ごる さんの感想・評価
4.5
恋愛ストーリーまではいきません(;'ω'∩)
異世界転生です(˘ᵕ˘ )
イケメンの男爵様が出てきますが、イマイチ恋愛に発展しそうな感じでしないまま終わってしまいます( ̄▽ ̄;)
そこが良いのかもしれませんね( ´-ω-)σ
亡き父の生前の様々な思惑が見えてくるのも面白く、感動的なところですw
序盤で婚約破棄したろくでなし男は早い段階でギャフンと言わせてるのでスッキリ見れますw
ごる さんの感想・評価
4.5
異世界転生です(˘ᵕ˘ )
イケメンの男爵様が出てきますが、イマイチ恋愛に発展しそうな感じでしないまま終わってしまいます( ̄▽ ̄;)
そこが良いのかもしれませんね( ´-ω-)σ
亡き父の生前の様々な思惑が見えてくるのも面白く、感動的なところですw
序盤で婚約破棄したろくでなし男は早い段階でギャフンと言わせてるのでスッキリ見れますw
たナか さんの感想・評価
4.0
はがない作者×カントク。
金髪ツインテのじゃロリ王女が異世界転移でなんやかんや。
コンセプトをそのまんまタイトルに。大きな話には収束しないタイプのトンチキ日常群像劇。新鮮さや奇抜さが微塵もないのに面白くて作者の地力の高さを再確認。今の時代にコレで正面から勝負できるのすごい。主人公が落ち目なハイスペなのも今風で付かず離れずな距離感が心地いい。
OP・「敗れて当たり前、当たり前なんだよ」。若いのにこの境地。もはや極意。
ED・これまたいい感じ。
劇中歌もトンチキでよきかな。配信してくんねえかな。
12
まだまだやれるが多分2期はないだろうな…。
こういう異文化ドタバタ劇って昔ならリヴィアだけが主人公だったと思う。今は変人主人公が許されない時代ゆえの異世界人設定。のじゃロリ金髪ツインテなテンプレで無害なサラはイイハナシダナー担当のスケープゴートであり、作者が見せたい本題はリヴィアの担当だと思う。これなら非常識なキャラのダブル主人公としてまかりとおる。というかそこまでしないと不快ダーマンが湧いてしまう時勢。昔なら「天然」で済まされていた「けいおん」の主人公さえも発達障害なんて言われてしまう令和。
リヴィアパートはいわゆるハミダシ者達のブルース的なアレだが出来る限り地雷を踏まないような配慮の数々に恐れ入ると同時に情けなくもある。昭和のアニメのほうがブッとんだキャラの面白さはあるものの、リメイクうる星やつらですらもケチがつく時代。今のアニメはブサイクなキャラは存在自体が許されないホワイトウォッシュなルッキズム、つまりキャラの魅力ゥ的なイラスト映えがプライオリティ。
サラやリヴィアのような異世界人でも無法者にはしない配慮。サラを現行法の枠内に収めて視聴者の溜飲を下げながら脱法行為はリヴィアに託す二重構造。どちらも俺また何か俺ツエー無双ではあるが、毒味や刺激を妥協してでも嫌味消しを徹底しているので抜群の見やすさ。裏を返せば毒にも薬にもならない見応えのなさともなるゆえに萌え度の高いカントクのキャラデザでバランスさせている作品。しかしアニメは作画品質が微妙なので、そこがそのまま作品の評価にもつながるのが惜しまれる。京アニなど萌えアニメが得意なスタジオが本気で作れば覇権クラスも狙えたかもしれない。
普通に面白かったと思うが今期は刺激強めが多かったのでバズ勝負では分が悪い。
是正 さんの感想・評価
4.2
個人的には少し驚きの体験というか
展開や設定、ストーリーになんのサプライズ感や新鮮さも感じないのに凄く面白かったというか、よくある要素を組み合わせ、会話劇をさせ、上手くアニメで描写するとこんなに面白くなるのかといったような驚きを感じた。
もう何の設定で描いてもこの組み合わせなら面白くできるんじゃないだろうかという作り手の技術というかポテンシャルを感じる。
またOPやEDもセンスが良いので隙が無い。
コーヒー豆 さんの感想・評価
4.3
2024年の春アニメで、自分はすごく楽しめました。
ストーリーは、異世界から日本に転生した器の大きいお姫様のお話です。
あとは岐阜が舞台となっていますので、岐阜に少し詳しくなれたかな。
ギャグや構成、キャラデザなんかも普通に良かったですし、
サラリと言うツッコミのワードセンスが魅力的だなと思いました。
2期があればぜひ観たい作品ですけど、原作ストックはあまり無いみたいで
しばらくは厳しいかなと。
何も考えずに観られて、笑える作品で、自分は好きな作品でしたよ♪
とろとろとろろ さんの感想・評価
5.0
ニコ動で第4話まで見た。
これ、コメ付き動画やTwitter実況しながらだと恐らく今期最強。
それ以外じゃ、見続けるのもかなーりキツいんじゃないかな。
ゲームのようなキャラデザは好みが分かれるかもしれないが、美少女ぞろい
なので俺は好きだわ。
ただ、絵の動き自体はちょっとヤバめかも。
現実パートいらなくね?と思ったりもするが、そこを削ると道端に転がってる
ただの異世界なろうと同じになってしまうわけで.....う~ん。
とりあえず、ニコ動で追いかける限りじゃ今んとこ満点評価だわ(笑
・第10話
今期のアニメで一番笑えた回wwwww
ゲリオ さんの感想・評価
4.0
デブが異世界行ったらチートでレベルアップし超絶イケメンの筋肉ムキムキになって、現実世界に戻っても姿・能力そのままで現実でも無双、人生が変わったという作品。以上。
まー、タイトルが全部説明しちゃってるタイプのやつですね。
異世界転生してチート能力を手にする作品は無限にありますが、現実世界に行き来できる点が本作の特徴と言えるのでしょうか。
それにしたってテンプレにテンプレの連続なので普通に考えれば胃もたれします。
・・・・が、普通じゃないことに、そんな内容の作品なのに何故か面白いのです。非常に不思議なことに。
他サイトの評価の話になってしまうが、Amazonのカスタマーレビューは★3.5。
高いとは言えない評価で、そのうち★1を付けた人は30%を占めています。
まぁ、1話切りした人たちが大部分でしょうが、内容だけに目が行ってしまって楽しみ方を理解出来なかったのだと思われます。
たしかにこんなバカみたいなストーリーは、大筋だけ見れば問答無用で★1ですが、あえて自分が★3にした理由は、バカも突き抜ければ優秀に裏返ると感じたからです。
真面目に見るもんじゃなくてギャグとして割り切れば、究極のテンプレも悪いもんではないのではないかと、そう思いました。
「まさかそんなベタな展開をやるはずが・・・・うわ~!やりやがった~!」みたいにね。
一番記憶に残ったのは第4話で学校に暴走族が乗り込んできたところでしょうか。
現実世界だけど近未来的な学校に、急にバキの雑魚キャラみたいな暴走族が突入してきただけで大爆笑です。
で、ヒロインを救出しに4階から飛び降りる主人公で腹が捩れ、そんな超人に果敢に特攻してボコボコにされる暴走族でゲロ吐くほど笑うこと間違いなし。
…いや、言い過ぎました。失笑間違いなし…くらいに訂正です。
でもバイクが爆発したシーンは間違いなく声出して笑いました、自分。
そういう楽しみ方をするのが正解な作品で、これがストーリー評価を★1にしなかった理由でした。
主人公の声優が松岡だったのも良かったですね。このアニメの主人公にはピッタリな適役でした。松岡の当たり役なんていつ以来でしょうか?笑
そして最後になりますが作画が何気にめっちゃイイのです。
キャラデザが特徴的で動画にするの難しそうなのに最後まで丁寧に描き切りました。
なんと制作は"あの悪名高い"ミルパンセ。
『Wake Up, Girls!』『コップクラフト』で作画崩壊ならぬ作画放棄をやらかしたミルパンセとは思えないクオリティでした。
自分の中で近年最悪のアニメ制作会社と思い込んでいましたが、2021年の『蜘蛛ですが、何か?』も結構面白かったし評価を改めたいですね。
2022年は元請制作がありませんでしたが、この1年間ミルパンセが何をしていたのかが非常に気になります。
ひょっとして…本作を手掛けるのに1年を費やしていたって線はあり得るのでしょうか?
うわー!だとしたらなんかスゲー泣けます!!ダメと言われた子が一生懸命、時間を掛けて良いものを残そうと頑張ってたとかマジ泣けます!!!
