ロビン★ さんの感想・評価
3.9
TV版より面白い
DVD付きコミック 13~18巻のOVA(全6話)
TV版より若干過激でしたが、日常メインのお話しで楽しかったです。
ヒロイン以外の女の子達が出番多くて良かったかな。
新キャラも登場したりするので、2期の前に視聴しておくことをオススメします(*^^*)
(観なくて2期でも全然わかります)
ロビン★ さんの感想・評価
3.9
DVD付きコミック 13~18巻のOVA(全6話)
TV版より若干過激でしたが、日常メインのお話しで楽しかったです。
ヒロイン以外の女の子達が出番多くて良かったかな。
新キャラも登場したりするので、2期の前に視聴しておくことをオススメします(*^^*)
(観なくて2期でも全然わかります)
Baal さんの感想・評価
3.8
To Loveる -とらぶる-の原作付属のOVA
で全6話あります。
毎回毎回の何かしらの日常風景を
描いた作品でした。
新キャラも登場し(今後の二期以降に関わる)
一層ドタバタ感が増えていました。
二期を見る前に見ておくといいと思います。
月夜の猫 さんの感想・評価
3.5
1期はシナリオと演出が酷く全てエロネタ落
で片付けて・・中盤以降多少持ち直したけど
各話の中でさえ中弛みする酷さで露出だけ・・
OVAは露出は当たり前?エロで勝負するしか
無くない??予想道理・・OPから胸揺れ重視。
演出がエロくなったのと露骨なパンチラが増え
たくらいかな?掴みやテンポが良く潔い感じ。
同じエロでも演出で凄く笑える仕様みたい。
猿山のキャラも効果的になって、他も全体的に
お馬鹿補正が割りきれて良くなった感じかな?
キャラデザも絵のトーンも柔かな感じで1期より
すこし可愛らしい感じ。
各キャラの個性も魅力的かな。
音効も若干センス良くなった感じ。
割り切れてる分OVAの方が圧倒的に面白い感じ。
女体化や水着回やRPG風等やりたい放題はファン
も喜ぶ仕様なのでは?という感じかな?
1期は・・主人公の設定に無理があり馴染めない。
一途路線の描写が強引で半端すぎて好感持てず。
前振りがやたら長くて落ちない話も多すぎだし。
所詮ハーレムなら年相応のスケベで優柔不断の
駄目男の方がエロギャグ路線なんだし笑える。
shino さんの感想・評価
3.6
神山健治&荒巻伸志監督作品、
IG×SOLA DIGITAL ARTS制作。
来たるべき新時代の我らがウルトラマン、
今再び「光の巨人」の降臨が求められている。
地球の平和を守り続けた光の巨人は、
その役目を終えM78星雲に帰還する。
世界の紛争は、無くならないまでも、
人々は恒常の平和を、享受している。
科学特捜隊の面々も数十年時代を重ねたようだ。
お馴染みのハヤタ隊員の息子が主人公である。
どの時代にもウルトラマンがいる。
私たちの完全無欠なヒーローである。
この導入部(序盤展開)には興味が尽きない。
{netabare}エド(ゼットン星人)がほんとに素晴らしい。{/netabare}
しかしながら指摘せざるを得ない弱点もあり、
{netabare}ウルトラマンというよりギャバンに近い(^^;
あの特撮、変身バンクが無いのが残念である。
物語の緊張感は中盤以降、持続せず、
多種族(星人)の登場や謎を呼ぶ仕掛けで、
魅かれはするも傑作には至らず残念でした。{/netabare}
ただカラータイマーは鳴り響いている、
ジェットビートル1号発進命令の時が近い。
これからも時代はヒーローを必要とするのでしょう。
シュワッ!!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
この作品は、あのウルトラマンのフル3DCGアニメです。
グリッドマンがアニメ化された時も驚きましたが、これにはホントにビックリです。
円谷プロの看板作品でこれまで特撮にこだわってきたウルトラマンが、アニメ化されたのですから…
でもウルトラマンの設定が大きく異なっていました。
