ザビアザキ隆太 さんの感想・評価
1.2
話…特に作画が…
話はいいとしてとにかく作画にクセがありました。
見ているだけで目がクラクラしてしまいました。
2話に期待していいのでしょうか。
作画などに不安です。
レオン博士 さんの感想・評価
3.1
ずっとわちゃわちゃしてる賑やかなギャグアニメ
アニメのクオリティは変わらず、主題歌は1期の方が好き
1期序盤のような5人のヒロインの印象が悪い場面はほとんどなくて良くなったけど展開や女の子の行動が雑で安っぽい
みんな性格が男性的で自己主張強いから結婚したら鬼嫁になりそう
変な属性がついてる子多いので、落ち着いた感じの流星が好き
恋愛アニメとしてはアレだけど、ギャグアニメとして割り切って見れるならいいアニメかも
【残念なところ】
いくらハーレムでも女の子1人1人の掘り下げや親密になるシーンが雑に描かれるのは残念
女の子はシチュエーションやムードを大事にします、Aちゃんがハグしたから「じゃあ私もー」「ずるーい、私もー」なんてことになりません
無理やり全員一斉の着替えシーン入れるのもお家芸になってますね
私はどうせ無理やり脱がせるなら各話で一人一人じっくりやったほうが良いと思うんですけど違う?
{netabare}
2期になって女神たちのライバル?になる5人組が出てきました
新キャラのエピソードが全然面白くないしキャラも適当
こんなペラペラな新キャラいらない・・・
2期はメイン5人の家族エピソードを順番にやっていく感じ、これも微妙
5人のおばあちゃんと主人公のおじいちゃんもお互いに繋がっていて仲が良かったけど離れ離れになって、孫世代になって再会したそうです
おばあちゃん5人+主人公の祖父母が仲良しです、孫5人+主人公仲良しです、運命でつながっています!
こういうところが安っぽくて私は好きじゃないなあ
{/netabare}
ハーレムギャグアニメだから無理やりくっつけても無理やりエッチな展開にしてもいいと思うんだけど
キャラが可愛ければそれでいい作品なのにわざわざ個別の大事なエピソードを雑に扱って安っぽくなるのはもったいないなあ・・・
ミュラー さんの感想・評価
3.0
とにかく女の子のかわいいところを表現しようという熱量がすごい。
ライバル店も現れて、より一層磨きがかかる。
結局ライバル店の店員5名も含んで女子10名と東大卒のイケメンという展開。
ますます争奪戦が過激になる。
割と面白かったのだが・・。
後半に行けばいくほど、エロアニメのようになってしまう。
興覚めもいいところ。大変残念だ。
コーヒー豆 さんの感想・評価
3.7
女性キャラが増えた、女神のカフェテラスの2期です。
それぞれのキャラの過去などもサラっと取り上げられていましたね。
声優さんは自分の中ではけっこう豪華でした。
3期があれば観ると思います。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
原作コミックは7巻まで購読中。
【物語 4.0点】
前半1クール目はアーニャのキャラ受けに全てを賭けた構成。
アーニャ回は1パート分のエピソードもアニオリ演出も追加し1話分に長尺化。
原作ではアーニャも、もう少しマスコット、コメディリリーフ寄りのポジションとの印象でしたが、
アニメでは作品の顔として前面に押し出し、シリーズ成功の地歩を固める。
対して後半2クール目に入ると、二本立ての回も交えて、他キャラも掘り下げ。
家族の運営、学園生活攻略に苦慮するプロのスパイたちを笑う日常キャラアニメとして、軟着陸を目指す。
とは言え、{netabare}ロイド&フィオナの地下テニス回{/netabare}などアーニャメインじゃない話でも、アーニャの出番は必ず用意。
1週1アーニャ。ウリの供給は怠りません。
せっかくの本格的な東西対立構造の世界観。
もっとビシッとスパイ、アクション決めてくれという要望もごもっとも。
ただ、フォージャー家はまだまだ任務のための、かりそめの家族の感が強い私。
誰もがフォージャー家の日常こそが真実と安心しきった所で、
有事へのシナリオ転回や、家族を破壊する暗殺指令などの導火線に火をつければ、一層良い味が出るはず。
この観点から見れば、この日常も退屈ではなく、着実な伏線の積み重ねだと感じます。
あんまり急かしちゃもったいない。
だって私もまだまだ可愛いアーニャちゃんやイヌさんたちと戯れていたいしw
{netabare}ボンドの上で寝落ちしたアーニャ。{/netabare}これは間違いなく天使です。
【作画 4.0点】
キャラを引き立てる演出が得意なCloverWorks。
描き込みの作画カロリーが豊富なWIT STUDIO。
必勝タブルスのコンビネーションにより、
中毒性の高いアーニャの顔芸と、迫力のアクションたまにスポーツの両立が実現。
OP・荒木 哲郎氏&ED・平尾 隆之氏。
一線級のアニメーターが絵コンテ・演出を手掛けた主題歌アニメーション。
フォージャー家の団らんに向けて家族3人+1匹と料理が踊る映像もワクワク。
MISSION:16{netabare}「ヨル's キッチン」のヨルさん&毒味係?{/netabare}の苦闘を経た後だと、また違った味わいが出てきます。
【キャラ 4.5点】
独特の幼児語や、人間の心の闇も含むエスパー解説&リアクション芸で作品を制圧したアーニャ。
アーニャを愛でているとつい忘れそうになりますが、
東西戦争回避のための極秘任務「オペレーション梟(ストリクス)」で、
偽装家族による重要人物への継続的関係の構築を主導する主人公は一応ロイド・フォージャー。
さらにこれも忘れそうになりますが、ロイドさんは姓だけじゃなく名も偽名。
エージェント〈黄昏〉(たそがれ)の出自は謎に包まれ、心が読めるアーニャでも読み切れず。
ロイドの過去は関連するサブキャラ回で断片が示されるのみ。
偽りの家族を真実にする上で、本性を幾重にも覆い隠すロイドの演技力は一番の難関になり得る。
こうなると展開の起点として期待できそうなのは妻役の暗殺者ヨルさんでしょうか。
後半2クール目は自分に良妻役が務まるのか悩むヨルの掘り下げを通じた、
フォージャー家の真実味の深化に力点が置かれた面もありました。
ヨルさんも、これまで数多のアサシンが苦悩してきた裏表の顔の使い分けを、天然で済ませてしまう凄いお方w
ですが、ロイドと旧知でヤンデレな?妻役乗っ取り志望のフィオナさん、
管理官(ハンドラー)のシルヴィアさんと、諜報組織・WISEは濃い女キャラばかり。
ヨルさんでも油断すると埋没してロイドさんを奪われかねませんw
このある種の緊張関係?もヨルさんとフォージャー家の試練として機能していたと思います。
【声優 4.5点】
アーニャ役・種崎 敦美さんによる、読心術に裏打ちされたわざとらしい棒読みによる子供のフリなど、
緩急も交えた中毒ボイスは言うまでもなく。
エージェント〈夜帷〉(とばり)ことフィオナ・フロスト役の佐倉 綾音さん。
「すぅ――きぃ―――♡」の怪演も期待通り?でしたw
アーニャの日常と能力を未来予知により拡張したイヌさんのボンド・フォージャー役はナレーション・松田 健一郎さんが兼任。
巨体に似つかわしい、野太く、こもった鳴き声でモフモフ感アップに貢献し、こちらも期待通り。
こもり声で緊迫感をもたらしたのはエージェント〈黄昏〉の標的ドノバン・デズモンド役の土師 孝也さん。
つい最近まで『ダイの大冒険』大魔王バーン役でも場を曇らせていた悪役。
終盤。ロイド役・江口 拓也さんとの、顔の皮が分厚い者同士の腹の探り合いは、
ゆるい日常の中でも忘れちゃいけない戦争の火種を想起。
【音楽 3.5点】
音楽プロデュースは制作ユニット・(K)NoW_NAME(ノウネイム)
サックスが咆哮する一級品のスパイBGMやアクション挿入歌等も提供するが、出番は少な目。
むしろ、とぼけたスパイBGMの笛の音程が外れる「Crisis of my home」などコメディ曲の方が重宝。
(K)NoW_NAMEの無駄遣い感がある内はせかいはへいわw
OP主題歌・BUMP OF CHICKEN「SOUVENIR」
ED主題歌・yama「色彩」
時に痛切な青春ソング等で心をえぐって来る両アーティストも、作品の日常感を受け息抜きムード。
正直この歌い手なら、もっと刺しに来て欲しいという願望はありますが、
せかいはへいわだから、これもこれで良いのでしょうか。
【付記】
2023年。TVアニメ2期放送&劇場版制作も決定した本シリーズ。
2期については引き続き家族の価値を高める日常の醸成を。
アニオリになる劇場版についてはスクリーン映えするアクションにより、
もっとスパイをとの声に応えるガス抜きエンタメ作でたのしいおでけけを。
今年も顔とメディアを使い分けるスパイ✕日常の益々のコンテンツ繁栄を期待しております。
レオン博士 さんの感想・評価
4.6
【感想】
アーニャがかわいくて最高でした!
