巨乳でバトルなおすすめアニメランキング 31

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの巨乳でバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番の巨乳でバトルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.7 1 巨乳でバトルなアニメランキング1位
ハイスクールD×D(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2675)
15221人が棚に入れました
 兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る!
だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮れの公園、そっと近づく彼女…。もしかしてキス? っていうかそれ以上…?エロ妄想がヒートアップする一誠に彼女は微笑みながら言う、「死んでくれないかな?」… 。人生で初めてできた彼女に、イキナリ殺されてしまったっ! なんで!?と思いきや自室のベッドで目覚める。するとその横には紅髪の美少女、学園の先輩《リアス・グレモリー》が全裸(巨乳)で添い寝していた!?オレ殺されなかったっけ? なんでリアス先輩が? なんで裸? っていうか先輩おっぱい見えてますよぉ~!?「見たいなら見てもいいわ」 ………。 ってマジ?? リアスから説明を受ける一誠。この世に存在する悪魔のこと。リアス自身も悪魔で、一誠を生き返らせる為に悪魔として転生させたこと。しかもその代償としてリアスの下僕悪魔として永遠に従わなければならない…。驚愕の真実、荒唐無稽、混乱する一誠。悪魔で下僕? リアス先輩の下僕? ってことは先輩のおっぱい揉めるかも?持ち前のエロパワーとポジティブシンキングで、リアスの下僕悪魔として生きることを受け入れた一誠。生まれ変わった一誠の悪魔で下僕な学園生活が幕をあける!そう、いつかおっぱいハーレムを作るために!?

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

史上最低で最強の技「ドレス・ブレイク」・・・(*^ω^*;)

■ハイスクールD×Dって・・・(^。^;)
女の子の割合が高い駒王学園に入学することはや一年・・・
主人公の兵藤一誠[hyoudou issei]は日々妄想と変態と罵られる日常をすごしていたのです!
そんな一誠に突然春が訪れたのでした(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
でもそんな幸せは長くは続くことなく・・・初めての彼女に殺されそうになる事に・・・なぜ∑('◇'*)エェッ!?
瀕死の一誠を助けたのは悪魔だったのです・・・とびっきり美人のね☆彡
実は・・・悪魔の眷属になることで生きながらえたのでした!
意味もわからず悪魔と堕天使の闘争に巻き込まれていく彼の運命はいかに!!


■ハイスクールD×Dに出逢った日の日記 φ(`д´)メモメモ...
どうやら放送局によっては規制があったりなかったりみたいですね!
とにかく一誠はおっぱいが大好きみたいなのでやたら叫びます・・・おーっおーっおっぱい!!
周りの女の子もやたらおっぱいを強調します・・・というか見せます(≧▼≦;)アチャ
ストーリーは1話観ただけではなんとも言えませんけど、なんだか悪魔が正義で堕天使が悪者みたいですね!?
なんで堕天使がはびこっているのか、悪魔とどのような歴史背景があったのかちょっとずつわかってくると面白くなってくるのかなぁ?
とにかく無駄にエロな作品に成り下がらないことをお祈りしていますw†o(・・;) アーメン


■総評
地上波では規制が入るような内容でしたので完走できるか心配してたのですけどストーリーは意外にもしっかりしていたので楽しく観ることが出来ました♪
でもやっぱり「DxD」マークの規制は目障りなので、σ( ̄∇ ̄*)アタシ的には無駄な露出はいらない子でした!
(*`◇´* )ノポイ!! ・゚゚・。ロ.・。エ

ストーリーを面白くしていたのはやっぱり一誠の存在でした☆彡
一誠は「この学園でハーレムを作る!!」と公言したりと、とにかく自分の気持ちに素直でしたねw
その素直さが良くも悪くもストーリーを盛り上げてくれていたと思ってます(^ー^* )フフ♪

ストーリーは大きく2つに分けられます♪
前半は堕天使との闘争のさなか、仲間との出逢いや絆を深めていく過程が描かれていました。
そんな中でも一誠がアーシアを想う気持ちが熱かったです♪
それにしても…
{netabare}
「夕麻ちゃん♡」って引きずりすぎですよぉw
いくら初告白・初デートの相手でも殺されてるのにヽ(*´ー`)ゞ
そんな事だからアーシアまで殺られちゃたんですよね…
でもそのお陰で「心は天使」「体は悪魔」っていう、一段と魅力的なキャラとして復活できたんですけどねw
((((*ToT*)†アーメン~~~イチャイ…(* T-)□聖書~~~イチャイ!! Σ(T▽T;) ウエーン…
{/netabare}

また後半は純血上級悪魔の家系同士の熱い戦いが描かれてましね。
チェスに見立てた「レーティングゲーム」はなかなか面白い趣向でしたと思います♪
「リアス⇔一誠」の関係が深~く描かれているわけですが、アーシアも地味に頑張ってましたねw
登場人物のなかでとってもキュートだったのは、無口・無表情キャラの子猫ちゃんです☆彡
この系統のキャラの割によく喋るし、切れ味抜群の「ツッコミΣ\( ̄ー ̄;)」は一誠と名コンビを構築してましたね♪

もし2期があればまた観てみたいなって思える作品でした(*^▽^*)


■MUSIC♫
OP曲『Trip -innocent of D-』
 【歌】Larval Stage Planning
 バカテスに!OP曲『君+謎+私でJUMP!!』でおなじみのLSPの3rdシングル♪
 イントロのドラムのリズムがとっても印象的なロックチューンナンバーですね!

ED曲『STUDY×STUDY』
 【歌】StylipS
 石原夏織、能登有沙、小倉唯、松永真穂の若手女性声優ユニットのデビューシングル。
 声優ユニットらしいキラピコなノリの良いキャッチーな曲です♪


2012.01.19・第一の手記
2012.08.23・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 69

だわさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

エロ枠でエロバカアニメなんだが、とにかく最高に熱くて面白かった!!

全12話。
エロ枠。
パロディ有り。:ハーレム王に俺はなる!等
ラノベ原作。
バトル系。


以下感想(総合)
はじめに言います。こりゃあ面白かったですw
基本的にはエロさとバカさと熱さで成り立っているアニメ。
このアニメ見て、エロ枠って、エロイだけじゃ物足りないんだなーと思っちゃいました。
最初から最後までずっとバカでエロイんだけど、
主人公のエロさやバカさと同じ比重で「熱さ」があって、バトルが熱い熱いvバトルごとに主人公が成長というのはお約束なところはありますが、特に鼻につくこともなく強さのインフレスパイラルもありませんでした。
あと、原作は読んでないので知らないけどシナリオがすごくまとまっていて、すっきりするし熱くなれるしほっこり出来ます(*´∀`)最終回イイ!
最終回含めて最後の展開のシナリオとかもう、文句はひとつもありませんでした。最終回は最終回よろしく、~からのOP!とか、~からのED!とか絡めてグイグイ盛り上げてくれました^^

バトルなんて思わず熱く叫んじゃいたくなりましたし。

「衝撃のォォッ!ファーストブリッドオオオオオッ!!!!」

と間違えてスクライドっぽく熱く叫んでしまったのは、セイクリッドギアという能力があまりにスクライドっぽかったからですが、いろいろパロディの一環かなと思って見ましたw

2期の可能性も仄めかしつつ終わりましたけど、2期やるなら絶対見ますヾ( ゚∀゚)ノ゙



以上

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下は視聴中のレビューです

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

4話まで視聴感想。
とりあえず、エロアニメとしてエロ描写はしつこいくらいあるのでここまでくるとエロい気がしない不思議!

とりあえず

エロバカな主人公が異能の力でエロバカなりに頑張ってバトルしたりするお話ですね。

意外とけっこう熱さ持ってるんですよねこの主人公。
異能の力はほぼスクライドのアルター能力をパクっててウけましたが…

一言で言うと

「学園系青春エロバカ微グロ熱バトルアニメ」

ですね。

一言じゃないですね。
そんでも、おもしろいって思います。

来週の回はやく見てぇぇぇぇぇえええ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 39
ネタバレ

Ryuvay さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

熱いバトルとおっぱい ~主人公はいわゆる「ラッキースケベ」じゃない

原作未読、1話視聴後の雑感

無駄に揺れる、無駄に見せる、無駄にハーレム!

と書けばただのHなアニメですが、なかなか演出がよく物語りや設定などもしっかりしています。

おもしろいとまではいきませんが、導入編が終わって以降、gdgdになったりせず、勢いやテンポが維持でき、世界観やキャラ設定を存分に活かし続ける(おっぱいハーレムアニメではココ重要、活かせずにエロ萌えばかり走ると飽きる)ことができれば観続けようとおもいます。(<視聴後追記:クリアされてました)

内容的にもおっぱい描写が無くてもじゅうぶん見れるのではないかと思います。純粋な悪魔と天界から堕ちた堕天使との戦い、あるようでなかなか無い世界観でしょう。無名声優や新人声優が多くなってきた昨今、声優もなかなかメジャーな方たちを採用されています。

以下視聴後レビューを簡単に

期待以上でとても満足してます!
続きをやるなら是非とも観たいと思いました。

ちょっと考えてみたんですが、この主人公ってこういったアニメによくある単なるラッキースケベでは無いように思います。なぜかって別にラッキーなんかじゃないんですよ。すでに同等かそれ以上の対価を支払っているんですよね。そしてそれは今後もずっと支払い続けるんでしょう。{netabare}最終話で主人公もその覚悟を宣言し、ヒロインもそんな主人公に惚れた。その部分も納得ができます。{/netabare}それに対しとても好感を持てる、それが熱い想いと熱いバトルにつながっているのだと思います。そして、それにちゃんと応えてくれるヒロインたち。それが、単なるラッキースケベおっぱいアニメを凌ぐとてもよい作品になったとも言えるでしょう。
ひとことで言えば、主人公がスケベだけど本当にかっこよかった。
{netabare}
ラストはいまだかつて観たこと無い「おっぱいアニメなのにコメディ要素も含めたとても爽快なハッピーエンド」でした
次シリーズを匂わせる終わりかたをしているのでそれもまた期待しています。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

75.7 2 巨乳でバトルなアニメランキング2位
はぐれ勇者の鬼畜美学(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (1373)
9524人が棚に入れました
魔王討伐のために異世界に飛ばされた青年が無事任務を果たし、元の世界へと帰還する物語。現実世界から異世界に飛ばされ、そこでの話が舞台になるのではなく、異世界で役割を終えた後日談を描いているのが特徴である。

声優・キャラクター
岡本信彦、日笠陽子、植田佳奈、花澤香菜、井上麻里奈、佐藤利奈、櫻井孝宏、竹達彩奈、日野聡、阿部敦、石川英郎、寺島拓篤、小清水亜美、たかはし智秋

guru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

第一章?

面白い設定だと思い見はじめました。

最初はエロに傾倒するのではないか?
と思いましたが、そんなこともなく無事に楽しめました。

話はファンタジーの異世界に飛ばされ勇者になった青年が、
ひとまずの役目(魔王退治)を終え、
もとの世界に帰るところから始まります。

もとの世界と言っても、
そちらも現実的なものではなく、未来都市?のようなところです。
主にその未来都市での帰ってきてからの新たな学園生活が、
描かれています。

所々に「ここいる?」と思えるエロ要素がありますが、
息継ぎくらいで、気になるほどではないです。
浅めですが、『ソードアート・オンライン』の川原礫作品のような雰囲気があります。
その浅さを複雑さではなく、エロで埋めていく感じで、
これはこれで考えずに見れる感じがします。

勇者なので最後まで圧倒的に強いまま終わるのですが、
「これから面白くなっていく!」
という前の第一章で終わっているようで、
続きがあるのではないでしょうか?
あれば見たいと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

あるほと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

始まったのに終わったっていう。。。

最近やたらいってる気がするけど、僕は主人公最強なの好きなので、けっこ俺的好きな作品でした!なにより主人公がかっこよすぎだ、そしてあのがたいの良さは半端ない。あんながたいのいい主人公は見たことない。そして、エロいのだが、素直な行動からうまれるエロさな感じがします。紳士な面もあり、気持ちいいくらいの潔さもありますね。まあ魔王の娘はなんか体のバランスがあってない気がします。ちなみに生徒会長出番少なすぎてうけました。

終わったけど、始まったって感じなので、内容にかなり不明な点もあり、全然明らかになってないのでかなり気になります。ですが、切りのいいとこでいいっかい終わったので2期あるならちょうどいいとこから見れそうですね^^

これもろお乳やら何やら出ちゃってますが、正直これにその場面がちでいらないですよね、エロ要素意識していれる必要はないなあと俺的思いました。

EDけっこよかったです^^
2期がでるならみてみたい、途中なのはやなので・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

が~お さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

鬼畜・・・

学園、バトル、魔法、微エロアニメといったところでしょうか。

ちなみに私は原作は読んでいませんのであしからず。

あらすじとしては、異世界アレイザードで魔王を倒し勇者となった凰沢暁月が、その魔王の娘と共に元の世界に戻って、BABELという学園に入り、様々な事件に巻き込まれるというお話です。

物語はなかなか面白いと思います。
コメディ調の部分や戦闘部分もあったり、ちょっとエッチなシーンもあったりといろいろと楽しめる作品だと思います。また話の筋もしっかりしているのでどんどん観ることができると思います。
まだ原作が完結していないので、中途半端なところで終わっていますが、次が気になる作品でした。

キャラに関してはかわいらしい感じでよかったと思います。また登場している主要キャラも少ないので覚えやすいです。

全体的に、軽い感じのアニメで非常に見やすくなっています。また、ストーリーもなかなか面白いので1話から最後まで一気にみてしまいました。
是非一度ご覧になってはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

77.3 3 巨乳でバトルなアニメランキング3位
セキレイ(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1217)
8054人が棚に入れました
2020年、新東帝都に聳え立つ超巨大企業M・B・Iのビル頂上で、一人の男が高らかに鶺鴒計画の発動を宣言した。放たれた108羽のセキレイは、葦牙と共に最後の生き残りを掛けて闘い合うのだ、と…。
主人公・佐橋皆人は2浪決定の日、謎の美少女・結と出会う。この出会いが、平凡でさえない男・皆人の運命を大きく変えていくことになる…。

声優・キャラクター
立花慎之介、早見沙織、井上麻里奈、花澤香菜、遠藤綾、大原さやか、甲斐田ゆき、小西克幸、甲斐田裕子、根谷美智子、生天目仁美、朴璐美、福山潤、関俊彦、阿澄佳奈、石塚さより、小林ゆう、矢作紗友里

ligame さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

幾久しく

108羽のセキレイがそのパートナーである葦牙(あしかび)と共に最後の1羽になるまで戦うというお話です。
葦牙はキスをすることでそのセキレイを羽化することができます。
羽化したセキレイが葦牙と交わす誓いの言葉は「幾久しく」

主人公の佐橋皆人は最終的には6羽ものセキレイを羽化させ、そのセキレイたちは全員皆人に好意を持っているみたいです。
いわゆるハーレムですねw実に羨ましい。
6人の女の子とキスをしたんですよ。実にけしからんw
ハーレムアニメは好き嫌いが分かれると思いますが自分は好きです。
ストーリーもけっこうしっかりしていますし、なによりキャラがみんなかわいいです。
ですが、ちょっと乳を出しすぎじゃないかなぁって気はしました。
エロ路線に行き過ぎましたね。
そこが少し残念でした。

OPは主要キャラ4人が歌う『セキレイ』
とてもいい曲ですねー♪
知ってる人は知ってると思いますが、ライブVerは聴かないであげてくださいw
花澤香菜さんが好きは人は特に!

自分のお気に入りのキャラは本作のヒロインでもある結です。
性格から何まで完璧です。お嫁さんにほしい!
早見沙織さんを知ったきっかけでもあります。
早見さんが演じたキャラの中では1番好きですね♪
個人的に早見さんの代表作だと思います。

あまり評価されてないこの作品ですが私は好きです♪
キャラがかわいい作品=私が好きな作品なので^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

たった1人の大切な人と自分のために

舞台は2020年の新東帝都。
主人公は、大学を2浪してしまった佐橋皆人。
ある日、謎の美少女と出会ったのをきっかけに、
鶺鴒計画なるものに巻き込まれながら、
彼の運命が大きく変化していく。というお話。

鶺鴒計画というのは、極秘のプロジェクト。
そのために解き放たれた108羽の鶺鴒(セキレイ)が、
たった一人の葦牙(あしかび)を探し出し、最後の1羽になるまで共に闘い抜き、
最終的に残った葦牙は世界の命運を手に入れ、
セキレイは最も好きな人と永遠に結ばれるという計画のこと。

さて、セキレイというだけあって、当然・・鳥の一種なんだけれど、
見かけは人間と変わらず、ほとんどが女性の中、少数だが男性もいる。
彼女達&彼らはキスなどの粘膜接触をすることで羽化し、
葦牙に仕えるようになるというわけ。

主人公の皆人は結局、出逢ったセキレイ6人を羽化させ
みんなから愛されているという羨ましさw

さて、輪郭はこの程度にして、感想を・・

巨乳さんがたくさん登場するハーレム作品ということで、
個人的にはあんまり興味が湧かなかったジャンルでもあり、
キャッチさんからオススメいただくまでは、タイトルすら知らなかった。

で、観てみると・・・これが予想以上にかなり面白く、可愛く、
数々のバトルシーンは見た目楽しいものの、
その闘う意思や意味を想うと、ものすごく切ないものがあり、
単なるハーレムおっぱいアニメではなかったのだと思い知らされ、
奥が深い、けっこう良い作品だったな、と。

近年に見る亭主関白とは違い、どちらかというと平安時代のように、
皆人はセキレイ達から愛され、尽くされ、女同士が闘い合うので
ともすれば絵的な心配もあったのだけれど、そんな心配は無用だった。

なにしろ、皆人のどこまでも優しく穏やかな性格がとてもいい。
そして豪華というか贅沢というか、女の子たちのキャラが被ることなく、
それぞれの個性と雰囲気が楽しめたのも良かった。
中でも特に一番可愛く思えたのは、くーちゃんこと草野なんだけど、
実は自分自身の境遇とものすごく近いものがある焔には
なんだか他人と思えない親近感と感動を覚え、気に入ってしまった。

ってことで、このまま2期目視聴に突入しま~す。


投稿 : 2024/12/28
♥ : 36

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

幾久しく

一言でいえばハーレムアニメです。
バトルあり、おっぱいあり、パンツありのベタベタな内容。
絵柄が気に食わないのと、エロがあまりにもベタすぎて、どうせ面白くないだろうと視聴を見送ってました。
ところが、ちゃんと見たらかなり面白い。
普段から先入観でモノを見ないよう心がけているつもりですが修行が足りません。反省です。


内容は、ヘタレ主人公に都合よく女子が寄ってきて、その優しさにほだされて惚れまくるというハーレムの王道。(かなり乱暴に要約してますw)
天然元気娘、ロリ、メガネっ娘、ツンデレと、ハーレム要員のラインナップも王道。
この王道に、セキレイというファンタジーな設定と、鶺鴒計画というバトル要素を加えたストーリー構成です。


女子達は「セキレイ」という人間じゃない生物で、葦牙(あしかび)というご主人様に惹かれて羽化して添い遂げるという、なんとも都合のいい設定。
ただ、この設定がセキレイの能力にも関係していて、ハーレム世界を形成しつつバトルを面白くしています。
また、羽化前のセキレイ争奪戦という要素も加わり、単純に相手を倒すだけじゃないパワーゲームも絡んできて、これが面白さに拍車をかけています。
いや、ほんと、パンツ見せるための単純なエロバトルだと思ってたけど全然誤解でした。
終始ドキドキして見られる良質のバトルものです。
戦う理由とその背景も色々あるし、セキレイ同士の関係も結構複雑なので、ストーリーに添ってバトルします。
アクションも良く動くし作画もいい。
(巨乳キャラばっかなんで、ぶるんぶるんですw)


ハーレムの方も、ヤサ男の主人公がアホみたいな善人であることが解るので嫌味は感じません。
多少のご都合主義には目を瞑れます。
誰が本妻かでモメている様が、なんとも微笑ましいです。


エロだからと侮ることなかれの良作でした。
ただ、本作は2期が大前提なので、撒きまくってある伏線は回収されることなく終了してます。
2期もあわせてご視聴ください。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

78.8 4 巨乳でバトルなアニメランキング4位
ハイスクールDxD NEW(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1116)
7854人が棚に入れました
憧れのリアスとひとつ屋根の下で暮らすことになった一誠は、桃色ハッピーライフを満喫していた。そんなある日、オカルト研究部のメンバーが集まる中、一誠のアルバムに綴られた一枚の写真を目にして、表情を変える木場。写真の背景には一振りの剣が飾られていた。それから何をしていても上の空の木場に対し、悩みがあるなら話して欲しいと話す一誠だったが、木場は「生きる意味を思い出しただけ」と告げる。それは「聖剣エクスカリバーを破壊すること」だと。一誠と別れ、ひとり雨の中を歩く木場の前に、はぐれ神父フリード・セルゼンが姿を現し……。

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、種田梨沙、内田真礼、山崎はるか、内匠靖明、中國卓郎

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

清々しいエロ。いくぜ、おっぱい!

