妖精で東映アニメーションなTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の妖精で東映アニメーションな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月14日の時点で一番の妖精で東映アニメーションなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.1 1 妖精で東映アニメーションなアニメランキング1位
キラキラ☆プリキュアアラモード(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (45)
173人が棚に入れました
私、宇佐美いちか!スイーツが大大大好きな中学2年生!
海外で働くお母さんが帰ってくるときいて、
お母さんのためにショートケーキ作りに挑戦中♪
…だったんだけど
「おなか、ぺっこぺこペコ~~~!」
「ペコリン」っていう妖精が突然空から降ってきた!!
いやぁ~~これは驚くでしょ!!でもそれだけじゃないんだ!
クリーム爆発にケーキ泥棒…街でもふしぎな事件がいっぱい起こってて……!
しかも犯人はこれまたヘンテコな怪物!?
スイーツに宿るエネルギー「キラキラル」を抜き取って、
次から次へとスイーツを真っ黒に変えてしまったの!!
もちろん私のショートケーキはそうはさせない。
だって、お母さんへの「大好き」がつまった大切なものだから……。
宇佐美いちか特製!うさぎショートケーキを完成させたその時――!!
私、伝説のパティシエ・プリキュアになっちゃった~~~!?
こうなったら!この宇佐美いちか改め「キュアホイップ」が
想いがつまった大事なスイーツ……守ってみせる!!!

声優・キャラクター
美山加恋、福原遥、村中知、藤田咲、森なな子、かないみか
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

プリキュアの自由度を高める実験的なレシピ

レッツ・ラ・まぜまぜ♪するのは変身時だけじゃない。
アニマル&スイーツという基本設定に、
実写スイーツなどの思い切った作画構成、
敢えてシリーズ伝統の肉弾戦に頼らないバトルシーン、
宝塚出身キャスト演じる男役じみたプリキュア戦士などを
次々と放り込んでレッツ・ラ・まぜまぜ♪

プリキュアかくあるべきという固定観念を一度外して、
違った物を生み出してみようという野心も感じられた『プリキュア』でした。

「キラパティショップ」を移動可能店舗にする。
放課後、勉学はソコソコにお菓子作りに勤しんでいても、
親や学校がやかましく言わない、気にしないw
など、色々と実験的な表現を自由気ままに繰り広げても
リアリティと衝突して作品全体が瓦解しないように、
ボカす所はボカす工夫が成されていたと思います。

(いや……でも、ひと月近く「キラパティ」に入り浸ったりして、
ろくに登校シーンがない回が続いた時は流石に心配になりましたがw)

それが、各プリキュア戦士の個別キャラ回では、
サブキャラへの展開の妙と相まって、上手く機能することが多く、
楽しくキャラへの愛を深めることができました。

反面、メインストーリーについては、
お菓子作りと、プリキュア王道シナリオとの絡みも含めて、
今ひとつ混ざり切らなかった印象。

ラスボスの正体、思惑などをより早期に明確化するなど、
骨格となる部分はあまり混ぜる余地は残さず、
さっさと焼き固めてしまった方がよかったかもしれません。

むしろ個人的にはメインストーリーよりも、
あと二巡くらい各キャラ回を観たかったです。


好きなキャラはキュアマカロン/琴爪ゆかり。
猫っぽい出で立ち同様、気まぐれな性格で、
つかみ所の無いセレブなのかな?と思わせておいて、
繊細で傷つきやすい部分をこぼれ落してみる……。
という私の弱いコースをどんどん突いてくるw
良い意味で困ったプリキュア戦士でしたw

と言うより、唐突に猫みたいに手を丸めて「ニャーオ」とか言わないで。悩殺されるからw


総じて『プリキュア』シリーズの表現の幅を広げる有意義な実験だったとは思います。

ただ、まぜまぜした物をぶつけて攻撃する、
クネクネした戦闘には最後まで慣れませんでしたがw
次作では、また肉弾戦に回帰する方針とのこと。

思えば、元々、女の子だって殴る蹴るしたっていいじゃない?
と従来の変身ヒロイン物の慣例をぶち壊して、
ブームを巻き起こした『プリキュア』シリーズ。

今作で増えたであろう表現の引き出しが、
今後の自由なアニメ制作にも生かされることを願っています。


付記:主題歌について

主題歌はOP、ED共に好きですが、私が感慨を覚えるのは、
ED担当歌手・宮本佳那子さん。

元々『プリキュア』シリーズ楽曲のコーラス部隊でも活動していて、
そこから『プリキュア5』のEDテーマでソロデビュー。
さらに後年『ドキドキ!プリキュア』でアイドル兼任プリキュア戦士・キュアソード/剣崎真琴役に抜擢。
キャラクターソングのミニアルバムもリリース。