そういうことを踏まえて、このアニメを低評価した人たちは本当に★1にして構わないのか、今一度考えてほしいですね。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
この作品の原作は未読です。
個人的には2023年春アニメで一番キャラデザが好みでした。
キャラクター原案は、桑島黎音さん。
あまりにストライクだったので、他にキャラデザを担当したアニメがあるかとググってみましたが、残念ながら見つけられませんでした^^;
アニメでもキャラデザは綺麗だと思いましたが、実際に手がけられたイラストの美麗さは半端ありませんでした。
それを知ることができただけでも調べた甲斐があったというものです。
アニメーション制作会社は、ミルパンセさん。
これまで「てーきゅう」の第4期から始まり「蜘蛛ですが、なにか?」「コップクラフト」などを制作されてきました。
制作が2年で1作品くらいのペースですが、とても丁寧な仕事をする会社という印象を受けました。
異世界×現実世界。
レベルアップした少年は
2つの世界を無双していく――
人生逆転ファンタジー開幕!
幼い頃から酷いいじめを受け、
人生に絶望していた少年・天上優夜。
ある日、偶然見つけた
「異世界への扉」を開いた優夜は、
初めて異世界を訪れた者として
チート級の能力を手に入れ、
驚異的なレベルアップを遂げていき……
完全無欠な少年へと生まれ変わった。
さらに、異世界でのレベルアップは、
現実世界にも影響を及ぼし始めて――。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
これ、ムッチャ羨ましい設定ですよね。
見た目が変わって超イケメンになったと思ったら、異世界でレベルアップしてその強さを現実世界でも有効なのですから…
しかも、主人公の優夜を演じているのが松岡さん。
そしてヒロインをあかりんと、かおりんが演じるという最強コンビ…
他にもあやち、千本木さん、くまちゃんにちゃんりなといったメッチャ豪華な面子で声優陣が構成されています。
物語は現実世界と異世界の日常を描いた作品…ということで良いのでしょうか。
まぁ、容姿が180度変わった時点で日常とは呼ばないのかもしれませんけれど…
男性ならきっと誰もが羨む最高のイケメンが織りなす物語。
兎に角キャラデザが綺麗なので、メッチャ見易い上、声優さんの力量との相乗効果で個人的には毎週の視聴が楽しみな作品の一つでした。
気になるのは続きですよね。
原作は既刊14巻まで発刊されているそうです。
絶対とは言いきれませんが、きっと原作のストックは残っていると思うんです。
それに、最終回も現実世界の学校に編入するといった、気になる展開のまま終わっちゃいましたから…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、月詠み(ユリイ・カノン)さんによる「逆転劇」
エンディングテーマは、スガシカオさんによる「ハチミツ」
オープニングの「逆転劇」は、今期のアニソンBEST10に間違いなく入るであろう名曲だと思います。
通勤途中の車の中で口ずさんでみましたが、歌うのは超難しそうです^^;
1クール全13話の物語でした。
しっかり堪能させて貰ったので、唯一の気がかりは続編がアニメ化されるかが現時点で不明なことです。
何卒宜しくお願いしますね!
まめ さんの感想・評価
4.5
転生ものにナレーターはむしろ邪魔じゃね?
と思ってたけどそれを打ち消される
面白さでした。
小林さんと遠藤くんの声が突如ゲームの中に入り込み、
死亡フラグの立っているキャラに信託として語りかけ
ヒロインを救うべく奮起奮闘する物語。
ヒロインのツンデレぶりや、
それに対するジークの反応ぶりが可愛い。
小林さんと遠藤くんのリアルラブストーリーも
なかなかにもどかしいです。
突如現れるキャラの伏線回収も見どころ。
(ここはネタバレに触れるかもしれないので濁しておきます)
転生ものとしてはなかなかまとまった作品なのではないでしょうか。
今季の転生ものとしてはおすすめです。
U-yan さんの感想・評価
4.1
乙女ゲー。ツンデレ悪役令嬢。破滅。最近この手の作品は多いですが、ゲームをプレイする遠藤くんと小林さんの声がゲーム内に届いてしまうというぶっ飛び内容。破滅を防ぐぞーって話なんだけど、とにかく小林さん(花澤さん)のハイテンションキャラもあり、もうコメディです。終盤は特にハチャメチャですw
現実世界側にもストーリーがあるのもなかなか良い。
動きこそ弱いがキャラデザは可愛いし、全体的に声優さんも良かった。OP、EDはポップで作品の雰囲気に合ってた。
コメディとして観れば楽しめると思いますよ〜。
ホワイトマウス さんの感想・評価
4.9
視聴していておとぎの国に行ったような、しかも心が洗われるような物語が各話とも詰まっています。悪者は出てきていませんし、緊張感伴うようなドラマでもなさそうです。
それでも私はこの素敵なアニメを支持したいと思います。
主役のエスカは明るくて元気、ロジーのほうは仕事ができるけど中央での影を引きずりながらもエスカと協力して事に当たる姿、なんかいいなあ。仕事は早く言えば人助け、です。それに仕事仲間をお互いに思いやって、しかも支え合っていて、お互いを必要としている。それでいて周りの人から好かれていて、そんなのは今の世の中には少なくなってきているのに・・・。最近のアニメの逆をついているのではないでしょうか。最近のアニメは物語を面白くするために、裏切りや謀略、偏見や差別、人殺しや戦争と、パンドラの箱から解き放たれたものが多い中で、深夜番組でこのアニメを放送なんて、もったいないなあと思います。
錬金術士とあるけど、仕事的にはサーバントサービスのように思えます。あ、アニメのサーバントサービスをご覧になった方、あれとちょっと雰囲気似てると思いません?
あにこれでは評価が低いようですけど、私は最終回まで付き合っていこうと思います。
Baal さんの感想・評価
4.2
代々錬金術師の家計の娘エスカと中央組織から来たロジーこと
ロジックスとのファンタジーアニメである。
ゲーム原作と聞いていて少し訳がわからない作品になるのかなと
思っていましたが、そうではなくしっかりとした話になっていて
すんなりと最後まで見ることのできる作品でした。
錬金術を使って人の暮らしを豊かにしたいと思うエスカと開発部に
所属するそのほかの人と調査先で出会った人との関わり合いや
周りの人を助けたいという思いで錬金術師として成長してく
ところ、そんなエスカたちに支えられ過去と向き合い、過去の束縛から
自分を解き放ち、新たな技術を完成させたロジーのところは
本当に良かったと思います。とても面白かった作品です。
10/3 星評価、コメント変更
石川頼経 さんの感想・評価
4.2
ゲームアニメの宿命としてはしょられすぎなのが気になりましたが、
一本道のアニメとして、出来は良いです。
まあ、原作ファンにもおおむね満足な出来です。
女性キャラは可愛く、男性キャラはカッコイイです。
このアニメの視聴を機会に原作のアトリエシリーズの黄昏三部作のプレイをお薦めします。
あと、他のアトリエシリーズもアニメ化して欲しいです。
特に黄昏三部作だけでも全てして欲しいですね。
そうでないと、いろいろ半端です。
えたんだーる さんの感想・評価
4.4
== [第1話視聴時レビュー: 以下、追記あり。] ==
ファンタジー系RPG的な世界観ですが、勇者の名前が「ユーリア・シャルデット」→ 愛称: ユーシャっていうのは笑ってしまいました。
第1話冒頭の戦闘シーンで、お互い名前で呼び合っているみたいなのになんで一人だけ「勇者」って呼ばれてるんだろうと思えば、そういうことかい(笑)!