さすがとしか言い様がありません。
第2期にあたりますが、評判の良かった前作同様のクオリティを維持したままキャラを拡充、ストーリーも動かしてきます。
熱血バカの主人公。
遠慮のないエロ表現への探求(特におっぱい)
妖艶でありながら明るい作風。
愛に溢れたハーレムキャラ達。

「エロくて面白い作品ない?」
と聞かれたら、近年の作品では迷わず本作を推します。
それぐらい個人的には良作と評してます^^;


言ってしまえば、中二くさい設定のバトルアニメである本作。
主人公の成長物語やハーレムを拡充していく過程などはオーソドックスな路線から外れてはいません。
悪く言えば、ありがちで意外性や面白味が不足、
良く言えば、定番で安心して見ていられる安定感。
ストーリーそのものに大きな特色はないのですが、キャラクターとコメディとエロの組み合わせが抜群に良くて、普通のハーレムバトルものの内容でありながら、非常に魅力的な作品になっています。


まずはキャラ。
バカでスケベで単純でアツい男の主人公。
行動原理は基本的にエロいことに軸足を置きながら、それでも色々と一生懸命でお人好し。相手が女だろうが男だろうが、素直にアツい想いを語れる気持ちのいいヤツ。女子達が惚れるのにも納得のいく理由がちゃんと伝わってきます。
ただ、エロいという基本路線は決してブレない、ブらさない。これがイイ。
「しょうがないなぁ、イッセーは・・・」
これで大概の事が許容されます。
本作のエロについての半分は、この女子達の半ば諦めにも似た納得のもとに行われるので、不自然なこじつけの必要がない。
エロコメ特有のしょーもなさがキャラの行動の一環に組み込まれているので、くだらないエロ展開にもっていくのがとてもスムーズです。

ハーレムについても良くできています。
多人数の女子達が主人公に好意を抱きながら駆け引きするのがハーレムですが、本作の女子達はみんな仲が良く、みんなでイッセー君が好きという状況を甘受しているので微笑ましい。
それでいて、ちゃんとヤキモチを焼く描写にも抜かりがありません。これが実にかわいい。
主人公が鈍感という設定を使わず、バカなりに立場を考えて動けなくなっているという縛りの掛け方も上手い。
女子から愛されながら、据え膳に劣情し悶絶しながらも肝心なときに手をだせない状況は、主人公のバカ正直なキャラがあってこそです。
3竦み、4竦みで焦らしたまま、関係の維持と充実が図られます。
ド助平な主人公が相手のハーレムですから、当然、気を引くためにに行われるイベントもエロさ満載。エロとのいい相乗効果が産まれています。

なんと言っても、エロ系のくせに人物好感度が高いのが魅力。
女の子達が健気で可愛く、男どもは義に厚くて真っ直ぐ。
キャラクター同士の関係も良好でオカルト研究部の「ファミリー」が素敵です。
メインヒロインは皆の主であり高貴なお姉さんキャラですが、下僕に素直に愛情を注ぐ優しい御主人様。
事情を抱えて集まったクセ者達ですが、配下の眷属の絆が明確なので感情移入もしやすいです。
義理と忠義と愛情と信頼。
色々とベタなんだけど、それが気持ちよくハマるんです、この作品には。


明るく、おバカで、爽やかで、温かくて、エロい。
そんな楽しさが詰まったバトル系アニメです。

大きな伏線をいっぱい残してあるんだから、
当然、3期があることを大いに期待してますぜ。 やるぜ、おっぱい!


【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆☆
マニアック:☆
エロス総評:☆☆☆☆

投稿 : 2024/12/28
♥ : 32
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロだけじゃない! アツイ所が良いんです! (*´ー`)

原作 ラノベ 未読

学園ハーレムファンタジー

全12話

第2期作品


2期も相変わらずHでおバカな一誠でした。∑d(≧▽≦*)


感想

好きな人を守る為、才能に頼らず バカ一徹を貫き通し、努力と根性で漢を見せる所は、1期に続きアツかったです。
こういう所があるから面白いんですよね!(*^-^)

ちょっと不自然だったのが・・・
{netabare}
部長や朱乃さんに、裸で思いっきり迫られてるのに、何もしないで逃げるのは・・・
普通の男子ならありえないと思うぞ!(`・ω・´)キリ!
普段 あんだけ「ハーレム王になる!」って言ってるヤツなら、なお更じゃない?
案外、いざとなると純情シャイボーイなんだね!フフ(^ー^* )
このへタレめ! ε-(ーдー)
{/netabare}

今回もお色気あり、感動ありで楽しめました。

お気に入りは アーシア (●´ω`●) 

原作がまだ続いているみたいなので、3期希望です。(@^▽^@)ノ


最後に一言
一誠君、君は十分ハーレムなんですよ~!(」゜Д゜)」

OP:「Sympathy」 歌 - Larval Stage Planning
  「激情論」  歌 - ZAQ

ED:「方程式は答えない」 歌 - オカルト研究部ガールズ
  「らぶりぃ♥でびる」 歌 - オカルト研究部ガールズ

「激情論」はCD購入です。^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 40

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一誠くん「おっぱいおっぱい」言い過ぎ(笑)

前作からの続編です。

相変わらずのおっぱいハーレムアニメです(笑)
今回は新キャラも追加され
ハーレム度はよりパワーアップしてます。
旧キャラも大事に扱われてバランスいいですね♪(^^)

一誠くんのおバカスケベキャラも健在です!
この子は全くブレないですねぇ(笑)
おっぱい大好きスケベキャラですが
仲間のために敵に立ち向かう姿は男らしいです!
そういった少年誌的キャラは個人的には大好きですね!

EDのきわどい演出もこのアニメのお約束ですかね(笑)

今回も一誠くんがおっぱいのために闘います!
おっぱいのためにマジギレします(笑)
おバカちゃんは最強です(笑)

物語も進展しさらに続編への期待が高まりますね!
早く3期が見たいです(^^)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

75.3 5 巨乳でバトルなアニメランキング5位
セキレイ Pure Engagement(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (882)
6114人が棚に入れました
帝都脱出を試みる鷸ハルカとそのセキレイ・久能を、M・B・Iの狗“懲罰部隊”と激闘の末、帝都から脱出させることに成功した皆人達。それから数日…いつもと変わらない平和な日々を過ごす皆人達。しかしその裏では、『鶺鴒計画』が新たなるステージへと進み始めていた──。
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

前期より内容もバトルシーンもパワーアップ♪

これまでハーレムアニメといったら最近の1作くらいしか知らず
おっぱいにもまったく興味がなかった僕が、
キャッチさん2人からオススメされたのをきっかけに、
この『セキレイ』を観始めることになった。

今作は、前期『セキレイ』に次ぐ2期目ということで、
物語もそのまま繋がっている。なので当然、1期目を知らないと事態が
飲み込みにくいと思うので、ぜひ1期目を視聴しておくことをオススメする。

さて、この2期目の前半は・・・主人公 佐橋皆人(さはし みなと)が、
{netabare}まだ羽化せず最後に残っていた焔(ほむら)を、無事羽化させるまでを描いていた。
焔というのは、本来男性のセキレイなのだが、身体的な性別の区別は
未分化ということで、ハッキリ断言できない状態にある登場人物の1人。
メンタル面では男性なので、男の姿をしているし、声も低く男性口調。
本人も男性として自分を認識している。

ところが、皆人と感応したことで肉体が女性化を起こして
胸が膨らみ始めて悩む姿が1期で描かれていた。
本人はこれを「なりそこない」と表現し、なかなか受け入れることができず、
どの葦牙に選ばれることも、自ら誰かを選ぶこともしないまま
自決しようとしていたところ、皆人によって命を救われ、無事に羽化した。{/netabare}


僕にとって、この焔が登場人物に存在していなかったら
この作品をここまで夢中になって観ることはなかったかもしれない。
そのくらい自分と深くシンクロする部分があって、
すごく感情移入しやすかったし、好きになれたことも嬉しかった。

しかしこの物語、セキレイたちの羽化がすべて終わって、ハッピーエンド
というのではなく、実際はそこからはじまりで。
ということで2期の後半は、「鶺鴒計画」なるものの真実が明かされ、
本拠地であるM・B・Iに乗り込むべく、激しいバトルが繰り広げられていく。

このバトルシーンの連続がまた飽きさせず、ものすごく楽しい。
コミカルな部分とシリアスな部分のバランスも、
各属性での戦闘能力を如何なく発揮できる組み合わせも興味深く、
多少のエロっぽい演出で見応えも充分。 

冷静になると、ものすごくバカバカしかったりするのだけど、
不思議に深くツッコムことなく、テンポ良く進展していく中
素直に楽しめていたのが自分でもビックリしてしまったほどだった。

なんでこんなに面白いんだろう??
考えてみるに、登場人物がめちゃめちゃ多くても1人1人のキャラ立ちが
しっかりしているってことと、作品全体に流れる「愛」ゆえなのかもと思う。
いざとなればライバルなのに助け合い、裏切った相手も最終的には許し、
相手をとことんまで追い詰めない。
見方を代えれば、それは甘い、生ぬるいとも言うかもしれない。
でも、互いを信じて力と成す・・という真の絆が、見ていて心地良いのだ。
そして、敵方のほうにも、いろんな面で魅力がいっぱいってことも大きい。

どうやら、{netabare}3期目もあるような終わり方だったので、
できるだけ早く放送して欲しいと思う。{/netabare}
今からとても楽しみだ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 32

だわさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

今からこのアニメを絶賛しようと思う。それも、思いっきりガチで。

全13話。
2期作品。
ヤングガンガン漫画原作。
おっぱい系ハーレム。
バトルロワイヤル。


以下感想。
はい、いいおっぱいアニメでした。
…とか…んなこたぁ分かってて、そんなことより純粋におもしろいってことが言いたい!

一番すごいと思ったことは、各キャラ背景と伏線の散らし方。これが本当にすごい!エピソードに別のエピソードを重ねて繋げていく構成は飽きがこなかったです。
そんで、シリアスとほのぼのパートの色分けバランスが、自分にとってはですけど、ベストバランスでした。
キャラ立ち具合もすごい。
けっこうキャラいっぱいいて、こんだけいたらもうパーティバランスが崩壊していくだろ普通。って思うけど、それが感じられませんでした。スポットの当てかたがうまいと思います。キャラの役割分担がしっかりしているので、過剰な偏りが無く、何かが起こったときの各キャラの反応の方向性にも安定感のある一貫性を感じました。

んで、バトルも良かったです。
各キャラの特性、属性をうまく活かしたバトル展開はおもしろいです。欲を言えばあともう少しだけ策に捻りが欲しいですが、「総力戦」での各キャラの役割の持たせ方は大満足でした。

話はいい区切りで終わりましたが、3期はやく決定して欲しいです!決定したら誰か教えてくださいww

こんなにおっぱいアニメを激プッシュしてしまいましたが、いや、ほんと、おもしろいんですって!w

「お前、またおっぱいアニメのレビューかよ」と思っているそこのあなた!本当にごめんなさい!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

3期まで幾久しく

ハーレムバトルアニメ、第2期です。
前作に引き続き、おっぱいを出しながらの日常ハーレムとパンツを晒しながらのバトルが素敵ですw
なんかハーレム要員が更に増員されました。もう、おなかいっぱいッス。


1期が色々投げっ放しで終わったので、ストーリーはその続きとなります。全セキレイが羽化を終えて、やっとこさ本格的に鶺鴒計画が始動する。・・・という所までのお話。
そう、またもや色々投げっぱで終わりますw
順当にいけば3期も作るでしょうから、気長に待つことにしましょう。

前に比べて、ハーレムは控え目になってます。
パーティ増強バトルが中心なのと、増員された要員にちょっとクセがあるため、結・草野・月海のような、ラブラブ要素が薄いのが物足りなく感じました。
まぁ、懲罰部隊の過去とかウズメの事とか、シリアスな話もあるので、あまりお約束のイチャイチャを入れても仕方ないですが・・・

作画は安定しているし声優も豪華。
脱ぎっぷりもイイし、乳もデカい。
萌え要素とビジュアルとしての出来は良質です。
エロいはエロいんですが、まぁ健全なものですw


バトル、ハレーム、微エロ。
これらがお嫌いじゃなければ、1期もあわせて視聴ください。

-----------------
個人的なことで恐縮ですが、自分でも何故だかよくわからないんですが、この作品大好き。
キャラデザ・・・好みじゃない(原作の方が好き)
ストーリー・・・別に面白いと思わない(ありきたりだと思う)
でもねー、好き。
たぶんバトル的なところ(色んな能力がある)と葦牙の元に集うパーティ的なところが、単純に少年マンガの王道バトルな感じで面白い。
そして、セキレイと葦牙の信頼関係。理屈じゃなく魂の絆で結ばれているという恋愛要素的なところが、こそばゆくてイイ。
小難しい理由なんかなくて、自分の根っこの所にある嗜好に合ったんだと思います。
ホント理屈じゃないから、レビュー書くのが難しい・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

72.1 6 巨乳でバトルなアニメランキング6位
神様ドォルズ(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1182)
6387人が棚に入れました
故郷の村を後にして、東京で平穏な大学生活を送る匡平は、想いを寄せていた日々乃に告白しようとしていた。だがその日、彼女と2人きりになったところで惨殺された遺体を見つけてしまう。さらに帰宅途中、正体不明のモノに襲われた匡平のもとに、故郷から案山子と呼ばれる奇妙な人形を操る、妹の詩緒が訪ねてきて……。

声優・キャラクター
岡本信彦、福圓美里、茅野愛衣、木村良平、村瀬克輝、小林由美子、沢城みゆき、高垣彩陽、山口理恵、花澤香菜

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2期がつまらなかったら承知しないんだからね(○`ε´○)

■一気見して正解だったかも(*^-゚)
実は2話まで観て放置してたんですよぉーこの作品・・・(*゚ー゚)>
そんでもって、もう内容忘れてたので・・・(。--)ノ最初から一気に10話迄観たところ、だんだん面白くなってくるではないですか(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
 
ストーリーの方はと言いますと、なんとなく「ひぐらし」の雛見沢村や「GOSICK」の名もなき村を思い出すような設定ですね♪
人里はなれた閉鎖的な故郷・空守村で神と崇められている見た目ロボットな「案山子(カカシ)」とそれを操ることが出来る「隻(セキ)」呼ばれる特別な人間がいるのです。
村人以外には知られていないような特別な村に、日向家と枸雅家の二大名家があるのだけれど、両家の間ではなにやら確執があったみたいですね♪
 
そんな自分の村と「隻」という特別な立場をすてて、普通の生活を望むべく上京した主人公の枸雅 匡平(kuga kyouhei)なのでしたが・・・
ある事件をきっかけに幽閉されていていた筈だった、幼馴染みでもある枸雅 阿幾(kuga aki)と何年ぶりかの再開で、空守村の因縁から逃げられないと気付き物語が動き出していくのです♪
 
 
■途中まで観た印象は(*゚・゚)ンッ?
前半は物語のテーマがなかなか見出せなくって、ただ見てるって感じでしたε-(ーдー)ハァ
「案山子」が神様ってなんなの・・・
動くとなんで歌が聞こえてくるの?オルゴールなの・・・
匡平と阿幾ってなんでいがみ合ってるの・・・等々・・・
とにかく疑問ばっかり浮かんでましね(*'ω'*)?
なので、前半は各キャラクターをよーく観察して後半に備えておく感じでした♪
 
結構キャラの表情は豊かに描写されていて、詩緒(utao)ちゃん見てても可愛いなって思うところがあれば、ちょっと怖いかもって思える表情があったりして喜怒哀楽を丁寧に表現している印象を受けました♪
それは、他のキャラも同様なのでそんなところに注目してもらっても良いかもですね(*^o^*)
 
それと、この作品はロボット・・・じゃなくって神様だから、バトルを楽しむ作品ではないですね!
やっぱり、キャラの心理描写で楽しむタイプの作品って気がします♪
 
中盤に差し掛かってくる頃から、じわじわ物語の全貌も見えてくるので、ストーリーの方も楽しめるようになってきますよ!
後半に来て新キャラ登場とか、最終的にどういう形の結末を用意しているのか解りませんけど、最後まで目が離せなくなって来た感じなのです♪
 
 
■総評
やっぱり後半に入ってからストーリー的に盛り上がってきましたね♪
まだ、空守村にはまだ謎が多いような気がしますけど、概ね主要キャラも出尽くした感じで、だいぶキャラ同士の相関関係が理解できて、面白くなって来た感じなのです。
前半がプロローグだとしたら、後半は起承転結で言えば物語の導入部分あたる「承」ってところではないでしょうか?
なので、多少は盛り上がって来たのですけど、これからが本番っていう印象なんですよ!
そんな状態の中で1クール終了って・・・それでは中途半端って言われてもしょうがないですねw
でも、無理矢理に山場をつくって(゚Д゚) ハア??って言われるよりは良かったのではないでしょうか(>o<")
まぁできれば2クールでしっかり完結してくれるのがベストだったような気がしますけどね(T▽T)
完全にお預け状態になちゃいましたよぉ♪
でも、2期で1期以上の盛り上がりを見せてくれたらちゃんと許してあげるんだからね!!
キョウヘイとアキがきっと私に感動を届けてくれるはずなので首をながーくして待ってますよ♪
o┤*´Д`*├o アァ~2期の前にもう一回復習が必要になりそうな気がします♪
 
 
■MUSIC
OP曲『不完全燃焼』
 歌:石川智晶
 本当に物語は不完全燃焼だったんだからねw
 
ED曲『スイッチが入ったら』
 歌:石川智晶
 本当にスイッチが入ったら1期終了だったんだからねw
 
ED曲『夏の庭』
 歌:石川智晶
 7話の空守村で起こった悲しく切ない事件を思い出すナンバーです♪
 あきぃぃぃぃー!!Σ(T▽T;) って思わず叫びたくなっちゃいますね♪
 
※石川智晶の詩・曲・歌は力強くてストレートに心に響くんですよ(*^o^*)
 
2011.09.08・第一の手記
2011.09.29・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フカンゼンネンショウナンダロ ソウナンダロ ソウナンダロ

神神神アニメその1です


物語についてなんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?
独特の空気が流れていて、私個人としては非常に楽しめたアニメですね
明るいギャグコメ話の次には割と重たいシリアス話が来たりと、なかなか気が引けないシナリオ展開もそうですが
言い得も知れない独特の面白さを支えていたのは、キャラの人間的魅力が大きいと思います
案山子の席という、能力バトルもの的な、キャラ立てしやすい設定に加え、ニヒルでありながらどこか人間臭さを感じる個性的なキャラが多く、一層物語を引き立てれていました
また、詩緒ちゃんと日々乃さんという二大派閥、9話から遅れて登場したまひるも入れると三大のヒロイン勢も可愛くてですね、私なんかはモチベーションが非常に上がってたわけです
7話ビッチ先生回とか12話マガツヒ暴走回とか、まぁ1話からそうとも言えるんですが、結構見た目にも情緒的にもエグイ描写がまま見られるなど、キャッチーな萌えアニメかと見せかけて、実は正反対の質アニメなんですよね、当時原作未読の私は結構驚いてたんですが

作画についてなんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?
6月某日、秋葉のゲマでやってた上映会イベントに、なんとか抽選通って参加してきました
ゲストに岸誠二監督と脚本の上江洲誠氏を招いてのトークショーでは裏話も多く聞けて、非常に楽しませていただいたわけですが
「AB」「瀬戸の花嫁」の名コンビ、岸監督と上江洲氏に迎え入れ、この二方には珍しい硬派アニメというスタンドながらも、日常シーンもキャラが崩れずに丁寧で、且つアクションシーンはエフェクトもバッチリ決めるなど大胆な映像になっていて、思いのほか素晴らしかったです
また、イベントでも話されていた、EDに入る前の場面展開の上手さ、工夫された引き方が毎話に施されており、そこでもググッと引き寄せられるんですよね
続きが気になる!っていうのが、アニメには矢張り一番大事ですよ、放送時間の被ってる他アニメとの競合もある中で、次週も見たいっていうモチベアップに直結しますからね
まぁ結局最終回もそれをやったから、不完全燃焼なんだろ?と言われる所以となってしまったんですが
果たして二期あるんでしょうかね、やるやる詐欺で原作を持続的に買わせようという魂t(ry
番宣ポスターの話とか、映像特典の話とか、応募フリーなのにロフトプラスワンイベントみたいなノリだったのが良かったですね

声優についてなんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?
程よく新鮮で、かつ安定した声優配役になってますね
福圓さんの詩緒ちゃんは感情豊かで可愛いし、茅野さんの日々乃さんも包容力溢れててやばいし、花澤さんのまひるなんかは、新境地に達してましたよね
小林由美子さんの桐生も、ムスッとした彼のキャラにだいぶ合ってました
そして「瀬戸花」で強烈なインパクトを残した政さんでお馴染み、村瀬克輝さんが勾司朗役で出演しており、しかもこれがまた良キャラなもんだから、その辺も私にフィットしてたんでしょうね
あと案山子の鳴き声的なものを、主題歌を歌ってます石川智晶さんが担当してるんですよね
アニオリ設定ですが、良い味出してましたね、全然アリだと思います
”ただの案山子ですな”

音楽についてなんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?
OP「不完全燃焼/石川智晶」、これは恐ろしい中毒ソングですね
初めて聞いた時からずっと耳について離れないんですよね、今シーズンはこれか、ゆるゆりのOPがずっと脳内でループしてた気がします
石川さんのアニメタイアップ曲は毎回濃いんですけど、これは凄まじいですね、中毒ソングを意図して作ってありますが、ちゃんと成功させてるあたりプロですね
映像もシャープでかっこいく作られてますし、匡平が歌詞とリンクして叫んでるシーンもワクテカさせてくれますよね
今夏一番と言ってもいいアニメ主題歌なんじゃないかと思ってます
”My name is 豆腐”でお馴染みのED「スイッチが入ったら/石川智晶」これもまた良い曲です
サビにかけてゾクゾクしてくる感じのイメージですね
なんだかんだでアニソンが良いと名作臭が増しますよね、特に石川さんが歌うと尚更

キャラについてなんだろ?そうなんだろ?そうなんだろって?
今期は双子アニメが多かったですねぇ、パッと思いつくのは「ピンドラ」「青エク」「アイマス」「BLOODC」とか
容姿だけでなくタイミングまでピッタリのいかにもな双子キャラだと後ろに上げた二つが、容姿や性格が全然違う双子キャラだと前の二つが該当しますか
今作だと、容姿は同じなのに、性格が全然違うし敵同士っていう、また違う分類の双子キャラでしたね
ところで、これの原作のCMで、”神と呼ばれる謎の人形を操る少女、詩緒。ドジで短気な甘えん坊は、恋もする、そして戦う”ってなフレーズがありましたが、”恋もする”というのがアニメではなかったですよね、若干ブラコンのきらいはありましたが
詩緒ちゃんがビッチになる展開だけは、やめてくれぇえーえーえー!!