その後、しばらくして体調不良で休養というニュースが流れ心配していましたが、
本作主題歌で久々に、相変わらずビブラートを入れない、
彼女のパワフルで真っ直ぐなボーカルを聴けて嬉しかったです♪

やっぱり“まこぴー”はいいですなぁ~♪

プリキュア声優と言うと、
近年は女性声優のキャリアの一到達点としてニュースになることも多いですが、
本作の女優・美山加恋さんや元『クッキンアイドル』のプリキュア戦士役への起用。
さらには宮本佳那子さんのような『プリキュア』シリーズの“叩き上げ”もいる。

プリキュア声優もこうして見ていくと奥が深いですね。



【前半折り返し感想】作画も設定もレッツ・ラ・まぜまぜ!

(書いている内容は上記と結構被る?長文)
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【一話感想】衝撃の実写スイーツ乱入!お菓子はプリキュアを救えるのか?

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 18

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

まあ、プリキュアとしては水準策ですね。

しばらくプリキュアの情熱は減退していましたが
これはなかなか面白いです。

実写パートや今時の黒電話、
変身モーションはおろかケーキができるまで待ってくれる
律儀な敵など笑わせてもらいました。

*アニメや特撮にありがちな疑問の「なぜ、敵は変身ヒーローヒロインたちが時間をかけて変身完了するまで襲い掛からずに待っていてくれるのだろう?」
という疑問ですが、この作品の敵は「それなりに時間がかかるケーキを作って完成するまでわざわざ待ってくれます」
敵対している相手の目の前で呑気にケーキ作りを始めるプリキュアたちもなんですが、それをケーキ完成まで待ってくれる敵も律儀ですね。
合理的に理由を考えると敵たちはプリキュアが完成させたケーキを食べたい(つまり、より優れたキラキラルを奪う)ので待っているんでしょうね。

変身するたびにケーキを作っているのは最初の方だけで、
あとはまあ普通のプリキュアでしたね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 10

shanpon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

スイーツとアニマルのダブルモチーフ。

僕にとって6番目となるプリキュア。スマイル以来の5人スタートであるため当然テンションマックスでした。モチーフはなんと、スイーツとアニマルという2つのモチーフです。…ただ、声優さんの選出は今回は少し予想外な選出でしたが…。そして音楽はあのヒロアカやハイキュー!!でお馴染みの林ゆうきさんです!BGMに関しては期待度大ですね!5人チームですが、果たしてスマイルを超えられるのか…。ちなみに今回の推しキュアはショコラです!
最近6人目のパルフェが加わりました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

68.7 2 妖精で東映アニメーションなアニメランキング2位
HUGっと!プリキュア(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (50)
188人が棚に入れました
超イケてる大人のお姉さんになりたい中学2年生の野乃はな。
前髪を切り過ぎるわ遅刻はするわで転校初日は大失敗。

でも、なんだか素敵な出会いもあったりまた明日からの日々に胸躍らせていたところ、空から降ってきた不思議な赤ちゃん「はぐたん」と、そのお世話係(?)のハムスター「ハリー」と出会います。

そこへ「クライアス社」という悪い組織がはぐたんの持つ「ミライクリスタル」を狙って現れ、怪物を出して襲ってきたのです。

はぐたんを守りたい!というはなの強い気持ちによって新たなミライクリスタルが生まれると、はなは元気のプリキュア・キュアエールに変身します。
ミライクリスタルとは、この世界にあふれている明日をつくる力・アスパワワの結晶。
これが奪われてしまうと、みんなの未来が無くなってしまいます。
みんなの未来、そしてはぐたん。

大切なものを守るためのキュアエールの物語が今幕を開あけます。

声優・キャラクター
引坂理絵、本泉莉奈、小倉唯、田村奈央、田村ゆかり、多田このみ、野田順子
ネタバレ

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

オドロキの結末

赤ちゃんや育児を主題としたプリキュア。
落合福嗣さんがマスコットキャラで見事な演技を見せてくれました。

しかし、なんといっても特筆すべきは敵組織解散後の衝撃の結末。
大人になった主人公のハナちゃんがネタバレレビューを読む

この作品のもう一つの魅力として、この作品は「元祖二人はプリキュア」をはじめとして、いろんな過去作のプリキュアが登場する事です。
ハナちゃんは前作のプリキュアアラモードの主役のいちかちゃんとも大の仲良しです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 10

