堕天使で戦いなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの堕天使で戦いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番の堕天使で戦いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.0 1 堕天使で戦いなアニメランキング1位
創聖のアクエリオン(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (856)
4597人が棚に入れました
1万2千年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅」が、気候の大異変によって復活し、 人類はこれと再び戦うために、「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する。
これを運用する地球再生機構「ディーバ」は、アクエリオンを動かすために、特に鋭敏な五感や純真な魂を持つ10代半ばの少年少女たちをパイロットとして集め、その中に、1万2千年前に堕天翅でありながらアクエリオンを操り人類に味方した伝説の戦士「太陽の翼」再臨の予言を受けた少年・アポロも加わる。
だが、アポロは本当に太陽の翼なのか? 太陽の翼を巡る1万2千年前の因縁とは? そして次に滅びるのは堕天翅か、人類か…。
今まさに「機械天使アクエリオン」の合体するときが来た!!

声優・キャラクター
寺島拓篤、かかずゆみ、杉田智和、小野坂昌也、小林沙苗、佐藤ひろ美、日笠山亜美、阪口大助、朴璐美、石塚運昇、玉川砂記子、飛田展男、森川智之、兵藤まこ、青森伸

華凜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1億と2千年前から続く物語

見た事は無いけど、曲は知ってる!
という人も多いはず……。

合体や技の名前など、笑える(シリアスな場面で)要素が多いけど、実は結構いい話です。
ロボットアニメに恥じない格好良さ。
登場人物もそこまで多くなく、キャラもしっかりしてるので見やすい。

戦闘シーンもスピード感があり、見応えも充分。
世界観の作りがしっかりしているので、OPED込みで楽しめる。

何年たっても、アクエリオンは良い作品だと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

櫂寿 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

合体したくなる!

3機のベクターが合体してアクエリオンになるのがおもしろいです。
また、ヘッドをどのベクターが勤めるかでアクエリオンにも3種のバリエーションがあったりと、メカが凝った作りになってます!河森さんファンなら見るべき!!

キャラクターが魅力的でバリエーションに富んでいて、様々な人間関係がとてもコミカルに描かれています。
全体的にシュールな作風。それがとてもツボでしたw

合体する際のシーンがとても印象的。笑
OPはパチンコのCMもあり、作品以上に有名に…!

最終回はまさかの展開!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

繋がっていたい♪ ひとつになりたい♡

2005年4月4日 - 9月26日TV放送された。全26話。
ジャンルはSFロボットアニメ。
キャッチコピーは「あなたと合体したい」ネタ元でも有る。
「1万と2000年前から愛してる」「1万と2000年後も愛してる」

あらすじ。

創世記0011年大異変によって荒廃した地球を、1万二千年の
眠りから蘇った"アトランディア"の"堕天翅"達が襲う・・

その恐るべき侵略から・・人を世界を守る為、心と体と魂
をひとつに合せ、性なる戦いは始まる・・という物語・・

「創聖合体!」 はぁ~ん・・気持ちいぃ~♡ というやつ


ナンセンスと思われた合体ロボを見事に復活させた作品?
音楽は非常に分かり易く馴染み易く耳に残る危ない曲・・
使われ方も"マクロスF"等に似た可也効果的な用い方。

声優の演技と音樂の盛り上がりだけで結構楽しめるレベル。
声優陣は人気より実力重視な感じがして中々良い味わい。
3Dは稀に?という動きもあるけど中々の拘りを感じる動き。
各キャラに確り思い入れできる個性や雰囲気が感じられる。

順次過去回想等で人物像の掘り下げや設定の補填をする。
緩急ある次の展開が気になる良い感じのエピソードが多い。
シリアスにコミカルを入れるセンスが結構好みにハマる。

