姫様で戦いなおすすめアニメランキング 3

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72.4 1 姫様で戦いなアニメランキング1位
機動戦士ガンダム F91(アニメ映画)

1991年3月16日
★★★★☆ 3.8 (465)
2557人が棚に入れました
宇宙世紀0123年、シャアの反乱から約30年が経った時代。大きな戦乱も無く平和な世界の中、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。しかし、地球連邦政府の疲弊・腐敗から、秘密裏にコスモ貴族主義を掲げる軍事組織クロスボーン・バンガードが設立され、スペースコロニー「フロンティアIV」を急襲する。その最中、民間人の少年 シーブック・アノーは襲撃から避難するために、友人達とともにコロニーを脱出するが、同行していた内の一人 セシリーが連れ去られてしまう。近隣のコロニー「フロンティアI」に辿り着いた一行は、地球連邦軍の宇宙練習艦スペース・アークに保護される。艦内にはF91と名付けられた整備中の新型MS(モビルスーツ)があった。混乱の中成り行きでF91で出撃することになったシーブックが戦場で対峙したのは、クロスボーン・バンガード軍のMSビギナ・ギナに搭乗していたセシリーだった…。

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

是非ともリメイクされて欲しい不遇の名作

まず最初にお伝えしたいのは、この作品が「劇場版のガンダム作品」として屈指の名作でありながら、とにかく時勢に恵まれず、内容に見合った扱いを受けられずにきた不遇の名作であるという点です。
この作品の魅力については他のレビュワーの方々が語ってくれていますので、私はまず、この作品がなぜ不遇の名作となってしまっているかについて私見を交えて書かせてもらいたいと思います。

この「機動戦士ガンダムF91」という作品は、ガンダム劇場版10周年を記念する作品というふれこみで製作されたものですが、当時はガンダムシリーズの展開が行き詰まりを迎えつつある冬の時代だったようで、そういった状況の打開を図るべく、過去作の反省も踏まえて「分かりやすいTVガンダム」を作ろうという構想の基で企画が生まれ、現在でも第一線で活躍している名だたるクリエイター達が結集し、それまでのシリーズ作にはない挑戦的な作りこみがなされながら製作されてゆきました。(企画が生まれる要因となった過去作の反省については後述させてもらいます)

そのためこの作品は、初代ガンダムから始まった「宇宙世紀」と同じ時間軸の下で物語が描かれているにも関わらず、良くも悪くも他のガンダム作品とは一線を画した仕上がりになり、公開当時はシリーズファンの間でも評価が割れた作品となりました。

評価が割れた大きな要因として、それまでの歴代ガンダム作品の魅力の一つとなっていた「過去作の登場人粒や設定」が時を経て最新作品に登場してくるオマージュ的展開がこの作品では殆ど用いられておらず、それと同様にそれまでの歴代作品が膨大に積み上げてきていた敵勢力側のモビルスーツ(ロボット兵器)の系譜も排除され、全く新しいアーキテクチャーによるロボットデザインがいきなり導入されたりしている点が挙げられます。
故に熱烈なガンダムシリーズファンの方々にとってこの作品は、初代ガンダムに連なる歴代の「宇宙世紀系ガンダム作品群」の一つとして受け入れられ難い側面を持っており、色んな意味で一線を画した作品として捉えられることが多いようです。

この作品は元々、当時の歴代TVガンダムが描いてきていた「人類の戦争」という子供向けTVアニメで扱うには重く難解すぎるテーマを、それまでより分かり易く描くことを目標に1クール分のTVアニメ番組として企画されたものだったらしく、この企画が生まれた背景には、TV版第2作の「Zガンダム」が作品自体の出来は良かったものの「難解で複雑な内容」故に子供市場へのウケが良くなく、製作側とスポンサーが期待した程に商業成果をあげられなかったことと、連続して製作されたTV第3作「ガンダムZZ」がZガンダムの反省を踏まえすぎて迷走し、番組途中で路線変更を余儀なくされた上に、結局Zガンダムを下回る商業結果を残しそうだと判断され、そこから商業的巻き返しを図るために第3作「ガンダムZZ」の放送期間中に急遽物語ラストの核となるプロットを丸々抜き出して「逆襲のシャア」という劇場版作品を作る羽目に陥った製作側の苦い経験があったようです。(逆襲のシャアは大ヒットし名作となりました)