EDアニメのはしゃいでいるアーニャかわいすぎ!
メインストーリーはほぼ動きがなくてフォージャー家の日常が中心になっていてますますホームコメディ色が強くなりました
ほっこりするエピソードが多くて安心して見ていられるけど、2話にわたって長々引っ張った面白くないテニス回やデズモンドへの復讐のエピソードなど微妙な回もいくつか見られ、話がほとんど先に進んでないのが残念
テニス回はとばりさんの紹介がメインで八百長テニスなんてただのスパイスなので試合はもっとあっさり終わらせて良かったと思います
ロイドさんも2クール目でだいぶ好きになりました
アーニャが作品の顔なのは変わらないけど、ロイドさんのカッコ良さがしっかり描けていたのが良かった
かなり進行はゆっくりでじっくりホームコメディを楽しめてとてもいいですが、話がほとんど進まないのが退屈な人もいそう
主題歌は一期に続いてOPもEDもとてもいいですね、OPアニメEDアニメが楽しいので毎回飛ばさずにじっくり堪能してました
【好きなエピソード】
ボンドとの出会い、ペンギンのエピソード、ヨルさんのお料理、テスト勉強、忘れ物を届けるエピソード、お買い物回が好きです。
特にいいエピソードはどれもアーニャやヨルさんが話の中心でした
【キャラクター】
みんないい感じでした。
フォージャー家以外のキャラクターは出番が多すぎるとくどいキャラクター多いけどちょっと出てくるだけならすごくいいキャラクターが多いですねー
トバリはテニス回が微妙だったけど今後はいい感じに盛り上げてくれそうです
デズモンドさん得体が知れなくて怖いけど、こういうキャラクターもいないと話が締まらないので、これからどう活躍するのか楽しみです!
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
どんなスピードでテニスラケットを振っても、インパクトでボールが賽の目に切れることはないと思います…。
オペレーション<ストリクス>とそれに従事するロイド・フォージャーという設定はありますが、基本的にはコメディーを見せるための舞台装置でしかありません。
そもそも東ドイツをモデルにしているっぽいオスタニアですが、名門イーデン校があったり財界がけっこう大きな力を持っていそうだったりと、真面目に考え出すと謎な設定になっています。
ということで真面目な「スパイ物」と考えずにエンターテインメント的なコメディー寄りのアニメと思って観た方が良いのでしょう。
続編制作がアナウンスされているので、ここまでさほど活躍がなかったヨルさんの弟ユーリの活躍に期待しましょう!
とはいえ、「アーニャ役の種﨑敦美さんの演技が凄いよなあ」などと思いつつ惰性で観ているようなところも多くてそんなにハマって観ているわけではないかも…。
ぺー さんの感想・評価
4.1
原作未読
物か人かで事情が変わるのよね。
『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
指摘するまでもなく釣りタイトルでしょう。そしてパクっと釣られる私。
セクシャルな要素入れ込むとわりと賛否別れるのよね。そんな作品です。
神待ち女子高生荻原沙優(CV市ノ瀬加那)を26歳IT企業勤務の吉田(CV興津和幸)が酔った帰りに拾う出だし。そこからの同居生活すったもんだを描くラブコメ。
沙優役一ノ瀬さんのこれまでって、気弱さの中に芯がある配役が多い印象でややビブラートかかり気味な発声が好みの役者さんです。『色づく世界の明日から』あさぎ役と『キャロル&チューズディ』チューズディ役の人って感じ。大事に育てられてるお嬢さん、決してお姉さんにはなれない声です。
それがトーンそのままなのに設定はもろセクシャル。このギャップでおなか一杯になる変態は私だけでしょうか。とどのつまり
それ(市ノ瀬姐さん熱演)だけでよくね?