その後の物語の展開はそのまま第1話を観ていただくとして、とりあえず勇者パーティー4人はこの世界の冒険者を育成する学校へ通うようです。
このユルさとパステルカラーっぽい画面の色調に何か既視感があるなと思ったら『ひなろじ』がこんな感じだったかもしれません。
ただ『ひなろじ』と違ってたぶんメインキャラの勇者パーティー4人+担任の先生(全員女性)とモブキャラはハッキリと別れているようですし、モブキャラには男性もいるようです。
ぼーっと力を抜いて観てる分には、案外悪くないと思いますよ。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで。] ==
2019.2.11追記:
第5話まで視聴終了。新キャラ、ローナ姫登場。
「せ~の!(コミックじゃない)百合姫!!」
ただただユルいようで、ちゃんと話は進んでいます。考察要素も垣間見えてきて、ジャンルはまったく違いますがこのワクワク感はまるで『けものフレンズ』のようだ…。
余談: フジツボの食べ方としては、カメノテなんかと同じで塩茹でがポピュラーだと思いますよ、ファイさん(笑)。
2019.2.18追記:
第6話まで視聴終了。勇者伝承の詳細が見えてくるマオちゃん先生の回想がありました。
魔王×勇者の伝承とラパネスタ王国の王権に関わりがありそうなことは第5話でも仄めかされていたのですが、勇者が伝承通りの勝利をしないことでこの王権に関してひと展開あったら面白そうです。
地味に自分好みの考察アニメになってます。雰囲気はめっちゃユルいのに…。でも今後ネタバレなしに各話でレビューしていくのは難しくなりそうですね。
それはそれとしてストーリーの最期には、マオちゃん先生には幸せになって欲しいものです。
2019.3.3追記:
第8話まで視聴終了。はからずも今回姫の企画によって顕になった現在のマオちゃんと勇者パーティーの実力差。
そしてそこからの今回のお話のオチ。世界は確実に変わりつつあるようです…。
2019.4.1追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。
この期に及んで9、10話でメインストーリーを嘲笑うかのような回をブチ込んでくる、良い意味で気が狂ったシリーズ構成からの第11、12話での前後編での締めでした。
『~Ⅳ The Return of Werdna』まで含めた「Wizardry(ウィザードリー)」シリーズとか「ドラゴンクエスト」シリーズ、その他ファンタジー系RPGについて考えるといろいろと思うところもあるストーリーでしたが、普通にエンターテインメント作品として成立していて、とても楽しく観ることができました。
メイゴちゃん、とても良いキャラでしたね。女戦士の先生ともども、サブキャラの配置もとても良かったと思います。
元毛玉 さんの感想・評価
4.1
事前情報なにも無しで視聴しました。
お話のざっくり概要
ありそでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ~
らしいっす
ちなみにえんどろ~見てからメイ(水瀬さん)の口調が凄く好きで
今年に入ってからあにこれのメッセとかで多用してるっすw
うん。なんていうか全く期待してなくて見てたんですけど、
なんか段々とおもろくなってきて、最終回の頃には凄く楽しんで観てました。
全体的にゆる~いです。最終回はちょこっとほっこりホロりとします。
{netabare}しかし、概念まで食えるとは…てっきりユーシャのペットだと思ってたけど誰のものでも無かったw{/netabare}
キャラはメイ推しっす。可愛いっす。カルタード命っす。
{netabare}しかしなーまさか生えてるものだとは思いもよらなかったw{/netabare}
それにしてもこの作品の良さをうまく説明できない…
何かにとんがってる訳では無くって、何が良いのかと聞かれると
返答に困るんですけど、面白かったんですw
なんだろう?全体的に醸し出されるふわふわ感的なのを楽しむ感じ?
爆笑するってよりは、「ふふっw」ってちょっとなごむ笑いみたいな感じ
んーやっぱうまく説明できないっす!見て下さい!
(レビューとしてどうなのか…というのはさておき)
ローズ さんの感想・評価
4.1
魔王を封印した勇者一行。
しかし、その魔法は、魔王を過去に移転させるだけだった。
魔王はマオと名前を変えて、若い頃の勇者一行の学校の教師となった。
過去に飛ばされたマオ。
まだまだ本来の力は戻っていません。
豊富な知識と魔力を保持。
学校の教師にスカウトされます。
本作品の一番の魅力はマオの存在。
容姿は幼女。
口調は魔王ですが、相手には可愛らしく伝わっています。
CV久野美咲。
容姿が幼女でロリボイスなので違和感無し。
一生懸命頑張る幼女の姿勢。
見ていて和みますね。
勇者VS魔王
運命の対決です。
しかし、登場キャラは愛敬の塊。
魔王と言ってもマオの姿を見たら威厳がありません。
ゆるい勇者とゆるい仲間、そしてゆるい魔王。
緊張感はありません。
シナリオは平和そのもの。
悲壮感などはありません。
勇者一行の楽しい日常。
その平坦な展開が好きかどうかが分かれ目。
まあ、毒は無いので、お気軽にどうぞ。
カミタマン さんの感想・評価
4.0
2022/01/29 投稿
同日 加筆・訂正
2022/02/03 評価訂正(間違えて0.5高くつけてたため…f(^^;)
タイトルがダメなやつですw
9文字✕5行(笑)
こう言うのに限って,実は面白かったりする場合が意外と多いのです。
いざ視聴!
結論から言うと,かなり良かったです!
ツッコミどころは満載なのですが・・・
不思議に気にならない
何でだろう?
考えてみた
おそらく,最もいいと感じた要因は音楽ではないかとおもいます。
OP ゆいにしお「息を吸う ここで吸う 生きてく」
あまりにスローライフイメージぴったりのテンプレ的な曲調だけどそれがいいw
EDJYOCHO 「みんなおなじ」
相変わらずの見たこと無いような不思議なギター奏法から生み出される絶妙なギターサウンド
自分としては珍しくどちらも毎回しっかりと見ました。ホントに一度も飛ばしませんでしたw
BGMも曲としての主張は弱いものの,スローライフ感が有ってほとんどいい曲に感じました。
ここら辺は,現在の自分の音楽の好みにマッチしたというのが大きいかなと思います。
具体的に言うと,音の隙間があって一つ一つの音がハッキリしている,アコースティックサウンドが現在の好みなのです。楽器の質感が音から感じられるような曲が好きです。
そういった意味で,この作品の音楽はかなり好みにぴったりと合っていました。
音と言えば,自分は叫んだり怒鳴ったりといった声の演技もうるさく感じることが多いのですが,この作品はそこら辺も押さえられていました。
なんと言っても勇者が無口で無言で超絶攻撃を繰り出す設定ですからw
音的にうるさく感じたのは,あの「賢者」くらいのような気がします。
全体的にこの作品,音だけ聞いていてもなんかいい感じになれると思います。
以下はツッコミ所に関する系
自分はアニメに関しては基本的に「反エロ」を自称しています。(あくまでアニメに関してです^^;)
なぜかこの作品のエロに関しては気になりませんでした。
ヒロインのリットはかなり胸が大きいキャラデザインで普段着ている服も胸元が大きく開き胸が強調されているデザインなのですがなぜか気になりませんでした。
むしろ気になったのは,服の腕の部分に穴が開いているのですが,その穴の位置からは絶対に見えないだろう,脇の下部分が度々描かれていることでした。「たぶん描きたかったんだろーなー」と送り手の性癖が透けて見えるように思いました。
二人のいちゃいちゃも気にならないというか,むしろ心地よく見ていました。最終回も含めてw
なんだろう?二人のお互いを好きなのが前面に出てきているからなのでしょうか?
