変身シーンで友情なTVアニメ動画ランキング 11

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の変身シーンで友情な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月06日の時点で一番の変身シーンで友情なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.2 1 変身シーンで友情なアニメランキング1位
STAR DRIVER輝きのタクト-スタードライバー(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (937)
5123人が棚に入れました
日本南方に浮かぶ島・南十字島。ある夜、島の海辺にツナシ・タクトという少年が流れ着く。本土から身一つで泳いできたタクトは島の学校・南十字学園高等部へ入学し、その明るく前向きな性格で、アゲマキ・ワコやシンドウ・スガタら学園の生徒たちと交流を深めていく。だが学園の地下には、「サイバディ」と呼ばれる人型の巨大な像が多数眠っており、生徒たちはそれぞれサイバディにまつわる秘密を抱えていた。そしてそれは、タクト自身も例外ではなく…。
ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

σ(o・ω・o)のスタドラ愛は本物のようです。(さらにさらに追記あり)

【はじめに】
 一部で評価が突出して高いものの、
 全体的に見れば「ネタアニメ」的に認知されているのかな?。
 かく言う自分も、はじめてこの作品に触れた時は
 「何だコレは!?wwww」的に軽く見ていましたが、
 見れば見るほど惹きこまれてさらに見たくなる・・という謎の中毒性。。
 結論としては自分がアニメに求めているものが
 ほぼすべて詰まった素晴らしい作品だったことに最近気付いてきました。
 ということで、気合を入れてレビュー全書き直しです^^。


【ジャンル】
 まず最初に、このアニメのジャンルは何だろう?って考えてみましたが
 「学園もの」
 コレが自分的には一番しっくりきます。自分が一番好きなジャンルかもです。
 えっ?ロボットものなんじゃないの?って未見の方は思うかもしれませんが、
 ロボットはおまけ要素だと思います。
 なんというか、ロボットというよりは
 そのキャラの現実世界の延長線上にあるものが具現化されたもの?
 ・・みたいな感じのものだと自分は思っています。

 こういった代替のものを使って表現されているものとしては
 演劇部による演劇や、某キャラが語り聞かせる物語、もそうですね。
 物語の核心を”別のカタチ”をとって抽象的に示唆しているのかな?。
 謎めいた表現っぽく感じられて、好奇心そそられますね。


【印象的な言葉】
 あとこの作品には忘れようとしても忘れられない「印象的な言葉」が多々あります!。
 全部は書ききれないし、ネタバレにもなってしまうので、いくつかだけ紹介します。
①「銀河美少年」
 美少年なんて言葉を聞いたのはパタリロ以来ですw。それに「銀河」をくっつけるなんてw。
②「アプリボワゼ」
 ずっと造語だと思っていたのですが、ちゃんと意味があったのですね!。
 『星の王子様』という本を読めばわかるそうです(自分は未読ですがいつか読みたい)。
   {netabare} “きずなをむすぶ”、”関係を築く”、”能動的に仲良くなろうと働きかけること” {/netabare}
  他にも解釈はたくさんあるのでしょうが、とても美しい言葉の響きだと思います。
③「やりたいこととやるべきことが{netabare} 一致する時、セカイの声が聞こえる {/netabare}」
 これ、すごくグッときた言葉ですっ。σ(o・ω・o)がタクト君を好きな理由の1つでもあります。
④「何が○○○○○だ、○○○○○○」
 すごくツボに入った言葉でした。いろんな捉え方のできる素晴らしいセリフだと思います。


【登場キャラ+声優さん】
 自分がアニメ作品を好きになれるかどうかの1つ目安として、
 ”どれだけ好きなキャラがいるか?”というのをいつも考えるのですが、
 本作でもほぼ全員好きになってしまいました。
 本作は”かなり登場人物が多い作品”と言っていいんじゃないかな?。
 ・・正直、細かいところは今でも全部覚えきれてない部分もありますが(名前や担当声優さんとか)。
 特筆すべきは「どのキャラもすごくキャラが立っているのに全くイヤミがない!」というところです!。

 全員は書ききれない(全員書きたいが)ので、自分が特に惹かれたキャラを数人だけ紹介します。
①主人公
 このキャラに出会ってはじめて声優の宮野さんのことを知り、どちらも好きになりました。
 主人公のことは、とにかく本編をみて感じ取ってください^^。
 宮野さんって演じるキャラの年齢や性格とかをホントに上手く意識して演じられてると思います。
 あと、ファンや視聴者に対するサービス精神が群を抜いて素晴らしいと思いました!!。
②おとな銀行頭取
 物語全体の中で、すごく重要な位置にいるキャラだと思います。
③保健の先生
 完全におバカなネタキャラですよね。でもそこがいい!^^。


【挿入歌、OP/ED曲】
①サカナちゃんの歌
 四方の巫女の歌はどれも素晴らしく、一般的なキャラソンの枠にはとても納まりきりません!。
 中でも気多の巫女(戸松遥さん)の歌「モノクローム」は最高ですね♪。
 吸込まれるように神秘的な歌声だと思います。
 この曲のおかげ(せい)で本作を好きになったともいえます!!。
 また、サカナちゃんの語りに耳を傾けるヘッドの姿も印象的でした。
①1クール目のED曲
 同立の1位で、9nine「Cross Over」がハズせません。
 何気なくEDに流れてくる主人公3人の仕草とこの歌声、歌詞。
 気付くと、この曲のせい(おかげ)で本作を好きになっていました。


【演出・その他】
・全体的にテンポがよくて、キャラの描写が明るい(性格的に)。
 適度なデフォルメ描写、言葉選びや、間のとり方等も絶妙です^^。
・”お色気の表現”がお洒落で素晴らしい!!。
 BGMだったり、声優さんの熱演だったり、シチェーションの妙だったり、間接的な映像だったり・・
 ワコの妄想だったり^^、
 想像をかきたてることで、よりいっそう臨場感を高めていますよね。


【背景の描写】
 背景の描写、素晴らしいですね。
 星空に流れ星が流れるところなんて、ワクワクさせられてしまいます。^ヾヾ☆ヾ
 他にも海面の水のゆらぎ、夕日に照らされる木々やその他もろもろ。
 舞台が南の島でホントによかったです!。
 そういえばつい最近、田舎の描写が素晴らしい某アニメ作品がありましたよね。
 それに通じるものがあるんじゃないかな?って自分は思ってるのん。
 後の”本作の劇場版”で都会が背景になったのを見た時、正直自分にとっては魅力が激減しました><。
 やっぱ南の島でこそ見れる自然あふれる風景、
 澄んだ空気でなければ決して見ることができない、目を奪われるほど美しい星空(ゼロ時間の星空にも通じてると思う)。
 これは本作の大きな特徴の1つだと思っています。


【ヘッドの描く絵】
 寮に飾られているあの絵、素敵だなあ。描いてる人の感情まで映し込まれている気がします。
 うちの部屋にも飾りたいなあ。


【結論】
 気合入れて全文書き直したのに、ぜんぜんまったく書ききれていませんっ><。
 とにかく書ききれないほど、この作品はいろんな輝きに満ち溢れています!。
 1度見ただけではなかなか見えてこなかったり、
 時間が経って改めて見ると全く違う見え方をしたりする作品だと思います。
 とにかく現時点での”自分のお気に入り”、”人へのオススメ”
 ともにNo.1の作品なのです☆。

----------------------------------------
※懲りずに早くも追記。。

【全25話】
 「イタいw」「馬鹿馬鹿しいw」「くだらないw」「どうかしてるw」「ネタアニメ」
 いろいろ評される本作ですが、どの言葉も実際その通りなんですよねww。
 でもほんのちょっと角度を変えたら、それがすごく魅力的に映る”稀な作品”なのだと思います。
 間違いなく”人を選ぶ作品”ですが、でもやっぱり多くの人にこの作品の良さを知ってもらいたいです^^。

 自分にとっては他作では替わりのできない”かけがえのない傑作”だと思っています。
 1話から25話まで全話が素晴らしい出来で、それぞれに意味がありつながっています。
 (・・あ、劇場版はなかったことにしてる自分です)。


【キャラへの思い入れ追記】
 タクトくんの幼馴染2人、これは欠かせません><。あの話が一番好きかもです。


【結末】
 ワコのモノローグで締めくくられる本作ですが、自分にとっては最高のエンディングでした!!。
 {netabare} 2人の間でどちらも選べず、どっちつかずで残念だったとガッカリされる方も多いようですが、
3人にとっては、まだまだこれから物語が続いていくわけですから、こういう形がベストだったと思います。
それに作品が終わってしまってからも、視聴者に妄想する楽しみを残しておいてくれるなんて、
なんともうれしい最後の贈り物だったと思っています^^。 {/netabare}


【タクトくんの第一フェーズ】
 ワコのモノローグで語られます。これはぜひぜひ実際に本編見てから聞いてほしいですね(∩.∩)。

----------------------------------------
※またまた追記><。

【魅力】
やっぱり最高の作品です!。何周でも観られます。というか見る度に理解が深まって愛着が倍増します。
登場キャラそれぞれの人間性がとても魅力的なんです。
「秘めた想い」「ふと見せる表情」「負けを認められる潔さ」「秘めた優しさ」etc,
ぜひぜひ、作品を見て感じてほしいです。


【3人という関係】
主人公組はもちろんですが、他にもいろんな組み合わせの”3人という関係”が物語の中に多々出てきます。
同じ3人でも、その関係のカタチはいろいろさまざまでその対比がとても面白い(興味深い)です。


【デザインや色使い】
キャラデザインは自分にとっては満点です!。感情の微妙な変化まで、すごく巧みに表現しています。
色はありとあらゆる色彩すべて使ってるんじゃないかな?。
でもそれぞれの色が主張しすぎず見事にやさしく調和しています。
野球エピソードの色使いが特によかった。


【やっぱりキャラが好き^^】
(スガタ)優しく見守る笑顔が最高です。
(演劇部部長)7話でタクトに言った言葉が強く強く印象に残ってます。
(ヘッド)憎めない人だし、やっぱり魅力あふれる人だなあ。
     マスクの三角目と口元だけ見てるとシャアに見えてくるww。
(リョウスケさん)若い時のエピソードにグッときました。
(マリノ )呪文のセリフと、野球のシーンがお気に入り。
(ケイト)カラオケシーンは誰もが魅了されましたよね^^。
     あと、野球のシーンも超お気に入りです♪。
(ベニオ)超絶好きなキャラのうちの1人です。主役回が特によかった。
(ホンダ・ジョージ)12話、最高に((o・д・)bグッジョブ♪。
          顔アップのデフォルメ目が最高でしたっ。
(サカナちゃん)天使です^^。
(ハナ)実はかなり好きなキャラです!。声もいい演技だったと思います。
(ナツオ)タクトの○○ですよね。笑顔とあのセリフが最高でした。

----------------------------------------
※またまたまた追記。。

【五十嵐さんx榎戸さん対談記事読んで】
対談形式で、作品に込められたテーマが語られていて、
あそこのこれはこういうことでって、ちょっとだけ明かしてくれてとても感動しました。
「タクトは1度、○○している」
なるほどー、たしかにたしかに^^。これすっごく大事なポイントですよね。
「この物語は主人公が○○○○○○に○○○○○○○○○もらうまでの物語」
って語ってたことに、なるほどー、そうそうそう^^。って感激。

【何周も見てさらに追記】
もう何周も見てるんですが、ホント1話1話、最初の1コマから最後の1コマまで、
ちょっと目を離したら見落としてしまいそうなところに
フッと各キャラの心情描写が描かれていたりして、
後で繰り返し見る事でそれらの理由が徐々に理解できて、それらがつながって、
その想いの強さだったり深い心情に、すごくすごく満足感が満たされるんです!!。

なんというか、1つの長編映画を見てるような気分にさせてくれる作品だなあ。
やはり現時点で自分の中で「最高傑作な作品」なのです^^。

----------------------------------------
※またまたまたまた追記。。

★最も好きな回は?
はい。正直いって全部です!。全部の回が1位といってもいい。順番なんて意味がありません!!。
しかし、その中でも特に!というのをあげてみます。
①第16話「タクトの○○○」:
 幼なじみとのエピソードが描かれるこの回が一番好きかもです。
①第22話「神話前夜」:
 素晴らしいタイトル^^。物語の核心に触れるエピソードでしたね。
①第19話「3人の日曜日」:
 タクトとスガタの優しさがあふれ出てる回。2人がいかにワコのことを大切に想っているか、またワコがどれだけ2人のことを想っているかがにじみ出ています。
①第8話「いつだって流星のように」:
タクトとスガタのぶつかり合いですね。最後のゼロ時間の雲が○○○演出は2人の心を同時にあらわしていて、ほんとうに素晴らしかった!。
①第21話「リビドーなお年頃」:
 最期のワンシーンでワタナベカナコがシモーヌに言った言葉が最高にシビれます!。かっこいい!!。
 σ(o・ω・o)もそういう本当に強い人間になれたらなって思いました。
①第12話「ガラス越しのキス」:
 最期のシーンでワタナベカナコがポロッと自分自身に言い聞かせる言葉が、もうたまりませんでした!。これは反則レベルでキュンときました^^。


★タクトと宮野さん
レビューを追記すれば追記するほど、再視聴を繰り返せば繰り返すほど、
タクト役が宮野さんで本当によかったと思ってしまいます。
・・というか宮野さんじゃなかったらこんなに本作を好きになることはなかっただろうし、
繰り返しみることもできないでしょう(何度も見ると飽きてしまって)。
何回もみてストーリー展開わかってるハズなのに、
何度見ても(さすがに連続周回は飽きるので、1周したらしばらく時間おいて)
新たな新鮮な気持ちで何かしらの驚きと喜びを感じてしまうのです。
他作品でも「変態役をやらせたら右にでる者はいない!」という意見をよくみかけますよね。
実際σ(o・ω・o)も以前からそう思ってたし、それはそれでいつもほんと期待してるし楽しませてもらってます。
しかし!、自分が思う宮野さんの神髄は、なんといっても「ポジティブな精神」を
キャラに吹き込むことだと思うのです。そして、それはまさにタクト君の第一フェーズに通じる
ものがどこかあると思います。
あ、そうか!。宮野さんはタクト君と同じ第一フェーズをきっと持ってるんだと思います!。
いまこうやって書いてて初めて納得しました^^。


----------------------------------------
※さらにさらに追記。

8か月ぶりのレビュー追記です^^。
・・よく8か月も追記せずに我慢できたなと自分をほめてあげたいくらいw。

・・何回も再視聴していますが
「飽きてしまわないか??」という以前からのσ(o・ω・o)自身の心配をも跳ね返して
毎回毎回そのクオリティーの高さに酔いしれてしまうんです・・。

このサイトではあまりレビューが上がってこないですよね・・(寂)。

そりゃあ、放送当時はかなり話題になってましたが
それももう何年も前の話だし
最近アニメを観始めた方にとっては
まず知る機会もそんなにない作品なのかな??って
少し勿体ない気がしてしまいます。

あと、”本作が誤解されやすい要素”として

「よくあるハーレム作品じゃないの?」

ってのが危惧されるのですが
自分にとってはまったくそれはあてはまりません!!。

・・だって”魅力ある人物”に多くの異性が惹かれてしまうのは
ごくごく当然のことであるし
本作はそういった”主人公の魅力”がしっかり描かれ演技された作品であることを
納得させられてしまったからです!!。

主人公以外の全ての登場人物も
それぞれに”それぞれの輝き”(それぞれの銀河の綺羅星)
を見せてくれる他にはなかなか見られない素晴らしい作品ですので
何かの機会があればぜひ試しに観てみてほしい作品なのであります。

自分にとっては本作が”何より人に薦めたい作品”なのです!!!。

追伸:最近SHIROBAKOの影響を受けて本作の原画集を購入しました!。

改めて本作を作り上げてくださった全てのスタッフ様、アニメーター様、その他もろもろの方々に

感謝感謝なのですペコリ(o_ _)o))。


----------------------------------------
放送開始、祝10周年!・・とかで何かお祝いみたいなのないかな~?と思っていましたが
まさかの緊急事態宣言が発令される現在の情勢・・。

こんな厳しい現実の中ですが
自分は本作をまたまた再視聴し、結果、たくさんの元気と喜びと勇気をいただきました!。


さすがにもう飽きて観れないんじゃないか・・と毎回おそるおそる再視聴開始するのですが
不思議なことに、観れば観るほどさらに好きにさせられてしまいます!。いまだに発見も^^。
そしてまた追記したくなってしまいましたw。


実は数か月前にTVを買い換えました。4K対応でそこそこの画面サイズです。
ということで、今回は今までの視聴よりも大きいサイズ・高精細な画面での視聴でした。
所有BD BOXのフルハイビジョンの映像が最大限発揮されていて
画面から伝わる構図や動き・発色の素晴らしさ等が何倍にも倍増しまくりました!!。

自分は画質至上主義ではありませんが
できればやはり本作は大画面・高解像度で観てもらったほうが
より伝わるものが大きいと確信しました^^。


本作の絵の構図、ホント素晴らしいです!。

あと、手書きとCGも絶妙にいいとこどりで融合してると感じます♪。
キャラクターはしっかり手書きで
でも水面のゆらぎやゼロ時間に入る直前のシーンなど、目を奪われます^^。

あと、やっぱ夕日の輝きの美しさと輝きの強さ・やさしさです!!。


ストーリーの状況や謎のほのめかしも
キャラ同士の自然な会話で見事に成立させている。


ワンパターンとよく評される序盤の戦闘シーンも
実は毎回バリエーション違いの工夫がすごいですよね!
戦闘から帰ってきたドライバーに対するかけあいも最高!。


あと、次回予告のバリエーション工夫!!!。
これはエウレカセブンTV版でも感心した工夫でしたが
いろんなキャラを巧みに組み合わせて、感情芝居もしっかりつけている!。


あと、単純なパクりではなく、本気の素晴らしきオマージュリスペクトの数々!!。
本作の完全な一部として機能し、原作とはまた違った次元で昇華させている!!!。

わかりやすい例)
 ・ジョジョ  スタープラチナVSザ・ワールドのラストシーン
        ノトーリアスBIGほか
 ・ガンダム  シャアの名セリフ(○せてもらおうか(以下略))ほか
 ・Zガンダム  カミーユの名セリフ(○○○にはわからないよ)ほか
・マクロス  ブリタイの名セリフ(我々にも失われた○○が(以下略))ほか
        最終話のあの爆発シーン
        あのキスシーンでも一条君と○のシーン思い出すw
        喫茶店での夕日バックは一条君と○のシーン思い出す^^
 ・エヴァ   同一声優さんの名セリフ(○ってのはいいねえ(以下略))ほか


音楽・音に関してもこだわりがハンパないですよね!。
例のあの目覚まし時計の音が使われる場面の対(複数場面)。
水滴が一滴落ちるシーンの対(複数場面)。
BGMの音の差し引きが素晴らしい。無音込みで。


セリフも似たセリフを
影響された別キャラが違うシチュエーションで使う破壊力!!。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 59

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

君の銀河は もう輝いている☆彡

2010年10月3日-2011年4月3日TV放送されたアニメ。全25話。
2010年9月3日 - 2011年12月2日全3巻全25話コミカライズや
2013年2月9日公開の「スタードライバー THE MOVIE」もある。
日曜夕方5時枠。大丈夫か?という内容のぶっとびアニメ☆

デザも含め可也濃いキャラが多数というより・・メインの
3人のうちの"主人公以外の2人だけが普通"っぽいキャラ。
その二人の空気の様な存在以外は濃い・・諄い・・痛い。
ところが何故が憎めない・・何ともいえない雰囲気の作風。

このアニメをどういう角度で見るか・・自由度は高い?!
ある程度アニメを見飽きる程視た人には嘲笑える内容?!
アニメにハマり始めた人にはインパクトある驚愕の作風?
真面目な人にはドン引きで「はぁ~??」ってかんじかな?

因みに・・可也色々なものがごちゃ混ぜで突っ込みどころ
が多いのは有名。新旧色々・・恐ろしいほど露骨なものも。

初出でキスした本来のヒロインが超影が薄々なのも・・w
劇中歌もどう判断すれば良いのか不明だけどこのアニメに
なら合ってるんだろうなwOP/EDほかもwBGMの曲も使い方も
結構好きだ・・凄くノリが良い☆スペースオペラも真青!
戦闘の作画は結構良い感じ。メカ系のギミックとか好み☆

キャラデザもメカデザもどっかで視たことあるけど最近に
しては少し個性があって面白い感じ。

下手に歌と戦闘との融合とか謳うアニメよりバランス良く
徹底したお馬鹿演出は下手なギャグやラブコメより笑える。

仮面だけで全てを伏せるとか思い出したw超個性的な色や
髪型をスルーするスキルは美少女アニメのキャラ判断材料?
隠す気無いだろwとか突っ込んだら負けの潔いアニメ☆彡


あらすじ。
快活な少年"ツナシ・タクト"は「青春を謳歌する」ため、本土
から日本列島の南に位置する"南十字島"の南十字学園高等部
に入学する為に島を訪れる。

どの位快活かというと・・フェリーに乗り遅れ・・無謀にも
泳いで島を渡ろうする程・・そしてあえなく力尽き南十字島
の海岸に漂着し海岸に倒れていたところを、島の住人である
シンドウ・スガタとその許嫁のアゲマキ・ワコに救助される
程に前のめり?前向きな性格。

その後、2人とは直ぐに友人となり、南十字学園高等部入学
初日もその明るく前向きな性格から、学園の面々ともすぐに
馴染み、学園生活は順調にスタートしたが・・・

この島にはある秘密があった。そして立入禁止の廃坑が・・

入学初日の夜、タクトは出入禁止と注意されてた廃坑跡へ
好奇心から潜入を試みるが・・そここそはサイバディが安置
されている地下遺跡への入口・・偶然にも巫女の1人である
ワコを拉致した綺羅星十字団のメンバーと鉢合わせ、タクト
も捕まってしまう・・・「イッツァ・ペーンチ…!」タクトは
未曾有の危機を乗り越えられるのか?

タクトは輝く「青春を謳歌する」事ができるのか?!

「アプリボワゼ!!」

「颯爽登場!銀河美少年、タウバーン!!」



多忙の為中盤以降視ていないが・・非常に癖になるアニメ。
此処のレビューを書くのに是非視ておきたいその結末・・

宮野真守さんと福山潤さんだけでお腹いっぱいだww
石田さんまでいるしw

1話目から再視聴したら序盤から綺羅☆全開で思い出し笑い
状態から抜けられないwww内容関係なく笑っちゃうしww

さぁ!祭りの時間だ!!wwwwww声優祭り凄すぎwww

2話目で演劇部のメンバーより存在感が薄いヒロインに涙。
それにしても・・絵がなくても台詞だけで吹くレベルww
こうゆうの絶対声優とかノリノリでやってそうで・・真顔
だとしても超笑えるけどw

5話とか悶絶☆真性だw1回目の視聴時は結構色物として視て
たので、派手なバカ演出の方に気を取られてたけど、案外と
物語自体も笑える事に改めて気付かされるw

バニシングエージ☆あのバーのシーンは大好物だ!キラ☆彡
音楽と何時もの面子が結構ツボ♪何ともいえない哀愁が♪

2クール目も意外と素直・・ラスボスは空気のままだし・・
この物語の傾向として捏ねくり返す気は無いのかも??

何処までも濃いキャラが多くビーチバレーで必死に燃える
巫女の一人は結局燃え損・・此処までは視ていた・・

展開は纏めで速く濃い感じだけど・・見慣れたというか・・
落ち着いてきて普通に感じるというか・・そろそろ何か・・
大きな笑・・大きな衝撃がほしいが・・水着の次は浴衣☆

18話此処から先は1回目の視聴は多忙のため視ていない・・
さて、転入生も追加され、此処に来て再度ケイトも絡む。

愈々ラスボスが覚醒める頃合いか? 綺羅星内部に色々な
動きや過去回想など・・20話まで真艫?な展開で・・逆に
色々考察してしまうけど・・少し期待外れ・・残念・・

23話。あれ?まさかのフェイント・・え?と思わせて・・
残り二話でどうするの?と思ったら確りラスボスが覚醒☆
このフェイントはちょっと意表を突かれた♪

残り二話も其の侭の鉄板の展開。

終わってみるとあっけない結末・・普通の物語として終焉。
総集編に新作カットを加えた劇場版があるが・・第二部を
期待させる内容なのかな・・一応視てみよう・・


企画から制作の段階で主人公に昇華した謎の美少年。
ツナシ・タクト    宮野真守

制作の段階で主人公から没落した名家の跡取り息子。
シンドウ・スガタ 福山潤/キング

スガタ専属の魅力向上員であり逆効果の萌えMOB。
スガタメ・タイガー  東山奈央
ヤマスガタ・ジャガー 牛田裕子

一般人だが演劇部部長だけあり・・主役級の少女。
エンドウ・サリナ   坂本真綾

存在自体がワコ以上に目立つキツネの様な動物。
副部長        田中冴樹
ワコの脇役仲間。時々ワコより目立ち控える少女。
マキナ・ルリ 加藤英美里

準主役級の筈が歌以外存在意義を失う薄幸の乙女達。
気多の巫女    戸松遥/サカナちゃん
アゲマキ・ワコ    早見沙織
ヨウ・ミズノ 日高里菜

校長。演劇部顧問
ウスイ・ケンゾウ 宝亀克寿

第2隊 バニシングエージ
ミヤビ・レイジ  石田彰 /ヘッド
カタシロ・リョウスケ 三木眞一郎/議長
ヨウ・マリノ  広橋涼  /マンティコール
ボウ・ツキヒコ  鈴村健一 /スティックスター
タクミ・タケオ  梶裕貴 / ソードスター
リョウ・ギンタ  木村良平 /キャメルスター

第3隊 ブーゲンビリア
ニチ・ケイト   小清水亜美 /イブローニュ
ヤノ・マミ 斎藤千和 /オンディーヌ

第4隊 おとな銀行
ワタナベ・カナコ  新名彩乃 /頭取
シモーヌ・アラゴン 竹達彩奈 /セレクタリー
ダイ・タカシ 赤羽根健治 /バンカー
アタリ・コウ 斎賀みつき /ニードルスター
ケイ・マドカ ゆかな /ウィンドウスター

第5隊 フィラメント
シナダ・ベニオ 千葉千恵巳 /スカーレットキス
ホンダ・ジョージ 高木俊 /レイジングブル
ゴウダ・テツヤ 杉山大 /スピードキッド

第6隊 科学ギルド
オカモト・ミドリ 桑島法子 /プロフェッサー・グリーン
シブヤ・ヒデキ 飛田展男 /プロフェッサー・シルバー

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5
ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

apprivoiser、あるいはapprivoisé

フリクリやトップをねらえ2やウテナなど好きだったので、それらを手掛けている榎戸洋司脚本の作品として視聴した。
作品としてのアクの強さとしてはそれら他作品に比べると薄いがこちらもやはりなかなか面白かった。キャラクターや展開に型に嵌まらない遊びがあり、隠喩的な表現を多用するところが榎戸作品に共通した好みなポイントだと思う。
個人的には特に8話までにたびたびあるキタの巫女の登場シーンが好きだった。キタの巫女の語る物語や、悲しげなメロディの歌とともに電気棺が駆動するあのモチーフの繰り返しが好きだった。類型した行為の反復と悲劇的なものとの取り合わせは宿命的な予感を起こし悲劇的アイロニーの効果をうまく生み出していた。

個人的につまらないと感じた点としては主人公であるタクトとワコについてのキャラクターが薄く他のキャラクターと比べ面白みの薄い点がある。
またラスボス的キャラクタの思想についてもありきたりの感は拭えなかった。
{netabare}
永遠の自己完結した過去への逃避を望むラスボスとそれとの決別をする主人公という構図はあまりにも擦られすぎていて面白みがない。
{/netabare}

【apprivoiserとは何か】
作中で多用される「apprivoiser」という語についていろいろ調べてみた。この単語はフランス語の言葉で、「星の王子さま」で象徴的に用いられた語彙のようだ。「apprivoiser」は日本語でぴったりと訳すことの難しい語のようだが、英語で言えば「tame(テイム)」で大雑把に言えば「飼い慣らす」、「自分のものにする」というような意味を持ち、動物とかに対してよく使われる。シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」のフランスでのタイトルは「La Mégère apprivoisée」である。
apprivoiserは元を辿っていくとラテン語の「privatus」という語から派生しており、privateと同根だ。privateには「親密さ」を表すニュアンス(例えばプライベートな関係だ、と言うときのように)と「所有する」という権力関係のニュアンス(例えば私有地をprivate landと言うように)が共に感じられる言葉であるが、apprivoiserもそのようなところのある語のようだ。
「星の王子さま」において、この語は肯定的に用いられている。特に、「apprivoiserされる」ということの重要性が問われる。
王子と出会ったキツネは王子にapprivoiserされることを願う。このキツネは「大切なものは目に見えない」という有名な言葉を述べた重要人物だ。
王子はキツネとapprivoiserとはなんなのか問答する。apprivoiserとは、何かとつながりを作ること、紐で繋ぐこと、そしてそのつながりは、その者に対してかけた時間や労力によって生まれるのだということが語られる。キツネとの対話の中で王子は自分が星に残したバラにapprivoiserされていたことに気づく。自分がそのバラのために水をやり、風から守り、わがままを聞いたその時間と労力がバラを自分にとって大事なものにしたのだと気づく。apprivoiserされるとはだから受動的ではあるが能動的な行為なのだ。

このように自分を他人の所有物とみなすこと、誰かに尽くすことを肯定的に考えるのは、「僕は君のものだ=Je suis à toi」というような言葉を語ったり、パートナーにかしずくような恋愛をするフランス人らしい考えだと思う。フランス人にとっては「愛する」ということは「apprivoiserされる」ということ、つまり、手なづけられ、相手のものになり、相手のために尽くすことなのだ。

スガタのワコのための自己犠牲、ひがしの巫女のスガタへの献身、ルリの先輩に対するご飯作りや、タクトのワコへのプレゼント、「愛のために自らの身や労苦を相手に捧げる」ということはこの作品中で繰り返し描かれているモチーフである。
自分は過去には相手に隷属する行為は自らの責任を放棄することのように思えて嫌っていたのだが、本当に相手のことを思う、ということは人間関係を進める上ではどうもありきたりだが大事なことなのだとも思うときが最近は多く、その辺り見に摘まされる思いだった。

{netabare}
また、apprivoiserの文脈で言うと、本作のラスボスであるレイジはapprivoiserする者、つまり愛される者、他人を所有する者として描かれているのがわかる。
彼はカタシロの許嫁やキタの巫女やシンゴなどの愛を容易くものにした。彼を愛したものはそれぞれの仕方で所有物となり身を犠牲にした。(キタの巫女がカゴの中の鳥になったのが象徴的である。)一方で彼はapprivoiserされるもの、つまり自らを犠牲にして他者を愛する者ではなかった。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

65.7 2 変身シーンで友情なアニメランキング2位
ビビッドレッド・オペレーション(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (988)
4499人が棚に入れました
舞台は大島。天真爛漫な14歳の少女・一色あかねは発明家の祖父としっかり者の妹と貧しくも、温かな毎日を送っていた。海の向こうに臨める人工島ブルーアイランド。
その中央にそびえ立つのが、世界中のエネルギー問題を解決した画期的な発明“示現エンジン"。
それはみんなが夢見た、平和な未来。誰もが笑える幸せな日々―――。
しかし、世界を突然、危機を襲う。示現エンジンを狙って現れた謎の敵・アローン。
どんな兵器も通用しない絶望的な状況に、大きな力を秘めた赤いスーツ“パレットスーツ"を着た1人の少女が立ちあがる―――。
そして少女のもとに集まる仲間たち。
彼女たちの友情こそが、世界を救うたった一つの希望なのだ。

声優・キャラクター
佐倉綾音、村川梨衣、大坪由佳、内田彩、大亀あすか、てらそままさき
ネタバレ

カルマるかIS さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

テーマは友情!王道ならではの落とし穴?

