岸田教団&THE明星ロケッツで美しいなおすすめアニメランキング 1

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68.4 1 岸田教団&THE明星ロケッツで美しいなアニメランキング1位
天狼 Sirius the Jaeger(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (211)
842人が棚に入れました
昭和初期、帝都 東京府。楽器ケースを抱えた奇妙な一団が、東京駅に降り立った。彼らは、吸血鬼たちを狩るためにやってきた「狩人」――。そのなかに一際静かでただならぬ雰囲気を漂わせる青年がいた。狼と人間との混血で、吸血鬼に故郷を滅ぼされたその男、名をユーリィという。「天狼の匣」と呼ばれる聖櫃を巡り、吸血鬼と死闘を繰り広げるユーリィたち。彼らが戦いの果てに知り得た真実とは……? 悠遠たる恩讐と策謀の螺旋が交錯する、至極のサスペンス・アクション、ここに開幕!

声優・キャラクター
上村祐翔、櫻井孝宏、堀内賢雄、森なな子、小林裕介、武内駿輔、間島淳司、高橋李依、田所陽向、津田健次郎、子安武人、大原さやか、飛田展男
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ユーリィの「孤高」

2018年夏アニメ。全12話。オリジナルです。
奇を衒わないキャラクターとストーリーが個人的には好印象でしたが、物足りないという人もいるかも。
個人的には洒落た雰囲気でキャッチーな印象の2話まではあまりハマらず、3話からは人間関係がかなり重要視されているのがわかり注目度が上がりました。バトルを重視するかドラマ性を優先するかが序盤ではわからず、ターゲットが絞り切れていない感じはするかも。

声優さんはキャラクターにも合っていましたし、主人公のユーリィ以外は割と鉄板な配役だった印象。敵キャラクターはもう少し捻ってくれても良かったかな?
主演の上村祐翔さんとても良かったです。アニメ以外のお仕事も多い方みたいですね。若さと落ち着きを感じる好演でした。

作画と演出は常に安定して高い質を保っています。
OPED、BGM、音楽の使い方はかなり質が高く、幾度か再視聴してもほぼ違和感はありません。


【良かった点】
物語は王道展開で、ユーリィが復讐心から脱却する1~7話と、新しい生き方を実現しようと行動する8話以降でおおまかに2部構成になっています。
結構設定を詰め込んでいるので、ベタな展開が多かったのがかえって観やすく感じました。
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【気になった点】
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惜しい部分はありますが、アニメーションとしては高いクオリティで安定していて見やすい作品です。
主人公の生き様を見たい人におススメです。(2018.10.25)

投稿 : 2025/04/05
♥ : 23
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

友人に「どんな内容?」と尋ねられ「IGが好きそう」と答えたら通じた

3話までの感想ネタバレレビューを読む

最終回までの感想ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/05
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

惨劇を招きし吸血鬼 復讐に生きる人狼

この作品はオリジナルアニメだったようですね。
アニメーション制作がP.A.WORKSだったので視聴を楽しみにしていた作品です。
P.A.WORKSと言えば、春アニメで放送された「ウマ娘 プリティーダービー」が久々の作品…
少し間が空きましたが、2018年は春アニメからこの作品を含め3期連続で放送されるのも、私にとっては朗報でした。
やっぱりP.A.WORKSの作品というと、視聴にも気合いが入りますから…

この物語の舞台は昭和初期の帝都東京…
人間の他に吸血鬼と、吸血鬼を狩る「狩人」である人狼が同じ場所に存在する世界…
人狼が吸血鬼を狩るのには理由がありました。

吸血鬼は人狼の故郷を滅ぼしたから…

ですが、吸血鬼にも人狼の故郷を襲った理由があったんです。
吸血鬼は人狼が持っている言われている「天狼の匣」(シリウスのはこ)を狙うという、単一種族のことしか考えていない身勝手な理由だったんですけどね。

でも、「天狼の匣」を狙っているのは吸血鬼だけでなく、人類も虎視眈々と様子を窺っていたのでした。
所持すると絶大な力が得られると言われている「天狼の匣」を巡り、吸血鬼たちの起こす事件を皮切りに物語が動いていきます。

最初は色々と意外でした。
P.A.WORKSが「復讐」という負の感情を原動力にする作品って、これまで殆ど手掛けてこなかったのではないでしょうか。
「true tears」「Angel Beats!」「花咲くいろは」「凪のあすから」「SHIROBAKO」「Charlotte」「クロムクロ」
これまでP.A.WORKSが制作してきた作品を抜粋で列挙してみましたが、マイナスの感情がゼロという訳ではないにしろ、その感情が血で血を洗う争いに発展するような作品は無い様に思います。

P.A.WORKSの新ジャンル開拓という位置付けなんでしょうか?
いずれにせよ、P.A.WORKSの持つクオリティが発揮されればジャンルは問わないんでしょうけどね。

完走して振り返ってみると、とても繊細な作品だった…というのが率直な理由です。
欲しいモノは力づくでも手に入れる…弱肉強食の生存競争の原理ともいえる言動は、人間社会にとって必ずしも是ではありません。

でも、誰だって自分の種族が一番可愛いんです。
そして問題を抱えていない種族なんかいないんです。
もし「天狼の匣」の存在を知らなかったら、自力で打開したかもしれません。
慎ましく生きる道を選択する手段だってゼロでは無いと思います。

だから「知る」と「知らない」では導かれる結論に天地程の差が生まれるんです。
人狼以外の種族がどうして「天狼の匣」の存在を知ったかは分かりません。
それに人狼が「天狼の匣」を作った理由も…

色々分からないことのある中、「天狼の匣」を手に入れること以外の選択肢が見出せなかったのは少し残念だったかもしれません。
本来ヒトとして…或いは吸血鬼や人狼としてどうあるべきだったのか…という理想像が見えなかったからです。

そして、大きな戦いのあと…汽車で移動するシーンがありましたが、あの場面に至る経緯についてももう少し見たかったと思います。
主人公であるユーリィは一人の少女と一緒でした。
でもほんの少し前までは有り得ない光景だったはずです。
多くの言葉は交わされなかったかもしれない…
けれど、たくさんの葛藤は間違いなくそこに存在したはずだから…

そう考えてみると、物語の展開は綺麗になぞれていましたが、登場人物の心理描写については、もう少し深掘りされていた方がより印象的だったと思います。
尺の長さ…これが最大の障害であるのは認識しています。
でも、尺の長さが言い訳にできる範囲とそうじゃない部分ってあると思うんです。
だから何でも十把一絡げにして言い訳していたら、進化が止まってしまう気がします。

凄く難しいテーマの作品だと思います。
きっと誰もが手掛けられる作品ではなく、P.A.WORKSだからここまで漕ぎ付けることができたんだと思います。
貪欲にあらゆるモノを吸収して次に繋げたいですよね。
それは私たちの仕事も一緒です。

人狼の悲しい復讐の物語…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、岸田教団&THE明星ロケッツさんの「シリウス」
エンディングテーマは、sajou no hanaさんの「星絵」
オープニングの格好よさは相変わらず…
エンディングのグループは今回が初めてだと思いますが、こちらの楽曲も個人的には好きでした。
どちらも通勤途中に聞いています。

1クール全12話の物語でした。
P.A.WORKSならではのクオリティが感じられる一作だったのではないでしょうか。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 18
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