と釣られたまま完走です。異論は受け付けます。
そして本題。
おー未成年略取か…そうかそうか
犯罪の匂いどころかこれあかんやつです。保護するでも児相ならOKで一個人ならNGな法律の建て付け。結局、ここでリリースしたらこの子にとってあかん!と吉田が思ったわけで古き良き昭和のお節介みたいなもんでしょう。それを良しとするか否か。
基本的に家出娘なんて頭のネジぶっ飛んでたりするもんなのに、けっこうな常識人に見えるところがむしろリアリティに欠けるのでツッコミどころはそこでした。設定そのものが許容範囲の内か外かで出だしの評価は分かれるでしょう。
私はわりと寛容的です。
法律を守るのは前提。さりとて現状に則してない法律がわんさかあるのはどこの法治国家だって一緒。近々のコロナでは、ロックダウンして私権制限しようにも法律がその建て付けになってないし、それゆえ制限と引き換えの補償も根拠薄弱で運用でカバー。法の整備を待たずに「主権制限しろ!」と主張してる方々と吉田の行為との根っこは同じ。「現状を良くするための具体的な方策はこれ」という意識なんだと思います。良し悪しは別としてですよ(笑)
見ず知らずの他人に手を差し伸べるか否か
ぶっ壊れそうな娘を放り出せるか?って自問したのでしょう。
この最初のハードルをクリアできればそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。“違法行為”に目くじら立てるよか“違法行為しちゃう心の動き”に焦点を当てたい。そこはまずまず。拾う動機はわかるんだけど吉田は拾うにあたってもっと葛藤して良い。
その上でセクシャルなの取り扱う作品っておおむね3択だと思います。
1.『D×D』や『エグゼロス』みたいなアニメらしい能天気なやつ
2.とりあえずおまえら○○見たいんだろ?なあからさまなやつ(僧侶枠あたり)
3.山本直樹的な文芸作品(希少)
意外や意外。3.の雰囲気を感じました。全体の展開は中途半端な箇所も散見されますが時折光る部分があるんですよね~。私好きですよ。
1クールでスッキリまとめてラブコメらしい帰着をしており、手の出しやすい良作だと思います。
主人公が娘に出を出すかどうかは見てのお楽しみではあります。
※ネタバレ所感
■その時折光るやつ
・{netabare}バイト先で沙優と再会した矢口くんの一挙手一投足
ややモブ的立ち位置な彼。これ普通のアニメなら嫌な役回りのキャラにしてお終いでしたよ。そうはなってません。登場からフェードアウトしてくまでの一連の所作が腑に落ちる感じがするのは私だけでしょうか…{/netabare}
・{netabare}自殺しちゃった娘と沙優との関係
沙優の何もできない感じと自責の念とで堕ちていく感覚はわかるよね。{/netabare}
あっ!でも…
{netabare}社内でマルチタスクする気にはなりません。こっちが真のリスクかと。{/netabare}
視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ
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2021.07.03 初稿
2022.05.28 修正
えたんだーる さんの感想・評価
3.8
== [下記は第5話まで視聴終了じのレビュー: 以下、追記あり。] ==
第5話まで視聴終了した時点で、このレビューを書いています。
スニーカー文庫では有名タイトルだとは思っていますが、カクヨム掲載も含めて原作は未読です。
別の作品を読んでる「月刊少年エース」をBook☆Walkerの「マンガ・雑誌読み放題」で読んでいるのでコミカライズは何度かチラ見してますが、ほぼ読み飛ばしていたのでアニメがストーリー初見と言って差し支えありません。
家出した女子高生が20代半ばの社会人男性に拾われて同居するという、保護者の同意なしに行うと未成年略取に当たる犯罪行為という判例があるらしい設定でストーリーが展開します。その点では原作は良くスニーカー文庫から刊行できたなとも、良くテレビアニメ化されて地上波放送されているなとも思います。
ただ、私は「創作物でも犯罪行為を描いてはいけない」という立場には立たないので、この設定自体に関しては特に問題とは思いません。
(そもそも親告罪なので親がアクションを起こさなければ犯罪ではない。)
ということで設定に関しての議論は横に置いての話なのですが、ラブコメというのは「ラブ(恋愛)」と頭には付いても「コメディ」要素がそれなりにあって欲しいと思うのですが、本作にコメディ要素ってほとんどないような気がするのは私だけでしょうか。
それと、主人公の吉田の職場の先輩に当たるアラサー女子の後藤さんが、面倒くささを極めた「特大地雷物件」としか思えません。
ヒロイン荻原沙優(おぎわら さゆ)の心理描写など見るべきものはそれなりにあって、文学作品的な面白さはちゃんとあると思うのですが少なくとも現在アニメで放送されている時点のストーリーにおいて、本作は断じて「ラブコメディ」ではないと私は思います…。
== [第5話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==
2021.6.29追記:
最終話まで視聴終了しました。
現在コミカライズの連載で差し掛かっている、吉田の高校の先輩(元カノ: アニメでは写真のみ登場)の話をバッサリとオミットして、原作最後までアニメ化したという感じでしょうか。
基本的に好感を持てる人物が見当たりません。敢えて挙げるなら沙優(さゆ)のコンビニバイトの同僚だったあさみくらい?
フィクションとして割り引いて考えても、各キャラクターの行動が「どうしてそうなった?」という疑問に溢れかえるストーリーでした。なんかもう、話題性だけで見続けて完走したようなきがします。
余談: テレビ放送だと提供テロップの後に「次回も観てね」的な1カットが入るんですが、最終回放送後は沙優のドアップでした。
それは良いのですが、テロップで表示されたのが「今度はあなたの家に泊めてよ♥」ってそれ、作品内容全否定のコメントとちゃいますのん…?
剣道部 さんの感想・評価
3.0
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
本作は「家出した女子高生と、それを家に泊めるがエロいことはしない社会人との恋愛モノ」という、過去に例のない設定が見処。
とはいえ、これはつまり「美人で金持ちで周りの男子全員からチヤホヤされてる女の子と、それに全くなびかず正論で説教かましてくるネクラ男子のラブコメ」という、王道設定の変化球なんだと思います(皆と違い、なんでアイツだけは、、、的なw)
本作の主人公の行為は、そこに悪意や性行為がなくても「未成年者略取・誘拐罪」にあたり、それに不快感覚える方はそもそも視聴しない方が吉だと思います。
本作を視聴するのであれば、そういう違法行為がある前提で、(主人公達も自らの違法性は認識してますから)その中で悩んだり歩み寄ったりする登場人物達の成長と恋愛を楽しむというスタンスが必須だと思います。
レビューでは、「犯罪、ダメ、絶対」ではなく、もっと内面的な部分で、本作で気になった点を。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私はアニメにおいて、設定は重要視していて、その上できちんと成立していれば褒めるし、破綻していれば批判するのだけれど、本作に関しては、やや破綻しているように感じる点がある。
まず、吉田の聖人君子っぷりが気持ち悪い、、、のは一旦置いといて(笑)、
荻原沙優は、これだけお世話になっている吉田を、「自分が犯罪者にしている」ことに対してどんな気持ちなのだろうか?
バレれば(吉田が)普通に警察に捕まることは理解している。なのに、身バレのリスクが上がるだけのバイトをしたり、あまつさえ初対面(どんな人かもまだ分からない)の友達(あさみ)を連れてくるとか、軽率が過ぎる。
あれ、結城あさみが通報してたら、一撃で吉田は犯罪者。社会的に大ダメージを受けるわけで。
そこに頭が回らないほど、バカなキャラじゃないでしょ、沙優は。
