2019年度の夏祭りTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2019年度の夏祭り成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月06日の時点で一番の2019年度の夏祭りTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.3 1 2019年度の夏祭りアニメランキング1位
からかい上手の高木さん2(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (502)
2310人が棚に入れました
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。季節はめぐり2年生に進級した西片は、今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?「ニヤキュン」必至、照れたら負けの"からかいバトル" 第2ラウンドがいよいよ開幕!

声優・キャラクター
高橋李依、梶裕貴、小原好美、M・A・O、小倉唯、内田雄馬、小岩井ことり、岡本信彦、落合福嗣、内山昂輝、悠木碧、田所陽向
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

再々視聴。西方視点ではなく、高木さん視点で見ました。最高です。

再々視聴。1期を再視聴して西方視点より高木さん視点の方が感情に来ることに気が付きもう1回見てみました。ノスタルジー的というより、ラブコメ的な見方をしたと言い換えることもできます。

 高木さんが可愛すぎです。今まで性格ちょっと悪いけど西方好きな可愛い小悪魔かと思ってましたが、からかいが高木さんからのアプローチだと気が付くとかなりグッときました。

 お祭りに誘ってくれない西方に高木さんが焦れているところとか、結果的に缶ジュース(死後?)を大量に嬉しそうに渡す高木さんの心情がいままでとは違った感じで見えてきました。で、お祭りですね。もう全然違う作品でしたね。視点…大事だなあ…

 ただ、西方視点も間違いではないし、からかわれる側の西方に感情移入して、自分になかった青春ストーリーにノスタルジーを感じるのも悪くはないです。要するにいい作品だということでしょう。最高です。

 23年12月の評価4.4を24年1月に4.6に情報修正します。



再視聴。感情がかき乱されて言語化できず。癒される反面ルサンチマンも生じます。

{netabare} 最近ラブコメに興味があって再視聴。寒い季節の話でスタートする本作を見始めました。

 この作品を見ると心が浄化される気がする反面、こういう時代が自分には無かったたなあ、という憧れとも嫉妬ともわからない感情も湧き上がります。共感性羞恥もあれば、癒しもあります。

 1月から始まる某ラブコメの2期で「放課後制服デート」はアラブの石油王に見初められて富と権力を握っても出来ないことだ、というセリフがあると思いますが本当にその通りです。見てて面白いし、高木さん西方のカップルを応援したいんですけど、ルサンチマンが生じてしまいます。要するに「リア充爆ぜろ」です。制服時代に放課後デートしたことない人に毒にもなります。今回かなり素直に見ているので、余計感情が動きます。

 小豆島って実際行ったことがあって確かにあの島ならこういう子達がいるかも、と思えるいい島でした。「古き良き時代」という感覚はその時代の苦労と悪い面を無視している気がしてあまり好きじゃないんですが、今の閉塞感から考えるとこういう狭いコミュニティーに憧れを持ってしまいます。
 Z世代の不幸って、ひょっとしたらこの高木さんの世界が幸せだと気が付かなかった世代なのかなあ、などと考えてしまいます。

 何がいいたいかわからなくなってきましたが、この作品は物語としてストーリーを追うと、飽きてきます。が、だからと言って再視聴したくないかと言えば、たまに「ねえ、西方」を聞きたくなります。ユーチューブで高木さんのEDがお勧めにかなりの頻度で出てくるくらい、キャラソンを聞いています。

 シリーズ全体を通してですが、本作に対してレビューは無力な気がしてきました。いろんな渦巻く感情を味わいながら見る作品だと思います(それが原作者の意図とも本作の本質とも思いませんけどね)。ですからもちろん人それぞれの感情が生まれる作品でもあるのでしょう。

 下のレビューはちょうど1年ほど前に描きましたが、ちょっと理に走りすぎて、本作を過小評価している気もします。本作に対する感想で感情面は無視できないでしょう。それが何かを言語化したいんですけどね。まあ、言語化できないからいい作品なんでしょう。

 23年12月に評価を4.3→4.4に変更します。 {/netabare}


 

1期よりもエモくなった高木さん。手の演技と背景が良かったです。

 1期に比べてエモさが増した気がします。特に最後の2話ですね。11話の約束という回ですが、神社の縁台のようなところで夏祭りの件でまあいろいろあるわけですが、この時の高木さんの手の表情です。12話の手をつなぐところまでの伏線というか演出なんでしょうか。横顔とか瞳の光もそうですけど、この手の演技がかなりすごかったと思います。
 11話の神社の場面は、足も演技してましたね。表情を敢えて見せないカットなども入れてました。構図、背景、光の作り込みなども良かったです。この辺りの演出の凝り方から言ってここが本作のクライマックスなんでしょう。

 1期は高木さんの感情をあまり見せないでいましたが、本作になって、間接的ではありますがかなり表現してくるようになっているのが見どころでしょう。ラインのところのバカップルぶりには悶えてしまいますが。

 林間学校の星の場面、郷愁をそそりました。そして盛り上がっておいて、更に約束からの祭りですね。原作に準拠しているのでこの辺は原作通りなんでしょうけど、とにかくアニメのシリーズ構成がいいですね。感情が盛り上がって行って最後に…という感じですね。

 人物のキャラデザ、作画がいいのは1期から同様です。本作で気が付いたのはカメラの視点切り替えと移動がいいですね。これが感情表現に非常に効果的でした。
 また、背景画のパースですね。画面の奥に消失点がある透視図法の遠近法やピントをぼやかす効果を多用しています。特にぼかしは室内では3つか4つくらいのレイヤーで結構大胆に使っていました。それと室内と外にいるときの空気遠近法と色調の変化ですね。
 ぼかしについては単調な線の人物キャラと背景を馴染ませる効果もあるのでしょう。

