学生運動で漫画原作なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの学生運動で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月03日の時点で一番の学生運動で漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.4 1 学生運動で漫画原作なアニメランキング1位
AKIRA アキラ(アニメ映画)

1988年7月16日
★★★★☆ 4.0 (1098)
5213人が棚に入れました
1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。そして31年―東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった。健康優良不良少年、金田をリ一ダーとする職業訓練高校の生徒達だ。一団は無人のはずの路上で掌に26と記す奇妙な小男と遭遇、先頭を行く島鉄雄は転倒、負傷する。この26号=タカシは、アーミーと対立するゲリラが求める軍事機密=アキラとまちがわれ、軍事基地にあるラボ(研究所)から連れ出され、アーミーに追われていたのだ。あっけにとられる金田達の眼前に突如軍用ヘリが下降、26号と同じようなしわだらけの子供27号=マサルの乗るカプセルと大佐が降りて来て、26号と倒れた鉄雄をへリに収容し、飛び去った。

声優・キャラクター
岩田光央、佐々木望、小山茉美、石田太郎、玄田哲章、鈴木瑞穂、中村龍彦、伊藤福恵、神藤一弘
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

放熱、スピン、衝動

生涯最高得点はこれで決まり。

圧倒的画力で表現されたセルアニメ。
緻密に描かれた摩天楼や廃墟、
モブキャラまで動く凝りに凝った映像、
序盤のバイクシーン、暴徒化した群衆、
そのままアニメ史に残る圧巻のシーンだ。

大友克洋監督が敬愛する、
アメリカンニューシネマと、
サイバーパンクのハイブリッドな映像。

人工物と瓦礫で溢れたネオ東京、
翌年にオリンピック開催を控えている。
ネタバレレビューを読む
希望もない少年たちの抵抗、放熱、衝動、
生命とは創造的活動として飛躍するものだ。
これはそんな少年たちの物語でしょう。

都市型の宗教、崩壊のカタルシス、
ネタバレレビューを読む

どこまでも色褪せないSFアニメの金字塔。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 67

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

祝!2020年東京オリンピック

世界的にAKIRAって有名ですよね 何度かTVでやってたのを思い出します
主人公の名前がアキラで超能力者と思いきや・・・でもそう思ったの私だけじゃないですよね?

1982年に東京は爆弾で?壊滅するも2020年オリンピックに向けて開発が進んでる設定・・・
え!?2020年オリンピックって・・・リアルすぎる!
88年の映画ですけど、すでに東京オリンピックを予言していたのか・・・

超能力バトル系といえばそうだけど、AKIRA君の悲しみというか憤りをもっと出せばいいのに
声優に子役を使った子供役もなんか正直イマイチ・・・

でも見所はたくさんあると思います
革新的なバイクなんか未来を感じさせますよね

皆さんも今一度AKIRAを見てみませんか^^

投稿 : 2025/03/29
♥ : 55

ポロム さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

感想

アニマックスで一度視聴するも、残酷なグロシーンが耐えられなくて一度断念
その後、半年くらい空いてから再度気になり視聴

冒頭のバイクシーンが記憶に残ってます あのBGMが頭から離れない・・
作画の書き込み量(背景も半端なく凄い)が凄まじくって動きも滑らかで凄い
海外ウケが良いのも納得です このサイバーパンクな世界観がハマると抜け出せそうにないですね

原作を読んでいないので、ストーリーが理解しづらかったです
友人によると「原作の漫画見たほうがわかりやすい」というので機会があれば読んでみたいですが、やっぱり残酷なグロシーンが多いのでもう一度見るには勇気がいるというか「ピーキーすぎてお前には無理だよ」と、言われてしまいそうです

投稿 : 2025/03/29
♥ : 52

60.3 2 学生運動で漫画原作なアニメランキング2位
ヤング ブラック・ジャック(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (287)
1346人が棚に入れました
医療漫画の金字塔、手塚治虫の『ブラック・ジャック』。
その主人公である奇跡の腕を持つ天才外科医ブラック・ジャックはなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか……!?

