同級生でラブコメなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの同級生でラブコメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の同級生でラブコメなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.5 1 同級生でラブコメなアニメランキング1位
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (105)
319人が棚に入れました
高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。 ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。 どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。 その正体は――「天使」だった。 行くあてもないとわと始める、 とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。 森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。 さらなるワケあり少女が次々と現れて!? 天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ふわふわ、ゆるゆる系。

う~ん、もっと精神的に余裕のある時に視聴すれば…、もっと印象がプラス方向に変わったかもしれなかったなぁ。

楽しそうな、のんびりしたイメージだったので、「癒し」wになるかと思って観始めたのが、思ったよりも騒々しい感じw、やかましい感じで、視聴に苦戦した感じ。

色々な所がテンプレ感満載で、ツッコミどころも満載。
何よりも、主人公が合わなかった・・・。
人の良い感じで、そんなに悪いところも無さげなのだが、これが合う合わんの難しいところ・・・、キャラデ含め、一人語りというか、ツッコみ気味な言い回し、もしかしたら声優さんの影響もあるかもしれないと、珍しく声優さんにも言及w。
まぁ「合う合わん」といった段階で感情面、感覚面のウェイトが大きいので説明のしようもないのだけれども。

ヒロインの「とわ」もキャラデ含め「ああ、こういうのが可愛いんだろうなぁ、きっと」と客観視。
思った以上に冷めた見方をしてしまった。

そんな中、主人公の同級生役の「つむぎ」は少しお気に入りでした。
主人公に好意を持つ「普通」の同級生として、主人公周りに出現したタレントに対しての素直な迷いや感情が一人語りで描かれていて興味深かったです。

あとは・・・、テンプレ要素満載でキャラが増えていくんですけど・・・。
カッパ回(お色気回?)が面白かったかなぁ・・・。
「カッパの相撲好き」そこを推してくるんかと思いましたね、相撲好きのメイドさんたちがユニークでしたw。


う~ん、そんなところかなぁ。
登場してくるキャラが・・・、まぁ、いろいろなんですが、

「何でもありかーい!」

と思ってしまったら、さらにキツイ度はアップするかもしれませんね。


物語の流れ的には、私の好きなジャンルにカスッてはいるのですが、もう少し深みが欲しかったですね。
つむぎの主人公への好意と、どんどん主人公の周りに可愛らしい娘が登場してくることへの葛藤、
のえるの「トモダチ」への拗らせ的な部分は嫌いでは無かったです。


今となっては、よくあるパターンの物語構成だと思うんですけど、
それにしても、この作品構成は・・・、
どっかで・・・、

と思って考えていたんですけど、藤子不二雄の「怪物くん」かなぁって。
お供の者はついて来る訳ではなくって、現地での友人という形で登場してきているんですけど・・・。
コンセプトは同じかなあって。

やっぱり藤子不二雄(現在はFさんとAさん名義になっていますが)って凄かったんだなぁと、長い活動の中で、多くのアイデアを生み出されている。


となると、今後の展開はいくつか読める訳でw
当然出てくるエピソードはいくつく思いつくわけで・・・、それを言うのは野暮ってもんでしょうけどね。


どうなのかなぁ、作品の持つ力次第だとは思うのですが、続く作品はありそうですかねぇ。
悪くはないと思うのですが、どうかなぁ・・・。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一人暮らしの高校生のもとに舞い降りたのは…「天使」の女の子だった。ワンルームで広がる無垢な二人の心やさしい同居生活

この作品の原作は未読ですが、キャラデザと声優陣を見て視聴を決めた作品です。

天使であるヒロインのとわちゃん役に、とのぴーこと遠野ひかるさん、そして集貝さん、さおりん、くのちゃん、唯ちゃんに高尾奏音さん…
どうです、この布陣^^;

とのぴーと集貝さんは、私が目下ドはまりしている「アサルトリリィ Last Bullet」の重要キャラとして出演されているので、メッチャ接点があると思っていますし、他の声優さんは言わずもがなですよね。

とのぴーのwikiをチラ見して知ったのですが、「D.C. 〜ダ・カーポ〜シリーズ」のゲームは5作目まで発売されているんですね。
何でもD.C.20th Projectの一環として制作~発売されたようです。

「D.C. 〜ダ・カーポ〜シリーズ」のアニメはTVアニメで第3作まで、OVAも「D.C.if ~ダ・カーポ イフ~」の1作しかアニメ化されていないと記憶しています。
個人的に大好きなシリーズなので、後続もアニメ化されると嬉しく思います。

…本作と全く関係ありませんね、失礼しましたm(__)m


高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。
ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。

どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。
その正体は――「天使」だった。

行くあてもないとわと始める、
とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。
森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。
さらなるワケあり少女が次々と現れて!?