 ともすれば単純な話が続く本作ですが、この背景の画の奥行きがあって飽きずに見られました。神社が本作では何度かでてきますが、この時の画作りは感情表現にも役立ってました。
 特にぼかしは遠近法の他に、視点の誘導としてしゃべっている人に焦点を合わせてしゃべっていない人をぼやかしていましたね。この人間としての自然な反応を再現することで更に感情移入しやすくなるのでしょう。

 EDの曲が何回か古(いにしえ)のバラードでしたね。そして途中に1期のOPをはさんでいました。こういうところもエモさの原因ですね。(ただ、声優の高橋‎李依さん、バラードには向かないかなあ…3期の2話のEDを聞くとああいう元気な曲の方が私は好きでした)

 ということでよりエモくなった高木さんでした。特に後半が良かったですね。

 なお、エモいの定義は人それぞれっぽいですね。ここでの意味はいい意味で泣くほどではないけどジーンとくる…郷愁を若干含む…みたいな感じで使っています。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

難攻不落の西片くん

 くっそ~ 高木さんめ~

西片はどれほどこの言葉を口に出して顔を赤らめたんだろう?
安定の2期ということもあり、交わされるやりとりやフレーズはさほど変わらないのですが二人の関係が微妙に変化してました。進級の賜物です。
2期からの視聴でもかまいませんが、微妙な変化までカバーするには1期の視聴が必須でしょう。
 ※以下、1期のネタバレは隠してません。

1期10話で高木さんに生じた微妙な変化というかスイッチ


 “勘違いされちゃったっていいよ”モード


それ以前に展開されていた常にマウントを取る高木さんとお子ちゃま西片くんとのほんわかしたやりとりに“ラブコメの波動”が追加されたことで、一度断念しときながらあにこれでの高評価を頼りに再開し、完走にまで漕ぎ着けることができた私でした。
2期はその延長上にあります。1話でその方向性は示されてました。


■第1話で示された2期の方向性

①西片へ全幅の信頼を寄せる高木さん
{netabare}催眠術にかかってあげる。高木さんが嫌がることを西片は絶対しないと信頼し西片に委ねております。
「今の無しってのも含めて、西方らしくて嫌いじゃないけど。ね」{/netabare}

②攻める高木さん
{netabare}他愛のないからかいだった1期と比較し気持ちを確かめる言動が増えます。
「さっき手を繋いだよね」{/netabare}

③三人組登場
{netabare}さっそく登場し、以降毎回三人組パートが挿入されます。1期では不定期でした。{/netabare}


①②によってラブコメ指数がぐっと増えたため受ける印象が1期と違います。それでいて中学生の淡い恋の芽生えを逸脱せず、作品の屋台骨は揺らいでません。
③はマンネリ防止の目的もあるでしょう。



年相応の西片とませガキ通り越してもしかして銀座で働かれてますよね?な高木さんとのアンバランスな構図に違和感を感じなくもなかったところを、高木さんが下界に降りてきたかしら?と思えてくると親近感も湧くってものです。
いつの間にか徒歩通学になってたり、進級しても隣席だったり、きっと裏で根回しをしてたり(妄想)、準備力を発揮しているだろう高木さんには厭らしさではなく健気さを感じることになります。


そんなわけで1期イマイチと感じた方もモード変わった2期は違った印象を受けることでしょう。
言ってみれば、アウトサイドボクシングから至近距離の殴り合いへ。踏み込んだ分カウンターが利く。高木さんがカウンターを受ける場面が出てきますのでそのへんも楽しみにしてくださいね。
1期より評価↑の2期でした。



※以下ネタバレ雑感

■EDの選曲があいかわらず心憎い
全12話で8曲用意しており、アコースティックな編曲を施した往年のJ-POPを高橋李依さんがカバー。

{netabare}① 奏/スキマスイッチ(2006年)
② 粉雪/レミオロメン(2005年)
③④キセキ/GReeeeN(2008年)
⑤⑥ありがとう/いきものがかり(2010年)
⑦ STARS/中島美嘉(2001年)
⑧⑨あなたに/MONGOL800(2001年)
⑩⑪言わないけどね。/大原ゆい子(2018年)
⑫ やさしい気持ち/CHARA(1997年){/netabare}

{netabare}大ヒットナンバーに隠れて、そのアーティストのファンが歓喜しそうな選曲だった1期。2期はヒット曲ばっかじゃーん、と少しがっかりしました。その回のテーマには合ってるんですけどね。
『奏』は数年前駄女神がカバーして歌番組で本家とコラボしてたのが記憶に新しく、今度は爆裂娘もかいな、とネタとして見てた面も。ついでに“奏 茅野愛衣”で検索したら呉服屋の娘がヒットしました。
 ※ネタ元わからなければお問い合わせください。{/netabare}

{netabare}油断してたら⑦STARSで轟沈(T_T)
その回が素敵なエピソードだったのもいけないのですが、2000年代前半の中島美嘉は当時の個人的な思い入れもあり最強。異論は受け付けません。轟沈の理由はさすがに言わないけどね。
高木さんのキャラを表わすなら『CRESCENT MOON』が近い気もするがまあいいや。歌詞がおそろしく可愛くて聴くといつも悶え死にます。

一回扉が開くとあとはちょろいもんで、⑫やさしい気持ちで沈没。1期OPを⑩⑪で使ってしまいどうなるかと心配でしたが杞憂でした。
7回途中から岩瀬出して持つんかいなと思わせといて実際は浅尾ー岩瀬の完璧リレーだったという顛末。ん?やや例えが古い?ドラキチはここにすがって今日も生きているのです。{/netabare}