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ブタがいた教室

初めてリアルタイムで視聴したプリキュアです(とは言っても録画ですが・・・)。

とにかく、放送前の話題がすさまじかったです。政治的な意味で。

僕自身も例に漏れず、多大な期待を視聴前から持っていました。
マタハラだったり、ベビーカーに冷たい社会に鉄槌を下す作品になるに違いない!と。



意外にも、佐藤順一監督がプリキュアを担当するのは初めてのようです。
サトジュン監督の過去作から考えれば当然ですが、めちゃくちゃストーリーに影響を与えていることは間違いないでしょう。

「楽器が剣になるのではなく、剣が楽器になるほうが女の子は喜びますよ」(アニメージュ2018年6月号より)
とか、監督の経験が今作に与えている深みは、人々に末永く影響を与え続けるのでしょう。



最推しプリキュアはキュアアンジュです!

僕のアイコンから考えたら総ツッコミが来そうですが(笑)好きなキャラクターは、CVだけでは選ばない主義なので。

キュアピースだったり、古くはセーラーマーキュリーにも通ずる"おっさんホイホイ"系のプリキュアです。僕らは「SSSS.GRIDMAN」の内海将のように、現実世界に帰ることはできません。
「さあやだったら僕の気持ちを分かってくれるかもしれない」という超絶気持ち悪い幻想を、一生抱き続けているのです。



他のキャラクターでは、輝木ほまれに衝撃を受けました。例によって、視聴前にあまり情報を入れない主義の僕は、小倉唯さんがプリキュアの声を担当していることは知っていたのですが、どのプリキュアかまでは把握していませんでした。

エンドロールを見てびっくりしましたよ。声低っ!
これが出来るのが一流の声優なのですね。ただ顔がカワイイだけの他の声優とは決定的に違うポイントです。

クライアス社に、明らかに芸人をモチーフにしたキャラクターがいる中、ジンジンとタクミをマジ芸人(小島よしおさんと山田ルイ53世さん)が担当しているというのも興味深かったです。
しかし、山田ルイ53世さんが心なしか演技下手になってないか・・・?ただ"口を開くとあまり賢くない感じ"というスタッフの意図は、完全に達成されていることは間違いありません(笑)



今作に描かれているメッセージは強烈です。

保育園+コミュニティ内で子育てをする、ダイバーシティなど、一緒に見ているであろう大人たちの心に深く刺さってくれていることを願わずにはいられないエピソードが満載でした。

子供たちにも、なんらかの強烈な印象を与えていてくれたら嬉しいですね。今作を見た子供たちが大人になったときに、ダイバーシティを担う社会の中心になってもらいたいものです。(そのころに日本が滅んでなければいいけどw)





年をとるたびに世界が色あせていき、何者にもなれなかった僕らは、有名人とかにクソリプを送ったりして留飲を下げる毎日を過ごしています。そんな僕らのトゲパワワを、プリキュアたちは癒そうとしてくれています。

つくづくプリキュアは、僕らのために戦ってくれているんだなぁと痛感した作品でした。





P.S.こんなにカロリーの高い作品を見終わっても、その余韻に浸る間もなく次のプリキュアが始まるのすごい(^-^;

投稿 : 2025/03/08
♥ : 6

shanpon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

子育てをテーマとしたプリキュア。プリキュアとしてはかなり王道!

僕にとって7番目のプリキュアとなる今作品ですが、まずキャラデザが大当たりです。なぜなら、僕の一番好きなスマイルプリキュアと同じ川村敏江さんだからです!作画に関しては当然文句のつけようがありません。音楽も前作に引き続き林ゆうきさん!シリーズの要である肉弾戦も復活!いいことづくめですね。現在は3人ですが話が進むにつれて人数が増えるのを期待しています。追記 5人に増えました! 現在ではルールーを推しております!

