変形でオリジナルアニメーションなおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの変形でオリジナルアニメーションな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番の変形でオリジナルアニメーションなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.9 1 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング1位
ヴァンドレッド VANDREAD(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (137)
827人が棚に入れました
我々の住む太陽系から遠く離れた宙域の、とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と、女性だけの船団国家「メジェール」と呼ばれる種族が長年の間、互いに敵対し、激しい星間戦争を続けていた。
ある日、タラークは士気の高揚と次の戦闘に備えて移民船「イカヅチ」を宇宙戦艦へと改造し、「蛮型撲撃機」と呼ばれる新兵器の模擬演習を兼ねて出撃する。
タラークの下層階級民のヒビキ・トカイ(主人公)はイカヅチにひょんなことから密航していたが、メジェールの海賊船の急襲を受け、戦闘に巻き込まれてしまう。タラークはイカヅチを放棄、自ら撃沈されることを決め、魚雷を発射。そのとき、動力源である『ペークシス・プラグマ』が暴走、海賊船、イカヅチもろともに別の星域に飛ばされてしまう。母星への帰還の旅を始めた彼らだったが、途中謎の敵の急襲を受ける。
そして明らかになる“刈り取り”という暗号作戦による謎の敵の侵攻が開始されているのだ。その危機を知らせるべく、敵対しているハズの男女の呉越同船とも言える融合船・「ニル・ヴァーナ」の母星への帰還の旅が始まるのだった…。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「マクロス愛・おぼ」に対するもう一つの回答 異“性”間コミニュケーション+CGロボットなSFアニメ

フルデジタルアニメーションが珍しかった当時、その映像美を毎週のテレビシリーズで堪能出来るというのは当時のオイラには興奮モノだった
だけど、アニメ全体のクオリティ水準が上がった今改めて観てみると、正直に現代の水準をギリギリクリアできるかな?という程度です;
過度な期待はしないのが良し(ちなみにHD制作ではありません)


この作品の見所は「マクロス愛・おぼ」を髣髴とさせる設定のリバイバルにありまして、往年SFファンにも萌えアニメファンにもお得な内容なのです


それっていうのは男だけが住む星と女だけが住む星が星間戦争してるっていうものなんですね
ほーら、「愛・おぼ」っぽいですよね?
もりたけしさんが監督ってのもあるんでしょうけどね
メカと美少女っていうもりさんの得意分野から上手く捻り出した設定や世界観がGJ


お互いを異星人って思い込んで何十年と戦いの歴史を繰り返してるんですよ、この異“性”人共はw
出てくる女の子達はかなり個性に富んだ面々なのですが、基本は宇宙海賊という職の子達なのでして強気っ子が多めです


そんで彼、彼女らは戦いの最中ワープみたいなのに巻き込まれてしまい見知らぬ星系へ飛ばされてしまうのですね
一つの宇宙船で故郷へ帰るため、一つ屋根の下で共同生活を始める男と女
あまりに互いを知らなすぎるが故に次々起こる(エロい)トラブル


そんなところに突如として正体不明の敵が出現し、乗組員の命が危機に晒される
ピンチを救ったのは男側の兵器と女側の兵器がワープみたいなものの影響を受けて変異し、偶然にも合体して完成したスーパーロボット「ヴァンドレッド」だった


かくして生きて故郷へ帰るため、男と女がいがみ合いながらも手を取り合う、謎と神秘とカルチャーショックに満ちた旅が始まる・・・


物語は全13話で第1期完とされ、そのままセカンドステージへと続いていきます

オイラのオススメはヒロインの一人・・・というよりはもう一人の主人公ともいうべき「メイア」にまつわるエピソード4~6話(通称メイア3部作)


あとサブタイトルにも注目していただきたいですね、あんなに次回は?とワクワクしたサブタイトルは初めてだった

投稿 : 2024/12/28
♥ : 14

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この素晴らしき世界・・・・

GONZO制作、もりたけし監督によるオリジナルアニメーション。
当時流行りだした3DCGをふんだんに用いたSFアニメです。

正直、当時本作以外ののCGアニメーションは見れたものではありませんでした。背景はセル画なのに動くキャラやロボはガチガチのCG。止め絵の上で滑らかさの欠片もない動き。黎明期であったとはいえ、酷かったの一言です。
そんな中で登場した本作とGONZO。"見るに耐える"CGアニメーションを制作した功績は非常に大きく、デジタルアニメの道標的存在だったと思います。

宇宙人さんことヒビキ・トカイとディータ・リーベライの第三種接近遭遇。いいですね~。往年のUFO映画を彷彿とさせます。二人の出会いが"男女"の出会い。現代よりはるか先の未来を描いているのに、それぞれが閉じた世界で生きてきたことによる自分以外の性に対する興味と偏見。まさか性差で表現されようとは想像もできず、なかなかに面白かったです。

各女性キャラもテンプレ集団でしたが「男を知らない、男に興味のある」女性として、それぞれのキャラに合わせたヒビキへのアプローチは見ものです。私のお気に入りは・・・・・・・・・・・・・・・わかっているとは思いますがやっぱりメイアですお!!!!!!!!!!

What a Wonderful World・・・・・・・
ルイ・アームストロング氏の世界的超スーパーエクセレント名曲(色々被っていると詩○先輩に指摘されそうですが・・・)。彼のハスキー声と本曲とメイア回のエピローグ。あまりにもマッチしすぎて、呆然とします。メイアの心の雪解けをあらわす至高の描写で、本作の視聴継続を決定づける重要なストーリーでした。

本作のテーマはSecond stage以降で評価すべきところなのでしょうが、どちらも視聴済みなのでイロがついています。しかし初期のGONZOの代表作であることは間違いありません。SFファンの方にはオススメの逸品ですね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

此処に僕らが出逢った訳♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ[編集]

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

タラークは新兵器の模擬演習を兼ねて出撃するが、3等民
(下層階級)で虐げられながら機械工として生きていた少年
"ヒビキ・トカイ"は、仲間の言葉に乗せられ、蛮型を強奪
しようと乗り込んだ所で発進してしまった・・

即座に発見されて監禁されたところを、"マグノ・ビバン"
率いる宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」の海賊船に強襲
され、交戦状態になるが・・「タラーク」の旧艦区内機関区
では使われて無い筈の制御システム「ペークシス・プラグマ」
が突如起動し空間転移を起こし、全く別の宙域に飛ばされ、
旧艦区と海賊船の融合・合体をも引き起こしていた。

旧艦区に取り残された"ヒビキ"と"ドゥエロ・マクファイル"
"バート・ガルサス"達と宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」
クルーとのボーイミーツガール?そして男女どちらの軍にも
属さない謎の敵の襲撃・・共闘する道を選ぶ。

旧艦区と海賊船の融合した宇宙船を「ニル・ヴァーナ」として
「タラーク」でもなく「メジェール」でもなく・・謎の敵の脅威
に立ち向うための共闘する日々が始まる。


感想。

序盤から一気に惹き込む感じで勢いがあるので見易い。
コミカルな描写や台詞も多くラブコメ要素も多くて笑える。
男女の役割も巧く組み込み物語の設定が上手く機能してる。

熱血・御調子者・クールと解り易い男性陣。
如何にもな艦長・ありとあらゆるテンプレヒロイン。

旧マクロスやガルフォース等の男女種族星間戦争の背景や
男女各自の繁殖方法の違い、そして男女のメカが融合した
際に性交体位を示唆した配置と化すコクピットなど、男女
の存在理由や異文化の交流に着目した物語が展開される。
深夜枠ではない18:30 - 19:00という放送時間に配慮した
部分が随所に見受けられる。

男女云々という部分を協力しあうことで進化していくメカ
等の構想が凄く解りやすくて、「男だから」とか「女だから」
という表現が滑稽で面白い方向に持っていく感じ。

終始アップテンポてノリの良いコメディ路線の為見易いが
各話要点を抑えていて、軽薄な感じでは無くて良い。
その為小中学生向けの雰囲気だけど深夜枠に共通する様な
おっきな子供も楽しめる様な作風になっている気がする。
違いは放送時間帯に合わせたやや過剰な配慮かな?

メカデザは結構良い感じで、キャラデザはコミカルな作風
にあった感じの萌系ギリギリのデフォルメ?
其々のキャラを掘り下げるエピソードも確りとしている。
スター・トレックやスターゲイザー他海外SFドラマの影響
を受けたと思われる演出やエピソードやパロディがある。

科学の進化と人間の精神の進化などのバランスの悪さ等の
如何にもSFという内容も含んでいて充分楽しめる。



男性クルー

ヒビキ・トカイ:吉野裕行
惑星タラーク3等民機械工16歳。熱血漢で気負いが強い。
女は男を喰らうと信じていた。スペシャル蛮型搭乗者。
ドレッドノートと合体してヴァンドレッドに変形する。

バート・ガルサス:関智一
金持ちの三男坊のタラーク人で16歳。御調子者で軽口。
ハッタリを言ってニル・ヴァーナの操舵手を務める。

ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹
元戦闘要員だがドクターとして働く。17歳のタラーク人。
元エリートで少し偏屈な所があるが好奇と探究心が強い。

女性クルー

ディータ・リーベライ:かかずゆみ
パイロット見習で16歳。UFOオタでヒビキを宇宙人と呼ぶ。
何時も明るく間抜けで、空気が読めずに空回る事も多い。

メイア・ギズボーン:折笠富美子
パイロットで19歳。生立ちから極めて無口かつクール。
リーダーシップがあるが生真面目で融通がきかない堅物。

ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠
バーネットと仲の良いパイロットで20歳。やや子供っぽい。
美人で妖艶な容姿に反して性格は我侭で目立ちたがり屋。

バーネット・オランジェロ:根谷美智子
ジュラと仲の良いパイロットで18歳。器用貧乏な気性。
露出度の高いハイレグレオタード調の衣装を着用する美人。

ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ
大柄で筋肉質の身体を持つ、姉御分の32歳。
デリ機と呼ばれる補給用機で補給と補佐を担当する。
普段は艦内で機体の整備や食事の用意等の雑用に徹する。

パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ
ノンビリとした性格の機関長で18歳。ディータとは親友。
強度の近眼で普段から目を覆い隠す大型の丸眼鏡を使用。