似たようなアニメも沢山あるけどバランスが良く総合力が
高く感じるし、徹底した潔さが有る分世界観に浸りやすい。

一部の表現はやや微妙だけど小中学生向けの楽しい作品で
デザインや作風は高校生でも楽しめるもの♪おっきな子供
も大満足の仕上がりでは?と感じました。


アポロ/アポロニアス:寺島拓篤
推定13歳。難民キャンプでバロンと共に行動していた。
収穫獣の襲撃で仲間達を奪われ、能力者として覚醒。
ディーバに保護され、エレメントスクールの一員となる。
根っからの野生児で勘が鋭く実益を兼ねた狩りが趣味。

シルヴィア・ド・アリシア:かかずゆみ
14歳。シリウスの妹。アリシア王国の王女として育つ。
極度のブラコン。ガサツで食い意地が張っている。
怪力で念動力を使う勝ち気でロマンチストなじゃじゃ馬。


シリウス・ド・アリシア:杉田智和
16歳。シルヴィアの兄。アリシア王国の王子として育つ。
英才教育を受けていた。非常に剣術に長けている。
完全無欠のナルシストで自惚れ屋で高飛車な発言が多い。

ピエール・ヴィエラ:小野坂昌也
17歳。陽気なムードメーカーでスポーツ万能にして軽薄。
無類の女好きで手当たり次第に女性を口説くのが趣味。
若いエレメント達の兄貴分。ジュンの良き相談相手。

紅麗花:小林沙苗
15歳。自身を「不幸を呼ぶ女」と称するネガティブな少女。
学力も戦闘能力も常に上位の成績。中国拳法の使い手。
面倒見がよく人望があり、下級生達からも慕われている。

ジュン・リー:阪口大助
14歳。ネオアジア第17エリア出身。性格は温厚で控え目。
頭脳明晰で、国家の中枢機関をも脅かす天才ハッカー。
機械類にも強く、薀蓄を語ると止まらないほど博識。

つぐみ・ローゼンマイヤー:日笠山亜美
15歳。機械の修理が得意で、同時に機械オタクでもある。
ドジでノロマだが天真爛漫な少女。眼鏡で巨乳。同性愛者。
興奮すると心拍数が上昇、周囲に爆発を起こす能力を持つ。

リーナ・ルーン:佐藤裕美
11歳。目が見えず足が不自由だが霊感が人一倍強い。
創聖の書を読み解くディーバの預言者。謎めいた少女
性格は小悪魔的で意外にお茶目。様々な能力を隠している。

クルト・クーリック:朴璐美
14歳。クロエの弟。二卵性双生児でテレパシスト。
顔も声も似ているが、性格も酷似。犬が好き。

クロエ・クーリック:朴璐美
14歳。クルトの姉。委員長的な役割をこなしている。
猫が好きなところ以外はクルトと一緒。

不動GEN 石塚運昇
年齢不詳。顔に古傷がある強面。エレメントスクール教官。
特殊機関地球再生機構ディーバ(DEAVA)AQ運用部隊司令官。
経歴等謎が多く、神出鬼没。神速の魔術師と称される。

ソフィア・ブラン:玉川紗己子
27歳。エレメントスクールのサイコセラピスト。
また授業では教官として度々登場している。
アクエリオンを始めとして様々な知識を持つ博識。

ジャン・ジェローム・ジョルジュ:飛田展男
24歳。ディーバAQ運用部隊副司令官。人徳と人望は無い。
軍事・防衛他数々の博士号を有し13ヶ国語を習得等博識。

グレン・アンダーソン:風間勇刀
17歳。生真面目で優しい性格。成績の上位を競う優等生。


聖天翅・頭翅(トーマ) 森川智之
堕天翅族の前線指揮官。外見は若く美しき青年男性風。
12000年前はアポロニアスの許婚だった。

音楽翅・音翅(オトハ) 兵藤まこ
美女の堕天翅。現在の頭翅の恋人で、嫉妬心も強い。

老賢翅・夜翅(ヨハネス)青森伸
この世の闇を司る、コウモリの羽を持つ最長老堕天翅。

戦翅・両翅(モロハ)矢尾一樹
虫のような体形と剣状の腕を持つ戦闘型堕天翅。
非常に気位が高く好戦的で、頭翅をライバル視している

原型翅・錬翅(レンシ)石塚運昇

小天翅・双翅(フタバ)川上とも子
堕天翅族最後の子供天翅。足首に翅を持つ。最後の子供。

情報翅・智翅(シルハ)小西克幸
叡智と情報収集を司る堕天翅。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