「神様ドォルズ講座」わー!!!
なんかスタッフで飲んでる時に予告を実写パペットでやろうかと決めてみたいですね
あの本編の後でこのテンションですから、すっごい浮いてるんですけど、そこがイイ
思いがけない企画でしたが、ハズレの多い実写映像の中で、稀に盛り上がってましたね
ククリも喜んでるゥー!!!
ドォルズ講座で番組を続けるのはどうかと思いますが、永く見ていたい、面白い部類のアニメだと思います、見てない人是非見てください
見ないとビーム!ビーム!ビーム!ビーム!ビーム!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13

bati さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期ありますよね??

タイトルを見て⇒「あ!本屋で何度か目に留まったやつだ!」
ということで見始めたアニメです.
漫画の表紙だけを見ていたときの勝手なイメージと、
実際の内容が全く違っていたのでビックリしましたw
(勝手なイメージ⇒こてこての恋愛もの)


実際には、案山子という木製の神様を操る才能を持った若者たちの物語.
1話から変な物体(案山子)が飛んだり、マンションの壁ぶち抜いたりと激しい戦闘.

ストーリーの中心であり、「隻」と呼ばれる、案山子を操る若者たちは、それぞれ悩みを抱えている様子.その元凶ともいえるのが彼らの「故郷の村」.
決して村と決別することは出来ない、という内容のセリフもあり、この村にはなにか大きな力があるようです.


さて、どんな展開で話が進んで行くのか.

1~4話位「(・∀・)ドキドキ」

5~10話位「( ゚д゚)おぉぉぉ!?」

11~12話「(´・ω・`)え??次最終回?」

最終話「∑(´д`*)」

え、終わり?って感じでした.
ほとんど何も解決してないですよね?
決着ついたと言っていいのは、匡平と日々乃のk…ゲフンゲフン.
フラグ立てまくって終わった感じです.


最終回のEDでは今後のストーリー的な映像が流れていて、
「2期やりますよー!」っていう空気出してましたけど、
・・・そこまでやるなら2クールで作ってください!、
って思ってしまいました.
そこら辺も加味して、「物語の評価」は3.5と自分としては低めの評価にしています.内容的にはすごく魅力のあるアニメでした!


とりあえず、2期を待つしかないですね.

《最後に》
日々乃さんの胸の作画どうにかならないかな?w横からの絵を見るたびにビックリしてしまうんですよ∑(゚Д゚;)
そして、詩緒は・・・表情がかわいいです.

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13

85.8 7 巨乳でバトルなアニメランキング7位
ゴブリンスレイヤー(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (1045)
5044人が棚に入れました
「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」
その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。
それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった…。

声優・キャラクター
梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央、井口裕香、内田真礼、中村悠一、杉田智和、日笠陽子、松岡禎丞
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

現実の魔物退治ってこういうことだよね・・・

原差悪未読。最終話まで視聴。

【衝撃的な第1話】
すでに多くの方がレビューされているので、詳しくは語りませんが・・・。

{netabare}衝撃的でしたね。
インパクトがありました。
ここで引いちゃう方には、残念ながら向かない作品と言うことになるんでしょうか。
そして、エロさとともに強調されたのがグロさ。

魔物退治って、現実にはこんな感じなんだろうなって思いました。
どこかファンタスティックに描かれることが多い魔物退治ですが、現実ってこうなんだろうな、っていう・・・。{/netabare}

【決して最強とはいえない主人公】
{netabare}かなり苦戦してましたね。
力で圧倒するというよりは、『知恵で勝つ』戦闘。

数で圧倒するゴブリンに苦戦するとか、結構リアル。
ここでも、現実の魔物退治を感じることが出来ました。{/netabare}

【ほのぼのほっこり日常パート】
{netabare}対照的に、日常パートは、ほのぼのほっこり!
平和な日常にホッとします。

ほのぼの日常パートと陰惨な戦闘パート。
このギャップが、この作品の魅力の一つかと・・・。{/netabare}

【物語を盛り上げる豪華声優陣】
小倉唯、井口裕香、内田真礼、東山奈央、中村悠一、杉田智和、松岡禎丞、日笠陽子・・・。
贅沢な声優陣ですよね!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 63
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

想像力は武器…それがない奴から死ぬ

原作:ラノベ小説/放送期間:2018年10月-12月/全12話

最下級モンスターであるゴブリンのみを狩る冒険者・ゴブリンスレイヤーを描いた物語。

第6話まで溜まったので視聴しはじめたところ、「1話みたら止まらなくなる」状態で時間を忘れて一気に最新話まで観てしまった。

第1話からいきなり目を背けたくなるような残酷な描写が続くため、合わない方はここで脱落してしまうかもしれない。しかしながらそれ以降に登場するキャラクターたちにより作品全体の毛色が明るくなってくるので、早々に見切ってしまうのは勿体ないと記しておきたい。

{netabare}主人公のゴブリンスレイヤー(声:梅原裕一郎)は、言葉少ない孤高の戦士ゆえにその世間ズレした感性でちょくちょく笑わせてくれる。強い信念を持っているが、ロリっこ女神官とエルフからの指摘に素直に従うなどかわいい一面も。かと思えば、ひとたび戦闘になるとその格好良さが際立つ魅力溢れるキャラクターだ。

ロリっこ神官(声:小倉唯)はこのパーティーにおいて唯一経験未熟な新人冒険者なので今後どう成長していくのか楽しみ。

2000歳というエルフ(声:東山奈央)は、ちょうどいいツンデレさで物語を盛り上げてくれる。100歳のドワーフ(声:中村悠一)との絡みは冒険においてちょっとした束の間の癒しだ。

そしてリザードマンの蜥蜴僧侶(声:杉田智和)はその言い回しや戦闘スタイルがいちいち格好良く、一方で大好物となったチーズを手にした際の歓喜する姿は愛らしい限り。

これらのメイン5人だけでもお腹いっぱいになってしまうほど愛すべきキャラだらけなのだが、ギルドの受付嬢(声:内田真礼)や残念なイケメン槍使い槍使い(声:松岡禎丞)、怪しい雰囲気を纏う魔女(声:日笠陽子)などなどキャラクターだけをとっても飽きさせることがない。

また、もうひとつの冒険ストーリーといっていいのかわからないが、まだまだ未熟な新米戦士と見習聖女、ふたりの今後も気になるところ。{/netabare}

▼第8話
{netabare}前回あのような終わり方だっただけに、どうなってしまったのかとwktkしながら蓋を開けたら…。大した説明もなく復活していたことに少々戸惑ってしまったけれど、リザレクションという名のえっちしたら復活したいうことなのだろうか? そもそも死んだのか重傷だったのか。原作ではその辺りもっと詳しく説明されているのだろうか。ん~ん、ワカラナイネエ。{/netabare}

▼第9話
{netabare}剣の乙女とのシーン、夢の中でもゴブリンを倒しに行くというくだり、中々に痺れました。そんな無責任なこと言って大丈夫かとも思ったけど、ゴブスレならやってくれそうだw そしてシリアスからのゆるゆるシーン。前回登場したアイスが気に入ったのか氷菓子を作りたいだなんて、ゴブリン以外にも興味を持ったようで微笑ましかったw{/netabare}

▼総評
{netabare}序盤はゴブリンスレイヤーさん(以下、ゴブスレ)で幾度も笑わせてもらいましたが、次第に笑えるシーンは薄れていきました。ストーリーがストーリーなので仕方ないけれど、シリアスの中に挟まれる癒しの笑いが好きだったので素直に残念にも思ってしまった。

作中ではなかなか胸に突き刺さるセリフもあり、なかでも第2話でゴブスレが発した「想像力は武器だ…。それがない奴から死ぬ」というセリフには痺れました。この言葉って人生においても当てはまるなあなんて思ったり。

して、皆さんのレビューのなかにはレイプ描写がNGとの声もみられ、その辺り、当たり前に思ってしまうのは漫画や映画、海外ドラマなど観過ぎてしてしまっている弊害なのか…。この作品はあくまで、ゴブリンによって人生が狂ってしまった、あるいは殺されてしまった者たち…。兎角ゴブリンの醜悪さを伝えるためにもああいったレイプ描写が必要不可欠なものだったと思われます。

そういったものだからこそ、作中でも小バカにされているが、そんなことはどうでもいい、「で、ゴブリンはどこだ」とゴブリンしか眼中にないゴブスレの心情も伝わってくるし、大変魅力あるキャラとして目に映るものとなっていたように思います。

物語終盤での、自ら頭を下げてゴブリン退治を願い出るシーンは、予定調和だなあなんて多少穿った目で見てしまいながらも、それでも次々と冒険者たちが立ち上がっていくさまには、結局のところ心温まりながら顔が綻んでしまうものとなっていました。

冒険者たちの力を借りて見事ゴブリンの軍勢を打倒し、大円団とばかりに酒場での宴会を迎えるわけですが、兜を外すも視聴者側には見せないまま終えるラストは良かったと思います。そもそもこの作品、登場する人物の誰一人として名前がないんだものw レビュー書きにくかったわ!

ここで、槍使いが「なんかどっかで見たような…、クソッ! なんか気になる」と意味深なセリフ。そして最終最後ではマーベル映画シリーズを彷彿とさせる「ゴブリンスレイヤーは帰ってくる」の文字。これらから見るに続編は明らかなので、私としてはまだ先が観れるということが最高に嬉しい限り。そのまま、なにもないケースもあるので期待しすぎるのは禁物だけれど。

ちなみに、蜥蜴僧侶を杉田智和さんが演じていたことは分かったけれど、鉱人道士は最後まで中村悠一さんが演じているとは思えなかったw これまで観て来た作品に中村さんが出演しているものも相当数あったけれど、あのような別人にしか思えない声色での演技も出来るのね。中村さんの演技幅に感服させてもらいました。またラスボスとして登場したゴブリンロードは、まさかのにゃんこ先生w スタッフロールなどで知らなかったら井上和彦さんとは気づきませんでしたわ。
{/netabare}

▼キャスト
ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎
女神官:小倉 唯
妖精弓手:東山奈央
牛飼娘:井口裕香
受付嬢:内田真礼
鉱人道士:中村悠一
蜥蜴僧侶:杉田智和
剣の乙女:遠藤綾
魔女:日笠陽子
槍使い:松岡禎丞
ナレーション:悠木碧

▼作品情報
アニメーション制作:WHITE FOX
原作:蝸牛くも/小説:既刊8巻
監督:尾崎隆晴
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:永吉隆志

▼主題歌
オープニングテーマ「Rightfully」歌:Mili
エンディングテーマ「Within」歌:Mili(第12話)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 58

のか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

異世界転生無双作品に飽きた人にお薦めですかね^^

原作(コミカライズ版のみ)既読 全12話

あらすじ
最弱のモンスター、ゴブリンのみを狩る冒険者のお話し

では感想を
グロいですね^^;
まあ、原作(コミカライズのみ)を読んでいましたので耐性は出来ましたけどwww

コミカライズの方がもう少しグロかったかな^^

女性への暴行シーンが沢山あります。
耐性がない人は要注意アニメです。

私は大丈夫でした(^_^)v
TL漫画の方がもっと凄い描写もありますのでwww

TL(ティーンズ ラブの略)漫画を知らない人はググってください。
簡単に言えば女性向けのえっち~本です
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

王道ファンタジー、主人公の成長物語です
最近流行りの主人公無双系ではありません

主人公が悩み、傷つき、倒れ、仲間たちと成長する物語
個人的意見ですが、かなり硬派なファンタジーアニメだと思います。


作画は気になる所はありません。
よく動いていたし、崩壊とか無かったです。
ただただグロい!

声優さんですが豪華でした!
めっちゃキャラに合っていると思いました。

音楽は作風に合っていて神秘的って感じですかねwww

キャラは普通です^^
主人公が個性的で後の冒険者さんたちは見た事あるタイプって感じです^^


グロい事さえなければかなり良作アニメだと思います。
でも確かに女性(10代)向けではないですねwww

でも私は視聴しましたwww
大人の女ですから(爆笑)

個人的意見ですが、主人公最強系ではないと思います。
最近、よくある無双状態アニメを期待すると裏切られますよ。

王道ファンタジーですが、視聴者を飽きさせない構成になっています。
最終話などはかなり良い感じです^^

グロ系に耐性があるのであれば、ぜひご覧ください
2期がありそうなアニメなので、私は追っていきたいと思いますwww



では最後に一言
絶望した~!派手さのないアニメに絶望した~!
この手のアニメは感想が非常に書きづらいんですよ!
派手な演出がない分、物語の深さを読み取らないといけないんですよ~!
でも、そこが良いから絶望するんです!
このアニメの良さを伝えられない自分の文章力に絶望した~!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

72.3 8 巨乳でバトルなアニメランキング8位
魔弾の王と戦姫(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1018)
6453人が棚に入れました
中央から遠く離れた辺境の若き領主であるティグルヴルムド=ヴォルンは、
ある日、国王の命によって隣国との戦争に出向く。
敵の総大将は竜より超常の武具を与えられし七戦姫の一人、
エレオノーラ=ヴィルターリア。
弓使いの少年と銀髪の美しき戦姫が出会うとき、
後世まで語り継がれる《英雄》の伝説が幕を開ける!

声優・キャラクター
石川界人、戸松遥、上坂すみれ、井口裕香、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、小松未可子、小林ゆう、原田ひとみ、興津和幸、飯島肇、菅生隆之、木村良平、松本大、東地宏樹、小杉十郎太
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

千の声、万の夢を踏み越えていく英雄の物語

この作品も2014年のお気に入りの1つになりました。

特にOPの鈴木このみさんの「銀閃の風」は、とっても好きな曲で、この物語の勇壮さ、人のはかなさ、激しさを想像させてくれました。それにしても鈴木このみさんの声量、ほんとうに素晴らしいです!

私は歴史ものが好きで、特に馬がたくさん出て来る映画を見るのが好き。本作品では馬が走るシーンが結構あるんですけど、本物の馬が走るように細部にわたって動きがいいなあと思えます。opのエレンが馬上の人となって滑走するシーン、大好き。

馬ばかりではなく、英雄ですとアレキサンダー大王やジュリアス・シーザー、ハンニバル、そしてグスタフ・アドルフが好き。グスタフはスウェーデンを発展させた英雄ですが、その称号が「北方の獅子王」で、17歳で王様(ティグルやエレン、リュドミラもほぼ同じ年齢)となって、王妃の名前がエレオノーラ。ライバルがヴァレンシュタインという名前なんです。戦姫のエレンやヴァレンティナなど似たような名前だけど、2人は将来 {netabare}争うと思えることから、ちょっと驚きです。

ティグルとエレンとの出会はとても印象的。エレンを射殺しようとして失敗、捕虜になるのに、物語が進むにつれてかけがいのないパートナーになっていくのがとっても素敵。
でも、いっしょになって戦ったのは、エレンよりもリュドミラのほうが多かったみたい。戦争終結後にティグルとリュドミラが寄り添って寝てたし。
ティグルにとって、エレンは先生の立場みたい。 リュドミラはティグルととってもお似合いと思えたのは気のせいでしょうか。

戦争中心でお話が進むので、内容は人命軽視ですけど、中世の戦争っていろんな本を読んでもこんな感じだったと思うし、エレンに兵を借りたティグルが多くの兵の死者を出したことに謝罪するシーンもあったことから、これも許せるかなと思います。{/netabare}

不満だったのは、あまり時間がなかったこと。2期でやってほしかったと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 59

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

★の数は原作評価

誰もが、あるいは作家が涙を流したくなるような原作を踏みにじった作品があると思います。

それがうちにとってはこれだー!(怒)
まぁあと百錬もですけど。

初見、戸松さんのOP曲に「カッコいいー」と痺れた感動も放送終了時には「…スン。」としてしまいました。いやいや、そんなはずはと2話を見ている途中で切りました。いや心の中で斬り捨ててました。
確かに原作に比べて物足りないと思う作品は多々ありますが、これは明らかに酷すぎる。
声優陣が豪華ですが声スキーの私も擁護できませんでしたよ。

この作品、コミカライズでこけたにも関わらずコミカライズのペースでアニメを進行したのが間違いなんですよね。
原作者もかなり腹ただしかったと思いますが、原作者側から自身の子供ともいえる作品を守る手段はないのでしょうか?私は出版業界の事情など知らないんですが正直この作品、原作ラノベは傑作の一つだと思っているのでアニメだけでこの作品が評価されるのは残念でしかたないです。

ホントにラノベは面白いですよ!興味ある人は是非たも読んで欲しいです。
アニメには触れません(笑)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 0
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

そうだ。これは意地だ

序盤 タイトルからして怪しい

中盤 工夫したのか

終盤 まぁまぁ

この話は弓の名手である領主が戦争によって敵国の捕虜になった話
ジャンルはバトル・戦争・魔剣・主人公最強・微恋愛・ハーレム
タイトルの時点で結構疑いましたよ。どうせ主人公最強バトルハーレム恋愛ものなんだろうなと。大丈夫かなと視聴始めたら、なんと予想していたジャンルでした。なんじゃそりゃ。まぁ「領主のオレが本国の戦争に負けて敵国の捕虜になったけど気づいたら敵国の王女に惚れられた件について」て題名だったら絶対クソアニメでしたがそれよりマシかな。ハーレムと書きましたが正直ハーレム要素は少なかったです。単純に主人公を尊敬(戦友認定)している女の子がおおいってだけです(多分)
そしてこれは戦争アニメです。なので戦闘シーンもありますが戦術シーンも必要になってきます。本来ならば相手が「何!?○○をしただと!?」的なこと(相手軍の伝令兵など)をやるのが妥当でしょう。しかし本作はチェス(っぽいやつ)の駒を使って戦術を描いています。なんとすべてそうです。そしてナレーション解説もあります。ちょっと淡泊な感じもしますが、斬新な工夫で面白かったです
内容です。序盤はやはり掴みが悪いです。中盤は戦術メインになってきます。終盤はいい感じにまとめようとしてますが実際はそんなにまとめられていません。なんやかんやで流されたといったほうが正しいでしょう
中盤から出てくるキャラが可愛い。{netabare}王女だったんですが。{/netabare}

監督・シリーズ構成・脚本は佐藤竜雄さん。らぐりんの総監督をされた方ですね
キャラデザは椛島洋介さん。キャラデザは二回目だそうです。ちなみにサブキャラデザはいとうまりこさん。ログホラのキャラデザをした方ですね
劇伴は横山克さん。機巧少女の劇伴を担当された方ですね。
アニメ制作はサテライトさん。創聖のアクエリオンやマクロスFを制作した方ですね

作画はちょっと荒かったかなという印象です。キャラデザは普通でしたが
opは坂井竜二さん作詞、鈴木ヤスヨシさん作編曲、鈴木このみさん歌唱の「銀閃の風」結構好きです
edはLINDENさん作詞、片山修志さん作編曲、原田ひとみさん歌唱の「Schwarzer Bogen」ドイツ語で黒弓の意があるそうです
声優さん、特にヴォルン伯爵役の石川界人さんは良かったです

総合評価 工夫が見られたがそれだけの作品

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

70.5 9 巨乳でバトルなアニメランキング9位
新妹魔王の契約者(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (944)
6698人が棚に入れました
「お前、妹が欲しいって言ってたよな」高校生の東城刃更に再婚宣言した父は、義理の妹になる女の子二人を連れて同居させた。そして自分はあっという間に海外出張へ行ってしまう。澪と万理亜、二人の少女は父が家を離れるや態度を一変させ、刃更を圧倒しようとする。二人の正体は、新米な魔王とサキュバスだった! だが刃更と主従契約を結ぼうとして誤って逆契約、刃更がマスターの立場になってしまい!?——最強契約者のディザイア・アクション。

声優・キャラクター
中村悠一、朝井彩加、ブリドカットセーラ恵美、福原香織、浅川悠、藤原啓治、杉田智和、野水伊織、井上剛、平川大輔、吉田聖子、津田健次郎
ネタバレ

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

本作の「正しい」楽しみ方とは…?