第十二話視聴しました~{netabare}あれ?カラス弱くね?パンチでやられちゃったよ。しかもレイが早速戻ってきてループするかと思いました。まあ、愚痴ばっか言ってもアニメは楽しめませんよね。最後のレイの笑顔は最高に輝いていましたね。ツッコミどころ満載の最終話でしたが、全部をひっくめればなかなかよかったと思います。とくにキャラはよかったです。作品の内容に触れていないのはまあ、察して下さい。とりあえずお疲れ様でした!ありがとう!{/netabare}

第十一話視聴しました~{netabare}カ、カラス強すぎwていうかレイが丸呑みされたーーーーんでもって巨大化ですかorzなんともいえない状況になってきましたね。なぜか丸呑みというとまどマギというイメージだったのでちょっと塗り替えられるかもです。次回予告がないんで次が最終回かわからないけど楽しみですね{/netabare}

第十話視聴しました~{netabare}まあ、だいぶベタな展開ですがおもしろければいいですよね!逆切れよりもあのまま落ち込んだほうがもっとよくなったきもします。どういう結末でレイのハッピーエンドが見れるかとても楽しみです{/netabare}

第九話視聴しました~{netabare}今回は日常回でありながらひまわりの可愛さMAXで、ひまわりと若葉の仲のよさも見れましたね。あの流れ的にひまわりと若葉のドッキングがみたかったです。ひまわりが一人で無双しすぎてるきが...
次回にも期待です{/netabare}

第八話視聴しました~{netabare}ドッキングしないでみんなの力で戦うというのもありですね。むしろドッキングした余裕勝ちよりこっちのほうがいいですね。本当にあのカラスなんなんでしょうね。悪いのはレイじゃないよ!お互いの正体に気付く日も近いでしょうね。次回も楽しみです{/netabare}

第七話視聴しました~{netabare}今回は今までで一番おもしろかったきがします。若葉が結構重症なロリコンでしたが、イエローとの合体が一番テンション上がりますね。最後の叫びのシーンがちょっと棒になってたのは残念ですね。次回からもこのクオリティーで進めてくれることを願います{/netabare}

第六話視聴しました~{netabare}今回は健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話でしたねwここまで長い題名を見たのは初めてです。ギャグ回なのか普通の回なのかよくわからなかったですがこの後少ない話数で今までの分取り返せるんでしょうかね。とりあえず次回に期待です{/netabare}

第五話視聴しました~{netabare}れいは別の世界からきたってことでいいのかな?それでもってその世界と家族と友達を救うためにアローンを強化してるっていうことになるけど結構そこらへんをぼかしてたからまだなんともいえないですね。れいは可愛いというより美しいですね。次回も楽しみです{/netabare}

第四話視聴しました~{netabare}ちょっと!ちょっと待って!早くない?展開とかじゃなくてドッキングするの早くない?キャラとの関わりを2~3話かけてここまで持ってきたらよかったのになんでしょうかねこの残念かんじは。おもしろいっちゃおもしろいのですがもう少し考えてほしいです。格ゲーとかだしたら案外おもしろそうだなという思えましたねwこの先挽回してくれることを願います{/netabare}

第三話視聴しました~{netabare}とりあえず早い!テンポがいいというよりは詰め込みすぎになっちゃっていますね。出会って二年でドッキングできなかったのに一日でドッキングできちゃったのはなんかいろいろと残念ですが、拳で語り合ったからという解釈でいかせてもらいますねw中学生からしてみると結構おもしろいのですが大人にはちょっときつくなってきたんじゃないかなと思い始めましたね。とりあえず次回に期待です{/netabare}

第二話視聴しました~{netabare}今回はとってもいい戦闘回でしたね。戦闘機との共闘シーンは胸が熱くなってとってもよかったです。ドッキングでちょっと百合をいれたのは成功だったのかな?人それぞれの価値観によりますね。この早い段階で最強になってるけどいいんでしょうかね。深く考えすぎずに見れば本当におもしろくなることまちがいなしですね!{/netabare}

第一話視聴しました~{netabare}タイトルどうり今期のなかで一番楽しみにしていたのですが完全に期待していたとうりでよかったです。一話としての掴みもよく作画はつねに安定して綺麗でしたね^^変身シーンにも力を入れていて手抜きなしで最後までいっていたので、後は戦闘シーン次第で評価がわかれると思うので頑張ってほしいですね{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14
ネタバレ

Ihuy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お尻(七話感想追加)

●一話視聴後の感想
{netabare}何となく癪に障る発言(独り言が多すぎる)、表現の浅はかさ(あかねの高所恐怖症の表現の仕方や、おじいちゃんが死んでいるというのにただ泣くだけの姉妹)、見え見えの伏線(戦闘機が初めに撃墜された後に、あおいがオスプレイで出発)、名もない脇役の大量死(先述の戦闘機、あおいが乗ってたオスプレイの操縦者)等、全体的に雑だなと思った。
例えるなら、総集編を見ているような感じ。

{netabare}酷いこと言うならば{netabare}、駄作の予感?{/netabare}{/netabare}

ただ、CGは結構良い出来だと思った。次回の戦闘シーンに期待したい。
そんなことより、いきなりお尻ピカーン(оДо)は不意を突かれた。
なんだかんだ言っても個人的には今季期待ナンバーワンなので、今後の動向に注目したい。
{/netabare}

●二話視聴後の感想
{netabare}今回は予想も出来ない超展開の数々にとても翻弄された。
これはもう笑うしかなかった。

今回笑わせて頂いた所
・人がゴミ処理のように殺されているのに、全く緊張感が無いあかねとあおい
「すごーい、あかねちゃん!」「えへへ」
「あおいちゃん、大ホームランだよ!」

・あおいはトマトが嫌いなことすら言えない純真な少女(の設定)なのに、自分がドッキングを躊躇したことにより沢山の人が死んだことを気にする様子が全く見られない
それとあかねちゃん、気づいていたならもっと早く言おうよ。

・初めて武器を扱うというのに、普段から武器を扱ってます感が否めないあかねとあおい

(酷評){netabare}もしかしたら、これは切るのが勿体無いアニメなのかもしれない。
今後は違う意味で、期待したいと思う。{/netabare}
{/netabare}

●三話視聴後の感想
{netabare}もーなんか、むちゃくちゃですwww
前回とあきらかに外観が違うのに、直ぐにアローンだと分かるあかね。
トマトの件があったのに、何の苦労も無くドッキングするあかねとわかば。

などなど、突っ込み所が沢山。
これはもう突っ込まない方が良いな。
気付くのが遅かったw

唯一真剣に気になったのが{netabare}、ぬいぐるみの「もはや世界のエネルギーの95%を担う示現エンジン」という発言。
大人だったら分かるでしょ?世界の中枢を一点に集めたらどうなるか。

表現が雑なだけだと思っていたが、設定も雑だったようだ。

{netabare}そんなことより、わざわざドッキングする必要性ってある?このままいけば、そのうちトリプルドッキングとかあるかもね。
{/netabare}
{/netabare}

●四話視聴後の感想
{netabare}今回は少なめ。

毎話思うんだけど、各話のキーとなるエピソード(2話ならトマト、3話なら本当の強さ、4話なら友達に裏切られたこと)をもっと最初から話に入れ込ませないのかね?

今回気付いたけど、OPちょっとずつ変わってたんだね。
{/netabare}


●五話視聴後の感想
{netabare}まあ今更なんですけど、フラグの立て方が超絶下手ですね。鉄骨落ちるのとか、あからさま過ぎて興醒めです。
{netabare}フラグと言えば、最後に登場したお母さん。あのタイミングで登場させるなんて、どう考えてもあれ死亡フラグなんですけど。{/netabare}

閑話休題。

今回でキャラ紹介回は終わりかな?
ということは、次回から本格的にストーリーが進み出すということですね。
次回予告も放送されなかったので、次回は何か仕掛けがあるのではと微かに期待でもしちゃったり。

{netabare}そういえば鳥が喋るアニメって、近頃見たような気がする。
気のせい? そうか気のせいか。{/netabare}
{/netabare}

●六話視聴後の感想
{netabare}滅茶苦茶な設定に滅茶苦茶な話=まともなアニメ

今回は意味不明過ぎて、逆に面白かった。
おじいちゃんの発明品を木刀や岩で壊す彼女らは凄すぎる。
それと、あおいの病弱設定はどこに行ったのか知りたい。

以上w
{/netabare}

●七話視聴後の感想
{netabare}今回は久々に戦闘機とおじいちゃん(本体)が登場した(勿論、戦闘機は瞬殺されたが)

今回気になったのは
・戦車を無駄にするクセに、あかねに少しも金を恵まない防衛軍
・カラス「他人との接触は禁止」「学校行け」
・緊張感が無いが故に撃墜させられるあかね
・佐倉綾音さんの演技力の無さ
・落ちていくあかねを放置

まあこれ以外にも、突っ込み所はたくさんあるんですけどね。
CGの出来が落ちていたのは残念だったな。。。

{netabare}あおい「ビビって来た?」
れい「(゜Д゜)ハア?」
クソワロタwww{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「初めて会ったときからビビっと来たんだもん!」

あにこれでの評価がそんなに高くないから、
楽しめるかどうか、少し不安に思っていました。

想像していた内容とは少し違いましたが、
普通に楽しめました^^

評価を見ていただけるとわかるように、
特に作画と音楽の面で楽しめたかな♪

全12話です。


● ストーリー
一色健次郎(いっしき けんじろう)が発明した
示現エンジン(じげんエンジン)が世界のエネルギーを司る世界。

平和な世界に、示現エンジンの破壊を狙う
アローンという巨大な敵が現れた。

健次郎の孫娘:一色あかねは、
祖父の開発したパレットスーツを着てアローンと戦う使命を受ける。


変身して戦う。
“魔法少女”もとい“科学的変身少女”です。笑

なぜあかねが変身できるのか、
パレットスーツがどういう仕組みなのか、
その辺は不明です。笑

きっと私達には到底理解できない、
高度な理論が隠れているのでしょうw


≪ 戦う女の子のお話。いや違う…? ≫

変身少女がアローンという敵と戦う。

科学的で、バトル的で、謎が解明されていくような、
ちょっと重めの話かな?と想像していると肩透かしを食います。

この作品のテーマは“友情”。

というわけで、仲間の女の子たちとの
きゃっきゃと仲良く楽し気な友情パートも多く盛り込まれています。

話によっては本筋であるはずのアクションパートが
おまけ扱いのような回もw

私は友情パートもアクションパートも好きで楽しめたけれど、
もっとアクションを求めていた人には物足りなく感じるかも。

12話なので内容が薄い気もしたけれど、
最終話が気に入ったので、良い作品だったと満足しています^^


● 作画
パレットスーツを着ると空を飛べる!武器が使える!

というわけで、
アクションシーンの作画がとても大切。

風を切る様子や変身シーンの躍動感など、
作画については申し分なし♪


気になったのは、
やけに強調される女の子の下半身。笑

あかねたちの制服はスカートではなく、ショートパンツ。
どうしてもおしりに目がいっちゃいます(/ω\)


● キャラクター
一色あかね (いっしき あかね) :cv.佐倉綾音
二葉あおい (ふたば あおい)  :cv.村川梨衣
三枝わかば (さえぐさ わかば) :cv.大坪由佳
四宮ひまわり(しのみや ひまわり):cv.内田彩
黒騎れい (くろき れい)    :cv.内田真礼

主要キャラには数字と色が入っています。

私のお気に入りは機械大好き少女・ひまわりちゃんです♪

わかばが「ひまわりちゃん、かわいい!」と絶賛する気持ち、
よーくわかります♪

● 音楽
【 OP「ENERGY」/ earthmind 】

ここ最近で1番お気に入りの曲♪
この曲、最高です^^

躍動感があるアニメーションにぴったり♪
やる気スイッチオン!な曲です♪

この曲を聴いて風を感じていると、
空を飛んでいるような爽快な気分になれます^^


【 ED 】

2~5話のEDは、あかねと他のメンバーによるデュエット曲が
順に使用されます。(5話のみ、れいちゃんがソロで歌っています。)

1番のお気に入りは、
「Stray Sheep Story」/ 一色あかね(佐倉綾音)、四宮ひまわり(内田彩)

ひまわりちゃんとの曲です♪


6話からは主要キャラ6人で歌う曲、
「Vivid Shining Sky」が使用されます。

EDの中ではこの曲が1番好きです♪
チャイムのようなサビのメロディ&リズムがやみつきになりましたw


● まとめ
「あれ?設定無視されてない?」
「あれ?展開これでいいの?」
と疑問に思うところは多々あるので、

しっかりとした設定や世界観じゃなきゃやだ!という人には
おすすめできません。笑


内容にこれといった特徴はないけれど、

・すっきりとした話が好き
・爽快感のある作画が好き
・変身とか合体とか、そういうのが好き
・女の子のおしりが好き
・百合成分がある、という言葉に反応する

↑に当てはまる人にはおすすめします。笑

個人的にはカワウソじいちゃんのマスコット感も好きだったけどw


というわけでビビオぺ、
あにこれの評価程悪い作品ではなかったと思いますよ^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 32

63.3 3 変身シーンで友情なアニメランキング3位
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (444)
2586人が棚に入れました
ここは、ゲイムギョウ界。「女神」と呼ばれる存在が国を司る、現実とは異なる世界である。 四人の女神が統治する四つの国家の名は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックス。各国の間では、女神の力の源「シェア」をめぐる争いが、長年にわたって続けられてきた。しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神たちは、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」を結ぶ。 友好条約のもと、新たな関係への一歩を踏み出す四人の女神たちと、その妹たち。ときに笑い合い、ときにぶつかり合い、ときに手を取り合う、カラフルな日々の幕が開ける。 ゲイムギョウ界には、どんな明日が待っているのだろうか──。
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ストーリーやこの作品の伝えたい事がまったく分かりませんでしたが、キャラクターが可愛ければすべてよし。

ストーリー

長年争ってきたプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四カ国が、友好条約を結んでから1ヶ月。プラネテューヌにいるネプテューヌは平和ボケしていました。

私の感想。

基本的に何度もこの作品を見直しても世界観がまともに分かりませんでした。どんなにがんばってもどんなに努力してもアニメだけではこの作品の世界観はまったく分かりませんでした。けれどキャラクターがかなり可愛かったのですべてOKです。

世界観のあまり分からない作品でしたが、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かな所は非常に良かったです。この作品のようにキャラクターの可愛いのが売りの作品は表情の表現が少々いまいちだったりするのですが、この作品の表現は非常に萌えが残りつつ完璧に視聴者に分かりやすいようにできていました。非常にうれしかったです。

そして、この作品の声優さんたちはかなり豪華で始めてこの作品を見た時は
「ウホッ! いい声優」
って言ってしまいました。

私がこの作品で一番好きなキャラクターはブランです。声優がお気に入りなのもありますが、短気で表情の変化がかなり見られる所が非常に心を奪われました。ああ~ いじりたい。

{netabare} この作品を見ていたある疑問を持ちました。それは男性がいるのか です。基本的にそういう夢がぶっ壊れる事は考えないようにしていますが、この作品を見ているとつい考えてしまいます。言いたいことはそれだけです。{/netabare}


オープニング

「Dimension tripper!!!!」
すごくデジタル化していようなキャラクターの紹介がかなりかっこいいです。けれど10話からオープニングの画像がかわりもっとキャラクターの説明が強くなっています。

エンディング

「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)
このエンディングの画像は条に地味ですが曲は非常に良い曲です。なんだか静かでゆったりしているエンディングです。けれどサビはきちんと力がは入っていて感動的な曲の分野に入る曲でしょう。実際感動的な話の後この曲には感動しました。

(ここから下は私が暴れているだけなので暇ではない人は読まなくてもいいです。

「ネプテューヌ☆サガして」
かなりお気に入りの曲です。可愛いの一言で説明がつきますが、それでは行きませんね。
基本的にアホなエンディングです。この作品とあまりかみ合っていないエンディングです。何を視聴者に説明したいのかがまったく分かりません。我々を萌えさせたいのでしょう。超萌えました。多分本編よりもこのエンディングの方が萌えました。いけない事だと思いますがエンディングの方が萌えます。もちろん本編もかなり萌えますが、エンディングは私にとって特別萌えました。キャラクターのバランスと言うのでしょうか。キャラクターの可愛さが完璧間全体として出来上がったエンディングです。詳しく一秒単位で説明したいくらいです。
まずはじめに女神の四人がミニ姿で踊っている姿に 
超!萌えます。
その後の曲のタイミングに合わせて窓越しでこちらを見ている姿に
超!興奮します。
で、女神の妹登場!!可愛い踊りをします。
心を超!ねぎ底ぶっ取られます。
その後の4秒に及ぶ女神の居眠り姿に
超!!エイサイティン!!!
そして妹再登場!
かわうぃい
しかし、問題はその後です。何故だか女神の四人がノワールと思われる胸の上にノワールとベールとブランがゆれる胸でリラックスしながらネプテューヌが胸の谷底で苦しそうに挟まれています。そのネプテューヌの姿に萌える人は萌えるのでしょう。ですが、いまだにこのシーンが待ったく理解できません。萌えと言えば萌えるのですが、
「どうしてこうなった」と言う疑問のほうが強く感じられます。
最後は締めのキャラクター全員紹介です。まず真ん中に女神の四人が注目されるように廻っていて、その周りには妹とスライム。最後のレーンはその他のキャラクターが登場しています。
ふ~

投稿 : 2024/11/02
♥ : 18

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

友情♡

2013年7月 - 9月全12話 + OVA

2010年8月発売されたPS3用RPGを元に制作されたアニメ。
※基本設定は原典のソレを引き継ぎつつストーリーは原作
完全監修アニメ独自のものとなっている。
登場人物はゲーム続編からのキャラも出演している。


あらすじ

四大陸の其々に守護女神のいる異世界「ゲイムギョウ界」
世界を護る為の守護女神四人が何千年もの長い間争いを
繰り広げてきたが、下界は先代守護女神「マジェコンヌ」
によってモンスターが溢れかえっていた。

四大陸の守護女神達は「武力」による争いを行わないという
友好条約を結び「武力」による争いは無くなったが・・

感想。

キャラデザは強めの萌え系デフォルメ。キャラはテンプレ
の解り易い・・あれ?何処かで見たような?という鉄板。
服飾などフェミニン?ロリロリゴス?甘々系。
それらのキャラを声優祭りと言って良い程の布陣で展開。

序盤はグダグダ・・軽くキャラ萌えさせつつ世界観補填。
中盤迄は守護女神の妹達の活躍回で伏線張り。
音関係もそれなりに世界観や作風にあってる感じ。

序盤の緩い展開から中盤迄はニッチ属性に特化した感じ
なので・・有りといえば有り。以降はシリアスなのか?
シュールなコメディ展開か微妙になり、後半はシリアス。

展開が急ぎ過ぎで尺不足に無理やり詰め込んだ感が・・
緩いバトル物で妹達の覚醒とマジェコンヌ&ワレチュー迄
で一期にしても良かったと感じた。
登場キャラが多いので勿体無い。ゲームの宣伝には充分?
2期でラスボスにすれば良かたのにと思う。

雰囲気的には同時期TV放送されたファンタジスタドール
の当て馬っぽいが・・熱量的に圧倒的にこちらの方が上。
アチラよりは潜在能力が高くテーマもメッセージ力も上
なのに・・構成に無理があるというか・・尺不足で・・
ドングリの背比べ状態なのが勿体無い・・

勢いがある内に力技で捻じ伏せる所までは至っていない。
同時期のロリ系アニメ食い合い潰し程度の残念アニメ・・

全体の流れもクライマックスも嫌いじゃない♡
唯・・矢張り急ぎ過ぎで軽く・・定石道理の置石風・・
もっとキャラを有効に活用するエピソードを増やせば・・
物語としての評価も出来たような気がする。

作画はキャラの魅力等のデティールは丁寧だったと思う。
動きに関しては・・作風からいって充分だけどインパクト
のある描写とは言えないので難しい所かな・・

その二つがあと少し頑張ってくれたら声優の力量や人気
からいって声優の演技が活きて5にできたと感じた。


一応戦争のカタルシスと友情です。
それは容姿や能力のコンプレックスや無い物強請りや・・
ちょっとした誤解や行き違い。心の隙間を悪用される等の
有触れた矮小な切欠・・負の感情。プリンだったり。


守護女神達
ネプテューヌ 田中理恵
ベール    佐藤利奈
ノワール   今井麻美
ブラン    阿澄佳奈

ネプギア   堀江由衣
ユニ     喜多村英梨
ロム     小倉唯
ラム     石原夏織

■その他
イストワール かないみか
マジェコンヌ たかはし智秋
ワレチュー  ニーコ
レイ     小林ゆう
アプネス   庄子裕衣
アノネデス  藤原佑規

■下界の住民
コンパ    酒井香奈子
アイエフ   植田佳奈
がすと    桑谷夏子
日本一    水橋かおり
5pb.     nao
RED      伊藤かな恵

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作プレイ者御用達 ≒ 初見者おことわり

原作はRPG。
ですが、ゲームの内容をそのままやるのではなく、内容アニメオリジナル。
「ゲイム業界」という世界で守護女神を勤める主人公と、他の守護女神や妹達を描いたアクション&コメディも少々。
業界のパロディを取り入れたメタな成分がスパイスになっている萌えアニメ・・・と言ってしまっていいでしょう。


内容は正直いってスカスカです。
国を束ねる立場にある設定の主人公達ですが、国家元首にしてはみんな頭が悪すぎる行動パターン。
ストーリー展開させるために都合よく動かされているだけなので、無計画で行き当たりバッタリに集団行動してはトラブルに巻き込まれピンチに陥ることを繰り返す無能ぶり。
そこのところをマジメに気にしてたらキリがないので、ご都合主義と割切ってみる必要があります。
また、主要のキャラ(女神)が4人もいるのに、国やバトルの特性のメリハリがなく、戦闘や駆け引きの楽しい要素がサッパリ。
シリアスっぽいシナリオもありますが、種まきが不充分で取ってつけたような内容なのと、心理描写の演出不足で全然説得力がありません。
国民の信心が女神のチカラになるという設定もあまり活かされておらず、単なるエネルギー源としての扱い。
悪者の登場の仕方や事件の発生も唐突で脈絡がないので全体的なストーリーとしては非常にバランスが悪いと言わざるをえません。

結局、RPG原作のアニメ化で陥りがちな、ゲーム未プレイ者には不親切な設計。
「あ、このエピソードはあそこから持ってきてるな」
と解ってないと、全く面白味のない出来です。
(私は原作未プレイです)


あえて特色をあげるなら、これはキャラ萌え特化。
可愛いキャラクターが仲良く過ごしながら、メタ発言や小パロディで悪ふざけしている世界を楽しむもの。
さすがにキャラデザインは可愛らしく、多彩なタイプが揃えてあり適度に微エロ要素もあり。
これでもか!ってぐらい乳が揺れること揺れることw
天然な毒舌と奔放さを兼ね備えた主人公ネプデューヌはいいキャラです。
中の人の仕事ぶりも素晴らしい。変身前後の使い分けは、声優の技量の幅広さを実感するのにこのうえない素材、お見事でした。

主人公に限らず、登場人物はサブキャラに至るまで何かにつけ特徴的でインパクトは強烈でキャラ立ちは抜群・・・・・良く言えばw
はっちゃけ過ぎていて、なんでコイツはこんなにヘンなんだ?って思うけど、おそらくこんな部分も原作補完が必要なんでしょうね。
うーん、なんだかなぁ^^;


原作ファン向けの、マルチメディア化の一環。
やっぱり、そう評価するのが妥当だと思います。ひとつの独立したアニメとしてみるには、色々と”足りていない”作品でした。

正直、ゆれる乳しか印象に残らないッス^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 17

62.8 4 変身シーンで友情なアニメランキング4位
神々の悪戯(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (385)
2124人が棚に入れました
神々に、人間について教えるためある日突然、神の世界へ導かれた結衣。戸惑いつつも始まったのは神々との学園生活だった。「人」とは何か、「愛」とは何かを神々に学ばせるうちに芽生えるのは、愛か、あるいは??。

声優・キャラクター
早見沙織、入野自由、小野大輔、上村祐翔、豊永利行、神谷浩史、細谷佳正、梶裕貴、森川智之

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

苺大福・・・○山葵団子・・・×

 ギリシャと北欧と日本の神様が全寮制の学園で共に学び、成長し、友情を育むお話・・・・・い、以上?

 あ、あの、ほむらさん?
 助けてもらえません?

(・・・残念ね。こういう作品興味ないの。自分でなんとかしなさい。)

 うわ~、バッサリや~。
 こりゃ、自分で何とかせないかんな!
 う~ん、こうなったら・・・・・・

 トゥインクル♫トゥインクル♫ミラクルチェーーーーーーーーンジ!

 エイッ!(転んだ)きゃ、お、乙女チックやっぴーの登場よ♡

 乙女チックEYEでこの作品を分析しちゃうよ☆

 登場人物
 イケメン揃いの神々♡主人公以外の女は出てこないという分かりやすさw
 ギリシャの神々
  アポロン・・・天然おバカ太陽神。変身シーンが一番セクシー♡過去にトラウマあり。草薙結衣にゾッコン。
  ハデス・・・根暗でお茶目な冥府の王。天体観測が大好きなのに不幸体質でいつも雨。大福と苺が大好きな彼が行きついた最高のスイーツとは?草薙結衣にゾッコン。
  ディオニュソス・・・半ば空気の豊穣の神。園芸に力を注ぎ、ワインやらぶどうジュースを仕込みます。
  ゼウス・・・学園長兼理事長みたいな神々の王。こんな企画を始めちゃって、他の神々から不満ブーブー。少年の姿の時が狙い目♡
 北欧の神々
  バルドル・・・みんなに愛されるドジっ子光の神。涼しげで儚げなルックスに似合わぬ肉食系。このギャップに萌え?強引な一面も併せ持ち、この一面が物語の重要な要素だったりするんだけど・・・。草薙結衣にゾッコン。
  ロキ・・・悪戯大好きバルドル大好きの炎の神。得意の悪戯でみんなを引っ掻き回したりトラブルメーカーなんだけど、ことバルドルのこととなると・・・。カワイイっていやーこの子が一番カワイイかも♡草薙結衣を敵視してるが最後には・・・。
  トール・・・バルドルとロキをじっと見守る雷の神。二人の潤滑油のような存在。印象うすし。。。
 日本の神々+人間
  戸塚月人・・・寡黙でメモ魔の月の神。戸塚尊の兄でボケ担当。人間的な感情を一番理解していなかったが、お月見のイベントでいろいろ覚醒。草薙結衣にゾッコン?
  戸塚尊・・・直情的で不器用な日本男児の海の神。海に行くときゃもちろんふんどし♡日本男児ここにあり!信用と言うものを信用していなかったのだが、草薙結衣のおかげで信用を取り戻す。もちろん草薙結衣にゾッコン。
  草薙結衣・・・天叢雲剣とゼウスに選ばれし女の子。責任感が強くしっかり者であるが、恋愛には相当疎く、あからさまに迫られてもピンとこない非恋愛体質の少女。えっと・・言いにくいけど・・・胸は・・・ないね。
 エジプトの神々
  トト・・・壁バンが得意でSっ気教師の叡智の神。辛辣な言葉を吐くそのお口、蔑みを含んだ怒りに燃える瞳、Mっ気さんにはたまらない存在かも♡

  アヌビス・・・人語を話さないほとんど空気の死の神。シンデレラ回以外は存在していないも同然のキャラ。動きはほとんど犬のよう・・・

 思ったほど、っていうか、ほとんどBL要素はなし。
 草薙結衣の鈍感ぶりは想定の範囲内とは言え、笑っちゃう。
 最終話の決戦は・・・まあどこかで締めないといけないわけで・・・こんなもんかな、とw
 ラストシーンも予定調和であるが、これで良し!
 うん!
 観なくてよかったかも♡ 






  
 
 
 

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

定番が心地良く、ほど良~く萌えられマス(^ З ^)~♪

終わっちゃった。。
駄作の声(特に男性から)もちらほらな本作ですが、この私にとっては、週に一度の大事な大事なお楽しみでした;
。。グスングスン;;
でも七月からはFreeが還ってくるもん、だから泣かないモン!