ストーリー的には「追い出された」エピソードは初回とストーリーが進行してからの整合性がとれていないように感じました。
勇者がらみのエピソードはすごくいい話になりそうで,設定を生かし切れなかったように感じました。色々思いついて突っ込んでみた感・・・自分のレビューと同じ臭いがしますw
作画はわりとひどいですw
リットとルーディーの止まっている絵は割としっかりかけているのでそれほど印象は悪くないですが,動きはひどいです。限られた予算で最善を尽くした結果なのかも知れません。
もしかしたら,音楽に癒やされて優しい気分で評価したのかも知れません(笑)
加筆部分
書き忘れていましたが,「辺境」のイメージが視聴前のイメージとかなり違っていました。
勝手なイメージでアリューシャン列島とかグリーンランドとかシベリアとか極寒の地にある小規模集落のイメージだったのですがかなりの規模の都市が近くにあったりなんかイメージと違いました。
気がついたのですが設定が辺境の「村」とかではなく辺境の「国」でしたw
ヨーロッパの人間が極東と言われる地域にある日本に来た的な設定ですよねw
Kuzuryujin さんの感想・評価
4.5
(初投稿2021年5月2日)
略称「真の仲間」。原作は『小説家になろう』に2017年10月から投稿開始されたが、本編は2020年11月17日の第163話で中断。2021年5月時点で依然更新停止中。
書籍は2018年6月から刊行され、2020年11月時点でシリーズ累計発行部数100万部を到達した。
❬あらすじ❭
{netabare}
主人公には、天より勇者の加護を与えられた妹がいた。そして彼には、勇者のサポーターとして相応しい加護を与えられた。
彼はそれを己の宿命と捉え、己の加護を最大限に高める努力を怠らなかった。裏方の縁の下の力持ちに徹することを甘受した。
しかしその加護は、どんなに努力して磨こうとも伸びしろには限界があり、勇者パーティーの中での戦闘において、いずれ自分が足を引っ張る存在になることは明白だった。
そしてとうとう、仲間の一人からお前は足手まといで邪魔だ、と責められる日がやってきた。
そのとき彼は、妹はもう一人前と思い込んだ。妹はもう自分の助けなどいらない、自分は妹離れしなければいけない、と。
しかしそれはとんだ誤解で、妹にとっては兄はいつまでもずっと傍にいて欲しい存在だった。
仲間たちも文句を言った者以外は、彼は必要不可欠な大切な存在だった。
結局彼は誰にも相談せず、行き先も告げず、こっそりと一人でパーティーを去った。そして辺境の地での薬草採取を主とする冒険者になった。
そこで彼は今までの修羅の日常とは真逆の、穏やかな日々を望む。新天地では偽名を使い、目立つことを避け身バレを防ぐ。しかし隣人に助力を望まれたなら、暗躍してでも持てる自分の能力は惜しみ無く使う、やさしさと包容力がある彼。
そこで早々に良縁の恋人と歩む新たな生活がスタート。
最高の二人、強運は彼らと共にある。そして二人の人生は、地に足が付いた彩り豊かなものになった。
{/netabare}
私はアニメ制作発表前から本作の書籍を読んでいた。刊行開始からまだ3年弱、2021年4月時点で既刊本編8巻+前日譚1巻と、同時期放送の他のなろう系アニメなどと比べると原作の巻数は割と少ないが、個人的にこれからますます楽しみな作品。
僅か2年半で100万部超えるほど。慌ただしい日々で様々なストレスにさらされがちな現代日本において、スローライフで心穏やかな平穏な日々を求める主人公に共感する読者が、自分を含めて多いのだろう。
アニメがどんな作品になるかは現時点では未知だが、期待を込めてアニメ評価は最初はオール4.5からスタート。視聴後に適宜修正するつもり。
本作は当初、2021年7月からの放送予定だったが、同年10月からの放送に延期された。
2021年夏クールは、大好きなラノベ原作アニメが大量に放送されるので、延期はむしろ個人的には好都合。秋の放送が今からとても楽しみだ。
Sat さんの感想・評価
4.5
息を吸う ここで吸う 生きてく
オープニング曲がとても心地よく朝のテレビ小説のような雰囲気があり、このアニメとぴったりですね。
漫画も大好きでしたが、しっかりとアニメに落とし込まれていて大変観やい丁寧な造りだなぁという印象です。
リットの声はもう少し高いイメージでしたが、慣れてくると不自然さは無くなりました。
KADOKAWAのアニメは毎回この作品ほど丁寧に造ってくれたらいいんですけどねぇ。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
この作品の原作は未読ですが、天ちゃん、ゆみりん、ゆみりん、石原夏織さんに和氣あずみさんが出演されると知り、視聴を決めた作品です。
科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。
超常の力を駆使し、“魔女の国”と恐れられる「ネビュリス皇庁」。
百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。
最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。
ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女”の異名を持つアリスリーゼ。
戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。
国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。
しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、
その生き方に、その理想に惹かれてしまう。
ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。
……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、
大国の謀略が交錯しようとしていた。
分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく――。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
史上最年少で帝国軍の最高戦力「使徒聖」に上り詰めたイスカと、強力な氷の星霊を宿す星霊使いで、帝国からは「氷禍の魔女」と呼ばれ恐れられている皇庁の第2王女アリスは、お互いを宿敵と認め合っているものの、敵対する国に所属する二人が共に歩むことは許されていません。
お互いを打倒する先にしかそれぞれの目指す世界平和が無いという設定は、ラノベの中では比較的ありきたりの部類かと思います。
そういえば、主人公のイスカという名前も、以前聞いたことのある名前ですし、ヒロインのアリスという名前も一般的かと…
設定そのものがありきたりだと、勝負するのは物語の内容ということになります。
帝国と皇庁の深部では何らかの企みが蠢いているようでしたが、それが何かが分かる前にアニメとしては終幕してしまいました。
続き、面白そうなんですよね。
主人公は帝国の上層部にはお邪魔みたいですし、皇庁で繰り広げられている王位継承争いも、波乱含みでどうなるか興味ありますしね。
それにこんなことくらいで折れるイスカとアリスではないでしょうし…
そしてアリスの妹であるシスベルとイスカの関係も気になるところです。
終幕のタイミングは物語としてのキリが良かったからかもしれませんが、これで第2期が無かったら、完全に販促目的の作品ということになります。
この作品はどうなるんでしょう?
アニメーション制作はSILVER LINKさんなので安心して視聴することができますし…
続編の有無は円盤の売れ行き次第、ということになるのでしょうか?
オープニグテーマは、石原夏織さんの「Against.」
エンディングテーマは、アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(天ちゃん)による「氷の鳥籠」
どちらも通勤中に聞いている楽曲です。
1クール全12話の物語でした。
ありきたりな面もありましたが、総じて楽しんで視聴できたと思います。
これは声優さんの力も多分に関係しているんでしょうね。
販促作品にならないよう、続編の情報を待っています。
U-yan さんの感想・評価
4.2
あにこれでは「可もなく不可もなく」の評価が多いですが、私は結構好きです。100年をも超える争いを未だに続ける2つの国。それぞれの国の若きエースである男女が、出会いそして惹かれ合ってしまう。ここから物語は始まります。戦争している割にはラブコメ要素があって、あまり緊張感のない世界観ですが、映像はまぁまぁ綺麗だし声優さんも推しの多い作品でした。OPもEDも結構いい曲でした。女の子キャラの個性は強いけど、男の子の個性はちょっと弱いのかな・・・。「中途半端なところで終わりやがって!」という意見もありますが、2期の制作が決定しているようで楽しみです。
白毛和牛 さんの感想・評価
4.1
最初は如何にもな凡庸ラノベ系バトル作品かと思ったけど、
ただ主人公であるイスカとメインヒロインのアリスのキャラが良くて、
特にイスカとアリスのラブコメ的な絡みとか、
そしてバトル方面ではイスカとアリスのバディ感が出てるのも良いですね。
本作に関して当初は単なるB級ラノベ系バトルアニメというか実際にB級というのは間違ってないんだろうけど
ただイスカとアリスのロミジュリ的な関係といえるメイン2人のキャラが良かったので楽しむ事が出来ました。
【評価】
89点・2A級
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
通称「モブせか」。なろう異世界転生ものを茶化すかのような作風が魅力でしょうか。転生先の異世界は「SF的な設定を背景に持つ乙女ゲームの世界」であり、主人公はそんなゲーム世界で攻略対象キャラである貴公子のいずれでもないモブの男性キャラ、というなかなかにカオスな設定ですね。
「小説家になろう」投稿作品が原作で、GCノベルズ(マイクロマガジン社)から商業出版されており、コミカライズ版は「月刊ドラゴンエイジ」で連載中です。
私はなろう版既読、コミカライズは連載を読んでいます。GCノベルズ版は未読です。
主人公のリオンは政変や謀略に巻き込まれずその乙女ゲーム世界で平穏に人生をまっとうすることを目指しますが、どうやら自分とは別のイレギュラーキャラもその世界に紛れ込んでおり、ゲーム攻略情報を知っていていても思惑通りに事は進まないといった感じのストーリーになっています。
作中では貴族当主は男性のはずなのに、乙女ゲームの世界という設定のためか下級貴族の男子は良縁を得ることが難しいという状況もあり、そんな中でリオンがたびたび陥る危機をタイトルが示しています。
作中で平民は原作ゲームでの聖女となるはずのオリヴィア以外は出てこず、原作ゲームでの悪役令嬢アンジェリカ(アンジェ)とのダブルヒロイン的なストーリーになっています。。
「SF的な設定」を踏まえた搭乗型のロボット兵器や空中戦艦のような物が出てきて、戦闘シーンも豊富なのですが作画面ではそんなに良作画というわけではありません。
ただ逆に「何をやっているのかわからない」的な作画崩壊もない安定したアニメ作品とは言えると思います。
ストーリー自体は、私はわりと楽しめました。
九会 さんの感想・評価
4.0
小説家になろう原作の作品
内容はざっくり言うと、人型の巨大ロボットや空飛ぶ戦艦が普及している乙女ゲー世界でモブ主人公が転生チートするお話です。これだけ聞くと典型的な無双ハーレムなろうにロポット要素付けただけかーと思われるかもしれないのですが、実際はコメディー寄りながらも人間ドラマがしっかり描かれている作品でした。
主人公はモブというよりはモブで居たい主人公。モブといえどもメタ的にはこの作品の主人公であるので、ついついヒロイン達とのフラグを回収してしまいます。
そんな彼は不殺主義で基本的に善人寄りですが、偉そうにふんぞり返ってるやつを見ると完膚なきまでに叩き潰して煽りたくなる性分があり、中々良い性格をしています。本当に清々しいぐらいに煽り散らかすので笑いながら見ていました。それだけだと気分が悪くなる方もいるかもしれないのですが、それを諫めるキャラクターやこの作品の本当の「モブ」からの反応からも主人公の行動が最適解ではない事が作中で示されていたり、あえて露悪的に振舞っている部分もあるので、ギャグとして上手いこと主人公のキャラを立たせる要素にしていたと思います。
Wヒロインも主人公のトロフィーではなく、周りと衝突したり、悩んだりするようなひとりの人間である事が伝わるような描き方で好感が持てるヒロイン達でした。典型的な無双ハーレムなろう作品が馬鹿にされがちなのはファーストフードのように要素要素を気楽に摂取できるあまりにヒロインに対してもそんな扱いにしてしまっているからだと考えているのですが、この作品はヒロインを主人公と対等な人間として意識して扱っているので良かったと思います。
欠点としては、お話自体は完成度の高い作品だと思いますが、作画はお世辞にもあまり良くない事。予算が少ないのか分かりやすくコピペしてる部分とかもあったかな?ただ極端な作画崩壊はなく、見れない程のアニメではありません。ロボット同士の戦闘は予算が少ないからと言って、クオリティーの低いCGで誤魔化したりしていなかったのは好感が持てました。
声優さんに関しては、乙女ゲー本来の攻略対象である王子達の声優さんが、実際に乙女ゲーに出演されているイケボ声優陣だったり、主人公をサポートするマシンキャラを演じる石田彰さんも主人公との漫才が面白かったので良い配役だったと思います。
お話自体は後半心を動かされるシーンもあったので、もう少し予算あればもっと評価されていたのかなと思う惜しい作品でした。原作に少し触れてみようかなと思ったり。
ato00 さんの感想・評価
4.3
{netabare}そんなに厳しいかなあ。
私には優しく見えるんですけど。{/netabare}
乙女ゲームのモブキャラに転生した男の物語。
この話の最大の特徴は主人公がモブな所。
その上、ロボットアニメの風も呈する。
変化球をふんだんに使った楽しいアニメと評価します。
妹に押し付けられた乙女ゲームをクリア後、過労により死亡。
何故そこまでクリアにこだわる?