更に追記!見終わりました!やはり今回もプリキュアたちが大人になって完結でしたが、ゴープリから続いているこの演出の中で一番はぐプリがロス感がやばかったです。゚(;_;) ブルーレイ全部揃えるつもりです!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

69.0 3 妖精で東映アニメーションなアニメランキング3位
スター☆トゥインクルプリキュア(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (50)
151人が棚に入れました
わたし、《星奈ほしなひかる》!宇宙と星座がだ~いすきな中学2年生。星空を観察しながらノートに星座を描いていたらとつぜん謎の生物《フワ》がワープしてきたのっ!それから、空からロケットが落ちてきて、宇宙人の《ララ》と《プルンス》までやってきた!…あなたたち、ホンモノの宇宙人!?キラやば~っ☆地球から遠くとおく離れた《星空界ほしぞらかい》の中心部にある聖域《スターパレス》では《12星座のスタープリンセスたち》が全宇宙の均衡を保っていたらしいのだけど…あるとき何者かに襲われて、プリンセスたちは《12本のプリンセススターカラーペン》になって宇宙に散らばってしまったの!このままじゃ星が消えて、地球も宇宙も、闇に飲み込まれちゃう…!『星々の輝きが失われし時、トゥインクルブックと共に現る戦士プリキュアが再びの輝きを取り戻す』ララ達は宇宙に古くから伝わる伝説を頼りにプリンセスが最後に生み出した希望・フワと一緒に《伝説の戦士・プリキュア》を探していたんだって。そこへ宇宙の支配を目論むノットレイダーがフワを狙って襲いかかってきて…「フワを助けたい!」そう強く思った瞬間、《トゥインクルブック》から《スターカラーペンダント》と《変身スターカラーペン》が現れて、わたし、プリキュアに変身しちゃった!?宇宙に散らばったプリンセススターカラーペンを集めて、スタープリンセス復活の鍵となるフワを育てなきゃ!よーしっ、地球を飛び出して宇宙へ出発だーっ☆

声優・キャラクター
成瀬瑛美、小原好美、安野希世乃、小松未可子、木野日菜、吉野裕行

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

夢を信じるほど強い人間ならば…。コリン・ウィルソン著「夢見る力」オススメです!。

「夢を信じるほど強い人間ならば、どんな夢でも意志の力で創造に変えることができる」


正直本作は途中まで見て、映画も見たけどそこまでバリバリにノレなかったので終わってから肝心の終盤だけ見ればいいや、と保留していました。しかし、なんと、私は愚かだったことか!。終盤の盛り上がりといい、ラストの切れ味といい、歴代でもトップクラスかも。


アイワーンだけでも100点、敵を単なる悪役にしない上手さは本作でも活きている。敵幹部たちは地についてるとこあったが、ラスボスはサノス的なちょっと抽象的な存在になっちゃったのは勿体無い気もしたが。


本作のテーマは色々考えられるが、最後まで見れば私にはイマジネ~ションに尽きると言いたい。想像力とは空想で現実逃避することじゃない、未来を創る力なんだ!ということがこの最終回Bパートほど頭ではなく心で感じられたことはない。


想像力と不撓不屈の意志が結びついた時、想像は新たな現実の創造に変わる。この意志の錬金術がここにいきいきと描かれている!単に抽象的な思考だけでは宙に浮いた言葉に過ぎないが、物語として見事に描けば真実になる。真に夢見るものならば、想像力によって示されたまだ存在しない明日への道を、不条理なほどの意志の力によって現実へと結実させる。



あと、林ゆうきさんの音楽が神がかってる!。アラモードからのプリキュアの素晴らしさはかなり音楽の力が大きい。


最期のきらヤバッ…に込められた万感の想い、幾千の星々のようなその輝き。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

!?

自分で歌いながら変身するという革命をリアルタイムで目撃。衝撃的すぎる。

最終回も最高でした。ララルン大好き。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4
ネタバレ

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

楽しすぎた

歌いながら変身するとか・・・天才か!?

考えた人に国民栄誉賞を上げるべきです!



最初はキュアミルキー激推しでしたが、最終的にはキュアソレイユにハートを射抜かれました。



P.S.柳川あかりプロデューサーの今後にめちゃくちゃ期待しています!ネタバレレビューを読むと勝手に予想しているほどです(笑)。彼女が東映アニメーションの役員や社長になっても面白いかもしれません。少なくとも、関弘美さんの後継者であることは間違いありません!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

63.2 4 妖精で東映アニメーションなアニメランキング4位
フレッシュプリキュア!(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (101)
454人が棚に入れました
数多くあるパラレルワールドの一つである管理国家ラビリンス。そこは国民の全てが国によって管理された夢も希望もない世界である。その総統メビウスは、全てのパラレルワールドの征服を目論み、それを達成するために必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべく配下の幹部を四つ葉町へと送り込んだ。