天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

可愛らしいキャラデザで今期の癒し枠と思っていましたけれど…
いいえ、癒し枠ではあったのですが、設定的には「雨宮ハルヒの憂鬱」くらいぶっ飛んでいたと思います。
公式サイトのキャラ紹介欄を見ると、それぞれのヒロインの属性が掲載されていたので、ネタバレにはならないような気はしますが、一応物語の見どころでもあると思うので、掲載は控えておきますね^^

さて、この作品に登場するヒロインは、皆さん「超」が付くほど良い子ばかり…
本当に甲乙付け難いのですが、完走してどのヒロイン推しで本作品を視聴していたのか、冷静に考えてみました。

が、独りに絞れない…

前半から登場する天使のとわちゃん、クラスメイトのつむぎちゃん、一緒にバイトしているのえるちゃんから放たれる推し圧が半端無いんです^^;

順当なら、とわちゃん一択で問題無いのですが、つむぎの一途な思いと、友達に対するのえるのポンコツさが堪らなく愛おしいのです。

きっと、いつまでもこんな関係は続くとは思いません。
とわちゃんが天界に帰ってしまうかもしれないし、他の誰かが一歩リードするかもしれません。
だからこそ、今この瞬間がメッチャ大切なんですよね~
そんな瞬間を分かち合っているみんなを見ていると優しい気持ちになれる気がします。
視聴して幸せな気持ちを感じる作品と言っても過言ではありません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、唯ちゃんによる「君色のキセキ」
エンディングテーマは、サンドリオンさんによる「Sunny Canvas」

1クール全12話の物語でした。
春アニメが始まったばかりと思っていましたが、もう終わる作品が出てきました。
過去作と並行して視聴しているので、レビューに季節感が全く感じられなくなってしまいました。
細々と続けていくのでご了承頂ければと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

※サンキュー返し不要 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

美少女系日常アニメ

ヒロインが皆かわいい(重要)
常識外れな一面があったりするので面白い展開が多くて良かった

サービスシーンは3話ぐらいまでしかないので一応注意
後半は無かったけど面白かったので良し

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

71.0 2 同級生でラブコメなアニメランキング2位
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (319)
1023人が棚に入れました
進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

男が憧れる初恋

紳士な草食系男子と正統派美少女のベタベタ甘々なラブコメ
話はびっくりするくらい平坦で何も変わったことはないけど、こういういらんことしないベタベタなラブコメは好き

EDテーマの「小さな恋のうた」どこかで聞いたことあるような?って思ったらからかい上手の高木さんもカバーしてましたね!歌詞が好き

男子にモテていて美人って自覚あるなら、自分に興味なくて安全そうな男でも襲われるリスク考えちゃうと思うし、何とも思ってない相手でもおんぶなんてされたら意識しちゃうよね、そうでなくても人に見られるかもとか、体重が気になるとか・・・だからおんぶなんて付き合ってもいい相手じゃないと無理じゃないかな?って思って、真昼ちゃん豪胆すぎ

こんな都合のいいことないけど、周くんはこれだけ恵まれたシチュエーションに調子に乗ることもなく紳士的でまひるのことを真っすぐ見ているところも良くて、人から好かれることに説得力があるのが良かった

ただ受け身すぎるのがちょっとね{netabare}
後半ずっと真昼ちゃんが積極的にアプローチしていて、借り物競争のシーンはすごく頑張ってて良かった!(こんなお題あり得ないけど)