以下、自分流ヘンなあらすじ。

第一話:わぉ、セ~ラ~ム~ン☆
男の子が変身したっていいよね、いいよね!(アポロン流リピートw)
不思議な館で目覚め、色んな美少年たちに次々出会い、とまどう少女。
素敵な逆ハーレムとなりそうです♪

第二話:神々との学園生活
実は神である美少年達と、一緒に学園生活って羨まスィ~
私だったら、永遠に現実世界へなんて戻りたくねぇよ~3

第三話で神々の水着コンテスト~
ベタですねぇ~良いですねぇ~(*^ ^*)
しっかし、露出度の少ない神々多すぎ=33
アポロン様の小学生水着って、ありえねぇ。。
お色気を感じさせたのは、デュオニソス様のビキニと、尊様のおフンドシだけ~3
視聴者様の期待を肩すかしちゃあ、ダメだゾっ!
。。時折みせるアポロン様の愁いって、何かしら~?

第四話:頬を赤らめるハデス叔父様、きゅゅううと~~33
こんなにカワユイ大人の男の表情ったら、観たことないス(*=Д=)!!
実は神々の中で声も一番好き、シブ甘です~3
次に好きな声は月人様かな~?

第五話:一本気な日本男子、尊様にキュンキュンの回=33
お言葉通り、守られてェ~;;

第六話:月人様の声って、不思議な魅力。
無感情なのに、静かに心に染み渡ってくるようで、何だか気持ちが落ち着いてきます。
キュンキュンもえもえするキャラではないけれど、居なきゃ困るぅ~

第七~八:いよいよラストに向かって、物語が動き出して来たゾ!
。。まさかココに至って、ロキロキにキュンキュンしてくるとはっ!!
タダのオネェっぽいキャラだと思っていたのに~~
心なしか声も男の子らしくなってきて、キュンキュンキュン♪♪

第九話:おバカ系で明るいアポロン様に、あんな暗い過去があったなんて。。おバカだったのは私の方ね~;;

第十話:怒涛のラストに向けて、ちょっと箸休め的な回。
トト様のナレーションが面白過ぎて、抱腹絶倒ww

第十一話:クライマ~ックス!!
やっぱりそうなるのね。。でもおねがい、やめて~;;
ロキロキとバルバルの友情に、目頭が熱くなります;
物語中、一番面白い回カモ。。

第十二話:月にかわっておしおきよ☆なラスト
物語冒頭のシーンは、ココで繋がります。
こーゆー事情で戦ってたんだなぁ~3
セーラー戦士。。じゃないや、神々が変身して戦うゾ!!
ラストはお定まりのハッピーエンド、羨まし過ぎるゼ!

感想;
ハーレムは男の子だけのものじゃない、ハーレムはエロだけじゃない。
愛と信頼が広がっていくようなハッピーエンド、定番だけど大事かも♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 18
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

だからお前はアホなのだぁ!!!

https://commons.nicovideo.jp/material/nc199462

序盤 w

中盤 はぁ

終盤 wwwww

この話は学園で神々にニンゲンについて教える女子高生の話
ジャンルは逆ハーレム・恋愛・学園・神
ゴリゴリの乙女ゲームです。個人的にこういうのってきらいじゃないんですよね。
「どういう心境で作者はこれ書いてるんだろ」というのを想像しながら読み勧めていくと通常の三倍どころか千倍おもしろいので是非オススメです

さて内容ですが、超超ベタな展開です。要約すると「イケメンが『へ。おもしれー女』て言いながら惚れる」まぁこんなとこです。
展開らしきものはありますがどれも無視して良いレベルの薄さです。
ですので脳死で見ても良いと思います。実際私はほとんど脳死でした。

キャラはやはり逆ハーレムもの特有のよくわからない奪い合いが目障りでしたね。好きな男キャラはいませんでした。個人的には一話しか出てこなかった友人のお嬢様(?)がすきです。
なんでしょう。純粋に男がキモい。言動一つ一つに寒気がしますし、それにときめく主人公も意味不。共感もへったくれもないですよ

少女漫画の良く無い所って「自分の作品は最高に面白い」って本気で思ってるからたちが悪いんですよね。だからお前はアホなのだぁ!!(すごい言いたかっただけです。気にしないでください)
なんの躊躇もなく、イタイ発言行動をかましてくるので、見てるコッチがしんどい。まぁそこが面白いというのもありますが。
ともかくもう少し謙虚になるべきですね。

{netabare}どうでも良いですが神社の神って日本ですからね?アポロン全く関係ないですからね?そこらへんは深く考えちゃいけないんでしょう。
あと変身がヤッターマンとかセーラームーンのそれですよね。今どき戦隊モノでももっとマトモですよ(多分){/netabare}

監督は河村智之さん。初監督だそう
シリーズ構成は金春智子さん。のだめや君届などを担当された方ですね
キャラデザは芝美奈子さん。テガミバチなどを担当された方ですね
劇伴はElements Gardenさん。フォーリズムやイノばとなどを担当された方ですね
アニメ制作はブレインズ・ベースさん。デュラララや夏目のところですね

opは香月亜哉音さん作詞、上松範康さん作曲、藤田淳平さん編曲、神々歌唱の「TILL THE END」
edは香月亜哉音さん作詞、藤間仁さん作編曲、神々歌唱の「REASON FOR...」
声優さんは豪華なはずですがどうもキャラにあっていないような

総合評価 脳死で嘲笑できる作品

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

66.0 5 変身シーンで友情なアニメランキング5位
スマイルプリキュア!(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (250)
1141人が棚に入れました
昔々あるところに、お伽話の国「メルヘンランド」がありました。
そこはお伽話の世界が入り混ざったような楽しく可愛らしい世界。そして今、未曾有の危機が訪れます。悪の皇帝ピエーロがメルヘンランドに攻め込んできたのです。メルヘンランドの女王様は、封印されてしまいます。女王を復活させるには幸せの象徴であるキュアデコルの力を集める必要があります。妖精キャンディはキュアデコルを集めるため地球にプリキュアを探しにやってくるのでした。人間界にやってきたキャンディと星空みゆきは出会い、ともにキュアデコルを集めていく決意をしていくのでした。

声優・キャラクター
福圓美里、田野アサミ、金元寿子、井上麻里奈、西村ちなみ、大谷育江
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

プリが如く5  「その生き様に5人の血が騒ぐ」 ラスボス間違いはここから2年続く 「70億人の何かと戦い」and「全てを敵に回すか、しないか」が世界の基準

俺がリアルタイムでこれを見始めたのがプリキュアを哲学ないしCEROを照らし合わせてで考えるようになった全てのきっかけ

CEROとは一般市民やユーザーに対しゲームソフトの選択に必要な情報を提供し、青少年の健全な育成を計り且つ社会の倫理水準を適正に維持することを主たる目的とした機構である。これをゲームだけじゃなくアニメに適用されたらどうなるのだろうか
アニメからゲームとなりCEROが詳しく割り振られるようになったこのご時世
皆も考えてみてはどうだろうか

初めての人もプリキュアファンの人もこれだけは言っておく
彼女達は笑顔のために、情熱のために、愛情のために、家族のために、道を究めるために足掻いていた
そこに覆い被さる絶望という「敵の欲望」⇚自らの考え
それを目の前に彼女達は何を垣間見るのか
「5人の生き様を見届けろ」

豪華声優の無駄遣いはここから始まるのだろう
Stylishな戦闘はいつになったら終わるのだろうか

みゆき=宮藤芳佳(金色の闇、志熊理科)
あかね=鈴(リン)
やよい=イカ娘(トモノリ、空見カナタ、叢、琴浦春香)
なお=瀬能ナツル(エリオ君、三日月夜空、ラウラ、月海、夜刀神十香、秋山忍)
れいか=おじゃる丸(二代目)(ハイドラ)
キャンディ=テイルズアビスのシンク(ピカチュウ、チョッパー)
ポップ=春原陽平(ユズヒコ、沢木)
家族には名雪(みゆき母)
千鳥かなめ(あかね母)
ハヤテ君・日影(あかね弟)
れいかの爺ちゃんは安西先生で総統メビウス様
悪役にはトンガリ(ジョーカーないしグレーゾーン)やカツオ(魔女さん)ってどんだけ豪華なんだ。狙いすぎやろこれ!!

最初のカチコミである23話まで印象に残ったネタを纏めました

{netabare}8話 おばあーーちゃーーーーん!!
{netabare}警官の「おばあーーーちゃーーん!」×2でwwwwwwww
完全にツボです。だからおばあちゃんじゃないって!!wwwww
セクシーモードで会わなかったからそう言えるんだよ
バッドエンド王国って電波通るんだ、しかもモーニングバードやってたしwww羽鳥さん喋ってなくて赤江さん喋ってた
(2012年のしんちゃん映画である宇宙のプリンセスでもやってたな。こっちでは逆です){/netabare}

18話 貴方は失敗とどう向き合うか 人は人生で必ず1回以上負ける。全勝する人生は絶対に無い
{netabare}走って走って、その先にあったのは...負け組となった5人だった...しかし皮肉にもその1年後の5人は...
人によってはつまんねーのだが俺はどちらとも言えない、このネタのように似た経験をしてきた。
小さい頃は運動できる奴がヒーローで、勉強できる子はヒーローではないと考えられた時代だ。それは中学生でも高校生でも同じものだ

現実では努力すれば這い上がれることは十分にある、失敗してもそれを糧とすればいい
ゲームは別物だ、実力≠センスだと俺は考えるから息詰まることがある。音ゲーでは成績が伸びなくなることがある。自分はセンスはあるが兄貴みたいに実力が無いため勘違いをしないでもらいたい。それと集中力も続かなくなってきた
終わったことを悔やむな、自分で責任を押し付けるな、負けても得られるものがある
終わったことを投げ捨てていけば後悔なんて全て払拭される。それだけです{/netabare}

22話 犯罪不可の世界&絶望にCEROを混ぜると?
ファンタジーの絶望と日常の絶望 どっちが強い?それとも=?
絶望ピース?⇒大したことねーし、1年後の琴浦さんの方が本気だから
{netabare}流石グレーゾーンつええな、そうじゃないと面白くもない。キサンは邪神だから、あえて戦わずデコルを渡した方が正解だったかもしれない。偽物を渡す策は無かったのだろうか?
(これだと詐欺に繋がるのだが、スイプリでは許可されていたのに何故ここでは許可されなかったのだろう)

少年よ、これが欲望(絶望)だ、ターンエンド
{netabare}と言ってもいいが、殺すことはできずに生きているんだから「どうにでもなる、無茶苦茶、出鱈目、理不尽」が常に通用することを忘れるな。それと絶望を「与えているだけ」で『人間を恨むことで生成している』訳では無いから{/netabare}
この世界で殺しが認められるのは妖精という「人外」だけだから

みゆきのレイプ目が良かった
(ヤミさんだったら絶対にレイプ目なんてしない、彼女は常に絶望を振り撒いている故に、世界設定で変えられるから)
やよいは「嘘だっ!!」のオマージュでした。餓鬼にこんなもん見せちゃあアカン(イカちゃんは千鶴さんで既に2回も絶望済み故に、効果は曖昧になるだろう。叢だったらお面していれば効果はないだろう。琴浦さんだったら...彼女の絶望が著しく重いのに...)
肝っ玉が大きい人だったらどうだっただろう。そういえば極道って絶望はしたのだろうか。
桐生さんは錦山をかばって親殺しの罪を被り一人きりとなった。でも多くの人によって生きる希望を得たから彼も同じことだろう。
無論冴島さんも秋山さんも同じことだ
どんな世界でも絶望から逃れることは不可能なのだろうか?

だがこれはCERO的に考えると(お金の取引は無くても)「金出せや」と脅迫しているのではないか?また、お化け(ゾンビ)に驚かされているのだろうか?
そうすれば犯罪と恐怖が適用されてしまい、怯えるゆえ絶望という意味合いが無くなってしまう。
また「俺らのシマを荒らすんじゃねーよ」っていう感じになってしまう。
そのため
人(人外)からの恐怖・脅迫で驚いてしまう=(正しい)絶望じゃないのか?
バッドエナジー=お金・物じゃないのか?
全がら全部、犯罪や暴力で考えたら教育の問題になるんだろう。だから「絶望」で曖昧にしてるんじゃないのか?

大切な物=愛と絆と意志(欲望は意志の中に入る)だけ、他には何も必要はない。奴らをぶっ飛ばせば取り戻せるから
人間は生まれた時から欲望として何かを欲し続ける。満腹感、知識、力、名誉etc...
それを失くすには殺すしかないじゃん。そうすれば欲望は潰えるため全て嘘で貫き通しても意味は無い{/netabare}

23話 カチコミ 頭の中「イン・ザ・ファイナル」流れっぱなしwww
{netabare}最終回?を楽しもうぜ!!
筆頭!小十郎様!俺達が道開きやすぜ!!
これが筆頭が言ってる苦流ってやつか!?
行くぞー!足駆勢流全開!ヒャッハーー!!

ハトプリの「大激戦」はいつ聞いても燃えるな
魔女さん、ツインローバの第二段階みたいに変身しちゃったよ(小さいと戦闘できないからな)
サニーさんは指パッチンで炎出してるし(松永さんのオマージュか?)
ピースさんは雷を纏って刹那(瞬間移動)を繰り出してるし(石田三成か?)
マーチシュートの強化版=フォトンランサー ファランクスシフトに見えました
ビューティさんはデュランダル(氷結剣)を装備してるし

ピエロさん(戦神覇王 武田信玄 出陣)デカかったけどあれは仮初の姿だ

ターニングポイントで黄色のアッカンベを使うとはちゃんと考えているんだな(宮藤さん専用)
これで前半が終わった、次を始めるか!
筆頭「精進しな!時代において行かれちまうぜ!!」
こじゅ「我々は止まらない、止まる訳にはいかない!!」{/netabare}{/netabare}

後半戦です
最後のカチコミの手前までを纏めておきます
尚、32話は哲学的分析のために分けておきます

32話 悪役の言い分の裏を常に考えよう、それとトドメを刺すなよ!?絶対だぞ!?悪役って放置プレイしないよね、それしたら話が進まないか...
{netabare}・一生懸命やっても結果が出ない≠アクション・レース・RPG・格闘・音楽ゲームをプレイするのではなく選択肢を選ぶだけの恋愛ゲーム≒18禁pcゲームだったら?
これは他とは違い任意で進められる、EDへ行かない場合は別の選択肢を選べばそれでいい、必要以上の努力しなくても結果が出てしまう
RPGではレベルを上げて物理で殴ればいいか難易度変更すればいい。攻略サイト・攻略本片手に臨めばいい
故に、難易度を自分に合うようにすればどうってことなくなるのである。
あかねは自分の地位を得たいがために異常に難易度を上げていた。そのため自分を見失い、相手側の欲望に飲まれたのである
高校野球でもスタメンとして出られる可能性は数回と同じ事である。
故に状況に応じて自分が満足できるよう難易度を変更する必要があり、その難易度で満足できれば十分幸せを得られるのである。
彼女に依存を与えるべきだった。誰かに頼られたい気持ちを持てば心に余裕ができたかもしれない

・努力したってエリートには到底届かなく、馬鹿にされる≠頭が良くて魔法少女オタクな風間くんだったら?
彼の心は塵芥ではない、しんちゃんの世界では頭がいいエリートの心は塵芥という設定が多い、本来エリートっていう人間は建て前上、綺麗に見せてはいるが、元々どこかしらが抜けている人間である可能性が非常に高い。故にそれを見せていないため、我々が錯覚を感じているだけである。
一例として、ばら組のチーター(足が速いエリート)達もしんちゃん達を映えさせる試金石に過ぎないのである。
やよいは恥かしがり屋の性格もあったため多くの人を観察・分析し、裏を見据えていなかったため欲望に飲まれただけである。故に人を見た目だけで判断しないで、裏も見据える必要がある
漫画を描いている彼女に使いこなせなくてもいいから自由を与えるべきだった。自由さえあれば人の裏側を観察できたかもしれないから

・皆を巻き込み、頑張っても自分の失敗で成功を無にしてしまう≠「CLANNAD」のバスケの試合は?
朋也君の神がかりのあのシュートはどう説明をつけるのだろう、この世界では朋也君自体にやる気が無かったという設定で、多くの人と介して成長していくのがテーマとなっている

≠「ひだまりスケッチ」や「ゆるゆり」「みなみけ」の世界だったら?
これらの世界は元々平和であって大きな事件が起こることがない。主題は異なろうが当たり障りのない日常を淡々と過ごすことも一つの頑張りである
なおは努力するよりも、現実を見る必要があった。人は元々弱い生物であることを理解すればよかっただけのこと
でもそう簡単に世界の理を曲げることは不可能だ。
失敗しても得られるものは十分にある、成長すれば捨てられるものもあるため、彼女は孤高を知るべきだった。

・悩みを人にぶつけ、自分の本来の姿に幻滅する≠本能と欲望のみに走るラブコメ系主人公の側近(猿達)だったら?
彼らは自分の姿に対し絶対に幻滅することはない。恋愛や萌え要素に関しての欲望に大袈裟に一喜一憂することで我々の笑いの種となり主人公が映える。つまり芸人でいうボケの立場である。
れいかはボケの立場であるが、ボケることは少なく、自分の世界に執着している。ツッコミに回れば客観を得られ、道という固定概念に固執しなかったはずだ。
やっぱり彼女に客観を教えるべきだった。多くの意見を知る必要があった。

これは回答の一部であるが世界設定や哲学的分析で裏返しができる
深夜アニメの場合これらは迷路のように複雑化して曖昧になる。もしくは基礎となって踏まれ、他の成分(グロやエロ等の描写)に偏らせるための材料となる
人間は失敗から成功へと繋げなければならない
1人で困難にぶつかっても、人と共に努力して失敗したとしてもそこから這い上がればいい=そうすれば自分と相手に2つの絆ができるし、愛も生まれる
BASARAの松永久秀が本当の悪役であり欲望と本能の象徴だ。俺は彼が好きです、彼は悪であろうと常に満たされない欲望を持っています。我々は欲望が満たされても次の望みでまた飢えることだろう
敵からの不利益なものでも自分から進んで貰えばいい、自分を変えるためにも受け入れれば別の自分が見えてくると考えています{/netabare}

{netabare}29話 ちょいと遊んでく?
{netabare}神回でしたwwwデジャヴしか見えませんでしたwww
遊び回では緑のアッカンベを使うのか
卑怯なやり方はお約束だし、得意分野も使ってきたし
どっちもフェアじゃないし、「大激戦」を無駄遣いしちゃうし
精神攻撃は基本だし、おまけにいつもの仕事できなかったしwww
れいか以外頭悪いからなあ・・・それとフェアでやろうよ...{/netabare}

35話 ホンダム祭りはーじまーるよー
{netabare}イカ娘無双=神回でゲソ、ふんすっ!!
番組を間違えましたwww
(CMだしおまけに9980円は昔のSFCカセットか?東映アニはもうロボットアニメの系列でもいいんじゃあ)
そして赤鬼さんと狼さん、初っ端から遊んでんじゃねーよ!!www
やっぱり女性はロボットの面白さが分からないのはお約束だな、んでもって仕事が早すぎる件wwww
ハッピーロボについて
ケロロに出てきたロボの機能と酷似していたような・・・
困ったときはやっぱりダークドリーム(ビューティ)頼りか・・・
空中戦が良かったため、見るアニメを間違えたと錯覚しました
それでもとどめがいつも通りなのが気に食わなかった。まあ約束事だから仕方がない{/netabare}

36話 剣劇・それは戦の象徴
{netabare}おーい、狼さん、そんな座り方じゃあ桐生さんが来るでwww
それと愛を知らないってサウザー様じゃあるまいし...本物と戦ってみたら「南斗鳳凰拳 奥義 天翔十字鳳!!」
だが最終的には愛情って18禁に収束するのだろうか?それは想像に任せよう
前のネタと同じくセットアップ時のセンターがまた変わっているんですけど
ラケット⇒竹刀ってどんな繋がりなんだよ(スポーツではあるが)
BASARAみたいな剣劇は燃えるわ
炎の魔剣レヴァンテイン!いいぞ、もっとやれ!Y・□連打!!
幸村殿「負けぬっ!!、勝機っ!!」
松永さん「甘いなあ」
アニキ「馬鹿力が...!」{/netabare}
卿は会者定離を信じるかね?

38話 ロリ大歓迎and恒例の警官回
{netabare}魔女さんの発明=ロリ大歓迎の回でした。またしても警官が...これで最後でした
「おばあーーちゃーーーん!!」をありがとうwww
とりあえず元に戻す薬を口から出さないで貰いたかった...普通、涎ついてると思う...{/netabare}

40話 憎しみ・殺意は餓鬼に教えてはいけないもの。憎しみでは駄目なんだ!!&理解させるものにおける教育の問題
{netabare}グレーゾーンの帰還「どこ行ってんだよ...」

人はキレたら絶対に手を出していけないことが理解できます
こっちが「止めろ、狼さん!お守りを潰すな!!」って言いそうになる件、音がリアル過ぎんだよこれ

サニーさん「(お守り潰したから)殺す...!!×∞、駆逐してやる...!!」
実際は落胆と恐怖を持っていたが、憎しみ・殺意は無かったため、餓鬼に憎しみは覚えさせてはいけない。ここにもカービィと同じく教育の問題があるんだ
深夜だったら絶対37564な殺意が沸く...ヘタしたら餓鬼に怒りを覚えるぞ!?
憎しみで戦っては駄目なんだ!避けられない運命なのか?憎しみって...これまで持っていたのはムーンライトさんだけだった。
で、サニーさんがサイヤ人になってしまった
ドモンさん「俺のこの手が真っ赤に燃える!!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」な感覚だった{/netabare}
卿の(仲間による)依存はまるで底なし沼だな。迂闊だった、貰う気がしないよ

41話 燃える漫画家(善忍) 鎮魂・・・
{netabare}そういえば叢も漫画を描いていたっけ、やよいとリンクする部分があるな。
幻想はなあ目には見えなくても、心で生き続ける
同時に深夜なら見ることが可能でもある
「俺のこの手が燦然と轟く!!」
悪は間違っている...ならばその幻想をぶち壊す!!{/netabare}
卿には自由を贈ろう、なあに使いこなせはしないだろうがね

42話 本当の恐怖、それは「家族・友達を失うこと」それ以外の恐怖は0に過ぎない
{netabare}ついに子供達の前で正体を明かしたナツルさん(なお)!
でも夢を見たっていうオチだったためバレてはいなかった
魔女さんも美人モードで立ち向かってたし
「俺のこの手が、疾風を呼ぶ!!」
マーチシュートインパクトってただの蹴りにしか見えなかった&タママインパクトも思い出した
マーチさんの顔が酷になってたぞ、ひぐらしモード発動!!

本来、恐怖するのは「敵の強さから見える恐怖」ではない、「家族や友達等を失う」怖さに対して恐怖を得なければならない。これこそ正しかった、えらい
魔女さんの発明ネタはとにかく笑わせてもらいました{/netabare}
卿からは犠牲を贈り、孤高を貰おう。私が齎す、これも絆だ。何が違う

43話 もうシャフトでいいよ...これ
{netabare}グレーゾーンよ、また剣劇を始めようか...
一人ぼっちでも戦える
でも人と協力すればもっと戦える(どう足掻いても彼女の本質は道でした)
1に道、2に道、とにかく道があればいい
あの...シャフトみたいな描写を入れてきたんですけど
「俺のこの手が、蒼く貫く!!」
何っ!固有結界展開だと!?
ちょ、強化技がシグナム姐さんのstorm phoenixのパロディじゃねーか!!
おまけに2刀流になったし(幸村殿か?それともさやかか?)
挿入歌=相手の負けフラグ
必要以上に流すべきではない(でも完全に本気、ライトも仕事した)
あっち(米)には行かねえよ、ダチといた方が楽しいから{/netabare}
卿には客観を...いや、そんな必要はないか?

44話 笑顔とは何か
{netabare}あの子は神様だ、笑顔という本質の
笑顔はゴールデンでも深夜でも必要なんだ
「俺のこの手が、眩く輝く!!」
10倍かめはめ波じゃねーか!
恐怖する悪役は見ていて愉快愉快だ
人がいればそれだけで戦える、守りたいものは自由に守ればいい
でも深夜ではそうとは参らない、世界設定で不可能なことがあるから{/netabare}
卿からは不屈を貰おう{/netabare}

45話 最後へ...
{netabare}まずは狼さん、赤鬼さん、魔女さんとケリをつけようか!!
23話の関ヶ原の戦いを超えられるか、民間人の力は借りないようだ
やっぱりキャンディはインフィニティの役割を担っていたか
(魔女さんは相変わらず知識を活かした戦闘をするな、剣劇もあったし)
3人ともデューンさんと同じく憎しみや悲しみが形作っていたんだな。でも無双転生はできないw
そして宮藤さんはその悲しみを破壊した、3人とも妖精だったのか
これでも関ヶ原の前哨戦でやっとグレーゾーンの登場「おせーよ」
次は同キャラ対決だ!!燃える...!!
(ハトプリやプリ5劇場版のオマージュ、戦闘好きには大歓迎な展開、こっちに元ダークドリームさんがいるんですけど){/netabare}

46話 邪魔だ・・・邪魔や・・・
{netabare}ダーク勢の声は同じだったな
蛇女の悪忍達(雅緋ら)と向かい合わせたかったな~
悪VS悪ってのもゴールデンではそう簡単にはやらないから

「閃乱カグラ」勢で、もし向かい合わすんだったら
ダークハッピー:飛鳥・焔・雪泉・緋雅(主人公4傑なら怖いもん無し)
ダークサニー:葛城・詠・夜桜・両備(燃やすんなら力押しだ)
ダークピース:雲雀・未来・美野里・紫(あざとい子なら彼女らで十分)
ダークマーチ:斑鳩・日影・叢・忌夢(速度の4傑、でも頭脳と技術も忘れないで)
ダークビューティ:柳生・春花・四季・両奈(見える美しさにはクールもドSもドMもギャルも関係なし)
でいい

相手が不幸で自らが幸福ならそれでいいかもしれないが市子も同じだ!ダークハッピーさんよお!彼女も自ら相手の不幸を理解している所だ、水を差すんじゃねえ、シャーデンフロイデ風情が・・・
ダークビューティさんはコブラージャみたいな意見を言うし
馬鹿げたことを。見えるものが美しいとは限らない、例え衣服破壊をモットーとする閃乱カグラでもだ!!
ダークピースは完全に琴浦さんだ...と思いきや毛利元就みたいなやり方じゃねーか、深夜でやってろ!!
後の2人は素直な破壊兵士だ
デュランダルを持って破壊衝動に堕ちた響のモノマネかい?

グレーゾーンには必要以上の目的(欲望)は無かった、ミラクルジュエルが無くてもラスボスさえ召喚できればそれでよかっただけだ。悪役の中では珍しかった、求めない欲があるからこそ言えることもある
でもやっぱり俺的に欲望は持っていた方が良かった(悪役は基本何かを求めていないといけないから)
眼に見えるものは全てではない、貴方はお館様(ピエーロ)に心酔し意地、執念を残して散った
Bloodは勿論、Tearも無かった。本当に虚しい...
卿を構成していたものは何だったのだろう
んなことは後で考えればいい
今度は巨人戦だ!!(ハトプリのデザートデビルのオマージュ){/netabare}

47話 塵に返れええええええ!!! 頭の中が常に「エンドオブザアドベンチャー」流れっぱなしwww
{netabare}世界の悲しみと怨念か、お館様の本体は...
っつーかどう見ても姿がワルプルちゃんと酷似wwwww

人がいる限り闇は生き続けるか...(じゃあ別世界の闇だったらどうだっただろう、リインフォース(闇の書)やディアーチェみたいなものだったら裏を返せるだろう、闇が反逆する所もゴールデンで見てみたいな)
そんなものは「深夜の」愛で跳ね返せばいい、劇薬(エロ)こそ闇を跳ね返すものだと俺は考えている(実際は友達でした)
っていうかキャンディ五月蠅い!深淵たる闇から勝手に這い上がるから待ちな!(ここはボトムのオマージュ)
帰参した際、皆「待たせちまったな、Baby?」っていう感じだった(皆の叫びも見事なものだ)
その後、「お前が死ねえええええええええ!!」ばかりのラッシュ攻撃(憎しみも込められていたのだろうか、拒絶もあったのか、呪いを払うためか)
だが連続攻撃でまだ殴り足りなかったお館様
じゃあブラックホール(本体)とケリつけに行くか!!
もう100発殴らせろ!!
やっと全てが終わるのか、長かった...
なんてボリュームがある関ヶ原なんだ
(今度はオールスターズDX3のオマージュ)

でもどの道、絶望なんてありはしないことは成長して、性悪説を知ると分かるんです{/netabare}

48話 私を抱こうだなんて、1千万年早いわああああああああ!!!!
{netabare}悲しみや絶望はBの世界以上なら詳しく理解できる。ここはAの世界だから深い部分に入れるはずがない
でも「生きたい」ってことはAからZの全世界に適用されるんだな

終わってもいないのに涙×7を流すんじゃねえ(スポーツアニメみたいに勝ってから泣くのが正しいと俺は考える)
フラグが立ちまくりなのは致し方ない、演技は認めるがな...
皆もよく叫んでくれた
輝けば「今は」それでいい。輝かなくても人間は生きられる。ぶっ飛ばせば万事解決だからな
カズマ「もっとだ!!もっと輝けえええええええええええええええ!!」

最後はみゆきが抱いて地獄へ落とした(天へと召した)...
じゃあな...
お館様への辞世の句
筆頭ゾロ「独眼竜の爪が餌食であの世逝き、字余り...」
クッパ「そうだ、お前は...負けたんだ...」
だがどう足掻こうと展開がベッタベタだった・・・
それと人外(希望の依り代)に頼るな。人外がいない世界の絶望が怖いんだから{/netabare}

総評
{netabare}2回に渡った凄まじい関ヶ原、豪華声優の出陣、お互いの強化リンク、欲望無しの悪役
とにかく面白かったのではありますが、深夜アニメこそ真に面白いのではないかと俺は思う、ゴールデンアニメはやはり「人間を形作るもの」ではないのかとこのアニメを見てそう思ってしまった。
「製作者がいる限り悪は何度でも蘇る」と言い換えても過言ではないのがアニメの世界だ
今後は声優目的や戦闘を基準でこの作品を見ると思います。
早く若本さんを出してください!!
希望も絶望も無いなら、悪は天に滅すか地獄へ落とせばいい
それだけです
思念が無い悪役なんて寂しくないのだろうか
ジョーカーは人の-な感情が生み出した思念だったのだろうか(彼が生まれる元は何だったのだろう。宇宙の★か、人の本質を試すための邪神だったのか、BASARAの毛利元就みたいな策略家だったのか)

やはり戦闘はパワーやスピードよりも、なのはみたいに頭脳やテクニックが重要ではないでしょうか
だってこの世界の4人は脳筋だから...1人だけ頭脳あるから...