「すぐに身体を求める男→ヤらしてやったから対等の関係(貸し借りなし)→警察に捕まってもそれは自分のせいじゃない」という沙優なりのロジックがあるのは分かる。
でも、吉田の場合はそのロジックの外側にいる存在なわけで。
沙優が吉田を大切に思うほど、吉田の元を去らなければならないと考えるのが自然であり、でも、吉田の元にいたい自分の恋心との葛藤がちゃんと描かれていれば、この作品の設定をきちんと活かした恋愛アニメになったんじゃないかと思うんだよね。
その点は、後藤さんに諭され、矢口に襲われかけて、少しは描かれてたけど、それだと遅いんだよな~。
つまり、順番の問題ですね。
矢口に迫られたり、兄貴が来て初めて危機感を覚えるのではなく、もっと前の段階から葛藤していて、それでもズルズルと甘い汁を吸ってしまっていた自分が嫌で。
この設定でやるなら、こういうドラマだよな~と思うんですよね。
本作の縦軸となっているのは、「沙優が自分の過去を受け入れて、未来に向かって自立する」ことなんだろうけど、本作で1番リスクを背負っているはずの吉田に対し、「まあ、吉田自身がリスクを承知で良いって言ってるんだから、良いでしょ」っていうスタンスで、彼の犯罪行為を責める奴、もしくは吉田の為になんとかして沙優を追い出そうとする奴が誰もいないことが、めちゃめちゃ不自然。
だから、沙優にとって甘すぎる世界が生まれ、沙優が自分のことばかり考えているように見えちゃうんですよね。吉田のことを考えれば、最後の思い出作りに夏祭りになんて行っている場合じゃないし。
学校への不法侵入のクダリもそう。沙優の気持ちも分かるが、吉田のことを考えるなら連れていくべきではない(セキュリティ甘いとか、誰も来ないとかは理由にならない)。
ということで、「沙優の危機感のなさ」=「沙優が自分本意である」という構図になっているのが残念。確かに沙優にも同情すべき理由はあるけれど、ただ(男や友達に)依存体質なだけじゃないかともとれる。
本作の設定ならば、沙優のワガママに吉田が振り回されるよりも、吉田のワガママに沙優が振り回される方が、自然だったと思う。
例えば、吉田が沙優の母に対して正論で説得しきるより、「沙優、結婚しよう」と、吉田がぶちあげ、母親を見限り、父親に結婚の同意をとりにいくくらいが、個人的には好きでしたね(民法上、未成年の結婚は、親権がなくても父母の片方が認めれば可能なはずなので)。
このアニメは、あまりキレイじゃないことをやっているのに、結論をキレイにまとめようとしているところがあって、だから、なんかこう違和感を感じるんだよな。
まあ、(私の案はトリッキー過ぎるので)本作のゴールとしては、しっかり大人になった沙優と吉田が結ばれる、しかないわけで。
その過程をどう魅せていくかということに対して、全ての登場人物(沙優、吉田、後藤さん、三島ちゃん、橋本)の心理描写が雑だったように感じる。
ちなみに、個人的には完全に三島ちゃん推しです。あざと可愛いくて素敵だ思うので、それも吉田の好感が下がる一因でした(笑)
{/netabare}
【余談~本作を例にし、アニメ(創作物)における犯罪行為について考える~】
{netabare}
例えばドラクエやってモンスター殺しても動物虐待なんて言う人はいない。
バトルものなんて全部暴行罪だし、ラブコメでお風呂覗いちゃうのも完全に犯罪だ(のび太君もw)。
ただしそれは、作り手も受け手も「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」という約束事の中で遊んでいるからであり、この作品に賛否があるのは、作り手も受け手もそこが曖昧になっているからだと思う。
家出女子高生を社会人が自宅に泊める。それはリアルにあること。
そんな女子高生が「ヤッても良いよ」といっているのにヤラずに住ませ続けてあげる男がいる。それはややファンタジー。
まあ、お化け屋敷みたいなもんだね。作り手は極力リアルになるように作る。受け手は、それに全力でのっかって恐がる(楽しむ)か、あくまで作り物という枠内で俯瞰して楽しむか。
私の場合は後者のタイプだけど、前者のタイプの方は吉田の犯罪行為を許せないのだと思う。
本作の場合、なぜここまで批判を呼んだかと言うと、「真似できる犯罪だから」だと思う(悟空がカメハメ波で街を壊しても「真似したらどうする」という苦情は出ないもんねw)。
昔、ドラマでタバコを吸うシーンがあって、ある保護者から「子供が真似したらどうするんだ」というクレームが入って、それに対して、「子供に真似していいことと悪いことの違いを教えるのが親の仕事だ」と言ったコメンテーターに共感したことがある。
本作の行為は犯罪行為であり、それは絶対に許されないことだけど、単純に「真似した奴が悪いだけで、作品自体は悪くない」と思う。世の中で犯罪者が出たとき、「それはアニメの影響だ」みたいな風潮がたまにあって、1アニメファンとして腹立たしく思うことも多い。
と、は、い、え。
本作の場合、「吉田みたいな良い奴がいるかもしれない」と、年端もいかない女の子の家出のハードルを下げてしまう心配はある。
女子高生くらいになれば多少の分別はついても、中学生や、あるいは小学生ならどうだろうか。世の中にはそういう子を狙う変態もいる。
彼女らを家に泊め、セックスをしない人が0人とは言わないが、割合はかなり低いだろう。中には、トラウマになったり、望まぬ妊娠をしてしまったり、命を奪われたり。そういう危険性がある行為であることには違いはない。
「真似して良いかどうかを教えるのが親の仕事」というのは正論だし、私は誰の親でもないからただのお節介なのだけろうけれど、正論をしゃべりたくなる気持ちも分かる。
だから、このように、「低年齢でも真似しやすい犯罪行為」について、あまりに美しく描きすぎることの危険性はあると思う。対比として、沙優の友達(知り合い)とかで、同じようなことをしていて殺されてしまうようなことも、描く必要はあるように感じた。
ということで、「アニメで犯罪行為を描くこと自体は批判しない」が、「低年齢でも真似しやすい犯罪に関しては最大限の配慮をすべき」だと思います(まして今は、たくさんの子供が深夜アニメを観ているからね)。
ちなみに、同様の事例で、「家についていきたい」と言ってきた家出女子中学生を拾った男子大学生は、自室に女性の友達を呼び、2人で女子中学生の悩みごと(父親による家庭内暴力)を聞いた上で、しっかり説得し、警察と児童相談所に通報し、警察から表彰されたらしいですよ、参考までに(笑)
よって、私がこのレビュータイトルにつけようと悩んでいたのが、「ひげは剃れ。そして、女子高生は拾うな」です(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
まあ、ヤるよな、普通は。聖人君子。
2話目 ☆3
会社の後輩、可愛いよな。三島ちゃん。
3話目 ☆3
三島ちゃん、良い子(笑) 沙優は、自分の身体に興味をもってくれないことが、自分に興味をもってくれないのかと思うわけね。う~ん、あまりに良い人過ぎてな、犯罪者であっても。
4話目 ☆3
どうやってコンビニでバイト採用になったの? てか、不用意だな。
5話目 ☆3
男性経験豊富なJkと、処女のアラサーの対決か。
6話目 ☆3
いやいや、それを店長にしゃべったら、通報されて自分も逮捕されるんだから、大丈夫でしょ。ここで吉田のことを心配するのは、まあ、そうだよな。
7話目 ☆3
兄貴ね。完全にバレてる設定で動かないとね。
8話目 ☆4
超正論。三島ちゃん、切ないな~。可愛いのに。花火大会、行ってる場合か?
9話目 ☆3
世間体しか気にしない母親なら、家庭訪問を月1回とかにしてもらい、その時だけ帰省すれば?
10話目 ☆3
う~ん、感動的な話だとは思うけど、やっぱり、順番がな。吉田にヤキモキするし。
11話目 ☆3
更に不法侵入、とか、叩かれそうだな(苦笑) ビンタの1発で驚いたのは、もっと無関心を想定したからか。
12話目 ☆2
自覚していれば良いってもんじゃない。その通り。だから、そういう母親の性格を知っているなら、沙優は吉田を家に連れてくるべきじゃないよな。母親が訴えたら、どうする? 売り言葉に買い言葉。養子縁組なら、笑える(笑) ここで、法的根拠や正論が、通じるか?