■蛇足だと思う
高木さんのぎゃふん顔いるかな~

{netabare}西片が妄想の中で高木さんをへこませた時のリアクション。イメージ崩れるのでやめてほしかった。{/netabare}


■難攻不落の西片くん
裏テーマですね。

{netabare}いくら鈍感でも気づくだろうよ、な高木さんの攻めをしのぎ切る西片くん、の構図ともいえる本作。
防御力高い西片なので「また防がれるのだろう」と高木さんは構えてるのですがたまにクリティカルを打ち返されてたじろぎます。
至近距離の打ち合いからのクリティカルカウンターはけっこうありました。2期の魅力です。{/netabare}

{netabare}1話の水切りの場面で、手を繋いだ繋いでないでちょっぴり残念そうだった高木さん。
きちんとこういうのも回収してきました。{/netabare}

{netabare}7話「あの川を渡ってこっちへ来てよ」本作で高木さん一番の渾身のストレートでした。
だからこそこの回で元高木さんがチラリ登場してきたわけですよ。そして夏祭りの夜。あの石段が天の川に見えた私は気まぐれロマンティック。{/netabare}



最後に、、、木村はよく頑張った。
同級生の巣立ちを見守り、フォークダンスで女子側にまわされるなど不遇の君だったが、男だったぜ!



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------
2020.04.17 
《配点を修正》+0.1


2019.09.26 初稿
2020.04.17 配点修正/修正

投稿 : 2024/11/02
♥ : 56

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

青春は、ここから開始…。

この作品は、言わずもがなですが「からかい上手の高木さん」の続編になります。
物語に直接的な繋がりは無いので、前期未視聴でこの作品を視聴しても問題は無いと思います。
ですが、1期と2期の微妙な空気の違いを感じたい方は、是非前期からの視聴をお勧めします。


季節はめぐり、からかいは続く。
コミックシリーズ累計700万部とっぱの青春コメディ
第2シーズンがスタート!!

とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。
高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。

季節はめぐり2年生に進級した西片は、
今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?

「ニヤキュン」必至、照れたら負けの"からかいバトル"第2ラウンドがいよいよ開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

視聴中は全く気にしませんでしたが、1期は中学1年生で2期は中学2年生になっていたんですね。
1期と2期で高木さんのリアクションがちょっと違うと思っていましたが、2人は1年もの間一緒の時間を過ごしていたんですね。

そりゃ高木さんの態度も変わる訳です。
ですが、西片に関しては…1期から比べると成長しているのでしょうか?
リアクション、思考回路が中学1年生のままなんですけど…
それじゃ高木さんには勝てませんよ。

西片、中学生活は絶対楽しいだろうなぁ…
あんな可愛い高木さんと、ずっと一緒にいられるのだから…
しかも、傍から見ると高木さんが西片に好意を持っているのは明らかで、西片もそれは満更でもない筈なのに、相変わらず頑ななんですよね。

例え周囲からからかわれたとしても、そんなの一瞬の出来事でしか無いのに…
西片、うかうかしていると、そのうち高木さんが振り向いてくれなくなるかも…。
全くどれだけ待たせれば気が済むのかなぁ…
なんて思えるのは自分が傍観者だからにほかりません。

自分が西片当人だったら、やっぱり言えない気しかしないです。
高木さんは成績優秀、品行方正、容姿端麗と3拍子揃った女の子ですからね。
自分とのギャップを考えると、躊躇するのは仕方ないのかもしれません。

一方、物語の方ですが、基本的に30分の中に短編数話が入っている構成は1期と変わりませんが、2期ではまるっと30分の尺をとって描かれた物語が2回もあるんです。
第7話の「林間学校」と第12話の「夏祭り」です。
詳しくは書きませんが、個人的に大好きなのは「夏祭り」の方です。

もう少し正確に言うと、夏祭りに至るアプローチから大好きです。
だって、あんな可愛らしさMAXの高木さん…普段なら絶対お目にかかれないと思うんです。
よっぽど嬉しかったんだろうなぁ…
たくさんの缶ジュースたち…GJでしたよ^^

そして夏祭り本番…
境内に向かう階段には露店がひしめき合っていて、みんな露店で飲み物、食べ物を満喫しながらメインとなる花火大会の向けて少しずつ移動しています。
もちろん、花火を見に来た人も多く、油断していたらあっという間にはぐれてしまうほどの状況…

そんな夏祭りに来ても西片は高木さんに相も変わらず勝負を挑み続ける訳ですが…
果たしてその勝負の内容と勝敗の行方は如何に…?
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、1期から引き続き大原ゆい子さんの「ゼロセンチメートル」
エンディングテーマは、りえりーの懐メロカバー祭りagainでした。
第1話:スキマスイッチの「奏(かなで)」
第2話:レミオロメンの「粉雪」
第3,4話:GReeeeNの「キセキ」
第5,6話:いきものがかりの「ありがとう」
第7話:中島美嘉の「STARS」
第8,9話:MONGOL800の「あなたに」
第10,11話:大原ゆい子の「言わないけどね。」
第12話:Charaの「やさしい気持ち」
今回のりえりーの懐メロも破壊力抜群…「粉雪」や「キセキ」では
全身に電気が走りましたから…

1クール全12話の物語でした。
ここまで来たら中学校3年生バージョンの3期を放送するしかないのでは?
と思うのは私だけでしょうか。
きっと学校行事も盛り沢山でしょうし、何より高校進学という大きな分岐点を迎える訳です。
きっとこれまでの「からかい」⇔「からかわれ」だけじゃ乗り切れない局面だって出てくると思うんです。
高木さんと西片が何を選択するのか…考えただけでワクワクします。
続編の発表…楽しみに待っていますね♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22

68.2 2 2019年度の夏祭りアニメランキング2位
なんでここに先生が!?(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (289)
1212人が棚に入れました
なんでここに先生が!?――いろいろな場所で巻き起こる、大人の魅力にあふれた先生と男子高校生によるギリギリ感満載のエッチなハプニングの連続。先生たちの普段は見せない意外な素顔を、知れば知るほど好きになる!過激なシチュエーションで描かれる『あまあま』で『たゆたゆ』なかわいい先生たちとのハイスクールライフ!