「絶望」なんて元々無い、無論「希望」も無く言葉に騙されるからこそ人間じゃないでしょうか
人の本性は欲望である。しかし後天的努力により教育が重要視されるがため、性善説<性悪説ではないかと考えた作品でした
性善説を通したら話に面白みが無くなるんだよね
性悪説を信じるかは貴方次第です

絶望自体が元々無かったら安心して戦えるんだけど、言葉があるからこそ真に受けてしまうのが人間です。子供は簡単に分かってくれないよね...絶望が無いってことは{/netabare}

今後やって貰いたい方針
{netabare}プリキュア達って何時になったら「絶望が無い」ことに気付くのだろうか...
無意味な戦いを繰り返してきたことを理解するのは何時だろうか?
全シーズンにおいて「絶望が無い」って分かったら皆どうなるのだろうか?戦いを止めるのか?別の思いを得て続けるのか?
そんな風に収束するようオールスターズでやって貰いたい
待てよ、絶望無かったら悪役の意味が無くなるのだろうか?誇りや定めはどうなるんだ?立場は同じであると分かったらどうするんだ?クライアントの違いが生じるのか?
どんな世界だろうと正義と悪の立場は=だということを忘れないで下さい{/netabare}
それと
みゆき(ピンク):不屈
あかね(赤):依存
やよい(黄):自由
なお(緑):孤高
れいか(青):客観
を予め理解させるべきです。前のシーズンでも似たような感じがしましたから

自らの「絶望」における意見・考察
{netabare}尚、絶望の本来の意味はwikiでは
{netabare}社会的地位の喪失、信頼すべき相手(家族や親友など)の喪失・裏切りなどに遭遇し、未来への希望を失ったとき、人は絶望に陥る。
戦争などの極限状態では絶望が起こりやすい。平時でも、強姦や児童虐待、リストラやいじめなど辛い経験に遭遇し、絶望することがある。{/netabare}
とある。全てのアニメやゲームにおいてこれ自体正しいとは限らない。しかし42話では完全に一致している部分がある。となるとやはり絶望って存在するのだろうか。
しかし、22話では合致する部分がないのが疑問だ。つまり
精神的には参っていても、生きていて殺されていないこそ希望じゃないのだろうか。
とにかく「絶望が最初から無ければオールオッケー」だということも回答の一つであることを忘れないで貰いたい。
マイナスの部分にも利点があることも忘れないで貰いたい。

光も闇も、正義も悪も、毒も薬も、勝ちも負けも、強さも弱さも、黒も白も、成功も失敗も、幸せも不幸せも、本当は全部同じもので、人間はみんな平等である故にそれをカスと否定する「悪平等」も正しいかどうか分からない。その理由は「適当に名乗っているから」だ。

となると絶望は「平等に存在する」のだろうか。皆「考えているから」絶望に陥るのだろうか。

いや、今回みたいに「人(邪神)が周りに与える」のではなく
まどマギみたいに「周りを恨むことで呪いを得て自ら生成する」のではないのか?

どれが正しい回答なのかは貴方次第です{/netabare}

この世界に桐生さんや飛鳥達、エレンや一誠等Dの住民が入ってきたらどうなるのだろう(無論まどか達Bやキリト君達Cの住民も含む)
表現が濃くなるのか?緩和されるのだろうか?

プリキュアにとって本当の敵は目に見える悪役ではない。本当の敵は
{netabare}人に対する怒り・憎しみ
もしくは地球70億人の心に潜む何か{/netabare}
深夜になればこれ以外を糧に戦う輩が多く出回っている
何時か戦う時が訪れるのだろうか
しかし、2014年にそれらと戦ったが、笑顔で戦った挙句、ラスボスと和解し
結局仲直りして旅立って終わってしまった
これじゃあ何を伝えたかったんだ?神を信じるなってことか?

それはさておき、ここの全体の敗因は
{netabare}制作上、ラスボスを間違えた{/netabare}ということを付加しておく
ラスボスの間違いは皮肉にも14年まで続くことになる...

投稿 : 2024/11/02
♥ : 40
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ウルトラハッピー

通算9作目7代目プリキュア

Yes!プリキュア5以来の5人構成。追加プリキュアや新たな幹部敵キャラクター登場なく、年間を通して初期メンバーのままで物語が進行するという珍しい形式。
全員同じ学年だけでなく、同じクラスかあ。

気合いだ気合いだっていうプリキュアは衝撃的だった記憶。技打ち終わった後はヘロヘロになるのも印象的。

キュアサニーが好きだったなあ。特にプリンセスフォーム可愛い。

キャンディがチョッパーもしくは光彦にしか聞こえなかったけど、慣れたら気にならないな。

いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!というテーマで作ったようだ。
幸せだから笑顔になるんじゃなくて笑顔だから幸せなんだなあ。
キュアハッピーていうのが良い。

FUJIWARAは笑った。芸人魂で無気力状態を自力で打ち破って。キャンディからプリキュアではないかと言われ、原西が携帯電話を開けてプリキュアの変身の仕草してキュアゴリラ。
さすがですわ。

透明人間回やロボットになってしまう回も秀逸。幼児化はとにかくみんな可愛かった。


OP
Let's go! スマイルプリキュア! 歌 池田彩
ED
イェイ! イェイ! イェイ! 歌 吉田仁美
満開*スマイル! 歌 吉田仁美
挿入歌
笑う 笑えば 笑おう♪ 歌 スマイルプリキュア!(キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ)with キャンディ
あなたの鏡 歌 キュアビューティ/青木れいか(西村ちなみ)
最高のスマイル 歌 キュアハッピー&キュアサニー&キュアピース&キュアマーチ&キュアビューティ
今作から吉田仁美さんが主題歌担当に。EDのダンス可愛くて好きだったなあ。これは女児受け間違いなしって感じよな。キュアピースがこけて鼻が真っ赤なの笑う。


備忘録
{netabare}
絵本が大好きな中学2年生の星空みゆきは、七色ヶ丘中学校へ転校初日、不思議な絵本から飛び出した妖精・キャンディと出会う。キャンディは絵本の国メルヘンランドからの使いで、世界をバッドエンドに変えようと企むバッドエンド王国からメルヘンランドを救うため、伝説の戦士プリキュアを探していたのだった。

バッドエンド王国の幹部・ウルフルンは悪の皇帝ピエーロを蘇らせるため、人々の心を絶望に落とし込みバッドエナジーを集め、さらに怪物アカンベェを召喚し暴れさせる。みゆきは人々の笑顔を守るべくプリキュアの力に覚醒し、キュアハッピーに変身しアカンベェと戦う。アカンベェを倒したことで幸せの力の源であるキュアデコルを取り戻し、キャンディはこれを集めることでメルヘンランドを救うことができるという。七色ヶ丘中学校のみゆきのクラスメートたちのうち、バレー部員でお好み焼き屋の娘・日野あかねがキュアサニー、絵が得意でヒーロー好きの黄瀬やよいがキュアピース、サッカー部のエース・緑川なおがキュアマーチ、クラス1の才女・青木れいかがキュアビューティだと判明し、この5人によりスマイルプリキュアが結成。ウルフルン、アカオーニ、マジョリーナらバッドエンド王国の幹部達に立ち向かう。

デコルを全て集め終え、メルヘンランドの女王ロイヤルクイーンを目覚めさせようとするプリキュアの前に敵幹部のリーダー・ジョーカーが現れ、キャンディを連れ去りデコルも1つを残し奪っていった。プリキュア達はキャンディの兄・ポップと共にバッドエンド王国へ向かい、敵幹部との死闘の末にキャンディとデコルを取り戻す。そして新たに宿ったプリキュア・プリンセスフォームの力により、復活したピエーロを撃退する。

デコルを集めてもロイヤルクイーンは目覚めなかったが、それはプリンセスフォームをプリキュアに与えるのが精一杯であったためだという。新たなデコルを集めるため、そして消滅を免れたピエーロを完全復活させるべく再びバッドエナジーを集めようとするジョーカー達の野望を阻むため、プリキュア達の戦いは続いた。

やがてピエーロの核が地球に飛来し、キャンディがミラクルジュエルに変化したことをきっかけに、バッドエンド王国との最終決戦が始まった。幹部達との戦いが決着して、キュアデコルが完全に全て集まり、そして女王やキャンディの真実も明かされ、ついにプリキュア達は強大なピエーロと対決する。ミラクルジュエルの最後の力でピエーロを倒し、更地となった地球は元の平和な世界に戻り、メルヘンランドも救われた。だが、ミラクルジュエルの力を使い果たしたことでキャンディとポップとの別れを迎えるのだった。

季節は過ぎて春、2度と会えないと思っていたキャンディがみゆき達の前に再び姿を現す。キャンディとの再会を果たしたみゆき達は、最高にウルトラハッピーで喜ぶのだった。


5人とも2年2組のクラスメイト。
プリキュア、スマイルチャージ!の掛け声で、リボンの形をしたキュアデコルをスマイルパクトの下の位置に填めて、光のパフを使って変身。
全員が揃った際に5つの光が導く未来! 輝け!スマイルプリキュア!という掛け声とともに揃ってポーズをとる。
必殺技はスマイルパクトに気合のエネルギーを注ぎ込むことで発動するが、使用者には多大な疲労が生じるため、基本的に一度の変身につき一発しか放つことが出来ない。
これらの必殺技は無誘導で放たれ慣性の法則で飛翔するためしっかり照準を定めないと攻撃が外れてしまったり、気合が中途半端だと放っても敵に届かないうちに攻撃が消失するなど効率が悪い。この問題点は各々の技量が上がっていくことにより、一度の変身につき2発以上放つことも出来るようになったり、回によっては気合を貯める場面が省略される場合も見られるなど、物語の進行につれて改善。
プリキュアの正体は秘密にすべきで、知られないように努めているが、あかねたちがプリキュアに加わる際にはみゆきの言動からあっさり見破られており、あかねに突っ込まれたこともあった。

星空みゆき / キュアハッピー 福圓美里
本作品の主人公
マゼンタ色の髪を両サイド小さく纏め、リボンで留めている。
口癖はウルトラハッピー
不器用で勉強をはじめ苦手なことが多いが、前向きで元気、みんなをハッピーにするために全力を尽くしている。
幼い頃は内気な性格が原因で友人がいなかったが、森の少女との出会いをきっかけに人と関わる勇気と笑顔の大切さを学んでいる。
絵本やおとぎ話が好き。初恋の相手はピーターパンで、愛読書はシンデレラ。
バッドエンド王国との戦いを終えた後は、キャンディたちとの思い出を胸に、自作の絵本を描き始めている。
キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!
暗いマゼンタ色のコロネのような髪型から、鮮やかなマゼンタ色の短い三つ編みから背後に向けて伸びた長い毛の束を垂らした髪型になる。
イレカワールでみゆきとキャンディの身体が入れ替わった際にキャンディの身体のままで変身したキュアキャンディ、ロボニナールで巨大ロボットと化したハッピーロボもある。
プリキュア・ハッピーシャワー
プリキュア・ハッピーシャワーシャイニング

日野あかね / キュアサニー 田野アサミ
前髪にヘアピンを付け、後ろ髪は一本に束ねている。
人一倍熱い心の持ち主で、友情に厚い。
周囲の的はずれな言動にツッコミを入れることも多いが、周りに流され自身が暴走することもある。
笑い好きであり、自身も人を笑わせるのが好きだが、調子に乗って話にオチを求めることがある。
身体を動かすことを好み、部活はバレー部に所属し、エースアタッカーをめざして励む。
実家はお好み焼き屋あかねを経営しており、自身もその腕前を生かして父・大悟の手伝いをしている。
ブライアンに想いを寄せている。
太陽サンサン熱血パワー! キュアサニー!
後ろで小さく束ねた赤い髪から、鮮やかなオレンジ色の髪を丸く上へまとめ上げた髪型になる。
コドモニナールによって子供になった際は、炎の位置が高すぎて手が届かず、炎が消えてしまった。

黄瀬やよい / キュアピース 金元寿子
黄色のエアリーヘアが特徴で、頭部にはカチューシャを付けている。
引っ込み思案で泣き虫な性格だが、健気にがんばる芯の強さをもつ。普段はおとなしく声も小さいが、興味があるヒーローなどに対しては明るさを見せている。
絵や漫画を描くことが好きで実力もあるが、恥ずかしがり屋で自分から他人に見せることは少ない。スーパーヒーローやヒロインに憧れている。幽霊や怪談、妖怪関連のものにも興味がある。
名前を考えてくれた父・勇一はやよいが5歳の頃に他界しており、現在は母子家庭として母・千春と2人でマンション暮らしをしている。
ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪ キュアピース!
髪は頭頂部で結い上げられ、後部で扇のように広がっている。髪色は変身前よりも淡い金髪になる。
決めポーズは「グー」「チョキ」「パー」の3種類あり、毎回ランダム。
プリキュア・ピースサンダー
ピースサインした右手を天に掲げ、思わず自身も驚く程の雷光を集め、両手のピースサインから黄色い轟雷を敵に向けて放ち浄化。水中で使用すると味方も巻き込んでしまう。コドモニナールによって子供になった際は、雷光に驚いて泣き出してしまった。

緑川なお / キュアマーチ 井上麻里奈
緑色の髪が特徴で、後髪をリボンでまとめている。
姉御肌で面倒見がよく、爽やかなために女子からも人気があるほか、かわいいものが好きだったり、食欲旺盛な一面ももつ。
正義感が強く、曲がったことは許さない。
スポーツが得意で、女子サッカー部に所属しており、1年生のころからレギュラーを務めている実力者で俊足。
お化けや虫がとても苦手。
6人姉弟(第42話から7人姉弟)の第1子。弟妹の世話をしていることもあって、家事全般は得意である一方で、機械の操作は苦手。
れいかとは幼なじみ。
キュアマーチ
勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!
髪は暗い緑色から鮮やかなグリーンに変わり、髪型も普通のポニーテールから、ツインテールとポニーテールの合わさった、トリプルテール。

青木れいか / キュアビューティ 西村ちなみ
七色ヶ丘中学校で学級委員および生徒会の副会長(第37話より会長)を務めている上品な少女。紺色のストレートヘアが特徴で、髪をヘアピンで留めている。
才色兼備かつ責任感が強く、丁寧な物腰で生徒たちの憧れ。凛々しく、真面目な性格で、且つ、心優しいお姉さんタイプ。
物事を冷静に観察して適応する一方、古風な家庭環境育ちから浮世離れしており、天然ボケな一面もある。
学校では弓道部にも所属しているほか、学業では入学以降学年トップの成績を維持している。
なおとは幼なじみ
青木家の座右の銘である正しき道を行くという言葉にアイデンティティーを持っており、しばしば道という単語を文字や言葉に表している。
名前は漢字で麗華と書き、名付け親は祖父の曾太郎であり、花のように麗しく美しい心を持った子になるようにという思いが込められている。
しんしんと降りつもる清き心!キュアビューティ!
髪は暗い青色から鮮やかなブルーに変わり、ボリュームのあるショートボブをベースに、肩にかかるくらいの長さのサイドヘアと膝まで届く後頭部の4本の束がある。
プリキュア・ビューティブリザード
コドモニナールによって子供になった際は、マジョリーナが涼しいと思う程度の冷気しか放つことができていなかった。

プリキュア・レインボーヒーリング
第12話から登場。プリキュアがレインボーキュアデコルを使用し、5人で手を重ね合わせて虹色の光波を放って敵を浄化する合体技。

プリンセスフォーム
プリキュアがプリンセスキャンドルの力を受けてパワーアップした姿で、主にプリキュア・レインボーバースト及びプリキュア・ロイヤルレインボーバースト発動時に変身する。第23話から登場。
全員が白いドレスを上からまとったような服装になり、胸のリボンには白いラインが入り、頭を一周するように細い光の輪が浮かんでいる。プリンセスキャンドルの柄にプリンセスキュアデコルを嵌め、
ペガサスよ、私達に力を!
の掛け声でペガサスの光に包まれながら変身。
プリキュア・プリンセスフォーム!

プリンセスハッピー
毛の束がさらに長くなり、結び目が2箇所になる。
プリンセスサニー
団子部分がリボン状となり、後ろ髪が伸びてロングヘアーとなる。
プリンセスピース
結われている髪が長く伸び、全体にウェーブがかかる。
プリンセスマーチ
ポニーテールのボリュームがアップし、毛先が巻かれる。服装以外の容姿にあまり変化はない。
プリンセスビューティ
後ろの髪がさらに伸び、頭頂部がライオンのたてがみのように逆立つ。
合体技
プリキュア・レインボーバースト
プリンセスキャンドルのトリガーを引いて着火させ、ペガサスのオーラに5人が騎乗する。
ハッピーが届け!希望の光!と叫び、
続けて4人がはばたけ!未来へ!
と叫んだ後、空にペガサス座を描いて5人分の巨大なペガサスのオーラをまとい、一斉にキャンドルから虹色のビームを敵に放つ。最後はキャンドルの炎を吹き消し、
輝け!ハッピースマイル!
の掛け声で大爆発を起こし、敵を浄化する。

プリキュア・ロイヤルレインボーバースト
第32話から登場。プリキュア・レインボーバーストに、ロイヤルクロックから召喚したフェニックスの力で強化した技。発動の際はまずロイヤルクロックに専用のキュアデコルロイヤルレインボーデコルを嵌め開け、ロイヤルクロック!の台詞と共にハッピーがクロックの文字盤を一周するように指でなぞり、続いてキャンディがみんなの力を一つにするクル!のセリフの後、クロック上部のボタンロイヤルジュエルを押す。その後、レインボーバーストと同様にハッピーの叫びに続け、他の4人がはばたけ!光輝く未来へ!と叫んだ後、空にほうおう座を描いて5人分の巨大なフェニックスのオーラをまとい、ペガサスが放つ虹色のビームをフェニックスが放つ。最後の掛け声もレインボーバーストと同じ。

ウルトラプリキュア
ウルトラキュアデコルの力でパワーアップしたプリキュアの最終形態。プリンセスフォームのバリエーションとして、ドレスとリボンが羽織に変化する。左右に羽翼を付けたティアラが金色に輝き、体の上下に金色の細い光の輪が浮かび、全員が白い燐光に包まれている。

ウルトラハッピー
髪の結び目も3箇所になっている。
ウルトラサニー
髪の一部をポニーテールのようにまとめ上げ、リボン形の髪を結っている。
ウルトラピース
プリンセスフォーム時のウェーブはなくなり、髪が内側にカールするようになった。
ウルトラマーチ
髪はさらに長くなり、ポニーテール部分は地面につくほどにまでになっている。
ウルトラビューティ
プリンセスフォーム時のたてがみはそのままに、後ろの髪が6分割される。
合体技
プリキュア・ウルトラレインボーバースト
プリキュア・ロイヤルレインボーバーストがさらにパワーアップした技で、プリズム状となったフェニックスがプリズム状の虹色のビームを放つ。発動時もロイヤルレインボーバーストと同じ。ピエーロに向かって放ったがかき消される。
プリキュア・ミラクルレインボーバースト
ウルトラプリキュア状態のプリキュアとロイヤルキャンディの6人の力で、プリキュア・ロイヤルレインボーバーストを発動させた最後の技。放たれるビームの色も金色に変化しており、最後には巨大なウルトラハッピーが出現し、ピエーロを包み込んで消滅させた。


メルヘンランド
おとぎ話のキャラクターたちが暮らしている国。既存の絵本のキャラクターを住人の妖精が各自で演じている世界、役割はそれぞれの童話を反映。
住民のほとんどが小柄な動物型の妖精であり、基本的に人間を見ただけでも怯えている。

ロイヤルクイーン 島本須美
メルヘンランドの女王。全身が金色に輝いている。
ピエーロによって力の源であるキュアデコルを奪われるが、直前にピエーロを封印し、キャンディにプリキュアの捜索とキュアデコルの回収を託した。
第22話でデコルが16個が集まったものの、プリキュアたちに新しい力を与えるのが限界であったため、復活は果たせなかった。しかし、テレパシーを通じての会話が可能となり、残るデコルの回収という使命をプリキュアに託した。
実は既にこの世には存在せず、最後の力を「ロイヤルクロック」に封じていた。次世代のクイーンとなる実の娘であるキャンディを守った後、全ての力を使い果たしたことで姿を消した。

キャンディ 大谷育江
メルヘンランドを救うために地球にやって来た妖精。黄色い渦巻き型の耳と尻尾。
プリキュアを探してキュアデコルを集め、メルヘンランドの平和を取り戻す使命をもつ。プリキュアの能力やバッドエンド王国のことは知らされていなかった。
日頃はプリキュアのガイド役として強がってはいるものの、寂しがり屋かつ泣き虫で、兄のポップの前では甘えん坊。次第に勇気を身につけていき、キュアデコルを活用する。
プリキュアの秘密は隠さなくてはいけないとみゆきたちに念を押しているも、自身の正体を隠すことを忘れることが多い。
物語終盤にて、正体はメルヘンランドの次期クイーンにして、ロイヤルクイーンの娘である事実が判明。
ピエーロとの戦いが終わった後、自身の力を使い果たしたことでポップと同じく人間界にいられなくなり、涙ながらメルヘンランドに帰郷する。そのあと、「星にたくさんお願いした」ことで人間界に来られるようになり、再会したみゆきたちと再び暮らすようになる。
ロイヤルキャンディ
最後のキュアデコルの力で急成長をとげ、ミラクルジュエルの状態から目覚めた姿。胸には姿を変えたミラクルジュエルが付いている。
人間に酷似した容姿となっている

ポップ 阪口大助
キャンディの兄。キツネのような尻尾とライオンのような鬣をもち、右目が前髪で隠れている。一人称は拙者で、語尾はでござる。
かわいいと言われると激昂する反面、かっこいいと言われると恥ずかしがる。
キャンディとは違い、プリキュアの出自に繋がる情報などに精通している。
変化の術で様々な姿に変身することが可能で戦闘においてプリキュアをサポートすることも多い。また、自分の毛を使用して、他人を変身させることもできる。
人間界を訪れる際は絵本に変化している。
最終決戦時にもみゆきたちの前に現れて、みゆきたちをサポートした。全てが終わるとキャンディと同様、強制的にメルヘンランドへと帰ることになった。

バッドエンド王国
プリキュアの敵対勢力。皇帝であるピエーロを筆頭に様々なおとぎ話の悪役たちが集まっている悪役の王国。
全ての世界を最悪の結末バッドエンドに導くことを目的に暗躍し、その昔に多数の配下を引き連れてきたピエーロがメルヘンランドに侵攻してロイヤルクイーンを封印することに成功するが、そのロイヤルクイーンによってピエーロも封印されたことで互いに痛みわけで終わる。そして、残された配下たちは封印されたピエーロを復活させようと目論み、その目的を達成させるために必要なバッドエナジーという生物が放つ負のエネルギーを収集するため、人間界へと侵攻する。


ピエーロ 玄田哲章
バッドエンド王国を支配している悪の皇帝。ピエロのような風貌をしている。
全てをバッドエンドに導くことを目的に、未来は闇しかないという信念のもと笑顔や希望を全否定しており、怠惰に身を委ねるという思考に執着しているため、希望を信じているプリキュアたちを口先だけと酷評して憎悪する。
かつて、メルヘンランドを襲撃してロイヤルクイーンを封印し、彼女の力の源であるキュアデコルを強奪してアカンベェの元となるアイテムに変える。しかし、自分自身もロイヤルクイーンの抵抗によって封印されたことで、配下に自身の復活を託す。
正体は、人々が抱く憎しみ、怒り、悲しみ、孤独といった負の感情から生まれた絶望の怨念であり、身体は力の源であるバッドエナジーで構成されている
第45話にて、地球から搾りとった最後のバッドエナジーとジョーカーを吸収する形で完全復活を果たし、第47話ではプリキュアたちの前に出現して絶望の巨人を発生させ、全世界を絶望に染めようと侵攻し、激闘の末にプリキュアたちを絶望させることに成功するも、キャンディの力に阻まれたことで猛反撃をうける。しかし、最終話では絶望の巨人を吸収する形で最終形態へと変貌し、その強大な力で地球を半壊させた上、プリキュアの変身を強制的に解除させて彼女たちに真の絶望を知らしめる。だが、キャンディと離れ離れになったとしても未来を諦めないプリキュアの奮闘により形勢が逆転され、最終的にはミラクルジュエルの力で復活を果たしたプリキュアとロイヤルキャンディの必殺技であるプリキュア・ミラクルレインボーバーストにバッドエナジー砲で対抗するも力およばず、最期は巨大化したウルトラハッピーに抱かれる形で完全に消滅した。

ジョーカー 三ツ矢雄二
ピエーロ直属の配下であり、三幹部のリーダーを務めている道化師のような男性。
白と紫を基調とした服装を着用し、目元には灰色の仮面をつけている。前髪は紫色
ピエーロへの忠誠心は人一倍高く、ピエーロ復活の為なら手段を選ばず、主への批判や冒涜は決して許さない主義を貫いている。また、三幹部の上司として彼らを巧みにサポートしており、三幹部が苦悩している時は助言を与えたり、プリキュアが強化するたびに次々と強力なアカンベェの素を与えたりしている。
出撃回数は少ないが、プリキュア全員を圧倒する実力を持ち、精神攻撃を得意とする。戦闘ではカードを攻防に利用し、プリキュアの技を吸収して反撃するほか、剣を駆使する。バッドエンド空間を発動すると、暗黒の闇に包まれた背景になる。
自身に一矢報いたキュアビューティに興味をもっており、キュアビューティをプリキュアの頭脳と判断して警戒するようになっている。

三幹部
ピエーロに忠誠を誓う3人の幹部。3人とも互いにライバル視しながら競い合う関係だが、場合によっては幹部同士で共同戦線を組んだり、時にはプリキュアたちと共に遊戯に興じたりする一面も持ち合わせている。人間離れした姿のウルフルンとアカオーニは人間界の施設に出入り禁止にされる描写がある。
元々はメルヘンランドの妖精であったが、絵本の世界で何度も虐げられていたため、そこをジョーカーに誘われた。
第45話ではジョーカーからの最後通告を受け、命を捨てる覚悟でプリキュアに戦いを挑む。しかし、自分たちの経緯を知ったプリキュアたちの優しさに触れたことで浄化される。そして、本来の妖精の姿に戻ってメルヘンランドへと帰還した。

ウルフルン 志村知幸
バッドエンド王国の幹部を務めているオオカミのような細身の体格の男性獣人。銀色の長髪と尻尾が特徴。
乱暴かつ粗暴な性格で、人間の笑顔を徹底的に嫌悪したり、人間の夢や希望、努力を見下して嘲るなど、非常に性悪な根性を抱いている。また、プリキュアたちの友情を「なれ合い」と称して極端に憎悪している。
食欲が旺盛なため、腹を空かして人間界を放浪することもあり、気に入らない相手を食ってやると脅すこともある。
キュアサニーに敗れたことを根に持ち、キュアサニーに対しては打倒心が強いが、初めて戦ったキュアハッピーにそれ以上の敵意と憎悪を抱いており、失敗続きでアジトにも戻れなくなった際には人生を狂わせた原因を全てキュアハッピーのせいにしている。
ウルルンはウルフルンの本来の姿と名。水色の体色の子犬のような姿の妖精。

アカオーニ 岩崎ひろし
バッドエンド王国の幹部を務めている赤鬼のような巨体の男性怪人。茶色のアフロヘアが特徴。トラ柄のパンツにはこだわりがある。また、自作の金棒を携帯している。
凶暴かつ非情な性格で、人間の絆を徹底的に否定したり、弱虫や泣き虫な存在を軽蔑するなど、自分より弱い相手には高圧的な態度で接する。また、仲間との協力も基本的には拒絶しているが、仲間とはしゃぐことも多々ある。
テレビ番組をよく視聴しており、それが原因で人間界の文化に興味を持つことが多い。
気弱な性格をしたキュアピースを「泣き虫」と軽蔑しており、事あるごとにキュアピースを精神的に追いつめている。
オニニンはアカオーニの本来の姿と名。虎柄のパンツをはいて尻尾を生やした子鬼のような姿の妖精。

マジョリーナ 冨永みーな
バッドエンド王国の幹部を務めている魔女のような小柄な体格の老婆。緑色の服装を着用している。
陰湿かつ嫌味な性格で、人間の努力や善意を徹底的に嫌悪したり、知略を駆使して相手を翻弄する。
人間界で買いに出向くほど納豆餃子飴が好物であるが、同僚の2人からは不評とされている。武器に使う始末だが。
様々な魔法道具を所持し、アジトにある釜でさまざまな発明をしているが、同僚が勝手に捨てることが原因で発明品を紛失してプリキュアたちに渡ることが多い。ギャグ回になりがち。
自身とは正反対の直球的なキュアマーチが苦手で、キュアマーチの努力や家族愛などを目障りと感じている。
マジョリーナタイムと称する若返りの能力で、グラマラスな美女に変化する。
マジョリンはマジョリーナの本来の姿と名。フードをまとった小動物のような姿の妖精。

バッドエンドプリキュア
第45話、第46話に登場。ジョーカーが最後のデコルと三幹部から抜け出た醜い心を混ぜ合わせて誕生させた5人の闇のプリキュア。

自分だけの幸福を望み、他人の不幸を望む性格。何もかもプリキュアとは正反対。

バッドエンドハッピー
バッドエンドサニー
バッドエンドピース
バッドエンドマーチ
バッドエンドビューティ
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャラが立ってる王道展開の《美少女戦隊もの》

