土下座で笑いなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの土下座で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番の土下座で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.1 1 土下座で笑いなアニメランキング1位
劇場版 のんのんびより ばけーしょん(アニメ映画)

2018年8月25日
★★★★☆ 4.0 (401)
1803人が棚に入れました
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。

声優・キャラクター
小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織、佐藤利奈、福圓美里、新谷良子
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

卓よ、世間ではそれを”ハーレム”と呼ぶんだぜ(笑)

TV版は第1期、第2期とも視聴済み。
TV版と1ミリも違わぬ、安定感抜群のほのぼのほっこりな世界観は秀逸です。

【はじめに】
{netabare}原作の単行本に付属されていたOVA『沖縄へ行くことになった』の前後の物語。
無口なのに存在感抜群の兄ちゃんが福引で沖縄旅行を引き当てるシーンと、全員の服装が同じ辺りからもうかがえる。

OVAでは、『沖縄旅行が当たった~!みんなで行くぞ~!』って、みんなで準備して、飛行機に乗ったところで終了。
あれれ?せっかくの「ひか姉&なっつん」コンビがまさかの不発で、どこか消化不良・・・。
そんな感想だったので、この作品はとても楽しみにしていたんです。{/netabare}

【舞台は日常から非日常へ】
{netabare}夏休み。
まずは、いつも通り4人で遊ぶ光景。
そして、偶然に偶然が重なり、デパートで買い物をする4人とかず姉、駄菓子屋、そして、卓兄ちゃん。
いわば、ここまではいつもの日常。

卓が福引で沖縄旅行を引き当てたところから、物語が徐々に”非日常”へと動き出します。

そして本作の舞台、沖縄へ・・・。
いつもの、山に囲まれた世界(日常)から、海に囲まれた世界(非日常)へと・・・。{/netabare}

【沖縄でも”らしさ”全開の面々】
{netabare}まあ、舞台が変わったとはいえ、いつものメンバーですからね。
ほのぼのほっこりワールド全開です。

面々の”らしさ”は何気ないシーンでもしっかりと描かれています。

個人的に一番ほっこりしちゃうのはバトミントンで遊ぶシーン。
れんげとバトミントンをする蛍。
あちこちに打ち返すれんげに振り回されながらも、れんげが打ちやすい位置に打ち返す蛍。
れんげに対して、しっかりとお姉さん役を果たす蛍らしさが良く表現されているシーンだと思います。

飛行機や食事の時の座席など、絶妙で良く考えられているし・・・。

終始ニヤニヤ、頬が緩みっぱなしです(笑)。{/netabare}

【唯一、いつもとは違うメンバーが、良いアクセントに!】
{netabare}民宿「にいざと」の看板娘・あおい。
夏海と同じ中学一年生。

民宿のお手伝いをする、しっかり者のあおい。
夏海にとっては、とても気になる存在。

夏海にとっては、同じ年齢の娘は”非日常”。
気になって当然ですよね。{/netabare}

【旅行の醍醐味の表現が秀逸】
{netabare}旅行の醍醐味の一つは、いつものメンバーで非日常を体験すること。
そして、最終日に感じる、得体の知れない”寂しさ”も醍醐味の一つだと思います。

あおいの存在が、旅行の醍醐味である、”楽しさ”と”寂しさ”を、分かりやすく伝えてくれます。{/netabare}

【個人的ツボ=ひかげの存在】
{netabare}フライング土下座~飛行機でビビる~難聴でグダグダ~子供部屋で床寝~船酔い~天然記念物~大人部屋でも床寝~ベット死守~泣いてねぇし・・・。
終始安定のボケ要員。
「ひか姉&なっつん」コンビは鉄壁(笑)。{/netabare}

投稿 : 2024/11/23
♥ : 39
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

上映館が倍以上に増えるようです!

初日の舞台挨拶は抽選漏れしたため
翌日にあにこれ面子と一回目
今週の舞台挨拶には当選したので
舞台挨拶付きで2回目を観てきました

そんなかんじで初めて観た日は
アニサマ全通の3日目に
会場に行く前に新宿まで寄り道して観たのもあって
かなり疲弊した状況での鑑賞となりました

しかし、この最上級の癒しアニメのおかげで
だいぶ活力を取り戻して3日目へと向かえたように思います

ふだんののどかな田園風景とは舞台は違えど
やっていることはいつも通りの
ゆったり日常アニメ
ゲストキャラクターのあおいちゃんとの
ハートフルな交流もあったりと
とにかく沖縄の情景がとてもきれいに描かれていて
なんだかキャラクター達と一緒に
沖縄旅行を楽しんでいるような気分になりました

あとはサブキャラクターのくせに
{netabare}ジャンピング土下座にはじまり
難聴ネタ
ふとん
リバース
天然記念物
泣いてねーし!{/netabare}
と要所要所でギャグ要員として出動し
美味しいところを全部持っていくひかげに
今回はかなりやられましたw
ほんといいキャラしてる

そしてあまり間を置かずに2回目を見に行ったわけですが
舞台挨拶は置いておいても
2度目の鑑賞でも1回目と変わらず癒されたし
楽しく見れました

そして今は久々にTVシリーズを見返したい思いに駆られています
1期2期ともにdアニメにあるので
今期のアニメをいくつか切れば見れるけどどうしよう?