声優・キャラクター
上坂すみれ、鈴木崚汰、後藤邑子、増田俊樹、石上静香、山本和臣、山本希望、小林裕介
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

馬鹿っぽいのが好きなんです

女性教師と男子高校生によるラブコメ。
児嶋加奈可愛すぎるんじゃあ。普段怖いからこそのギャップ萌え。
あとは可愛いゴトゥーザの声。久しぶりに聞いた。
立花千鶴も普段は無表情キャラだけど、段々可愛く思えてきた。{netabare}不器用すぎて告白を断った後のフォローが出来なかったのは残念だけど、最後ハッピーだったからめでたし。{/netabare}

兎に角なにそのTOLOVEるが続出。
一番は男子トイレに先生が入ってたことかな。まじ意味分からん。
馬鹿っぽいけれども、時折キュンとするし、好き。ハーレムじゃなくて1対1なのも良い。


OP
ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡ 歌 上坂すみれ
ED
第12話ではエンディング位置で使用。
りんご色メモリーズ
歌 児嶋加奈(上坂すみれ、第1話 - 第4話)
歌 松風真由(後藤邑子、第5話、第6話、第9話)
歌 葉桜ひかり(石上静香、第7話 - 第9話)
歌 立花千鶴(山本希望、第10話 - 第11話)
焦点が当てられた先生の絵になるわけだが、可愛かった。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
なんでここに先生が!?--いろいろな場所で巻き起こる、大人の魅力にあふれた先生と男子高校生によるギリギリ感満載のエッチなハプニングの連続。先生たちの普段は見せない意外な素顔を、知れば知るほど好きになる!過激なシチュエーションで描かれる『あまあま』で『たゆたゆ』なかわいい先生たちとのハイスクールライフ!

1時限目
ある日、普通の高校生・佐藤一郎が男子トイレの個室に入ると、そこにはなぜか「鬼の児嶋」こと児嶋先生(♀)が!? 鍵が壊れてしまい、個室に閉じ込められた二人の、尿意との戦いが始まった!あくる日、保健室でも二人は遭遇!熱に浮かされた児嶋先生を看病するため、薬をさがす佐藤だったが…。

2時限目
夕立に見舞われた佐藤がコインランドリーに駆け込むと、そこには雨に濡れた児嶋先生が!?意外にも雷が苦手な児嶋先生と、落雷で落ちたブレーカーを復旧させようとするが…。夏休み、佐藤の実家に児嶋先生がやってきて、一緒に妹の詩緒の子守りをすることに。

3時限目
なぜか佐藤の部屋にやってきた児嶋先生。児嶋が持ってきたアルバムを一緒に見ると、そこには高校時代の児嶋と一緒に写る小学生の佐藤の姿が。二人の意外な接点とは!?しかも佐藤の母・咲に酔わされた児嶋の暴走が止まらなくなって・・・!?

4時限目
知人の結婚式にでるため、南の島にやってきた佐藤一家。しかしなぜかそこにも児嶋先生が!?式までの間、二人は海で遊びながら待つことになったが、児嶋が海で足をつってしまったうえ、何かにかまれてしまったかも…!? 佐藤は大好きな先生を救えるのか!?

5時限目
強面のため友達ができず、今日も一人でお昼を食べる男子高校生・鈴木凛。そこに「聖母」と呼ばれ、生徒から人気を博している松風先生が、一緒に食べようと声をかけてくる。お弁当を食べている最中、鈴木は池に落ちそうになった松風先生を助けようとするが…。

6時限目
ハンバーガーショップにおもちゃ付きセットを買いに来た鈴木。妹たちに頼まれたとはいえ、男子高校生がひとりで買う恥ずかしさにとまどっていると、そこに同じくおもちゃ付きセットを買いに来た松風先生とバッタリ。突如降り出した雨の中、傘を届けてくれた鈴木の妹たちと帰宅する道中、松風先生をおもちゃが襲う!?

7時限目
「川沼祭」の打ち合わせのため、松風先生と鈴木を出迎える川沼東高校生徒会会計の高橋隆。そんな中、顧問の葉桜先生は幼馴染の高橋をからかってばかり。打ち合わせが終わり、松風先生と葉桜先生の差にため息混じりで高橋が帰宅すると、なぜか自室のベットに葉桜先生が!?

8時限目
課外授業で山登りに来た高橋たち。先日の一件以来、葉桜先生を意識してしまう高橋は、道中の葉桜先生とやりとりの最中、足を滑らしてしまう。助けようと手をつかんだ葉桜先生ともども川に落ちてしまった高橋は、一旦洞窟の中で濡れた服をかわかそうとするのだが…。

9時限目
川沼祭夜の部の目玉企画「お化け屋敷」。会場となった旧校舎の見回りをする高橋と松風先生の妹で川沼西高校生徒会のさや。さやと一緒でまんざらでもなさそうな高橋の反応が面白くない葉桜先生は、ふたりをおどかしてやろうと先回りをするのだが、いたんだ床を踏み抜いてしまい!?

10時限目
レストランでアルバイト中の田中甲のもとに、中学時代の友人である佐藤と鈴木が遊びに来た。ふたりから彼女ができたと告げられ、高校最後の3か月で彼女を作ることを宣言する田中だったが、不注意でぶつかったお客の衣服を汚してしまう。その相手は冷たすぎる言動から「絶対零度の立花」とあだ名されている高校の保健の先生だった!