ある日、列車とバスの衝突事故によるケガ人が多数搬出され、医学生・間黒男は手伝いを要請される。
1960年代、学生運動・ベトナム戦争等激動の時代を背景に若かりし頃のブラック・ジャックの知られざる過去を描き出す。



声優・キャラクター
梅原裕一郎、遊佐浩二、伊藤静、諏訪部順一、大塚明夫

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

荒唐無稽な部分をどう捉えるのか

無免許の天才医師・ブラックジャックの若かりし頃を描いた作品。まだブラックジャックと呼ばれる以前の、医学生・間黒男が主人公。手塚治虫の超有名作品を原作として別の漫画家が描いた作品のアニメ化ということらしいです。
なかなか面白かったです。
時代設定は1960年代で、学生運動やベトナム戦争、アメリカの人種差別撤廃運動など、当時の社会問題と密接に関わった、深刻で重たい背景の上に、天才的な手術技術を持つ主人公の様々な医療ドラマが展開されます。その中には素人目で見ても、それは絶対ありえないだろ、というような荒唐無稽な部分もあったりして、最初に観始めたときはそういった部分にやや戸惑いましたが、この作品は「リアルさ」を求める作品ではなく、命、平和、差別といった大きな重たいテーマを子供にでもわかりやすく考えて貰えるようにするための、ある種のお伽話やファンタジーである、というような感覚で捉えたほうがいいのかなと考えを切り替えて楽しみました。逆に、そこの割り切りができないと、ただの子供騙しの馬鹿馬鹿しい作品と感じてしまうかもしれません。
キャラデザは元の手塚デザインよりも現代的で綺麗な雰囲気に変えられていて、作品全体の空気もネットの評判などではホモ臭いなどと一部で批判されていたようですが、個人的には特に気になりませんでした。
元の手塚作品にどれくらい思い入れがあるかでも評価は変わりそうですが、あまり過度な期待をしなければ悪くない作品だったように思います。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 16
ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

手塚治虫の想いをひしひしと感じる作品

ブラックジャックの医学生時代からブラックジャックになるまでを描いた作品

天才的な外科手術の腕をもつ、医学生間黒男
自らの意志とは無関係に様々な事件事故に巻き込まれ
けが人を治療して行くが、せっかく助けた命も 


テーマは 命の大切さと反戦
反戦についてはちょっと時代錯誤感
まあ、手塚治虫らしいといえばらしいのだが
(鉄腕アトムはともかく、それ以降の作品は全てがこのテーマだったのだから)

1960年代 学生紛争やベトナム戦争といった物を題材に取り上げ
その中で失われてゆく命の大切さを描いている
そして白い巨塔を思い出させる、現代医学の現場の腐敗問題も指摘している

感想
反戦テーマに関しては、それはそれで良いとして、前記した通り ちょっと時代錯誤感はあった
まあ、時代の流れに 学生紛争やベトナム戦争を風化させたくないという想いもあったのだろうけど・・・

作画も良かったし、ストーリーも面白かった

自分の意志には係らず仕事の出来る奴には仕事は集まり、出来過ぎると自分で自分の首を絞める
これは実社会でも同じことが言える

ラストで闇医者ブローカーから新しい仕事だと言われたとき
ネタバレレビューを読む

このシーンがとても印象的だった
彼はすでに、社会や組織といったものに幻滅を感じ、自分の好きなように生きてゆくことを宣言した
ブラックジャックの誕生
※彼とは間黒男でもあり原作者手塚治虫でもある


でも仕事の出来る奴はいいよね 自分の足だけで生きてゆける自信があるのだから

投稿 : 2025/03/29
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「なぜ彼はブラック・ジャックに・・・?」その答えの一端が描かれている作品です。

この作品の原作は未読です。手塚治虫先生原作の「ブラック・ジャック」は遥か遠い昔に見た記憶がありますが、キャラの存在は今でもくっきりと脳裏に焼き付いています。
顔の傷跡・・・無免許ですが神業的テクニックを持つ天才外科医と、当時幼かった私には色々と衝撃的な作品だったんだと思います。