ラビリンスと同じく、パラレルワールドの一つである妖精たちの住まう国・スウィーツ王国の長老はいち早くメビウスの目論見を察知する。メビウスの目論見を阻止するため、長老は伝説の戦士プリキュアに全てを託すことにした。長老がプリキュアの森で祈りを捧げ、プリキュアへと変身する力を与える妖精「ピックルン」の封印を解くと、目覚めた4体のピックルンはプリキュアを探し求め、次元を越えて四つ葉町へと飛び立っていく。

声優・キャラクター
沖佳苗、喜多村英梨、中川亜紀子、小松由佳、こおろぎさとみ、松野太紀、前田健

織子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

プリキュアの中で一番好き

今までいろいろプリキュア観てきましたが
フレッシュが一番好きです。
作画崩壊は多々ありましたが
お話がリアルで好きでした。
ちょっと大人向けかな?と思うところもありますが
そういうのを関係無しで観たら
すごく良い作品だと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

みんなの幸せ!!!ゲットだよっ!!!!(←ホントにゲットしましたね)

大きいお兄さん向けプリキュアの記念すべき第1作目。
ちげーよ!!!プリキュア言ったらホワイトだろっ(怒)!!!!!
いやいや何を言っているんですか・・・もちろんブロッサム率いるハトプリでしょ!!キリッ!!(奈々ちゃんファン)。

方方から色々な声が聞こえてきますが・・・・・皆さん間違いではないと思います。
「プリキュア卒表できない症候群」の礎を築いたホワイト。シリーズ最高の売上とそれに貢献した大きいお兄さんの洗脳・・・・ではなくて獲得のために猫屋敷までジャックしたハトプリ・・・・。
しかしやはり幅広い年代層とファンの獲得に最も貢献したのは、ストーリー・キャラ(中の人)萌え・設定の3拍子が揃った本作だったと思います。敵が味方になるという少年誌的王道も本作で生まれました。

「プリキュアを、娘卒業、父現役」

素晴らしい川柳です。
このような名歌(?)が受け入れられる土壌が出来ていることが感動的です。
私も未だもって卒業未定(する気無いじゃん・・・)ですが、将来の娘のため(バカじゃねぇの・・・・)、これからも見続けていきたいと思います。

ちなみにプリキュア戦士ではピーチが一番好きです。時点でビューティー。というか、プリキュアって黒髪キャラが少ないんで、ついつい金髪ツインテに浮気しちゃいました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

Doki Doki ☆ π パイン

今ではシリーズおなじみとなった、CGによるエンディングアニメーションのダンスが初めて採用された作品です。

確かに今見ると、所々カクカクしています。しかし、充分すぎるくらいカワイイです。
当時の業界内での驚き具合を想像するとともに、CG技術の発達の早さに改めて驚かされます。毎回言ってますが。
後期のエンディングでは、最初にプリキュアたちがロボットダンスをしているという、自虐だか何だかわからない感じもジワジワきます。前期・後期ともに、しっとりめの曲調も◎です。

現時点での最新作「HUGっと!プリキュア」が放送されるにあたって、"これまでのシリーズと違い、(妖精などではなく)本当の人間の子育てをする"という触れ込みを見かけたことがありました。

その言葉の通り、今作では妖精であるシフォンを通して"疑似子育て"が行われます。
とは言っても、発生するトラブルはかなりリアルで緊迫感もありました。

それにしても、こおろぎさとみさんの赤ちゃんボイスは神がかってますね。最高にカワイイですよ、シフォンは。

レビューのタイトルの割に、今作で一番好きなプリキュアはキュアベリーです。
キタエリさんの声が、現在のような"少し鼻にかかった感じ"を確立する前の演技を楽しむことができます。
回を追うごとに、演技力が高まっていく様も感じることができました。

とか言っておきながら、キュアパインも捨てがたいことは間違いありません。特に変身後、名前を名乗るときの"パイン"の発音の仕方は最高にカワイイので必聴です。

あと聴き所は、ナケワメーケがやられたときに発する
「シュワシュワ~」という謎の断末魔です。何度聞いても笑ってしまいます。

今作で最も驚いた点は、カオルちゃんを演じる前田健さんの演技力の高さです。めちゃくちゃ上手いじゃないですか!
最初、プロの声優かと思いましたよ。この後、声優としてキャリアを重ねていたら、結構面白いことになったかもしれませんね(亡くなってしまいましたが・・・)。
今作から数作担当することになった、エンディングの振り付けも
近年の振り付けと違って、非常にシンプルで魅力的だなと思いました。