閑話休題

この映画かなり見れる劇場が少なく
基本的に都会の映画館でしかやっていない感じでした

隣の芝は青いと言いますか
田舎の人は都会にあこがれ
都会の人は田舎にあこがれるものです

のどかな田園風景とゆったりしたスローライフに
まるで異世界ファンタジーでも見るような感覚で
憧憬の念を抱くのは基本的に都会の生活に摩耗しきった層なので
都会に絞っての公開は戦略的に正しかったと思います

この戦略が吉と出たのかどうかは定かではありませんが
館数からするとかなり好調な収益を上げているようで
今回の舞台挨拶にて上映館が27scrから71scrへと
大幅拡大されることが発表されました

特に東北と九州は仙台と福岡で1館づつの上映だったものが
各県で1~2か所みられるようになり
だいぶ見やすくはなってるんじゃないでしょうか?

もし今まで観たいけど近くでやってないからと敬遠していた方がいれば
ぜひもう一度上映館情報を確認しなおすことをお勧めします

この後全国でさらにヒットすれば
劇場版をもう一作
あるいは3期の制作なんて話になるかもしれません
応援のためにもみんなでぜひ観に行きましょうw

おまけ(舞台挨拶内容・ネタバレ含)

{netabare}今回はれんちょん役の小岩井ことりと
なっつん役の佐倉綾音が登壇
映画に関してのちょっとした裏話などをしてくれました

あやねるの話で面白かったのは
夏海とあおいの関係について

あのど田舎の生活では
同い年の子供がまったくいなかったので
夏海にとってあおいは初めての同い年の友達
そして初めて仲良くなった同い年の子と
出会って数日で別れなくちゃいけない
「ほんと切ないよねー」
と、こっこちゃんと頷き合ってました

こっこちゃんは演じる際に考えていたことを
いくつか話してくれましたが
中でもハッとさせられたのは

TV版ではひらたいらさんとの別れを悲しむれんげを
夏海がなかなかにニクい形で元気づけていました
今回の映画であおいとの別れを悲しむ夏海を
れんげが慰めるシーンは
れんげが夏海に教わったことを
夏海にお返しするシーンだと思っているというお話
言われてみるとなるほどという感じで目からうろこでした

りえしょんみたいに難しいことは何も考えてなくて
それでいて感覚的に何でも器用に演じれてしまう人もいれば
こっこちゃんみたいに一つ一つのセリフの意味を
自分なりにあれこれ考え抜いた上で演じてる人もいる
っていうのが面白いですねw{/netabare}

投稿 : 2024/11/23
♥ : 33
ネタバレ

はあつ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

残暑お見舞いなのん~

テレビアニメ「のんのんびより」のファンムービーとしては期待を遥かに上回る出来映え!
美しい自然と可愛く楽しい女子キャラたちによる極上の和みと癒し。
ストーリー性も充分あり、70分という、映画としては短めの尺ながら満腹度は100分以上の長編並みに感じる密度の濃さがありました。
作品の魅力が存分に表され、テレビ版を未視聴の方でも、日常癒し系アニメの人気作たる所以に納得し楽しめるのではないでしょうか。

《ストーリー》

旭丘分校の生徒たちをはじめとする田舎の村民9人の沖縄旅行顛末記。
ユーモラスなキャラたちの個性に沿った小ネタ満載の展開にニヤニヤと和むことしきり♪
そんな中にしっかり描かれる、脚本・吉田玲子さんお得意の、ちょっぴり切なくも心温まるハートウォーミングなエピソード。
のんのんらしい優しさもたっぷり伝わり大満足です!

《作画&演出》

テレビ版と同じく手書きの自然風景は美しく、キャラ画との親和性も高くて目の保養になります。(特に夜のワンシーンにうっとり!)