11時限目
お正月の福引でペア旅行券が当たり、一緒に岩垣島に旅をすることになった田中と立花先生。先生とふたりきりで旅行ということに戸惑う田中だったが、そんな田中をよそに立花先生は率先して田中を海へ誘う。そこで二人を待ち受けていたのはヤドカリ!? 旅の中で次第に立花先生に惹かれていく田中だったが・・・。

12時限目
バレンタインデーに立花先生からのチョコレートを期待する田中。でも放課後になっても先生は現れない。しょんぼり帰宅しようとした田中だったが、校庭で雪に埋もれた立花先生を発見。しかも折からの大雪で学校に閉じ込められてしまう。花先生が用意していたチョコレートの秘密とは? そして田中の想いは先生に届くのか!?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

かわいい先生たちとの”あまあま”で”たゆたゆ”なハイスクールラブコメ

この作品の原作は未読です。
健全な年下の男の子と、年上の女教師との間で巻き起こるハプニングを描いた…所謂「けしからん系」の作品です。
しっかり完走はさせて頂きましたが…こんなハプニングを経験したことのある人は実在するんでしょうか!?
私にも高校時代がありましたが、そんなことが起こる可能性なんて微塵もありませんでした。
しかも、揃いも揃ってそんな若くて美人でスタイル抜群な女教師が複数いること自体あり得ないのでは…!?

一番けしからん…じゃなくって羨ましいのはハプニングよりも、そんな魅力溢れる先生とお近づきになれることだったり…?
今回登場する4人の先生…凄いのは外見だけじゃなく、内面とのギャップ萌えも半端無いんです。


なんでここに先生が!?
場所を問わず巻き起こる先生と男子高校生による
ギリギリ感満載のハプニングの連続。
大人の魅力に溢れた先生たちが見せる様々な表情を、
知れば知るほど可愛くなる!
過激なシチュエーションで描かれる『あまあま』で『たゆたゆ』な
かわいい先生たちとのハイスクールライフ!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品には、どんなかわいい先生たちが登場しているんでしょうか。
少し紹介しておきます(説明文はwikiより抜粋)。

児嶋加奈(声:上坂すみれさん)
川沼西高の国語教師。23歳。B:89、W:57、H:86。
男勝りで素行に厳しく生徒からは「鬼の児嶋」と恐れられている。
生徒に手をあげた他校の不良を一人で全員撃沈させるほどの実力者である一方、引っ込み思案で照れ屋。
酒には弱く一滴でも飲むと泥酔する。しっかり者に見えてかなりのドジっ娘。

松風真由(声:後藤邑子さん)
川沼西高の美術教師。24歳。B:85、W:58、H:86。
全てを包みこむような優しさから生徒の間では「聖母松風」と呼ばれている。

葉桜ひかり(声:石上静香さん)
川沼東高の体育教師。22歳。B:88、W:56、H:87。
日焼けしている。生徒会と水泳部の顧問をしている。
性格は明るく元気で天真爛漫だが少々ガサツ。

立花千鶴(声:山本希望さん)
川沼東高の養護教諭。24歳。B:87、W:56、H:85。
銀のショートヘアーの先生。
場の空気が凍る発言をしばしばするため「絶対零度の立花」と呼ばれている。
性格はクールで表情もほとんど崩さない。

そう…この作品は、どの先生を推して見るかで評価の変わる作品なんです。
私は、最初児嶋先生推しで視聴していました。
理由はギャップ萌えによる可愛らしさ…

その気持ちはずっと揺らぐことは無かったのですが、正直立花先生には色々と持っていかれてしまいました^^;
クールな女性の時折見せる表情の変化にとことん弱いんです…

その他の先生が魅力的ではない…ということは決してありません。
私の鉄の意志…って立花先生で崩れたので、微塵も鉄ほどの固さが無かったのが結論ですけど…^^;
それでも救われたと思えたのは、初心貫徹したことでしょうか。

オープニングテーマは、上坂すみれさんの「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」
エンディングテーマは、ヒロイン4人による「りんご色メモリーズ」

1クール全12話の物語でした。
金子ひらくさんの総監督らしさ溢れる作品だったのではないでしょうか。
原作はオムニバス形式で連載が続いているようです。
次はどんな先生が出てくるんだろう…
誰が演じてくれるんだろう…
やっぱり気になりますよね。
未だ続編制作だって発表されていないのに…^^;
って、しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ラッキースケベの限界突破(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
Wikipedia見たら、「ラブコメ」とありましたが、、、いや、ラブコメではない(笑)

完全な下ネタ、というか、エロアニメ。「エロコメ」くらいにしときましょうか(笑) 女の子?というか、女教師は可愛く描かれているとは思います。まあ、年齢制限だよな~という作風。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ナニをどうしてドウなったら、ソウなるんだよ(呆)と思いながら観てました(笑)

「廊下の角でぶつかって、一緒に転んで胸に手が」というレベルではなく、「そんなん思いつかねぇよ」という、ある意味でサイコパスだとすら思えるほどの、ラッキースケベのオンパレード。

半分呆れて、半分笑った(笑)

いや~、しかし、「なんで先生がみんな可愛いんだ?」ですね(笑) ウチの高校に可愛い先生とか、いたかな? 仮にいたとしても、絶対に、可愛い同級生の方に興味があった。だから、「あの先生、可愛いよな」みたいなノリって、よくワカラン(笑)

閑話休題。

本作で、明らかに良い仕事してたのが、児嶋加奈 役の、上坂すみれ さんですね。

通常の教師バージョン、デレバージョン、鬼の児島バージョンなど、状況に応じて上手く声色を変えていて。特に、デレへの落差は素晴らしく、「児嶋加奈」というキャラクターの良さをしっかりと表現していて、プロだな~と思いました。