13話目☆3
ここまできてヤッちまったら、めっちゃ笑うけどな(笑) 吉田、もういっそ気持ち悪いよな、ヘタレ過ぎて。これで、吉田が結婚せず待っていて、沙優が会いに行くの忘れてたら、めっちゃ笑うけどな(笑) もしくは、三島ちゃんや先輩と付き合っていた吉田のとこれに沙優が来て、School Days展開に(笑) とかって、最終話なのにふざけちゃう時点で、このアニメにハマらなかったってことだよな(苦笑) 最終シーンは、結構好きだけどね。
{/netabare}
レオン博士 さんの感想・評価
3.4
【紹介】
不幸が降りかかる体質の守ってあげたい系男子?と強くてカッコいい美少女彼女が守ってあげる優しいゆるラブコメ
【感想】
春アニメは結構面白いアニメが多かったので、同期のアニメと比べて推したいものは特にないですが、ダメなアニメではないと思います
式守さんあまりカッコいい感じじゃないけど、可愛らしくて魅力的なキャラクターです
主人公の不幸を引き寄せる体質がかなり行き過ぎていて気の毒だけど、周りが優しいキャラクターばっかりで嫌な気持ちにならないラブコメ
やはり主人公がちょっとナヨナヨしすぎなのは気になりますが、ただ守ってもらうだけの人じゃないのでだんだん良さがわかってくるタイプの主人公
不幸だけでなく、人の縁も引き寄せるようですね
雰囲気が良くてストレスなく視聴できていいアニメです
【主題歌】
ただ、OPテーマはあまり好きじゃないです
なんか僕よりも彼氏みーたいっ♪
このフレーズがどうにも気になってしまって、彼氏視点の歌詞だと思うのですが彼女がカッコいいってうっとりしてるのがちょっと・・・
もっとしゃきっとしてください
【変なところ】 {netabare}
3話で式守さんを家に送ってたけど、主人公の不幸体質と式守さんの強さ考えれば送ってもらわないといけないのは主人公のほうでしょ。
帰り道一人で帰ってますが、その間に車突っ込んできて死ぬんじゃないですか? {/netabare}
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
2.4
これ見てどないせいっちゅうんじゃー。
失礼しました、見せられているわけでは無いですね、自分の意志で観ました。
変な言いがかりをつけてゴメンナサイ、大変申し訳ないです。
ただ、合わなかったなーーー。
どうしても、合いませんでした!!申し訳ない。
事細かに合わなかったってことをクドクド述べるとネガティブな事ばかり書くことになってしまうので、ウダウダ書かないことにします。
一言だけにします。
主人公も式守さんにも魅力を感じませんでしたーーーーー。
(個人の大感想です、作品を否定するつもりはありません~~~‼)
唯一、興味が湧いて観察していたのは八満 結です。
八満がからんでくるエピソードは割と面白く観れました。
それと最終盤は少しだけ共感度がUPして視聴できたかな。
あとは、ちょっとイライラしながら、最後までは観よう!という訳の分からない責任感wでの視聴でした。
期間別の作品評価ではそこそこの評価の様子。
やはり、合う合わないが顕著に出たケースだと思います。
あくまでも「※個人の感想です」という事で、悪しからずご了承くださいませ。
ato00 さんの感想・評価
4.2
動画工房さん、大変でしたね。
穴を埋めるのに四苦八苦。
少し押したけど何とか終わって良かった。
「可愛いだけじゃない」ラブコメ、全12話です。
もちろん、主人公は式守さん。
不幸体質のあの人はいなかったことにしましょう。
ラブコメとしてはどうなんだろう。
インパクトが足りないっていうか。
カッコイイ式守さんの見せ方も露骨。
もっと内面からあふれ出るものが欲しかったです。
それでも、式守さんは可愛かった。
カッコイイだけじゃなく、人間くさい所もまた良し。
意地っ張りで負けず嫌い。
いったい何に嫉妬してるんだか。
頬を赤らめながら膨らます。
それって「可愛いだけじゃん。」って思ってました。
このアニメを盛り上げていたのは脇役の存在と思います。
特に、どこを見てるか分からないハチミツ。
淡々としたツッコミはいちいち笑えます。
それに、物静かな狼谷さん。
彼女が登場すると妙に落ち着きます。
{netabare}さっぱりした狼谷さんと優しい式守さんの絡みはさわやかでした。{/netabare}
大半が日常系アニメ。
式守さんの鋭い目つきが唯一の非日常でした。
やっぱり、式守さんは可愛いだけじゃないですね。
レオン博士 さんの感想・評価
3.1
異世界でも現実世界でも無双する爽快なチート無双アニメ
合わないアニメだけど、主人公が謙虚で調子に乗らないところが良かった
異世界で無双してチヤホヤされたいなろう系作者は多いけど、
クラスメイトも巻き添えにしてみたり、妹や片思いの女の子も転生させたり
たぶんホントはみんな現実世界でチヤホヤされたいんですよね、でも「現実」の「自分」では無理だから「異世界」に「転生」したい
これはなろう系作者達の「認められたい」って夢が詰まった作品です
余計なことはしないでとにかく2つの世界で無双することに集中してます
気持ちいいくらい無双してくれるのでそういうのが好きな人は安心して見れると思います
この作者の「理想の自分」は謙虚で嫌みとか痛々しさがないのもいいところで、チートしていても嫌な感じはしないですねー
優秀で優しくて謙虚でみんなから頼りにされる人になれたらいいですよね
現実世界で無双するシーンはなかなか良かったけど、異世界のほうは普通のなろう系よりもペラペラなので現実世界に集中したほうが良かったかも
ato00 さんの感想・評価
3.8
アニメタイトル長っ。
せめて「異世界でチート能力を手にした俺は」くらいでとどめて欲しい。
皆まで言うと興味半減かと・・・
たまには主人公最強系異世界ものを観ようと思って視聴しました。
なんだかんだ、安易に観るのは良くないかもしれません。
ひょっとして、これって失敗作?
しっくりとくるものがありませんでした。
{netabare}まず、主人公の変わり様は何?
極端すぎませんか?
突然の変化に戸惑いました。
一瞬、これって別のアニメって。
それに、現実世界と異世界の関連が薄い。
まるで、別の物語を観ているよう。
もう少し、リンクさせてもらった方が良かったような気がします。
現実世界の女性キャラは似ていて区別がつきません。
対する異世界の女性キャラは少数精鋭。
なかでも、銀髪ショートのクールキャラであるルナに魅力を感じました。
続きがあれば、現実世界と異世界の関わりを観たい。
しかし、両世界の落差が激しいから、ちょっと難しいかな。
私の希望としては、異世界キャラが現実世界で無双して欲しいです。{/netabare}
Witch さんの感想・評価
3.5
【レビューNo.70】((最終レビュー)初回登録:2023/6/30)
ラノベ原作で2023年作品。全13話。
前回「クソ作品のレビューを書く」という体験をしたので、今度は「量産型異世界モノ」
のレビューを書いたらどんな感じになるかなっと。今更過去作品を振り返って書くのも
面倒なので、タイトル的に香ばしさ漂う本作を今期視聴しながらやってみようかと。
(ストーリー)
幼い頃から酷いいじめを受け、人生に絶望していた少年・天上優夜。 ある日、偶然見つ
けた『異世界への扉』を開いた優夜は、初めて異世界を訪れた者としてチート級の能力を
手に入れ、驚異的なレベルアップを遂げていき……完全無欠な少年へと生まれ変わった。
さらに、異世界でのレベルアップは、現実世界にも影響を及ぼし始めて――。
(作品情報より)
(評 価)
・第1話:期待通りの滑り出しに大満足
{netabare}・不良どもに女の子が絡まれている
→ そこに助けに入ったのはデブでブ男のオドオドした主人公・天上優夜
祖父の言葉「人に優しくしなさい」を守る、いい奴っぽい
→ 当然ボコられる
・このルックスと性格のため、学校ではイジメに遭い、親弟妹からも蔑まれる日々。
唯一の理解者は祖父だったがすでに他界しており、優夜は祖父の残した家で一人
暮らし。
・ある日その家で「異世界」に繋がる隠し扉を発見。なんかその「扉の主」を継承し
たらしい。そこで初日を過ごし現実世界に戻り朝起きると、何故かスタイル抜群の
イケメンに?!(家に鏡がなかったので、本人は気づいていないw)
・で、異世界でスキル習得やら魔物狩りやらでレベルアップ →チート級に
しかも「異世界アイテムの換金システム」で現実世界の大金もゲット!