原作・上栖綴人のラノベ。作者の前作は『はぐれ勇者の鬼畜美学』
本作を皮切りに、ラノベ同梱OVA、第二期(BURST)、さらに新作OVA(DEPURTURES)も発売されている。
ハーレムバトル微エロ系のアニメとしては、恐らくハイスクールDxDに次ぐ成功作だろう。
あにこれの評価点数はそれほど高くないが、それは女性視聴者は確実に忌避する作品だからだろう…。

個人的にはなかなかの良作。
バトル要素はそれなりに良いし、ストーリーもシリアス展開と(ロリエロサキュバスのおかげで発生する)微コメディ展開をうまく織り交ぜ、
テンプレ通りの王道展開とはいえ、仕上がりは上々。
さらにヒロイン娘も可愛い!作者の前作「はぐれ勇者の鬼畜美学」と比較して、格段にヒロインの可愛さが向上しており、
その点だけでも(自称えっちぃアニメ研究家の)小生は大満足。
ヒロインキャラの紹介は以下のとおり。
{netabare}
成瀬澪(CV-日笠陽子)
先代魔王の娘で、主人公の義妹。超巨乳で胸が性感帯。魔王から受け継いだ絶大な魔力を持つが、まだ覚醒していない模様。「100回殺すわよ!」が決めゼリフのツンデレだが、時折発生する催淫時、上気した頬で「…お兄ちゃん…♡」とデレる姿は愛らしい。

成瀬万理亜(CV-福原香織)
澪に仕える魔族で正体は淫魔(ロリエロ)サキュバス。主人公の義妹でロリっ娘。淫魔だけあってえっちぃこと大好き。澪と主人公の主従契約を締結させた張本人。主人公と澪のえっちぃシーンをビデオに録りだめして楽しんでいる模様。本作のギャグ要素担当でキーパーソン。

野中柚希(CV-ブリドカットセーラ恵美)
主人公の幼馴染で勇者の一族。性感帯はお尻。冷静な口調だが、興奮すると関西弁に。澪にヤキモチを焼き、主人公に「澪と同じことをして♡」と迫る。戦闘力も高く、個人的には一番可愛い娘。

ブリドカットセーラ恵美の少し訛っている関西弁が個人的には可愛くてツボ。
久遠寺右京(らんま1/2; CV-鶴ひろみ)の関西弁に近い。
このイントネーション、少し京都寄りの「はんなりした」関西弁に聞こえるなぁ。
{/netabare}

そして、本作の代名詞とも言える、ハーレム&えっちぃ描写…
いや〜、ごっつーえっちぃ作品でしたわ(笑)。
えっちぃ描写という観点では、ハイスクDDよりエロい。
もう設定から展開から、ザ・エロアニメ。
各話必ず1度はお色気描写を入れることを義務付けられているのか…?
もはやえっちぃシーンのためにストーリーが作られている、と言っても過言ではない。
{netabare}ロリエロサキュバスの悪知恵により、魔王の娘と主従関係を締結。
下僕と化した魔王の娘、さらには勇者の幼馴染娘とイチャイチャして、色んなところを弄って、気持ちよくさせれば(=絶頂を感じさせれば)絆が強くなり、下僕の力も強くなる…そしてロリエロサキュバスはそんなシーンを嬉しそうに録画!{/netabare}

「そんなわけあるか〜い!」
「そんな馬鹿な〜!(笑)」
「ま、まじでか!?」

という心の声が何度も外に漏れましたよ…

本作がバトルアニメではなくてエロアニメと称されてしまう理由…
それは、ヒロインの澪が{netabare}えっちぃ亊を主人公・刃更にされて気持ちよくなって{/netabare}強くなっていく…はずなのに、
大して強くなっているようには見えない。
バトルアニメの黄金展開は、『苦戦・敗北→修行などの強化ポイント→リベンジで成果を見せて勝利』という流れが大原則。
その流れになって、初めて修行の意味が生まれる。
なのに本作、修行({netabare}という名のえっちぃ愛撫{/netabare})しても、大して強くなっている印象を受けない。そういったバトル展開ストーリーになっていない。
故に、ただえっちぃ行動とえっちぃ画像を堪能するだけになってます。
(ただし、{netabare} この愛撫による強化イベントは最終2−3話の伏線となっています。が、そんなことに気づいたのは2週目からでした。{/netabare})

…えぇ、もうそれで良いんです。この作品は。
えっちぃシーンを堪能するための最低限のストーリーさえあれば!
本作の正しい楽しみ方…それは、バトルやストーリー展開を重視して視聴しないこと。
それらの要素が陳腐に見えてしまい(いや、実際大したことないんだけど…)、
結果としてえっちぃシーンが完全に浮いて見えてしまいます。
そうなると完全に駄作です。

むしろ、えっちぃシーンを見るために視聴してください!すると…
「あれ、意外とストーリーもあるやん?」
「えっちぃシーンもよかったけど、それだけじゃないかも…?」
といった感じで楽しむことができます。
つまり、最初からストーリーに対する期待値を下げておけば、そこそこストーリーも楽しめるえっちぃアニメに大変身!

ちょうど「ToLOVEる・もっとToLOVEる」から続けて「ToLOVEる ダークネス」を視聴した感覚に似ていますね。
ただえっちぃシーンを堪能するためのアニメ…のつもりで視聴したら、「あれ、こいつ、ストーリーもあるんじゃね?」みたいな。

…あ、でも本作視聴時は一人暮らしで誰にも邪魔されない環境か、イヤホン着用をお勧めします。
イヤホン着用時は、家族の足音が把握できる音量で♡
迫る足音に気付かず、ニヤけている視聴現場を母・嫁・姉妹・娘に見られるとOUTです(笑)

にしても刃更くん、{netabare}あれだけいろいろ絶倫王者の如く娘たちを絶頂に導いているのに、
君は一切煩悩の片鱗も見せない。ただ弄って気持ちよくさせているだけ。
可愛い義妹と下僕を気持ちよくさせるだけで満足したのか…もはや全ての煩悩を捨て去った僧侶のよう…
奉仕するだけ奉仕して何も見返りが返ってこない…{/netabare}本当の奴隷契約はあなたですよ♡

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

アニメ中毒@中学生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2015年冬アニメ最大の見どころ!

僕はコミックス3巻、ラノベは5巻まで読みました。
主人公である刃更(ばさら)は妹を2人連れてこられます。
なんとその正体は魔王の娘とその側近!危うく命を狙われますが...なんと刃更は
勇者の一族でした!そこからなんやかんやあって家族になることにw
主従の契約を結びそれを破った罰は...なんと催淫!それもそのはず側近はあのサキュパスだった!かなりHでかなり戦う!技は少し中2病っぽい名前なので
男は興奮すること間違いなし!
是非見てみて下さい!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

KEIMA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【 新妹魔王の契約者 】

大学の隣人部部長の俺は、幹事長の准教授から
コードネーム「リア王」と呼ばれている。
つまり、リア充を遥かに超越した存在という意味らしいのだが、
表向きはアニオタとして売り出しているので、厳密な分類は、
リアニ充だと思う。ww

リア二充とは、リア充とアニオタの双方の側面を持つ
という意味の勝手な造語です。爆

さて、最近リアルにかまけていた俺だったが、
やはり、俺には正統派ハーレム系アニメの
充電が必要と考えて、作画だけをみてこの作品の視聴を決めた。
はっきり言って、コテコテのこの展開に、
ハーレム系アニメの完成形を見た!!と感じた。ww
※おおげさなぁ。。

3人の女性が主人公の刃更と関係してくる設定に、
思いっきりリアルがシンクロしていた気がする。
澪に関しては、妻のような印象を持ったし、
何と言っても柚希に関しては、俺の第一彼女Yのように
上品さと儚さとしおらしさの中に、
凛とした強い愛情を持っていたように思う。
どう見てもロり系の万理亜の印象は、
23歳年下の第二彼女Tとかぶりまくりだ。
「奥さんやYさんや私に癒されてください。」と
言って来るあたりの小悪魔要素が、
まさに万理亜と同じサキュバスだ。。爆
まぁ、アニメの中の万理亜よりは、もう少し純朴な子なのだが。

ハーレム系アニメでも、ハーレム系リアルでも
主人公にとって大切な要素は、「強い信念」を持っている事だと思う。
それでも失敗はあるのだけれども、
失敗しても主人公は折れてはいけない!!
そもそも、折れた時点でアニメがエンディングを
むかえてしまうだろうがぁ~!ww

とにかくハーレム系アニメの主人公に共通して言えることは、
絶対に心が折れないという事。
失敗しても、負けても、歯を食いしばって立ち上がれない奴が、
主人公になれるはずがない。

しかし最近、なんでアニメを観ると癒されるのか分かった気がする。
それは、単純に「キャラが可愛Wii~♪☆★☆彡」からだ。爆
俺は、じーっとアニメを観て考えた。。
例えば、柚希のような子ってリアルに居るかなぁ?
と考えたとき、「そうそう居るはずがない。」という結論に達した。ww

例えバーチャルであっても、これだけ可愛い子を沢山愛でていたら、
そりゃ~!それなりに、心が癒されて当然だなぁ。。と思った。
しかし、アニメでもリアルでも女子って正義だ。爆

そんな意味不明な事を会社で熱弁していると
「コンプライアンス違反」と言われるが、俺は必ずこう切り返す。。
「俺が規約たい!!」っち。ww

だけど俺は、Yの家に遊びに行くときに笑顔で
行ってらっしゃいと手を振ってくれる妻を尊敬しているし、
息子と回転寿司に行ったと楽しそうに話すと、Yも行きたい!って言う、
甘えん坊なYを可愛く思うし、メールでいつも励ましてくれる
Tの純朴さに触れていると、忘れてしまった何かを思い出させてくれる。

新妹魔王の契約者。。つまり、彼女たちが俺の契約者に違いない。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

69.9 10 巨乳でバトルなアニメランキング10位
ハイスクールD×D BorN(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (645)
4595人が棚に入れました
私立駒王学園に通うバカでスケベな男子高校生イッセーこと兵藤一誠は、その身に強大な神器(セイクリッド・ギア)を宿していたがために命を奪われてしまうが、学園一の美少女にして、憧れの先輩であったリアス・グレモリーの手によって、悪魔として転生を果たす。しかしその代償はリアスの下僕悪魔として生きることだった!エロいけど、ポジティブで真っ直ぐな一誠が、ご主人様にして上級悪魔のリアスとその眷属の美少女悪魔たちに囲まれながら、いつの日か自らも上級悪魔となり、ハーレムを築くという夢を叶えるため、様々な敵を打ち倒していく努力と友情と熱血の学園バトルエンターテインメント!

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、種田梨沙、内田真礼、佐倉綾音、小山力也、逢坂良太、加隈亜衣、高橋未奈美、中村悠一
ネタバレ

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

大切な人を守りたい!

ハイスクールD×Dシリーズの3期作品。

意外と面白かったので3期まで一気に見てしまいました。

いわゆるハーレムもので、ちょっとエッチなサービスシーンも多すぎなくらい多いです。でもそれが良かったというより、ストーリーがちゃんとしてたところが好感でした。ヒロインや主要メンバー一人一人が主人公に好感を持つまでに過去や自分の境遇と向き合うところがしっかり描かれていて丁寧な作りです。

『仲間や家族(眷属)を守りたい』という気持ちが強い主人公はバカ正直でまっすぐ。王道ですがやはり清々しく気持ちいいです。

ものすごく大事な場面で{netabare}おっぱいへのアツい気持ちでパワーアップしちゃうところ{/netabare}はバカ丸出しですが笑えましたw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

四期来てほしいけどさすがにないかな?

悪魔と堕天使と天使がいる世界。

主人公が堕天使に殺されたところから始まり、
悪魔である学校一の美人に救われ
彼女の眷属になった兵藤一誠。


このBornは三期ですので興味のある方は
一期からの視聴をオススメ。


かなり裸の描写が多い作風となってますので
耐えられない方は視聴をオススメしません。



今期はいい作品が多い中、中でも毎週楽しみにしていた
ハイスクールDxDですが、最後の方になると
かなり無茶苦茶でいつもの面白さが
なかった気がします。

とあるあにこれユーザーの情報からだと
その面白くなかったところはオリジナル展開らしく
よく考えれば確かにおかしい点が多かった。


今期一番の収穫は小猫のデレが見れたってことですかね。
あれは反則級のヤバさだった。さすが竹達さん。


まあ人気作の続編ですので興味のある方は是非。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

おっぱいドラゴンの歌

とある国の隅っこに
おっぱい大好きドラゴン 住んでいる
お天気の日はおっぱい 探してお散歩だ
ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン
もみもみ ちゅーちゅー ぱふんぱふん
いろいろなおっぱいあるけれど
やっぱりおっきいのが一番大好き
おっぱいドラゴン 今日も飛ぶ

とある街の隅っこで
おっぱい大好きドラゴン 笑ってた
嵐の日でもおっぱい 押すと元気になれる
ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン
ポチッと ポチッと ずむずむ いや~ん
たくさんおっぱい見たけれど
やっぱりおっきいのが一番大好き
おっぱいドラゴン 今日も押す

とある海の砂浜で
おっぱい大好きドラゴン はしゃいでた
夏の海はおっぱい いっぱい夢いっぱ~い
ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン
ばい~ん ぶるるん ぼいんぼい~ん
水着のおっぱいすごいけど
やっぱりおっきいのが一番大好き
おっぱいドラゴン 今日も行く

とあるお乳の谷間見て
おっぱい大好きドラゴン 恋をした
スイッチ姫のおっぱいは とっても素敵だ
ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン
もみもみ ポチッと ぼいんぼい~ん
たくさんおっぱいあるけれど
やっぱりスイッチ姫が だ~い~す~き~
おっぱいドラゴン 今日は寝る
いろいろおっぱいあったけど
どうしてもスイッチ姫が大好き
おっぱいドラゴン 明日も飛ぶ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

71.6 11 巨乳でバトルなアニメランキング11位
だから僕は、Hができない。(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1178)
7459人が棚に入れました
加賀良介はひとよりHへの欲求が強いのが玉に瑕の健全な男子高校生。しかし、なりゆきで契約した死神・リサラによってそのすけべ心(エナジー)は吸い取られ、女の子を見ても張り合いのない日々を暮らしている。雨の日に出会った彼女は強力な霊能力を保有する“特異者”を見つけに人間界へと訪れたのだった。良介はリサラに協力をしているのだが、女の子とひとつ屋根の下に同居するその生活が情熱をエロにかけている良介には耐えられなかった。リサラだけではなくほかの女の子からも迫られ…ては萎むスケベ心。良介は隙を見てはどうにかしてスケベ心を取り戻そうと悶々と過ごすのだった。Hな魂は果たして回復できるのか。

声優・キャラクター
遠藤綾、下野紘、西口杏里沙、石原夏織、福圓美里
ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

コメ、ではないラブ

異世界から現れた美少女と突然同居することになりバトルを繰り広げる、と言ってしまうといかにもありがちな設定に聞こえてしまうが、本作には類似設定の諸作にはない描写があり興味深く観ていたのだが、どうも「失敗したお色気アニメ」という評価が多いようで残念に思う。

{netabare}普通の高校生の日常にバトルが入り込むタイプの作品では、バトルが日常に影響しない設定を持ち込むことが多いが、本作では一応「結界」という設定はあるものの、基本的に主人公の生活は「バトルのある日常」へと移行することになる。

本作品は、異世界の描写として、画面全体に靄のかかったようなエフェクトを施し、クリアであった「現実」との対比で「異世界」を演出しているのだが、物語の中盤、異世界の侵攻を受けた「現実」にも靄のエフェクトがかかり、現実が変質してしまったことをビジュアルで表現している。

そして、このエフェクトは、物語の終幕に至っても、晴れることはない。

すべてのバトルや物語が収束して、以前の日常が同じように復活する、というラストは本作にはない。

事件に決着をつけ、恋人や幼馴染や、あまたの美少女たちとの楽しい(?)「日常」を取り戻した主人公がいるのは、依然として靄に霞んだままの、決定的に変質した現実なのだ。

一応、作中では、新しい世界の始まり、といったセリフがあるのだが、新しい=前向きで良いことを暗黙に含意したような説明は、いかにもとってつけたようでアリバイ作りのように聞こえる。全面にカビの生えたようなエフェクトの印象が表しているのは、単に、変質であると解釈した方が作者の意に沿っているのではないだろうか。

異世界の少女の出会いから始まった主人公の生活と日常の変質は、ついに世界全体の根本的な変質へとたどり着く。

だが、ラノベ的な設定などなくとも、ごく普通の人間であってもこのような変質は誰でも迎えているのではないだろうか。
たとえば恋愛の経験において。

ボーイ・ミーツ・ガール

ごく平凡な人間であっても、恋愛にとらわれた途端、自分や世界の意味が決定的に変化することを経験するだろう。
恋人とともに生きる世界は、かつて自分が知る世界とは全くの別物で、新たな生を受けたかのように感じるはずだ。(たとえ片思いでも同じことだ)

ガール・ミーツ・ボーイ

変質した世界の中で、勝ち取った「日常」を楽しく生きる主人公、良介の姿に、作者は当たり前のラブストーリーをぴったりと重ねて見せたのだ、というのはひねくれすぎた観かただろうか。

オープニングの最初と最後のカットを見ると、そうひねくれているとも思わないのだが{/netabare}

もっと高く評価されていい作品だと思う。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

皆が声を出せないのならば俺が叫ぼう

上半身むき出しのヒロインにテンション上げるアニメ。
アニメのおっぱ〇は巨乳か貧乳が非常に多いが
このアニメは普通サイズのおっぱ〇なのが非常にポイント高い。
作画がいいので破壊力もある。
普通サイズおっぱ〇をむき出しにして戦う赤髪ヒロイン。
他に何が必要だというのだ。何も無い!

無駄にストーリーを捻っていないのも、このジャンルとして非常に良い。
これで普通おっぱ〇に集中できる。

皆がシャイで叫べないようなので、代わりに俺が叫ぼう。
よくやったfeel。
女性視聴者は不快を通り越して呆れるレベルのものをよく貫き通した。
制作陣は真の漢である。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

シリアス成分満載です。

学園でも随一の変態スケベな高校生 加賀良介(かが りょうすけ)
彼のところに現れた死神の一族リサラ
彼女は学院内にいるといわれる「特異者」を探していた
リサラは人間界に留まるために必要な力(エナジー)を得るために
なかば無理やり良介に契約を結ばせる
「特異者」を奪取せんと押し寄せる魔獣を相手に
彼らの「特異者」探しの戦いが始まる

露出度高のパンツ系アニメではありますが、90%シリアス成分です。
「面白ければ」「エロければ」脱線も厭わない系のオフザケものではありません。
「エロ」「ラブコメ」目的だと期待を裏切るかも知れません
ちなみに「グロ」「泥沼」成分は皆無

物語はかなりしっかり構成されているので見ごたえ充分
タイトルから連想するギャップがかなり大きいので
逆に「エロ」だからということで敬遠していた方には
お試しでも構わないのでチャレンジしてみる事をお勧めします。

とにかくスケベな主人公ですが
やる時はやる、しっかり者です。
優柔不断な側面は一切なく、物事に対しはっきりと発言してくれるので
ストレスなく安心して事の成り行きを見守る事が出来ます。

物語の進行と共にハーレム構築はされていきますが
主人公天国状態は維持されず
不幸のどん底に叩き落とすような出来事も用意されており
いっぱしの恋愛ものレベル以上の高揚感

作画、動画のレベルはこういったジャンルからすると
非常に高いものとなっており、キャラがとても良く動きます。

シリアス系ドラマとしては掘り出し物といっても過言では無いと思います。

騙されたと思ってお試しあれ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

71.2 12 巨乳でバトルなアニメランキング12位
学戦都市アスタリスク(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1048)
6837人が棚に入れました
“アスタリスク”と呼ばれる水上学園都市“六花"を舞台に物語は展開する。

アスタリスクは、世界最大の総合バトルエンターテイメント星武祭の舞台であり、六つの学園に所属する星脈世代の少年少女がここで覇を競う。

声優・キャラクター
田丸篤志、加隈亜衣、東山奈央、井澤詩織、小澤亜李、内田雄馬、星野貴紀、赤﨑千夏、田村睦心、内山夕実、長妻樹里、杉田智和

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

委員長の出番少なすぎでしょ

視聴理由 とくになし

序盤 あ、主人公うぜぇ

中盤 委員長!

終盤 控えめに言って委員長すき

この話は人々の御託となった学生同士の戦闘
ジャンルはラブコメ・ハーレム・バトル
なんかもう王道だよね
そして案の定主人公うざい。私がハーレム主人公のことが嫌いなだけなんだろうけど、やはり主人公が「きしょい」といえるくらいウザイ。
内容にかんしても、単調に見える。ただ単に戦いながらラブコメしてる感じ。しかも主人公最強系だからどうあがいてもかつ。もうバトルの勝敗よりも作画に集中しちゃうくらい。実際普通だったけどね。バトルのほかに見どころはありません。ラストがすごい気になる終わり方です。あれですね。分割2クール。
ユリスに関しては見た目と口調があっていない。あの見た目からしたら、最初は丁寧語でしょ。
そして委員長がすごいすき。なのに出番がすくない。クローディアちゃん!もっと頑張って!まぁ正直ハーレムいうてもヒロイン確定系だから修羅場になることは少ないかな(ないとは言っていない)

作画は普通。
opはWEST GROUNDさん作編曲で艦これの名曲「吹雪」を歌った西沢幸奏さん作詞歌唱の「Brand-new World」神曲
edは「輪廻のラグランジェ」のopを作編曲したRasmus Faberさん作詞作編曲でオーウェリアの声を担当した坂本真綾さん歌唱の「Waiting for the rain」
キャラはクローディア・エンフィールドで5.0だったのですが、主人公で4.5ですよまったく。

総評 まぁよくわからないけど戦って恋して戦うアニメ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔法系学園モノ×ソードアート・オンラインみたいな!?