歴代プリキュアシリーズの中でも二次創作人気がダントツで高く、あにこれの総合評価も ☆ 3.9 と、『ハートキャッチプリキュア』(★ 4.0)に次ぐ高得点の作品、ということなので視聴してみました。

2012年の放送ということもあり、キャラクター・デザインは文句なく可愛く、作画も全般的に良好、一話一話の脚本も確りしていて文句はつけられません。
ただし、視聴を進めていくうちに、展開が余りに王道的で、流石に途中で飽きてきてしまい、第20話前後で一旦視聴を中断して、『ハートキャッチプリキュア』の方をお試し視聴してみたところ、意外な展開が続くそっちに嵌ってしまい、結果的に『ハトプリ』を先に完走した後、本作の視聴を再開しての完走となりました。

あ、ここでひとつ特筆事項!
上記のとおり本作は、プリキュアひとりひとりのキャラが立っていて可愛いことから、二次創作人気が非常に高い(=大人にも人気が高い)・・・ということですが、TV本編自体は、作品の本来の視聴ターゲット層(女児およびその保護者や保育士?)に配慮して、当然パンチラ皆無です。
※因みにプリキュア全員、スカートの下にスパッツ着用なので、どんなアングルになっても絶対にパンチラにはなりません。あきらめましょう笑。


◆視聴メモ
{netabare}
・伝説の戦士プリキュア(今回は5人組)の少女たちひとりひとりが、それぞれプリキュアになる経緯を第1-5話までかけて丁寧に描き出す親切展開。
・その直後の第6話で、本作がこの5人の美少女の「戦隊もの」になることが確定します。
・ヒロイン達は中学2年生という設定なので、英語や数学や歴史や科学のなかなか難しいネタが出てきます。
→幼稚園児や小学生(低学年)には分かるはずもないので、これはやはり保護者や保育士・小学校教師向けのネタですね、きっと。
・第23話で前期OPの色々なシーンを回収していますが、これ、完全に根性と熱血の少年マンガのノリで、少女向けアニメの必要性がないのでは?
→そういう意味で、同じ女児向け長編アニメ・シリーズでも、この「プリキュア」シリーズよりも「ジュエルペット」シリーズ(もう終わってしまいましたが)の方が、ずっと「少女マンガ」らしさが出ていて良い気がしました。
・キャラデザ良く作画・演出は洗練されているけど、脚本がベタ過ぎて次第に飽きてきてしまう。
・とくに終盤に入っての全員一致の大切さばかり強調するような「友達」至上主義・「友情」至上主義的な展開が鼻についてくる。(この内容だと結構反発する人も出てくるのではないか?と逆に心配になるほど)
→この点、本作ほど押し付けがましくなく、でも確り仲間どうしの絆を描き出している「アイマス」の洗練された展開と比較してみて下さい。
・本作も「ハートキャッチ・プリキュア」も何で最後は「まどマギ」っぽい展開になるのだろう?(美少女戦士ものの一種の様式美?)
→プリキュアたちの「愛」が敵ラスボスの「憎しみ」「怒り」を優しく包み込んで浄化させる、という展開は、少女マンガ的なバトルものの締め方の定番として、やはり好まれるのかも知れませんね。{/netabare}


◆制作情報

原作         東堂いづみ(東映アニメーションの共同ペンネーム)
シリーズディレクター 大塚隆史
シリーズ構成     山田隆司
キャラクターデザイン 米村正二
音楽         高梨康治
アニメーション制作  東映アニメーション


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

============ スマイルプリキュア! (2012年2月-2013年1月) ==========
{netabare}
 - - - OP「Let's go! スマイルプリキュア!」、ED「イェイ! イェイ! イェイ!」 - - -

第1話 誕生! 笑顔まんてんキュアハッピー!! ★ キャンディ降下、星空みゆき(14歳・中2)転入、ウルフルン来襲、キュアハッピー誕生
第2話 燃えろ! 熱血キュアサニーやで!! ☆ 熱血バレー少女日野あかね(同級生)、キュアサニー誕生
第3話 じゃんけんポン♪ でキュアピース!! ☆ イラスト少女黄瀬やよい(同級生)、アカオーニ来襲、キュアピース誕生
第4話 直球勝負! 風のキュアマーチ!! ☆ サッカー少女緑川なお(同級生)、キュアマーチ誕生
第5話 美しき心! キュアビューティ!! ★ 生徒会副会長青木れいか(同級生)、マジョリーナ来襲、キュアビューティ誕生
第6話 チーム結成! スマイルプリキュア!! ★ ポップ降下、メルヘンランドの事情、絵本の主人公 ※戦隊もの確定
第7話 どこなの? わたし達のひみつ基地!? ☆ ※第7-20話まで進展緩慢
第8話 みゆきとキャンディがイレカワ~ル!? ☆ 
第9話 うそ~! やよいが転校!? ☆ エイプリルフール
第10話 熱血! あかねのお好み焼き人生!! ☆ 
第11話 プリキュアがチイサクナ~ル!? ☆ 
第12話 目覚める力! レインボーヒーリング!! ☆ 
第13話 修学旅行! みゆき、京都でどん底ハッピー!? ☆ 
第14話 修学旅行! 大阪で迷子になっちゃった!? ☆ 
第15話 ドタバタ! みゆきの母の日大作戦!! ☆ みゆきの手製プレゼント
第16話 れいかの悩み! どうして勉強するの!? ★ ※ギャグ回として優秀(というか高村光太郎の詩なんて誰か知ってる?)
第17話 熱血! あかねのお笑い人生!! ★ ※前回に続きギャグ回として優秀 
第18話 なおの想い! バトンがつなぐみんなの絆!! ☆ クラス対抗運動会、対アカオーニ
第19話 パパ、ありがとう! やよいのたからもの ★ ※子供への情操教育アニメの側面ある感じ
第20話 透明人間? みゆきとあかねがミエナクナ~ル!? ☆ 
第21話 星にねがいを! みんなず~っと一緒!! ☆ ポップ再降下、七夕、キュアデコル収集完了、ジョーカー来襲 ※ようやく話が動き出す?
第22話 いちばん大切なものって、なぁに? ★ キャンディ救出失敗、最後のバッドエナジー収集、5人の戦う理由
第23話 ピエーロ復活! プリキュア絶体絶命!! ★★ バッドエンド王国、悪の皇帝、女王の声、プリンセス・モード ※バトル見せ場回
第24話 プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!? ☆ メルヘンランド、皇帝の不完全体、ミラクルジュエル捜し開始

 - - - - - - - - OP (変わらず)、ED「満開*スマイル!」 - - - - - - - -

第25話 夏だ! 海だ! あかねとなおの意地っ張り対決!! ☆ 夏休み開始
第26話 夏祭り! 夜空に咲く大きな大きな花! ☆ 
第27話 夏のふしぎ!? おばあちゃんのたからもの ☆ みゆきの祖母回
第28話 ウソ? ホント? おばけなんかこわくない! ☆ 登校日、学校の怪談
第29話 プリキュアがゲームニスイコマレ~ル!? ★ ※ギャグ回として優秀 
第30話 本の扉で世界一周大旅行!! ☆ デコル収集完了
第31話 ロイヤルクロックとキャンディの秘密!! ★ ロイヤルクィーンとの意思疎通開始、ジョーカー来襲、キャンディの試練(怠け玉)
第32話 心を一つに! プリキュアの新たなる力!! ★ 怠け玉の世界、フェニックスの力 ※演出は余り上手いとはいえない×
第33話 映画村で時代劇でござる!? の巻! ★ ※ギャグ回として優秀 
第34話 一致団結! 文化祭でミラクルファッションショー!! ☆ ※挿入歌「笑う 笑えば 笑おう♪」
第35話 やよい、地球を守れ! プリキュアがロボニナ~ル!? ☆ 
第36話 熱血!? あかねの初恋人生!! ☆ 
第37話 れいかの悩み! 清き心と清き一票!! ☆ 生徒会長選挙
第38話 ハッスルなお! プリキュアがコドモニナ~ル!? ☆
第39話 どうなっちゃうの!? みゆきのはちゃめちゃシンデレラ!! ☆
第40話 熱血! あかねの宝さがし人生!! ☆ バレーと仲間との絆、ウルフルン最後の戦い
第41話 私がマンガ家!? やよいがえがく将来の夢!! ☆ 正義の天使ミラクルピース、アカオーニ最後の戦い
第42話 守りぬけ! なおと家族のたいせつな絆!! ☆ なおの新しい家族、マジョリーナ最後の戦い
第43話 れいかの道! 私、留学します!! ☆ ジョーカーの姑息な策謀 ※挿入歌「あなたの鏡」
第44話 笑顔のひみつ! みゆきと本当のウルトラハッピー!! ★ みゆきの過去回想(初めての友達) ※挿入歌「最高のスマイル」
第45話 終わりの始まり! プリキュア対三幹部!! ★★ ミラクルジュエル、ピエーロの卵接近、三悪人の執念と動機、救済、絶望のプリキュア出現 
第46話 最悪の結末!? バッドエンドプリキュア!! ★ ジョーカーの策謀、ロイヤルクイーンの意思、絶望の巨人  
第47話 最強ピエーロ降臨! あきらめない力と希望の光!! ★ 新しい女王の目覚め(ロイヤルキャンディ) 、絶望を乗り越える最後の試練
第48話 光輝く未来へ! 届け! 最高のスマイル!! ☆ ※シナリオの適当さは流石に× ※挿入歌「最高のスマイル」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)14、☆(並回)32、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7


== 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ! (2012年10月) ==

全1話 ※未視聴 ※約69分

主題歌 「きみという未来」

投稿 : 2024/11/02
♥ : 28

60.9 6 変身シーンで友情なアニメランキング6位
美男高校地球防衛部LOVE!(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (202)
1046人が棚に入れました
日本のとある街、眉難市。眉難高校の「地球防衛部」=“何にもしない部"。
部員の鬼怒川熱史(きぬがわあつし)と由布院煙(ゆふいんえん)が 銭湯「黒玉湯」で湯船に浸かりまったりしていると、突然ピンク色のケモノ(ウォンバット)が宙から現れた。
「この星を守りたい…どうか力を貸していただけませんか」
地球を愛の力で救いたいと日本語で話しかけるウォンバットにドン引きする2人。
そこに、銭湯の息子・箱根有基(はこねゆもと)が現れ、ウォンバットを見つけるや「モフモフさせろ~っ! 」と追い回した。
翌日、学校でまたしてもウォンバットに捕まってしまう鬼怒川と由布院、残りの部員・鳴子硫黄(なるこいお)と蔵王立(ざおうりゅう)、そしてウォンバットを追いかけ居合わせた箱根有基の5人はブレスレットをはめられ、地球を守るように命じられる。
「ラブメイキングです! 」 ブレスレットから溢れるまばゆい光が全身を包み……
ブレスレットから溢れるまばゆい光が全身を包み、5人は愛の王位継承者「バトルラヴァーズ」に変身する……

声優・キャラクター
山本和臣、梅原裕一郎、西山宏太朗、白井悠介、増田俊樹、麦人、神谷浩史、福山潤、寺島拓篤、安元洋貴
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

CMのあと重大ニュース・・・

高松信司監督による、オリジナルアニメ作品です。

全12話。


元々学校非公認のサークルの部室を専有していた煙、熱史、

硫黄、立の四人に有基を加えた五人にラブレスレットを付け

愛なきものに愛を与えるバトルラヴァーズになるように

してしまうのだった・・・


今季始まりの中で第2話までは圧倒的インパクトで30分が

最も短く感じた作品でしたw

どう見てもいやな予感しかしないのに第2話まではその他の作品より

圧倒的に見入っていましたw 正直その時の自分はどうかしていた

のではと思うくらいです。まあ監督が「銀魂」や「男子高校生の日常」

なんかを手掛けていた人なので(もちろん視聴し始めた時は全く

知りませんでしたが)それなりに惹きつける魅力を出せていたのかなとも

思います。


まあでも嫌な予感は的中というかPVを見た時に思った印象が

男プリキュアだったので当然自分の中で失速していくだろうなぁとは

思っていました。そんなわけで3話以降はそれまで見入っていたのが

嘘みたいにただ見ているそんな感じでした。

でも切ることができなかったのは5話がちょっと面白かったとか

8話がちょっと良かったみたいに失速してやめようと思っても

その度に割と面白かったりして結局切ることができませんでしたw


途中なんだかんだ思ったりしていましたが、ラストの2話特に11話の

終わり辺から12話は良かったと思います。こういう愛の力で地球を

守る力を与えたのはなんでかとか怪人が出現するのはどうしてかとか

がちゃんと分かって(でも理由はくだらないものでしたがw)愛と友情

パワーでそのいつものようにやっちゃっているのが良かったように

思います。


笑える所が多かったように感じましたので見ていて楽しかった

部分がたくさんあってまあまあ良かったと思います。

◆個人的点数評価 75.044点




余談(視聴時の各話メモ)

いつも一話ごとにメモ帳にメモを取っているのをそのまま載せただけですw

とてもラフに書いてありますので見るのは各自の責任でw

{netabare}














●美男高校地球防衛部LOVE!

第一話視聴

まさかの30分枠でwwwだった。てっきり15分でやるものだと思っていたから驚きだった。でも初回にしては結構面白かった。掴みは完璧と言っていいほどのものではと思います。でも世間的な人気は獲得できないだろうなwww 視聴継続とします。

第二話視聴

爆笑必須でした。見てる人はめっちゃ少なそうですがあまり見たことないジャンルで気が付けば残り5分とかになっているくらい完全に集中して見ることができる作品でした。今回は割り箸ときっちりくんの話みたいだった。たぶんこれ切れないわwwww

第三話視聴

あんまり面白くなかったです。毎回くだらんパターンをしているのですが、今回は尺が余ったのかフルバージョンだったのでああダルイなぁwwwと思ってしまいました。切ったほうが良かったのだろうかwww 面白い話もありそうなのでまだ見続けますwww

第四話視聴

ショタ回だった。それ以上なし!終わりwww

第五話視聴

まじめに見ると面白いかもwww 流し見ではあんまり楽しめない感じがしました。マス研の奴らもなんかありそうな気がします。そして今回のプリキュアゾーンはかなり早送りな感じでしたw

第六話視聴

いやとても面白かったとは言い難いが面白かった方だと思います。今回の変身シーンはフルバージョンだったので内容作るのがめんどくさいのかと思う感じでした。まあでもなんとなく見ていられる感じでした。次回に水着回がくるみたいですが誰得なんでしょうwww

第七話視聴

誰得レベルの感じでした。男乱ビーチwww しかも怪人が出てこないという何がしたいんだこれ。本当にただのテコ入れ回になってしまっているwww

第八話視聴

今回は友情がkeyになる話でした。怪人が姿を見せずに先手を打ってくるパターンはなかったので比較的楽しめました。それからのすれ違いの模様もくだらないことでそんなに深刻になる感じがしないのも良かったです。そしてそれに気づいてからの展開はとても良かったと思います。共同作業ワロタwしかも敵が松岡くんで俺はファフニールやアブソリュートデュオで慰めてもらえよwww とか思っていましたwww

第九話視聴

なぜメロンなのかは???でしたがまあそんなもんかという感じでした。ちょっとつまらない感じの話だったように思います。

第十話視聴

よく分からんかったけどゆもとがへんてこになってしまっている感じでした。

第十一話視聴

何故だかモザイクが取れちゃってるwww そしてまさかのカレー&友人喧嘩からラストバトルになるとか草しか生えないwww しかも尺余りなのかフルで変身シーンをやっていてまた草www
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

キャラ萌え作品の男子版・・・という立ち位置なのでしょうか?

この作品はオリジナルアニメ作品だったんですね^^
原作も先行して発刊されているようですが未読です^^;

正直2015年冬アニメの中で唯一切ろうか迷ったのがこの作品でした^^;
可愛らしい女の子に萌えを感じる作品・・・の女の子と男の子を入れ替えたら、きっとこの類の作品になるんだと思います^^
可愛らしい男の子に萌えを感じる女性をターゲットにした作品・・・と言うのでしょうか^^;
それでも、一旦見始めるとそれなりに見れてしまうので完走しましたけれど^^;

この物語の舞台は眉難(びなん)高校・・・この学校には地球防衛部という部が存在するのですが、この地球防衛部と生徒会のメンバーがそれぞれ怪し気な生き物を仲間にしており、その怪し気な生き物からの指令に基づき、地球防衛部と生徒会が放つ刺客との戦いが繰り広げられます。

生徒会が刺客として目に付けるのは、嫉妬や妬み・・・といった負の感情をより多く持った生徒です。
毎回支配されている負の感情は異なりますが、内容は大体パターン化しています^^
刺客が暴れる→防衛部が駆けつける→防衛部が勝利する→部活動の後の一風呂
防衛部の必殺技は「ラブアタック」、刺客を元に戻す「ラブシャワー」、そして活動が終わったら「ラブイズオーバー」と振り返ってみると愛に溢れた作品だったようです^^
それと、とにかく男の子の入浴シーンがやたらと多かったです。
各話1回はお風呂に入っていたのではないでしょうか^^;
個人的にはそれが女の子であっても水着やお風呂イベントは無くても良いと思っているので、毎度の入浴攻撃には思わず苦笑いです^^;

そんな地球防衛部は以下5人の王子様で構成されています^^
箱根有基/ キラメキ王子・バトラヴァ・スカーレット(CV:山本和臣さん)
由布院煙/ ヒラメキ王子・バトラヴァ・セルリアン(CV:梅原裕一郎さん)
鬼怒川熱史/ツラヌキ王子・バトラヴァ・エピナール(CV:西山宏太朗さん)
鳴子硫黄/トドロキ王子・バトラヴァ・サルファー(CV:白井悠介さん)
蔵王立/トキメキ王子・バトラヴァ・ヴェスタ(CV:増田俊樹さん)

ゴレンジャーで例えると赤レンジャー的存在の箱根有基の実家が銭湯である事に対する関係性は分かりませんが、キャラの名前は温泉に由来しているそうです(wikiより)。

レビューの冒頭で切ろうと思ったと書きましたが、それでも完走できた最大の要因は、防衛部に敵対する生徒会の生徒会長を演じているのが神谷さんだったからです^^
神谷さんの演技が生徒会長にピッタリなんですよね^^
神谷さんファンなら一見の価値があるのではないでしょうか^^;?

地球防衛部と生徒会・・・そして怪し気な生き物との関係は・・・?
結構スケールの大きな話だあったと思います。
気になる方は是非本編を視聴下さい^^

1クール12話の作品でした。
可愛らしい男の子に萌えを感じたい女性には、お薦めできる作品なのではないでしょうか^^;?
(男の子に萌える・・・という表現が適切なのかが分かりませんけれど・・・^^;)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 17

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

地球防衛部※

BL?と敬遠していたら熱いネタアニメでした・・・!
まず地球防衛部ってナイス設定
シリアスなわけないですよねコレ
真の敵は‥‥あの男っ‥‥‥‥会長っ‥‥‥!の怪人がギャグ要員な亡者巣喰う強制労働施設は前期の俺ツインテールになりますを彷彿とさせます
が・・・ 駄目っ・・・!こちらは毎回戦闘でちゃんと見せ場があるからバトル物(ブツ)としてしっかり見応えがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・・・・
主人公サイドは登場時は決めポーズ
決めクズの常套句、そして戦闘後に敵に説教常軌を逸するふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!でネタ仕込んでますね...!
説教系ヒーローはやってんのか?
バトルラヴァーズってグループ名誉挽回のチャンスをやろうか・・・・・・?なんですけどね5カモがありがとう・・・・・・・・ ありがとうみんな・・・・!キャラ立ってます
敵味方それぞれのボスがしゃべる動物というのは女児アニメもののマスコットのイメージだったのかな?
カピバラ?やハリネズミっ・・・!そして金魚。
しゃべれなかったとしたらシュール過ぎ
それはそれをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…で見たかった。
簡潔にお伝えしたいのは笑えるネタアニメ…!!しキャラはイケメン
性別とわず楽しめる作品ですっ
!声優サプライズありまーす

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

62.7 7 変身シーンで友情なアニメランキング7位
スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE](TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (129)
579人が棚に入れました
アニメ「プリキュア」シリーズの8作目「スイートプリキュア♪」(ABC・テレビ朝日系)が2011年2月6日から放送開始。今回のプリキュアは音楽と友情がテーマ。スポーツ万能で負けず嫌いな北条響(ひびき)と、学年トップの成績で学校のアイドル的存在の南野奏(かなで)の2人が、「キュアメロディ」と「キュアリズム」にそれぞれ変身し、不幸なメロディーで人間界を悲しみと不幸に陥れようとたくらむ悪の王メフィストに立ち向かう。
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

意外と好きかも

通算8作目で6代目プリキュア
スイートはsweetじゃなくてsuiteで組曲を意味するらしい。
音楽と友情がメインテーマ。
なんで印象に残っていたかと言うと東日本大震災の年に放送されたプリキュアだったから。
楽曲も応援するようなタイトル・歌詞・メロディ。

小清水亜美と折笠富美子どこかでこの組み合わせ見たことあると思ったら明日のナージャだったとは。

最初はプリキュア2人、次第に増えて最終的には4人。
ハミィという猫が可愛いし、聖人君子みたいな許す力。三石琴乃さんの声さすがです。割とうさぎちゃんに聞こえてくるけれども。

三拍子! 1・2・3!からのフィナーレ!で飛び跳ねるの可愛いなあと思う。

敵キャラもコミカルで3クールあたりくらいまで楽しませてもらった。間抜けで憎めない。勿論、終わりが近づくシリアスシーンも悪くはない。敵キャラの姿が異形になってもコミカルさは失われていない。
なんというか基本的には優しい世界で個人的には見やすいなと。プリキュアは優しい世界多いような気はするけど。


音楽の国メイジャーランドで年に一度だけ行われる演奏会。ハミィは伝説の楽譜に記された幸福のメロディを歌おうとしていたが、悲しい音楽の国マイナーランドの王メフィストが楽譜を不幸のメロディに変えようとする。メイジャーランドの女王アフロディテは音符を別の世界である人間世界にばらまいて阻止したが、散らばった音符を取り戻すため メフィストは配下のセイレーンと トリオ・ザ・マイナーを、アフロディテはハミィと7体のフェアリートーンを人間世界に遣わす。というところから話がスタート。


ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ 歌 工藤真由(キュア・カルテット)
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪〜∞UNLIMITED∞ ver.〜 歌 工藤真由(キュア・カルテット)
ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! 歌 池田彩
踊りはキュアメロディとキュアリズム
♯キボウレインボウ♯ 歌 池田彩
踊りはキュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、ハミィ。途中からフェアリートーン(ドドリーを除く)と音符も。キュアミューズも加わり、ハミィの位置が変わった。
工藤真由と池田彩が主題歌担当。前作とOP、ED交代している。いやあ好きですねえ。OPはずっと聴いていられる。EDのダンスはキレキレすぎるわ!


以下は長い備忘録。
{netabare}
北条響 / キュアメロディ 小清水亜美
爪弾くは荒ぶる調べ! キュアメロディ!
変身で茶髪がピンクに。勉強苦手運動得意
幼馴染の奏とは親友同士だったが、中学の入学式での待ち合わせ場所の誤解が原因で犬猿の仲。2話目は息が合わず変身が解けるが奏とともにプリキュアになったことを機に誤解が解ける。
甘いものが好物であり、奏と険悪だった頃も頻繁にスイーツ部の部室に侵入し、菓子を摘み食いしては奏を怒らせていた
色んなスポーツしたいために特定の部活には所属せず、助っ人専門。
父は著名な音楽家で、母は世界的ヴァイオリニスト。一人っ子で兄弟が欲しい。
南野奏 / キュアリズム 折笠富美子
爪弾くはたおやかな調べ! キュアリズム!
運動苦手でお菓子作りと勉強得意。響とは幼馴染。変身でオリーブ色髪がレモン色に。
ネコ好きで肉球に目がない。スイーツ部に所属している。
学園のアイドル王子に想いを寄せており、彼のことになると頭おかしい。
自宅はカップケーキショップ「Lucky Spoon」を経営している。小学3年生の弟がいる。
黒川エレン(セイレーン) / キュアビート 豊口めぐみ
爪弾くは魂の調べ! キュアビート!
元々はセイレーンが人間形態になっていた姿。第21話でプリキュア覚醒したと同時にこちらが本来の姿に。猫の姿を含め他者に変身することもできなくなる。
変身で暗い紫髪が明るい紫に。自己紹介は笑った。
元々エレンという名前は第1話により響の前で名乗った仮の名前だった。
メイジャーランドの妖精で、毎年幸福のメロディの歌唱役に選ばれていたが、ハミィが歌唱役に選ばれたことで彼女を憎悪し、メフィストに唆されてマイナーランドに引き込まれトリオ・ザ・マイナーのリーダーをしていた。。しかし、ハミィとは幼少期からの親友であるため、メフィストの配下になったあともハミィに対して冷徹に振る舞いつつ、完全な悪になりきれず、裏切られてもなお自分を親友と見てくれるハミィに戸惑い、改心してハミィを守るため無意識のうちにキュアビートへと覚醒し、マイナーランドから離脱した。根が良い感じが常に溢れていた。個人的に最も好きなキャラクター。ハミィの特訓に付き合ってあげて騙されていることも教えてあげて歌唱がうまくいったときは思わず涙が溢れるそんな娘。
調辺アコ / キュアミューズ 大久保瑠美
爪弾くは女神の調べ! キュアミューズ!
シリーズ初の小学生プリキュア。
メイジャーランドの王女で、メフィストとアフロディテの娘。
変身でオレンジ髪の色変化はなく、かなり伸びる。
正体を隠したまま第11話で登場したが、戦闘能力は高くても自らネガトーンを浄化しようとする描写なし、あくまでサポート役に徹していた。正体を隠すために無表情を装い、自ら言葉を発さずにドドリーに喋らせることによって気持ちを代弁。第34話でメフィストのピンチを庇い、父を救いたいという想いとプリキュアの使命との板挟みに苦悩するが、ドドリーを介した音吉の後押しや、黒幕がいるのでは?というキュアメロディの言葉で戦う覚悟を決め、第35話でプリキュアや父の前で正体を明かす。
アフロディテ 日髙のり子
メイジャーランド女王。音吉の娘、アコの母。中々の美女
ハミィ 三石琴乃 / Remi(歌)
メイジャーランドの妖精。白猫。カップケーキが好物。
アフロディテから、人間界に飛散した「伝説の楽譜」の音符を集めることを命じられている。
ニャプニャプ〜と唱えて両手を打つことでネガトーンにされた音符を浄化することができる。
かつては歌が下手だったが、セイレーンによる特訓で上達し、伝説の楽譜に書かれた幸福のメロディの歌唱役に選ばれた。セイレーンを信頼して一途な想いがセイレーンの心を動かす。
第47話ではノイズの悲しみに気づき、ノイズの体内に伝説の楽譜と共に飛びこみ、歌声でノイズが吸収した音符を一時的に浄化。

マイナーランドはプリキュアの敵対勢力。メフィストがひきいる嘆きと悲しみに満ち溢れた国。ノイズが操っている。
世界を悲しみに染めることを目的に掲げ、幸福のメロディを不幸のメロディにしようとした。真の目的は、不幸のエネルギーをノイズに送りこんで復活させること。
ノイズ以外全員、悪のノイズで操られたメイジャーランドの住人であり、音楽を憎悪し、音楽を聞かされると苦しむ、音符がとりついているものをネガトーンに変える能力をもつ。
ノイズ 中尾隆聖
完全にフリーザ様なんだが。マイナーランドを裏から操る黒幕。
宇宙すべての悲しみから生まれた悲しみの結晶。人々の悲しみから永久に誕生する不滅の存在。そのことを悲観し、自身の声や姿を醜いと感じているため、美しい声や音楽を嫌悪する。静寂な世界を創ることを目的とし、最終的には自身も消えることを望んでいる。
第37話で不完全ながらも封印から解放。小鳥のフリしてアコに接近し、隙をみてフェアリートーンの音符を奪い、音吉を始末しようとした。正体をアコたちに知られたためマイナーランドへと帰還。
第44話で完成した不幸のメロディをファルセットが歌唱したことで完全復活を果たし、プリキュア以外の人々を石化させて人間界を静寂に染め、次にメイジャーランドへと侵攻する。
第45話でプリキュアたちとの激闘の末に負傷するが、音吉とクレッシェンドトーンを石版に封印して一時的に退散。第46話でトリオ・ザ・マイナーを吸収して最終形態へと進化し、プリキュアたちを圧倒すると同時に、メイジャーランドを静寂の世界に変える。第47話では自身の生い立ちに同情したプリキュアたちに怒り狂う。プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドを受けて完全に敗北し、浄化される直前に悲しみを受け入れて生きていくというキュアメロディから手を差し伸べられたことで笑顔を見せ、静かに消滅。最終回では再度小鳥の姿で舞い戻り、響たちに暖かく受け入れられ、平和な暮らしを送るように。
メフィスト 堀内賢雄
マイナーランドの王だった。大音楽祭の日にメイジャーランドを襲撃。
元々はメイジャーランドの国王でアコの父、アフロディテの夫。ノイズに奪われたヒーリングチェストを取り戻すために魔響の森へ挑む際、ノイズの手下ゴーレムに悪のノイズを受けたことで洗脳されメイジャーランドのセイレーンと三銃士を洗脳し、マイナーランドを建国。
第35話でキュアミューズの正体が娘のアコだと知るが、強制的に洗脳が進んだことでネガトーンと化し、第36話でキュアミューズの思いにより悪のノイズから解放された。メイジャーランドの王として復位したあとは、アコを溺愛する子煩悩ぶり。三銃士をトリオ・ザ・マイナーとして悪の道に引き込んだことへの罪悪感を抱き、第43話でバスドラとバリトンの悪の力を抜き取って聖なる力で滅させるが、この影響で眠りにつく。
トリオ・ザ・マイナー
バスドラ、バリトン、ファルセットからなるコーラス隊。元々はメイジャーランドを守る三銃士だったが、洗脳されたメフィストによって悪の心を植え付けられ、マイナーランドへと寝返った。
第36話以降はメフィストが離脱し、ファルセットの真の目的であるノイズの復活へとより表面的に動きだす。バスドラとバリトンはファルセットによってノイズの力を与えられ、強制的に怪物のような姿にされる。
第46話ではノイズに吸収されるが、ハミィが幸福のメロディを歌うことにより石化が解かれて生還する。元のメイジャーランドの三銃士に戻る。
バスドラ 斧アツシ
トリオ・ザ・マイナーの低音域を担当している恰幅のいい中年男性。
カエルみたいにされ、バスドラ本人はこの形態を気に入っていない。
バリトン 大林洋平
トリオ・ザ・マイナーの中音域を担当している美青年。
半魚人みたいにされる。バリトン本人はこの形態を嘆いている。
ファルセット 奈良徹
トリオ・ザ・マイナーの高音域を担当している男性。
バスドラとバリトンのリーダー争いなどなどの仲裁をすることが多い控えめな人物。こういうタイプが間をとってリーダーになるんだろうなあと思っていたらメフィスト離脱と同時に凶悪な姿に変貌し、自身がノイズの内通者であることを明かす。トリオ・ザ・マイナーの新リーダーとして君臨。2度にわたって「不幸のメロディ」を歌唱し、ノイズの完全復活に貢献する。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

hikonoir さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

甘くないよ 追記ギリシア神話

「French Suite No1 …」有名なバッハのフランス組曲は英語で書くとこうなる。まだ交響曲や楽章の無い時代にsuiteは使われるようだ。よくコマーシャルに使われる無伴奏チェロ組曲もCello Suite Solo No1だ。