パイウェイ・ウンダーベルグ:石毛佐和
ツインテールが特徴の最年少クルーで11歳。看護婦を担当。
「パイ・チェック」と称してプライバシーを探るのが趣味。

エズラ・ヴィエーユ:大原さやか
ブリッジクルー。お腹に恋人との子供を宿している。
常に糸目で、笑みを絶やさないおっとりタイプの24歳。

マグノ・ビバン:京田尚子
メジェール・パイレーツの長。ニル・ヴァーナの艦長。
初期の移民の生き残りで、男女間戦争以前の歴史を知る。

ブザム・A・カレッサ:沢海陽子
ニル・ヴァーナの副長で25歳。BCとも呼ばれている。
マグノ参謀として有能。クルー達全員から慕われている。

浦霞天明:大塚芳忠
タラークが送り込んだスパイで特務諜報部中佐。

アマローネ・スランジーバ:菊池志穂
ベルヴェデール・ココ:増田ゆき
セルティック・ミドリ:若林直美
ニル・ヴァーナの艦橋でオペレーターを務める少女達。

ピョロ:岩田光央
元はイカヅチに積まれていた情報処理用のナビロボ。
海賊船との融合時にペークシスの影響で、自我に目覚めた。

レベッカ:かないみか
エズラの恋人でカルーアのオーマ。外見は和服風。
メジェール・パイレーツのアジトの留守を任されていた。

バロア:菅原祥子
アジトの警護に就いていたドレッドノートのパイロット。
強気な性格。戦いの中、成長していたディータ達に驚く。

タラーク

グラン・パ:麦人:本名はゼン。タラークの指導者。
八聖翁の1人。意味は「祖父」。

ジン:大塚周夫:ヒビキの育ての親。元は八聖翁の1人。

トドロキ艦長:鈴置洋孝
本名不明。戦艦トドロキの艦長を務めている熱い男性。
「機動戦士ガンダム」のブライト・ノアのパロディ。

キュンメル・大関:広瀬正志
初老の熟練エースパイロット。ランバ・ラル?
青い百一式蛮型撲撃機に搭乗する戦闘隊長。

メジェール

グラン・マ:麻生美代子
本名はアンリ。メジェールの指導者。

メイアのオーマ:折笠愛:メイアの卵子提供者。

メイアのファーマ:井上喜久子:メイアを出産した女性。

その他の登場人物

ラバット:石塚運昇
自称「宇宙商人」ウータンと共に宇宙を放浪している。

ウータン:くじら
ラバットに連れられているオランウータン。

ココベリ:銀河万丈
ラバットが辿り着いた小惑星に住む小部族の長
ペークシスを「精霊」と呼んでいる。

リズ:勝生真沙子
無法宇宙ステーション・ミッションの女ボス。

セラン:日高のり子
男女が共存する惑星メラナスの少女。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

69.0 2 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング2位
創聖のアクエリオン(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (856)
4597人が棚に入れました
1万2千年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅」が、気候の大異変によって復活し、 人類はこれと再び戦うために、「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する。
これを運用する地球再生機構「ディーバ」は、アクエリオンを動かすために、特に鋭敏な五感や純真な魂を持つ10代半ばの少年少女たちをパイロットとして集め、その中に、1万2千年前に堕天翅でありながらアクエリオンを操り人類に味方した伝説の戦士「太陽の翼」再臨の予言を受けた少年・アポロも加わる。
だが、アポロは本当に太陽の翼なのか? 太陽の翼を巡る1万2千年前の因縁とは? そして次に滅びるのは堕天翅か、人類か…。
今まさに「機械天使アクエリオン」の合体するときが来た!!

声優・キャラクター
寺島拓篤、かかずゆみ、杉田智和、小野坂昌也、小林沙苗、佐藤ひろ美、日笠山亜美、阪口大助、朴璐美、石塚運昇、玉川砂記子、飛田展男、森川智之、兵藤まこ、青森伸

華凜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1億と2千年前から続く物語

見た事は無いけど、曲は知ってる!
という人も多いはず……。

合体や技の名前など、笑える(シリアスな場面で)要素が多いけど、実は結構いい話です。
ロボットアニメに恥じない格好良さ。
登場人物もそこまで多くなく、キャラもしっかりしてるので見やすい。

戦闘シーンもスピード感があり、見応えも充分。
世界観の作りがしっかりしているので、OPED込みで楽しめる。

何年たっても、アクエリオンは良い作品だと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

櫂寿 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

合体したくなる!

3機のベクターが合体してアクエリオンになるのがおもしろいです。
また、ヘッドをどのベクターが勤めるかでアクエリオンにも3種のバリエーションがあったりと、メカが凝った作りになってます!河森さんファンなら見るべき!!

キャラクターが魅力的でバリエーションに富んでいて、様々な人間関係がとてもコミカルに描かれています。
全体的にシュールな作風。それがとてもツボでしたw

合体する際のシーンがとても印象的。笑
OPはパチンコのCMもあり、作品以上に有名に…!

最終回はまさかの展開!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

繋がっていたい♪ ひとつになりたい♡

2005年4月4日 - 9月26日TV放送された。全26話。
ジャンルはSFロボットアニメ。
キャッチコピーは「あなたと合体したい」ネタ元でも有る。
「1万と2000年前から愛してる」「1万と2000年後も愛してる」

あらすじ。

創世記0011年大異変によって荒廃した地球を、1万二千年の
眠りから蘇った"アトランディア"の"堕天翅"達が襲う・・

その恐るべき侵略から・・人を世界を守る為、心と体と魂
をひとつに合せ、性なる戦いは始まる・・という物語・・

「創聖合体!」 はぁ~ん・・気持ちいぃ~♡ というやつ


ナンセンスと思われた合体ロボを見事に復活させた作品?
音楽は非常に分かり易く馴染み易く耳に残る危ない曲・・
使われ方も"マクロスF"等に似た可也効果的な用い方。

声優の演技と音樂の盛り上がりだけで結構楽しめるレベル。
声優陣は人気より実力重視な感じがして中々良い味わい。
3Dは稀に?という動きもあるけど中々の拘りを感じる動き。
各キャラに確り思い入れできる個性や雰囲気が感じられる。

順次過去回想等で人物像の掘り下げや設定の補填をする。
緩急ある次の展開が気になる良い感じのエピソードが多い。
シリアスにコミカルを入れるセンスが結構好みにハマる。

似たようなアニメも沢山あるけどバランスが良く総合力が
高く感じるし、徹底した潔さが有る分世界観に浸りやすい。

一部の表現はやや微妙だけど小中学生向けの楽しい作品で
デザインや作風は高校生でも楽しめるもの♪おっきな子供
も大満足の仕上がりでは?と感じました。


アポロ/アポロニアス:寺島拓篤
推定13歳。難民キャンプでバロンと共に行動していた。
収穫獣の襲撃で仲間達を奪われ、能力者として覚醒。
ディーバに保護され、エレメントスクールの一員となる。
根っからの野生児で勘が鋭く実益を兼ねた狩りが趣味。

シルヴィア・ド・アリシア:かかずゆみ
14歳。シリウスの妹。アリシア王国の王女として育つ。
極度のブラコン。ガサツで食い意地が張っている。
怪力で念動力を使う勝ち気でロマンチストなじゃじゃ馬。


シリウス・ド・アリシア:杉田智和
16歳。シルヴィアの兄。アリシア王国の王子として育つ。
英才教育を受けていた。非常に剣術に長けている。
完全無欠のナルシストで自惚れ屋で高飛車な発言が多い。

ピエール・ヴィエラ:小野坂昌也
17歳。陽気なムードメーカーでスポーツ万能にして軽薄。
無類の女好きで手当たり次第に女性を口説くのが趣味。
若いエレメント達の兄貴分。ジュンの良き相談相手。

紅麗花:小林沙苗
15歳。自身を「不幸を呼ぶ女」と称するネガティブな少女。
学力も戦闘能力も常に上位の成績。中国拳法の使い手。
面倒見がよく人望があり、下級生達からも慕われている。

ジュン・リー:阪口大助
14歳。ネオアジア第17エリア出身。性格は温厚で控え目。
頭脳明晰で、国家の中枢機関をも脅かす天才ハッカー。
機械類にも強く、薀蓄を語ると止まらないほど博識。

つぐみ・ローゼンマイヤー:日笠山亜美
15歳。機械の修理が得意で、同時に機械オタクでもある。
ドジでノロマだが天真爛漫な少女。眼鏡で巨乳。同性愛者。
興奮すると心拍数が上昇、周囲に爆発を起こす能力を持つ。

リーナ・ルーン:佐藤裕美
11歳。目が見えず足が不自由だが霊感が人一倍強い。
創聖の書を読み解くディーバの預言者。謎めいた少女
性格は小悪魔的で意外にお茶目。様々な能力を隠している。

クルト・クーリック:朴璐美
14歳。クロエの弟。二卵性双生児でテレパシスト。
顔も声も似ているが、性格も酷似。犬が好き。

クロエ・クーリック:朴璐美
14歳。クルトの姉。委員長的な役割をこなしている。
猫が好きなところ以外はクルトと一緒。

不動GEN 石塚運昇
年齢不詳。顔に古傷がある強面。エレメントスクール教官。
特殊機関地球再生機構ディーバ(DEAVA)AQ運用部隊司令官。
経歴等謎が多く、神出鬼没。神速の魔術師と称される。

ソフィア・ブラン:玉川紗己子
27歳。エレメントスクールのサイコセラピスト。
また授業では教官として度々登場している。
アクエリオンを始めとして様々な知識を持つ博識。

ジャン・ジェローム・ジョルジュ:飛田展男
24歳。ディーバAQ運用部隊副司令官。人徳と人望は無い。
軍事・防衛他数々の博士号を有し13ヶ国語を習得等博識。

グレン・アンダーソン:風間勇刀
17歳。生真面目で優しい性格。成績の上位を競う優等生。


聖天翅・頭翅(トーマ) 森川智之
堕天翅族の前線指揮官。外見は若く美しき青年男性風。
12000年前はアポロニアスの許婚だった。

音楽翅・音翅(オトハ) 兵藤まこ
美女の堕天翅。現在の頭翅の恋人で、嫉妬心も強い。

老賢翅・夜翅(ヨハネス)青森伸
この世の闇を司る、コウモリの羽を持つ最長老堕天翅。

戦翅・両翅(モロハ)矢尾一樹
虫のような体形と剣状の腕を持つ戦闘型堕天翅。
非常に気位が高く好戦的で、頭翅をライバル視している

原型翅・錬翅(レンシ)石塚運昇

小天翅・双翅(フタバ)川上とも子
堕天翅族最後の子供天翅。足首に翅を持つ。最後の子供。

情報翅・智翅(シルハ)小西克幸
叡智と情報収集を司る堕天翅。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