同じく今期の魔法系学園モノの「落第騎士の英雄譚」は正直よくある学園ハーレムモノっぽいなぁと思ってしまったけど、アスタリスクのほうは設定もビジュアルもちょっと凝ってる感じ♪

1話だけ見た感じ個人的にはこっちのほうが面白そう^^
「ソードアート・オンライン」と同じA-1 Picturesだからかな!?

ゲーム世界の話しではないけど、戦闘シーンの必殺技の感じとかがちょっとゲームっぽいかも。

ストーリーもなんだか気になる始まり方で
続きが気になる♪

学園都市モノだから「とある~」シリーズ好きな人も楽しめそうかな!?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

流石は、A-1 pictures。

はい、内容は普通過ぎるほどに普通でした。
最近のラノベあるあるがそのまま具現化された
内容で
ひねりもなく意外性もなくただ普通の内容でした。

しかし、作画とOPは神レベル。

他とはバトルシーンの質が全然違いますね。

正直に言ってこんな普通の内容の物語に
A-1 picturesはもったいない。凄く。

評価も作画と音楽以外は3.5ですが
作画が5なのと音楽が4.5なので
意外と高評価になってるだけです。

内容で言えばまだ落第騎士の方が面白かったかな。笑

もぉヒロインとかの名前も思い出せないレベルでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 14

65.4 13 巨乳でバトルなアニメランキング13位
聖痕のクェイサー(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (653)
4654人が棚に入れました
女性から聖乳“ソーマ”と呼ばれる生体エネルギーを得ることで、特定元素を自在に操る特殊能力者。“クェイサー”と呼ばれる彼らは、世界の歴史の裏で暗躍してきた。 私立ミハイロフ学園に通う織部まふゆ(おりべ まふゆ)と山辺燈(やまのべ とも)は、サーシャと呼ばれるロシア人の少年と出会う。彼は鉄の元素を操るクェイサーであった。この出会いにより、まふゆと燈は、クェイサー達の戦いに巻き込まれていく…。

声優・キャラクター
三瓶由布子、藤村歩、豊崎愛生、茅原実里、平野綾、日笠陽子、川澄綾子、花澤香菜、清水愛、高垣彩陽、千葉進歩、大川透

ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ぶっとんだ原作を、ぶっとんだスタッフがアニメ化した、ぶっとんだアニメ

《あらすじ》
女性から聖乳(ソーマ)と呼ばれる生体エネルギーを得ることで、特定元素を自在に操る超能力者。クェイサーと呼ばれる彼らは、世界の歴史の裏で暗躍してきた。私立ミハイロフ学園に通う織部まふゆ(おりべまふゆ)と山辺燈(やまのべとも)はサーシャと呼ばれるロシア人の少年と出会う。彼は鉄の元素を操るクェイサーであった。この出会いにより、まふゆと燈は、クェイサー達の戦いにまきこまれていく。



まず始めに、女性には勧められません。あらすじ見れば分かると思うけど、大概の女性は気分を害すると思います。一応言っといたので、見る場合は自己責任で(笑) どうせ見るなら、規制版じゃなくて、ディレクターズカット版を見た方が良いと思います。規制版は何をやってるかあまり分かんないので…。

けっこう前に見たので、記憶が定まらない部分もあります。このアニメ(原作も)一言で表すとすると、「スタイリッシュ搾乳アクション」です。タグにあったので拝借しました。このタグ思い付いた人凄いわ(笑)

一応、本筋のストーリ的な物はあるんですけど、正直言ってこの作品はそこに重きを置いていません。主人公のサーシャがいかにして女性の乳房を格好良く吸うかがこの話の核となる部分です(*_*)

タグにエロアニメとか有るけど、個人的にはここまでされると全くエロく感じない。もうね、酷い(笑)

何の脈絡も無く、えっ何でここで!?って所でソーマを吸い始めることだってある。後ですね、スタッフの拘りが半端じゃない。何への拘りかっていうと、女性キャラの乳首への拘りです。一人一人形とか違うんですよ…。いったいどこに力入れてるんですか!? もっとこう、ストーリーとか、作画とか、力入れるべき所があっただろうに(-_-;)

もうね、途中から笑いが止まりませんでした。ギャグアニメでも見たかと錯覚しましたよ。

しかも、こんだけふざけてるのに、戦闘シーンとか能力とか、音楽(OP、ED、BGM)はかなり格好良く仕上がってる(笑)

・声優について
何すかこの豪華さは(笑) 声優さんって仕事選べないんですね…かわいそう。
自分の好きな声優さんの喘ぎ声なんかを聞きたい人は見てみたら良いかも。
俺は、何かかわいそうに思っちゃいましたが(>_<)

このアニメのレビューすると変な目で見られるかな?っと思ったけど、変な目で見られたらそれはそれで良いやと開き直りました。

スタッフの明後日の方向への拘りが馬鹿馬鹿しくてお気に入りにしちゃいました(笑)

このスタッフ頭のねじが2、3本飛んでます。ハラショー、ハラショーww

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

ネロ=プラス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

至高のおっぱいアニメ!!

僕はこの作品。。。後から観たんですが。。。

これが規制はあれど地上波で放送されてたとは
性描写のある作品が少なくなっている昨今では
ありえないくらいのおっぱいアニメでその当時
ちょっとエッチなアニメに飢えていた僕にとって
かなり衝撃的な作品でした!

エロ×バトル系の作品は結構観てきたつもりですが
元素を能力として取り上げた構成が斬新で、バトル展開が面白くかなりのめり込みました!

さらに聖乳 (ソーマ) !
まさかの搾乳!これはもうかつてない衝撃でした!
アニメAVに片足をつっこんでるような描写クオリティ
まだ観てない人は一見の価値あり!!

金子ひらく氏のおっぱいヘのごたわりと
今をときめく女性声優陣の普段のアニメでは
ちょっと聴けない際どいボイスにも注目の作品です!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

T*なす茶*K さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

満点なのは私がお気に入りの作品だから。

ろくに内容も知らずに観てみたら・・・とんでもないものでした^p^
でも変態の私にはストラァァァーーーイク!!!(((
初めの方はただ「エロいな・・・w」としか思ってなかったけどどんどんのめり込んで行きました。
何しろキャラが可愛いんです!
話を進めて行く度にどんどん新キャラが登場してくる!
日笠さん演じる桂木華のキャラには衝撃を受けましたwww
「あれ・・・澪たん?どーしたの?」

戦闘モノが好きな人には・・・おススメ?いや、どうなんだろ。
「こんなの戦闘じゃねぇよ」って思うかも;
戦闘シーン以外はほとんどエロいですwってか半分はエロなんじゃないだろか?
とりあえず私は好きだ(`・ω・´)b☆

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

75.2 14 巨乳でバトルなアニメランキング14位
トリニティセブン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1340)
8769人が棚に入れました
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
それは、王立ビブリア学園に君臨する、7人の少女に科せられた罪(テーマ)。世界を取り戻すため、少年はこの罪(テーマ)を支配することを決断した――
その少年、春日アラタの知る日常は、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件によって、従姉妹の聖ごと異空間に消えてしまった。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、王立ビブリア学園に入学したアラタ。そこに待っていたのは、罪(テーマ)により魔道を操る7人の少女たちだった。


声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、諏訪彩花、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、三木眞一郎、赤﨑千夏、福原綾香、山下七海

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

期待を裏切る面白さw

私、このアニメ好きです(*゚∀゚)=3<ハッ
視聴前はクソアニメ臭がプンプンしてたのですが、
結果的に1話1話楽しんでる自分がいました
学園の雰囲気が魔法戦争に似てましたね
このオーラは好きです
バトルはなかなか迫力がありました
良かったと思います

キャラも個性溢れる子たちが溢れてて満足です
気に入ったのは金髪ツンデレの山奈ミラですね
忍者も捨てがたいですが。
ミラは途中、メインになりかけてました
あそこらへんの彼女が魅力的すぎて惚れてまいました//
ツンデレはいとおかしと再確認なり

ZAQの歌うOPはかっこいいです
ライブ映像を観たのですがすごく盛り上がる曲ですね
EDはそれぞれ2人デュエットで4曲
どれも意外と良い曲です

どこかで観たことあるようなハーレムモノですが、
この作品にしかない魅力もたくさんあります
・ラッキースケベは文化
・かわいいは正義
コレ大事!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38

うぃず さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

難しいのね

ちょっとお堅いアニメを観た後は息抜きも必要ですよね。

たかが「ハーレム」されど「ハーレム」。
男子が持つ夢の9割を叶えるが為に存在する唯一無比のジャンルです。(憶測)
ところで「大渡海」に「ラッキースケベ」は収録されているのかな....

私もなんだかんだで好きなジャンルだったりします。
ただし、「面白い」「つまらない」の線引きが本当に難しいのです。
同性の方からすると、このジャンルってどうなのかしら。

--------------------------------------

そんな訳で、声優さんの豪華さに目を奪われ、
なんとなく観始めたのがこちらの作品でした。

所謂、学園ラブコメ・ファンタジー。
「ラッスケ」7割で構成されています。
シリアスなシーンが続くかと思いきや「ラッスケ」。
息を吸う様に挟み込まれる「ラッスケ」。
瞬きすればそこにはキャストオフ姿が。

バトルシーンもありますが、そこに主体を置いている感じでは無いんだろうなって思いました。

え?え?ストーリーが頭に入ってこないんですけれど2周目が必要なのかしら.......もうゴールしてもいいよね?

それでも飽きないのはトントン進む(色々な意味で)テンポの良さ。
ギャグのレベルも呆れる程ではないので落ち着いて視聴出来ました。

個性的で可愛らしいご褒美ヒロイン達。
怠惰の人...もとい、松岡禎丞さん演じる主人公だって全然ヘタレじゃないんです。寧ろノリノリです。笑
スケベパワー漲る三木眞一郎さん演じる学園長も二枚目と三枚目の狭間でバッチシ主張しています。

白眉は視聴者の心の声をつぶさに拾いとる釘宮理恵さん演じる「ソラ」。
まさに「グッジョブ」ヒロインの鑑と云えます。
ね、男性諸君。笑

OPと4種あるEDは共に格好良かったです。
特に8話以降は日笠陽子さんと柚木涼香さんのコンビで歌われるEDに痺れたなぁ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

テーマを実行するっす!

まぁなかなかだったよ!

一番の感想は、すごい良いところで終わったなぁ〜ってw今まで観たアニメの中で最も二期をやってほしいと感じた!!個人的には一期が変な感じで終わっても2期は別にいいかなぁみたいに思っていたがこのアニメは違うwなんだろ・・・終わらせ方が一番上手い?そうでもないと思うけど・・・よくわからないけど続きが気になる。

全12話であの内容だから2期はやってくれる!期待大!!

少し嫌だなぁって思った点・・・
主人公がエロ過ぎるところ?なんか羞恥心というものがないので自分は嫌でしたwそこがいいのかもしれないがw

学園ハーレムバトルアニメかなぁ?これは・・・結構バトルしてくれたし良かったw

オススメ度
★★★☆☆

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

70.5 15 巨乳でバトルなアニメランキング15位
C3 -シーキューブ-(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1099)
6348人が棚に入れました
ある日、高校生の夜知春亮のもとに、旅先の父親から謎の黒い立方体が届く。それはヒトになるまで《負の思念》を取り込んだ呪われた道具だった。黒い立方体ことフィアは夜知家に居候しながら、おなじく夜知家の世話になっている村正このはや春亮に教わり、呪いを解くために善行を重ねることとなる。そして彼らは、呪われた道具が関係する事件に次々と巻き込まれていく。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

もっと深イイ話にしないと・・・(;`O´)o呪うぞ!

■『C3』ってどんなアニメなの…c(゚^ ゚ ;)ウーン
なんでこんなタイトルなのかまず意味不明ですよね(゚-゚*)(。。*)ウンウン
Cube[立方体]×Cursed[呪われた]×Curious[好奇心旺盛な]
だそうです・・・やっぱり最後がいまいち理解できませんねε-(ーдー)ハァ
まぁいっかぁ♪
 
タイトルの事は・⌒ ヾ(*´ー`) ポイっとしておいて、内容はといいますと♪
主人公の夜知 春亮の自宅に突然おっきな立方体の箱が届いたのですけど・・・
どうやらお父さんが呪いの品をよく送ってくるらしいのですが、自宅に届いた不思議な立方体も呪われた品らしいのです!
呪われた道具・禍具(ワース)とは、道具に強い呪いを掛けると、どうやらその道具に特殊な能力が付加されるらしいのです。
さらに呪いを掛け続けると道具が人間の姿にもなるそうです・・・
\(\◇ ̄ )ヘン~(  ̄▽/)ゝシン!!! \(○ `O´ ○)/トゥーー!!
こんな感じの変身シーンは無かったのですけど、立方体から本作品のヒロインの「フィア」ちゃんが出来上がったのでした♪
 
そんな呪われた道具・禍具(ワース)をめぐって様々な思惑を抱く人々が現れてくるのです♪
・禍具を破壊しようとする者
・禍具を信奉しようとする者
・禍具を知ろうとする者
・禍具を象徴とする者
様々な思惑が交差し暗躍する世界を描いた物語なのですね♪
 
 
■『C3』~シーキューブ~と出会った日の日記((φ(~∇~*)カキカキ
ジャンル的にはファンタジーらしいのですけど、1話の印象はキャラ萌えアニメって感じですね♪
おぱんつ丸出しなのはワンパクな証拠よね・・・ってなわけないでしょ(`□´)コラッ!
まぁしょうがないよね、こういう描写の需要があるんだもんね・・・
最近はこのくらいはなんとも思わなくなってきましたε- (´ー`*) フッ
 
でもキャラデザは可愛いと思いますよ(⌒^⌒)b
しかも作画が良い、背景も綺麗に描かれてるし、最近流行り?の髪色のグラデーションも某アニメの○○天魔○○と違って毒々しくなくって色彩センスの良さを感じられます♪
ストーリーの方はまだわかりませんけど、とにかくフィアちゃんが面白いですね(*^o^*)
こういうキャラ好きなんですよぉw
表情豊かな暴走キャラって惹かれちゃうのです(・-・*)ヌフフ♪
心境的には「WORKING!」のぽぷらちゃんを見つめるかたなし君的な感じですw
 
今後の展開で評価がどうなるか分らないですけど、楽しく視聴できそうな予感です♪
 
 
■メインキャラの紹介
夜知 春亮(yachi haruaki)
 <声:梶裕貴>・・・代表作:NO.6(紫苑)、花咲くいろは(種村孝一)
 本作品の主人公で呪いを受けない体質のようですね。
 
フィア
 <声:田村ゆかり>・・・代表作:ひぐらし(古手梨花)、Kanon(川澄舞)、他
 本作品のヒロイン。「呪うぞ!」が口癖・・・まぁいいっかw
 コリコリパリパリッとした煎餅が好物だそうですw
 
村正 このは(muramasa -)
 <声:茅原実里>・・・代表作:涼宮ハルヒの憂鬱(長門有希)、みなみけ(南千秋)
 メガネ&おっぱいの典型キャラ。好物・・・肉。
 
人形原 黒絵(ningyouhara kuroe)
 <声:小倉唯>・・・神様のメモ帳(アリス)、ロウきゅーぶ!(袴田ひなた)
 和人形のような黒絵ちゃんは、能力も見た目のまんまですね♪
 髪の毛が伸びてイカ娘ちゃんの触手みたいですw
 舌っ足らずな喋り方のゆいちゃんにぴったりのお茶目で可愛いキャラでしたね♪
 
上野 錐霞(ueno kirika)
 <声:喜多村英梨>・・・とらドラ!(川嶋亜美)、WORKING(轟八千代)、偽物語(阿良々木火憐)
 まさに学級委員長って感じのツンデレキャラですねw
 この子にかかっている呪いがボンテージ衣装なんですけど、エロ過ぎます・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャ
 えりりんはお姉さん的なキャラが似合いますね♪
 
桜参 白穂(sakuramairi shiraho)
 <声:斎藤千和>・・・ARIA(藍華)、化物語(戦場ヶ原ひたぎ)、他
 サヴェレンティのことを溺愛しているクールビューティーな女の子♪
 とっても人間嫌いなんですよ(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌人間嫌・・・

サヴェレンティ
 <声:井口裕香>・・・たまゆら(岡崎のりえ)、僕は友達が少ない(高山マリア)、他
 2011年も大活躍のゆかちの役はのろいを受けたお人形の役でしたねw
 男の子にも女の子にもなれる便利な体で、ボクっ子でドジっ子なのでした(^_^;)

ピーヴィー・バロヲイ
 <声:大原さやか>・・・ARIA(アリシア)、Fate/Zero(アイリスフィール)、他
 まさか・・・さや姉さんの口から「ビッチ」なんて言葉が出てくるなんて!Σ(^∇^;)
 このアニメを観ていてそれが一番ショッキングでしたw


■総評
大沼心監督のTVアニメの監督作品としては3作品目となる本作品も、大沼さんらしい演出が見られていましたね♪
監督初作品の「ef」や2作品目の「バカとテストと召喚獣」での演出技法が随所に光ってた印象です!
演出の中でも特徴的なのはシルエット・アート(影絵)の技法をアニメに取り入れている点でしょうね♪
これを機会にちょっと覚えておくと良いかもしれませんね!

【シルエット・アート(影絵)の特徴】 \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
シルエット・アートの魅力って『心を描く』って表現が分かりやすいかもです(^ー^* )フフ♪
活字で説明するのは難しいのですけど、描いた被写体の本質が浮き彫りになってくるって感じです!
動物や乗り物などをシルエットにしてみると、実物を見るよりも特徴を捉えやすいって言われてるんですよね(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
道路標識なんかもシルエットを使ったものになってますけど、視認性の高さからとも言われているのですよ♫

例えば、錐霞ちゃんの禍具は「誰かを締め殺さずにはいられない」って呪いが掛けられていましたけど、自らの体を殺傷の対象とするシーンでは、シルエットを使った演出で表現されていましたね(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
通常の描写よりも、錐霞ちゃんの心の風景がより強く表現できていたと思いますし、禍具の呪いから抗えない絶望感や恐怖感を心理的観点から視聴者に与えてましたね♫
とっても痛々しいシーンでした!∑(>д<) ミテラレナイヨッ!!
それと戦闘シーンでもシルエットを使って表現されていたりもしてましたね!
細かいカット割りでスピード感のある戦闘シーンを演出する場合でシルエットを使うのは、瞬間的に緊迫感や恐怖感を出す演出としては個人的に良い演出方法だなぁ~って思ったりもしましたo(*^▽^*)o~♪
シャフトの演出家で第一人者の新房さんの影響を受けてきた大沼監督らしい演出が作品全体通して散りばめられているので、そんなところも見所ではないかなぁって感じました(^^♪

本作品で不満を挙げるとしてたら、ストーリーとエロ描写ですw
呪われた禍具とそれを巡って争いがおこる設定や、萌え擬人化させて特殊能力を持たせたりする設定など、数々あるテンプレートを組み合わせてそこに「呪い」というテーマを掲げた感じなのです!
それが悪かったってわけではないと思うのですけど、まとまりが無い印象を受けてしまいました;;;;(;・・)ゞウーン
禍具を巡って、別々の思想をもった組織がいくつかある訳なのですけど、その組織の思想や活動内容が結構あやふやに表現されている印象だったので、ストーリー自体に深みや面白みをあまり感じなかったのです(^^;)
それと、露骨なエッチなシーンはただのサービスカットなだけでかなり露骨なものでしたのであまり良い印象は受けませんでした♪
エロ描写でも笑いに必要なカットや、愛の表現としてのカットであれば良いのですけどねって個人的には思ってますw

作画や演出はクオリティは高いと思いますし、フィアちゃんや黒絵ちゃんといった可愛くって愛嬌のあるキャラもいて、ギャグパートはとっても好きな感じだったので、後はシリアス展開の部分に力を入れてほしかったなぁって思っちゃいました!
もったいないなぁって印象の作品だけに、2期に期待したいです(^▽^)/


■MUSIC♫
OP曲『Endless Story』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの旋律とロックを融合した疾走感がとっても気持ちいいナンバーです♪
 和の優雅さを併せ持った楽曲に耳抜けの良いゆかりんの声が心地良いですね(^▽^)/

OP曲『紋』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 こちらは完全に和を意識した楽曲ですね♪
 ロックベースにですけど、ストリングアンサンブル(弦楽器をキーボードで出す機能)で上手にアレンジ
 しているので趣のある雰囲気があります☆彡
 歌詞も古風な言い回しになっていて、マーティ・フリードマンに感想を聞いてみたいです(*´∀`*)

ED曲『雪華』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 落ち着いたスローテンポの曲をしっとり大人の雰囲気で歌ってくれてます♪
 

ED曲『Sympathy of Love』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの落ち着きのある美しい音色にちょっと切ない恋心を歌ったナンバーですね♪
 

2011.10.03・第一の手記
2011.01.03・第二の手記(追記:■メインキャラの紹介(一部)■総評)
2012.01.13・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 61

キムキム さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

はじめのツカミと勢いはok。が・・・

前知識なしでの視聴。
あにこれとかの画像から察するに暗い感じ?さてどうなのか。

C3(シーキューブ):Cの三乗でシーキューブ。Cube(立方体)×Cursed(呪われた)×Curious(好奇心の強い)。英語の意味は合ってるか分からないが、こんな感じ。

まず、OP&ED。
OPはよかった。このアニメのツカミがよかった一因かと。
OP1「Endless Story」歌 田村ゆかり
今期の中じゃ、かなり好きなほう。OPでのフィアかわいいw ほんの少しパンチラも。
OP2「紋(しるし)」歌 喜多村英里
またまた良曲。OPの踊り?は前のOPと同じような動きでした。もう少し工夫が欲しかったです。
ED1「雪華」歌 喜多村英里
あんまり、こういう雰囲気の曲は好きじゃないかな。キタエリにはもっと明るい雰囲気のを歌って欲しかったかも。
ED2「Sympathy of Love」歌 田村ゆかり


一話を視聴した時点では、飽きずに最後まで見れそうでいいなって思ってましたけど、途中(終盤あたり)から正直ビミョーに。。。私事ではありますけど、OPが2本あると耳にしていたので、てっきり2クールかと思ってました。そのため消化不良な終わりだったように思えます。
戦って、微グロで、フィアで萌えぶt(ryを釣って、、、
決して面白くなかったわけではないのですが、1話目で自分が過大な期待を持ってしまったためか、最後のほうになるにつれて評価が↓↓↓


それと個人的に興味を持てたのが、各話のタイトル。
例えば、最終話の「超越者は何処にでもいる(Human)」みたいな感じで雰囲気といいますかなんというか、自分はこれらのタイトルに惹かれました。日本語に対して英語が受け答える形になってるのか、、、な? 見るときには各話タイトルにも注目をして欲しいです。



少し余談的ですが
「私も私になりましょう」(2話 村正このは)
「私はまた私になってしまうかもしれない」(3話 フィア)
のセリフの「私」の部分には原作で、どんな文字があてられてるんだろう?
って考えてしまいます。某N尾 I新先生とかはここで、「私」の部分に、何かしらの文字をあててこのようなセリフを使いそうだな~ とか考えながら、視聴してました。   ってだけです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

むんむん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

神OP。内容はそこそこ。でも個人的に結構好き。

     放送    :2011年10月放送、全12話
     原作    :水瀬葉月のライトノベル
アニメーション制作:SILVER LINK.