ちょっと意味が分からない。
ただ、この主人公のお人よし感は作中変わりません。
通常、乙女ゲームはヒロインが悪役令嬢に妨害されつつも、攻略対象にアタックする。
でも、この話は設定が混乱している模様。
{netabare}モブのリオンが正ヒロインであるオリヴィアと悪役令嬢アンジェリカとハーレム状態に。
それも、悪役気どりで。
それにしても、リオンの鬼畜三昧は爽快感しかありません。
それもこれも旧文明から得た変な球体ルクシオンと最強ロボットのおかげ。
ノリノリな無敵モードに突入です。
そして、攻略対象や海賊どもへの罵詈雑言は良い意味で目を覆うばかり。
転生した世界でのモブキャラが何故こんな状態に?
それはあの妹の自分勝手な正ヒロイン奪取願望がすべての原因。
まあ、最初から妹のマリエへの転生はバレバレでしたけどね。
だって、あやねる声が特徴的だから。{/netabare}
このアニメ、2期が決定してるようです。
まだ納得いかない感があるので、ちょっとだけ楽しみに待つとしよう。
U-yan さんの感想・評価
4.0
重い病で入院中に停電のせいで命を落とした少女が、過去に極めたファンタジーゲームの世界に転生される物語ですかね。極め過ぎているので最強です。敵なしです。でも強敵組織に立ち向かうとかではありません。多少のバトルはありますが、最強なのであっさりです。ほのぼのファンタジーとして観る分には楽しめる人もいると思います。2022年ですから作画もきれいですね。あと他の方も言ってますが、主人公の性格?しゃべり方?は賛否あるかもね。
レオン博士 さんの感想・評価
4.2
【紹介】
美少女錬金術師がバトルして素材を採取して薬や道具など作ったものを売って村の人と交流しながら生活する錬金×冒険×商売ファンタジーアニメ
【感想】
こういうアニメ好き
ゆるい雰囲気でまったり見れる癒し系アニメ
サラサはなろう系並のチートだし作画は崩れ気味で声優の演技は時々気になるなどクオリティは高くないけど、商売しているのは見ていて面白かった
作品全体の雰囲気がふわっとしていて好き、こういうアニメもっと増えるといいなー
バトルは面白くないので、錬金術師らしくサポートに徹して冒険者に敵を倒してもらっても良かったかな?
みためはゆるふわで可愛い感じだけど、結構グロい絵とか重い設定とかあってビックリした
サラサは見た目ゆるそうなのに人助けして、ちゃっかりお金請求するなどちゃんと商売しててシビアなところ好き
サラサはこんなにコミュ力高いのになんで学園で友達できなかったんでしょうか?
【サラサのアトリエ??】
このアニメに似たゲームがあるってtwitterで見かけてソフィーのアトリエっていうゲームのプレイ動画見てみたらほぼ一緒で、ゲームをそのままアニメ化したって言われても違和感ないくらいでした
このアニメは「サラサのアトリエ」ってとこでしょうか?
絵が可愛かったので、時間あればやってみたい
えたんだーる さんの感想・評価
4.3
第6話まで観終わった時点でこのレビューを書いています。
WEB版(小説家になろう/カクヨム)→ ファンタジア文庫&コミカライズ(コミックヴァルキリー)からのライトノベル原作アニメ化作品です。
世界観的には我々から見れば作中世界は異世界ですが、作中のキャラクターたちからすれば主人公サラサも含めて特に異世界転生や異世界転移のバックグラウンドを持つキャラクターはおらず、普通のファンタジー作品ということになります。
原作は今回のアニメ化まで良く知らなかったのですが、第3話を観終わった時点でファンタジア文庫版に手を出し、かなり面白かったので一気に読んでしまいました。
タイトルに「錬金術師」とありますが単にアルケミスト(alchemist)の訳語として錬金術師という言葉が使用されている感じで、錬金術は「卑金属から貴金属を作る」的な意味では使用されておらず、いわば「魔道具職人」ないしは「魔法薬師」的な意味で「錬金術師」という言葉が使用されています。
なろう作品には「タイトルの話はどこへ行った?」的な物も多いですが、本作は話の中心には主人公サラサと店舗があるヨック村、そして最寄りの市街地であるサウス・ストラグ周辺の経済活動があり、登場人物とりわけ個人事業主たちの行動には経済的合理性がちゃんとあります。
アニメもキャラの絵柄に反してそのあたりは意外ときちんと描かれており、しばしば作画は崩れますがストーリー的には好感の持てるアニメ化だと思います。
各話の最後に示されるその回の損益一覧表はわりと情報量が多くてアニメ本編でカットされたエピソードの補完の意味もあり、原作やコミカライズにはないアニメ化ならではの要素で本作を特徴づける物になっています。
面白いライトノベルに出会わせてくれたアニメ化に感謝しつつ、最終回まで見守りたいです。
なお、最新の第6話はアニメオリジナルの水着回でした。
(原作で水着になるのはもっと後のエピソードでアニメと状況は異なる。)
個人的には「これじゃない」感が強かったのですが、ネットでは水着回の評判は割と良いようです。
2022.12.30追記:
最終話まで試聴終了していましたが、更新が遅れていました。
魔物討伐のカタルシスではなく、サラサの商人としての原点に立ち返る良い最終回でした。原作は既刊7巻のうちの第3巻くらいまで消化しましたかね。
いくつかエピソード順の入れ替えやアニメオリジナル要素もあったものの、2期目と言われたら無理なく作れる感じの改変レベルに収まっていました。アニメ各回のつながりと見事な伏線回収を考えると原作ありアニメのシリーズ構成としては満点に近い素晴らしい仕事だったのではないでしょうか。
原作を知っていたぼっち・ざ・ろっくよりはこちらがまさに今クール「ダークホース」でした。面白かったです。BD買わせていただきました!