68.2 3 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング3位
バディ・コンプレックス(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (719)
3743人が棚に入れました
何気ない日常を送っていた高校生・渡瀬青葉は夏休み明けの始業式の日に、隼鷹・ディオ・ウェインバーグという少年と出会う。2人の出会いは、世界の運命を大きく変えることに……。


声優・キャラクター
松岡禎丞、内山昂輝、早見沙織、速水奨、藤村歩、杉田智和、吉野裕行、佐藤利奈、花澤香菜、井上麻里奈、森川智之、櫻井孝宏、島﨑信長、田村睦心、内山夕実、木村良平、ランズベリー・アーサー、宮下栄治、白石稔、こぶしのぶゆき
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

いがいとおもしろい。

全話みた感想です。


{netabare}
ロボットのバトル物だったけど、以外とおもしろかったかな。
ただ、なぜ、渡瀬青葉が、未来にいって活躍するのか詳細が不明なため、あまり考えずに見た方が良いような気がします。

ちょっと、ターミネータを思い出したけど、まぁそれでも、面白かったと思います。次はどうなるのか気になりながら、見ることができました。

続編がちょっと、あるみたいなので、見てみるつもりです。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

twist of fate

搭乗型のロボットバトル作品です。

都内の高校生である主人公、渡瀬青葉(わたせあおば)は、突然、巨大な搭乗型ロボット(ヴァリアンサー)に襲撃され、未来から来たという同級生の弓原 雛(ゆみはらひな)という少女に救われます。彼女が未来から乗ってきた別のヴァリアンサーに同乗して襲撃者と戦い、自爆を目論む敵機と共に光のトンネルに飲み込まれた青葉は、「ディオが待ってる」と言い残した雛とはぐれ、自由条約連合と大ゾギリア共和国が争う未来へタイムリープ。単身、自由条約連合のヴァリアンサーのコックピットで目覚めた青葉は、戦乱の渦中に巻き込まれていきます。

搭乗型のロボット作品である限り、主人公に操縦技術を習得させる方法と、どのように主人公以外を操縦席から排除するかという搭乗型の宿命ともいえる問題をいかにクリアするかが問われます。
この作品では2体のヴァリアンサーで、2人の操縦者の脳波のマッチング率が高ければカップリングシステムの起動が可能になり、本来の性能を遥かに上回る機動力や攻撃力を発揮できるという設定で、青葉とディオはいきなりナイスカップリング^^
加えて、一度カップリングに成功すれば、もう一人のパイロットの操縦のノウハウを自動的に習得できるという荒技で問題を一発クリアしてくれました。男同士でカップリングというネーミングは萎えますけど^^

いかに冒頭のシーンにつながるのか興味深く視聴を始めましたが、ぶつかり合いながらも深まっていく絆、家族関係の修復、キャラの精神面の成長などバトル以外にも見どころが多く、1クールでは綺麗にまとめた方だと思います。突っ込みどころがいくらでもあるのですが、かなりお薦めです^^

以下余談です^^
アニメのTV放送が始まった頃、ロボット作品と言えば鉄腕アトムと鉄人28号で、どちらも自社製品にシールやおまけをつけて販売促進を図る菓子メーカーがスポンサーになる事で、放送が実現しました。
前者は主人公が意志を持ったロボットなのですが、極端な話、ロボットである必要はまったくありません。以降、元は人間であったサイボーグや未来人、宇宙人、海底人やら妖怪人間など、戦う主人公が人間でない作品が量産されますが、視聴者がより感情移入しやすいであろう特殊能力を使える人間が主人公である作品が主流となり、ロボット作品とは別のジャンルになっていますね。
後者は遠隔操作で巨大ロボットを操縦して悪と戦う作品ですが、操縦器を持っているだけの主人公では魅力に乏しく、操縦される側にも意志があるようなロボットとはかけ離れた召喚型バトル作品と、マジンガーZに始まる搭乗型バトル作品に分かれていったように思います。ロボットアニメは苦手な方も少なくないようですが、ガンダムの商業的な成功から本格的にひとつのジャンルとして確立され、プラモデルや玩具の売上がアニメ業界を支えてきた事を思うと「ロボットアニメ=長い販促PV」などと一蹴せず、許容範囲を少しでも広げてくだされば嬉しく思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 31

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

アツい

サンライズのロボットものはやはりクオリティが高いですね。作画も声優もストーリーもレベルが高かったです。
主人公は困った人をほっとけない明るい男の子で、相方のディオはクールで自分にも他人にも厳しいという、よくあるキャラクターのタイプなのですがストーリーはそうではありません。ネタバレになるので詳しくは言いませんが展開が秀逸で面白かったです。続編まだみてないのでわくわくしています。
戦闘シーンもクオリティ高いのでいろいろな面でおすすめする作品です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

71.9 4 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング4位
マクロスΔ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (665)
3055人が棚に入れました
西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威をふるう銀牙辺境の地。
対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮めるため、星星を駆けめぐり、ライブ活動を展開していた。
一方、時を同じくして「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」バルキリー部隊がうごきはじめ…。
プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、星系を超える熱きチームワークと恋の物語が幕をあげる。

声優・キャラクター
内田雄馬、鈴木みのり、瀬戸麻沙美、小清水亜美、安野希世乃、東山奈央、西田望見、森川智之、内山昂輝、川田紳司、石塚運昇、石川界人、木村良平、KENN、遠藤大智、拝真之介、峰岸佳、てらそままさき、寺崎裕香

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは私が求めているマクロスではないようです

マクロスシリーズのテーマは「歌で戦争を終わらせることができる。歌は人を幸せにできる」ですが
この作品はそれと違うようです。

物語は、なんでも中途半端で仕事をクビになったハヤテと歌手を目指して密入国して来たフレイアとが、ひょんなことから出会います。
ハヤテはやがてΔ小隊の隊員となり、フレイアは歌声ユニット・ワルキューレのメンバーとなり、お互いに助け合って活躍します。

物語の最初では、人々が自我を失い凶暴化する謎の奇病「ヴァールシンドローム」を鎮静化するために、ワルキューレの歌の力が使われていました。
それはそれでよいのですが…、
しかし、
途中からヒロインであるフレイアの歌の力で主人公ハヤテの戦闘機操縦能力が飛躍的に向上したり、ハインツ王子の歌の力で惑星の人たちを洗脳してヴァール化させたりと、歌の力を戦争に利用しているのは、今までのマクロスシリーズのテーマからずれているようです。


こんな状況を仮にマクロス7のバサラが知ったら、おそらく…
「ふざけんな。歌の力を人を殺すために使うんじゃねえ!」と、言うでしょう。

それに、懸命に歌うことでウィンダミア星人であるフレイアやハインツ王子が老化していくのは、またしてもマクロスシリーズのテーマに反しています。
これだと心がひいてしまいます。自分の体をいたわってほしい。頼むから歌わないでほしい。と、思わず叫んでしまいたくなります。

唄うことでエネルギーが満ちてくるとか、心が活性化されて若返るとかであればマクロスシリーズのテーマに沿っているのですが…


物語としては、それなりに楽しめました。
主人公ハヤテのひたむきにまっすぐなところとか…
ヒロインのフレイアの無邪気な笑顔とか…
もう一人のヒロイン ミラージュの清い心とか…

でも、これは私が求めているマクロスではないようです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

作画秀逸&キャラ好印象なだけに、シナリオもうちょっと頑張って欲しかった。

(2018.12.18再視聴後、レビューを改訂)

『マクロスF』(2008年TV版制作・放送)以来、8年ぶりとなるマクロスシリーズの4本目のTV作品で、2016年春期アニメでは『Re:ゼロから始める異世界生活』と並ぶ人気作、ということなので多少の期待をもって視聴してみました。

◆総評

ロボットと戦闘機の両形態に機体がスイッチする「バルキリー Valkyrie」と呼ばれる可変戦闘機と、同様の機能を持つ敵戦闘機とのバトルシーンは流石の大迫力で、とくにミサイルが一直線ではなくランダムな軌道を描きながら一斉に飛び出していくシーンなどは、毎度のことながら思わず見蕩れてしまう格好良さでした。

また、本作の二人の歌姫(美雲&フレイア)も、前作『マクロスF』の二枚看板(シェリル&ランカ・リー)に勝るとも劣らぬ格好良さ&可愛さ!に加えて、全体的に作画技術がパワーアップしていることもあり、ヒロインの相手を務める男性キャラや脇役の歌い手たちもそれぞれ前作よりも数段格好良く&可愛く描き出されていることも好印象でした。

・・・が、しかし。

本作って、何でこんなに全体シナリオが適当なのでしょうか?
一話一話はそれなりに良く出来ているのに、最後まで見終わっての感動がイマイチ少ない気が・・・私がマクロスシリーズに多くのものを期待すぎてしまっていた、ということなのでしょうか?