・そして現実世界で高校に入学。その変貌ぶりに弟妹やオナ中だった皆もビックリ!
ついでに初めて鏡をみた本人もビックリwww
・トドメにいかにもお嬢様風の美少女が登場、その子は最初に優夜が助けようとした
女の子だった!!
どうです!チープな理不尽・現実世界から始まり、異世界でチート、最後に早々にヒロ
インまでゲットと、上々の滑り出しに感激が止まりません!!
このチート能力は現実世界でも有効なのか?次回、今まで優夜を散々馬鹿に してきた奴
らを圧倒し、溜飲が下がる展開となるのでしょうか。そうなると早々にタイトルも回収
で今後どうするのって感じですが。
まあ本作の特徴といえば「現実」と「異世界」の2重世界ですが、この特徴を生かした
隠し玉で、あっと驚くダークホースに躍り出てもよし、どちらの世界でもひたすら
「俺tueee」を見せつける「欲張りさん」な作品になってもよし。
まずはこの既視感にまみれた量産型サクサク展開に「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第2話:優夜さまハイクラスのステージを手に入れる
{netabare}・颯爽と現れた美少女の正体は、宝城佳織といい、王星学園の生徒会役員で理事長
の令嬢。王星学園は超有名なエリート校。彼女は優夜に王星学園へ編入しないか
と誘いに来たのだった。
・優夜「僕にはこの学校にふさわしい才能がありません」
理事長「君はわが校が最も重視する素晴らしい人間性の持ち主だ。(それに娘を
助けてくれたお礼も兼ねて、)学費もタダにしちゃうよ♡」
→ とりあえず1日体験入学ということで
・優夜のイケメンぶりに女生徒たちは早くもメロメロ、男子生徒もみな好意的。
「オラ、初めて一人の人間として対等に扱ってもらえたダ」→入学を即決
・放課後は佳織の周辺案内。っていうかほとんどデートw
優夜「こんなに見た目が変わったのによく分かりましたね。」
佳織「すごくお痩せになられましたが、真っすぐで優しい目は変わっていません
から」「私のことは『佳織』とで呼んでください♡」
・その夜異世界でレベルアップ中に、また美少女を魔物から救ってしまう。彼女も
身分が高そうだ。
チート能力が現実世界でどの位使えるかは明かされませんでしたが、現実世界でト
ントン拍子にハイクラスのステージを手に入れると、異世界でも「現地妻」をゲッ
トの予感。しかもこちらもセレブっぽい。さすがです、優夜さま!!
後は現実世界の便利グッズ等を異世界で「転売ヤー」でもして「金の亡者」を目指
してくれればいうことなしですが、まあ「異世界アイテムの換金システム」ですで
に大金持ちになってるからなあ・・・
次回は異世界でのサクサク・サクセスストーリーでも見せてくれるのでしょうか。
来週が待ち遠しくて「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第3話:優夜さま「俺のステージは学園なんかにゃ収まらないぜw」
{netabare}(現実世界)
・服を買いにショッピングモールにいくと、そこではファッション誌の撮影が。
でも彼氏役モデルが大遅刻。さてスケジュールは押している、どうする?!
→ 当然のごとく代役で優夜さまをゲットw
・撮影は順調、人気モデル・御堂美羽ともいい感じ。
→ ここに遅れて元々のモデル登場。美羽にしつこく迫る等性格も悪そう。
→ 優夜さまがこいつを投げ飛ばしスカッと展開に!
・スタッフ「君には華がある、この仕事を続けてみないか。」
優夜「まだいろいろ中途半端な俺には務まるとは思えないんです。」
真面目な好青年ぶりで、美羽とスタッフの心を鷲掴みするもその場は一段落。
・でもこの雑誌を見た他の芸能事務所が黙っていない!
「この逸材をどこの事務所よりも先に見つけるわよ♡」
(異世界)
・(数分程だが)ノコノコ優夜を探しに来て、また魔物に襲われてる姫さまご一行
をサクッと救出。
姫さま「私と結婚してください♡♡」
このまま学園で無双するのかと思いきや、優夜さまはそんなところに収まらない!
まさかの芸能界ですよ。やっぱりスケールが違うぜ!!
あと、ボクシングやってるクソ彼氏モデルの動きがゆっくりに見えたらしく、異世
界のチート能力は何かしら現実世界でも機能している模様。
で、今回はモデル騒動だけかと思ったら、ちゃんと異世界でも無双してきました。
数分の雑な展開の中で、いきなりプロポーズとかwもう優夜さまアゲ⤴なら何でも
いいって感じですね。
ちょっと意外だったのは姫さまは完璧な令嬢タイプか思いきや、少しオツムの足り
ないロリッぽさのある美少女キャラのようですね。
来週は芸能事務所が動きだすのかな。学園モノもやらなきゃだし、異世界の姫さま
も放っておけないで、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第4話:現実世界でもやはり(身体的な)チート能力は有効な模様
{netabare}(異世界)
・姫さまの名は「レクシア」といい、アルセリア王国の第1王女。そんな高貴な
お方が、男探しにノコノコ魔獣の住む森に入ってくるんじゃねーよw
レクシアとは(とりあえず結婚の話は置いといて)友達からということで。
そして国王もお礼をいうために謁見したいとこのこと。
「王様に会う」まるでバイトのシフトでも入れるように、カレンダーに書き込み
する優夜さまw
・あとレクシアは「殿下?」に命を狙われている模様。それで最初は刺客に襲われ
あの森に逃げ込んだみたい。
(現実世界)
・ついに優夜さまの学園生活が始まります。まずは体育を見学してると「風間楓」
という美少女が近づいてきて暫しの会話が始まります。そこに反れたサッカー
ボールが楓めがけて飛んできて・・・それを優夜さまが人間離れした動きでシュ
ートして「ゴーーーール!」。 ついでに楓のハートも「ゴーーーール!!」。
・女子更衣室ではサービスカットも挟みながら「優夜さまには彼女がいる/いない」
論争が始まります。
・授業が始まると今度は暴走族が学園へ乱入してきます。って昭和のアニメかよw
黒幕は優夜の弟妹。佳織への復讐が目的のようで、彼女を拉致しようします。
ここからは優夜さま劇場。4階から飛び降りると無双ぶりを発揮→暴走族を壊滅。
最後にヘッドが腹いせに優夜の弟を殺そうとしますが、これも優夜さまが助けます。
弟「今まで散々酷いことをしてきたのに、どうして・・・」
優夜「やはり家族は見捨てられないよ」
これで号泣の優夜の弟妹。めでたしめでたし。
現実世界でも(身体的な)チート能力は有効な模様。最後にヘッドを倒した「睨み」
は気に圧倒されたのか、「魔眼」的な何かなのかは判断できなかったので、魔法が
使えるかは今後確認ですかね。
しかし「ボールが危ない」「暴走族乱入」と古典的でベタな展開を惜しみなくぶち込
んでくるとは、さすが原作者さまツボをわかっていらしゃるw
今回は学園無双編でしたが、異世界では国王との謁見を控えており、またサクサクと
サクセスストーリーを披露してくれるのでしょうか。それに今回「芸能事務所」の方
は出番がなかったので来週なにか動きがあるのか。楓というハーレム要員もゲットし
たことですし、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第5話:優夜さま魔獣の子供を拾いペットにしてしまう
{netabare}(異世界)
・いつものごとくレベルアップに励み、キングオークに襲われてた魔獣の子供(ブラ
ックフェンリルらしい)を助け、ペットにしてしまう。
名前は「ナイト」→ 声優:東山奈央とか「ワン」とかしか言わんのに豪華すぎるw
さすが優夜さま、声優もハーレム要員なのか?!