紳士なのはいいけど、ラブコメ的には駄目人間かも
真昼ちゃんが「大切な人」に選んで、男子から詰め寄られたときの態度もなんかスカしてて微妙だったし、周りの男子は女々しいし・・・そんなうざいシーンを堂々と周君はカッコいいと褒めて一蹴する真昼ちゃんがカッコ良くて、まさに天使様でしたね
ここまでお膳立てされて、やっと「俺から言わせてくれ」と・・・
もっと早く・・・せめて最終回だけでも男らしくビシッと決めて欲しかったし、告白して終わりじゃなくてここまで甘々なラブストーリー見せつけてくるなら、付き合った後の甘々な生活も見たかった
{/netabare}
でも、ストレートでピュアで甘々で、いいラブコメでした

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

背中のあたりがくすぐったくはなったw。

さすがに、オジサン世代から見てしまうと一歩引いた目で観てしまい、なんならお伽話のようにすら見てしまうくらいなのです。

物語は・・・、本当に「おとぎ話」的ではありますかね。
絶対にないとは言えませんが、アニメならではのシチュエーション、場面設定かもしれません。
昭和なお話をすれば、パッケージとしては「翔んだカップル」とか「おくさまは18歳」とか昔から似たような設定はあったかと思うのですが・・・。
(内容が似ていると言う訳ではなく、あくまでも雰囲気だけ、です。どちらの作品もちゃんと視聴した記憶がある訳でもなく、設定のみのお話なのですけどね。)


もう、内容については、藤宮 周と椎名真昼の馴れ初めから、お互いを大切に思っているという事を伝え合うまでの物語としか言いようがない感じです。


どちらかというと、視聴後の感想としては、ある意味純愛系、ちゃんと「好き」に向き合って「大切」に昇華させている作品でしょうか。
それゆえ、もどかしくもあり、若干の「そうはならんやろ」感もあり、いろいろな思いが沸き上がってきました。
または、これを見てどないせいっちゅうんや的なw。

視聴者としては、真昼の可愛らしさを頼みに視聴を続けるというのが正しい在り方なんでしょうかねぇ。


作画は・・・特に可もなく不可もなくといった感じだったでしょうか。
実際、私自身は不快に感じるレベル以外はだいぶ許容範囲が広いので、特に問題なく視聴できました。
特別にどうこう言いたいところは無かったです。


声優さんも、特にw。
いつものとおりで、出されたメニューをおいしくいただいた感じです。
良くも悪くも「店主を呼べ!!」的な感想はなかったですね。


音楽は・・・そうですねEDが久々に聴いて、おっ!?と思いましたね。
元々いい曲なのですが、作品内容≒真っすぐに向き合っている感とあっていてよかった気がしています。

キャラクタは・・・、周も真昼も少しだけクセというか、頑固さというか、それぞれが持つ「影」の部分が影響した点が描いてあり、少しだけ奥行きが出ましたかね。
ここにフィーチャーしてしまうと物語の純愛感が陰ってしまうので、触り程度の演出でよかったと思いました。

友人連中も少人数ですが、いい奴ばかりで、羨ましい限りでした。



正直、「一体私は何をみせられているんですかね」と言う所感でもよかったかもしれませんがw。

良き隣人に恵まれ、良き友人に恵まれ、大切な人と出会う物語。

悪くはないと思いました。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お隣の天使様が可愛い服で来ているのにスウェットで応対している駄目人間の件

後半の作画は危険水域いっぱいでした。
このような作品はいかに登場人物をキレイに見せられるかが大事だと思うのです。
主人公藤宮周は、元からダメ人間ではなく、出来過ぎた彼女を持つと「幸せ過ぎる!」という表現を「ダメ人間になってしまう!」と言い換えただけの普通の高校生なのですから普通にカッコイイ青年を細部にこだわって作画してほしかったです。

なのでワタシ的には、中盤から主人公、ヒロインの声優さんの演技が耳心地良かったのでドラマCDみたいに聞いているだけで楽しめました。

がんばれ作画!アニメは作品に合った映像があってこそですよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

68.6 3 同級生でラブコメなアニメランキング3位
うる星やつら(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (205)
612人が棚に入れました
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年放送予定)監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

否定も肯定もできなかった・・・。

とりあえず、一通りは視聴しました。
「あーこんな話あったなー」っていう感想でした。

どちらかと言えばフラットな感想、それと自分が高橋留美子派閥では無かった事を思い出しましたw。

もちろん、うる星やつらのアニメ放送時にいわゆる多感な時代を過ごしていた私としては、当時はラムちゃんを可愛らしいと思ってはいましたし、嫌いでは無かったんです。
(最初は、あんまり可愛くなかったですよねぇwww釣り目、猫目がちで、それがだんだんきれいに、グラマラスになっていったのを覚えています)
それに、あれだけ長期間放送し、映画も複数作られていましたしね、こちらも一通りは見ているクチになりますので、やっぱり嫌いでは無かったと思います。