《まとめ》
前作『マクロスF』を楽しめた人ならば、まずまず楽しめる作品ではないかと。
でも、次回作では作画・音楽だけでなく、やっぱりシナリオの方ももう少し頑張って下さいね、サテライトさん。


◆視聴メモ
{netabare}
・第5話視聴終了時点
ミラージュの祖父母がマックス&ミリアと判明。
{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作           河森正治/スタジオぬえ
総監督         河森正治
監督           安田賢司
シリーズ構成      根元歳三
脚本           根元歳三、樋口達人、待田堂子、小太刀右京 
キャラクターデザイン 実田千聖(原案)、まじろ、進藤優
メカニックデザイン   ブリュネ・スタニスラス、河森正治(バルキリーデザイン)
音楽           鈴木さえ子、TOMISIRO(フランス語版)、窪田ミナ
アニメーション制作  サテライト{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=================== マクロスΔ (2016年4-9月) ===================

 - - - - - OP「一度だけの恋なら」、ED「ルンがピカッと光ったら」 - - - - -
{netabare}
第1話 戦場のプロローグ ★ 惑星アル・シャハル、バール症候群、フレイアとハヤテの出遭い
第2話 覚悟のオーディション ★ フレイア「ワルキューレ」採用
第3話 旋風 ドッグファイト ★ ハヤテ「Δ小隊」採用
第4話 衝撃 デビューステージ ★ フレイア初ライブ、空中騎士団襲来、ウィンダミア王国の宣戦布告
第5話 月光 ダンシング ☆ プロトカルチャー説明回、スパイ疑惑(フレイヤ)
第6話 決断 オーバーロード ★ 「裏切り者」、戦士の責任、ワルキューレの責任
第7話 潜入 エネミーライン ★ 惑星ヴォルドール潜入、プロトカルチャー遺跡、ウィンダミアの毒林檎
第8話 脱出 レゾナンス ★★ 「風の歌い手」、フレイアとハヤテの共鳴、メッサー中尉発症
第9話 限界 アンコントロール ★ 惑星ラグナ、バール症候群とフォールドレセプター、カナメの歌(AXIA)、メッサー再発症
第10話 閃光のAXIA ★ くらげ祭の夜、惑星アル・シャハル、三雲&フレイヤの風の歌い手との干渉、メッサー中尉戦死 ※ED「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」
第11話 追憶 ジェリーフィッシュ ★ ウィンダミアの真の狙い(球状星団の制圧)、メッサー中尉の遺産、巨艦シグル=バレンス来襲
第12話 キング・オブ・ウィンド ★ アル・シャハル陥落、ミラージュΔ小隊副長任命、マクロス=エリシオン発進、奇襲失敗
第13話 激情 ダイビング ★ 惑星ラグナ洋上の戦い、反応弾爆発、プロトカルチャーの遺産、フレイア覚醒、キース負傷、ラグナ放棄、グラミア国王崩御 ※バトル回として◎
第14話 漂流 エンブレイシング ☆ アイランド船の電力危機 ※ED「破滅の純情」{/netabare}

 - - - - - - OP「絶対零度θノヴァティック」、ED「破滅の純情」 - - - - - -
{netabare}
第15話 決別 レゾリューション ☆ ハインツ即位、宰相ロイドの統合政府打倒宣言、新統合軍派遣艦隊壊滅、ハヤテ父親の悪名
第16話 ためらい バースデイ ★★ フレイヤ15歳の誕生日(日常回、ここから三角関係に) ※ED「God Bless You」
第17話 拡散 オンステージ ★ 過去のない美雲、ワルキューレ反撃開始、7年前のウインダミア次元兵器爆発の使用者
第18話 感覚 エマージェンス ★★ 惑星ヴォルドール再潜入、フレイア&ハヤテ再共鳴、美雲絶唱・プロトカルチャーシステムとの共鳴 ※ED「LOVE! THUNDER GROW」
第19話 Eternal Songs ★ 死の商人(マクロス過去作~ワルキューレ説明回)、歌は兵器?、フレイアの逡巡 ※ED「風は予告なく吹く」
第20話 衝動 エクスペリメント ★ ワルキューレ3人娘(カナメ・レイナ・マキナ)の美雲救出作戦・失敗
第21話 切望 シークレット ★ 惑星アルシャハルの実験、3人娘の過去回想(戦術音楽ユニット(ワルキューレ)発足からの歩み)、美雲の秘密開示、ロイドの計画、星の歌い手出現
第22話 極限 ブレイブ ★★ 美雲復帰、惑星アルヴヘイム強襲、ハヤテvs.カシム、惑星ウインダミア侵入、カシム死亡 ※ED「風は予告なく吹あるしゃく」
第23話 残痕 レクイエム ☆ 惑星ウインダミア潜入、捕虜、カーライル爆心地、修復されたVF22
第24話 絶命 ジャッジメント ★ 御前裁判(ハインツ国王との対面)、死刑判決~脱出、星の歌い手(美雲)、マキナ負傷
第25話 星の歌い手 ☆ VF22の真実、次元兵器誘爆 ※ED「愛・おぼえていますか〜ORCH2067〜」
第26話 永遠のワルキューレ × 最終決戦 ※ED「絶対零度θノヴァティック」{/netabare}
--------------------------------------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)4、★(良回)14、☆(並回)7、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.0


=========== 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ (2018年2月) ==========

全1話 ☆ 3.8 同一世界観&キャラによるアナザー・ストーリー ※120分

主題歌 「ワルキューレは裏切らない」

投稿 : 2024/12/28
♥ : 27
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

好きな作品です✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。

ああ終わってしまった…ちょっとさみしい。

デルタはマクロスの3大テーマ、
歌×三角関係×戦闘をもれなく網羅している作品です。

マクロスシリーズはFからのファンになりますが、
特にシリーズを観ていなくても単独で楽しめると思いますo(^-^)o
シリーズを観ている人にはちょっと嬉しいシーンもあったりします。

<おすすめ点>
・良曲が多い♪
・主人公のフレイアが可愛い(>ω<)歌も綺麗!
(美雲さんは迫力ボイスです!^^)
・戦闘シーンが丁寧に描かれていて、見ごたえがあります。
・作画がとても良いです(20話、21話の作画のみよくないです)
・ストーリーは王道です。安心して見られます。

<ここはちょっと残念…な点>
・主要キャラクターが多い。
・色々ライト。もう少しドロドロしたりしてもよかったかな。
・1つの曲を歌うキャラは固定してほしかった。
 数曲ですが、同じ曲を回によって違うキャラで歌うシーンがあります。
 曲によってそれぞれの声質にあうあわないがあるかと…(^_^;

★★1~25話感想★★
{netabare}

●1話先取りエディション感想●
{netabare} フレイア可愛い!
ハヤテとフレイアのシーンが可愛くてニヨニヨしていました。王道ラブコメっぽい感じです。

ハヤテのバルキリーで踊るシーンが見ていて楽しかったです。
ワルキューレの変身(?)シーンはちょっと苦笑(^_^;

挿入歌の「ジリティック♡BEGINNER」可愛い♪
ラストの曲「あぶないボーダーライン」は最高!
{/netabare}

●1話感想●
{netabare}先取りエディションにラストが追加に!

その分、少し先取りからカットされているシーンもありますが、
大筋のストーリーには影響なしです。

ラストの追加シーンは歌とベストマッチしていて感動!
(何回も先取りを見た後だったので、そもそも続きを見られてだけで感動(笑)) {/netabare}

●2話感想●
{netabare} うみねこ可愛い♪

OP曲の「一度だけの恋なら」
イントロがかっこいい!
その後に続く歌声も綺麗。盛り上がりも素敵!
ミラージュがペットを抱きしめるシーンが可愛い♪

フレイアがワルキューレに合格するシーンは、
ちょっと合格早いなーと思いました(^_^;

ED曲の「ルンがピカッと光ったら」
フレイア可愛い♪{/netabare}

●3話感想●3話おススメです♪
{netabare}うみねこ強い!

海や空のシーンが多くて、絵も内容もさわやか。3話好きです。
見ているこちらまでさわやかで楽しい気持ちになります(^^)

ハヤテがフレイアにちょっと弱音を吐くシーンで、
フレイアが少し赤くなっていて可愛かった。

ハヤテがフレイアと一緒にバルキリーで踊るシーンいいですね。
新曲「僕らの戦場」かっこよくて可愛くていい感じです!

マキナちゃんのひらひらーって言って、ぼよよーんって感じのシーンも可愛い。
{/netabare}

●4話感想●
{netabare}
ハインツ様、男の子でしたか。
見た目と声では性別がどっちか分からなかった…(^_^;
ハインツ様の歌、声がとても綺麗です。
イケメンお兄さんとの関係も気になるところ。

このペースで空中騎士団メンバーも全員歌ったりしたら…面白そうです。

空中騎士団のみなさんはフレイアと同じウィンダミア人でしたか…
同じ触覚みたいなのがあるのでそうかもとは思っていましたがびっくり。

ライブの変身(?)シーンはやっぱり苦笑…(^_^;
ここだけセーラームーンとかプリキュアのようです…。

美雲さんちょっと不思議系?さすがミステリアスヴィーナス。

カナメさんは四角関係?かな?
カナメさん大人っぽくて好きです。

レイナのくらげを食べるシーンが幸せそうで何より。
マキナちゃん明るくて可愛い。おっぱいは正義!

ライブシーンは、ちょっと自分の期待が大きすぎた感じです(^_^;{/netabare}

●5話感想●
{netabare}ハヤテとうみねこのシーンが何気に良かったです(猫好きなので)
1人でしっかり考える時間も大切ですよね。

ハヤテとフレイアの月光バルキリーデート(?)シーンは可愛かった!
狭いバルキリーの中で歌いながら踊るフレイア可愛い。

そろそろ2人のシーンかな?と思っていると期待通りのシーンがあるのが嬉しいですね。やっぱり王道な感じです。
{/netabare}

●6話感想●
{netabare} いよいよミラージュのターン!?