まず、今回登場するウルトラマンはM78星雲光の国から来る訳ではありません。
物語の舞台は、ウルトラマンが異星人の侵略から地球を守り、使命を終えて地球を去ってから40年後の世界…
そして40年の年月をかけて人類は繁栄の時代を築き上げてきました。
ですが、それは表向きの平和でしかなかったのです。
かつてウルトラマンと同化していた科学特捜隊の早田進は還暦を迎え、今では一人の息子を持つおじいちゃん…
早田進の一人息子である早田進次郎は、生まれながらに特殊な力を秘めていました。
進次郎が高校生になった頃…これまでの平和を揺るがす一大事が起きたのです。
考えてみると、その事件が全てのきっかけでした。
突然謎の敵に襲われた進次郎を助けたのは父である早田進…
早田進は自分がウルトラマンだと告白し、ウルトラマンスーツを纏って進次郎を守ろうとします。
ですが、還暦を過ぎた人間がウルトラマン本来の力を引き出せるはずもなく、あっという間に劣勢に…
父親が傷付いていくのを目の当たりにして、子どもの心が動かないはずがありません。
進次郎もウルトラマンスーツを身に纏い、何とか謎の敵を撤退させることに成功するのですが…
これがこの物語の序章…
進次郎は進に代わる「新たなウルトラマン」になることを要請されるのでした。
これまで秘密裡にしてきた異星人の襲撃から地球を守るため…
こうして進次郎の物語が動いていきます。
生まれながらに秘めた特殊な力…
このフレーズだけ見ると魅惑の塊のようです。
だって、誰もが一度憧れた能力なんですから…
一睡もしなくても疲れを知らない身体…
自宅と行きたい場所とを瞬間的に繋いでくれる能力…
一度覚えたら絶対に忘れない記憶…
こんな能力があったら良かったのに…なんて考えたり?
でも、自分の能力に見合った責任や使命が課せられるのも世の常ですが、進次郎に任せるのは時期尚早だったのかもしれません。
そもそも自分の能力に見合った責任や使命って、高校生に理解できるかと考えると正直難しいと思います。
だって、その頃って自分の事だけで精一杯だから…
能力が高いからウルトラマンを要請される
ウルトラマンは正義の見方だから、悪い敵から地球や人々を守らなくちゃいけない
正義の味方は守るのが当たり前…
そこに落ち度があったら徹底的に責められる…
正義の味方に自ら志願した訳じゃないにも関わらずです。
だから、この作品は進次郎の成長を見守る物語…
彼の正義の貫き方…悪くなかったと思います。
進次郎の事が気になる女の子…すみれちゃん演じる人気急上昇中のアイドル 佐山レナの存在は大きかったです。
地球外生命体とは全く無縁の彼女が、どうして進次郎と知り合い騒動に巻き込まれていくのか…
彼女の出生に関する時期的な矛盾はありましたが、すみれちゃんの熱演に圧倒され気付いたのは後からでした。
物語が面白ければ、結果オーライという事なんでしょう。
現代に蘇ったウルトラマン…フル3DCGの旨味を全てつぎ込んで作られた作品は、往年の名作とはまた違ったテイストが感じられました。
ウルトラマンスーツを身に纏った彼らの格好良さは半端ありませんでしたよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
主題歌は、OLDCODEXさんの「Sight Over The Battle」
クール全13話の物語でした。
毎週の視聴が溜まっていますが、面白くて思わず一気見しちゃいました。
物語としても中途半端なところで終わっているので、続編制作前提なんだろうなぁ…なんて考えています。
しっかり堪能させて頂きました。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
ジャンルはアクション。3Dアニメです。
私は、高評価。でも多分、それは私に「ウルトラマンに対する特別な思い入れ」がないからだと思います。