65.9 2 堕天使で戦いなアニメランキング2位
はたらく魔王さま!! 2nd Season(TVアニメ動画)

2023年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (101)
527人が棚に入れました
異世界エンテ・イスラでは魔王と勇者でありながらも、現代日本・東京にて、相も変わらず額に汗して働く真奥貞夫と遊佐恵美。 魔王城の面々や恋する女子高生・千穂たちとともに日本の生活に馴染み、経済の荒波にもまれる日々ー ある日、謎の少女の出現で魔王城は大混乱!? まさかの子育てだったり、続々とエンテ・イスラからの来訪者だったりやっぱり働かなくては家計は支えられなかったり… 魔王城は六畳一間! フリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー、波乱のTVアニメ第2幕、始動!!

55.8 3 堕天使で戦いなアニメランキング3位
セイント・ビースト 聖獣降臨編(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (20)
148人が棚に入れました
遥かいにしえ、天界には神と神に従う天使たちがいた。大神ゼウスは特に優れた能力を持ったユダ・ルカ・ゴウ・シン・レイ・ガイの六名の天使たちにそれぞれ六体の聖獣(鳳凰・麒麟・青龍・朱雀・玄武・白虎)の二つ名を与え、地上の動物たちを統べる者として彼らを「六聖獣」に任命した。しかし度重なる大神の傲慢で非情な命令に六聖獣は疑念を抱き始め、やがて彼らは天界に反乱を起こす事となった。激しい戦いの末ユダとルカは神に敗れて地獄界へ落とされ、ゴウ達四名の天使も大神の側に仕えし女神と天使ミカエルによって石に変えられ地上(人間界)へ封印されてしまう。

67.4 4 堕天使で戦いなアニメランキング4位
デビルマン 妖鳥死麗濡編(OVA)

1990年2月25日
★★★★☆ 3.7 (34)
105人が棚に入れました
 TVアニメ版と同時に連載されていた、コミック版『デビルマン』の導入部を元にして制作されたOVA。
妖鳥シレーヌ及び魔獣ジンメンとの戦いを描いた『妖鳥死麗濡編』がこちら!

rurube さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

鬼才永井豪

デビルマンについて全く理解出来ていないがこの作品のおかげで『失楽園』読むことが出来たのはラッキーだった。

永井豪は数々のヒット作を生み出しているが彼にとってこの作品がどれだけ大きいのかは『バイオレンスジャック』を読めば分かる。いわゆるスターシステムが採用されており永井豪の作品に登場する主人公達が一同に会する。
ラストを飾るのは当然デビルマンだ。

この話はルシファーに騙されたアダムとイブが知恵のみを食べることによってデビルマンになった。『失楽園』と違うのは天使の存在だろう。

この世界には天使は存在しない。『失楽園』では知恵のみを食べたことによって楽園からの追放がテーマになるがそこに悲壮感は存在していない。神からの使いである天使との会話でも罪に対しての人間の尊厳が描かれている。

デビルマンもテーマとする所は同じであろう。彼らは醜い悪魔になった。しかしそこに人の心は存在しており誇りを失わずに悪魔との最終決戦に挑んでいる。

で今回の話は原作を考えるとスタートにも立っていないが個人的にシレーヌは最高のデザインだと思う。そもそも悪魔って堕天使の事だから何処かで美しさを持っていなればいけないはず。
デビルマンの世界観がある程度表現できているし漫画読んでない人は意味分からないがエンタメとしては楽しめると思う。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