と思ったんですけど、あんまりラブっぽいシーンはなく。
うーん、この回はちょっといまいちかな・・・。

戦闘シーンで流れた新曲「Walküre Attack!」は、
他のキャラのセリフと歌の歌詞とどっちに集中したらいいのか戸惑いました…(^_^;

放送を2回見たら両方楽しめると思います。
1回普通に見てから、2回目歌に集中してみると、
お、いい曲♪と感じます。

今回は良曲だと思うのですが、
ストーリーとぴったりとはいかなかったかな~。
{/netabare}

●7話感想●
{netabare} いろんな猫耳、たまりませんなぁ~❤(´ω`*)

ストーリー全体的ににゃんこ成分多いですね♪嬉しいにゃーん。

マキナとレイナのターン!
この2人ちょっと百合っぽいけど、にゃんにゃんしてて可愛いです。
2人の歌はメインの歌みたいな派手さはないけど、おしゃれで可愛い感じ。

ごくさりげなく、フレイアがハヤテの腕組んでいるシーンが。
仲良いな~ほほえましい^^

ラスト、空中騎士団メンバーといよいよ初対面!
次週の展開が楽しみです♪
{/netabare}

●8話感想●
{netabare}空中騎士団の誰かとワルキューレの誰かにラブ展開とか
入らないかなーと期待していたのですが、入りませんでした(^_^;

キャラクター多いから、あっちこっちで色んなラブが!?
と思っていたのですが現時点ではないですね~。

フレイアとハヤテはますます絆が深まりそうな感じですね♪

それはそれで嬉しいんですが、せっかくキャラクター多いので、
もう少し色んな人間関係が広まってほしいかも…。

歌は良かったです!
美雲さんの英語の曲はかっこいいし、
フレイアの戦闘シーンでの歌は綺麗!歌うまいですね。

ちょくちょく新曲が加わるのが嬉しいです^^
{/netabare}

●9話感想●
{netabare}
カナメさんとメッサーメインの回ですね。

霊愛感情ではないかもしれないですが、
お互いにお互いを想いあう感じが良かったです。

フレイアは少しハヤテへの気持ちを意識してきたかな?
一人で慌てていますが、可愛いです。

歌「僕らの戦場」はやっぱりいいですね♪
でもこの曲はフレイアのソロverが好きだな~。
{/netabare}

●10話感想●
{netabare}

ハヤトの「めんどくせぇなぁ好きなら好きって言えばいいじゃないか」の軽い感じと、
その言葉にどぎまぎするフレイアとミラージュのシーンが面白かったです。

メッサーとカナメさんが2人でクラゲを見るシーン素敵でした。
ハヤテじゃないですが、もう告白したらいのにー!と感じました^^

そしてメッサーと白騎士の戦闘シーン!すごく良かったです!
とても綺麗に描かれていると思います。迫力あります!

カナメさんのAXIAも切なくてよかった・・・。

ストーリーのラストも切ない・・・。メッサー・・・(涙)
エンディングがそのままAXIAだったのもよかった・・・。
{/netabare}

●11話感想●
{netabare}
先週からカナメさんのAXIAが頭から離れません。
良い曲だった・・・。早くフルで聴きたい~~CDの発売遅い!!
放送され次第ネットで売ってほしいです。ぐぬぬ。

メッサー追悼回ですね。
カナメさんは思ったより落ち着いていて大人な感じでした。
素直に落ち込んだ姿を見せるハヤテ・ミラージュ、好印象でした。

メッサーが最後にとどめをさしてもらえるように
普段から冷たかったのかもという話は納得・・・切ないですね。

あと、ボーグが「ル~ン!」と怒られているところが
可愛かったです。
{/netabare}

●12話感想●
{netabare}
戦闘準備回。

ワルキューレが歌っていない回は初かな??

うーん、11,12話はなんだかイマイチかな…。

どちらも盛りあがり感があんまりなかったです。
次週がクライマックスみたいなので、仕方ないかな~。
{/netabare}

●13話感想●
{netabare}
クライマックス回。

フレイアが飛ぶとこからが良かった!!
まさか飛ぶとは…タイトルのダイビングってこういうことか!

ハヤテだけじゃなく、白騎士とハインツ様まで2人の空っぽい空間に
巻き込まれる感じが良かったです。
この兄弟とフレイア仲良くならないかなぁ。

次週は新展開ありそうですね。楽しみ♪
{/netabare}

●14話感想●
{netabare}
オープニングのフレイアバージョン良いですね!
たぶん今回だけかな~。

フレイア、そのまま宇宙空間に飛ばされたほうが面白いかも?
と思っちゃいました(笑)
タイトルに漂流ってついていたのでフレイアが漂流かと。

ハヤテとミラージュのいちゃいちゃ(?)が
おお深夜アニメっぽいと初めて感じました。

マキナ姉さんのな~にやってるんだか。が良かったです。
新EDもきましたね♪
{/netabare}

●15話感想●
{netabare}
新OP来ましたね!「一度だけの恋なら」とはまた違ったおしゃれな感じ♪
デルタはどうも色々な人が曲を作っているのかな。

ストーリーは空中騎士団のターンでした!
キースさま復活おめでとうございます^^復活早い…。

ハインツさまの歌も綺麗♪

双子はやっと2人のキャラ分けが分かる設定もきましたね。
この勢いで空中騎士団ももっと色々細かい設定とか出てくるといいなと思います。
{/netabare}

●16話感想●可愛い!
{netabare}

フレイアバースデーの回♪
こういうシリアスな展開の中の可愛い回大好きです!!

ハヤテとミラージュの買い物デート(?)シーン可愛かったです。

雪に喜ぶフレイアとそれを微笑ましく見つめるハヤテも可愛かった♪

いつもはルンに触るとエッチ!とかいうフレイアが
今回は幸せそうに笑っているシーン、
ああハヤテが好きなんだなという気持ちが伝わってきました。

そのシーンで流れてた音楽も良かったです。
(EDもバースデーバージョンでした^^)

そんな2人を見て涙を流すミラージュも切なかった…。

あと、フレイアが15歳になりました、人生の折り返しです。
というシーンでは改めてフレイアの短い一生に切なくなりました(T_T)
{/netabare}

●17話感想●
{netabare}

ライブ回ですね♪
新しい曲もあってよかったです!
(マキナ可愛い^^ちょっとHなシーンにドキドキ)

そして恋愛度が一気にあがりましたね!
フレイアとハヤテが頬をそめて見つめあうシーン、
可愛かったです*(^-^)*

2人の1年の重みの違いは悲しい…
プロトカルチャーの解明でウィンダミア人の寿命伸びないかな…。
{/netabare}

●18話感想●
{netabare}

ハヤテのお父さんのことを知ってもフレイアがハヤテを好きな気持ちは
変わりないなと安心しました。

ハヤテのウィンダミア人の寿命が短いなら、
その分何倍も楽しめばいいという考えにフレイアが嬉しそうにしているのをみて
幸せな気持ちになりました*(^-^)*

この2人くっついてほしいなぁ・・・。

そして後半は美雲さん回でしたね!
徐々に秘密が明らかになりそうです、ドキドキ。
{/netabare}

●19話感想●
{netabare}
歴代マクロス振り返り回。

デルタはちょいちょい過去マクロスに触れてきますね。
全マクロスシリーズを観ている人は嬉しいだろうなぁ*(^^)*

美雲さん衝撃のアンドロイド説!
ああ・・・でもそう考えると納得できてしまう・・・(>_<)
{/netabare}

●20話感想●
{netabare}
あれ??
なんだか作画が悪いぞこの回…(>_<)カナメさん特に。
Δは作画が良いのが良かったのに…この回だけだと良いのですが。

フレイア、ハヤテはもじもじしていてぱっとしない感じでした。
ミラージュさん、大好きか…フレイアは気づきましたね。
ハヤテは気づいてないなー^^;

カナメさんたちが美雲さんを助けにいくのは良かった^^頑張れ!

{/netabare}

●21話感想●
{netabare}
うーん、やっぱり作画がよくない…(>_<)

ワルキューレ過去回想回。
美雲さん、クローン!?さすがにびっくり…。

空中騎士団側も一枚岩でいかない感じですね。
キースお兄様頑張って!{/netabare}

●22話感想●
{netabare}
新曲の「Absolute 5」が良かったです!!

Δは後半から前半ほどはこれ好き!って曲がなかったのですが、
この曲は良曲だと思います♪
フレイアが若干歌えてないですけど(^_^;次回に期待!

ハヤテの暴走はフレイアとミラージュの2人でストップ!
うーんこの流れ…ラストまでハヤテは2人のどちらも
選ばないかもしれませんね…。

ハヤテさん、今は敵なのにカシムさんに思い入れすぎとつっこみたくなりましたが、
今回「僕らの戦場」も聴けたし満足です*(^^)*
{/netabare}

●23話感想●
{netabare}
そろそろクライマックスまで秒読み!

美雲さん、急に可愛くなって…いい感じ♪
と思ったらロイドに捕まってしまった…あわわ。

ロイドは1人で何か裏巧みがありそうですね。
ロイドの企み次第では、キースはフレイアたちの味方についたりするかな?
次の展開が楽しみです!

{/netabare}

●24話感想●
{netabare}
「一度だけの恋なら」のオーケストラverが!!
歌がないのもいいですね♪

美雲さん星の歌い手…一旦、フレイアたちの敵にまわってしまいそうですね。
なかなか面白い展開だと思います!

ラスト、フレイアの腕にカビみたいなのが…ショック…。
お願いだからフレイア死なないで~~(>_<。)
{/netabare}

●25話感想●
{netabare}
クライマックス直前、若干テンポがよくないかな~。
盛りあがり感が少し足りないような(^_^;
あと1話で終わるのかな??

カナメさんの
「夢があるんです。ワルキューレで好きな歌を歌いたいんです。」

おお!?なんかのフラグ!?o(^-^)o

{/netabare}
{/netabare}

★★最終話感想★★
{netabare}
割とあっさりした最終回な気がしましたが、
綺麗にハッピーエンドで良かったです✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。

■最終話色々感想■
・美雲さん綺麗~^^愛おぼえていますか。良かった♪
・ボーグの1度だけだからな!良かった♪
 その後のマキナレイナのワルキューレサイン良かった。
・うみねこがぽこっと海中から現れたシーン良かった。
・キース様、心中になってしまった…(涙)
・色々回想シーンが綺麗で良かった♪

■最終話ちょっと残念だった点:歌■
好きな曲が多いので最終話は全曲は無理にしても
もう少し何曲か歌ってほしかった。

「僕らの戦場」大好きな曲です。流れて嬉しかったのですが、
カナメさんが美雲さんパート歌うのはちょっとなんか違う…(^_^;

「Absolute 5」流れず。
良い曲だったのでできればもう1回聴きたかったな♪

「Walkure Attack!」も流れず。
好きな曲ではないけれど戦闘曲なので流れるかと思ってました。

「一度だけの恋なら」は告白シーンにぴったりで良かった♪

美雲さんがギリギリまで不在、マキナも本調子じゃないところが残念。
5人揃ってちゃんともっと歌うのが聴きたかった…。

■最終話すごく良かった点:三角関係のはっきりとした決着■
ハヤテの「フレイア、俺はお前が好きだ!!」良かったです!!!
はっきり気持ちを伝えるのはかっこいい!