プリキュアの技で一番カッコ良かったのは、やはりラッキークローバー・グランドフィナーレでしょう。
完全にゴレンジャーハリケーンです。同じ東映だから、まあ良いか(笑)
調べてみると、放送当時から言われていたみたいですね。でもカッコいい!
全員がクラウチングスタートするカットでテンション爆上げです。パインがハピネスリーフをキャッチする作画だけ、異常に気合が入っているのもポイントです。




P.S.胸のマークが、車の高齢者マークに似ているような気が一瞬しました

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

56.2 5 妖精で東映アニメーションなアニメランキング5位
ハピネスチャージプリキュア!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (94)
451人が棚に入れました
クイーン・ミラージュ率いる幻影帝国に侵略されている地球。それに立ち向かうプリキュア達は日々ニュースで取り上げられ、世界的に認知されており、少女達の憧れの存在だった。そうした中祖国ブルースカイ王国を幻影帝国から取り戻すためプリキュアとなった王女の白雪ひめ / キュアプリンセスは戦いを挑むが連戦連敗の日々を送り、既に活躍するキュアフォーチュンからも叱責を受ける状態だった。

ぴかりが丘にすむ中学2年生の愛乃めぐみはプリキュアに憧れる少女で、困った人がいると放っておけない心の持ち主。そんな彼女が商店街に買い物に行くと頭に小さな石が当たる。それは地球の神・ブルーがひめのプリキュアとしての仲間を探すために与えた「愛の結晶」だった。ひめはそれを「これが当たった子が友達」と高いところから投げ、当たっためぐみと話そうとする。

そうした最中、サイアークが現れ暴れだす。ひめは変身するもやはり歯が立たない。ピンチとなったその時めぐみが立ちはだかり、ひめを助けたいという気持ちが結晶に通じ、キュアラブリーへと変身、ひめと共に戦う事となる。

声優・キャラクター
中島愛、潘めぐみ、戸松遥、松井菜桜子
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

アリストテレス「愛とは、二つの肉体に宿る、ひとつの魂で形作られる。」 ラスボスとテーマさえ間違えなければ...!

緒言
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放送10周年を記念してこれまでのプリキュア達がメッセージを2月からの放送時に伝えるそうだ。
これを機に中の人の登場作品追々を1話放送後に纏めようと思う。
「彼女ときたらこのキャラでしょ!」や、同作品で出演しているアニメ、一番下は近年演じているキャラにしたいと考えています。
また自分が気に入っているアニメキャラも含ませます。
人によっては目障りだと思ったり、見飽きたと思ったとしても見ていて貰いたい。

ニコ動での記事
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登場声優
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これまでのプリキュアソート(☆は代表キャラです)2004~2014まで
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あれ?誰か忘れてない?
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1話 開幕から女王様に3人組www そして雑兵達が...懐かしく、嬉しい^^
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2話~ 世界の説明はお約束&援軍キタ 関ヶ原まで簡潔に纏めます
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8話 声はリンクする神回
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9話~ また急に歌うよ~♪wwww
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20話~23話 最初の謎解きから神回
これまでのシーズンから可能性がある仮説を立てる
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後半~どう収束するのだろうか?
24話~
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30話~
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36話37話
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38話 桐生さん「やるのか・・・!」
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39話 悪いが一緒に戦えねえ、ちょっくら米に行ってくるわ
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最終決戦・・・
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ホントの最終決戦・・・
44話~ 赤い彗星(声:はたけカカシ)は新世界を創るため動き出す
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46話 これは何を得るための戦いなのだろう
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47話 明けまして妖星ゲラスへ、アンタの願いを問う
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48話 悪役の足掻き、それは深夜・ゴールデンとも同じ
この戦に合うゲーム音楽は...
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49話 The battle for fhe 10th anniversary そして太陽(朝日)は昇る...
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こうして10周年は終わりを告げた...
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さあ、女型の巨人・闘士・霧の艦隊よ、動き出せ...(声優は合ってる)
それと彗星の如く現れたハニーさん:北川里奈
貴女は何処へ向かう?

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

プリキュア史上、最大級の萌え

なんというか、全体的に萌えアニメっぽいです。キャラクターの造形や仕草なんかが特に。

表情も、変わりすぎだろってくらい変わります。(>∀<)←って感じに。しかし、それがめちゃくちゃ可愛いのです。

それが影響しているのかわかりませんが、作画も他シリーズ以上に動きます。TRIGGER作品かよ、ってくらい。



最推しはキュアプリンセスです!