このアニメ、「ウルトラマンが好き」な人は戸惑うかもしれません。その辺を、レビューに書きたいと思います。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「これはウルトラマンなのだろうか?」という疑問を、私は一切抱きませんでした。なぜなら、そもそもウルトラマンをちゃんと観たことがないからです(何回かは観たことあるよ、名前は知識として知ってるよ、レベル)。
だから私には、「普通に格好良いアクションアニメ」でしかなくて、別に「ウルトラマン」という冠は必要ありませんでした。
「ウルトラマン」というよりは、「アメリカのヒーロー」や、「平成の仮面ライダー」に近いような作風。だから、「和洋折衷ウルトラマン」にしました。
本作の良さとしては、まずアクションの格好よさ。なんか、プロレスみたいだなと思いました。
プロレスの必殺技の中には、「それって効くの?」と思うものが散見されるが、「客はちゃんと盛り上がる」。それは、「粋」という感覚に近く、「効かないとか避けられる」なんて言うのは、「無粋」。
本作も、空手やカンフーアクションのような実用的な動きの中に、いきなり「ウルトラマンらしい攻撃」が入るのが、なんか「ダサ格好良い」。そこは、3Dによる独特のカメラアングルや動きが良い働きをしていて、「ダサ」「格好良い」にしていたと思います。
次の良さとして、ストーリーの面白さ。縦軸として貫くのは、「主人公がヒーローであることを悩み、受け入れるまで」を描くということで、なんか「仮面ライダーっぽい?」と思いました。そこに横軸として、「主人公とアイドルの恋愛」や「星団評議会の暗躍」などがある構成。
特に、「星団評議会の暗躍」は面白くて、誰が黒幕なのか、味方なのかをワクワクしながら観られました。ここは、今後は縦軸になるでしょうし。
と、私が誉めている部分は、多分、ウルトラマンファンからすると、「邪道」なのでしょう。
プロレス的なアクションは、「ウルトラマンを茶化してる」とも受け取れるし、複雑な世界観は、「爽快さの打ち消し」になるのかもしれない。そもそも、巨大化しないウルトラマンは、もはやウルトラマンじゃないという怒りもあるかもしれません。
私も、もし自分が好きな「ロードス島戦記=キャラがロボットに乗ってモンスターと戦う」とか「ガンダム=モビルスーツ同士でラブコメ」とかやられたら、「ふざけんなよ」「俺の思い出汚すなや」って思うでしょうしね。
賛否両論ある本作。どちらの評価にするかは、やっぱり、観て自分で判断するしかないように思います。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
ウルトラマンのその後として、しっかり面白い。オッサンが格好良いアニメは、良い。
2話目 ☆4
バトル、急に地味になったけど(苦笑) 地面に投げても効かねえだろ。なんかちょっと、ハリウッドだな。変身のところは日本っぽい。トータルて、面白い(笑)
3話目 ☆3
なんか、ヒーロー願望で戦う、某大介を思い出すな(笑) グロのギリギリラインでちゃんと止めてるあたりが偉い。
4話目 ☆4
なんか、やたらプロレス技が目立つ。オスプレイみたいな戦い方だな(笑) 迫力のバトルを満喫。
5話目 ☆3
異星人街。セブンが意外と好意的? 民族差別をするタイプではないのかな。ジャック。帰ってきたウルトラマン?
6話目 ☆4
セブン、強いな。彼は、ただの人間なの?
7話目 ☆3
バトルは流石に格好良いわ。ヒーロー願望か。
8話目 ☆4
なんか、随分とひねくれた話になってきたけど、かなり面白いな。
9話目 ☆4
エース登場。さらに状況が混迷してきたな。
10話目 ☆4
エース。天才技士。本当に、色んな人の思惑が複雑に絡んでる。
11話目 ☆3
なんか、ややコメディタッチ。めっちゃ簡単にバレてるw これはセブンに殺される案件(笑)
12話目 ☆4
星団協議会、ゼットン。誰が敵で誰が味方か。
13話目☆
セブン強い。エース熱い。
{/netabare}