アニメにカップケーキが出てくるとか関係ありません。甘いSweetではないので。そういえばヒビキが「ふたりの組曲…」とかって言ってるでしょ。ついでに、ホテルのスイートルームも同じ。「甘く」ないです。何かラブラブカップルや新婚さんが泊まる部屋と思ってませんか?恥かかないでくださいよ!組曲と一緒で「一揃い」という意味の部屋ですからね。はい、勉強はここまで。

最近、可愛すぎると涙がでるようになりました。そのきっかけがこのシリーズ。そう…誰もが口を揃えて言う、エレンが可愛すぎるんです。1話から21話までとりあえず観てみるといい…。まず涙止まりません。もう何十回観ているか解らない。これを書くまえにもユーチューブで観ていました。また泣きました。あれこれ言う人もいるでしょう、しかし、これは傑作です。そんじょそこらの萌えアニメなんぞ足元にも及ばない可愛さとたのしさ、友情と絆、カッコよさを合わせもっている。ふたりの友情に的を絞ったのが吉とでた。もともと「ふたりは…」なんだから、初期のテーマに戻ったとみてもよい。

戦闘シーンの細かい動きがシリーズで群を抜いているし、お色気サービスも全開。アヒルのおしりみたいなスカート下が可愛い。なので、おもいっきりおしりの下から仰向くカットがこれでもかってくらいに、太腿画面全部使って回し蹴り、跳躍、トンボ周り、ジャブやパンチも左右交互に出て来るし…もうほんとコマ送りでみないと解らないのがもったいない。

自分はヘビメタ、ハードロックが今でも大好き。ロックとは「怒り」の音楽と思う。若者のやりきれない怒りやエネルギーを代弁しているが、「怒り」は、パワーを伴う。だからロックが流れると、パワーを出して戦おうとする気になる。結果、元気が出てくるものだ。あのギターのファズやディストーションだけでもう、心が高鳴るんだ。それをうまくこのアニメは取り入れている。なんとそのロックをキャラにしてるのがエレン。もうトドメでしょ。

フレッシュもいいが、作画が…譲歩できないほど酷い時が多すぎ。それに比べるとスィートはとりあえず、酷い回もあるが、まずまずOK。ハミーもアコも可愛いし、もうこのシリーズはドキドキの可愛さとちょっと違って、外見よりも心の可愛さが突出。だからかなぁ、表情が…怒ったり泣いたり、我慢したり嫉妬したり、流し目や含み笑い、焦りや躊躇まで多彩だ。制作側も偶然こうなったって感じでまさに奇跡のシリーズ。裏切り転向は初期のキリヤから薫・ミチル、せつなとつづきエレンで一つの完成形となる。せつなも泣けるが、エレンとハミーの友情を軸にしたこのシリーズのほうが救いがある。ランキングが随分下だけど関係ないからね。観た方がいいよ。

追記。「イーリアス」、「オデッセイア」はホメロスが書いた一大叙事詩。2つ対になっていて、「イーリアス」はトロイ戦争。「オデッセイア」はオデッセウスがトロイから故郷へ帰還する漂流譚。オデッセウス一行は旅の途中で神々や女神、妖精、妖怪、怪獣に会い困難や苦難に安息と幸福…。その中で、美しい歌声で人を惑わし航行不能にし船を難破させる人頭体鳥の妖怪がセイレーンである。ノイズが鳥の姿をしているという設定にイメージがだぶる。偶然か?

これが、エレン=セイレーンのもとの意味。さてこの難関をどう突破したか?オデッセウスの部下には耳栓をさせて、自分は船のマストにくくり付け、耳栓なし…以下割愛。他にも一つ目、巨人、甘い忘却の果実等面白いエピソード満載。ついでに言うと、オデッセウスが最後のほうで上陸した国の王女にナウシカが出てくる。たしかオデッセウスに好意的で協力的、オデッセウスも心安らぎ休息したと思った。他にミューズもギリシア神話によく登場する。もちろん音楽の女神だ。ディーバも歌の女神。英語ではそれぞれオデッセイ、サイレン。そうそう、「トロイの木馬」を考えたのはこのオデッセウスです。

オデッセイはいまや車が有名?それより、「2001年宇宙の旅」という傑作SF映画(文部省推薦!)の原題がスペースオデッセイ。…うーん、奥が深い。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

東日本大震災の発生により、第6話の放送が2011年3月13日から3月20日に延期された。

前作の『ハートキャッチプリキュア!』から設定や登場人物を一新した新シリーズで、「プリキュアシリーズ」の通算8作目にして6代目のプリキュアである。本作品も前作同様2人構成で物語がはじまる。
本作品のタイトルに使われているスイートは「組曲」を意味する音楽用語であり、そのタイトルの通り「音楽と友情」がメインテーマとなっている。朝日放送 (ABC) の松下洋幸プロデューサーは「今までにない『新しい仕掛け』を盛り込む」、東映アニメーションの梅澤淳稔プロデューサーは「音楽をテーマに、散らばった伝説の楽譜の音符など、シリーズ最大のスケールで描いていく」としている。プリキュアの2人がピンチに陥った時に現れる「謎の仮面のプリキュア」など、新たな要素も組み込まれている。
主題歌は、前作『ハートキャッチプリキュア!』と同じ歌手が務めているが、担当は逆転している。また工藤は前作に続き、本作品でも本編で声をあてているが、これまでのようなゲスト出演ではなく、音符の妖精・フェアリートーン役としてレギュラー出演となっている。
音楽は前作に引き続き高梨康治が担当しており、BGMの一部には女性コーラス(Remi、MIKI、高屋亜希那)が参加している。幸福のメロディ・不幸のメロディにボーカルを使用するのはプロデューサーたっての希望であり、また、高梨のアイデアで2つのメロディは「楽譜上の音符の音価の構成が同じ」という仕掛けになっている。
北条響(キュアメロディ)役の小清水亜美と南野奏(キュアリズム)役の折笠富美子は、以前にABC日曜8:30枠のアニメ『明日のナージャ』においてメインキャラクターの声での共演歴があるほか、シリーズにおいては『ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュア MaxHeart』において共演歴がある。
シリーズディレクターは前作『ハートキャッチ』でも各話演出としてシリーズに参加していた境宗久。当時、境は『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の終盤制作に取り掛かっていたところ、『ハートキャッチ』のシリーズディレクターである長峯達也に演出として急に声をかけられ、その流れでプロデューサーの梅澤から「来年、一年付き合え」というメモを貰い、参加が決まった。シリーズ構成は、今まで舞台や映画などを手がけてきた大野敏哉が担当する。
前作から始まったデータ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームも引き続き行われた。また、番組終了時に表示されるエンドカードは、各週ごとに異なるものが表示される形式。
東日本大震災の発生により、第6話の放送が2011年3月13日から3月20日に延期された。話数も当初の全49話から1話短縮され、48話となった。これによって本編放送話数と劇場版の公開時期が変化したことを利用して、劇場版のシナリオが本編連動タイプのストーリーに変更された。本編シナリオに関しては「(震災以降に上がってきた全体の約2/3の話数については)意図的な部分も無意識的な部分も含め、多分に震災の影響が盛り込まれていたと思います」と境宗久シリーズディレクターは発言している。また、第6話放映時、提供クレジットは表示されておらず、CMもACジャパンに差し替えられた。
本作品が、オープニングとエンディング及び本編の字幕スーパー等にて使用してきた写真植字機メーカー「写研」のフォントを用いた最後の作品になった。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

56.2 8 変身シーンで友情なアニメランキング8位
ハピネスチャージプリキュア!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (94)
447人が棚に入れました
クイーン・ミラージュ率いる幻影帝国に侵略されている地球。それに立ち向かうプリキュア達は日々ニュースで取り上げられ、世界的に認知されており、少女達の憧れの存在だった。そうした中祖国ブルースカイ王国を幻影帝国から取り戻すためプリキュアとなった王女の白雪ひめ / キュアプリンセスは戦いを挑むが連戦連敗の日々を送り、既に活躍するキュアフォーチュンからも叱責を受ける状態だった。

ぴかりが丘にすむ中学2年生の愛乃めぐみはプリキュアに憧れる少女で、困った人がいると放っておけない心の持ち主。そんな彼女が商店街に買い物に行くと頭に小さな石が当たる。それは地球の神・ブルーがひめのプリキュアとしての仲間を探すために与えた「愛の結晶」だった。ひめはそれを「これが当たった子が友達」と高いところから投げ、当たっためぐみと話そうとする。

そうした最中、サイアークが現れ暴れだす。ひめは変身するもやはり歯が立たない。ピンチとなったその時めぐみが立ちはだかり、ひめを助けたいという気持ちが結晶に通じ、キュアラブリーへと変身、ひめと共に戦う事となる。

声優・キャラクター
中島愛、潘めぐみ、戸松遥、松井菜桜子
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

アリストテレス「愛とは、二つの肉体に宿る、ひとつの魂で形作られる。」 ラスボスとテーマさえ間違えなければ...!

緒言
{netabare}この世界の解決方法 『絶望なんて無い』
故に「みんな死ぬしかないじゃない!あなたも…私もッ!!」
って言うことも絶対無い

サムネ(アニメの絵)からハトプリ臭がしそうよりも、なんだか90年代っぽい描き方だ
変身したときのバリアジャケットが前と比べると黒を基調としてるから派手さに欠けるな
なのはやフェイトを基準にしてるのかもw
この世界に性悪説を加えたら面白いんだけどなあ~
性善説だと話に付加がかからないから

ついにシマ争いは10周年を記念することになる。
今度はどんな世界なのだろうか。後から増えるのだろうか。中の人は誰になるのだろうか。まどマギの如く魔法少女の常識を覆せるのだろうか。{/netabare}
放送10周年を記念してこれまでのプリキュア達がメッセージを2月からの放送時に伝えるそうだ。
これを機に中の人の登場作品追々を1話放送後に纏めようと思う。
「彼女ときたらこのキャラでしょ!」や、同作品で出演しているアニメ、一番下は近年演じているキャラにしたいと考えています。
また自分が気に入っているアニメキャラも含ませます。
人によっては目障りだと思ったり、見飽きたと思ったとしても見ていて貰いたい。

ニコ動での記事
{netabare}テーマは恋とおしゃれ、やっぱりハトプリの再燃かも
尚、戦闘中にフォームチェンジをするそうだ。

そうだ大事なことを言わないと
この世界ではプリキュアの存在が既に知られているのだ。
前のプリキュア「は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?」

世界にもチームが存在している。うそーん、数の暴力じゃんwww
これだけでも「訳が分からないよ」www同時に常識を少し破っているよ...

オマケに悪役はまたしても不幸をモットーとしている...でもメビウス様は機械だったのに対してラスボスは女王のようだ
これはフレプリのオマージュも含んでるな{/netabare}

登場声優
{netabare}ちょ...
ラブリーさんがランカ・リーさん(沙倉さん)だとお!!「けんぷファー」で馬鹿げた悪役やった後、音楽活動無期限休止を宣言してからこれだよ!!

プリンセスさんは今のゴン=フリークス(蟲奉行様)か...でも深夜にはちょこっとしか出ていないのか、ナルトを演じている竹内さんみたいだな

それよりも後から参戦するフォーチュンさんはアスナさん(ララさん)だって!!これは夢だよ!夢以外の何物でもないwww
だが黄色の子が気になるな...誰になるんだろ?10,20代のルーキーなのか30代の中堅なのか{/netabare}

これまでのプリキュアソート(☆は代表キャラです)2004~2014まで
{netabare}最初はやっぱブラックさんでした 声:本名陽子
機動戦士ガンダム00:スメラギ・李・ノリエガ☆
ダンボール戦機WARS:キャサリン・ルース
実はジブリ作品である「耳をすませば」の主人公である月島雫の声もしていました。かなり稀有な声優です

次はまさかのドリームさんだと!? 声:三瓶由布子
交響詩篇エウレカセブン:レントン・サーストン
聖痕のクェイサー:サーシャ / アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル☆
団地ともお:木下友夫
「けってーい!」もいいけど「奮えよ!畏れと共に跪け!!」
がいいんだよ中二病的にwwwゴールデンでは言えないけど
ゴールデンでは絶対禁止のソーマ吸いはともかく、レントンは宇宙一恥かしい告白をしたんだから互いにお相子かも
ともおは常にハイテンションですwww
映画込みで34人いるから次は誰なのか期待値が上昇するわ

今度は朝ズバッのパッションさんか 声:小松由佳
パンティ&ストッキングwithガーターベルト:スキャンティ
機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-:キッカ・コバヤシ☆
みのさんが降りたとしてもナレは続いています
現在は
知っとこ! 「世界の朝ごはん」のナレをしています
自分はここでちょっとテンション↓...まあ気にしないでいこう

おお!
次はリンディさん基いムーンライトさんじゃないか! 声:久川綾
美少女戦士セーラームーン:水野亜美/セーラーマーキュリー
魔法少女リリカル☆なのは:リンディ・ハラオウン☆
這いよれ! ニャル子さん:八坂頼子
少しテンション↑ああそうだ今年の7月にセーラームーンが帰還します
(声はピースさん)
また3DSとWiiUスマブラのパルテナ様も演じています。購入する人は要チェックです

おおおおおおおおおおおおおお!!
今度は宮藤さん!!じゃ無かったwwハッピーさんだ!! 声:福圓美里(福ヘッド)
またテンション↑↑
ストライクウィッチーズ:宮藤芳佳☆
To LOVEる -とらぶる-:金色の闇
ロザリオとバンパイア:黒乃胡夢
僕は友達が少ない:志熊理科
ガールズ&パンツァー:角谷 杏
「輝けええええええええ!!」も悪くはないが、やっぱ「よくもリーネちゃんをおおおおお!!」が印象に残るな。それと「ユニバァァァーーーーース!!」もwwwwwww
これがプリキュアにおける叫びの核弾頭2代目です
それとブロッサムさんのスマイルギャングにも出ています
まだ出演作品あるけど最低限にしておこう。それと5人ごとに括ります{/netabare}

{netabare}今日はイーグレットさんか 声:榎本温子
彼氏彼女の事情:宮沢雪野
カードファイト!! ヴァンガード:先導エミ☆
もっと他にも台頭して貰いたいな。特に書くことないから
アカン、またテンション↓・・・この繰り返しかも
ブルームさんは何時?

むーーアクアさんか・・・ 声:前田愛
金色のガッシュベル!!:大海恵
ぬらりひょんの孫:花開院ゆら☆
まあ彼女はトリコ(置鮎さん)と結婚なさったからなあ
夫の活躍は2014年3月までだし、もっともっと台頭してもいいんだけどなあ
はあ・・・豪華声優が出ない・・・深夜アニメに多く出る子は後からかも

神回はまさかのパインさんでしたwww 声:中川亜紀子
金田一少年の事件簿:七瀬美雪☆
2014年分の金田一さんは無事に消化しました
深夜勢は後からだなあ・・・

野球開幕しました。とりあえずプリキュアを纏めて後から観賞します。
おーー!リズムさんだ! 声:折笠冨美子
あたしンち:立花みかん
最終兵器彼女:ちせ☆
明日のナージャ:シルヴィー・アルテ
金色のガッシュベル!!:シェリー・ベルモンド
コードギアス 反逆のルルーシュ:シャーリー・フェネット
BLEACH:朽木ルキア
彼女はゴールデンが多めです。深夜だと悲劇のヒロインの印象が強いんだよなあ...ちせもシャーリーも...
最近では「黒魔女さんが通る!!」のチョコ〈黒鳥千代子)をやってました
もうゴールデン多め⇒深夜多めと声優が決まったかも

yahoo!!!!ブロッサムさんキタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!  声:水樹奈々
今年の新曲絶対買いますからこれからも頑張って!!!!またT.M.さんとコラボしてくれないかな...
チケット欲しさにポテチ大量購入事件や奈々さんの喉炎症もあったなあ

魔法少女リリカルなのは:フェイト・テスタロッサや雷刃の襲撃者等
ロザリオとバンパイア:赤夜萌香
DOG DAYS:高槻七海とリコッタ・エルマール
BLOOD-C:更衣小夜
戦姫絶唱シンフォギア:風鳴翼
めだかボックスアブノーマル:安心院なじみ
魔法少女やって吸血鬼やって女剣士やってSAKIMORIやって悪平等やって
今はアンジュ☆と呼ばれる全てを失ったノーマを演じている。
「お前が死ねえええ!!」と「殺せるものなら殺してみろ!」と「生きる価値のないクズめ...くたばれぇ!!」を刻ませて貰いました
BRIGHT STREAMやVitalization、月煌ノ剣もいいけどやっぱ革命デュアリズムがスルメ曲っすよwww禁断のレジスタンスもいいわ
そうだ、永久語りも忘れるなかれ

例え「歴代最弱のプリキュア」という烙印を押されようと歌声は最強です
これが「陽の歌姫」だ。他は「陰の歌い手」でいいかもしれません
ハトプリ'sは残り2人{/netabare}

{netabare}「リア充は爆発しろ!!」のマーチさんキタ━━━\( ゚∀゚)/━━━!!!!! 声:井上麻里奈
貴女は家族を失いそうになったとき、孤高になりかけた顔を覚えている
孤高になっても生きている人はごまんといることを忘れるな
魔法少女リリカルなのはStrikerS:エリオ・モンディアル
天元突破グレンラガン:ヨーコ・リットナー
セキレイ:月海
IS 〈インフィニット・ストラトス〉:ラウラ・ボーデヴィッヒ☆
僕は友達が少ない:三日月夜空
デート・ア・ライブ:夜刀神十香
進撃の巨人:アルミン・アルレルト
2014は「魔法科高校の劣等生」の渡辺摩利をやって、それと作家で大きいハサミも持っていたな。ただし胸は貧乳が多め
彼女は他の作品でかぶるのが多いんですよ。ドSなヒロインや男役もやってるから。
声優って無限の可能性がある&どんなキャラでもソツなくこなす必要があるんですよ
連続で豪華声優嬉しいな^^

おっ、折れなかったハートさんじゃないか 声:生天目仁美
貴女の不屈、後世へ受け継がれるだろう
それと彼女結婚しました
灼眼のシャナ:『弔詞の詠み手』マージョリー・ドー☆
無敵看板娘:鬼丸美輝
一騎当千 Dragon Destiny:関羽雲長
侵略!イカ娘:シンディ・キャンベル
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。:沙織・バジーナ
近況ではワルキューレ ロマンツェの龍造寺茜をやってました。
そういえば黒森峰の副将、逸見エリカだったな
それと桂雪路もね、最近じゃあハリマロンをやってます

おやおや、ミントさんですか 声:永野愛
キューティーハニーF:如月ハニー☆
彼女もゴールデンに偏ります、でも主要で頻繁には出ていないんだよね。波が激しいな最近

今日は誰?じゃなくて放送500回記念メッセージでした
こんなにも戦い続けたんだな
生き様はいつまで続くのだろうか

おお!!初代叫びの核弾頭メロディさんだ!! 声:小清水亜美
貴女の叫び後世に語り継がれようぞ。これがハッピーさんに受け継がれるんだよな
明日のナージャ:ナージャ・アップルフィールド
コードギアス 反逆のルルーシュ:カレン・シュタットフェルト
ストライクウィッチーズ:シャーロット・E・イェーガー
DOG DAYS:レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ
Persona4 the ANIMATION:天城雪子
キルラキル:纏流子☆
彼女はサブヒロインの扱いが多めですが、流子は本気でメインだからねwwwこれ凄くラガン臭がするからおもしれー
「貴様ーーー!!!!」と「私は生命戦維の化けもんだあああああ!!!」を刻ませて貰いました。そういえば麻雀打ってたり、化け猫もやってたな
クロスアンジュにもいます、スイプリ'sは残り2人{/netabare}

{netabare}yahoo!!「地獄のホットラインって知ってる?」な筆頭
ベリーさんキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! 声:喜多村 英梨
BLOOD+:音無小夜
魔法少女まどか☆マギカ:美樹さやか☆
偽物語:阿良々木火憐
這いよれ! ニャル子さん:八坂真尋
ガールズ&パンツァー:ダージリン
閃乱カグラ:焔
超次元ゲイム ネプテューヌ:ユニ / ブラックシスター
名台詞の象徴と言っていいかもしれない彼女
まどマギの劇場版叛逆ではまさかオクタヴィアを操るとは思っても無かったwww
焔はやっぱ六ノ爪を持ったらBASARAの筆頭と酷似するんだよこれが
何気にBLOODシリーズでは奈々さんと一致する、クロスアンジュにもいます
「シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」はもうwwwwww
歌う曲もいいのが揃ってます
自分は「紋」が気に入っています。

「だってばよ!!」のルージュさんだ! 声:竹内 順子
彼女は絶対深夜には赴きません。なんでだろう、製作者の都合だと思うし、イメージダウンさせないためだと思う。
最後の映画ではヒナタ(ブロッサムさん)と・・・
HUNTER×HUNTER 1999年ver:ゴン=フリークス
NARUTO -ナルト-:うずまきナルト☆
おねがいマイメロディ:クロミ
イナズマイレブン:円堂守
Yesプリ'sは残り2人

この世界のアニキ、ピーチさんキタ! 声:沖 佳苗
RD 潜脳調査室:蒼井ミナモ
戦国乙女〜桃色パラドックス〜:長宗我部モトチカ☆
デジモンクロスウォーズ:天野ユウ
イース(パッションさん)との殴り合いは「これ朝にやる!?」って感じだったなあ。少しだけ常識を破ったプリキュアです
でも他の作品ではあんまり主要として出てこないのは何故
これでフレプリ’sは全員集合!

出たか、くぎゅううことエースさん!! 声:釘宮理恵
灼眼のシャナ:シャナ
龍が如くシリーズ:澤村遥
ゼロの使い魔:ルイズ・フランソワーズ
とらドラ!:逢坂大河
ハヤテのごとく!:三千院ナギ
ロザリオとバンパイア:白雪みぞれ
THE IDOLM@STER:水瀬伊織
這いよれ! ニャル子さん:ハス太
緋弾のアリア:神崎・H・アリア☆
Persona4 the ANIMATION:久慈川りせ
「ばきゅーん!」=天破活殺でいいwww
有名アニメと声優が被るアニメで納めておきます
貴女のツンデレはアニメ界を震撼させてくれた。その声は後世に語り継がれるべきだ
ダークレモネードから出世したからなあ・・・アイドルもしていることも忘れては困ります
ツンデレはいつまで続くのだろうか?
ドキプリ'sは残り3人

おおおお!!イケメンのサンシャインさんだ!! 声:桑島法子
CLANNAD -クラナド-:坂上智代☆
バンブーブレード;宮崎都
ソウルイーター:メデューサ
ケロロ軍曹:日向冬樹〈2代目〉
智代さんの1000発キックが非常に印象に残るなあwwwそれと都のドSも
ああそうだ、他界した川上さんの代わりに冬樹の声を受け継いだんだっけ・・・5シーズンの途中からなあ
クロスアンジュにもいます(実は重要キャラです)
ハトプリ'sで残ったのは自信過剰のアイツかwww{/netabare}

{netabare}「西住流に逃げるという道はない」だから「ねっぷねぷにしてやんよ~!!」なルミナスさん
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
声:田中理恵
ハヤテのごとく!:マリア
ストライクウィッチーズ:ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
侵略!イカ娘:相沢千鶴
ガールズ&パンツァー:西住まほ
超次元ゲイム ネプテューヌ:ネプテューヌ / パープルハート☆
ローゼンメイデン:水銀燈
やっぱ声のギャップが激しいんだよなこの人
千鶴さんは怒らせちゃあいけないし・・・
まほは真面目な声だし水銀澄も同じだし
やっぱねぷてぬの可愛い声が希少なんだよね~
初代で残ったのは...

貴女に道よりも客観を与えたい。ビューティさんです 声:西村ちなみ
おじゃる丸:坂ノ上おじゃる丸(2代目)2001年~
円盤皇女ワるきゅーレ:ハイドラ☆
AIR:神奈備命
ポケットモンスターシリーズ:ジュンサー、サトシのワニノコ等
彼女はポケモンで非常にお世話になりました。そしてダークドリームから出世したのも忘れてはいけません
スマプリ'sは残り2人

神回2回目
ブルームさんやっと出ました 声:樹元オリエ
ながされて藍蘭島:しのぶ☆
ひとひら:麻井麦
彼女はピーチさんと同じくぜーんぜん主要で出ていないんだなこれが...
スプラッシュ's全員集合致しました

今のポケモンにいるレモネードさんか 声:伊瀬 茉莉也
緋弾のアリア:峰理子
ベン・トー:槍水仙☆
HUNTER×HUNTER(第2作):キルア=ゾルディック
ポケットモンスター XY:ユリーカ
彼女は深夜によく出ています、ただし脇が多め
そういえば貴女はサンダース学園のファイアフライの砲手だっけ(初見じゃわからん)
ここで残ったのは千里眼日記の・・・

「もう一声~」ことダイヤモンドさんか 声:寿美菜子
けいおん!:琴吹紬
とある科学の超電磁砲:婚后光子
魔乳秘剣帖:魔乳千房☆
そういえば魔乳さんとサーシャって制作会社がおんなじなんだよねー
互いに描写が濃い故に親戚扱いしてもいいかもww
(だが見るには耐性が必須、俺はクェイサーのみ消化しました)
ドキプリ'sは後2人{/netabare}

{netabare}「舞準じちゃ~う♥」のビートさんや 声:豊口めぐみ
ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:ヒカリ
バンブーブレード:千葉紀梨乃
IS 〈インフィニット・ストラトス〉:織斑千冬
プリンセスラバー!:シルヴィア=ファン・ホッセン
戦国乙女〜桃色パラドックス〜:織田ノブナガ
マクロスF:クラン・クラン
閃乱カグラ:春花☆
何気にポケモンにも出ていました。当時気づかなかった
プリキュアってドSな女王様役もやれるんだなあ~
春花の声が脳内再生されたのは気のせい?
何度も言うけど声優って無限の可能性があるんだな
彼女は能登麻美子、水樹奈々とは今でも交流が続いています
ここで残ったのは火薬使いの彼女か

Year!!ロゼッタ殿キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!! 声:渕上舞
彼女が声優になろうと思ったきっかけは高校時代に友人の勧めで水樹奈々のDVDを観て感激したことによるものなんです(流石歌姫や、作品は違えどプリキュアになれて良かったね)
おおかみかくし:朝霧かなめ
ガールズ&パンツァー:西住みほ☆
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-:イオナ
桜Trick:池野楓
隊長!アンツィオ戦のOVAとDVD全部買いやしたぜ!!&劇場版も待ちやすぜ!!
ここで残ったのはマクロスの・・・

なんや、自信過剰のマリンさんか 声:水沢史絵
ダイバージェンス・イヴ:キリ・マリアレーテ☆
お伽草子:源光
彼女もあんまり台頭していません。奈々さんみたいにもっと出てきてもいい
それでもドリームさんを演じた三瓶さんとは親しく、それまで少年役ばかりだったことに加え、トップクレジット且つボーイッシュでない完全な「女の子」的キャラクターでの起用だった為に、報告を受けた水沢は思わず「はっ、あんたプリキュア! しかもセンターでピンク? ないない!」と返し、その後もプリキュア役をネタに三瓶さんを弄ることが多かったというエピソードが残っています。
ハトプリ's集合致しました

キタ(゚∀゚) !!!!! ピースさん!! 声:金元寿子
貴女の絶望顔は一時期象徴となった。しかしBEMANIで例えるとADVだと思う(自分がADVでビビるのは弐寺とpop'nとGITADORA、皆はどこでビビる?)
もし「絶望が無い」と分かったら安心するのだろうか?
本当の絶望は琴浦さんの方がもっと上だと思う。BEMANIだとEXTだと考えるから。ファンタジーの絶望は生温い、日常の方が重いことを子供達は知らないのだろう。しかし真鍋君の欲望のおかげで世界を変えることができた。一誠みたいに表に曝け出す欲望に敬意を払うべきだ。
あ、イカちゃんはBSCでwww
貴方は人外介入のあるなしで絶望の頻度を決めますか?
侵略!イカ娘:イカ娘☆
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト:カナタ〈空深彼方)
これはゾンビですか?:トモノリ
ガールズ&パンツァー:カチューシャ
琴浦さん:琴浦春香
閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-:叢
叢の声カッコいいんだよね~~お面外すと元通りだけど(カグラ's揃ったな)
最近では俺修羅で中二病を演じたり、河合荘に腹黒大学生としておったな
ここで残ったのは関西弁のアイツか

出たな、千里眼日記のローズさん 声:仙台エリ
未来日記:春日野椿〈6th〉☆
ガールズ&パンツァー:カエサル〈鈴木貴子〉
大図書館の羊飼い:鈴木佳奈
カエサルはOVAではよく喋りますので
もしプリキュアの世界で未来日記が適用されたらどうなるのだろうか?皆Dead EndになったらそれでHappy Endなのだろうか?
Yes'プリ'sはこれでお終い、そろそろラスト{/netabare}

{netabare}関西のサニーさんか 声:田野アサミ
トリコ:リン☆
獣旋バトル モンスーノ:ビッキー
貴女はゴールデンで輝くか?それとも深夜に染まるか?
デビューしたなりだ。今後に期待しよう
スマプリ's終わりました

急に歌うよ~♪のソードさんだ 声:宮本佳那子
エウレカセブンAO:アラタ・ナル☆
まんがーる!:佐々山はな
戦闘の最中歌いだした唯一のプリキュア、これがハニーさんに受け継がれる
ブロッサムさんも歌って欲しかった・・・
あっそうだYes!プリキュア5で本人としてゲスト出演したんだっけ
彼女も台頭したばっかり故、今後に期待する
ドキプリ's Complete
あっと三人、あっと三人

紫陽花玉!のミューズさんだ 声:大久保瑠美
彼女は七森中☆ごらく部の一員で「(イベント等で)私が何を言っても『黒い』『あざとい』『しょっぱい』って言われるんですよ!」と発言しており、腹黒ピンクとも呼ばれているんだww
ゆるゆり:吉川ちなつ
戦国コレクション:“小悪魔王”織田信長
ムシブギョー:火鉢☆
さばげぶっ!:春日野うらら
深夜に台頭してるのが多いんだよね~でもムシブギョーはゴールデンだから勘違いしないで
スイプリ's finale
次はどっちだ!?