しかし子供市場にも受け入れてもらえる「分かりやすい新ガンダム」を実力派クリエイターを集めて作ろうとしたものの、戦争という「題材」を使って魅力的なアニメ作品を作ると、結局子供向け作品としてベビーすぎる内容になってしまい、当時のTV局の自主規制的縛りやTVスポンサーとの折り合いなどがつけられなかったのではないかと言われています。
逆にいえば、実力あるクリエイター達が作品を面白くしようとするこだわりが、「TV版F91」製作の足枷になってしまったといえなくも無いかもしれません。
様々な背景事情が入り乱れ製作状況を二転三転させる羽目になったサンライズは、最終的に「機動戦士ガンダムF91」という作品を劇場用の120分映画に濃縮する形で製作・公開することにせざるをえなかったようです。

そうした製作環境の変動は少なからず作品の品質にも弊害を与えていったようで、この作品では、本来なら時間をかけて描かれるべき繊細な場面が、尺の都合などで止むを得ず端折られたり削られたりしている所が幾つか存在しています。この点もまた、この作品についてファン達に物議を醸させ、作品への評価を割れさせる一因となったようです。

しかし尺の都合で削られてる所があって唐突に場面が飛んでしまうことがあるにしても、本作は全体的に話の流れがとてもスムーズでテンポも良いので、私個人としては観ていてどんどん惹きこまれ120分間があっという間に終わってしまった感じでした。そして「端折られた箇所への違和感」は私的にギリギリ許容できる範囲ではありました。(気になる人はとことん気になるかもしれません)
この作品に高い評価と共にレビューコメントをつけていらっしゃる方々の多くが、この作品のそういった部分を「展開を急ぎすぎている」「話が駆け足しすぎてて勿体無い」と仰っていて、劇場版でなくTVシリーズとして相応の話数と尺を使って描かれたこの作品を観てみたいという願望を持っていらっしゃるようですが、私も全くの同感です。

(ここからはこの作品の魅力について具体的に書かせていただきます。)


視聴して頂ければ納得していただけると思いますが、この作品にはガンダム世界のエッセンスが作品公開当時にサンライズが費やせる最高のクオリティで詰め込まれており、公開から25年余りが過ぎた現段階においても、その内容が殆ど色あせておらず、劇場用のガンダム作品としては屈指の名作であると言い切れる出来栄えになっています。

この作品の具体的な時代設定は宇宙世紀0123年で、これは初代ガンダムの一年戦争時代(宇宙世紀0080)から40年後、ZガンダムとガンダムZZのグリプス戦役と第一次ネオジオン戦争時代からは34年後、逆襲のシャアの第二次ネオジオン戦争からは30年後、ガンダムUCのラプラス戦争時代からは27年後にあたる設定になっています。
F91では、この時代に起こった紛争の中で必死に生き抜こうする人々の「出会い・裏切り・葛藤・成長・愛憎・決別・和合」といった様々な人間ドラマが、宇宙戦艦やモビルスーツ(ロボット兵器)を主兵器とした戦争を通じ繰り広げられてゆきます。