・以降ナイトとのコンビで魔物狩りに励みます。でも魔物もレベルが高いらしく優夜
さまでも苦戦の模様。
・最後に「賢者の書」なるものを手に入れましたが、後日何かの役に立つのかな?
(現実世界)
・優夜さま異世界の魔獣ナイトとうっかりお散歩wまあまだ見た目は子犬だから問題
ないのか。
・すると公園で佳織にバッタリ。
モブ「イケメンと美女とワンちゃんのコンボだと?!。眩しすぎて目が―――!!」
・更にそこへモデル美羽ともバッタリ →修羅場展開期待もそこは期待外れ。
・トドメにひったり騒動。優夜さまとナイトで無事捕獲、
→ 公園のギャラリーからは賞賛の嵐!!!!
(Cパート:異世界)
・フードを被った男が、仮面の女に「是非消してもらいたい相手がいる」
王様への謁見はまた後日ってことでいいんだよな?。そしてCパートの男は殿下の部下
でターゲットはレクシアでしょうか?。この女も仮面の下の素顔は美少女の予感?!
→ 現地妻2号要員なのか。また一波乱ありそうです。
(まだ5話ですが)王様への謁見はまだですし、芸能事務所の話もあるし、それに加え
この騒動と、どんどん風呂敷を広げていますが大丈夫なのでしょうか。
ここまで順風満帆な優夜さまですが、まだ成しえていないことがあります。
・スマホ太郎「まるで将棋だな」
・賢者の孫「またオレ何かやっちゃいました?」
そうです!後世に語り継がれる名言をまだ発せられておられません!!
でも、優夜さまならやり遂げてくれると信じましょうw
どんな名言が飛び出すか、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第6話:優夜さままさかのゲーセンでチート能力発動
{netabare}(異世界)
・先週手に入れた「賢者の書」を読み始める優夜さま
・賢者さまは全てを極め、神の領域へ達する。(魔法や武術に料理・絵画・歌etc)
・神々から「仲間になれ」と誘われた。(断る)
・お前もいずれ周りから恐れられる存在になるだろう。
なんか厨二病の妄想ノートみたいな内容だったなw
で、最後のアドバイスが、「恋人・友達等の人間関係を手に入れろ」とか、やはり
陰キャの願望ダダ漏れじゃねーかwww
・と、思ったら最後に極めし魔法を全部伝承され、更にチートになった模様。
(何故かペットのナイトにも)
・一方王城では、姫がプロポーズしたことが国王にバレ、国王ご乱心w
(現実世界)
・学校行事として「校外学習」→ゆるキャン△イベントの模様。
班員は楓と新たなハーレム要員(?)神崎凜と残念貴公子君。
・で、放課後何故か佳織たちも合流して、準備のために買い物に。
「佳織さんはオーラが凄すぎて――」
「偉いのは父で、私のことは『佳織』とお呼び下さい♡」
こいつら、今まで友達じゃなかったんかい?!
・買い物が無事終わると、皆でゲーセンで遊ぶ流れに。
優夜さま、友のためにクレーンゲーム攻略にチート能力を発動www
(レベルアップした洞察力+「弱点看破」のスキル)
まさかチート能力にこんな使い道があったとは・・・原作者天才かよw
次々と友達のほしい景品をゲットする優夜さまw
・そして男子同士でお茶。友達との初めてのお茶に感動する優夜さま。
しかし、その平穏を打ち破るように非常ベルが鳴り響く!火災発生!!
そして、上の階には逃げ遅れた女子たちが!!!
・「守りたいあの笑顔」→ ここからは例の如く優夜さま劇場。
水魔法と力技で女子たちを救出。でも凄い魔法を伝授されているなら、転移魔法とか
もっとラクラク救出できたような?
あと、バタバタ展開だったので「凜」のハートはゲットできたのかは不明。
(危険を顧みず、自分を助けくれた王子さまに落ちないわけはないだろうが)
次回「姉御肌気取り」の凜がどんな顔を見せるのか楽しみです。
(Cパート:異世界)
・「弓聖」の少女:「救いのないこの世界を滅ぼす!」
・「神獣」のウサギ:「誰かに私の「蹴聖」の技を伝えて、阻止しなければ!」
伝授先は優夜さまなんだろうが、いろいろてんこ盛になっている優夜さまにこれ以上
必要なんか?
それに「救いのないこの世界」ってそんなに酷いのか。魔獣の森以外は平和そうだが?
情報が少なすぎて、この少女もウサギも「厨二」にしか見えんw
国王への謁見はまだでいいんだよな? 怒り心頭の国王との謁見どうなることやら。
で、新たに学園のゆるキャン△編に、先週の女殺し屋と別の「弓聖」の少女編と風呂敷
を広げるばかりでなく、そろそろ各エピソードを回収してほしいのだが。
あと賢者さまは料理も極めていたらしいので、それを伝承した優夜さまは、ゆるキャン
△編で凄いキャンプ飯を作ってしまうのでしょうか?!
「『エ●ラのタレ』で異世界の凄腕料理人気取り」している某作品に、「格の違い」を
見せつけてやってもらいたいものですw
ということで、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第7話:優夜さま実は「完全無欠な少年」じゃなかった件
{netabare}(異世界)
・いつものごとくナイトとレベルアップに励んでいると、また魔獣に襲われている美少女
助け、ついでに(以前ゲットした)「どこでもお風呂」で(汗を気にしている)彼女に
体をきれいにしてもらうサービスを振舞います。
・彼女の名は「ルナ」。ある任務に備えてレベルアップするために、この魔獣の森に来た
模様。彼女の依頼で暫く共に修行することに。
・ルナは蜘蛛の糸のような武器を操り、ゴブリン共を狩っていきます。2人と1匹の連携
も様になってきてレベルアップを実感しますが、優夜さまが学園の校外学習があるため、
修行を切り上げねばなりません。最後の夜、優夜さまがどこでもお風呂に入っていると、
そこにルナが・・・
・「最後位一緒に入りたかったんだ♡」このラッキースケベ展開に、あたふたとするばかり
の優夜さま。いろいろチート能力を身につけたとはいえ、中身はDT男子なんだよなw
→ こんな時こそ「すべてを極めた」賢者さまの出番だ!!ってアカン、こいつも周り
から恐れられボッチで孤独死したので、「人間関係を手に入れろ!」とアドバイス
するようなコミュ障だったわwww
(現実世界)
・ついに校外学習が始まります。「ゆるキャン△」と思っていたら、米以外の食料は自給
自足とかなりワイルドなキャンプだったわwwwしかも毒キノコ判定は先生がするとかw
・最初は釣り竿に「使ったことがない」と戸惑う優夜さまでしたが、浅瀬に入ると「魚の
気持ちを読んで、動きを合わせる!」。幾多の魔獣と戦ってきた優夜さまには川魚など
文字通り「雑魚」なのです!!