2023.1.1追記:
アニメオリジナル要素も原作者監修はあったようで、もっと後で出てくるサラサのペンダントに関する設定をうまく先取りしてました。
あと、原作のあとがきによると各話最後のその回での損益一覧表は原作者監修が入っていたそうです。
pH さんの感想・評価
5.0
ロレアちゃんという子が、とても可愛い。
ストーリーやギャグが半端に良いよりも、こういう可愛い子が一人でもいた方がよっぽど神アニメですね。
1,2話あたりではつまらないかと思ったけど、見ていくうちに何故かハマった。
サラサちゃんが謎に無敵過ぎたり、アイリスのポンコツキャラが立ってたり、熱い展開もあったり、おばさんがおばさん過ぎたり、おじさんたちが役に立ってなさ過ぎたり、なんやかんや面白い。
そしてロレアちゃんが良い。
漂うクソアニメ感とは裏腹に、これは多分普通に神アニメだ。
サラサのアトリエ、今期1番好き。
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
==[下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。]==
最初からメディアミックス前提の企画というふれこみの『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)』のTVアニメとして放送されてます。
アニメは第1話を観ました。私はこのところ毎月「月刊コミック電撃大王」を読んでいるので、コミック版は連載開始の2019年12月号から最新の2020年8月号まで、掲載されたものは全話読んでいます。
アニメ本編後の宣伝でも言っていた通りで、少なくともアニメとコミックでは登場キャラクターは共通しているもののストーリーはまったく一緒というわけではないようです。ゲームに関しては私はしりませんが、こちらもおそらくアニメやコミックとは若干異なるストーリーになるのではないでしょうか。
ただし作中で主人公のティアラを始めとして魔法を使える「魔女」と呼ばれる存在があること、魔女を育成する「フローラ女学院」があって主な登場人物はその関係者であること、魔法の発動に「音」が必要であることなど基本となる設定は共通であるようです。
また、彼女たちは作中で「オルケストラ」と呼ばれるライブパフォーマンス的な活動を行います。
第1話の段階では誰も「オルケストラ」を披露していなかったので、そのような場面での作画や演出は現時点では未知数ですが、いわゆる「アイドル物」と呼ばれるような競合作品は、結果として同一放送クールにはなくなってしまったようです。
なので、そういったライブステージ前提の作品を求める向きには今クールの注目作かもしれません。
==[第1話視聴時のレビュー、ここまで。]==
2020.7.12追記:
第2話まで視聴終了。
主人公ユニットではありませんでしたが、学園のトップレベルの班であるsupernovaによる「オルケストラ」が初めて披露されました。
ライブのシーンにはCGが使用されていたようでしたが、普段のシーンの作画との違和感はそれほどなく、動きも悪くはなかったです。今のところ全体として作画クオリティはやや高めといって良いのではないでしょうか。
この世界でも、魔力で光る(?)サイリウムとかペンライト的な物があるんですね!
主人公の属する班(CMではLiGHTs(ライツ)と名乗ってるけど作中での命名イベントはまだ)のメンバーについて、ティアラ以外のキャラクターの性格や特徴の理解が進む回でした。第3話も楽しみです。
2020.8.1追記:
第5話まで視聴終了。
あの世界だとなんていうのか知らないけど、野営の食事の仕込みでシュラスコ(ブラジル風バーベキュー)でいうabacaxi(アバカシ:パイナップルの芯のところに串を刺して焼いた奴)みたいなのの準備をしてました。ナイフや火打ち石代わりになる髪とか、あるふぁさん、いわばメイドロボだけど、まじ人外(笑)。
「ねんがんの○○を手に入れたぞ!」(ロマサガ)とか、スティッキィ・フィンガーズ(ジョジョ)とか小ネタは相変わらずふんだんに仕込まれていますねぇ…。
あと、この世界では魔道具(?)的な物がきちんとテクノロジー化されているというか、固有魔法みたいな物はみんなてんでバラバラなのに自動ドアから始まってダイソンの扇風機みたいなドライヤーや5話の野営用装備など、同じ道具を使うと基本的にちゃんと同じような効果が得られるように描写されているのには妙に感心してしまいました。
これだけ技術的に安定した物なのであれば、魔力が街のインフラを担えるのにも納得ですよね。
2020.8.9追記:
第6話まで視聴終了。自分以外も通せるなら、確かに「壁抜けの魔法」で良いような気がする。
2020.9.24追記:
放送日に最終話(12話)まで視聴しましたが更新が遅れていました。最終話は豪華全ユニットでのオルケストラ披露でしたね。
各話サブタイトルの頭文字を並べていくと作品タイトルになっているという言葉遊びみたいなことになっていましたが、それはまあわりとどうでも良かったりします。
リネットはLiGHTs(主人公ティアラの所属ユニット)の中では一番作中での成長がわかりやすいキャラだったと思います。序盤こそおどおどするばかりでしたが、終盤では土壇場でもティアラ以外の4人の中では一番落ち着いていたように見えますし、魔法や知識面での活躍も見せてくれました。
アシュレイはオチ要員として鉄板でしたね。ラヴィを常識面で窘めるくせに自分はポンコツというキャラが魅力でした。最終話での空からの登場シーンもとても彼女らしかったと思います。
ラヴィは普段のアホな言動からは想像もつかないような大技をたまに見せたり、良いことをポロっといったりしてギャップが魅力でした。
ロゼッタは頼りになるオールラウンダーで、ティアラそしてLiGHTsを支えていましたね。
LiGHTsの5人を含めた作中のメインキャラ20人についてはわりとキャラが立っていて、ユニットも含めて覚えるのはあまり苦痛になりませんでした。
ティアラ様はウェールランドの第二王女ということで、魔法の系統的には我々の世界のケルト系の魔法なんですかね、知らんけど。
(『魔法使いの嫁』を思い出したり出さなかったり…。)
いわゆる「魔力」をエネルギー源としてマームケステルのインフラが担われていたり、メアリーベリー作のベリーボードやオルケストラ用の音響機器、あるいは航空機(しかもVTOL!)のようなものが実用化されていたりとこの世界の文明に関する設定はけっこう私好みでしたね。
「ティアラのティアラ」にも面白い設定があって、最終話で明らかになりましたが設定的に面白くなる要素がたくさんありました。
あと「対魔獣戦力としての魔女」ということでいうと「強い人は直接戦闘においてもけっこう強い」ということで一般兵の数十人分の戦力なんではないかと思います。もっと支援魔法や遠距離攻撃をするものなのかと思いましたが、接近戦もこなすのは意外でした(笑)。
フローラ女学院の教育内容については、作中世界の要請からすると実践的な内容でとても妥当だと思います。こちらの学園生活により強くフォーカスすると、もう少し世間受けする作品になったかもしれないですね。ただ、ゲームへの展開からの要請で対魔獣戦闘描写を入れることは避けられなかったのかもしれません。
個人的には結局ティアラの魔女としての実力レベルが良くわからないという点以外は大きな不満があったわけではなく、本作にはかなり楽しませてもらったと思うので、世間の評価とは一致しないという自覚の下で評点的には4.0とさせていただきました。世の中の本作のストーリーに対する評点は、きっともっと低いものでしょうね。
作画は終始安定していたと思います。声優についても問題を感じるレベルの演技はなかったんじゃないでしょうか。
音楽に関しては、特に本作ではユニット毎の特徴というものがある程度意識されていると思いますが、そこはとても良かったです。私はLiGHTsとIV KLORE(フォークロア)が特に気に入っています。
特にIV KLOREの歌の歌詞の中二病ぶりは突き抜けていて良いですね。
何だかんだいって、実は毎週楽しみに観ていましたよ。ということで特にお勧めはしないのですが、私はけっこう本作は好きでした。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.1
魔女見習いたちが集う学園を舞台をにした、魔法+アイドルのファンタジーアニメ。全12話。
