ASKA さんの感想・評価
4.0
旧ドラ映画15作目。夢の中で大冒険。
旧ドラ夢幻三剣士です。
今回はのび太が好きな夢を見たい!!と言って気ままに夢見る機という好きな夢を見る道具を使ってファンタジーの世界で冒険するという内容になります。
道具でできたパラレルワールドで冒険するという事で、「魔界大冒険」と少し似ていますね。
ただ、オチが謎で、どういうこと?とモヤモヤしました。
ASKA さんの感想・評価
4.0
旧ドラ夢幻三剣士です。
今回はのび太が好きな夢を見たい!!と言って気ままに夢見る機という好きな夢を見る道具を使ってファンタジーの世界で冒険するという内容になります。
道具でできたパラレルワールドで冒険するという事で、「魔界大冒険」と少し似ていますね。
ただ、オチが謎で、どういうこと?とモヤモヤしました。
Dkn さんの感想・評価
4.3
大長編ドラえもんシリーズ第14作。
ドラえもん映画化15周年記念作品。
F先生曰く一種の失敗作。
「気ままに夢見る機」というドラえもんの出した道具。
それは自分が見たい夢を見ることが出来るというもの。
「あなたはもっとすごい力が手に入る。ただし、
『夢幻三剣士』の世界でのことだが…」と謎の老人から
言われた「のび太」は、その日未来デパートから届いた
ダイレクトメールに書かれた「夢幻三剣士」のタイトルを目にする。
この作品でテーマとして扱われ、印象的なのが、「夢と現実との境界線が薄れていく」ということ。
これは夢見る機の副作用であり現実世界でのび太達に様々な出来事が起こっていく。
原作者の藤子・F・不二雄先生によれば、「夢の暴走」をテーマに描きたかったらしく、最後には夢の中の
化け物達が現実に這い出し夢と混合してしまうというラストにしたかったとか。でもそれはドラえもんの
テーマにそぐわないということで変更し、その後はキャラクター達が勝手に動き出してしまい、
意図しない所へ行ってしまったらしい。なんともまあ、夢のある話ですね^^
夢幻三剣士を「一種の失敗作」と称した先生ですが、
夢と現実の混合する恐怖や、印象的なシーン,キャラクターなどが魅力的です。
先生がご存命だった時に唯一原作がない「パラレル西遊記」にも共通する展開が出てきますね。
異色を放つ出来となった、大長編ドラえもん。
ちあき さんの感想・評価
4.0
この映画に出てきた好きな夢を見る秘密道具があったらいいなぁと子供ながらに思いました。いまの仮想現実などの発想に似ていると思うのですが……。
ストーリーの展開もVMMORPG的な発想と似ていると思います。
ドラえもんのアニメ映画では、武田鉄矢氏が手掛ける歌がとても印象的で、作品の良さを更に引き立ててくれます。本作では珍しく2曲手掛けています。「世界はグー・チョキ・パー」「夢の人」
「世界はグー・チョキ・パー」は、子供向けな歌ながら深い歌詞です。
みんな違うから あいこでしょ♪