そうだよな、待ってたぜ!ホワイトさん!! 声:ゆかな
フルメタル・パニック!:テレサ・テスタロッサ☆
コードギアス 反逆のルルーシュ:C.C.
魔法少女リリカルなのはStrikerS:リインフォースII
セキレイ:風花
IS 〈インフィニット・ストラトス〉:セシリア・オルコット
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-:コンゴウ
最後のトリだ、とにかく被るのを集めたぜ!!
それでも劇場版2作目の黒歴史の演技は本気だったのは認めよう
そうだ、オルコットさんの料理は食わないでね・・・

これでレギュラーは全て揃うことになった。2015年以降は他アニメのレビューに入れます
声優があってこそのアニメだと自分は考えているが皆はどうだろうか
これまで子供達のために拳を握り続けてきたプリキュア達
でもアニメには年齢の垣根は存在しないのではないかとも考えるようになった。未来の子供達に幸あれ・・・
それと2014年に放送されたクロスアンジュ
2012年のガールズ&パンツァーにはプリキュアが多めであることが分かりましたwww
ああそうだ、ポケモンにもいますのでwikiで探してみてください{/netabare}

あれ?誰か忘れてない?
{netabare}出てこなかったのでエコーさんを纏めます。声:能登麻美子(石川のミッション出身)
ケロロ軍曹:アンゴル=モア
地獄少女:閻魔あい
CLANNAD -クラナド-:一ノ瀬ことみ
乃木坂春香の秘密:乃木坂春香
花咲くいろは:輪島巴
フリージング:サテライザー=エル=ブリジット
ノーゲーム・ノーライフ:フィール・ニルヴァレン
自分にとってはモアの「ってゆーか○○○○?」や閻魔あいの「いっぺん死んでみる?」が印象に残ってるな
交友には川澄綾子(セイバーさん)
生天目仁美(マージョリーさん)
渡辺明乃(リト君)
斎藤千和(ほむほむ)
豊口めぐみ(春花)
渡辺久美子(レジーナ)
水樹奈々(アンジュ)
新谷良子(沙英さん)がいます
あえて彼女はカウント外としておきます{/netabare}

1話 開幕から女王様に3人組www そして雑兵達が...懐かしく、嬉しい^^
{netabare}あのポコポコパンチは雲雀の!?そんな戦闘スタイルなゴン
この世界では既に奴らの侵略が始まっているようだ
でも何故か人は平和に過ごしている。なんかちょっとおかしいような...

開始早々アスナさんも出てきました。あの黄色い子の声は北川里奈、多分ルーキーでしょう、弁当屋をやってました。
台詞からこれまでのオマージュが...
魔獣召喚はハトプリ・ドキプリと変わらずでした
この世界で逃げるという言葉は似合わない...
さあ10周年だ。暴れ始めるぜ!沙倉さん!{/netabare}

2話~ 世界の説明はお約束&援軍キタ 関ヶ原まで簡潔に纏めます
{netabare}神に出会って驚いてらあww悪いが俺は神を信じません
半分だけアイキャッチが無くなってるのが嬉しいな、それだけでも数秒時間はとられます
やはり正体をバラすのは駄目なんだな。でも動じてやがるwwwww
それと魔獣のデザインがほとんど変わらないのが痛い・・・同時に恋の絡みが始まります。ああそうだ恋愛×だから

おいナマケルさん、日陰でマリオみたいに寝てんじゃねーwwwwwwwwwだから勝てないんじゃないのwwwwwwwww
それと雑兵を武器にしてはアカンwwwwww

いつものメンツが出てきたらどうしても
ま た か
って気分が出てくるのは気のせい?www
だからツッコむ所はカビじゃないからwwwwwwwwでも食品や粉製品に湿気は大敵です{/netabare}

8話 声はリンクする神回
{netabare}神回にまさかの増子さん!?そしてアスナさんがやってきます
おい、川から馬鹿がきたぜwwwwwwwwww
彼はオレスキーさん、声は佐助ぇ!!基いSAOの絶対悪・・・
ついにゴールデンで邂逅することに...この場所にキリト君を呼べば別世界における夢の対決が...
尚、ファンクラブの年会費は800円だwwwwwwwwwww
じゃあそろそろ過去を暴こうかプリンセスさん・・・貴女が悪を解き放ったのか?{/netabare}

9話~ また急に歌うよ~♪wwww
{netabare}また急にスーパールーキーは歌いますwwwwww
正体をバラすのは今度です

歌いながらの侵略って平和的だなーー(棒)
どこまであのスーパールーキーに対抗意識を燃やしてるんだホッシーワさんwwwwwwww
で、戦闘後にやっとスーパールーキーはバラすのです(だから気づけ)

そして彼女と戦う時は耳栓必須だから!!急に歌うのはともかく学習しろ!!ナマケルさんwwwwwww
でも歌って全て解決できるとは思わないで貰いたい
それと何を隠そう俺にとって歌っていいのは...貴女は「陰の歌い手」でいいんです{/netabare}

{netabare}はーーーーっ、精神攻撃は基本だけども
成長すればどうってことなくなるし、客観的に考えればそれほど怖くはないんです
でもちょ待て、またしても野球wwwwwwwフレプリじゃないんだからwwwwwwww
そして侍ジャイアンツでもないからwwwwwwwwww
真面目に戦えやwwwww{/netabare}

{netabare}何!?プリキュアハンターだと!?逃走中か?(嘘)
そしてはええwww速さが足りてるなwwwまたバインドも使ってきやがる
彼の名はファントム
声は豪炎寺ないしコブラージャじゃねーか。帰ってきやがって...

潮干狩り
奴はまたしても水から...wwwwwwwwwwそしてアドリブ上手wwwwww
おい、桑名の焼き蛤はブロッサムさんの台詞だぜ!www
今回楽しんでないか?どっちとも...世界観前の方が良かったかも{/netabare}

{netabare}今日は母の日
でも「こちらスネーク、任務を遂行する」
王国帰ったら兵士がごまんといやがった。かわして母さんに会いに行くか...
行って会えたけど拘束されていた。これはドキプリのトランプ王国を思い出すな
また会えることを願って...戦略的撤退!!

次はオレスキーさんが...あの台詞を...
そう「無駄無駄無駄!」ってDIOじゃないから!!wwwwwww

戦闘は動くけど最近描写が手抜きなのは気のせい?
それと叶えたい願いは「世界平和」
それだけでいいです。でもそれだと犯罪は全て無くなるのだろうか?桐生さんだったら何を願うのだろうか?
おっまたしても新製品&世界の謎解きか?そろそろ謎を解明しないと{/netabare}

20話~23話 最初の謎解きから神回
これまでのシーズンから可能性がある仮説を立てる
{netabare}プリンセスさん
貴女がパンドラの箱の闇を解き放ったのか?それともカワリーノさんの如く誰かに騙されたのか?王国の関係者がキラなのか?
フォーチュンさんの姉貴がラスボスの仮面をかぶっているとしたら固まった姉貴はドキプリの女王様と同じく幻影なのか?
まだ真相が分かってないんだ。怒るなフォーチュンさん!
それと逃げるなよ?
罪悪感を背負ったとしても謎を解くために拳を握れ
それで罪を償えばいいんだから

むーー抱き合ってるシーンや手を握っているところもあるからチョイ百合成分があるな

ファントムによって墓場に飛ばされたフォーチュンさん
貴女は誰のために戦う?
そして安定の課金アイテムである
一撃を喰らったファントムに現れたラスボス
貴女は何を語る?

とりあえずフォーチュンさんはどケチであることを伝えておこうwww
きり丸といい勝負できそうwww
話によると闇を解き放った際箱が呼んでいただと・・・?
不幸にも意志があるっていうことは・・・{/netabare}

後半~どう収束するのだろうか?
24話~
{netabare}合宿~~
そこで恋は揺れ動く・・・

あ、電車降りて二人ぼっちだ・・・どうなるどうなる!?
あとヤンキーがいっぱいwwwww
それはともかく
あ、惚れたな・・・
これはサンカクカンケイとなるか?修羅となるか?

でも胸のドキドキは嘘だったようだ(ああ、よかったよかった)

そうだ、ハワイへ行こう。でも氷づけにされていた(トロピカルフリーズの宣伝かい?)
困ったときはルーキーが作る飯に限るwww(ひだまり荘じゃないから)
幻影'sに新参が・・・!でもちょっとだけでしたwww{/netabare}

30話~
{netabare}さあ、そろそろ親父の財布が泣く季節かな?
やっぱミラージュの後ろに真のラスボスが・・・
そしてファントムも復帰です

待て、その前に恒例の偽物登場です(ダークラブリー)
考えずに突っ走る?そんなん他の主人公だったらそんな性格の奴がごまんといるぜ
人は役立つ?それとも役立たず?そんなんは「生きていれば」常に役立てるホントーにこの世界で殺しが適用されたら絶望なんてなくなるんだよねー
貴女はナツルさん(マーチさん)に一途になってりゃあそれでいいんですwwwwwww同性愛だろうとその執着は本物だったからな

新必殺技食らっても生きてたか、ファントム
それでいいんです

え?連れて帰ってきた!?&また歌ったルーキーだった
歌うのはともかく拳を握れwwwwww響や翼さん、クリスみたいになwwwwww
だがアンタが作った飯は美味かったぜ・・・

へ?フォーチュンさんにも恋だと・・・!?
貴女にはキリト君がいるじゃないですか!!www
悪いが三下(ザコ・モブ)との恋は・・・
あれ?またシャフト!?色が全然違う・・・それでも必要以上に踏み込まないのがAの世界なんです

どうすりゃあイノセントを発揮できる?考えな
人様に迷惑をかけたとしても思いは伝わる。ありがた迷惑でもいい。
人助けってのは本来は簡単だ。親切にすりゃあそれだけでいい
仕事でもそれは人助けもとい会社助けみたいなもんだから

次は恒例の文化祭♪ひめは初めてだからノリノリだなwww
そんでもって覚醒しました
残り2人、悪いがアンタに恋は似合わない・・・

えええええええええええええええええええ!!エコーさんが出ないだと!?
それはさておき、大森ごはんのターンです
例え配達の時間に五月蠅い人でもちゃんと感謝することが大切です
よし覚醒したな、なんだこの食育アニメwww{/netabare}

36話37話
{netabare}今日はめぐみのバースデー♪でも自分で手伝っちゃあアカン、じっくりと待つのも戦だと思います
願うんだったら自分と相手、どっちを取りますか?
母が病気でもそれで幸せか?王国は滅びたままで構わないか?
恋は-を生む・・・誠二・・・

えっ!?またしても偽物の登場だと!?
じゃねえ・・・あれは姉貴・・・
姉貴の声は小林沙苗
アクエリオンの紅麗花を演じてた{/netabare}

38話 桐生さん「やるのか・・・!」
{netabare}さあ、遊ぼうぜ・・・姉貴・・・
アンタを挫けば大ダメージだからなあ・・・
今日は動い取るから期待できるわ~
貴方の大切な人は誰?そして誰を信じて生きる?
それは自分で勝手に決めな
+は一瞬かどうかも決めな

そして、まーた急に歌う面々だった。
何でブロッサムさん歌わなかったんだ・・・
姉貴を助け出した
さあ、そろそろミラージュの後ろに控える本当のラスボスが動き出す・・・{/netabare}

39話 悪いが一緒に戦えねえ、ちょっくら米に行ってくるわ
{netabare}開幕早々腕に抱きつくなwww
一緒にプリキュアやらないのはゲームバランスが崩れるからだろうか?
悪いが決闘でケリをつけようか
ああ、やっぱ姉貴は越えられなかった

あのなあエネルギー弾撃ちまくって勝てると思うんじゃねえ
それと歌で尺を取るんじゃねえ

そういえばプリンセスさんの声ってフリージアとして七つの大罪におったんだ。でもこの週でディアンヌ(響)に潰された・・・やっぱ時代は巨人か・・・もっとデカくなれ{/netabare}

最終決戦・・・
{netabare}40話 さあ、終わりへ向かおうか
{netabare}これまでいろんなことがあった。恋のから騒ぎもな
プリンセスさんも変わったなあ・・・

今日は3人組がやってきやがった。
アンタらにとっての幸せは何だ?それは後から分かる
さあ、ファントムとケリをつけるか・・・{/netabare}

41話 ファントム最後の生き様 お前が言うなああああああああああああああああ!!
{netabare}さあ来いよ・・・もう年末に入っていないまま最終決戦だから長期戦の様相だな
生きて帰ってこい
全てはテメーがミラージュを愛しなかったのが悪いんだッ...!!
だから悪党に利用されるんだよぉ...!!{/netabare}

42話 VSザ・トリオ  
{netabare}争うレベルが低いなwwwww特にハニーさん
これだったらクロスアンジュの方が面白いしwwww
は?己のためだけに戦う?そんなんはもう古すぎるんだよ...
テッペンに立って楽しいか?自由においしいもんを食って楽しいか?
人の-の感情を見て楽しいか?
時代は変わらないといけねえんだ
最上階、そこにミラージュはいた
さあ、殴り合いを始めるか・・・{/netabare}

43話 燃え尽きても構わねえ生き様
{netabare}グミ弾撃つんじゃねえ
悪いな誠司、アンタはいらん駒や
だってラブリーさんは神を好きになってしまったんだから・・・
-だろうと+だろうと正しいのは自分で決めろ
ミラージュ、アンタのマジを見させてもらった・・・この部分はキルラキルだったし、十分動いとった。grate
そして歌が解決してくれる

さあ、本当のラスボスよ、動きだせ・・・
アンタが10周年の集大成だから・・・{/netabare}{/netabare}

ホントの最終決戦・・・
44話~ 赤い彗星(声:はたけカカシ)は新世界を創るため動き出す
{netabare}お、誠司とデートか?それとスケートって宣伝だな~
だが神とミラージュが幸せになったことで、めぐみは悲しみを背負った・・・
他人の幸せと自分の幸せは違う・・・ならばシャーデンフロイデを実行するのみ・・・!自分が不幸で相手が幸福ならばそれを反転させてやる・・!

怒り・憎しみの力で解決できるならなあ!!
また新世界を創造したかった
アンタはミラージュの代理人を探していたんだからな
だがプリキュアが怒りの力を持つのはタブーなのがこの世界
さあラスボスとして誇りを掲げよう・・!!
ジャアクキング、ゴーヤーン、カワリーノ、館長、メビウス、デューン、ノイズ、皇帝ピエーロ、プロトジコチューを超える10年をぶつけてやる・・・!!

クリスマス
ついに悪の誇りを纏った誠司
さあ、最後だ!!{/netabare}

46話 これは何を得るための戦いなのだろう
{netabare}愛が愚かなのかは自分で決めな
人一人のために愛を使うか?
憎しみで解決できるのは深夜の面々だけでいい

引かぬ!媚びぬ!省みぬ!帝王に逃走は無いのだ!!
流石誠司・・・楽しませてくれる
グミ弾も撃ってくるし

こんなクッソ寒いなかジャケットなし状態って
有野さん「風邪引くでそんな恰好で」
怒りの力って暖かいのだろうか・・・www
あの赤い星は妖星ゲラス・・・アニメカービィを思い出した

憎しみに身を委ねるのは深夜でいい
ゴールデンだったら・・・三下共に頼れ&姉貴に頼れ!
そして歌い続けろ!
ケリは1月下旬だ。それまで待ってろ、誠司・・・
黒画面右下につづくって昔のアニメじゃないんだからwww{/netabare}

47話 明けまして妖星ゲラスへ、アンタの願いを問う
{netabare}悪役に必要なもの、それは三下
でもおらん...誠司、アンタを片づけるしかないか...
この戦は何を刻む?何気ないことが愛か?それは人の勝手じゃないのか?
奴め、楽しんでやがる...!!
だから歌うんじゃなくて、殴って結晶を壊せwwwwwww時間の無駄やwwwwww
神、アンタも愛を理解しているはずだ。でも認めようとしない...後2週間足掻いてやる...!!

しかし、めぐみの願いが気に食わない
みんなと幸せに過ごしたいということは
サザエさんみたいな「時間軸のない」日常アニメの世界か
「時間軸のある」日常系深夜アニメの世界を作りたいってことなんじゃないのか?
ひだまりスケッチみたいな、きんいろモザイクみたいな
他の願いは無いのか?
やはりこの世界は「生きていてからこそ」成り立つ世界なんだ。「死んで」成り立つ世界は作れないのだろうか?{/netabare}

48話 悪役の足掻き、それは深夜・ゴールデンとも同じ
この戦に合うゲーム音楽は...
{netabare}愛、勇気、優しさ、運命
何が正しいかは自分で決めろ、長々と話してないで早く殴りあえwwwww視聴者を楽しませないと
挿入歌込みで戦うのはハトプリであったな、グミ弾を撃って衝撃波も放ってこれで終わるわけじゃあねえだろ!?レッド..
もっともっと遊ぼうぜ!!

アンタの星は滅んだ...理不尽、腹が立つ、それがこの世界の全容だった
地球を憎むのは青いからだ
ブルーに振られたなら俺を愛せ、ラブリーさん
だが断る。破壊をしての愛は餓鬼には理解できまい
その時、地球からの祈りは届く...
これは神ゲーの大神:Reset...
アホなほど小さい愛も集まればでかくなるもの
悲しみをResetして...{/netabare}

49話 The battle for fhe 10th anniversary そして太陽(朝日)は昇る...
{netabare}運命は自分で決めるもの、最後は何を刻む?
アンタも最期のノイズ様みたいに笑ってもらいたいだけだ
殴った時のエフェクトかっけえ、これもっと入れてくれ

命は何時か消える。それを忘れるな。
そういえばもう一つの地球が発見されたってニュースがあったな
そして神は目に見えないに限る。何を信じるかも自分で決めな

ザ・トリオも元に戻ったか
ホッシーワさんはサソリーナと同じだったかww
全ての始まりは「たまたま」かもしれない
でも全がらぜーんぶ「たまたま」で構成されたらたまったもんじゃないけどね{/netabare}

こうして10周年は終わりを告げた...
{netabare}もうちょっと描写に力を入れたらよかったのに
これだったらスマプリの方がマシだ
やっぱ一番は初代っしょ、だいぶ戦闘の熱さが1年ごとに緩和されてないか?

今回のテーマはドキプリとは異なる「人の愛」であるためCEROだとB以上になるが、とりたてて書くことがなかった。
スイプリでは「人によって好感が異なる神曲」に関して
スマプリでは「深夜アニメの観点を加えての絶望」に関してぼろっクソに書いて
ドキプリでは「CEROにおけるAとB以上の愛」に関して薄くではあるが書いた。
今回の一件で、ブルーがめぐみを惑わせていたという認識がある
本来はめぐみが恋で惑っていたのではあるが、神が目に見えていたせいで心が不安定なティーンエイジャーの気持ちが揺れ動き、シャーデンフロイデを覚えさせたのではないかとも意味合いが取れるからだ

ブルーをラスボスにしてさえいれば...!
レッドが協力者になっていれば...!
70億人の愛がマヤカシで、一人だけの愛が誠に正しいんだと理解できたはずなのに...(泣)
何故この世界は多くの万人主義なのだろうか...

っつーか後半からメンバーが浄化のために必ず歌い出すことで、半ば強引に解決しているという感覚になった
こっちが本当に「訳が分からないよ」って思ってしまった
なーにがイーノセント~♪だよ...いっそのこと歌いながら戦えや
シンフォギアみたいに・・・
それが15周年でやることになるとは思っても無かった{/netabare}

さあ、女型の巨人・闘士・霧の艦隊よ、動き出せ...(声優は合ってる)
それと彗星の如く現れたハニーさん:北川里奈
貴女は何処へ向かう?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

「プリキュアシリーズ」の通算11作目にして、9代目のプリキュアに当たる。

「プリキュアシリーズ」放送開始10周年記念作品。制作発表の時点では2人の初期メンバーに加え、追加キャラクターも併せて公開されている。

本作品における劇中世界では、各大陸にプリキュアのチームが存在し、その活躍がニュースで報道されるなど、「プリキュア」が世界共通の言葉として認知されている。「みんなを幸せにするために戦います!」をテーマに、「ハピネス注入!」を合言葉として、不幸オーラがパワーの源のクイーンミラージュ率いる悪の組織「幻影帝国」と戦う。また、「おしゃれ」「お着替え」をモチーフとしており、変身アイテムであるプリチェンミラーとプリカードを使ってプリキュアに変身したり、多種多様なコスチュームへのフォームチェンジを行う。さらにこれまでのエンディングのダンス映像で培った3DCG映像技術を活かし、フォームチェンジ後は3DCGによるダンス映像を使用、ダンスによって戦う要素も盛り込まれる。この他、プリキュアをサポートする2人の男性との淡い恋愛模様も描写されることになっている。

プロデューサー陣には前作『ドキドキ!プリキュア』から引き続き東映アニメーションの柴田宏明と朝日放送の土肥繁葉樹が起用され、柴田は「読んで字のごとく、人々に幸せをお届けするプリキュア。全国のお子さんたち、ご家族の方が日曜朝にハッピーな気持ちになれる作品を目指して鋭意制作中」、土肥は「毎日の生活を送るなかで、人は大なり小なり壁にぶつかり、もがきながら乗り越えようとしているはず。ときに気持ちが折れそうになったとき、自分を鼓舞し、心の支えとなってくれるのは何か。『プリキュア』が今でもそうした存在になりうることを、自信を持って訴えたい」と語っている(この他、広告代理店のADKからは、高橋知子が参加)。シリーズディレクターには『ハートキャッチプリキュア!』で同職を務めた長峯達也が、シリーズ構成には『Yes!プリキュア5』シリーズで同職を務め、シリーズ全作に於いて脚本担当として参加している成田良美が起用されている。また、キャラクターデザインは、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』や長峯の監督作品のひとつである『ONE PIECE FILM Z』などの作画監督を務めた佐藤雅将が手掛けている。番組放送開始前に都内で行った会見で、土肥は「どんなにつらく厳しい状況でも、気持ちの持ちようで世界が違って見えてくる。仲間がいれば、力を合わせて前に進むことができる。そんなメッセージを込めて、お送りします」と語った。白雪ひめ役の潘めぐみは「この道でやってくぞ!と決めて10年。アニメから夢や希望をたくさん浴びてチャージしてきたハピネスを、テレビの前の皆さんに全身全霊で届けたい」と熱意を語った。

主題歌はオープニングテーマの歌唱を、AKB48出身の仲谷明香が担当、仲谷本人にとって、この主題歌がソロ歌手としてのデビュー曲ともなった。エンディングテーマは、3作連続で、声優でもある吉田仁美が歌うこととなった。

また、本作品ではシリーズ放送開始10周年を記念して、記念ロゴが制作されたほか、放送開始から毎週1回につき1人ずつ番組のオープニング冒頭で『ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュア Max Heart』から前作『ドキドキ!プリキュア』までの合計33人の歴代プリキュアによるメッセージ映像が放送される。第5話からは番組公式サイトの「ストーリー」内で誰が担当するか告知されている。

前作から引き続き、データ放送やスマートフォンアプリとの連動企画が行われている。データ放送では着せ替えゲームをすることができ、コーデを完成させて電話(テレドーム)をすることでプレゼントに応募できる。また、シリーズで初めてオーバーレイ表示を導入し、時刻表示を非表示・通常表示・プリキュア仕様の表示に切り替えることが可能となった。スマートフォンアプリでは応援することで歴代のプリキュア37人の3Dモデルが貰えるようになっている。この他、視聴者からのプリキュアの似顔絵投稿を受け付け、番組エンドカードやデータ放送、ABCの公式サイトで公開している。この番組構成の変更に伴い、Aパート終了時のアイキャッチが画面右下にタイトルロゴが表示されるだけのものになっている(Bパート開始時のアイキャッチは通常通り)。

本作品の第14話「ヒーロー登場! あいつはいかしたすごいやつ!!」(2014年5月4日放送)でプリキュアシリーズ通算500回の放送を迎えた。この回のメッセージは「500回記念」の特別版で歴代プリキュアではなく、本作品のプリキュア4人(ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン)が登場しコメントを述べた。

同年5月26日では、6月8日放送分の本作品第19話にて元プロサッカー選手の中山雅史が愛称「ゴン」の役でゲスト出演することが発表された。TV本編の「特別出演」は、前々作『スマイルプリキュア!』第17話「熱血! あかねのお笑い人生!!」(2012年5月27日放送)に出演したFUJIWARA以来で、スポーツ関連では初となる。また、同年8月17日放送の第28話では、主題歌を担当する仲谷と吉田がハワイのプリキュア「アロ〜ハプリキュア」の役でゲスト出演する予定。プリキュア歌手の「特別出演」は、『ハートキャッチプリキュア!』第36話「みんなが主役! わたしたちのステージです!!」(2010年10月17日放送)に出演した工藤真由と池田彩以来となる。

なお、前作まで発売されていたキュアドールに代わり、本作品からは自由に着せ替え遊びが楽しめるプリキュアプリコーデドールが発売された。歴代プリキュアのものも発売されている。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2
ネタバレ

ブラッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

もったいない。これに尽きる

良い点としていくつかあるがまず{netabare}必殺技が個人のアイデアに基づくという設定はよかったと思う。それにより、特にピンクの目からビームなどの面白いわざが多々生み出さており、この作品の良さにつながっている。また、プリキュアがたくさん存在しているという設定も10周年らしいものではなかっただろうか。あとは、敵を倒すたびに妖精がカードを吐き出すのだが、そのカードを使うと色々な衣装に着替えることができ、場合によっては衣装固有の能力が付与されるという設定も新鮮でよかった。
これ以外にも様々な良かった点が存在するとは思うが、大体上記と似たようなことになっていくので割愛する。{/netabare}
続いて、悪い点を挙げていきたいと思う。{netabare}まず、これらの設定を生かし切れていない点にある。プリキュアがたくさん存在するのだが、明確に主人公サイドと交流があるのがアローハプリキュアとキュアテンダーとキュアミラージュだけなのがもったいない。だからこそ最後に世界中のプリキュアが助けに来てもそこに何の盛り上がりも面白みもない。もう少し他のプリキュアとの交流があればそれが感動につながるのにもったいない。最後の方に初めて見たプリキュアですら存在する。今だからだと思うがかなりソシャゲっぽいと感じてしまった(ソシャゲも存在しないため、完璧にモブなのだが)。
また、プリキュアをサポートする側であるブルーが作中屈指の屑キャラというのはどうかとおもう。皆を平等に愛さないとなどと言っているが、主人公であるめぐみに対してあまりにも思わせぶりな態度が多い。異性が安易に手をつなぐと好意をもたれてると普通は勘違いする。風邪ひいたとはいえ、おんぶなどの方法が存在する中でお姫様抱っこをするところも問題である。おかげでドロドロとした恋愛模様が描かれるが、そもそもここまで思わせぶりな態度を取らなければこうはならないだろう。ミラージュ(後半あたりまでラスボスかのような風体をしていたプリキュア)に対して皆を平等に愛さないといけないからと振ったのに全くと言っていいほど平等に愛してなどいない。だからこそ余計に屑の烙印を押されてしまっている。それに対して反省したならまだいいが、このことを全く分からずにミラージュと何事もなかったかのようによりを戻している。めぐみがかわいそうだと思わないのだろうか。プリキュアをサポートする立場の人間(設定上は神だが)がこれは流石に問題あるとしか言えない。
また、めぐみに対する扱いもかなり雑である。彼女は自分が他人と比べて何もできないことに対してコンプレックスを抱えているのだが、それに対する解決法が頑張っているあなたは素晴らしいというのはどうなのだろうか。彼女はひめを励ましたときなど、他人のいいところを見つけて励ますのが人一倍得意なタイプだ。他のキャラクターがあまり悩んでいないため生かせていないがコミュニケーション能力の高さは彼女の才能である。彼女は決して何もできないわけではない。彼女のその能力をうまく活用すればいいシーンであるのにそれがあまり行かされてないのだ。なんならブルーの鏡を使えば世界を自由に行き来できるのだから彼女のコミュニケーション能力を使ってプリキュアたちをサポートするなどして彼女の長所をもっと活用できなかったのだろうか。ピンクのはずなのに掘り下げが甘いように感じて仕方がない。
最後になるがやはり化粧をモチーフにしているのにキャラデザが全体的に子供っぽいのはきつい。もう少し大人っぽくデザインできる人に頼むべきだったのではないかと感じる。
とはいえ、キャラデザ自体はかわいいので、下手にフォームチェンジさえしなければ問題なく楽しめるようになっている。{/netabare}
まとめにはいるが、要所要所の素材は悪くない。これを生かせばとても面白いシリーズになったであろう。しかし、それをうまく生かせなかったのがこのシリーズの評価につながってしまっているのではないだろうか。これらの要所を生かした作品としてスタプリが挙げられるが、それなりに無難にできていたと感じる(とはいえ、既存の焼き増しという観点から面白いとはどうしても感じにくいものがあるが)。
既存のプリキュアシリーズに飽きて新鮮さが欲しいというときはぜひともお勧めしたい作品ではある。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

60.3 9 変身シーンで友情なアニメランキング9位
ウルトラマニアック(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (37)
303人が棚に入れました
中学生の立石亜由は、クールで後輩の女子生徒に大人気だが、本当は憧れの架地哲士に気に入られたくて、彼好みの女性を演じているだけだった。そんな彼女のクラスに、佐倉仁菜が転校してくるが、実は彼女はマジックキングダムからやって来た魔女っ子だったのだ。ひょんな事から、亜由は仁菜の秘密を知るも、2人は仲良くなる。仁菜は亜由を手助けしようと、魔法を使うが、いつもドジばかりで、亜由は仁菜に翻弄されっ放し。物語は、亜由と仁菜を中心としたマジカル学園コメディ。

声優・キャラクター
堀江由衣、神田朱未、神谷浩史、千葉進歩

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

天然系嫌いだけど・・良いコンビです♪

ドジっ子とクールビューティーの秘密?