もう全てが可愛いんですが、弾丸マシンガンの可愛さは異常ですね!みんな見て!
潘めぐみさんの声と演技も素晴らしすぎる!!

しかも、何気に愛乃めぐみより白雪ひめの方が勉強できるという。



CG技術の発展によって、プリキュアの攻撃方法もなんかすごいことになっています。

そもそも、変身方法が「オシャレ魔女♥ラブandベリー」を思い出す形式なのも面白い。
それによって様々なコスチュームをまとい、さながらゲームの全体攻撃のような技を繰り出します。

その時のコスチュームがどれもホントに可愛くて、全てのバリエーションのフィギュアが欲しいくらいです。
っていうか、なぜS.H.Figuartsが出ていないんだぁぁぁぁ!

他にも目からビームを出したり、キュアハニーの歌で体力回復したり・・・最終的には突然みんなで歌いだしますからね。

プリンセスボールが"ゴレンジャーハリケーン再び"だったり、シャイニングインパクトから溢れるシャイニングフィンガー感とか・・・ツッコミどころ満載な技の数々もとにかく最高です。

なんか世界中にプリキュアがいて、最終的にそいつらが集結する展開とか「機動武闘伝Gガンダムかよ!」ってなります。
田中公平さんの音楽が聞こえてきそうです。

キュアラブリーには月光蝶みたいな技もあるし、世界中のプリキュアの祈りが惑星の落下を止める・・・って、サイコフレームの共振かい!BGMは"BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~"でお願いします。



エンディングアニメーションのCGは「ドキドキ!プリキュア」と並んで一番好きかもしれません。
CG過ぎずセルルック過ぎず(?)って感じが。

まず、スカートのふわふわ感が素晴らしいです。そしてラブリーの手のひら、プリンセスの口が特に素晴らしいのでみんな見て(前期エンディング"プリキュア・メモリ")!後期エンディング"パーティ ハズカム"は、
前期のインパクトが強すぎてそれほどでもありませんでしたが、膝をカクンとする謎の動きが最高でした。ただどちらのダンスにも言えるのですが、複雑すぎて子ども踊れませんよMIKIKOさん(笑)





書きたいことはまだまだたくさんありますが、まとめると
"「深夜アニメとかは見るけどプリキュアは見ない」という人に全力でススメたい作品"です!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

プリキュアで1番好き

見どころは何と言っても、子供向けとは思えないほど現実的でドロドロとした展開にあると思う。

まず主人公の愛乃めぐみがキュアプリンセスである白雪ひめと出会ったのは、ひめが「これが当たった人と私は友達になる」と言って、投げた愛の結晶があたったのがきっかけである。
これを見て、夢無いなと思ったのは私だけではないはず。

さて、晴れてプリキュアになっためぐみたちであるが(自称w)神様からプリキュアは恋愛禁止とのお告げを受ける。
(というかそもそも、なぜ1番強そうな神様が戦わず、戦いを見守る事しかしないのか)
しかし、自分は別のようで、敵の幻影帝国を統べるクイーンミラージュへの思いが捨てきれず、行動が鈍ったりする場面がある。
ネタバレレビューを読む

他にも、恋の相関とか子供向とは思えないドロドロさがあり、大人でも楽しめる内容となっている。
子供向けとは一体なんなのか。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

62.6 6 妖精で東映アニメーションなアニメランキング6位
ふたりはプリキュア Max Heart(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (75)
556人が棚に入れました
新学期、なぎさとほのかもいよいよベローネ学院女子中等部の最上級生になり、普通の女の子として、部活や勉強に大忙しの学校生活を送っていた。そんな折、なぎさとほのかの前に現れた不思議な少女・九条ひかりが現れる。
そのころ「光の園」では、ジャアクキングとの戦いで傷ついたクイーンが分裂し、どこかへ消え去ってしまった。時を同じくして、撃退されたはずの邪悪な闇の力「ザケンナー」がなぎさとほのかを襲う…。
バージョンアップした「コミューン」にハートのカードを差し込むと、再びふたりはプリキュアに変身して迎え撃つ!
はたしてプリキュアはクイーンを元の姿にもどすことができるのか…!?