でもなぁ、かなりどーでもいい話回もいっぱいありましたし、好き勝手つくってんじゃねぇかって話回もありました。
その中からユニークなクリエイターが輩出されてきたって言うのも事実だと思うのですが・・・。

そう言う意味では、スッキリと有名なエピソードばかりを見れるって言うのは悪くはないと思っていたのですが、実際観てみると思惑が外れた感じでしたね。

多少は懐かしいという思いもあったのですが、いまこのリメイク作品を観ても面白かったとは言えないなぁ、って感じです。
今作でも、やっぱりラムちゃの可愛い要素は感じたのですが、それも限定的なものでした。
自身が年食ったのもあると思いますし、ちょっとやはり時代的な差分もあるんでしょうかねぇ、今の時代には合ってはいないと思ったかなぁ。


ただ、今の時代の若い視聴者が見るとどんな風に思うのかな、って気にはなりました。

そもそも、このタイミングでのリメイクは、当時を知る人がある程度のポジションになって、もう一度ラムちゃんに会いたくなったのかな、って思ったりもしています。
ま、個人の妄想ですが。


作品自体は、物語はものすごくでっかいところではあると思いますが、基本考える必要は無いですよね。その都度のキャラクターのドタバタを楽しむっていう感じですから。
固定されたキャラクタが活躍する際には、まぁ、物語性も少し強くはなるかなって感じです。
声優さんは、先代作品からの声優さんをリスペクトしたのかな、きっちり話題性も含めて配置し、主要キャラもイメージを先代どおり引き継いだ感じでした。
がらっと変えてみても良かったっと思うけど・・・。
最近、ちょっと今風の作品を観たのを思い出して、そんな風に思いました。(リコリスの事です。)
何なら「~だっちゃ」さえ変えてみても良かったくらい位に思いました。
もう少し軽いノリにしても良かったのかなと・・・。

音楽は、いい感じに作ってあったとは思いますが、私の好みでは無かったです。これは好みの問題ですね。

キャラは、長らくお目にかかってはいませんでしたが、どのキャラも見知ったキャラでした。ここに文句を言うレベルなら観ていないでしょうw。
ああ、ちょっと声優さんの方で変化した感じも見たかったって書いてましたねw文句というより、そう言うのも見てみたかったという興味と捉えていただけれ幸いです。


いろいろ書きましたけど、結局、思い出補正もありますし、作品自体がビッグネームだというのもあります。
また、この作品をガッツリあれこれ言うのはアニメ史の一刻にケンカを売るようなものなので・・・と言う思いの中で、今作、べた褒めもダメ出しもできませんでした!

なので・・・評価はフラットにオール3です。


あーあえて言うなら、今作のマンガチックな演出はあまり好みでは無かったかなぁ。
それと、ポイントポイントで出るレインボーの演出。
そちら系のジャンキーに刺さるのかな?
それともパチンコとかパチスロ案件狙ってんのかなーなんてwww。
ま、既にいくつも出ていますけどねー。

と、数年前にそちら系は完全に引退した私の感想です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

♪あんまりソワソワしないで あなたはいつでもキョロキョロ よそ見をするのはやめてよ 私が誰よりいちばん♫

この作品の原作は未読…では無いと思いますが、きっと完走はしていないと思います。
原作の連載時期がだいぶ昔なので、視聴した当時の記憶が相当曖昧になっています。

それはアニメについても然り…
当然第1話の鬼ごっこについては視聴した記憶が鮮明に残っています。
ですが、それ以外は特に印象に残っていなかったり…というか、実は殆ど見たことないんですよね^^;

レビューを書くためにwikiをチラ見したところ、こう書かれていました。
その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは1980年代のみならず以降の漫画界とアニメ界に衝撃を与え、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えた。

…だそうです。
少なくても私はその当時の恩恵には微塵もあやかることはできませんでした。
従って、今回がほぼ初見になります。

こうしてリメイクされなければ、きっとずっと視聴する機会は無かったと思うので、その機会をくれた作り手の皆さまには感謝です。


でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。

地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。
二人の出会いからすべてが始まった…!