クールで後輩女子からもモテる・・
立石亜由(堀江由衣)

明るく素直で・・ドジな天然ボケ・・
佐倉仁菜(神田朱未)

二人には人に言えない秘密がある・・
そんな二人が出逢って秘密を共有したら
色々な事が起きたり巻き込まれたり・・
ラブコメ要素も程良く入った感じの
魔女っ子アニメかな。

人(特に好きな人)の前では・・ついつい
意識してキャラ作ってしまったり・・
憧れの人の好みに合わせようとしたり^^;

クールに振舞っても実は凄く臆病な亜由・・
ドジだけど明るく前向きなニナと出逢い、
翻弄されつつも互いに刺激を受け成長して
いく物語。

学園ラブコメだったり、ニナの世界の騒動
に巻き込まれたりで賑やかな感じ。

最終話近くは特に涙が零れるかも・・

恋愛絡むと物語の評価を高くしてしまう・・

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ママレードボーイと同じ原作者の作品

この作品は「ママレードボーイ」と同じ原作者の作品なんですが、
因みに内容的には古き良き魔法少女的な作品なんだけど、
日常ドタバタ劇が中々楽しく見られたのと、
それと仁菜と亜由のキャラも非常に可愛くて、
この作品に付いては本当に知名度が低いけど隠れた良作だったと思います。

【評価】

65点・2B級

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 大分前に見たので内容はうる覚えです><
 近いうちに再度鑑賞したいと思ってますー。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

64.6 10 変身シーンで友情なアニメランキング10位
魔法つかいプリキュア!(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (77)
291人が棚に入れました
もうすぐ中学二年生になる「朝日奈みらい」は、
春休みのある夜、空から謎の物体が近くの公園に落ちていくところを発見します。
「もしかして魔法つかいかも! 」と期待に胸をふくらませるみらいは、
翌朝、ワクワクしながら、幼い頃からずっとかわいがっているクマのぬいぐるみ「モフルン」と一緒に公園に向かいます。
するとそこで目にしたのは…ほうきにまたがって宙に浮く女の子…!
リコと名乗るその女の子は、なんと魔法つかい! !
みらいは、魔法つかいに興味津々でリコを質問攻めに。
リコは“ある物"を探しにみらいの住む世界にやってきたらしいのです。
さらに、よく見ると二人は同じペンダントをつけていて…
そんな中、闇の魔法つかい・ドクロクシーの仲間・バッティが二人の前に現れます!
「リンクルストーン・エメラルド」を渡せとリコに迫りますが、
どうやらリコも、「リンクルストーン・エメラルド」を探しているらしくて…
バッティの闇の魔法で生まれた怪物ヨクバールに追い詰められたその時…
みらいとリコ、そしてモフルンが手をつなぎ、魔法の言葉『キュアップ・ラパパ! 』ととなえると、ペンダントが光輝きます。
そして、伝説の魔法つかい「プリキュア」が誕生するのです…! ! !

声優・キャラクター
高橋李依、堀江由衣、齋藤彩夏、早見沙織
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

【評価辛目】プリキュアは魔法つかいではなく、やはりプリキュアだった

直接打撃系美少女戦士のプリキュアと間接遠距離系の魔法つかい。
相性が悪そうな要素は混ざり合うのか?
それを再三気にしつつ、モフルン&はーちゃんによる和みを頼みに完走。

魔法属性っぽい三形態の変身、必殺技など、
一定のコラボ成果は見せてくれましたが、
総じて、プリキュアと魔法の折り合いはあまりつかなかった印象。

スタッフの方々も想像以上の水と油にビックリされたのではないでしょうか?
『プリキュア』シリーズは元来、始めからガチガチに設定等は固めない。
一年4クール試行錯誤を繰り返しながら、作品のテーマを完成に近付けていく傾向。
普段はそれでいいのですが、プリキュアと魔法で一年行くなら、
もっと最初から設定を固めていく方が良かったと思います。

後半少し落ち着いたのか、好エピソードが2,3散見されました。
特に{netabare}チクルン{/netabare}の話などは良かったと思います。

ただ、これもプリキュアと魔法を絡めたから出来たシナリオというより、
魔法に入れ込み過ぎてやや体勢が崩れかかったプリキュアを、
愛とか友情とかシリーズ伝統のホームグラウンドで立て直したからこそ、
組み上げることが出来たプロットといった感じ。

一方で敵の存在意義はブレ続けた魔法の立ち位置に引きずられ定まらず。
後半に入っても{netabare}これは魔法ではなく「ムホウ」だと言ってみたり、
終盤に至っては「終わりなき混沌」と主張してみたりと{/netabare}
終始混沌を極めた印象。


魔法に弾き返されて、プリキュアとして何が原点か確認できたことは好材料だったとは思いますが……。

ついでに驚いたのは最終回にて、
{netabare} プリキュアたちが魔法を差し置いてスイーツこそワクワクと時めき、
スイーツをテーマにした次回作『キラキラ☆プリキュアアラモード』への
バトンタッチが次作のパティシエ志望の主人公も交えて行われたこと。

個人的に途中から本作が魔法に見切りをつけ、
プリキュアが魔法の次につるむ要素を模索していた疑惑が浮上w

そう言えば、いちごメロンパンだの冷凍みかんだの、
食い物が絡む話ではやたらシナリオが生き生き走っていた気がしますし、
後期エンディングでは「アラアラアラ・モード♪」とか踊ってましたしw

後半入った辺りでもう既にこのプリキュアは
スイーツに浮気していたのかもしれません。{/netabare}



【評価辛目】(前半折り返し感想)プリキュアに魔法はかかるのか?
{netabare}
……いや、苦労してますねぇ(苦笑)

プリキュアも変身ヒロイン。広義の魔法少女とも言えますが、
実は格闘、武闘派ヒロイン・プリキュアと遠距離攻撃が主体の魔法使いはあまり相性がよくありませんw

水と油をどう混ぜるか?そこが私の興味でもありましたが、
最初は魔法使いたいのか、蹴り飛ばしたいのか、戦闘スタイルすら定まらず、浮き足立った印象w
ただ最近は徐々に多彩な魔法効果を織り交ぜたバトルシーンを実現しつつあり、今後に期待したいです。


加えて、魔法界の予言や野望を厄介事の軸に据え、
人間界(ナシマホウ界)と魔法界を行ったり来たりする設定。
魔法界にアウェー感が残るうちに人間が守る対象として意識させる誘導が上手く行かなかった印象。


本作のテーマは大切なのは世界制覇の野望とか、それを阻止する伝説の戦士とかじゃない。
魔法もそんな大仰なことに濫用するもんじゃない。
身近な人、物を守りたい、幸せにしたい。魔法ってそういう物に使ってこそ素敵なものでしょう?

恐らくはこんな感じでテーマは定まっているはず。
ですが、前半は世界観等の構築に悪戦苦闘するのに精一杯。
さらに、元々、シリーズ通じて、とって付けた感がある毎回の敵登場が混迷に拍車。
テーマの伝達以前に表現すらままならなかった印象でした。


私としてはこういう四苦八苦を見るのも楽しみだったので問題ありませんが、
こんなオタクな視聴をしてくれるのはきっと私のような“大きなおともだち”くらいw
子供はつまらないと思ったら見ない。
大人の迷いが子供にも伝わったのか視聴率も大変苦戦しているとか……。

個人的には魔法を無闇に使ったらダメ。ナシマホウ界で魔法の使用が見つかったらダメ。
などと某ホグワーツみたいなケチなことは言わず、
無邪気に魔法を濫用することで、まず視聴してもらうべきお子様にもっと魔法の魅力を伝えることから、
立て直して欲しいプリキュア作品です。


以下、声優オタな“大きなおともだち”の戯言w

キュアマジカル役で堀江由衣さんがついにプリキュア声優!というのが私の注目点でしたが、
加えて相棒のキュアミラクル役の高橋李依さんも気になる存在に。
高橋さんと言えば、最近だと『このすば!』の爆裂魔法しか愛せない例のあの方の印象が強烈w

ミラクルが炎属性のスタイルに変身した時は、毎回、周囲が爆裂しないか心配でしたが、
魔法学校も今のところ爆裂したりせず無事ですwよかったw

さらに{netabare} “三人目”のキュアフェリーチェ役の早見沙織さんは、
最近だと『無彩限のファント・ムワールド』のカービィ……じゃなくw和泉玲奈が印象的。
何か凄いパワーを秘めていそうなので、周囲の人や物が何でも吸い込まれないように祈りたいと思いますw {/netabare}{/netabare}


【一話感想】『魔法使いサリー』から50年……魔法界にも色々ありましたw

{netabare}長くなるので折りたたみw

プリキュアシリーズ第13弾にして、突如プリキュアは伝説の戦士ではなく、
魔法使いだったと認識を改めた?
東映動画60年、『魔法使いサリー』から50年の節目に制作された本作。

手を繋いでふたりで変身など、初代プリキュアへのオマージュ、原点回帰も感じられた初回。

ふたりのプリキュアの再定義だけでなく、
魔法使いを再考する探究心も感じる滑り出しでした。

例えば、{netabare} 齢13歳で箒に乗って人間界にやってきた魔女娘さんとか、
駅の隠された入り口から魔法学校へ旅立つとか……。 {/netabare}

この数十年で蓄積された諸作品で描かれた魔法使いの経験を、
プリキュアに追体験させて、プリキュアにとっての魔法使いの立ち位置を模索する……。
作品、プリキュア、魔法、魔法使い……。
様々なアイデンティティ模索アニメにもなりそうな予感です。

主人公の願いが叶って{netabare}クマのぬいぐるみがしゃべった瞬間は、
有吉さんの吹き替えの幻聴がして、ちょっとだけ嫌な予感がw
でもこの娘は変身したら大人になるけど、中身は純朴すぎる中学二年生のままなので、
中年になってクマと一緒にグレる心配は、ひとまずはなさそう?ですw{/netabare} {/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャッチコピーは、「魔法のことば『キュアップ♡ラパパ!』でふたつの世界がいまつながる!」。

本格的にアニメの視聴を始めて4年と10か月…まさかプリキュアのレビューを書く日が来ようとは夢にも思っていなかったのが正直なところです。
日曜日の朝アニメ…明らかに女児向け作品である事も分かってはいるんですが、見始めるとこれが中々面白いんです。
気が付いたら全50話…完走していました。

この物語の主人公は、中学1年生の朝日奈みらい…彼女は春休みの夜に魔法使いの十六夜リコと運命的な出会いを果たします。
この二人の出会いは本当に奇跡的…だって二人とも伝説の魔法使いであるプリキュアだったのですから…
そして物語の中盤でもう一人のプリキュアが登場して物語が動いていきます。

私はプリキュアシリーズを始めてちゃんと見たのでこれまでの事は良く分かりませんが、この作品は通算13作目で11代目のプリキュアなんだそうです(wikiより)。
そして敵との戦い方も序盤はパンチ、キックの応酬…そしてある程度苦戦したところで伝家の宝刀である魔法が炸裂…という既定路線に乗っています。

でも敵との戦いはある程度パターン化されているので、大人から見た面白さ…という点では今一つかもしれませんが、この作品の良いところは大きく二つ…

一つ目は人と人の出会い、触れ合いや心に思い描く夢や願いを物凄く大切にしている事…
そしてもう一つはプリキュアを演じている声優さんが抜群である…という事です。

生まれた世界も場所も違うプリキュアのみんな…
ずっと一緒に居たい…と思ってもそれが永遠に続く訳ではなく、いつか必ず別れは訪れます。
だから一緒に過ごす時間をとても大切にしているのがビンビンに伝わってくるんです。
時には目頭が熱くなる事さえあったほど…

そして二つ目は声優さん、高橋李依さん、堀江由衣さんにはやみんと、深夜アニメにも引けを取らない豪華な顔ぶれが取り揃えられているんです。
この声優陣だけでおなか一杯になってしまいそうです。
もちろん女児向けアニメであるため、大の大人にお勧めするのは難しいかと思いますが、好きな声優さんが出演されているならチェックしても良い作品だと思いました。

オープニングテーマは、北川理恵さんの「Dokkin♢魔法つかいプリキュア!」と「Dokkin♢魔法つかいプリキュア! Part2」
エンディングテーマは、プリキュアによる「CURE UP↑RA♡PA☆PA!〜ほほえみになる魔法〜」と「魔法アラ・ドーモ!」

色んなジャンルの作品がアニメ化されていますが、日曜朝8時台のアニメは見ていて心が温かく…優しくなれる作品だと思います。
1年間50話かけて放送された作品なので、登場人物の心理描写も丁寧ですし、物語もしっまり纏めあげられていたのは好印象でした。
そしてこの作品を完走して、この手のジャンルの作品でも十分に視聴できる事が良く分かりました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10

なる@c さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

3話まで観ました

3話までしか観ていないので、レビューもくそもありません。
とりあえずここまでで思ったことを書き出してみます。以降は追記で。

まずはキャラクターの容姿。
キャラクター原案が別の人に代わったということもあり、前プリキュアのGo!プリンセスプリキュアより随分幼く見える。しかし、実はプリンセスプリキュアのはるかと魔法つかいプリキュアのみらいは同い年である。どちらかというと、今作のキャラクターの方が歳相応の容姿をしていると思う。少女らしい純真さと戸惑いが表れていて良いデザインだと思うが、外国人アニメーターさんには少し描きづらい顔なのか、2話の作画は少し不安定だった。特に変身バンクや必殺技バンクとその前後のシーンでギャップができていた。まあ、あまり気にしてはいないが。これから何回か放映されるであろう神作画回に期待がかかる。
ちなみに、良い機会なのでここで筆者のプリキュアに対しての考え方を。僕は、プリキュアが完全に女児向けのものになるなら、それでもいいと思っている。つまり、あまり戦闘をせず、ボロボロにやられることもなく、可愛く敵を浄化するというような、作画にもあまり凝らないアニメになってもいいと。そもそも、僕らオタクは本来のニーズの外から勝手に楽しませてもらっているだけだ。僕らと女児のプリキュアに対しての希望があるなら、女児を選んでほしいと思う。ねえ東映アニメーションさん。

閑話休題。
一つ、気になったことがある。主人公の思いやりの心はよくわかるが、まだ入学してもいない異世界の魔法学校校舎が敵に壊されるくらいでここまで必死になるだろうか。校舎に限った話ではなく、今作は主人公が異世界で生活し始める作品なので、直接みらいの家族に危害が加えられるわけではない。ここに違和感を持つのは、薄情な大人だからだろうか。

今は、ひとまずここまで。
手をつなぐ変身バンクは、絆が感じられてとても良いと思いました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

61.9 11 変身シーンで友情なアニメランキング11位
美少女戦士セーラームーンCrystal デス・バスターズ編(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (40)
171人が棚に入れました
未来での戦いも終わり中学3年生になったうさぎ達は、つかの間の平和な日々を取り戻し­ていた。そんな折、予知夢をみる衛とレイ。不穏な気配が漂い始める。東京湾の埋立地に立てられた新設の私立無限学園に通う生徒が、次々に怪物に襲われる先­祖返り現象が起こる。早速うさぎ達は偵察を開始。私立無限学園は既に新たなる敵デス・­バスターズの支配下に・・・。更に新たな二人のセーラー戦士が出現しとまどう、うさぎ達。私立無限学園で出会った天才レーサー天王はるかに、ドキドキが止まらず惹かれていくう­さぎ。一方、ちびうさは無限学園創設者の娘、土萠ほたると知り合い、親しくなる。やがて土萠ほたるの隠された秘密が明らかになっていく・・・

声優・キャラクター
三石琴乃、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤静、福圓美里、前田愛、皆川純子、大原さやか、藤井ゆきよ、野島健児、広橋涼、大林洋平、中川翔子、よのひかり、土師孝也、長久友紀、たかはし智秋、本泉莉奈、大空直美、庄司宇芽香、桐本拓哉

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「愛と正義の星! 月を守護にもつ神秘の戦士! セーラームーン参上! 」

リメイク版セーラームーンの3期です。

セーラームーンの内容を知らない方は、
まずは1期&2期からどうぞ。

セーラームーンシリーズに少しでも面識がある人ならば、
「新しい戦士きたーーー!」なテンション上がる展開です。

全13話です。


● ストーリー
人間が怪物になる“先祖返り(せんぞがえり)”という不思議なニュースが
流れる中、うさぎ達は平和な日々を過ごしていた。

そんなある日、いつものゲームセンターでうさぎ達が出会ったのは、
話題の“無限学園(むげんがくえん)”に通う有名人、

天王(てんのう)みちると海王(かいおう)はるかだった。


「デス・バスターズ編」とついてますが、
敵の存在感はあまりなく(ちゃんとラスボスもいるんですけれど)、

新キャラのはるか&みちるが
ミステリアスな鍵を握った存在です。

ストーリーはよくできているとは思いますが、
全体的にパッとしない印象。なんだか、暗い。

しかし、ちゃんと盛り上げるツボは押さえてあります。


≪ 盛り上がるツボの押さえ方 ≫

新技や、新しい戦士の登場、
新アイテムの登場、そして新コスチューム。

とりあえず出しとけ!な乱発ではなく、
ここで、と出してくるタイミングがうまい。

盛り上がるツボをわかってるな~、と何度うなされたか。

キメポーズや決めゼリフは、
真似したら笑ってしまいそうなぐらい中二レベル高い。笑

しかし作画もよく動くし、
かなりいい感じにリメイクされています。

1期&2期よりかなり作画の質が向上している気がします。


≪ 新しい層を獲得することは無理…? ≫

ドラゴンボールはリメイクされ、
今の子ども達の心もがっちりつかんでいますが、

セーラームーンで同じ現象を起こすことは難しかったよう。

リメイク版を喜び盛り上がっているのは、
昔のセーラームーンを知っている世代のように思います。

1期&2期は昼や夕方の放送がありましたが、
3期はどの放送局も深夜にしか放送していないのも、
その証拠かと。

セーラームーンを改めて観ていると、
内容は小学生~中高生がターゲットのように感じます。

主人公のうさぎは、
中学3年生ですし。

“変身して戦う女の子”というコンセプトは、
今の時代のその世代には合わないのでしょうね。

どういうものが好まれるかは時代の流れだし、
仕方ありません。


● 音楽
これは1期&2期に比べると、
ガクッと勢いが落ちたように思いました。

まあ、1期はプレッシャーもあっただろうし、
それなりに力を入れていたのでしょう。

そのプレッシャーが弱まった分、
ちょっと勢いが弱まったかな。

OPのイントロは好きなんだけどなー。


【 OP「ニュームーンに恋して」
   / やくしまるえつこ・堀江美都子・ももいろクローバーZ 】

同じ曲ですが、
歌う人が3パターンで変わります。

曲が同じでも、歌う人が変わると
雰囲気も変わるものですね。

数々のアニソンを歌われてきた堀江美都子さんが、
現在60歳と知って驚きました。
いやいや、声がものすごく若い…!

そしてさすがの安定感。
3パターンの中なら堀江さんバージョンが一番聴きやすかったです。

1期からのつながりでしょうが、
正直ももクロはいらなかったww


EDは3種類です。

【 ED1「eternal eternity」
  / セーラーウラヌス(皆川純子)&セーラーネプチューン(大原さやか) 】

とりあえず皆川さんの歌声がかっこよすぎる!

ウラヌスが女とか、
EDを観ていてもなかなか信じられませんでしたww

姿も声もイケメン過ぎるんだもの…!


【 ED2「乙女のススメ」/ セーラーちびムーン(福圓美里) 】

あれ、なんか迷走してません?www

ちびうさは可愛いですが、
コーラスの野太さに犯罪臭を感じますww


【 ED3「永遠だけが二人を架ける」/ タキシード仮面(野島健児) 】

まもちゃん、昔は憧れの男性だったのに…。

気が付けば空も飛び、
よくわからないビームも発射するようになり。笑

そしてこのED。
数々のショットに笑いが止まりませんwww

この色気、まもちゃんが高校生だなんて絶対信じない!笑


● まとめ
ストーリー云々よりも、
新キャラ&セーラー戦士のパワーアップが見どころって感じかな。

見せ方がうまかった。

どうすればシーンが盛り上がるのか、
よくわかっている造りだなあと感心です。

声優さんはとてもよかったです。
特に、ほたる役の藤井ゆきよさんがとてもよく合っていました♪

ラストは意味深に終わり、
続編へのフラグとしか思えない…!

4期はあるのでしょうか?
あれば観たいと思います♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 16
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

デスバスターズ編のリメイク

内容としてはかなり路線変更されている感じがある。
全く別物として楽しんだほうが良さそう。
13話でまとめているからテンポがかなり早い。

{netabare}転生したほたるをウラヌス・ネプチューン・プルートの3人で育てようとかレイちゃん以外同じ高校に合格とかも路線変更感じるなあ。亜美ちゃんがうさぎちゃんと同じ高校てどうなのよ。{/netabare}


OP
ニュームーンに恋して 歌 やくしまるえつこor堀江美都子orももいろクローバーZ
ED
eternal eternity 歌 セーラーウラヌス(皆川純子) & セーラーネプチューン(大原さやか)
乙女のススメ 歌 セーラーちびムーン(福圓美里)
永遠だけが二人を架ける 歌 タキシード仮面(野島健児)
ニュームーンに恋してはリズムが難しいな。よく歌いこなせるなあ堀江美都子さんを間に挟むのも面白い
EDはキャラソン感あふれている


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
未来での戦いも終わり中学3年生になったうさぎ達は、つかの間の平和な日々を取り戻していた。そんな折、予知夢を見る衛とレイ。不穏な気配が漂い始める。東京湾の埋め立て地に立てられた新設の私立無限学園に通う生徒が、次々に怪物に襲われる先祖返り減少が起こる。早速うさぎ達は偵察を開始。私立無限学園は既に新たなる敵・デス・バスターズの支配下に…。更に新たな二人のセーラー戦士が出現しとまどう、うさぎ達。私立無限学園で出会った天才レーサー天王はるかに、ドキドキが止まらず惹かれていくうさぎ。 一方、ちびうさは無限学園創設者の娘、土萠ほたると知り合い、親しくなる。やがて土萠ほたるの隠された秘密が明らかになっていく…。

第27話 Act.27 無限1 予感・前編
つかの間の平和な日々。だが、ある日「先祖がえり」という怪現象が起こり、街は騒然となる。うさぎ達は新設された無限学園へと偵察に向かうが…。

第28話 Act.27 無限1 予感・後編
ちびうさは「土萌研究所」へ迷い込み、発作で倒れこんでいる少女と出会う。突如怪物に襲われるちびうさと、うさぎ。そんな中、新しいセーラー戦士の影が!

第29話 Act.28 無限2 波紋
うさぎ達は無限学園の新入生合宿へ潜入。真夜中、魂と生気「オスティ」を捧げさせる怪しい儀式を行う有村ゆうこを見つける。新しい敵デス・バスターズとの戦いが始まる!

第30話 Act.29 無限3 2人-NEW SOLDIERS-
うさぎ達は無限学園で開催される海王みちる、羽生美々のコンサートへ。コンサートでは美々がミニットに変身し、大混乱となる!

第31話 Act.30 無限4 天王はるか・海王みちる -SAILORURANUS・SAILORNEPTUNE-
無限予備校で常に模試1位の美堂ゆいの挑発をうけ、無限学園に体験入学した亜美は敵に捕まってしまう。伝説の外部太陽系戦士、彼らの真の目的とは?

第32話 Act.31 無限5 冥王せつな -SAILORPLUTO-
照野留々が改良したテルルンという植物が生命エネルギー「オスティ」を吸い取ることを知ったまことは、うさぎ達と急ぎ無限植物園へ向かう。

第33話 Act.32 無限6 3戦士
土萌ほたるの秘密を見てしまったちびうさ…仲の良い二人の心に亀裂が。そして、謎に包まれた外部太陽系3戦士の真実が語られる。

第34話 Act.33 無限7 変身-SUPER SAILORMOON-
シプリン・プチロルの魔力に惑わされセーラー戦士達が互いに戦い合う中、突如3つのタリスマンが共鳴しあい、かつて無い現象が起こり始める。

第35話 Act.34 無限8 「無限迷宮」
一刻も早く魂を取り戻さなければ、ちびうさは死んでしまう。超生物と化した土萌教授と戦うセーラー戦士たち、そのさなか変わり果てたほたるを見つける。

第36話 Act.35 無限9 「無限迷宮」2
一刻も早く魂を取り戻さなければ、ちびうさは死んでしまう。超生物と化した土萌教授と戦うセーラー戦士たち、そのさなか変わり果てたほたるを見つける。

第37話 Act.36 無限10 無限大――上空
師ファラオ90の攻撃から、結界を張り必死で守る外部太陽系戦士達。そして命がけでちびうさの魂を守ろうとするほたるの意識が…。

第38話 Act.37 無限11 無限大――審判
セーラー戦士たちが力尽きる中、スーパーセーラームーンが「幻の銀水晶」の力を解放しようと、自ら師ファラオ90へ飛び込む。そして3つのタリスマンが共鳴し始め…!?

第39話 Act.38 無限12 無限大―旅立ち
サターンの「沈黙の鎌」が振り下ろされ、セーラームーンも消えた。世界の終焉を覚悟したその時、ひとつの光の塊がゆっくりと現れた!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

セーラー戦士の熱い想いに・・・もう引き返せなくなっています^^;

この作品との出会いは2014年から放送の開始されたWebアニメです。
これまで深夜アニメ主体で視聴を続けてきた私にとって、一つの転機となる作品でした。

セーラームーンこと月野うさぎが、仲間であるセーラー戦士を集めて悪を討伐する・・・
勧善懲悪モノのシンプルなストーリーなのですが、要所で捻りが加えられており、その捻り方が抜群で・・・かなり感動させて貰った作品でした。

大切な仲間を守るため・・・皆んなが住むこの場所を守るため・・・
相手がどんなに強大であろうと、自分達の姿勢を決して崩す事はありません。
だからいつも全力・・・

そんなセーラー戦士に悪は非情です・・・敵も欲しいモノを手に入れるために必死です。
敵味方が全力でぶつかったら・・・仲間だって傷つくのは当然です。
それにセーラー戦士は若さ故、心に隙があります。
その隙を敵に突かれ、自らの意志とは真逆の行動を余儀なくされる事だって・・・

仲間が味方に襲いかかる・・・この作品ほどこの展開が苦しい作品もありません。
繋がっているのは今この瞬間だけじゃない・・・
遠い過去からずっと繋がっているんです・・・
だから何をしたいかなんて言わなくても分かるくらい通じ合っています。
そしてそれは仲間を危険に晒すことなんかじゃない・・・

だから・・・刃を向けられないからこそ生じる傷の痛みは生半可じゃないんです。
やがて悪い夢が覚め現実に戻ってきて初めて知る事の重大さ・・・
そんな悲しみの連鎖が起きるのが分かりきっていますが、防げないのが人間の業なんでしょうね^^;

そして悲しみの連鎖は・・・3期まで繋がっていました。
2期でセーラーちびムーンが仲間になり、3期ではセーラープルート、 セーラーウラヌス、そしてセーラーネプチューンの3人が仲間になるのですが、これまでのセーラー戦士とは明らかな違いがありました。

全てのセーラー戦士はセーラー-ムーンの下に集うとばかり思っていました。
でも外部太陽系である冥王星、天王星、海王星を守護に持つ3人は、セーラームーンと距離をおこうとするのです。
彼女たちは「タリスマン」という武器を携えているのもこれまでのセーラー戦士とは異なっています。

何もかもが違うことだらけ・・・果たして外部太陽系3戦士の思惑は・・・?
新たなセーラー戦士・・・?
そして敵の狙いは・・・?

気になる方は是非本編でご確認頂ければ・・・と思います。
今期も仲間を思う気持ちが溢れていて、しっかり泣ける展開が用意されていました。

個人的な今期の敢闘賞はセーラーちびムーンです。
欲しかった友達・・・でも咄嗟の行動が相手を傷付けて・・・
絶対絶命のピンチ・・・そこから救い出してくれたのは優しさ・・・
そして変貌を遂げる彼女・・・今期はちびうさからは目が離せませんよ^^

オープニングテーマは、「ニュームーンに恋して」
やくしまるえつこさん、堀江美都子さん、ももいろクローバーZさんが歌っています。
エンディングテーマは、以下の3曲でした。
セーラーウラヌス&セーラーネプチューンの「eternal eternity」
セーラーちびムーンの「乙女のススメ」
タキシード仮面の「永遠が二人を架ける」
個人的にはオープニングがツボに入りました。

1クール12話の作品でした。物語の展開上、物凄く中途半端なところで終わっているので、続編制作前提での終わり方だと思いました。
タイトルにも書きましたが、この作品にどっぷりハマッて引き返せなくなっていますが、もう引き返す必要も感じなくなっているので、このまま4期の放送を待ちたいと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
ページの先頭へ