物語は、学園に編入してきた主人公・ティアラが、理事長の命令で加入させられたポンコツ班の仲間たちとともに、立派な魔女になることを目指して頑張っていく、みたいな流れ。いちおう、ティアラの成長や仲間たちとの友情を描く展開が本筋になっていて、それ自体も普通に楽しめますが、作風的には日常コメディという感じなので、萌えアニメのように気楽に眺めても問題なさそうです。アイドル要素については、作中で占める割合はそれほど大きくないですが、ライブシーンのクオリティは高くて、他のアイドルアニメと比べても決して見劣りしません。また、作品全体として見ると、かなり設定を欲張っているというか、いろいろな要素を詰め込んでいるにしては、それぞれが邪魔をしあうこともなくて、意外と調和がとれていました。キャラ、ストーリー、ギャグなどに、癖や主張が強すぎないのが良かったように思います。
作画は、キャラも背景も綺麗に描けていて、とても良かったです。声は、知らない名前が多かったですが、特に問題なし。音楽は、Sadistic★Candyが歌っていた飴ちゃんの歌(Are Many Chance!!!というタイトルらしいです)が耳に残りました。キャラは、元がスマホゲームなので非常にたくさん登場しますが、無理に全部覚える必要もないでしょう。個人的には、ロゼッタ、エミリア、あるふぁあたりが好みでした。
最後まで観終わって、優しく善良な雰囲気のなかに、適度に笑いもあって、なかなか面白かったです。どちらかというと、アイドルアニメというよりも、美少女日常系として観たほうが楽しめるかもしれません。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.7
序盤 ほぉ
中盤 なるほどね
終盤 これは…
この話はアイドルが魔法をつかえる話
ジャンルは魔法・アイドル・学園・青春
ちょっと語弊のある書き方ですが、実際は歌って踊って魔法を使える人のことを魔女と呼ぶのですが、アイドル的な存在であることは確かです。
あと異様な民度の高さ。すごい訓練されたファンだ。
話を戻しますが、結構面白かった印象です。
序盤のつかみが良かったです。ファンタジー世界なので世界背景から説明しないといけないのですが、世間知らずの王女という主人公の設定を活かし学園の案内という名目上で、世界背景と競技説明を同時にこなすという脚本でした。世界背景自体大して凝っていなかった(手抜きだったわけでは決してない)ので案外簡単に把握することができ、この競技説明により後々の成長を表現するときにすんなりうけいれられるわけです。更には簡単な展開をだすことで、あらかたのキャラの性格がわかります。キャラ同士の関係も結構すんなり入ってきましたし、面白かったです。インパクトのあるラストでもう本作にメロメロ状態ですよ。
中盤では物語が展開されていくのですが、アイドル学園アニメ故に基本的にキャラの絡みや成長がメインとなってきます。大分個性的な子ばっかなので覚えやすいですし、キャラを中心として上手く成り立っていると思います。ちゃんと展開もありますが。
8話の衝撃はすごかったですね。急に来る。キャラ中心アニメだからとナメてましたが、ちゃんと展開が存在します。そっからちょっと先は見るのが辛くなっちゃうかもしれませんが、面白いです。キャラを丁寧に描写していったのでキャラの心情が手に取るようにわかり、ものすごく共感がしやすく、多少の言葉たらずでも自然と補間されてしまいます。
終盤では{netabare}本作のイメージのような前向きな心情が多く、8話以降の不穏な動きは成長の糧となっています。{/netabare}というか最終話が鳥肌でしたね。{netabare}私本作の曲全部好きなので、みんなが歌っているときはヒーヒー言ってましたよ{/netabare}
全体的に見るととても良い作品となっています。が、それでも穴はあります。他のルノワールの存在抹消・新人ルージュの起用・ラストシーンのもっとできただろ感・主人公補正。とても惜しいです。
ですが、まぁ現実を見るよりもアニメをいかに楽しめるかなので、そこは考えずに楽しみましょう。
本作というかアイドル学園アニメの強みってキャラの多様さと個性さがちゃんとしてるところだと思うんですよ。様々なグループの様々なキャラ、これはもう好印象しかない。嫌いなキャラはいません。全員超良い子。
あと作画はとても良かったですね。日常シーンも丁寧に作られていましたし、ライブシーン、超作り込まれてましたね。モデルが綺麗でした。結構粗いモデルが多い現代であのクオリティ。生半可な技術じゃあのレベルまで再現できません。さらにはエフェクト凝っていましたね。特に最終話。モーションはおそらくキャプチャかな?これ打ち込みだったらマジモンのバケモンですよ。
そしてアイドルアニメで絶対に欠かせないのは「音楽」
もう最高。超好き。
グループによって音の傾向が違く、それぞれの個性を表現したかのような素晴らしい音楽となっています。このアニメを知らなかったとしても私この音楽大好きです。Sadistic★Candyの曲なんてイントロだけでご飯が食べれます。supernovaの曲なんて3桁は聴いています。IV KloreやLightsも何十回と聴いてます。それほど狂わし位ほど好きな音楽です。サントラ買おう(硬い決意)
私の本作のCM大好きなんです。特にチームの名前を言っていく方がものすごく好きで、毎回そこは巻き戻してまでも二回ぐらいみてました。アレは何度も見ても良い。「キャッルルーン♪Sadistic★Candyだよ♪」は耐久を作っても良い。
声優さんは素晴らしく、キャラの声優としても歌手としても一流と呼ばざるを終えません。心情をわかりやすくしたり、そのキャラと非常に合っていたりしましたし、曲調とものすごくあった歌声でした。
監督は畑博之さん。いもようやゆるゆりの監督をされた方ですね
シリーズ構成・脚本は土田霞さんとあさのハジメさん。まよチキやクラシスのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザ・総作監は池上たろうさん。
劇判は宝野聡史さん。魔王様リトライやライビューの劇判をされた方ですね
アニメ制作は横浜アニメーションラボさん。猫くれや見るタイツを制作したところですね
主要スタッフはそこまで大御所ではありませんが、とてもよくできていると思います。
作画はとても良かったです。日常シーンの動きも細かく、好印象です。さらにライブシーンはものすごく凝っていたと思います。この迫力は見ないと伝わりません。
opは松原さらりさん作詞、南田健吾さん作編曲、魔女グループ6組歌唱の「私達のSTART」超好き。歌詞もメロディも音も、何もかもが好き
edは秋浦智裕さん作詞作編曲、LiGHTs歌唱の「プラネタリウム」
声優さんは本当に文句のつけようがない。単独ライブも良かったです。最高でした
総合評価 見たほうが良いアニメ。
レオン博士 さんの感想・評価
4.5
見ていてかわいそうになってくる苦しいストーリーだけど、わたしはとても好きです!
アニメでいうと「アルテ」ゲームでいうと「アトリエシリーズ」をドス黒くした感じ
可愛いキャラデザに美しい作画で夢がいっぱい詰まったファンタジーな世界観が素敵ですね!
特に砂糖菓子やシャルの羽の美しさには思わず見とれてしまいます!
それからシャルがカッコ良すぎ!
わたしがこの作品が好きな理由
現実で醜くて理不尽なことっていっぱいあるんですよね
ただ純粋に一生懸命頑張ってるだけなのに、「女だから」「年下だから」っていう安い差別で握りつぶされる理不尽
ただ純粋に信頼できる人と仲良くしてるだけなのに、「媚を売ってる」「どうしてあの子ばっかり」っていう嫉妬される理不尽
一生懸命頑張ってやっとうまくいったと思ったら「ズル」や「陰謀」で横から成果をかっさらわれる理不尽
そんな現実世界であふれているような理不尽にさらされても健気に頑張るアンと、頑張りを見ててくれるシャル達の関係性の尊さでえぐられた気持ちが癒されるけど
とにかく理不尽が過ぎる話で、アンに感情移入すればするほどきっつい
でもそんなえげつない世界で純粋に生きるアンに自分を重ねて応援したくなっちゃいます
恋愛描写もそういうことに疎いアンはコロッと騙されそうなものだけど、上っ面だけで中身のない好意の押し付けに簡単に騙されないところあって、何故だか恋愛面だけは人を見る目があるところがツゴウガイイけど好き
人の醜さが大きい話だから、軽薄な男に次々と騙されそうなものだけどね
世界は醜くて汚いけど、砂糖菓子のように、シャルの羽のように美しいものを美しいと言えるアンならきっと、醜く黒い世界を光で照らしてくれると信じて2期を待ちます!