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ぶっちゃけ、ありえな~い大人

2014.01.12
本日
『プリキュアオールスターズがやってくる!33人が大集合!!』
のグリーディング&パレードに“ひとり”で行って来たので
何となく『ふたりはプリキュアMH』の
えこひいきなレビューを・・・

前作『ふたりはプリキュア』の続編です。
OPや容姿や変身バンクや歌舞伎みたいな見得など
全てがパワーアップ!!
マックスハートってカッコイイ名前です。

そしてネタバレと言うかOPに出ちゃってる
新キャラの味方登場です。
『ふたり』じゃ無ぇじゃん!!
とツッコミを入れようかと思わせといて、
プリキュアじゃないからタイトルは問題無いと言う
「お・・・おう・・・・ほな・・・・ええんやけどな・・・」
的な気分が味わえます。(もう無理ですけど)

よく子供向けアニメなど最終回
特に間を空けて第2期とか、あまり無かった時代
「TVの前のみんな、じゃあまた会う日まで」とか
「またどこかで、会えるさ」とか
主人公が言い残して
そのまま一切姿を現さないという
詐欺にあった記憶が、かなりあります。

しかし『プリキュア』は最終回寂しい気持ちになりますが
『オールスターズ』で本当に会えますので
許してあげます。

この頃のプリキュアも一応子供向けには変わり無いですが、
今に比べて、まだ観てる年齢層の幅が
上に広かったと思います。(あくまで女子の年齢層の話)
恋バナもありましたしね。

なので、プリキュアのキャラクターショーに
行ったりしたときマックスハートの曲が
「プリキュア、プリキュア♪」
って流れると、
「ああ、懐かしい」
と言うお母さんをよく目にします。
プリキュアも母子で同じシリーズを観るまでになったか・・・
と時の流れの速さにビビりました。

中には“大きいおともだち”もいてるんですが、
私はチキン野郎なので
ひとりで観に行って
赤の他人の娘さんの近くで、
見様によっては
その娘の『お父さん』とも取れるポジションをキープし
観覧するのが精一杯の愛情表現です。

たまに本物のお父さんが登場して
複雑な家庭環境を演出してしまいますけど・・・

投稿 : 2025/03/08
♥ : 13

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ありえな~い2

プリキュアシリーズ2作品目。
ふたりはプリキュアから主人公をそのままに
3年生に進級した2人が再び活躍するといった内容。

前作で倒したはずのジャアクキングの
復活を目論むといった展開で物語りは始まる。

1作目の続きなので基本路線は変わらない。
変化があるのは変身アイテム。
(売るためには仕方ないw)

そして、新キャラが登場する。
新キャラはプリキュアではない。
何者かは本編で確認していただきたい。

そして、必殺技w
必殺技もパワーアップ。
ベタですいませんw

あとはOP曲もパワーアップw
1作目と同じ曲だが、テンポアップして
よりノリノリの曲にアレンジされている。

と、全てが1作目のパワーアップ版である。

大人目線での注目はなぎさの恋の行方かな。
どうなるかは観て確認していただきたい。

さすがにここまでくるとマンネリ感は否めないが
1作目が楽しめた方ならそれなりに楽しめるかなと思う。

とまあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

「ルミナリオーーー」のシーンで
何故か毎回ぐっとくるなんて
「ありえな~い」

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

正常進化

シリーズ第2作
通称:MH、初代MH


前作の大ヒット受けて予算を惜しみなく投入され制作された続編
もっとも目を引くのはやはり『作画クオリティの向上』ではないでしょうか?
変身バンクひとつとっても気合の入り具合がまるで違う


新キャラクターがいるものの基本的にやっていることは前作と同じ
前作と似たような展開を前作から少しアプローチを変えながらのストーリーには、前作ファンには「期待通り」と取れるでしょうが、
逆に前作を好きになれない方には「退屈」他極まりないでしょう

例えば前作には悪の権化である「ジャアクキング」から生み出されながらも、
ジャアクキングの支配から独立を企てる「悪の三幹部」が登場しました


ところが今作では、前作で滅んだジャアクキングを復活させるべく奮闘する「悪の三幹部」が登場するのです


目的は違えど彼らがすべきことはやはりプリキュアを倒し、光の園の力を手に入れることに共通する


こういった違いはあれど根幹の部分は全く何も変わっていないというのはオイラが前作レビューで挙げた、マンネリ化やファン層の固着化を起こす可能性があると思うのです
単純にクオリティはあがっているからという理由だけでは評価し難い作品だと思います


キャラ評価を前作評価から少し下げたのは初代でのキリヤくん絡みのエピソードを評価したかったので・・・


ちなみに「パワーアップ」と称して衣装デザインが多少変更になり、なぎさ(ブラック)のおへそ出しが封印されます(爆)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4
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