アニメの中身としては、エロアニメのわりに(前半なんか結構)オチのギャグのレベルが高くて、だから(苦手な作風ながら)観られたというのがありましたね(後半に恋愛要素強めになったら、ギャグが減って残念だった)。

あぁ、あと、本作は最初の4話はBSで観ていて、4話目からはAT-X(年齢制限カット)で観ました。別に、大して変わらないかな?と思いました。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
エロアニメですな。児島先生、可愛いけど、そのオチかよ(笑) もっと上だとか、ガチの下ネタなんだけど(汗)

2話目 ☆3
わりと、ギャグオチなのは良いよな。夕立(笑)

3話目 ☆3
最後、あざとく萌えさせてくるよな(笑)

4話目 ☆2
毒を吸い出すの、良くないらしいけどな。コーラかよ(笑)

5話目 ☆


6話目 ☆2
どんなAVだよ(笑) 大人のお、、、。振動に(笑) バカ過ぎる回だな。

7話目 ☆3
ナニをどうしてドウなったら、ソウなんだよ(笑) レベル高すぎ(笑)

8話目 ☆2
1話飛ばしたが、まあ、良いか(笑) また、ヒドイ内容だな(苦笑)

9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆2
各話感想は書いてないけど、一応観てた。恋愛要素が強めになり、ギャグが減ったのは残念。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

70.3 3 2019年度の夏祭りアニメランキング3位
川柳少女(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (289)
1161人が棚に入れました
言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。たった17音で紡がれる2人の日常は、いつだって幸せいっぱい!

声優・キャラクター
花澤香菜、畠中祐、矢作紗友里、逢田梨香子、久野美咲、上坂すみれ
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想を 川柳使い まとめたいw

[文量→中盛り・内容→各話感想系]

【総括】
設定が 少し変わった ラブコメだ。

川柳で 気持ち表す リズム良し。

ヒロインが アワアワしてて 可愛いし。

暇なくも ショートアニメで 観やすいよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
五七調、使って書こう、本レビュー。これ以下は、長歌形式、使いますw

1話目「しゃべらない ことで引き立つ 魅力かな」
{netabare}
散々に、やりつくされた、ラブコメも、ガチでしゃべらぬ、ヒロインは、レアな存在、ちゃんと可愛し。
{/netabare}


2話目「短冊に その使い方 あるんかいw」
{netabare}
短冊を、フルに使いし、その姿勢、作者のセンス、こだわりに、好印象だ。新キャラの、琴姉いつか、ライバルに、なってくるのか、わからぬが、七々子には、勝てぬ戦い、無理せずいこう。 {/netabare}

3話目「遊園地 異世界だから 言えること」
{netabare}
先輩が、いい性格を、してやがるw 序盤はギャグが、満載で、靴ナメるとこ、笑ったわw。遊園地、普段は言えぬ、ことだって、言ってしまえる、七々子さん。あざといが、確かに萌えた、靴紐に、気づかぬエイジ、総ツッコミだw
{/netabare}

4話「新しき コミュ障少女 ノリは良し」
{netabare}
川柳の、次は絵画で、表現を、している少女、登場し、ツッコミが、冴える部長の、キャラが立つ。既存のキャラの、関係を、崩さずプラス、アルファーを、付与す新キャラ、素晴らしい。七々子とエイジ、変わらない、イチャイチャを、温かく見る、キノの立ち位置。
{/netabare}

5話「Tシャツに 萌える童貞 愛らしいw」
{netabare}
どんどんと、七々子がデレる、ラブコメの、基本おさえた、展開が、面白いけど、マンネリに。サブキャラ使い、変化出す、けれど結局、ゲストキャラ。ユキ姉の、三角要素、必要かもね。
{/netabare}

6話「反抗期 ナナコは無縁 メチャ良い子」
{netabare}
父親の、暴走ネタを、取り入れて、マンネリ防ぐ、家族愛。されど記憶に、残るのは、ナナーコという、謎呼び名、後は七々子の、可愛さだけだw
{/netabare}

7話「雨の日も 小屋壊れても 素敵な日♪」
{netabare}
雨で髪、気にする七々子、ちゃんと女子。えいちゃんの、ウサギ伏線、活かしてる、サブキャラもいて、賑やかな、回ではあるが、ふと思う。まともな人は、いないのかw 相合傘は、男のロマン(笑)
{/netabare}


8話「水着とは 何着るかより 誰着るか(笑)」
{netabare}
水着着る、前に選んだ、その過程、しっかり魅せて、萌えを生む。ビキニでも、カメオつけても、変わらない、結局誰が、着るかだから。
{/netabare}

9話「何人(なんぴと)も 恋するナナコ 止められぬ」
{netabare}
サブキャラの、日常見せる、それだけで、楽しく観れる、優秀な、アニメの証。ラーメンの、クダリはかなり、笑ったわw 麦わら帽子、似合ってる、恋するナナコ、無敵の可愛さ。
{/netabare}

10話目「何を見る よりも大切 誰と見る」
{netabare}
胆試し、演出わりと、ちゃんとして、ガチで怖がる、視聴者もw ホタル見た、感想上五、えいちゃんと。ナナコにとって、ホタルより、えいちゃんと見る、ことが大切。
{/netabare}

11話目「花火より 指輪が光る 河川敷」
{netabare}
お祭りで、テンション上がる、ナナコさん、可愛さ倍増、レア顔も。想い人、前で平気に、イカ焼きを、食べるナナコは、素敵だな。花火より、光るナナコを、見つけたエイジ。
{/netabare}