本作のシリーズを通して川面真也監督の演出面でつくづく感服するのは、シーン毎の間尺の取り方。
今回の映画でも、静止したキャラを見せられる度に笑い声や涙をこらえるのに必死になり、長回しで映る自然風景や建物などの器物を見てるだけでうっとりと癒されたり感慨に襲われてしまう。
しっかり情感を汲み取れる時間を充分とりながらも、決して間延びを感じさせないのは卓越した手腕ですね。

《音楽》

テレビドラマと同じくnano.RIPEさんによるOP。
nanoさんは作品に合わせた曲作りが上手く、海をイメージさせるサウンドでバカンスへの出発気分を盛り上げてくれました。
そしてこれまた同じくキャラ4人によるEDは、バックで場面を振り返りながら名残惜しい余韻に浸れました。

また、劇場ならではの音響システムで、水しぶきや波の音、無数の虫の音に包まれながら美しい景色を眺めてると、マイナスイオンのシャワーを浴びながらキャラ達と共に大自然の中に居るような幸せな気分になれました。

《キャラ》

今作では、なっつんこと夏海が一番活躍?
メンバーそれぞれの個性で笑わせてくれる中、いつもはからかい上手の彼女にキュンとさせられます!

あと個人的に一番楽しめたのは宮内三姉妹。
末っ子れんちょんの才能と感受性の豊かさは要所に描かれ、ホント、将来が楽しみな小学1年生。
長女かず姉には、意外な一面に驚きつつ楽しめました。
そして、キャラたちのお笑いの中でも突出してたのが次女ひかげ。
可愛い一面も見せ、今作のR-1グランプリ受賞でしょう♪

《声優さんの舞台挨拶初見学記》

今回、映画上映後にれんちょん役の小岩井ことりさんとほたるん役の村川梨衣さんの舞台挨拶を見る事が出来ました。

幅広い年代の250人程度の観客のほとんどは男性で平均年齢35歳といったところ。
小岩井さんの生「にゃんぱす~!」で始まるおふたりのトークは、村川さんの盛り上げ方も上手で、アニメ関連イベント初参加で変に緊張してた私も和やかな気分で楽しめました。

村川さんの地声は、ほたるんより「ヒナまつり」のアンズっぽく聞こえ、個人的に好きなキャラ声を生で聞けるのはテンション上がる~!
作品の架空の田舎の事をキャストみんなで「(仮)のんのん村」と呼んでるそうで、制作現場の楽しい雰囲気が伝わりました♪

小岩井さんのトークで、 {netabare} れんちょんがスケッチをプレゼントした夏海への気遣いについて、「テレビ版のひらたいらさんのエピソードで、夏海が機転を利かせてれんちょんを元気づけた事に繋がってる」と言われ、 {/netabare}私の感想も深まると共に、小岩井さんの作品への思い入れを強く感じました。


観光地の旅行先がメイン舞台なので、田舎の「のんびりさ」だけが成分不足ですが、それを補う「強壮バカンス成分」がてんこ盛り。
この夏の暑さを和らげるくつろぎと癒しの清涼剤をぜひご一服どうぞ~♪

投稿 : 2024/11/23
♥ : 34

69.1 2 土下座で笑いなアニメランキング2位
カノジョも彼女(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (373)
1023人が棚に入れました
高校生となった主人公・向井直也は、ずっと思いを抱いていた幼なじみの少女・佐木咲から交際を受け入れられるが、ほどなくして自身を思い続けていたというもうひとりの少女・水瀬渚に交際を申し込まれ、悩みぬいたあげくに両者合意での二股交際と、三人での同居を提案する。当然猛反対する咲だったが、渚は直也といられるならと受け入れ、渚のいじらしい姿にほだされた咲も結局は了承、3人は直也の自宅で内緒の同居生活を開始する。さらに3人は、同級生の美人動画配信者であるミリカこと星崎里香や咲の親友で学業優秀な桐生紫乃とも接点をもち、ミリカや紫乃までが直也に惚れるという複雑な人間関係に発展する。

〇ojima さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

酒を呑みながら『こいつら大丈夫か?』と笑いながら観るアニメ

何も深く考えないで観れるアニメ。
いつも録画で呑みながら観ていました。
缶酎ハイ2本目からスタート。ちょっと酔った位からの視聴が丁度良いくらい。
作品を観て笑いながら、
おいおい大丈夫か?
いやいや無理だろ!
いいのかそれで!
そうなっちゃうの!
なんて言いながら楽しんじゃいました。

明るいおバカ達なので最後まで軽い感じで良かったです。
1クールで十分楽しめましたが、もし次期やるなら
もっとはっちゃけたストーリーを期待します。

『そんなこと、あるわけないだろ!!』

と、笑いながらつっこみたい。制作者よろしくお願いします。?あれ?