この作品のロボットアニメとしての戦闘シーンは、今の時代でもこの作品を凌げるものに中々お目にかかれない程に魅せ方を心得た好演出が多く、そういった観点からも時折無性に観たくなる程の魅力を備えています。
ただ、佳境を迎えたラストバトルの最後の最後のシーンはとても素晴らしい演出がなされているのですが、私は個人的にあともう一つ「決め手」となる演出が加えられていて欲しかったなとも感じました。(ここは人によって意見が分かれる部分だと思います。)
そしてそこからエンディングにゆくのですが、森口博子さんが歌っていらっしゃるEDテーマがこれまた非常に素晴らしく、ラストの感動を否がおうに盛り上げてくれます。私は初観直後にクライマックス~エンディングの流れを3回ほど観直して余韻に浸りまくっていました。そしてこの曲はガンダムのテーマソングとしては初の「NHK紅白歌合戦」出場を果たしたヒット曲でもあります。

この作品は当時の名だたる実力派クリエイター達が結集して作られたため、作品全体に凄まじいほどに秀逸な演出が惜しむことなく散りばめられており、物語の土台となる世界観を徹底して「肌で感じられる」描写で描きまくってあります。(昔の勘違い高品質アニメにありがちだった無駄に細かい描写などでは決してありません。作品の魅力をきっちり引き立てている好演出ばかりなのです。)

それによってこの作品は、主人公が活躍する戦闘シーンだけでなく「戦争によって人々の日常が破壊されてゆく」ガンダムシリーズでは通例となっている場面や、紛争の中で人々があがいてゆく「非日常の日常」の場面などがガンダムシリーズ中随一の出来となっており、そこは必見の価値があると思います。
物語中に流れる価値的描写も、様々な価値感を持った登場人物達がそれぞれの存在意義と生き方に根ざした行動をとってゆき、それらがきめ細やかに絡められてゆく形で描写がなされており、「戦争に絶対の正義無し」されど「人の道は如何や?」というガンダムの真髄ともいえるスピリッツがあますことなく表現されています。

少し穿った言い方をしてしまうと、通り一編のテンプレ的な行動しか登場人物達に許容できない子供的感性の人からみると、この作品のキャラクター達の行動は矛盾だらけで中途半端で意味不明なものに映ってしまうかもしれません。が、そこがこの作品の人間ドラマとして実に味わい深い部分だったりします。これは年齢を重ねないと見えてこない「大人の特権」的な味わいかもしれませんね。
この作品が企画されたきっかけは「子供にも分かりやすいTVガンダムを作ろう」でしたが、良くも悪くも随分と大人が愉しめる「味わい深い作品」になってくれたものだと思います。

しかしこの作品に更なる+@の魅力を与えている何より要因は、「命の儚さ」や「人間の厭らしさ」といった「戦争や人のネガティブな側面」を様々な人間の価値感を織り交ぜながらがっぷり描きつつ、その泥沼の先に「光明」を見出せる「人間の持つ可能性」をポジティブに描けている所なのではないでしょうか。



「機動戦士ガンダムF91」という作品は、時間と尺をかけてじっくり描かれた作品として世に出るはずが、当時の作品の受け手である市場が未成熟だったために、尺に限界のある劇場用作品として世に出ざるをえなかった「不遇の名作」だと思います。
もし可能であればこの作品をOVAやTVアニメとして、是非ともリメイクしていただきたいと思います。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ブルーレイよりDVDがオススメです

どうも昔からガンダムにはあまりハマれなくて・・・
いやちゃんと見てはいましたけど・・・
ただこのF91では宇宙世紀という世界観だけは引き継がれつつも、登場キャラクターを一新することで新鮮な気持ちの作品に仕上がっていると思いました
要はアムロだのシャアだの言わんのですw
この辺は旧作にこだわりを持たない人の方が入り込みやすいと思います
そしてとにかくラストが感動的だった
今までの悲しみばかりが残るガンダムシリーズのイメージを全て吹き飛ばしてくれましたね
ガンダムが「人を殺すため」ではなく「人を救うため」に使われるのが素晴らしい
ちなみにブルーレイ版はマスターフィルムの状態が悪いらしく、無理矢理に鮮明さを出そうとした妙にコントラストの強い色彩になっています
フィルム上の傷やゴミなんかも逆に目立っていました

投稿 : 2025/02/22
♥ : 10

chanchan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

平成ガンダムしか知らない人に特に見て欲しいガンダム!!