ミラージュさんの告白もかっこよかったです!
手の傷を気にして気持ちを言えないフレイアのために…なんて良い人(涙)

2人の告白を受けて、フレイアが好きって繰り返すシーン、可愛かった。
両想いになれてよかったね、フレイア…(感涙)

長く生きれなくても、ハヤテと一緒に幸せになってね。

やっぱりハッピーエンドはいいですね(✿´ ꒳ ` )

{/netabare}

★★2016/8/14 ワルキューレ 1stライブ in Zeppなんば大阪 レポ★★
{netabare}
Zeppなんば大阪のワルキューレライブに行ってきました!

2F指定席だったので開場の30分くらい前に到着したものの、
既に会場の周りは人だらけ。
Tシャツ等の一部グッズは既に売り切れてました。すごい…

周りの人は皆マクロスのファン…♪
と思うとテンションMAX!^^

17:00 やっと会場に入れました。
(指定席ですが入場には並びました。汗だくに…)

会場は満席!

17:30 いよいよ開演!

カナメさんによる会場内の注意事項アナウンスが流れ、会場からは歓声が^^

☆フレイア以外の4人登場!

●恋! ハレイション THE WAR(フレイア抜き)
 …やっぱり最初の歌はこれですね!

☆フレイア登場!
 …リアルお願いしぎゃす!が聞けました!可愛い!

●不確定性☆COSMIC MOVEMENT
 …会場のペンライトがりんごの赤一色でした♪
●僕らの戦場
 …かなり好きな曲なので、もう歌うの!?と思いました。
  背景にアニメ映像が流れなくて残念。
  ハヤテとフレイアが踊っているシーンが流れてほしかったな~。
●NEO STREAM
 …英語の歌詞がかっこいい!
●ジリティック♡BEGINNER
 …この2人組は可愛い。
●Silent Hacker
 …レイナメイン曲。
  レイナにぴったりのデジタルチックな歌だと思います!
●おにゃの子♡girl
 …マキナメイン曲。きゃわわ!
  マキナ声優さんがレイナ声優さんの髪を撫でる演出で
  会場からどよめきが(笑)

☆フレイアのバースデーアニメ映像(16話で流れてたもの)

●God Bless You
 …歌う直前、会場からはまじか!と驚きの声が。
  アルバム未収録曲だったからかな?聴けて良かった。

  この曲、今回のライブでは1番良かったかもしれません。
  雪が舞うような演出の中歌うフレイア、本当に綺麗でした。感動…。

●AXIA〜ダイスキでダイキライ〜
 …しっとりしたバラードの後のAXIA。この曲順、神でした。
  後半からカナメさんとメッサーの戦闘シーンのアニメが流れて…
  もう最高でした!
  歌い終わった後、会場からメッサー!!の声が^^
●GIRAFFE BLUES
 …美雲、フレイア、カナメさん3人でのGIRAFFE BLUES。
  AXIAからの流れが良かった。

☆ロイド「いざ風に舞え、天空の騎士達よ!」 で空中騎士団アニメ映像
 ダンサーによるヴァールダンス

 からの、美雲さんの「やってくれるじゃない」!

●いけないボーダーライン
 …この曲はおしゃれでかっこいい!
●Walküre Attack!
 …ここら辺の曲順あやしい^^;たぶんこの順…
●破滅の純情
 …美雲さんの声、迫力…!
  この曲に限らず、基本的に美雲さんとフレイアが
  メインほとんど歌ってる感じ^^
●絶対零度θノヴァティック
 …2ndシングル曲、連続!
●一度だけの恋なら
 …OP曲連続!なんか名曲ばかりもったいない…(笑)
  というかそもそもワルキューレはバラードが少ないですね。
  この曲でテープがパァン!歓声MAX^^

☆メンバーのトーク。
 みんな可愛いけど、今回初ライブのマキナ声優さんが
 ちょっと緊張気味で特に可愛かった♪
 あとカナメさんがちょっと噛んでた(笑)
 そのフォローをするレイナ声優さん上手かった。
 レイナ声優さんはわずかにライブ慣れしている感じ。

●ルンがピカッと光ったら
 …この曲が一応最後の曲。
  コールアンドレスポンスで「ピカッとルンが光れば~♪」
  「WOW WOW」の流れで会場が一体に!
  しかし「WOW WOW」がかなり野太い(笑)
  お客さんは8割くらい男性のようでした。
  女の子少なめでちょっと寂しい…。

☆アンコール

☆メンバートーク(キャラ作り抜きで)
 食べ物の話や替え歌の話で盛り上がってました。
 みんな普通の女のコなんだなぁって感じでした♪
 フレイアと美雲さんの三河弁でも盛り上がってました。2人も愛知出身。
 ライブ前に551の肉まん2コはちょっと多いよフレイアさん(笑)

●恋! ハレイション THE WAR(全員ver)
 …ラストもこの曲でした^^
  アンコールはもう数曲欲しいところですが、1stライブだし仕方ないか。

19:40 終演 ライブは2時間10分ほど。ちょっと短かったかな。

全体を通して、良曲が多いなと改めて感じました。
皆さん新人さんなので実際の歌唱力は大丈夫かな?と思っていましたが、
とても上手でした♪

席が遠かったので細かな表情まではわからなかったですが、
会場はそれほど広くなかったので、全体が観られて大満足です!
舞台にもお客さんの声が聴こえる距離で和みました。

歌の背景で人物が入ったアニメが流れたのがAXIAだけだったのが
残念でしたが、一番アニメが流れてほしかったのがAXIAだったので
良かったです^^

楽しかった~♪

長文読んでいただいた方、ありがとうございました。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 30

60.3 5 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング5位
キャプテン・アース(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (440)
2426人が棚に入れました
高校2年生の真夏ダイチは、夏休みが始まる前の晩にテレビで、種子島上空に突如として不思議な丸い虹が浮かぶのを目にする。「僕はあの虹を前に見たコトがある・・・ 」激しい胸騒ぎに突き動かされ、ひとり種子島へと向かうダイチ。父親の事故死の謎。幼き頃出会った不思議な少年少女との記憶。複雑な思いを胸に島に降り立ったダイチは、とある施設で鳴り響く警報の中、"アースエンジン" と出会う。「君はキャプテンか―」その力が問われるダイチ。天王星から襲来する、謎の完全機械生命体 "キルトガング"の目的とは。満天の星が輝くとき、彼らの戦いが今、幕を開ける―。

声優・キャラクター
入野自由、神谷浩史、茅野愛衣、日高里菜、小山力也、鈴村健一、坂本真綾、工藤晴香、内山昂輝、山本希望、潘めぐみ、豊永利行

マモモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

『STAR DRIVER 輝きのタクト』を彷彿とさせる

大好きです。

「作画はいいけど内容がわかりにくい」「キャラクターは可愛いけどロボットが好みじゃない」

他人の話を聞くとこのようことをよく聞きます。確かに、専門用語が多いために内容を理解するのに少し時間がかかる上、ロボットもあまり従来のロボットファンの心を掴むものとは言い難い。正直、大衆ウケする作品ではないと私も思います。


ですが、そんな理解に反して私は毎週ニヤニヤして観賞しております。

理由は『STAR DRIVER 輝きのタクト』。本作品に関して私は、大好きな脚本家・榎戸さんと五十嵐監督のロボットアニメということで観はじめました。彼らが手掛けたスタドラを意識して観ると、季節を強く混ぜ込んだ情景、少年少女の心境にフォーカスをあてた物語進行、ロボットデザインの革新性を模索する姿勢、ルールが設定された戦闘シーン、シーズンごとに表情が変わる構成などなど、雰囲気が上手に受け継がれていて興奮を覚えます。それにあの絵の綺麗さと、スタドラとは一味違う内容が合さって、より心トキメク仕上がりになっていると感じます。

スタドラが好きな人、五十嵐・榎戸ペアが好きな是非、ご覧ください。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最高の青春群像劇

去年の夏、僕はこのアニメを一度切った。
14話まで見ていったん見るのをやめた・・。
正直ちゃんと見ていなかったらよく物語を理解できなかったからだ。
そして1年以上の歳月を経てもう一度最初から真剣に見た。

面白い・・。

そして感動・・。

ミッドサマーズナイツ・迎撃派・方舟派・遊星歯車装置・そして・・

さまざまな人々がいろんな思いで動き、物語が進んでいく・・

いろんなアニメを見てきましたが、今はこのキャプテン・アースが
一番好きです。

マインドラビリンスのためだけにVita買いました

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ボンズが関わってるアニメって

良い作品だしてる所で
沢山 観させて頂いてるのですが

物語が意味不明な作品が多い制作所だと常々思ってるのです
なので格好良い スパロボで出しても良さそうなロボでも

そうした物語の面で視聴者を振り落とす作品になるんじゃないかな?
っと思いながら一話を見たところです

物語は謎の敵が地球に襲来?少年がいきなりロボットのパイロットなんで?
よく分からない 謎の伏線みたいのを張ってますが

ちゃんとそれらを回収?みたいな事して視聴者に理解できる
結末で締めくくれるかそこが問題な作品かな?

※最後迄見終えて…

普通に面白かったかのですが 小学生の格好をした女の子が謎です
ライブラスターが人の形をした為なんて言われたとしても

じゃ~何で ランドセルとリコーダーをピ~ヒョロしてるんだろって
謎だけが残るのですよね ライブラスターって何? ネオテニー?