剣道部 さんの感想・評価
4.0
[文量→中盛り・内容→考察系]
【総括】
砂糖菓子職人の少女を主人公にした、ファンタジー×恋愛モノ。
本作においては、砂糖菓子職人は男性ばかりの職業です。そんな中、女性砂糖菓子職人として奮闘する主人公の生き方にも、注目の作品ですね。
世界観はとても美しいのですが、人の心というかが、結構ドロドロしています。そんなことから、レビュータイトルを(本来は砂糖菓子にちなんで)「あまーーい」にしたいところ、「にがーーい」にしました(笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
7、8話目、凄く好きでした。
そこには、2つの対照的な愛のカタチが描かれていました。
1つは、アルバーン公爵とクリスティーナの愛。
クリスティーナ消滅後、一縷の可能性、という程にも不確実な奇跡を信じ、生前の姿の砂糖菓子を見つめ続けることにした、アルバーン公爵。
それは、過去に囚われているとも言えますが、私は、彼のそんな愛のカタチを、批判する権利は誰にもないと思います。
もう1つは、シャルとリズ。
シャルが語るリズは、アンとは真逆の人間でした。それを、アンは「自分はシャルの好みではない」と悲しがりますが、、、逆に言えば、ジャルは、リズの代わりとしてアンを好きになったのではなく、アンをアンとして好きになったということの、証明だと思いました。
それは、自らをかばって死んだリズのことを忘れ、アンに乗り換えているとも言えますが、私は、彼のそんな愛のカタチを、批判する権利は誰にもないと思います。
不変の愛を誓ったアルバーン公爵と、新しい愛を見つけたシャル。彼らの愛のカタチは対照的ではありますが、同時に等価値でもあります。そして、有限の生を持つ人間が不変を求め、無限(長寿)の生を持つシャルが変化を求めたのも、非常に興味深かったです。
ラストも、ようやく砂糖菓子職人になれたということで、ハッピーエンド、、、にならず、またしても苦い展開に(苦笑) ホント、意地が悪い(笑)
てことで、2期こそ、「あまーーーーーい!」というレビュータイトルをつけられるように、期待してます(笑)
{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
この作品の原作は未読ですが、フワッとした作画に惹かれて視聴を始めた作品です。
原作の小説は全18巻で2022年に完結しており、以降「花とゆめコミックス」と「角川コミックス・エース」でコミカライズされています。
「角川コミックス・エース」の方は、未だ連載が継続しているようです。
主人公であるアン・ハルフォードを演じるのは貫井柚佳さん。
2016年から声優として活動されており、最初に主要登場人物を演じたのは、2018年に放送された「Back Street Girls -ゴクドルズ-」だったようです。
ゴクドルズ…3人のアイドルをかおりんと、ぴちゃんが演じていたのは認識しておりましたが、3人目の方でしたか…そうでしたか^^
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで、聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、
跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、
職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都に向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、
人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら
人間とアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
完走して振り返って思うこと…
ファンタジーの王道と言える作品とは、こういう作品を言うんだろうなぁ、と思いました。
綺麗な作画とキャラデザ…
何より、アンの仕事に対する直向きさに好感が持てました。
因みに公式サイトのキャラ紹介欄では以下の様に掲載されていました。
「亡き母の跡を継ぎ、一流の銀砂糖師になることを目指す少女。真面目な性格で、いつも明るく前向きだが、ちょっとお人好し。護衛として雇った戦士妖精のシャルとともに王都へと旅をする」
銀砂糖師が選ばれるのは1年間でたった一人だけ…
そして銀砂糖師を目指す職人は大勢いるんです。
本来であれば正々堂々と技術を競うべきだと思います。
ですが、銀砂糖師はあまりに高値の花なので足の引っ張り合いがゼロではなく、アンも漏れなくその騒動に巻き込まれていくんです。
中には理不尽な嫌がらせや、見ているこっちもイラっとする展開がありました。
決して心が折れてもおかしくない場面は一度や二度じゃありませんでした。
でも、アンは、そんな理不尽には決して屈することはないんです。
そんなアンを見ていたら誰だって手を差し伸べたくなると思います。
だからシャルもいつかは絶対アンを応援することになると信じていましたよ。
だからこそ、ラストの展開には胸が痛みました。
きっと何を優先すべきか…という判断は間違っていなかったと確信しています。
ですが、正直一番望んでいなかった展開だったのは間違いありません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、鈴木みのりさんによる「ミュージカル」
エンディングテーマは、すみれちゃんの「叶える」
1クール全12話の物語でした。
最終回のエンドロールを見ながら、「まさかここで終わらないよね!?」と思っていました。
すると、最後の最後に続報の発表が…!
続きは今年の夏アニメとして放送されるそうです。
しっかり堪能させて頂きました。
続きの視聴が楽しみです^^
お茶猫@ さんの感想・評価
4.5
ポケモンアニメは今まで全シリーズを視聴していたが、全話欠かさずに観ているのは今シリーズだけ。街を巡ってジムを制覇していくのが通例だったけど今作では一つの島に留まって話が進んでいく形になっていて、始まるまではどうなるのか不安ではあったけれどこれが中々面白くて毎週観ています。作画がやはり綺麗なので見応えがあるのとさすがに毎週とまでいかないけれど話も良い出来なのが多くとても楽しめると思う。ポケモン好きな方は是非視聴してほしい。
棚から牡丹餅 さんの感想・評価
4.4
念のため先に書いておくと、このアニメは現時点で僕の好きな作品の部類に入りますが、今後のストーリーの運び次第だと思っています。。
<Good!>
スクールライフの上で学んでいくという手法をとったことで新鮮味を感じた。
これだけキャラが多い割には、しっかりと一人一人を引き立てられていると思うし、その様子を追っていて楽しい。ポケモンとトレーナーとの関わりを今まで以上に強調した内容になっている。バトル演出も凝っていてとても見応えがある。
色々変わったけど思ってたよりは早く慣れた。
<Bad…?>
新しいファンが取り込めても、手法や作画が変わったせいか古参のファンで離れる人も出ている。打ち切りになる心配はないとは思うが、ファンの間での隔たりを作ってしまったことは否めない。
{netabare}ストーリーで唯一不満なのは、ソルガレオのお別れをもう少し丁寧にやってほしかったこと。サブタイトルでそう謳ってはいたが、その要素がエピソード中に1分ほどしかなかったのはやや物足りなく感じた。{/netabare}
<まとめ>
暫定評価ですが、今のところは面白いと思います。適度に伏線を入れているのも好印象。今後も期待しています。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.5
ポケモンアニメシリーズの中ではかなり異色の作品。
今までのものは3人程度で一つの町での滞在短く、色々なところを巡っていたのに、今作では4つの島をメインに用事があれば行って様々な出来事を学校のみんなと体験する。
ウルトラガーディアンズとかね。個性的なウルトラビーストを元の世界に帰すために夜中でも出動させるとは。
マッシブーンの筋肉ナルシストシーンとかカミツルギの何でも切りまくって余計なことしたけど、最後は世界の危機助けてかっこよく帰っていくのは印象的。
他のアニメのパロディぽい要素がてんこ盛り。
ヤッターマンみたいにおだてられて木を登る、星飛雄馬のごとき熱血・セリフ、プロゴルファー猿などなど。
あと劇画タッチに急になるなどキャラクターの表情が圧倒的に豊か。そもそものキャラデザがほんわかしていることもあってギャグ多め。
劇場版での可憐な感じとは全く違う可愛さもある。
ロトム図鑑という新要素が追加され、リーリエ、カキ、マオ、スイレン、マーマネなど友達たくさんで賑やかで皆可愛い。
今までのポケモン博士は時々しか出なかったというのに、ククイ博士は教員もしているためか出現頻度圧倒的に高い。オーキド博士の親戚オーキド校長はポケモンダジャレが大好きという強いキャラクター。途中、石塚運昇さんのこともあり、声優が堀内賢雄に変わっている。最初はちと違和感あったけど、慣れれば大丈夫。
非常に惜しい人を亡くしたものです。
ロケット団は相変わらずのようだが、キテルグマが凄い役割果たしているというか邪魔?しているというか。怖いけど、可愛い。
たいてい、サトシたちのポケモンの技で吹っ飛ばされていたが、キテルグマが割って入って連れていかれたり、吹っ飛ばされてたり。正義感強い。
ククイ博士とバーネット博士の結婚もあってなんかキュンとしてまう。
{netabare}旦那が憧れのロイヤルマスクでさらにラブラブ。あれだけ隠し通したのにな。最終話ではなんと!お腹に新たな命が宿っていそうな描写が!なんだか嬉しい気持ちに。{/netabare}
ロコン(シロン)、イーブイ(ナギサ)などニックネームがついたポケモンたちとの触れ合いも異なる点では。
シェイミやマギアナなど幻のポケモンを仲間にしているシーンも今までなかったような。
最初1年はエーテル財団のいざこざ、リーリエがポケモンに触れるようになる、コスモッグを見つけてソルガレオに進化してリーリエ母のルザミーネを助ける。カプたちも活躍。
次の1年はベベノムを仲間にしてウルトラビーストを巡る話。ネクロズマに力を取り戻させるべく、ソルガレオと協力。ルナアーラの力も借りた?
平行して島キング・クイーンをサトシが倒しつつ
最後の1年は恒例のリーグ。なんと!{netabare}サトシ優勝!今までどこかで必ず負けていたような。エキシビジョンマッチでも無事勝利。コケコの乱入も楽しむ。Z技がデイダラボッチみたいだったなあ。{/netabare}
あと印象に残ったのあhタケシが島クイーンのライチさんといい感じになったこと。ワールズエンドフォーリンラブだったのに残念。成就させてもいいのに。
出会いと別れはポケモンにおける不変のテーマ?のようで最終話にギュッと凝縮されている。
OP
アローラ!! サトシ with ピカチュウ(松本梨香/大谷育江)
めざせポケモンマスター -20th Anniversary- 松本梨香
未来コネクション ЯeaL
キミの冒険 岡崎体育
ED
ポーズ 岡崎体育
ジャリボーイ・ジャリガール 岡崎体育
ブレス ポルノグラフィティ
心のノート 日野市立七生緑小学校合唱団
タイプ:ワイルド 中川翔子
主題歌でこれまでに使用された楽曲の新しいバージョンが使われることもあり、ちょいノスタルジー。
また、岡崎体育さんの楽曲がかなり多くなっている。サン&ムーンにぴったりの歌詞でメロディも好き。
勿論、声を合わせている感じのある未来コネクションも良かったし、合唱曲を主題歌に使うのも新鮮。