12話「川柳が 繋ぐ二人の 恋模様」
{netabare}
最終話、0話に戻る、構成に、消化不良を、感じるが、もし二期あれば、繋がるな。馴れ初めも、可愛い二人、応援を、したくなったな、これからも。まあ結局は、ナナコ可愛い、だけなんすけどw
{/netabare}

……もう2度と、こんなメンドイ、書き方は、しないと誓う、午前2時w このアニメ、結局ナナコ、可愛いくて、許されている、だけなんすよね(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
なるほど、少し変わったラブコメながら、アニメだと心の声も入るから、違和感なし。毒島君にも魅力あり。七々子も、大人しくて可愛いな。「なな、ご、ね(笑)

「しゃべらない ことで引き立つ 魅力かな」

2話目 ☆4
17音、崩れてない? 腹さわらせるとこ、可愛かったですね♪

「短冊に その使い方 あるんかいw」

3話目 ☆4
遊園地回、先輩、良い性格してやがる(笑) 靴をナメるマスコット(笑) 七々子、わりと積極的だな。

「遊園地 異世界だから 言えること」

4話目 ☆4
折った(笑) 別タイプのコミュ障害。実際の音声(笑) メタネタもあるんですね(笑) 意外としゃべる(笑) 優れた適応力、、、ノリツッコミ(笑) てか、川柳作れよ(笑) 「毎日君を見てるから(萌)w」

「新しき コミュ障少女 ノリは良し」

5話目 ☆4
しゃばいこと、って久々に聞いたな(笑) イチャイチャすんなや(笑) 言い直して攻撃力アップ(笑) 下ネタか(笑) 五位野雷(笑)

「Tシャツに 萌える童貞 愛らしいw」

6話目 ☆3
アグー、豚じゃん(笑) 反抗期娘を持つ父親は大変だな(笑) ナナコの、メンチ顔w 父親は、最弱だしな、家族内で(笑) ナナーコ(笑) ウサギって、食糞するんかい? 本当にエイちゃんうんち食べてるの?(笑)

「反抗期 七々子は無縁 メチャ良い子」

7話目 ☆3
ナナコ、意外とというか、結構ちゃんと女子だよな。この学校、まともな人間いないんかい(笑)

「雨の日も 小屋壊れても 素敵な日」

8話目 ☆3
水着ってほとんど下着、ですよね(笑) ホント、わりとよく喋る(笑) 赤子以来(笑) 短冊の可能性(笑)

水着とは 何着るかより 誰着るか

9話目 ☆4
恋するナナコ、可愛いな~。エイちゃんも、可愛いし。ナナコにいじめられてた設定は、良いと思う。エイちゃんに惚れる理由にも説得力が生まれる。サブキャラの日常を魅せるのも良かったね。

「何人(なんぴと)も 恋するナナコ 止められぬ」

10話目 ☆3
ホタル、普通に周りにいたな(笑) ナナコ、蛍キャラ、似合っているな。タロット手裏剣。これは怖いよな(笑) ででででも(笑) 気合い?(笑) エイちゃんと、から始めようとするあたり、本当にベタ惚れな(笑)

「何を見る よりも大切 誰と見る」

11話目 ☆4
ナナコが満面の笑みなのが良いね♪ ナナコ、叫ぶとか、テンション高いな♪ イカ焼きを食べるのがまた、ナナコの可愛らしさ♪ 指輪の伏線も効いてたし。

「花火より 指輪が光る 河川敷」

12話目 ☆4
中学生かよ! と思ったら、中学生だったな(笑) 9話のイジメ伏線も効いてたし、多少浅かろうと、エイジに惹かれる過程を描いてるのは良いね。

「川柳が 繋ぐ二人の 恋模様」
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ざーさん喋んなくても良かったのでは?

原作未読


タイトルに惹かれたのがきっかけ。“文学的”ななにかを期待しての視聴開始です。
蓋をあければ、コミュニケーション手段が川柳のみという内向的な少女をヒロインにしたラブコメ寄りのショートストーリーでした。1話15分で全12話。
雪白七々子(CV花澤香菜)が自分の想いを五七五で短冊に書きとめて、周囲が各々アクション/リアクションしていく進行が基本的な流れです。


で、これ、、、ツッコんだらだめなんでしょうけど、すごい不自然です。
{netabare}何より不自然なのは、ヒロインがなんでこの方式!?を採るまたは採らざるを得なかったかの説明が最後までなかったこと。特異なコミュニケーションスタイルの理由背景は欲しかったかな。{/netabare}

短冊どこにストックしてんの?
いつ書いてるの?

なーんてのは微塵も気にしてません。会話があっても二往復止まりです。それは筆談しかも五七五縛りと制約があることが影響しているのでしょう。会話の内容もテンポも悪くなってしまいました。
また、七々子が句を詠みあげる音声が視聴者には聞こえても、登場キャラには文字情報だけでリアクションする設定ですから、キャラと私たちとで受け取る感覚に差が生じます。


そして川柳…

捻りもなければ奥行きも感じられない凡句のオンパレード。俳句や川柳は短い語の組み合わせだからこそ言外に意味を含ませるようにするものです。堅苦しいものではありません。サラリーマン川柳の入賞作など身近なやつを検索してみればわかります。
または技法。韻を踏むことも言葉遊びもありません。あくまで口頭会話の代替手段で音だけを五七五に収めただけ。それ以上の意味を成さないため五七五が単なる足枷にしかなってないのがもったいない。設定の独自性をもっと活かして欲しかったところです。

{netabare}例えば、
 ・回の終わり “今日の一句” のようなパートで渾身のやつをあてがうとか。
 ・返歌のイメージで以前詠んだ句を想像させるような句をもってくるとか。{/netabare}

それなりに川柳だということを意識させる仕掛けをやろうと思えばできたはずなのに。
音や動きの入るアニメだと原作漫画では目立たなかったであろう“粗”が出てきちゃったんでしょう。漫画止まりでアニメ化しないでも良かったのではないかと思います。