その辺りが消化できなかったな~って感じです
後 最後 皆がどうしてるのか 見たかったな~

投稿 : 2024/12/28
♥ : 10

82.6 6 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング6位
デカダンス(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (633)
2302人が棚に入れました
突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、日々を暮らしていた。《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。

声優・キャラクター
小西克幸、楠木ともり、鳥海浩輔、喜多村英梨、柴田芽衣、青山吉能、竹内栄治
ネタバレ

食前酒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニメオリジナル作品

【第十二話】(総評も含みます)
{netabare}最終話でした。デカダンスならぬカブダンスということでカブラギが大型ガドルと一騎打ち。カブダンスを動かすために周りに散らばっているパーツを拾い集めて何とかラスト一撃を叩き込めるだけのパワーを取り戻す。そして大型ガドルに渾身の一発を発射しますがあとちょっとでオキソンエネルギーが足らない。カブラギは自らのリミッターを解除することでエネルギーを補充させ、無事大型ガドルは木端微塵に。最後までアクションの作画ももちろんキャラの表情もよく、迫力もあってよかったと思います。最後はカブラギが死んでしまって感動シーンも。しかしその後のミナトとジルのやり取りを見ているに何らかの方法でカブラギは蘇生できたと考えるべきでしょう。デカダンスも新たに生まれ変わって、全部丸く収まったわけですがう~ん…。正直ラストはちょっと物足りない感あったかな。確かにカブラギのリミッター解除の件は二話、三話で話してたことを体現していて面白いと思ったけど、やっぱり問題はナツメ。ナツメも一応ガドルの部品集めたりいろいろ貢献してたんだろうけど、もうちょっとナツメにもバリューポイントというか、ミナトやジル、ドナテロみたいにナツメにしかできないようなものが見たかったかな。ナツメの表情作画とかキャラ設定も悪くなかったし、大人になったナツメも美人で良かったからそこは少し残念。でもアニメ全体としては今までに見たことないようなものが見れて私的にはそれなりに楽しめたかなと思います。オリジナルアニメだけに二話の急展開とか独特の世界観、ロボバトルチックなところもハマった人には楽しめたかと思います。アニメのあらすじとか二話の急展開がどんなのか気になる方は是非見てみてください。まぁ序盤の方見て面白さを感じなかったら多分最後まで楽しめないとは思うのでそこは人それぞれですね。{/netabare}

【第一話】
まず世界観は面白そうだなと直感したけど、如何せん私はロボ系、機械系に疎く楽しく見れるかどうか…Bパートでデカダンスが少しだけ動きますが案の定そこまで熱くなれませんでした。今後はキャラの関係と作画美術を楽しむことになりそうかな。
【第二話】
冒頭から一話とまったく違う雰囲気。この作品の世界観が明らかになった回でした。賛否の分かれる設定だと思いますが、個人的には悪くはないと思いました。否定されている方もまだ2話の段階でこのアニメの評価をするのは尚早だと思いますよ。監督さん脚本、シリーズ構成の面子から二転三転あるだろうし、ナツメの正体も世界とどう関りがあるのか楽しみです。
【第三話】
{netabare}デカダンスの世界観が徐々に明らかになってきました。デカダンスは地球滅亡直前に開発された人類最後の防衛線的な施設で、人類はサイボーグによってつくり替えられたというお話。そして、ナツメがバグ判定される理由等々名立たるスタッフ人だけに抜かりは少ないですね。二話で切らなくて正解でした。話の展開的にカブラギとナツメ率いるバグ許容側とバグは絶対不要側に分かれて対立が起こるのかな。いずれにせよまだまだこれからだと思うので期待してます。{/netabare}
【第四話】
父が取り戻したかった地球、人間の居場所。そして父を殺した(今の段階で)とされるガドルを駆逐する。そりゃこれだけ思いを抱えていたらナツメをどう止めったって戦いに行くでしょうね。王道展開ではありますが細かい描写やワンカットごと丁寧な作りだったので退屈はしませんね。
【第五話】
{netabare}今回は終始戦闘です。なかなか面白かったです。知識を持つ敵ガドルとの戦いでナツメは戦う恐ろしさと必要な力に気付きます。そんなナツメを守るためにカブラギが助けに入りますが、なんだか急に不穏な状態に。カブラギが敵ガドルを倒したがために何かの計画を狂わせた?的な感じでしたがまだ何が何だかさっぱり。そして最後にはカブラギが計画を狂わせた罰か、それともカブラギという「バグ」を排除するためか殺されます…。まだまだ話に裏がありそうな感じでいいですね。{/netabare}
【第六話】
前回のカブラギの失態によって今回はその罰としてガドルのクソ処理をさせられることに(笑)。見終わって思ったのは何だこのアニメはですよ。ほんとに何がしたいのかここまで来ても鮮明に見えてこない。だからある意味楽しみ。
【第七話】
{netabare}面白かったです。前回終わりからつづきカブラギがアカウントを偽装してタンク内に潜入するという内容。本部指令によりガドルによって故意に破壊されるタンクの壁。破損の規模は甚大で人(タンカー)では簡単には修復できるものではありません。そんななかナツメは率先して修復のための人員、材を集めます。ナツメの呼びかけもあってなんやかんやで修復作業に取り掛かるタンカーたち。カブラギもタンカーにここまでの行動力と結束力があったことに驚いたでしょう。Bパート終盤にナツメとカブラギが二人で話します。ナツメの言葉にカブラギは我を見、本当に必要なモノは何か、いらない"バグ"は何なのか気付きます。このときのシーン全体の描写(色使い、カブラギの燃えてる感じ、ナツメの涙)すごく良かった。そして最後にカブラギは仲間に「ガドルを消滅させる」と言い放ち、仲間がさりげなくぽろっとこぼします。「あんたがホントのバグだよ」。いや~良い!今回までで一番いい回です。ナツメのタンカーたちに思う気持ちも伝わったし、何よりカブラギがナツメに振り切ってくれたのがばっちり決まってたように思います。{/netabare}
【第八話】
{netabare}ガドル工場をぶっ壊しデカダンスも終わらせると決意した前回から、今回はまずカブラギの体を取り戻しに動きます。カブラギの体はミナトによってかくまわれており割とあっさり回収できました。合わせてプレイヤーたちが注入していた緑の液体がガドルのク〇からできていたという衝撃の事実も判明しました。これでク〇工場をぶっ壊す理由が彼らにもできました(笑)。その後カブラギとミナトが面会し事情を把握します。でもミナトは不満そうです。果たしてミナトはカブラギに味方するのか否か。多分しますが(笑)。まぁ今回は下準備回ということで特段可もなく不可もなくといった感じです。{/netabare}
【第九話】
{netabare}面白かったです。ついにカブラギはナツメをつれがどる工場をぶっ壊しに行きます。カブラギ陣営のメカニックによって深部まで潜入できたもののそこにはゲーム警察のフギンの姿が。ここで今回思わぬ活躍ぶりだったサルコジ。サルは前回あたりから仲間に悪巧みを持ちかけられどっち付かずでしたが、最後には見事に寝返ってくれました。サルの最後の行動にはちょっとだけ熱くなった。熱くなりきれないのはあのビジュアルのせいか(笑)。それからガドルのク○工場はサルのおかげで破壊、カブラギもフギンをなんとか退きます。その後カブラギとナツメによってGGSなる装置を作動させ全ガドルを停止。世界の真実を知るナツメは何を思い、どう行動するか。次回が楽しみですね。{/netabare}
【第十話】
{netabare}想像以上にわかりやすい展開。デカダンスはスタッフが大物ばかりだから期待のハードル高くし過ぎたかも。カブラギに世界の真実を告げられて拗ねるナツメとかこのアニメであんな展開はあまり好きじゃない。その後もガドルのク〇工場から案外楽に突破しちゃったりサイボーグが寄生虫みたいなのに殺されたり。私的にちょっとつっかっかるところが多かった。極めつけはナツメの目の前でカブラギ素体がフギンに殺されたところ。カブラギとナツメの行動を把握しておいてあそこまで生かしてわざわざナツメの前で殺すってわかりやすすぎるしフギンの行動も謎。来週その補足があるとも思えないしデカダンス自体に興味をそそるものが無くなったかな。でも最後の最後に今回のこの感想文が全部ひっくり返るような展開があったらと考えるとやっぱり期待してしまいますね。デカダンスならやりそうなので(笑)。あと残すところ数話ですが最後まで楽しみにしたいと思います。{/netabare}
【第十一話】
{netabare}冒頭前回カブラギ素体を殺したフギンがカブラギ素体Ver2に反撃されフギン呆気なく撤退。前回から突如現れた謎の超大型ガドル。デカダンスで反撃するもののガドルの方が一枚も二枚も上手でカウンターを食らいます。デカダンスは戦えなくなります。ここでシステムがデカダンスを一時終了させると命令。デカダンスの終了=ナツメ消滅ですから当然カブラギは阻止しに動きます。ジルの妙案でなんとカブラギをデカダンスに接続させて操らせると言う。何でもジルはもともとデカダンス運営の中枢にいたらしくシステムのバグや抜け道をいろいろ知っているだとか。最後カブラギがデカダンスに接続する直前に現れたミナト。ミナトは未だにカブラギの行動の意味が分かりません。ナツメといういわばゲームの中の人物のために自分の命かけてるわけですからね。そんなミナトも最後にはカブラギに協力。バグは本来システムにとっては痛手にしかならないが、要はバグも使いようによっては進化の糧になるということですね。バグをバグのままただ消滅させるだけでなく視点を変えてどう再利用するか。勝手な感想ですが私なりにいろいろ考えれて面白かったです。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11
ネタバレ

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

頭使わない奴に勧められないアニメ

リアルタイム勢でしたけど、2話切りしたとドヤ顔で宣言する癖に世界設定理解できてない奴の多いこと多いこと…
それはさておき、これはいい群像劇だ
※群像劇とは簡単に説明すると、主人公以外からの視点でもストーリーが展開する手法