Q.どんなアニメ?
A.神OP×萌え×バトル×エロ×グロ


★★★★★★★★★★感想★★★★★★★★★★

まあまあ、面白かったです。
もともと期待していなかったのですが、案外普通に観れました。
全体の雰囲気は嫌いではありません。
むしろ好きなほうです。

世界観が良いなと思いました。
長くなるので説明はしませんけど。

ストーリーは微妙。
個人的に劣化版「化物語」みたいな?
僕はそこそこ面白かったです。
萌えとバトルが混ざって意外に良かったと思います。

でも第1話と最終話が微妙。

特に第1話は個人的に「最悪」です。
なんと観始めて15分くらいで断念しました(笑)
次の日になんとか我慢して第1話を観終えました^^

ちなみに2話からは抵抗無く観続けられました。

最終話ではあまり「終わった!」って感じがしませんでした。

作画では別に普通ですが、たまに独特なシーンが出るので良かったです。

キャラ設定も個人的に嫌いじゃないです。
フィアが好きです。
その他は普通です。

そしてこのアニメ最高の見所である・・・!

OP「Endless Story」
  「紋」
ED「雪華」
  「Sympathy of Love」

OP1「Endless Story」は神です。
アニメの本編よりもOPの方が盛り上がりました。
OPがこのアニメの一番の見所です。
個人的にOP2は微妙なのでOPを変えて欲しくなかったです。

といった風にこのアニメの思い出がOP以外にあまり無いのですが、ある意味で最終話は印象深いです。

①全然フィアの呪い解けて無いじゃん!
②最後の謎の敵は一体何のために出てきたの?

①は別にいいです。
呪いを解くまで放送したら何話になるかわからないので。
だけど全然呪いが解けてないからな~
確か2~3個でしたっけ、フィアが解いた呪い。
「もうちょっと解けよ!」が僕の心の声です。

んで、問題の②。
彼らは何のために出てきたの?
2期の暗示ですかね。
全く意味不明です。
おそらく原作がそうなっているからそうなっているのでしょうが、これで2期が無かったら恥ずかしいですよ。

このアニメ、個人的に結構好きになってしまったので是非とも2期をやってほしいです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

65.2 16 巨乳でバトルなアニメランキング16位
めだかボックス アブノーマル(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (512)
3240人が棚に入れました
最初は2人だけだった生徒会も、案件を解決していくうちに、柔道界のプリンス阿久根高貴、競泳部の守銭奴喜界島もがなといった個性豊かなメンバーが揃う。そんな中、箱庭学園理事長が秘密裏に推し進める「フラスコ計画」なる非人道的な陰謀が発覚。「天才を人為的に生産する」という壮大な目的のもと、「十三組の十三人(サーティン・パーティ)」と呼ばれる異常(アブノーマル)の特待生達が本格的に活動を始め、彼らの本拠地である時計台地下の施設を視察することとなる。

声優・キャラクター
豊崎愛生、小野友樹、加藤英美里、浪川大輔、茅野愛衣、朴璐美、大橋歩夕、勝沼紀義、緒方恵美

atsushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期とは何だったのか

何となく1期を全部見てしまったものの大して面白くなかったので、3話くらいで切る気マンマンだった。
1話を見た限りでは、西尾維新、ジャンプの良さが出まくりなんですが。
新キャラも神谷浩史、沢城みゆき、阿澄佳奈、米澤円となかなかの声優。
とりあえず、1話は副音声が面白い。

監督・シリーズ構成・脚本共に一人の人が、それも1期と同じ人がやってるのに、この差は一体何なんだろう!?

GAINAX的には17年前のエヴァンゲリオン以来のマトモに見れるアニメだった。
当時の主要スタッフなんて居ないと思うけど。

面白いんだけど、一部暴力的な表現があるから、深夜以外は無理だろうなぁ。
バクマンみたいに原作をなぞって18巻に対して6クールも用意してダラダラやるよりは、深夜アニメで引きを持たせてスパっとやってくれたのが良かった。

12話の緒方恵美さん、優遇されすぎ(笑)

とりあえず、3期があることを信じて原作を読み始めた。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

3期はどうにもならんのですか?

めだかボックスのアニメ第2期

今回は一三組の一三人(サーティーン・パーティ)編
フラスコ計画を止めるべく、生徒会メンバーが大活躍
というわけで戦いまくりでした
中々いい再現具合だったよ
「異常者(アブノーマル)」がもつ異常なまでの才能「異常性(アブノーマル)」通称"スキル"が登場
ここら辺は説明が不十分な気はしたがまあしょうがない
ちなみに13組の生徒は皆異常者・・・のはず
多分"平戸 ロイヤル"とかもwww

{netabare}そして11話の最後に裸エプロン先輩"球磨川 禊"キタ━(゚∀゚)━!
さらに12話にはグッドルーザー球磨川(アニメオリジナル)が放送
安心院なじみ(あじむ なじみ)通称安心院さん(あんしんいんさん)キタ━(゚∀゚)━!
7932兆1354億4152万3222個の異常性と4925兆9165億2611万643個の過負荷、合わせて1京2858兆519億6763万3865個のスキルを持つ安心院さんが登場です
過負荷(マイナス)というのは説明が難しいのだが、「異常性がマイナスの方向に成長したもの」で超常現象レベルの力があると言うのが一番しっくりくるかな
すごく強いスキルってことです {/netabare}

原作はここから-一三組(マイナス)編へと続くわけだが・・・
3期の制作は今のところなさそうなご様子
マイナス編が一番面白いのに( ゚曲゚)キィィィィィ
俺は信じて待っている
江迎 怒江の超長いセリフ聞きたいもんwww
数字言語ができたんだからこれもできるさ

好きなキャラは相変わらず不知火 半袖ちゃん
出番が少なすぎるよ(><)
2番目に好きなのは安心院さんだけどね

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

西尾維新 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

説明長くなるよ?

この漫画のいいとこの一つは
後々になるにつれて、めだかや善吉など登場人物の本質が見えてくるところです
善吉が気づいたようにめだかは相手の戦い方に合わせて戦うなど…
さりげなく書かれていたところが後の話に影響してくるので、
さすが西尾維新!と思いました
漫画は全巻集めているのですが、マイナス編がかなり面白いので、
早くアニメ化してほしいですね〜
でもアニメは漫画の良さを全然引き出せてないのが残念ですが…

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

64.4 17 巨乳でバトルなアニメランキング17位
マケン姫っ!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (698)
4609人が棚に入れました
共学へ移行したばかりの元・女学園「天日学園」へ入学した、主人公・大山タケルは、そこで「マケン」という特殊な能力を持った武器の数々を目にする。この学園では、生徒1人1人にそれぞれに適した「マケン」のレプリカが与えられ、それによって「エレメント」の扱い方を学ぶことができるのであった。タケルも例外ではなく、自らの特性に合った「マケン」を与えられるはずであったが、適する「マケン」が見つからず、しばらくの間「マケン」無しで過ごさざるを得なくなってしまう。生徒らが己の「マケン」の特性を活かして部活動をしていたため、入る部活も決められずにいたタケルは、幼馴染の勧めで学園内の事件や事故などの解決役である「魔導検警機構」(通称「マケンキ」)へ所属することとした。その中で、タケルは数々のトラブルに巻き込まれていく。

声優・キャラクター
前野智昭、下屋則子、野水伊織、矢作紗友里、富樫美鈴、美名、原田ひとみ、鶴岡聡、田中理恵、佐藤利奈、伊瀬茉莉也、明坂聡美、日高里菜、保村真

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

手加減なんてしたらそれこそ失礼!ヾ(。`Д´。)ノ彡

性別で差別しない、決闘は常に正々堂々!
それでもって、あまりにもドテンプレで一周回って笑いが込み上げてくるお色気シーンなど、一貫性があって観心地がよい(笑)
OP『Fly Away』は聴けば聞くほどいい曲だなと思う。この作品に登場する女の子のキャラをパワフルに、だけど可愛くポップに表現してる歌詞がとてもいい。明るい元気さがとても似合ってる。

(※一番の歌詞を抜粋。)
まだ知らない世界の果てでも
君となら行ける気がするよ
ほらぎゅっと手を握ったら
冒険は始まる

実際、こんな風に、女の子側のほうがしっかりしていて、手を掴んで引っ張っていってくれるそんな頼もしさがあるキャラが多い。みんな鍛えていて強いし。まあ言うまでもなく、それくらい主人公(男)は頼りないってことなのだけれど(-_-;)

でも歌詞の最後が、

君がぎゅっと手を握り返して

となってるのが何気にいい(#^^#)

ちょっと作品のイメージがエロだけって感じだから…(笑)せっかく曲はいいのにって思った人いるんじゃないかな…。
個人的には、ラノベ作品とかにもっとクズな主人公はいるから、この作品の主人公は比較的好感持てる部類。ツーブロックに眼鏡(笑)、ヘタレだけど性根までは腐ってないし。

2期を先に見たから、ストーリーが後付けされるように入ってきて面白かった。まとめると、曲がいい。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

66.8 18 巨乳でバトルなアニメランキング18位
へヴィーオブジェクト(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (637)
3724人が棚に入れました
結局、戦争はなくならなかった。地球という惑星の隅々まで開発の手が及び、一部の権力者達が月面に別荘を建てるような時代になっても、人と人の心の隙間までは埋まらなかった。ただ変化はあった。くだらない殺し合いに夢中になる彼らにも、変化はあった。泥臭い兵隊達の運用は時代遅れとなり、各国の地球の支配権の奪い合いは、『クリーンな戦争』で決まる。そんな世界の、戦争の代名詞。それは――。

声優・キャラクター
花江夏樹、石川界人、鈴木絵理、伊藤静

サカゼルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

隠れた良作です

「とある魔術の禁書目録」の作者と同じ人の作品です。

内容はハリウッドさながら、
絶対に倒せないような強大な敵の巨大兵器を、
ほぼ知恵と機転のみ用いて、
基本的に2人の歩兵のみで打ち倒していきます。


「正直結構無理あるだろこれ」
みたいな、冷静に考えると結構無茶な設定もありますが、
そういう細かいところを気にするよりも、
基本的に出てくる敵の兵器がすべてラスボス級なので、
一見不可能にしか見えない敵を打ち倒していくのが、
見ていてマジで気持ちいいです。

しかも兵器なんで、基本的に倒したとき爆発します。
めっちゃスッキリします、
「すげーーー!!」って


そういう意味では、敵がほぼ無敵クラスばかりの
とある魔術1期に近いと思います。


感じとしては、「金色のガッシュベル」とか好きな人にオススメです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

重 物

序盤 ああ

中盤 おっと

終盤 うむうむ

この話は世界が地域ごとに武力を持ち常にどこかで戦闘がおこっている話
ジャンルは戦争・ロボット・戦略・コメディ・主人公最強
セカイ設定からして面白いです。地域ごとに武装して自分たちの身を守れるくらい強くなった後何かいざこざがあったら戦争をする、という世界。そしてあるときオブジェクトというロボットが戦場に出され、艦隊をノーダメで滅ぼした。故にオブジェクトこそが戦争のかなめであり、その他の兵は如何にオブジェクトを強くできるかの役目しかない時代。
基本的にクウェンサーとヘイヴィアは戦地にいます。しかし本作はオブジェクト同士のロボットバトル、というよりは「一般兵の足搔き」がメインとなっているため、バトルというより戦略アニメです。
内容です。三話か二話で一つの話で、どれもやっていることは同じです。しかし、それでも毎回飽きさせないストーリーでした。序盤も中盤も終盤も同じようなテンションで展開していましたが、一つの話単位で見てみると「序盤:相手がどういうやつで自分たちの戦場はどこか。中盤:どんな感じで自分たちはしにかけなのか。終盤:どうやってぶっ壊すか」とちゃんと序破急のしっかりした作品となっています。
そして会話が面白いです。戦場のど真ん中で死にそうな状況の中、皮肉の聞きまくったジョークを交える、という「戦争本来の重々しさ」を感じさせない作品です。なので戦争の悲惨さを伝えるというよりもっと軽い感じです。
普通に面白かった作品ですので見といて損はないと思います

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

第09話「障害物競走なら普通は泥まみれ 南極大陸 制圧戦」が面白かった理由?

そもそも、この饅頭(マンジュウ)に箸やら楊子を突き刺したような、砲塔だらけの全長直系は50mを越え、重さは20万tを越えると言います。
まさしく陸上での、大艦巨砲主義の究極と言えるような物体が、なぜか戦争を変える究極兵器になった!と言う時点で、この物語は、SFアクションと言うよりは、未来形アクション・ファンタジー!と言った方が理解しやすい物語です。何しろその厚さ10mにも及ぶという外壁は、実際には数センチしかない厚さの様々な種類の鋼板を、何千枚と重ねたモノだそうです。更に、そのそれぞれの鋼板には、防御系・戦闘系・制御系などの無数にかつ複雑に、プリントされて電子回路図のように機体全体を覆っています。

その一番外側の鋼板には、電磁気フィールドの発生装置も組み込まれていて、通常兵器の攻撃では傷も付かない!というのですから、もう絶対の楯です。
更に幾重に重なった鋼板は、間に何重モノ耐熱対衝撃の絶縁鋼板を挟み込んでいます。この為、互いの電気回路には影響しないように、張り巡らされたその超伝導回路を、高電圧で高電流の電気エネルギーが、様々な回路を経て変換され高出力エネルギー源として動力と、高エネルギー砲弾と化します。
このようにして、100門以上有る砲身から凶悪強力長射程のプラズマや、レーザーなどの高出力エネルギーとして、ほぼエネルギー収束の合間無く発射されます。

もちろんこの機体そのものが、高性能レーダーやセンサーの類。
挙げ句は光学式照準器までも装備し、それらのデーターが機体全体を、スーパー・コンピューターと化した部分で、一瞬にして分析し解析します。
その為、瞬時に通常兵器の射程外から、通常兵器を越える破壊力と速度で補足し、目標を撃破します。当然の事ながら、この機体の操縦者はその圧倒的な速度と、膨大な解析結果から瞬時に最善を選ぶ判断力を備えた、「エリート」と呼ばれる、一種の超人となります。
そしてこれが、何物をも貫く絶対の矛であり、その機体そのものは核兵器の直撃を受けても、半身を溶かしただけでした。そして、残った砲とエネルギーで敵を殲滅し、これをもって戦争を変えたと言われている世界が舞台です。

この設定の最大の突っ込み所は、この膨大にして高出力の電気エネルギーを発生させる、《動力炉》とは何か?です。
現在の原子炉や考えられている核融合炉は、究極的にはその熱エネルギーでタービンを回し、発電するものです。他の発電装置に比べて圧倒的に少ない燃料で、持続的に高温高熱を維持できる事とその際、酸素を必要としない(燃焼ではないので)為にある程度の小型化さえ可能なら、大型の艦艇や潜水艦には有益なエンジンです。
しかし、核爆発や核融合の瞬間的なエネルギーはともかく、小型で継続的に「炉」そのものから、これほど莫大な電気エネルギーを随時供給できるものは、現在のところ存在しません。

もちろんアニメ作品の中で、その辺の言及はありません。
奇妙に思えるかも知れませんが、これはちょうど『機動戦士ガンダム』などと同じです。モビルスーツは、核融合炉を「動力」として使用している事になりますが、どうやって電力以外の動力を得ているのかは依然として、不明です。

ですので、この物語は《近未来を舞台にしたアクション・ファンタジー》と、位置付けています。
そしてこの超大型兵器を、『オブジェクト』と呼びます。この言葉は、コンピューター・システムの1つである、オブジェクト構造などと同様の意味で、この物語全体のテーマともなっています。

→拙ブログ記事に続く。
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-839.html

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

56.8 19 巨乳でバトルなアニメランキング19位
世界でいちばん強くなりたい!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (373)
1722人が棚に入れました
国民的アイドルグループ『Sweet Diva』で人気を二分する萩原さくらと宮澤エレナは、ライバルでもあり、また、お互いを認め合う大切な仲間でもあった。
ある日、TV番組の収録で『ベルセルク』のプロレスラー・風間璃緒と絡んだエレナは、プロレス技を受け怪我をしてしまう。
大切なものを傷つけられたさくらはエレナの仇を取るため、プロレス勝負を挑むのだった。
さくらは戦いの末に何を見つけるのか!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿澄佳奈、戸松遥、金元寿子、鳴海杏子、花澤香菜、三森すずこ、上坂すみれ、佐藤利奈、大坪由佳、伊藤美来、雨宮天、喜多村英梨、徳井青空、たかはし智秋、立木文彦、岡本信彦、世志琥、高垣彩陽

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

何だろう・・・胸に湧き上がってくるこの熱い気持ちは・・・?