漫画版を忠実に再現したホラーOVAその2

このOVAは永井豪の漫画、デビルマンの設定を元に制作された
作品の一つである。

こちらは、ジンメン戦とシレーヌ戦に焦点を当てた作品となっている。
漫画版では、シレーヌ戦→ジンメン戦だが
OVAでは、ジンメン戦→シレーヌ戦と変更されている。
その理由に関しては、私もよくわかっていないため別サイトで
見ることを推奨する。

誕生編とかぶってしまうが、素晴らしいと感じたところは、
圧倒的な再現度。ジンメン戦に関しては、漫画版
と一部変更されているところがあるが、特に違和感なく見ることが
出来た。実際、漫画版の設定をそのまま持っていくと
確実にトラウマになるだろう。私自身は
その判断は間違っていないと思う。

誕生編ほどではないが、グロ描写もそれなりにある。
ジンメン戦は、特に気を付けた方が良い。
また、誕生編よりもアクションシーンが多めなので
その点に関しても、見ごたえがある。

個人的には好きなキャラクターはカイムだ。
登場するのは、相当後であり、尚且つ
すぐに退場してしまうが、カイムの男気を感じられる
貴重なシーンがあるので耐性のある人は一度見てもらいたい。

私としては、傑作といってもいいほど素晴らしいOVAだった。
名作の域に達すると考えている。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

スゴイスゴイって、何が凄いのかと言うとね…

2019再見。

アクションや物語のテンポが2010年代とは異なるという事、単純な映像技術の差異などを除けば、現在でも通じる傑作だと思う。

昨年の夏ごろ読んだ本で言及されてて見直したいなーと思ってたんだが、思いのほか手間がかかってしまった。
出版社は「~の〇〇周年!」と帯で息巻くだけでなく、ホントに記念したいんだったらこういうコンテンツにも気を配ってほしいなぁ。(確か講談社も出資してるハズだしねこのOVA)

まぁ監督の飯田つとむ(馬之助)の経歴はどっかで見てもらうとして、本作のOVAとしての凄みは、原作へのリスペクトと、補完のバランスにあると思う。
唯一無二の雰囲気を持つ原作漫画の絵柄、世界観、雰囲気をちゃんとアニメに再生しつつ、言わば”止め絵”の表現であるアニメにはない動きはちゃんと補っている。
都会の夜空を飛びつつのシレーヌとデビルマンの戦いや、カイムとシレーヌの対話シーンの裏でのデビルマンの苦闘などは原作にないエッセンスであるが、エンターテイメントとして見ごたえがあり、かつ、物語をキチンと補っている。
これでこそ、マンガをアニメにする意味がある。素晴らしいの一言。

グロい(率直に言って”不愉快”な)ジンメン戦と、切なくも美しいシレーヌ編が1時間の間に共存してるのも、演出の勝利だよなぁ。

あと、ヒロイン牧村美樹の入浴シーンが美しい。
露出に関する思想と規制は大切な問題だし、議論をつくすべきかとは思うが、画一的に「裸狩り」をするのは全くの愚かであるし、良い結果を生むわけもないと本作を見てて感じましたわ。
フィクションの罪のないヌードは割と良質な性教育たりえると思うのだが。
(濡れ場やレイプなんかは論外であるのはもちろんだけど。)

閑話休題。
あと、本作の素晴らしさは声優さんの芝居にもあって、
シレーヌ(榊原良子)とカイム(石塚運昇)の掛け合いは流石の一言。
「君は血まみれでも美しい」のセリフ、男だよねぇ…忍ぶ恋や…(涙)
オーバーラップする二人の表情の演出がまたいいんだよなぁ…。

あ、各所でトラウマキャラとして名をはせているジンメンは青野武が声をあてて、素晴らしい外道っぷりです(笑)
流石はぬらりひょん声優だよなぁ(爆)←1985版な。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5
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