私も平成生まれですけど昔からスパロボやGジェネのユーザーなので、基本的にガンダムシリーズはほぼ全作の内容を知ってますし、ちょいちょいアニメも見てます。
だからこそ言いますけど、F91は半端なく面白いです!!ゼータとかも捨てがたいけれど、私はF91が一番面白いと思います。

劇場版なので尺が短く、多少話を詰め込み過ぎな点は認めますけど、ガンダムに必要な要素をしっかりと含んでいて、見応えがあります。

この作品の評価すべき点はまずストーリー!!ガンダムシリーズは大体主人公が一般人で戦争に巻き込まれていくものが多いですけど、このF91もそれらと同様に戦争に巻き込まれるパターンです。それ故に戦争の愚かさを恋愛要素も含みつつ短い尺で表現出来ている点が素晴らしいです。

後は音楽ですね。森口博子さんの曲が良すぎて…。EDなんて場面にもぴったりで号泣ものですwww

時間軸は逆シャアの30年後で、宇宙世紀を舞台とした話ですが、その割にはこれまでのガンダムシリーズとストーリーの関連性が無く(背景的にはありますが)、ガンダム初心者にもオススメ出来る作品です。

まぁ何が言いたいかと言うと、タイトルにもある様に平成ガンダムしか知らない人に見て欲しいって事です。別に平成ガンダムを否定してるわけではないですよ!?私だって種や00見ましたし、どっちも大好きです。
ただ少しでも興味を惹かれたなら見て欲しいな~って素直に思ってます。

ちなみに、漫画でしかありませんが続編の機動戦士クロスボーンガンダムも完結編まで全巻持ってます!!こっちもオススメです!!

投稿 : 2025/02/22
♥ : 8

67.6 2 姫様で戦いなアニメランキング2位
八犬伝ー東方八犬異聞ー(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (417)
2356人が棚に入れました
5年前、突然謎の疫病が広がり、大塚村は周囲の村々に飛び火するのを防ぐために焼き尽くされることになった。
信乃、荘介、浜路の3人は生き残り、村はずれの教会に保護されて静かに暮らしていた。
事件以来、信乃は年を取らなくなり、荘介は犬に変身するという特殊な能力を持つようになっていた。

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

主人公も美形で可愛いし!みんな美形揃い!特に瞳がキレイ!(^з^)-☆

いや〜緋色の欠片振りの美形揃いかな?(o^^o)
里見八犬伝って物語をちょっと知ってたので、このアニメはどんなもんかとちょっとだけ下調べしてみました。
イケメンとか、美形とか書いてたので、もうそれに誘われてとにかく観ることにしました。
まぁ〜ほんとに出で来る人みんな美形で、キレイだったり可愛いかったり(^^)
特に!瞳が綺麗な絵にうっとりします!よくこんな風に描けるもだと感心!

キツネちゃん達と住んでる金髪ショートのイケメンさん!わ〜瞳が輝いて美しい!(^з^)-☆
美しいもの、綺麗なものって、嫌いな人は普通いませんよね!
アニメもそうです〜綺麗に越したことは有りません(^^)

でもこのアニメは美しい物だけではなく、妖怪?まやかし?の類いが出でくるので、かなりグロテスクで気持ち悪く、目をそらしたくなる場面もありました。(^^;;

STORY展開も早く、コミカルだったり切なかったり、ファンタジーなバトルシーンなどなど、飽きる間もなく進んでいくので、あっと言う間に13話(最終話)まで観てしまいました。
続きの14話は続編2期になります。
これもまた楽しみです(^^)

投稿 : 2025/02/22
♥ : 2

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

かわゆくてカッコイイ~(*^ ^*)

登場人物の魅力が際立つアニメです♪
美少年・美青年ばっかで、基本女性にウレシイ感じですが、美少女たちのかわゆさも際立っています。
作画もキレイなので、とにかく目が潤うアニメでした♪♪