この作品との出会いは、「てーきゅう2期」の番宣でした。
何でもアース・スター エンターテイメントさん初の30分フルアニメと放送された上、「出来るのか・・・?」などと自虐的な宣伝が印象的だったのを記憶しています^^

国民的アイドルグループ「Sweet Diva」のセンタ-ボーカルを務めるヒロインの萩原さくらちゃんですが、ひょんな事から、Sweet Divaに対する強い誇りを軽んじた実力派プロレスラーとリングで闘う事になってしまいます。
その闘いは「髪切りデスマッチ」でした・・・アイドルとレスラーによるプロレス対決・・・さくらちゃんは逃げずにリングに立つのですが、闘う前から勝負は決まっていました・・・^^;
この勝負をきっかけにさくらちゃんがプロレスラーとしての道を歩み始め、物語が動いていきます・・・

この作品は「史上最大の悶絶女子プロレスアニメ」として放送されましたが、関節技による身体の軋みと痛みがこちらに伝わるかのような迫力がありました^^;
私は学生時代にプロレス・・・というより前田日明さんが好きで格闘技をよく観戦していました^^
だから、関節技が決まると男性でももがき苦しむくらい物凄く痛いのは分かっていたつもりですが、この作品から伝わる痛みと軋みは半端無かったです^^;

その上、アイドルだったから・・・が通用する世界じゃないので、さくらちゃんはどん底を味わいます。
よく心が折れなかったと感心しながら視聴していましたが・・・^^;
でも、スポットライトを浴びるために必要な事は決して諦めないこと・・・
それを身体全部を使って表現しているがプロレスラーなんだと改めて気付かせて貰いました^^

これも全てさくらちゃんのCVで奮闘した竹達彩奈さんの熱演の賜物だと思います^^
さくらちゃんのキャライメージと竹達さんの組み合わせが絶妙だったと思ったのは、きっと私だけじゃないと思います^^;
他にも沢山の豪華な声優さんが起用されています。
綺麗な作画と声優さんだから作り出せるこの世界・・・まさにアニメの醍醐味ですよね^^

そして、さくらちゃんの気持ちがスポ根なのも、個人的には良かったと思います。
強くなるために全てをかけて闘う勇姿・・・そして自分を更なる高みに持ち上げようとする熱い気持ちは見ているこちらも熱くなっちゃいました^^;

この作品は1クール12話の作品でしたが、アニメの醍醐味を堪能できたと思っています。
何よりアース・スター エンターテイメントさんが、しっかり乗り切ってくれたのも朗報です^^
何といっても原作はまだ続いているようですので・・・タイトルにもなっている「世界でいちばん強く」なるために通っていく道筋を、次期作品として制作して貰えたら嬉しいです^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆女子プロレスとアイドル

プロレスとアイドルの類似点が浮き彫りになる
作品です。

興業形態とかギミックのシナリオとかハプニング
とか営業商品とか似てますよね♪(*^^*)

ヒロインのさくらちゃんはそんなアイドルレスラーです。


監督/久城りおん


キャラクターデザイン/りんしん


アニメーション制作/アームス


OP 「 ビューティフル・ドリーマー」

放送期間

東京(TOKYO MX )2013.10.6-12.22日曜20:30-21:00全12話


主観的評価(B)

追記欄_

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

瑞樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

つまらない。でも、切らなくてよかった

とにかく悲鳴(喘ぎ?)をあげ、いちいちアングルが狙いすぎている。そんなエロ要素でおすだけかと思ったけど、話数が進むにつれきちんと内容が盛り上がるようにできている。
女子プロの厳しい世界を描こうという制作者の気持ちが伝わってきます。そしてエンターテイメントに昇華させよう、という狙いが、ようやく第五話にして実る。

特に第十話は「え!」と声をあげるような衝撃展開でした。そこからどう落ちをつけていくのか、と一気に惹き込まれてしました。

日本のトップアイドルがそのレールを外れ、女子プロレスの世界に入る。なかなか新鮮味のある設定だけに、最初は内容や出来についてひどく残念だと思ったけれど、最後は「観てよかった!」と思いました。なんといっても、意外に「熱い気持ち」になれます。

男の人も、そして女性にもおすすめできる。途中、視聴が苦しいけれど、なんとか耐えて観続けてみると、意外に熱い気持ちがこみ上げてしまうかもしれません。


余談ですが、第十一話で三石琴乃さんが試合の実況をします。途中の実況者が下手すぎて萎えたのですが、さすがプロの声優さんが実況をすると、少し出来の悪いアニメでもかなり迫力が増し、思わず見入ってしまいました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

63.8 20 巨乳でバトルなアニメランキング20位
俺、ツインテールになります。(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (649)
3905人が棚に入れました
少女向けの髪型「ツインテール」をこよなく愛する高校1年生男子・観束総二は、ある日突然、異世界からやって来た美少女・トゥアールからツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身する力を授けられる。属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物・エレメリアンによって世界のツインテールが危機にさらされる。空想装甲(テイルギア)を纏い、彼(?)は地球のツインテールを平和を守るため、幼馴染の津辺愛香が変身するツインテール戦士「テイルブルー」と共に、敵に立ち向かうのだった。

声優・キャラクター
島﨑信長、相坂優歌、赤﨑千夏、内田真礼、上坂すみれ、日笠陽子、五十嵐裕美、M・A・O
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

僕、ツインテールにします。

見終わった感想です
{netabare}
☆始めに

戦隊物が好きな僕にとって毎回楽しめた作品となりました
やっぱりレッドは主人公! 最後はなんか熱くてかっこ良かったです

☆続編に望む事

出来ればグリーンとピンクも出して頂きたいっ!
後はもっと色々な属性も希望します(ロリも強めに・・コホン)

例えばですね 敵キャラにポニーテールピンクみたいなの作って
それは邪道だ!って事で更生させてツインテールにさせて仲間にして行く
流れのストーリーとか・・・駄目っスか^^;?



これは他作品の話になるのですが・・

半額弁当を蹴って殴って奪い合うと言う馬鹿馬鹿しいと思えることに
真剣に取り組む姿を最初は苦笑いしてしまう
しかし見て行く内に それを 熱く感じてしまう!


そういう感覚をツインテを見てて思い出した時に あっ面白い!と感じました


☆キャラクターについて

あほ毛の取れたニャル子みたいな性格のトゥアールはいいキャラしてるなぁ~と思いました^^
レッドの身長が一番ちっちゃくてグラマーでない所もロリを感じる事が出来て・・コホン・・凄く可愛かったです

しかしこうしてツインテールを改めて見てても可愛いものですね~~(´ω`*)

僕は自分にツインテールに対する愛が少し足りなかったんじゃないのかな~と反省しました

しかし・・


まったく・・・ツインテールは最高だぜっ!!


・・あれ? 2~3年前にも違うキーワードを心の中で思いっきり叫んだような?・・・


{/netabare}
初投稿 2014.10.14 (1話だけの感想)
{netabare}
★2014 秋アニメの1話だけを視聴してみた感想★

☆俺、ツインテールになります。

OP観ててISか?^^と思いました。ギャグアニメですね
でも嫌いじゃない(笑)

ライバルでポニーテールピンクとか出ないかな~(´ω`*)(願望)
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

戦隊ヒーローものにあるべき要素が紳士の嗜みと共にしっかり盛り込まれている。

原作知らず。

これは酷い(称賛)。酷すぎる(礼賛)。大満足です。
心に燦めく「属性」をお持ちの紳士淑女すべてにお薦めします。

ヒーローものの皮を被ったおばか全振りのギャグアニメとして、十分楽しめると思います。

少々前にhaigaさんのレビューで存在を知り、いつかは見たいと思っていた作品。Amazonプライムで発見し、ほぼ一気観。アマプラでは修正版とのことで、放送当時問題視された「作画が溶ける」状況は改善しているとのこと。後半、作画面が怪しいところは散見されましたが見るに堪えないということはありませんでした。

困ったことに、戦隊ヒーローものとしてしっかりしています。驚くほどしっかりしています。変身バンクもなかなか格好いい。戦闘シーンは気合いの乗ったアニメーションです。必殺技もかなり格好いい(絵的には)。増えていく仲間、徐々にインフレしていく敵の強さ(設定上、実質的には変化なし)、いいです。土壇場奇跡のパワーアップは胸熱展開の王道です。うっかりしてると格好良さに痺れることも・・・

でも、その全てが乗っかる前提が酷い。結果として格好良さに痺れると同時に爆笑せざるを得ません。エロとは違う、下ネタ寄りの全力お馬鹿。

この世界のヒーロー・敵の行動原理も強さも全て「属性力」に由来する。それは、ツインテだったりうなじだったり、男の娘だったり。。。それぞれが愛してやまないもの。それを愛する想いの強さ、想いの力(たぶん)。敵はその属性力を人類から奪い取るためにやってきた。我らがヒーロー達は自らの属性を守るため属性そのものを武器にかえて敵と戦う。


なんだこりゃ。

終盤の展開は少々疑問なところもあります。後半~終盤にかけての息切れ感もあります。シチュエーションと敵キャラのキャスティング(と、言わせる台詞)で楽しむ作品ということかもしれません。実際面白かったです。敵キャラがやられるときのセリフ(叫び)がまた、心に響くんだなぁ(理解できるとは言っていない)。結果的に主人公を中心としたハーレム構成になります。ですが、それほどドロドロしてないので僕としてはまぁよしです。

個人的に好きなのは{netabare}5話で出てきたザリガニっぽい敵。敵の「属性掛け合わせ」の説明に笑いましたし、なにより、彼の決めぜりふが素敵すぎる「{netabare}うなじを見るためだけにどれだけの研鑽を積んできたと思っているぅー(迫真){/netabare}」。

ヒーロー側では生徒会長・イエローが楽しい。彼女自身の属性(M&露出(?)属性)を体現する技が・・・重装歩兵(アーマーパーツはそれぞれ砲・銃撃武器)のような出で立ちなのに、砲撃のたびにアーマーパージで露出度を上げ、最後はフルパージしたアーマーを合体させて巨大な銃を作り&ぶっ放し、自らにその銃撃を当てることでの加速キック(これが必殺技)。。。わけわからんけど、なんかニヤッとしちゃった。
{/netabare}

[2020/08/24 v1]

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツインテール属性推しのバトルヒロインもの

原作:水沢夢 監督:神戸洋行『VIPER'S CREED』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 』(1期2期)
シリーズ構成:荒川稔久『りぜるまいん』
脚本:荒川稔久、和智正喜『キングダム』
キャラクターデザイン:森田和明『にゃんこい!』『蒼き鋼のアルペジオ』『暗殺教室』
アニメーション制作:プロダクションアイムズ『いなり、こんこん、恋いろは。』『デート・ア・ライブⅡ』
放送時期:2014年10月 - 12月

ツインテールが好きな少年・観束総二がツインテールを守るためツインテールの幼女戦士・テイルレッド(♀)となってエレメリアンと戦うギャグバトルアニメ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

59.9 21 巨乳でバトルなアニメランキング21位
一騎当千 Dragon Destiny[ドラゴンデスティニー](TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (186)
1151人が棚に入れました
勾玉を持つ「闘士」と呼ばれる学生同士が覇権を争う地、関東。関東を統べていた洛陽高校の董卓亡き後、関東は群雄が割拠する混乱の時代を迎えていた。その混乱の中、魔王 曹操をリーダーとする許昌学院、孫策率いる南陽学院、そして
劉備の成都学園が台頭してきている。「覇王」の証とも言うべき龍玉が、関東の地にもたらされた時―新たな闘士たちの伝説が胎動を始めようとしていた・・・。一体誰が覇王となり全国を統さめるのか!!三つの勢力の「知略」と「剛拳」が駆け
巡る時、小覇王孫策を中心に新たな英雄伝説が始まる!!

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

燃える!とにかく燃える!("萌える"ではない、決して)

 大畑晃一監督はカンフー映画が大好きなようです。どうりで戦闘シーンがカッコ良いわけです。

 アクションシーンのカッコ良さはとにかく必見です。今シリーズをただのお色気アニメだと思っている人がいたとしたら、一度でいいから是非この戦闘シーンの迫力を見てもらいたいです。蹴りの入れ方ひとつからでも、監督のこだわりが感じられてきます。

 今作をわかりやすく一言で表現するとしたら「女版ドラゴンボールZ」です。何の説明もなく各キャラクターが、手からかめはめ波のような波動拳のようなものを出します。何の説明もなく"気"がどうとか言い始めます。跳躍力も尋常ではありません。ひと飛びで校舎の屋上を軽く越えます。

 そして個人的に重要なのが出血するという点です。僕は、美少女が拳で闘い出血するアニメが大好きです(めちゃくちゃ語弊がありますが・・・)。これがないと全然"闘ってる感"がないんですよ。声優さんの演技も本気で痛そうです。どこかのプロレスアニメのようなことはありません。僕が見たいのはこの、血沸き肉躍るバトルなのです。

 特に中盤と終盤のバトルシーンは、カッコ良すぎて涙ぐんだほどです。

 オープニング曲のカッコ良さもシリーズ一番です。聴いていてここまで燃えてくる曲も少ないと思います。

 もう、とにかく大好きすぎます!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

徹底したバトル描写はもはやエロではないと思うのです。

DDは龍玉をめぐる南陽・成都・許昌の3校による覇権抗争の様相から
話が動き出すが、{netabare}実質は許昌の孟徳に宿りし1800年前の亡霊との戦
いでもある。{/netabare}
 
話の内容はいたってシンプルながら、三国志を背景としたそれぞれの人
間模様がしっかりと描かれていて、史実に精通していなくても楽しめる
内容になっている。
 
最も強く印象付けられるのは、信頼と友情。仲間や友の為、闘首の為に
命を賭けて闘うことで、その思いの強さが伝わってくる。
 
殺すということを美化しているわけではない。背景に三国志がある以上
無血の戦いでお茶を濁されたのでは味気ないし、臨場感も伝わらない。
誰の為に、どんな思いで闘い、命を賭けるのか、1800年前の『戦』
とはどのようなものか、その一端でも感じ取れれば、このストーリーの
楽しさがもっと分かると思う。
 
{netabare}確かにエロ描写は作者の趣味だと思うから、好き嫌いは分かれると思う。
私は、巨乳描写が好きではないのだが、一騎当千は何故か受け入れられ
ました。{/netabare}メインキャラの容貌や個性がとてもよく表現できていて、見や
すかったのもその一因でしょう。
 
声優・キャラデザ・音楽は良かったです。1期目の孫策なんて、ひどい
画でしたからねw
DD以降は画も非常に綺麗になり、どのキャラも綺麗になってるので、
GGやEEも好きな人なら十分に楽しめると思います。

最後の夏侯惇の一言はグッっときました!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

60.1 22 巨乳でバトルなアニメランキング22位
クイーンズブレイド 流浪の戦士(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (247)
1420人が棚に入れました
4年に1度開かれる女王を決める闘技会クイーンズブレイド。
美闘士達は様々な理由でクイーンズブレイドに参加する。その先に待ち受けているものは栄光の勝利か惨澹たる敗北か、それとも…。

声優・キャラクター
川澄綾子、田中敦子、水橋かおり、能登麻美子、甲斐田裕子、生天目仁美、平野綾、釘宮理恵、後藤邑子、伊藤かな恵、甲斐田ゆき、竹内美優、高橋美佳子、喜多村英梨、齋藤彩夏、柚木涼香、鹿野優以、田中理恵、大原さやか

yurigl さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「玉座を継ぐ者」編で完結するストーリーの前編

「玉座を継ぐ者」編が特に素晴らしいので、その前編として是非見ていただきたい作品。

この「流浪の戦士」編独自の見所としては、第7話のナナエルさんが見せるギャップ。
キャラデザに感情移入していたので泣けました。
この回だけ見ても充分わかるギャップストーリーだと思います。

「流浪の戦士」編と「玉座を継ぐ者」編、共通の見所には、萌え系キャラのクオリティの高さ、
レイナへの、エリナのシスコン百合を挙げたいですね。

クイーンズブレイドは、エロ以外のクオリティがとても高いという変わった作品なので、
他の視聴者がどう思っているのかとても気になり、
「流浪の戦士」「玉座を継ぐ者」のレビューは全て読んでしまいました。
やはり、「エロが台無しにしている」という意見が多く、
「エロい所が良い」という意見が少ないですね。
個人的には、本編のストーリーでは抑え目にして、
その分OVA等ではもっと過激にする、という線も良かったのではと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

個人的メモ

しか書いてないよ

{netabare}あれ?

{netabare}見ちゃうの? 

{netabare}なにもないよ 
{netabare}
{netabare}
{netabare}{netabare}ホント何もないって
{netabare} 
{netabare}
{netabare}m9(゚д゚)っ 見ンナー!! 
{netabare} 
{netabare} 鶴 「絶対に開けないで下さい。」

はい →{netabare} 嘘つき {/netabare}   嫌だ →{netabare} (`×´)9m この人痴漢です 
{netabare} 
{netabare} 
{netabare} ウィルスにひっかる人でしょ( ̄⊿ ̄)o" 090433901706
{netabare} 
{netabare} 
{netabare} すごく良かった{/netabare}
{netabare} 大好きな作品です

      {netabare} お疲れっ!
{/netabare}{/netabare} {/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

58.8 23 巨乳でバトルなアニメランキング23位
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-(ヴァルキリードライブマーメイド)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (273)
1324人が棚に入れました
ある日突然、人工島の一つマーメイドに移送された少女・処女まもり(とこのめ・まもり)は、島で目覚めて早々に何者かの襲撃を受ける。窮地に陥ったまもりを救ったのは新たに移送されてきた少女・敷島魅零(しきしま・みれい)だった。しかし敵の追撃は止まず、徐々に追い詰められていく魅零とまもり。絶体絶命かと思われたそのとき魅零はまもりに唇を重ねる。まばゆい光に包まれ変化していくまもりの体。一振りの刀と化したまもりを手に魅零は反撃を開始するのだが……。

声優・キャラクター
井口裕香、井澤美香子、久保ユリカ、芳野由奈、田澤茉純、瀬戸麻沙美、原田ひとみ、大西沙織、浅倉杏美、井上喜久子
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

井口さんプリキュアやってまえー(2022年叶いました) それとこの世界に続きを頼む(なぜ一騎当千は続くんだ?)

百合アニメを見てると、自分も女になりたかったなって思うこの頃だが
{netabare}思春期から生理があるし、大学出たら花嫁修業もあるし、仕事に就いても男が基本上司だから話しにくいから、{/netabare}男の方がいいのかもしれないと考える

自ら武器になるアニメってソウルイーターがあったけどこれは本気すぎる、だってんちゅーしたり揉まないと変われないんだから
絵はクイーンズブレイド
胸BSC~GRV全てが勢ぞろい、まるで魔乳秘剣帖を思い出す
他にもクェイサーを思い出した。でも過激度は抑えてある
んちゅーは桜trickやクロスアンジュ
衣服破壊で仕留めるのはキルラキルや閃乱カグラと同じ、フリージングや一騎当千でもあったな
揉むのはダイミダラーで見かけた
それらを彷彿とさせる。これらをみーんな足して、個数で割ったようなもん
OPええな、さっすが飛鳥やでえ
リブレイター=持ち手
エクスター=武器
ハイブリッド=持ち手&武器両用

敷島魅零(持ち手)=小日向未来、雲雀、インデックス、園田優
処女(とこのめ)まもり(武器)=甘ブリにおったヒャッハー園児
シャルロット・シャルゼン(持ち手)=火々里さん
時雨霞(持ち手)=ファラ・スユーフ(シンフォギアGX)

ゲーム買った、全員ハイブリッドの模様
あれ?カグラよりも戦闘面白いかも!(Vitaが数年後進化することを願う、カグラとクロスオーバーすることも願う)
神楽坂倫花=新田美波
神楽坂乱花=はがないの肉
九頭竜桃=両備(武器の心を持っていたが)
猪名川マナ=雪泉(だが心は暗い)
満腹丸ちゃん=目の☆は♣の雲雀、言動は美野里、中人は四季、足して/3したもの
ヴァイオラ=葛城
月影小春=ゼノヴィア
理事長(実は...)=斑鳩
なんでカグラの面子多いんだよwwww

ソーシャル's
如月刹那(持ち手)=しまむー
沙粧うらら(武器)=フィノ・ブラッドストーン
アゼリア・エグナー(持ち手)=前川みく
アリエル・フォッシュ(武器)=鯨井棚子
御崎ことな(持ち手)=犬吠埼樹
桐原このえ(武器)=皐月あやめ
アイドルやってるのが多め

「」の5年&説明が足りない
{netabare}この5つの島は5年の「」を持ってして生まれた
この「」が埋まることはあるのだろうか
主人公は人外だったので5つの人工島の一つへ連行された。そこに彼女を狙っていた女二人
そこに外から金髪の女が飛んできた...「親方ぁ!空から女の子が!」
オマケに喋らない、そしておぶる
お城見つけたので入ってみたら闘技場だったwww
今度は両備と両奈みたいな姉妹でないSMコンビが襲ってきた

2度窮地に立たされたとき、奴の口は開く「その方向に、未来は無いわ」
あの口調、井口さんが別人になってる!?それとも艦これの加賀さん?!

そのんちゅーは園田優の如く...
そして戦闘はSAKIMORIの如く...
でも流石に雲雀の成分はなさそうだ、インデックスみたい大食らいでもなさそうだ
クロスアンジュみたいにダークホースになりそうかも{/netabare}

SAKIMORIの乱入
{netabare}かいつまむ扱いではあるが、まもりにやっと説明が入った
魅零は拘束されてしまった。昔共に戦っていた子を思い出して...
三下だろうと名前呼び間違えんじゃねえwww女の抱き方を知らねえチンピラ風情が...!
んちゅーしかけたら、は?拒否反応?
どうやら持ち手と武器はレベル差があると握れない模様
腕をXにして窓破って乱入、悪いがまもりは貰ってくぜ...
城に喧嘩を売った魅零だった
え?魅零って15なんや!?まもりは16なんに...{/netabare}

居場所確保
{netabare}この世界はただ一人男がいて、叛逆の時を伺っている模様
彼は柊晶(声はルーキー)でも偽善者なのだろうか?
二人は逃げている身
でも魅零はまもりに対して敬語www
この島は入ったら最後、出られない。アルゼナルみたいだが脱走対策はしてある
そこで学園で博打の窓口をしてた子が...
彼女は櫻美鳳(メイフォン)声は花陽ちゃんだと!?

ちょっとした村にやってきた。そこは管理人の風巳とりの(両姫姉さん)が受け持ってる模様

おっシャルロット達がやってきたか、盗みの件で
まもりから来るか...ちょっと成長したな(別な意味で)
だが戦ってる最中にバイクのエンジン音...あの自由人の二人か{/netabare}
蓮実レイン(ハイブリッド)=御神楽星鎖
レディー・J(ハイブリッド)=アーシア

まーたZの手前に...
{netabare}三下達もんちゅーしねえと変われないのか、やはりルールは遵守される。オマケにハジキばっかり
それとあの2人はんちゅーしなくても変われるだと!?
柊に惚れたまもり
だがそれを利用するシャルロットの兵
彼女を漲らせるわけ{netabare}(マスベさせる){/netabare}にはいかねえ!
私は悲しみも背負っている。そして地獄をも経験した。だから幻影なぞ効かねえよ...
まもりは私が貰う、邪魔をするな
って感じ
もう魅零がSAKIMORIにしか見えねえwww{/netabare}

2016年のために立体起動装置を準備し...
{netabare}おいまもり、き~のこきのこ発言やめやwwwwwアンジュのガブッを思い出したwwww
霞と出会ったと同時に地響きが...は?あれ巨人か?女型の?
どうやらこの島に来てパートナーと別れたため巨大化した模様

おーい、盗人が目の前にいるのに見て見ぬふりはwww
それと公衆の面前でんちゅーはやめたげてよおwwwまもりを裁断道具扱いしちゃあアカンwww

初回でまもりを襲った二人はまーたビーチにおった
その時...(女しかいないけど)人類は思い出した...
wwww笑うしかねえなwwwwいくら恩返しのためでもwww
+例のアレも込みです

ちょ、いくらパートナーに会いたいからって巨人のまんま行ったらアカンwww
片方は捕らわれていたのだが救出
そしてダーイブ一閃
デカくなっていたのはタイムラグだったようだ
仲直りできたので、でめたしでめたし{/netabare}

世の中銭?いや愛でしょ&もう一つのクェイサー
{netabare}開幕丁半博打(龍が如くでやんな)
メイフォンは城のメンツとグルになって、物資の盗みとデータのねつ造を援助している模様
やっぱ犯罪は避けられないんだよね、多くの世界は
は?マーメイドフェスタ?ここでもあるんや
あれー?それ聞いたことあるぞ...
確か黒いなのフェイが...