1話
制作会社が幼女戦記のところだから期待も込めてなんとなく見始めたけど、戦闘作画の立体感良し、キャラの表情良し、世界観良しでメチャクチャ面白いは
キャラからも強し信念が感じられてのめりこめる
2話
{netabare} ゲームの世界でがっかりとか言ってる奴は、たった2話分すらまともに見れないのか
どちらかが仮想世界だったとしてもそこには確かに意思が介在してるんだから哲学的ゾンビってわけでもないし問題ないだろ
カブラギ側に立ってみるなら完全なディストピア世界観
ナツメ側に立ってみるなら現実なのかゲームなのかの発想が無いいわば、シュタゲのアルパカマン状態
デカダンス設定が世界観をチープにしてるとは微塵も感じない{/netabare}
3話
{netabare}やっぱりディストピアものじゃないか(歓喜)!
構成もいいね、長すぎない回想で簡潔に世界観の説明あるし、相変わらず戦闘シーンも立体感ある。いいところでモヤモヤさせずこれからどうなるんだとワクワクさせて終わる引きもよい。これは次の話も見たくなる。
ところでカブラギさんはAIなのか、肉体を捨てた元人類なのか気になる。ナツメはゲーム感覚で支配されてる旧人類って認識でいいかな{/netabare}
4話
{netabare} パイプはブサかわええですね。タンカー側からしたら笑いながら死んでくギアは怖いな。組長に対してナツメの戦う動機は今まで薄くしか描かれてこなかったけど今回ようやく描かれましたね。{/netabare}
5話
{netabare} 今回絶望感半端なかった。視聴者をキャラと一緒に絶望させつつ、組長の組長ジョーク(装備カツアゲ)で場を和ませてから、適度な緊張感を保ちつつ、気持ち切り替えてガドルα討伐しに行くのよかった。今までW主人公感強かったけど、組長今回大活躍だったし、素体も失っちゃったし、次回からナツメが主人公になる予感。 {/netabare}
6話
{netabare} まさかの連続、カブラキ回。今回は糞回(肥溜め)でしたねw。戦闘シーンの作画ほめちぎったデカダンスの感想欄で言うのもなんですけど、やっぱりアニメは作画やキャラデザがすべてじゃないですね。あのポップなキャラデザからあそこまで素晴らしい漢の戦いが見れるとは思いませんでした。お互いに切り札を使わずに正々堂々漢の戦いをする展開…燃える! {/netabare}
7話
{netabare} キャラたちの内面成長がよく表れてた回でしたね。周囲にまで影響を与えるナツメはバグだわ。カブさんがナツメを名前で呼べなくなってしまたのは切ない。タンカーに深入りするってどんな感じなんだろうか。NPC扱いというより、昔のキリスト教の白人以外は人にあらずみたいな感覚のほうに近いんだろうか。 {/netabare}
8話
{netabare} 今回凄いワクワクしたわ。どこぞのモ〇スターズインク臭がしたw。部下のエログッズに理解のあるフギンは笑った。あくまでバグを許さないだけでフギンは堅物ってわけじゃないんだな、NUTの某中佐みたいな厳しさだね。主人公たちに都合のいいキャラ達じゃなく、各キャラが好き勝手動いた結果、物語になってるのがいいよね。昔に戻りたいミナトと、明日を生きたい組長。ドナペロは声で予想してたけどやっぱり裏切るんかwww {/netabare}
9話
{netabare} 最後にみせた命の使い方よかった。周りが変わっていってもなかなか自分のやりたいことがわからなかったサルが、最後になって自分を持ったのは間違いなく最高の展開だった。バグと罵られた存在が動力炉を破壊し一矢報いたのは、してやったなという感じ。どこまでも利己的で現実主義者のターキーも共感できる部分はあったし、ドナテロのような刹那的快楽主義者も共感できる部分はある。ここまでキャラ一人一人の思想や主義がしっかりと性格として確立されている作品はなかなかないですね。戦闘作画や世界設定にばかり目が行きがちですが、魅せ方が無限のリヴァイアスのような上質な群像劇です。 {/netabare}
10話
{netabare} 今回も面白かった。正直ナツメちゃんは
真実しってどこぞのUCの少尉みたく闇落ちするかとも思ったけど、尺的にも組長とのすれ違いは1話内で完結しましたね。ここにきて、第三陣営の新たな強敵出てくるとは思ってなかった。これで完全に先が読めなってますますこれからに期待。 {/netabare}
11話
{netabare} 組長の横で組長の素体の亡骸に縋りつくの、ちょっとシュールで面白かった。あとはついにミナトも自分の意志で歩いたの素晴らしかった。過去に戻りたかったミナトが過去にとらわれず、過去の矜恃を抱いたまま前に進む様子が素晴らしかったね。それを象徴するセリフとして、「トップランカー諸君、間もなく交戦ポイントだ、今日もよろしく頼む」ってセリフが熱かった。廃止されたランカー制を口にするだけでこんなにかっこいいとは思わなかった。 {/netabare}
12話
{netabare} 綺麗に終わってなにより。ただ2つほど気がかりなことが…一つ目はパイプは残念でしたね…ってこと。二つ目はデカダンス接続前の組長はバックアップで救われましたけど、デカダンス接続後の組長に最後のナツメからの言葉届いてたのかが気がかりでしょうがない、瓦礫から見つけ出されてナツメに声かけられてから電源落ちてたように見えるし、ちゃんと届いてるといいな…ミナトと組長の共同戦闘は熱かった。ドナテロもいい仕事してましたね、特攻しかけたのが素体じゃなかったら泣いてることろだった。あと、地味にタンカーに声かけて、デカダンス内の住民の避難させてることろがなんだかんだ面倒見いいなってwバックアップから復元した組長と再会するシーンはあえてセリフがないことがシャレオツ。
犠牲も多かったですが、きれいに終わって満足です。これは人に勧めたくなる作品ですね。 いいシーンたくさんありましたが、個人的に一番盛り上がったシーンは11話の「トップランカー諸君、間もなく交戦ポイントだ、今日もよろしく頼む」ってミナトが言ってたところですね{/netabare}

今後も制作会社NUTに期待!幼女戦記2期もあるなら絶対ここがいいですね!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

変形からの必殺技って、それかい(笑)! → まあ、落ち着くべきところに落ち着いたかな?

== [下記は第2話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
オリジナルテレビアニメです。第2話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

不味いですやん、人類滅びかけてますやん。いわゆる「終末もの」というジャンルのストーリーですね。

人類にとっては未知の敵であるガドルと戦うための移動要塞デカダンス。全高3000メートル級って、とんでもないデカさですね。山が動いているレベルの大きさ…。

ガドルと戦うのは戦闘員であるギアと呼ばれる人たちで、「かの力(ちから)」と呼ばれる対ガドル戦闘組織に属しています。

それ以外の人たちはタンカーと呼ばれていて、デカダンス内の「タンク」と呼ばれる居住区画で生活しています。で、稀にタンカーから「かの力」に入る人がいて主人公の少女ナツメもそれを目指しますが、幼少時の右手欠損により資格なしということで、デカダンスの装甲修理人として配属が決まります。

果たしてナツメは「かの力」に入ってガドルと戦うことになるのか、そしてナツメの右手欠損時の事件の真相は何なのか、そもそもガドルやそれと戦うギアとは何者なのかといった興味で視聴者を引っ張る感じのお話です。

第2話を観終わってから第1話を観直すと、初見時とは違ったものが見えてくるかも。以降もこういう感じになっていると楽しめそうですが、どうでしょうかね。

今クールの作品の中では、私はかなり面白い方だと思っています。なお、レビュータイトルに「それかい(笑)」と書いておきながら、どのような必殺技かはあえて書きません。悪しからず。

気になる方はとりあえず第1話を観てみてくださいね。
== [第2話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

最終話まで観終わっていましたが、更新が遅れていました。

人類全体の状況を考えると、バッドエンドではないのでしょうがトゥルーエンドでもない感じ。ナツメたちはそれなりに幸せなんでしょうが、頑張れば後日談的な外伝や2期目も作る余地はありそうです。逆に物語としては「余韻を残した良い終わり方」とも言えますが。

何のためにいたかわからないようなキャラクターはいなかったと思うので、その点は好印象ですね。

本作のサイボーグのデザインは人によっては苦手かもしれないですが、作画面でも安定しており、突飛さこそないものの充分視聴に耐える良作SF作品だったと思います。

2020年夏クールの中から視聴を敢えてお薦めするとしたら本作は充分に候補の一つじゃないでしょうか。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 57

53.8 7 変形でオリジナルアニメーションなアニメランキング7位
アクエリオンロゴス(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (168)
788人が棚に入れました
ロボットアニメの王道と呼べるギミック“合体”を通じ、人とその関係性を探求することをコンセプトとした『アクエリオン』シリーズ。記念すべきシリーズ10周年に送り出される第3作『アクエリオンロゴス』で語られるテーマは“文字”である。


SNSなどの普及によって、意味をなさない文字が増えた現代。

文字の世界であるロゴスワールドでは、現実世界にも影響を与えるほどの異常事態が発生する。

灰吹陽たち創声部のメンバーは、文字に込められた意味を紐解きながら、世界の危機に向き合っていく。

アクエリオンと文字が巡り合い、生まれる新たな力とは?

10年目の合体が新たな時代を切り開く!

声優・キャラクター
島﨑信長、佐倉綾音、千菅春香、梅原裕一郎、淺井孝行、小澤亜李、安達勇人、白石涼子、中野さいま、中田譲治
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

行けばわかる!実際の阿佐ヶ谷駅周辺

 今までのアクエリオン世界観が、全く違うアクエリオンだったです。阿佐ヶ谷駅周辺を舞台に繰り広げられるロゴスワールドでの文字化けとの戦いと、陽、舞亜、総やディーバの仲間たちの物語でしたです。
 阿佐ヶ谷駅は知っているけど、シロバコなんて店ないし、高層ビルの類も実際にないです。
 アクエリオンのCGとか、文字化けも含めて良かったかなぁです。

 ネスタの社長、荘厳による文字化けの侵略から、シロバコを拠点とするディーバが、現実世界を守る展開から始まったです。創成力というのが、アクエリオンを動かす原動力になっているです。陽が仲間になり、敵だった舞亜がスパイ目的で仲間になるけど、徐々に絆を深めて普通の女の子になったというか?仲間になったです。

 物語が、最後までちゃんと構成されていて、仲間たちの日常に加えて、物語の重要な内容になる荘厳の過去、創世の書の秘密やその遥か昔の文字文明の始まりのこと、それら秘密を知った総が、後半キャラを変えたりもします。それに伴って、陽、舞亜の秘密も明らかになっったです。
 前半と後半の途中などで、一貫性がないように感じられた展開も気づいてみれば、まとまっていたんだなぁでしたです。時折やってた演劇や朗読劇も、このアニメを引き立てていたように見えるです。

 やたら「なぜなら俺は救世主だからだ」と言ってた陽は、{netabare} 最後不安定になったロゴスワールドを総の力によって元通りにされ、{/netabare}役回りを持っていかれたです。
 でもそれは、結果的にはみんなを救う展開となり、しっくりこない陽も皆もこれからを生きていく上で良かったと思うです。舞亜と一緒に占めくくり、これでいいのだ!です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6
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