そして悲しい哉、設定を活かせないぶん他で活路を見出さざるを得ず、皮肉にもそこが本作の良いポイントとなったように見えました。
以下の点だけでもニーズはあると思いますので、ご興味のある方はどうぞ。それは、

 雪白七々子の表情

句を披露する時。相手の反応に応えるかたちで。はにかんだり、恥じらったりと。このへんのざーさんの演技はさすがです。画も表情は頑張ってた気がします。
恥ずかしがり屋さんがもじもじするところを愛でるにはとても良い、とあまりその気のない私でもそう思うクオリティでした。

{netabare}結局キャラでもたせるしかなくて、絵でのみ会話する子を登場させたり、水着回(第8話)設けて隠れ巨乳設定入れてみたり、と後半は顕著になっておりました。{/netabare}

ヒロイン以外では、喋らない七々子の通訳としての片桐アマネ(CV矢作紗友里)の存在が救い。矢作パイセンのツッコミはさすがのキレがあります。
想い人のはずの毒島エイジ(CV畠中祐)がここにのっかかってくればもう少し違ったでしょうが、七々子と双璧をなす存在感を発揮できたか?または見事な引き立て役を演じられたか?というとどちらも中途半端だったと思います。これは演者の力に依るところが大きい。



総論としてはこんな感じ↓


 川柳で なくてもいいじゃん キャラだけじゃん


コミュニケーションの不自然さはしょうがないですが、私の場合“文学的”ななにかを期待してしまったことで追い打ちをかけられちゃいました。これはもう私の失敗です。


うーん、これ全く別物になるんでしょうけど、七々子の句を会話相手が代読するみたいな台本は考えられなかったんでしょうか?
七々子の表情の豊かさはそのままに。ざーさんの台本は「あ」とか「うーん」止まり(笑) ここに全てを集中してもらうのです。
「なんて贅沢な使い方をするんだ」と話題先行させといて、ここ一番でざーさん情感たっぷりに句を読み上げる(心の声)!みたいなので良かったんじゃないかなあと夢想してます。



■余談
エーちゃんは「しゃばい」と何度言っただろう 若い子は分かるんかいな



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視聴時期:2019年4月~6月


2019.06.24 初稿
2019.07.17 修正
2020.01.27 追記

投稿 : 2024/11/02
♥ : 47
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

春アニメ 気楽に川柳 楽しもう

最終話まで
15分作品としては楽しめました。いい話が多かったですね。
10話
いい仲間と仲の良い二人の笑顔で、こっちも笑顔になります。いい話でした。
9話
毒島くんも七々子のこと好きなんだよね・・・(今さらw)もうちょっとビシッと気持ちを明らかにしてあげたらいいのに・・・。どちらかというと七々子の方が積極的だしね~。そういう時代なのかな・・・w
8話
個人的には、{netabare}七々子の水着は一番最初に試着したワンピが一番可愛いかったと思う。結局、白のビキニで友達とプールに行ったらエイジ君に遭遇して・・・恥ずかしい気持ちと見て欲しい気持ちが入り混じって、川柳も字余りになってたりして、{/netabare}気持ちが複雑に揺れ動いてて、まぁ~微笑ましいお話でした。お友達のアマネ、タオ、キノもそれぞれ個性的で面白さを持っているので、楽しめる作品ですね~。
7話
微笑ましいお話。部長はいい奴ってことですね!
6話
{netabare} 反抗期か・・・親の気持ちになったことがないので、それがどれほどのショックなのか想像はつかないなぁ。{/netabare}俺だったら、こんな風にはならないと思うが・・・。
5話
占い師登場。{netabare}七々子とエイジの占いの結果は最悪だったが、エイジが強く否定して七々子は満足。しかしエイジの名前の字が間違っていて本当は相性抜群だったというオチ。{/netabare}この二人の幸せの一ページって感じのお話w
4話{netabare}
また話せないキャラが登場w 今度は絵の上手なキノ画伯。自分の言葉はコメント付きのイラストでコミュニケーションをとるみたい。七々子とはいい関係になりそうです。エイジ君のことを意識すると照れる七々子ですが、独占欲は強そうですね。いつもエイジ君の隣にいるしね!キノ画伯はレギュラーメンバーになるのかな?話せない「〇〇少女」がいっぱい出てこないことを祈るww{/netabare}
3話 {netabare}
エイジ君は七々子ちゃんには優しいね~。アマネ部長の粋な性癖のおかげでデートをすることになった二人はお似合いな感じで微笑ましいです♪七々子ちゃんもエイジ君には積極的で可愛いです。しかし、川柳少女っていうから、川柳が好きな女の子の話かと思ったら、川柳でしかコミュニケーションがとれない女の子のお話で、{/netabare}それがいい方向に出ていると思います。

2話 {netabare}
エイジのお姉さん?登場。琴姉さんのアメリカ陸軍格闘術部の方も気になりますけどね。しかし、家族とも短冊で会話とか・・・怒る時も短冊なんかい(笑)。七々子とエイジってほとんど彼氏と彼女じゃないかなぁ。{/netabare}チープな感じだけど、まぁ~これはこれで楽しいです。
 
1話{netabare}
川柳を短冊に書いて会話をするんですね(笑)。七々子ちゃんは口下手なだけで全く喋れないわけではなさそうですね。いつかしっかり自分の口で話す日がくるのかな?ほんわかするようなショートアニメでざーさんの声にも癒されるので継続視聴しようと思います。しかし、考えがまとまらなくて話せないのに川柳にすると大丈夫っていう矛盾を覆す設定には、なってなさそうなので気楽に楽しみたいと思います。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12
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