この物語は、ブラック・ジャックの若かりし頃・・・ちょうど大学の研修医だった頃を中心として描かれています。

その研修医の名は間 黒男(はざま くろお)・・・彼は自分の命を救ってくれた本間先生に憧れ、医師を目指して勉強していました。
時は1960年代後半・・・日本では東大紛争・・・世界ではベトナム戦争が勃発している最中の事です。

東大紛争って・・・当時研修医の待遇改善など医学部に関連した争いだったんですね^^
私が生まれた頃にはこの様な学生運動は殆ど下火となっていましたが、当時は活発だったみたいですね^^;
「日本の学生運動」でwiki先生に聞いてみると、「学生運動に参加した著名人」が記載されているのですが、今日本や世界のあらゆる分野の最先端で活躍されている方の名前をお見かけする事ができます。
すみません・・・少し話が逸れてしまいました^^;

間な別に学生運動に参加していた訳ではなく、研修医として真面目に勉強に打ち込んでいました。
その熱意・・・自らの技術を少しでも高めようとする姿勢はとても立派なモノです。
そして何より医師にとって一番大切な「目の前の患者を何としても助けたい」という気持ちが半端なく強いんです。正義感の塊・・・とでも言うのでしょうか^^?

この患者を助けたいという気持ちは決して揺らぐことはありませんでした。
それは物語の舞台が日本からベトナム戦争の最前線で銃弾が激しく行き来する中に変わっても・・・
私自身、幸いにも戦争は対岸の火事でこれまで体験した事が無いので、実際の苦しみは想像する事しかできません。
でも、この作品では戦争の顛末・・・攻守ともにボロボロになって・・・決して消えない深い傷を心に負って・・・いまでもたくさんの方が後遺症に苦しんでいます。
戦地では今現在でも地雷と不発弾の除去を行っているとか・・・
一つ間違えば簡単に命を失ってしまうような場所で、たった一つの命を守るために全力を尽くす医師たち・・・
時間も設備も・・・手術室すらない場所でも彼らは患者を救うのを決して諦めません。

間が行っているのは車の無免許運転と同じ・・・決して許されるモノではありません。
ですが、彼の行いで救われた命がある・・・というのも事実です。
「何が正しいのか?」という視点では時と場合によっては見誤るような気がします。
「人間として・・・一個人としてどうすべきなのか」
この先この様な場面に直面する事があるかもしれません・・・
できる事なら・・・その時は判断を間違えたく無いですね^^;

そして間が日本に帰国し直面するのは、大学内の権力争いとそれに巻き込まれた人達でした。
これはとても切ない物語・・・
医者を目指す人は「困っている患者さんを助けてあげたい」という気持ちからだと思うのですが、どうして権力を欲しがるのだろう・・・
権力が無かったら人は救えないの・・・?
だったら医療界で人を救える人ってほんのひと握りしかいないと思います。

そして、権力に固執する人が複数いるなら、固執した者同士で優劣を決めればいい・・・
数を力にするために、周りのそんな事に拘りのない人を巻き込んではいけないと思います・・・
そこで傷つくのはいつだって巻き込まれる人ばかりなのに・・・

全てを失って・・・一旦は飲み込もうとします。
失った分を努力と情熱でカバーしようと懸命にあがくんです・・・
それは困っている患者さんを助けたい一心から・・・
その姿を見たら誰だって手を差し伸べたくなると思います。
でも、そういう努力を決して良く思わない人っているんですよね・・・
更なる波乱を含んだこの展開の続きは・・・本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、UMI☆KUUNさんの「I am Just Feeling Alive」
エンディングテーマは、焚吐さんの「オールカテゴライズ」

1クール12話の作品でした。
懐かしい往年のキャラの若かりし頃の物語・・・しっかり堪能させて貰いました^^

投稿 : 2025/03/29
♥ : 16
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