物語の舞台は「帝都」、時代は明治・大正辺りかな?
蒸気機関車が走っていて、和服と洋装が入り混じっています。
でも主人公の服装は今ドキの小学生(見た目13歳;)で、街の雰囲気は中華街、主な宗教はキリスト教と、かなり仮想世界ぽいです。
好きだなぁ、こーゆー世界観♪

帝都にはおどろおどろしい妖が潜んでいて、人々はおおっぴらに被害に遭います。
この物語は退魔モノではないけれど、おどろおどろしくて、どこかもの悲しい怪談を織り交ぜて進行してるようです。
イケメンや怪談モノが好きな方は退屈することはないと思うけど、ストーリー進行はかなりまったりペース。
そして、八犬士が全て揃わない内に1期終了です。。気を取り直して2期に進もう~!

ちなみに、美形キャラも良いですが、動物や妖怪もカワユイです☆

投稿 : 2025/02/22
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

壮大なスケールで描かれたもう一つの八犬伝物語・・・だと思っています^^;

滝沢馬琴作の南総里見八犬伝がモチーフになっている作品です。なので、犬塚信乃を中心としたお馴染みのキャラが登場するのですが・・・
あまりにも物語のスケールが大きいので、時代設定や物語の方向性などが掴みきれていません^^;

原作では、信乃が伏姫の文字の刻まれた数珠の玉を持って生まれた8人を探し出すために旅をするのですが、その部分は原作に倣っていると思います。でも、本作品のペースだと全員が集合するのは、まだ大分先のような気がしますけど・・・^^;

それと、登場人物の時間設定と主要な登場人物以外の設定が原作と大分異なっているように思います・・・なので、この作品は南総里見八犬伝ではなく、もう一つの八犬伝物語・・・視聴していてそのように思いました^^;

少女漫画から発信されている作品のせいか、作画はとても綺麗で、登場人物は男女問わず美形揃いです^^
それに、主題歌もなかなか良い感じです^^

現時点では、物語の序盤のため評価できる段階ではないのですが、今後の展開次第では十分面白い物語になる作品だと思います。
なので、1期の最終回を知った時には「えっ、これも途中で終わっちゃうの・・・?」と思いましたが、この作品に関しては早々に2期の制作が発表されたので、ホッと一安心しました。次に始まる時期が分かれば、待つのだってそんなに苦じゃありませんしね・・・^^;

ここまで良い感じで来ている作品なので、是非2期でもこの独特な雰囲気を踏襲して欲しいなぁ・・・と思います。
夏が待ち遠しいです♪

投稿 : 2025/02/22
♥ : 16

52.2 3 姫様で戦いなアニメランキング3位
戦国無双(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (61)
319人が棚に入れました
小田原攻め“豊臣vs北条”が描かれる。


「何のために戦う――」

世は戦国時代。
日本(ひのもと)は混乱の時代に陥り、各地で激しい勢力争いが行われている中、どこまでも共に戦い抜こうと誓った兄弟がいた――

天下統一を目前にした豊臣秀吉が残すは、”相模の獅子”北条氏康の守る小田原城のみ。
前線に位置する、秀吉子飼いの将、石田三成、加藤清正、福島正則や、大谷吉継、島左近、直江兼続らの陣の中に、真田家の若き武士(もののふ)、信之、幸村の兄弟の姿があった。
膠着状態を打破しようと、単騎で飛び出した幸村。
兄・信之もその後を追う――

乱世の運命に翻弄される、真田兄弟の熱く切ない物語が幕を開ける!

声優・キャラクター
草尾毅、小野大輔、竹本英史、高塚正也、永島由子、大本眞基子、日野聡、松風雅也、山田真一、杉田智和、藤本たかひろ、小西克幸、山崎和佳奈、石塚運昇、鈴木真仁、佐藤聡美、檜山修之、石川英郎、海老名翔太、大塚明夫、中田譲治
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