んでもって商品のために大会に出ることに
おい、着替えショーしてたらカグラを思い出すwww

祭り祭り~
前のメンツが^^

と思ったが、票を操作して優勝者をシャルロットにしようとしたので、漲ってあの二人を成敗
っつーかあの二人完全にカーチャさんと華だった。クェイサーの
無論魅零とまもりも同じ行為を...

メイフォン、金があればいいってもんじゃないからね、そのスーツが金で構成されようとも

それと
ちくわとチョコバナナとフランクフルトと茸は
あんま出さないで貰いたいな、どう足掻こうと{/netabare}

やはり彼は...
{netabare}あのバリアを突破できれば帰れるってことだから、あれを操っている(島全体を管理している)のがラスボスだろう
柊は男装までしても世界を暴こうとした努力家だった。
尚、とりのさんは分かっている模様、そしてレベルは高い...www
ちょちょちょ、まもりが柊を見ただけで漲っただと!?wwwww

悪いが2人に正体バラしちゃあアカン...多分魅零は見抜いた
翌朝「また事件ですか?」
そうや立てこもり事件や(ついにんちゅーにも光の盾が...!!)
人質もおったけど奴も罠だった
例え魅零と引き離されようとも柊の姉さんとなら...!
貴女もSAKIMORI(持ち手)だったか...{/netabare}

謎解き
{netabare}柊はレディ・レディに頼み事を依頼
この島の秘密が分かるのか?
もちろん主人公2人も同行することに

ちゃんとまもりを目ガードする魅零はいい子^^(おい、数か月前にやった未来と同じwwwwwシンクロ達成wwwww)
地下に行ったら研究プラントがあった。ここで研究を?
人工のアーム
それが開発され、軍事利用されたから魅零は用なしにされた
その研究がなされていたのか

そこのアームが襲ってきやがった
狙うはまもり!
魅零の姿が変わった!?別のスタイルなのか!?
それとまもりも剣から槍の姿に!?
勇気が力となったか...{/netabare}

この世界の飛鳥、だが心は
{netabare}ついに別の島から動き出した相良百華(髪飾りが黒猫だからまもりと相反する)
彼女はシャルロットの直属兵になった
でも「よろしくにゃん♪」は止めなさい...
何だろう、顔パンしたくなったwww

確か回想で魅零と共に戦ってたはずだが
それと柊が女だということも知っている素振りを...
これは偶然じゃねえ必然や
それと同時に魅零も一瞬操られたが...
百華にはまだ二人部下がいる模様
彼女らは第三世代のアーム、すなわち魅零が戦っていた頃から進化した兵器ってこった

そしてシャルロットとの一戦後、城に革命は起こってしまった...
柊の姉さん...

その魔の手は村にも...
人形が...

お の れ 百 華{/netabare}

主人公2人ぼっち
{netabare}開幕昔語り、霞と寝たきりになっている響は逃げていた。そこに襲うはチンピラ
やはり破かれる
その時、柊の姉さんが...

城ではシャルロットと百華が島民を集めて力を探している模様
やはり集結するのは城
メイフォンもレディレディもだ
主人公2人は柊の姉さんを助けた
さて奴を叩かねば

響を人質にとるったあ...
人としての屑だっ...!{/netabare}

対峙する2人
{netabare}レディレディも組織の犬になりたくないから離反した模様
そして百華達はまもりを狙っていた
非情にもビームは放たれる...
が、ありがとうメイフォン...

ウイルスの力が臨界点を超えると性格が真逆になる...だと!?
なら機械にするのはもったいねえ、私のもんだ!!
機械として生き、それに反したら切り捨てる
それがかつての魅零と百華だった
しかし魅零は慈悲を得てしまったから捨てられた。
百華はまもりを得ようとしている
なら止めるだけのこと...私は感情を得てしまったから使い捨てにされた。だがあの子と出会って生きる理由をくれたんだから...

まずはシャルロットという前座を片づけねば
だが相手はソルジャーも兼ねている
でも彼女は前座の中の前座だった
翼さんの如くバイクをぶつけて撃破、ありがとうレディレディ

待ってたぜ...百華...
まもりを装備した百華(アクセサリーが泣いていた...)
それでブチ切れた魅零
私の生きる意味に手を出すなあ!!{/netabare}

魅零(雲雀)VS百華(飛鳥) カグラ対決はーじまーるよー
私は死なない、絶対に死なない。ヴァルキリーの道を極めるまでは!!
{netabare}へ?とりのさんが島の監視者だったのか?
まだ世界の謎を解いていないのに...
2人の前に現れたのは
アームを装備した霞だった...!(クーガーの兄貴に一瞬見えた、アンタオートスコアラーなのにwww)

だがとっておきは残しておくもの
今度は剣が感染者を取り込んだ...だと!?
そして魅零達も...(ここにクェイサーと並ぶ限界があった。薄い本なんざ後で大量生産しとけ!!)

だがなあこれでくたばる訳にはいかねえ...エロスという神はあくまで戦いの材料
{netabare}どれだけ触手に纏われようと、咥えられようとも{/netabare}生きるためにアンタを倒す!!物理で脱出し、まもりを助け出し
んちゅーかーらーのー!?
シンフォギアアアアアアア!!あれは白いシェンショウジンだと...!?
ちゃう、聖闘士星矢や!

最後はお約束の巨大化(ゲームの四神と似てる!?)
巨人ちゃんが崩してくれた!&霞達も頼む!
トドメはバイクに乗ってかーらーのー?炎鳥極翔斬っ!!
もういい、百華、貴女の執念は見事だったが、足りないものがあった
これで最後だ...

んちゅーで始まり、んちゅーで終わる
まもり、貴女の力は元の平和な世界に戻すための力だ(倫花・乱花姉妹おった!!島近いなwww)
それで治すためにHappy endのために旅立った二人だった
いや、メイフォンとレディレディも付き添いだけど
うーん、両親の元に帰っても良かったんじゃあ
でも百華をぶっ殺すルートは無かったのだろうか?逮捕されたけど{/netabare}

じゃあ他の島では平和に終わったのだろうか?
他の島でもアニメ化してくれないかな?特にセイレーンと無名島二つ
5勢力が集結するのだろうか?
そして百華までも離反しようと考えるAAA機関の全容は?
ウイルスの謎は?何故3種存在する?
「」の5年に何があった?
その道筋はクェイサーを手掛けた金子の親っさんと
カグラを手掛けた高木の親っさんが握っている・・・
まあビクニ(ゲーム)に戻ろう
{netabare}っつーか話おもろいんですけど^^ラスボスが貴女だったとは・・・クリアしたし
DLCを待ちながらトロフィー回収や
それと桐生さんと同じく究極闘技あったwww
オマケに乱戦・試練・疾走・究極
ぜーんぶ混ざってるから嬉しい^^しかし技を使うとエラーしてしまうのが悩みだし、処理能力が落ちていた

2016.2/15
1000円自腹で払って終わらせました
ゲーム中の金じゃあ無理だwwwwやっぱガチャは賽銭箱という名の悪魔だ...!{/netabare}

もう一つの閃乱カグラがここに在った
またどちらとも続編を願う
感謝人人人
しかし、高木さんはマーベラスを退社
この世界の謎解きは出来ず仕舞い...?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

♪スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチーック!♪

この作品はメディアミックス作品だったんですね^^
アニメは2015年秋に放送されましたが、順次ゲームなども発売するようです。

この作品の監督は 巨乳キャラを描かせたら右に出る者はいない・・・とも言われた金子ひらく監督です^^;
金子監督のwikiを見てみると胸の存在感と動かし方に拘りを持っておられるそうなのですが・・・
今回のこの作品・・・監督の拘りが随所に散りばめられた作品だったのではないでしょうか^^;?

10〜20代の女性への感染が特に顕著に見られる「とあるウィルス」が世界中に蔓延した事により、この件が問題視されるようになりました。
このウィルスに感染すると「身体そのものが武器になってしまう」症状が発症する不治の病なんです。
そのため、このウィルスに感染した女性は人工島に隔離される事になってしまうのです。

処女まもり(とこのめ まもり)は、幼い頃母が泣きじゃくっていた理由が分かりませんでした。
でもある日・・・学校の授業中に突如連行され・・・そして気付いたら見知らぬ海岸・・・
あまりに突然の事なので状況が把握しきれない彼女の前に「エクスター」とか「リブレイター」などと意味不明な事を聞いてくる2人組みの女性に出会います。

覚醒前で何の事か分からずきょとんとしているまもりに、二人は武器を使って強制的に覚醒させようとするのですが、そこにまもりと同じ移送されてきた金髪で褐色の肌を持つ敷島魅零(しきしま みれい)が颯爽と現れるのです。
まもりは彼女と運命的な出会いを果たし・・・物語が動いていきます。

完走して振り返ってみると・・・しっかり堪能させて貰った作品だったと思います。
まずキャラデザ・・・これは素直に可愛いです。どのキャラも総じて可愛いのですが、まもりちゃんの肌と唇のツヤは質感と弾力が感じられて特にGJだったと思います。
これも制作サイドの拘りの一つなんだろうなぁ・・・と思って視聴していました^^
線が細く、思わず守ってあげたくなるようなタイプとCVの井澤さんの力演と相まってこの作品のダントツ一推しキャラでした^^

そしてバトルシーンですが・・・内容はかなり熱めだったと思います。
まもりちゃんは自分が武器になり、それで人が傷つくことを極端に嫌っています。
武器になったら意志の伝達もできないし、自分で動くこともできないので、決してまもりちゃんのせいでは無いのですが、その切っ先の鋭さ故にその傷に繋がったんだと自分を責めてしまうから・・・

でも、ここはマーメイド・・・何もしなければ自分達の身に危険が及ぶことを身を持って知ったまもりは少しずつ変わっていくんです。
その決意はいつも自分を守ってくれている魅零を守るための唯一無二・・・
そして魅零もそんなまもりの気持ちを十分に汲んでおり、決して相手を深追いしません。
出会いは突然で・・・まもりには戸惑うこともたくさんありましたが、ふと気付いてみると二人は最高のパートナー・・・

そのお互いの信頼と絆がバトルシーンでもしっかり感じ取れるんです。
魅零のために勇気を振り絞るまもり・・・そしてそれをしっかり受け止める魅零・・・
二人が一体となって闘うバトルは本当に格好良かったですし見ていて燃えました^^

だから・・・物語の後半の展開は切なくて本当に心が痛みました^^;
そんな姿を見たくなかったし見せるのも本心ではないなずだから・・・
ストラップの涙が心まで屈した訳ではないとの精一杯の自己表現・・・余計に切なくなりました。

オープニングテーマは、原田ひとみさんの「Overdrive」
エンディングテーマは、敷島魅零(井口裕香さん)&処女まもり(井澤美香子さん)の「スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック」
オープニングを初めて聞いた時電気ショックを受けたように身体が痺れました。
何て格好良い曲なんだろう・・・完全に一目惚れです^^
今期も良い曲がたくさんありましたが、私の中で今期No.1の曲です^^

1クール12話の作品でした。
確かに露出は多めの作品でしたが、それを凌駕するほどのまもりと魅零の固い絆と白熱したバトル・・・そして作画も綺麗だし視聴して良かったです^^
肌の露出を極端に嫌う人にはお薦めできませんが、AT-Xで視聴年齢制限あり程度の露出であれば問題無いという方で、この作品が気になる方にはお薦めできると思いました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

美少女バトルアクション

ウイルスに感染した女性たちを島に隔離して、そこで起こる戦いの内容ですが…
制作がエロアニメを十八番としているアームスなので、放送コードギリギリ、いや、アウトだろ!!
卑猥な場面、百合百合てんこ盛りσ(^_^;)
ビーチボールかよ!ってサイズのバストには興味がないからツボではないが…
設定がソウルイーターだろ?!
柊晶のメカはラーゼフォンだろ?!と、これどうなることやら…で観ていたけど、バトルシーンはかっこいいし、EDも中毒になり、まぁシリーズ構成、脚本が黒田洋介氏なので上手くまとめたなぁと思う。
登場キャラでは時雨霞ちゃんが好き。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

59.2 24 巨乳でバトルなアニメランキング24位
天上天下 ULTIMATE FIGHT(OVA)

2005年3月16日
★★★★☆ 3.4 (48)
265人が棚に入れました
百余年の歴史を持ち日本中の武道家の子弟が通う統道学園に最強のケンカ屋を目指す凪宗一郎とその相棒・ボブ牧原は入学する。
だが、気合や根性では太刀打ちできないツワモノたちの存在を知るのだった。凪とボブは柔剣部に入部し部長の棗真夜らと共に、学園を強大な力で支配する執行部に対し戦いを挑むのだった。
それはまた、数百年に渡り日本の武道界を裏で支配する謎のフィクサーとの時代を超えた因縁の対決の始まりでもあった。
血ぬられた宿命、叶わぬ想い、取り戻せぬ命。この戦いの最後の勝者とは…。

62.6 25 巨乳でバトルなアニメランキング25位
ハンドシェイカー(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (267)
1231人が棚に入れました
ハンドシェイカー――
手を繋ぎ、深層心理から生まれた武器”ニムロデ”をもって互いに戦う者達。
己が「願い」を叶えるため、”神”にまみえ、
”神”を打ち破らんと数多のハンドシェイカー達がその頂点を目指し、競い争う。
その果てにあるものとは――。

声優・キャラクター
斉藤壮馬、諸星すみれ、茅野愛衣、村瀬歩、上坂すみれ、石川界人、小松未可子、杉田智和、福山潤、日笠陽子、森久保祥太郎、雨宮天、浅沼晋太郎、佐藤聡美、小林裕介、浪川大輔、加隈亜衣、津田健次郎、早見沙織

カミカゼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ここまでのブラコンは久しぶりだな・・・。

 これも微妙な終わり方してやがるのです。(+o+)

 CGアニメを観たのはこれが初めてなのだけども結構いつもとは違う感じがあって楽しめた。それにキャラがかわいかった。特にヒロインが。ああいう感じもいいなあって思いました。それにヒロインの姉妹のハンドシェイカ-の声が初代遊戯王の海馬さんの声だったのでとても興奮してしまいました。

 このアニメはおススメです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 29

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

GoHandsさんらしさを感じる作品だったと思います。

この作品はオリジナル作品だったみたいですね。
この作品を一目見た時から、制作はGoHandsさんだと思っていました。
なぜなら「K」を彷彿とさせる作画だったからです。
視野が広く細かい所までよく動いていて…
アニメの綺麗さには色んな形がありますが、この作品も作画の綺麗さはトップクラスの作品だと思います。
「K」でも思ったのが、この圧倒される作画レベルが維持できるのかという事…
でもそんな心配は稀有でしたね。

この物語の主人公は機械いじりが大好きな高槻 手綱(たかつき たづな)
そう…彼はただの機械いじりが好きな少年でしかありませんでした…ヒロインである 芥川 小代理(あくたがわ こより)と会うまでは…
ハンドシェイカー…正直最初は何が何やら良く分からなかったのが本音です。
ただ分かったのはタヅナとコヨリは争いに巻き込まれたという事…
戦いに会いまみえる敵は自分達を本気で倒しに来るという事…
そしてタヅナとコヨリは繋いだ手を離せないという事でした。

ハンドシェイカーといってもペア同士の距離感はさまざま…
何故ハンドシェイカーなのか…それは二人でお互いを補い合いながら、支え合いながら戦うから…
お互いの存在を感じ高め合えるから手を繋ぐ…この設定自体は分かりやすいのですが、タヅナとコヨリにとっては不利な条件でしか無かったように思います。

だって、二人が手を繋いでもお互いの存在を感じる事しかできなかったから…
でもそんな二人を見て手心を加える様な敵は一人もいませんでした。
好戦的な人、そうじゃない人…色んなハンドシェイカーがいましたが、どんなに争いが嫌いでも戦う必然性を強制的に与えられるのがハンドシェイカーの課せられた定めでした。
でも勝者にはそれに見合うだけの恩恵があったから…
だからもし戦いに敗れたら恩恵を貰える権利を失ってしまう…勝負なので仕方ないと諦める事ができるでしょう。

でも、タヅナとコヨリにとっての敗北とは、全く違った意味を持っていたんです。
足枷…?
ややもするとこんな発想が脳裏を横切っても不思議じゃないと思いました。
でも、タヅナとコヨリは違っていました。
お互い手を繋いだ事を後悔する事なく、どんな時も決してその手を放す事無く、相対する敵と真っ向から勝負を挑んでいくんです。

タヅナもコヨリもきっと争いは好きじゃない…
だから二人でひっそりと生きていければそれで良い…
でもそれは自分達の理屈で、万人に通る理屈ではありません。

本当に人って欲張りだと思いました。
でも一方で、恩恵というエサを目の前にぶら下げられたら、きっとその誘惑には勝てないんだと思います。

だって、これまで例え天地がひっくり返っても絶対に手に入れる事ができないと思っていた。
お金、名誉、愛情…欲しいものは人それぞれで、そんな恩恵を知らなかったらきっとこれまで通り慎ましく生きていたんだと思います。

でも知ってしまったら…一度欲しいと思ってしまったらもう引き返せない…
そんな人々の欲望が戦いを生み、タヅナとコヨリを巻き込んでいくんです。

タヅナとコヨリには申し訳ありませんが…
ハンドシェイカー同士の戦いはとにかく迫力があって見応え満載でした。
キャラはホント良く動いてますし、カメラワークもポイントをしっかり押さえている上、作画は緻密なのでとにかく圧巻なんです。

ポイントを押さえたカメラワーク…といえば、「生徒会役員共」のお約束となっている萩村スズの「スズヘッド」なんかが思い出されますが、この「生徒会役員共」の制作もGoHandsさんなんですよね。
ガツガツ仕事を取ってくる感じの会社では無いようですが、これからの益々の活躍を期待しています。

オープニングテーマは、Tom-H@ckさんの「One Hand Message」
エンディングテーマは、新居昭乃さんの「ユメミル雨」
「One Hand Message」が格好良くて好きな曲です。
結構キーも高いのですが、カラオケで挑戦した事があります。
頭の血管が2,3本切れそうになりましたけれど…

1クール12話の作品です。
圧倒的な作画だけでも視聴する価値が十分あると思える作品ですし、視聴する理由になると思います。
コヨリを見た時、「K」の櫛名アンナにそっくりだと思いましたが、良く見てみるとコヨリの方が少し幼っぽかった上、キャラクターデザイナーも違っていました。
まだまだ修行が足りていませんね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 16

眠夢 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

何度断念しようかと思ったことか…

最後の最後までこよりたちが何歳なのか分からなかった。というのは別にいいけど、キャラの顔が、自分はKのほうが好み。
同じ会社でも、顔が今回のものはかなり童顔に書かれてた。
Kはかなりスマートにイケメンに書かれてたのに、それが残念だった。
それと、少し意味不明な悪口をいうと、主人公が嫌い。
勇者思考の善人で、妙な口癖を持ってる。まさにゴールデン(ゴールデンタイムの)キャラ。嫌いです
戦いに敗れて人生が狂わなかったのは面白くなかった。
戦いに敗れて一番それの該当しそうな噛ませ役の鎖使いも後で全うに生きてることが分かってしまったし、できればそのままの悪役でいってほしかった。
それと、細かいことを言うと、たまに太陽の位置と影のつき方がおかしな時があった。
Kのままじゃダメなのは分かるから、まあ、と思えるけど、普通の一作目なら次の作品に期待はできないと思う。
Kと今回のハンドシェイカー、ハンドシェイカーは今回細かいところまで再現していた。パークスにはカラオケ無い筈なんだけどねwww(おそらく、話の流れとして必要になったか?)

それを引いてもかなり細部まで拘って書いてた気がするビルはかなり綺麗に煌めき、武器が質感をだし、城がプロジェクトマッピングされたり、道頓堀が破壊されたり。

何度見るのを辞めようと思ったことか、最後の展開にはかなり不満があります。
そこは絶対マジ殺し合いが起きてどっちかが生き残る流れでしょ?

たしか、そういう話の流れになってたはずなのになーどうなってるんだろう?
その話を聞いてケロっとしてるのもなんか…うーん。

記念作品らしい、平和な戦いで、妙な口癖が結構みんなあるのもそういう感じかな?

こんなことしか言えない私の語彙力…ごめんね!

以上!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
12
ページの先頭へ