今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。
小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年10月放送予定)

監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、
シリーズ構成に「はたらく細胞」の柿原優子、
キャラクターデザインに「おそ松さん」「映像研には手を出すな!」の浅野直之、
アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」のdavid productionが担当。

そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を
神谷浩史と上坂すみれが演じる。

大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…
あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、
銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。

目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。
ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

今回色々と改めて知ることができました。
1980年代に放送されたアニメは、約4年半に渡る超大作だったそうです。
それに加えて6作の劇場版と12作のOVAも制作されたんだとか。

個人的にはどちらかと言うと高橋留美子先生の「めぞん一刻」の方が好きで、単行本を全巻持っていた上、当時のテレビ放送を全話録画して持っていました。
あの頃はVHSビデオで録画していたので、今となっては再生方法も謎ですが、そもそも現在進行形で行方不明なので、きっともう二度と出会うことはないんだと思っています。
因みに、「めぞん一刻」は約2年間全96話が放送されたそうです。

こうしてみると、昔の作品って長寿ですよね。
今ほど対象となる作品が無かったからなのか、アニメーション制作スタジオそのものが少なかったのかは分からないですけれど…^^;

一方、物語の方は日常系の作品ですが、ちょいちょいSFチックな要素が散りばめられている感じで、宇宙人が出てこようがUFOが出てこようがあまり皆さん驚かず、色んなものが壊れたとしても、次の物語の時にはすっかり元通りになっていたりなど、いささかご都合主義的な一面はありますが、当時はそれも含めてご愛敬なのでしょう。

現に、現在の作品でも次の瞬間には元通りなんて作品はいくらでもありますからね。
そういう意味で行くと、この作品はコメディ設定の先駆けなのかもしれませんね。

それと個人的には声優さんの配役が素晴らしいと思いました。
諸星あたる:神谷浩史さん
ラム:すみぺ
面堂 終太郎:宮野真守さん
三宅 しのぶ:まややん
サクラ:みゆきち
テン:あおちゃん
ラン:香菜ちゃん

この中でも特に面堂役を演じた宮野さんと、ランを演じた香菜ちゃんには大絶賛を送りたいと思います。
コロコロ変わるキャラを見事演じられていました。
特に狂暴になったランをここまで豹変させられるのは最早香菜ちゃんの天性の才能と言っても過言ではないでしょう。
ランにはこれまであたるとの接点は微塵もない、サブキャラとうい立ち位置でしたが、個人的には一推しだったかも…

1980年代の作品に触れることはできませんが、今視聴しても十分面白と思えました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、美波さんによる「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」と、asmiさんによる「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」
エンディングテーマは、花譜さんによる「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」と、yamaさんによる「アイタリナイ feat. yama, ニト。」
元々、「ラムのラブソング」は今思うと中毒性のある楽曲だったと思いますが、今回の主題歌の中毒性も
中々のモノだったのではないでしょうか。

2クール全23話の物語でした。
元々、全4クールの前提で制作されていたので既定路線ですね。
第2期は2024年に放送されるそうです。
昔の記憶が殆ど無いので、この物語の顛末を楽しみにしています。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

納得のリメイク版

昭和を代表するドタバタラブコメのリメイク版です。
十分知られている作品なので、物語に関してはノーコメントです。

一番気になったのが、ラムちゃんの髪の色。
緑がパステルチックなエメラルドグリーンに変更されています。
最初は違和感だったけど、その鮮やかさに今やお気に入りです。
そして、ラムちゃんのスタイルが良いこと。
究極の女性美ですね。

声優さんは豪華絢爛です。
それぞれのキャラの魅力を存分に引き出しています。
なかでも、テンちゃん役の悠木碧さんの声が意外でした。
七色の声音といってもよいでしょう。

うる星やつらの主題歌と言えば、「ラムのラブソング」です。
ラストに流れた時には、「やっぱりこれこれ」と思いました。
ただ、リメイク版もあなどれません。
OP、EDの4曲とも、センスを感じる今風なポップな楽曲です。
難しい歌ですが、ヘビロテするほど中毒性があります。

後半クールは2024年とのこと。
個人的な注目は結末です。
ドタバタか感動か。
興味津々です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15
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