投稿 : 2024/11/23
♥ : 36
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

勢いだけで笑えるアニメ、考えたら負けです。

彼女がいるのにカノジョから告白。
彼女も彼女で、カノジョも彼女。
真剣極まる二股ラブコメ。
テンポと勢いで駆け抜ける。

熱血鈍感正直な直也は猪突猛進型主人公。
マジメに二股をするから憎めない。
そんな主人公にスピーディーなツッコミを入れる彼女サキサキ。
感情表現が豊かで、このアニメの起点といっていいでしょう。

もう一人のカノジョの渚は女子力マックスでとっても健気。
サキサキも渚が可愛くってしょうがない。
奇妙で楽しい三角関係。
新感覚なラブコメに笑い所は豊富です。

中途で参入する{netabare}ミリカは、おちゃらけ要員か。
ビジュアルはいいけど性格は残念。
直哉の相手にされず、拒否られる。
二股野郎に拒絶されるとは、哀れです。{/netabare}

最後に参入する{netabare}紫乃は、ツンデレ要員か。
隠した気持ちは親友サキサキのため。
わかりにくいけど、この子も被害者か。
無自覚と言え、どんだけ直也は罪作りなんだろう。{/netabare}

サキサキの言動が楽しいアニメ。
あやねるの迫真の演技はなかなかのものでした。
女の子はかわいい、映像演出もいい、笑いのセンスもいい。
もっと観ていたいアニメです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

話題沸騰中のネオスタンダードラブコメ!

この作品の原作は未読ですが、キャラデザが好みだったことと、あやねる、和氣あずみさん、あやちにりえりーが出演されると知り視聴を決めた作品です。


主人公、直也は高校1年生。

ずっと好きだった咲に告白し、
彼女になってもらうことに成功。幸せの絶頂にいた。

しかし、そんな直也に美少女・渚が声をかける。
彼女はいきなり、直也に付き合ってほしいと告白を迫るのだった。

渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れる直也は、ある決断をする…!!

まさかの選択から始まる、ネオスタンダードラブコメ!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

INTRODUCTIONでは、この作品で取り扱っているテーマについては触れられていないようです。
やっぱりテーマに触れたらネタバレになるのかな…?
…と思いましたが、キャラ紹介欄にしっかり記載されていたので一安心…
だって、テーマが分からないと、作品の方向性がちっとも分かりませんから。

公式サイトのトップページに掲載されている可愛らしい4人の女子高生が本作品のヒロインです。
因みにキャラ紹介文は公式サイトから引用させて頂きました。

・佐木 咲(CV:あやねる)
直也の幼馴染みであり、明るく元気な最初の彼女。
「二股してもいいか?」という直也からのありえない提案に、戸惑いつつも渋々OKしてしまう…。
あだ名は、サキサキ。

・水瀬 渚(CV:和氣あず未さん)
直也の2人目の彼女。直也と咲のクラスメイト。
正確は健気で謙虚。
少々要領が悪いところもあるが、超頑張り屋さん。
気立てがよく料理上手。

・星崎 理香(CV:あやち)
美しい容姿で学校内の男子から人気が高い。
親や学校には内緒で人気美少女配信者の「ミリカ」としても活動しており、高校生らしからぬ財力を持ち合わせている。
ツンデレ。

・桐生 紫乃(CV:りえりー)
頭が良く、成績は学年1位。
咲の親友で共にバスケ部に所属している。
大切な友人である咲と直也の関係が気になっている。

物語の展開上、サキサキと渚ちゃんが核を担っているのは容易に理解できます。
ミリカの登場と心の移り変わりはある意味変化球でしたが、しっかり描いて貰っているので、これも分かりやすいと思います。

問題は、りえりー演じる紫乃…
どうしてサキサキや渚ちゃんと同じ立ち位置で取り扱われているかが少しも理解できませんでした。
だって、中盤までは殆ど出番はなくようやく物語に絡んでくるのは終盤になってから…
しかも絡み方が他の3人と明らかに方向性が違うんです。

正直彼女に対しては分からないことだらけ…
但し、最終話を見るまで…でしたけれど。
これまでは、渚ちゃん一筋で視聴していましたが、その気持ちが瓦解していくのが自分でもハッキリと感じられましたから…
もちろん、他の3人と同じ立ち位置であることにも激しく納得です。

これは今後の展開が楽しみに…というところで終わってしまったのが残念でなりません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ネクライトーキーさんによる「ふざけてないぜ」
エンディングテーマは、もちょによる「ピンキーフック」
お気に入りはエンディングの「ピンキーフック」一択です。
もちょの声質にあった楽曲という感じで、もちょが歌うからこんなにも可愛らしい歌に仕上がったんだと思います。
少し中毒性のある感じもウェルカムでした。

1クール全12話の物語でした。
原作が現在既刊7巻ということで、原作のストックが少ないのかもしれませんが、是非続きを視聴したいと思える作品でした。
朗報を待っています。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 20
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