モブ「どんな反射神経してんだよ!人間技じゃない!!」
ヒグマの如く、素手でまさに大漁の優夜さまw
(Bパートラスト:異世界)
・「もっと早く優夜に出会っていたら・・・いや、私は殺し屋。闇ギルドの一員にして
『首狩り』と呼ばれる女」
おもむろに仮面をつけるルナ。5話で暗殺の依頼を受けていたのは彼女だったのだ!!
ということで、ルナのターゲットは姫様・レクシアでしょうか。それにしてもルナは、
「我を雇うには金がかかるぞ」とふっかけて如何にも凄腕感を演出してたんだが?!
それが魔獣の森でゴブリンエリート相手に大苦戦とか、これからレベルアップとか。
ちょっと泥縄過ぎやしませんかね?
それにしても優夜さま。普段は「美少女ホイホイ」なので、向こうから寄ってきてくれま
すが、そういえば、助けにいく以外は自分からコミュニケーションを取りに行くところを
見たことなかったわw
プチ「古見さん」状態じゃん。しかもDT男子ぶりを露呈してしまうとは!!
それから「すべてを極めた」と豪語してた賢者さま。強大な力は人を遠ざけてしまうのか?
否!!「暗殺教室」では優れた殺し屋ほど(ターゲットに怪しまれず近づくために)高い
コミュ力を有していましたよ。ハイ論破www
ということで、現実世界も異世界もようやく張りまくった伏線を回収し始めましたね。
優夜さまも実は「完全無欠な少年」じゃなかったってことで、次はどんなラッキースケベ
にあたふたしてくれるのか、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第8話:優夜さまに「おっ●い星人疑惑」浮上
{netabare}(現実世界)
・校外学習の続きで、班員の誰も料理ができないので優夜さまが料理を作ります。
天ぷら等案外普通の料理だったな。当然味は絶品なのですが、ただこれも「料理を極めし
賢者の力」なのか、普段の自炊の賜物なのかよく分からん描写だったな。
でも味は沢田先生曰く「私たちは毎日一流シェフの料理を食べているのに、ここまでおい
しく感じるとは!!」→どこで?学食や給食等あの学園でか?
皆に自分の作った料理がおいしいと言ってもらえることに、喜びを噛みしめる優夜さま。
・そして酔っぱらった沢田先生「だらしない自分にこんな優良物件はない!」ということで
優夜さまにプロポーズ!!そして”むぎゅっ”とおっ●い攻撃!!
「だいたい沢田先生が天上に釣り合っていると思っているんですか?」
「ダメな先生が生徒の未来を奪うな!!」
まあテンプレですが、沢田先生は「俺ガイル・平塚先生」キャラだったようですw
・ちょっと気になったのは凜。命の恩人の優夜さまになびいてる様子がない。それどころか
お風呂で楓のおっ●いモミモミなど「百合疑惑」すら浮上する状況。
で、その流れで「優夜さまは沢田先生のような巨乳好き?!」という「おっ●い星人疑惑」
が浮上www先生ワンチャンあるんか?!
・で、2日目には熊が現れ、逃げ遅れた沢田先生を助けるため、熊と相撲して打ち負かすと
いう・・・「金太郎」かよw。
助けてもらった沢田先生も「ご褒美に先生なんてどうだ・・・まっ、気長に待つよ」
意外と本気なのか?!
・そして退治した熊は佳織の親の権力他謎の力により、”番犬”ならぬ”番熊”としてこの学園
施設で飼われることになり、これにて校外学習編終了!!
(異世界)
・ようやく国王との謁見日のようです。迎えにやってきたレクシア姫御一行。ここで暗殺者
ルナの仕掛けた罠が牙を剥きます。これをかわすとあっという間に彼女を追い詰め、あえ
なくKO。ここで初めて優夜さまは彼女の正体を知ることになります。
・彼女の手当&話をするために時間をもらい、姫とともに気絶しているルナを自分の家まで
連れて帰った優夜さま。
・あとこの一連の騒動は「『神獣』のウサギ」にもみられていたようで、「蹴聖」の技の伝
授先として優夜さまに目を付けたようです。
まあ優夜さまの無双ぶりよりも、沢田先生の「平塚劇場」の方がインパクトあったと思えな
くもない第8話ですが、「優夜さまおっ●い星人説」が浮上するなど、女子たちの優夜さま
に関する興味は尽きません。DT男子の優夜さまだけに、案外この説には信ぴょう性がある
のかも?!
で、異世界の方もついに国王との謁見日が来ましたが、ここでもいろいろ張り巡らしていた
伏線が一気に回収されそうな流れになってきました。次回は異世界メインになるでしょうか。
まあおっ●い祭りという感もありましたが、このおっ●い攻撃に優夜さまは耐えられるのか
来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第9話:最近、優夜さまのサービスカットが凄い件
{netabare}(異世界)
・事もなげに自宅まで転移魔法を使う優夜さま。驚く姫さまに
「どうかしましたか?」
→ これじゃダメだな。「またオレ何かやっちゃいました?」位頑張らないと!
この世界では、転移魔法は世界の常識が覆るレベルで、戦争になりかねないらしい。
→ 姫さまにきつく叱咤される優夜さま。
・気絶したフリがバレたルナ。自らの過去を打ち明けます。
→ 二つ名の「首狩り」は姫さまでも知ってる凄腕の暗殺者。まあ依頼の際、大金
を吹っ掛ける位だったし。でもその割には突っ込みどころが多いのだがw
・そして死しか未来のないルナに「私の護衛になりなさい!!」と迫る姫さま。この
姫さま、少しオツムが足りない子かと思いきや、意外としっかりしているようです。
→ それを承諾したルナ。そして話の流れで「どこでもお風呂」の話に?!
(このお風呂には「疲労回復、魔力回復、美容効果」の効能があるらしいw)
で、姫さまのご所望でルナと入浴。そこで恋バナを始める2人。
→ 姫さま恋敵として戦線布告。って、お前すでにプロポーズしてるやんw
・で、その後3人でお食事。って、モンスターに追われている他の護衛の者たちは放置
で大丈夫なんか?
→ 姫さまのマウントアピールに、ルナは怪我人アピールで「優夜、食べさせて♡」
と応酬。なかなかルナもやり手のようです。このまま2人は優夜さま宅にお泊り。
・そんな茶番を繰り広げた挙句、翌日は予定(現実での学校)があるから国王謁見を
先送りにする優夜さま。優先順位は「学校>>>>国王」な模様wwwええんか?
後日優夜さまが王都を訪問するということで、帰っていく姫さま御一行。
→ と思ったら、土壇場でルナが優夜さまの頬にキス!!「これは戦線布告だ!」
→ でも優夜さまには伝わらなかったようで・・・やっぱ中身はDT男子か~w
・最後は優夜さまの入浴シーン。ここ数話優夜さまのサービスカットが凄いんだがw
なんかそういう需要もあるんか?!
そしてお風呂に紛れ込んできた、孟槐という猪もどき(?)の種族の子をゲット。
回復系のスキルが使えるっぽい。これも声優井口裕香さんと東山犬に続き、声優
ハーレムルートに余念がありません。名前は「アカツキ」として2匹目のペットに。
(現実世界)
・今度は球技大会イベントの模様。先日の校外学習といい、クラス成績が先生のボー
ナスに影響するという、ここの学校のシステムって教育的にどうなんや?!
「暗殺教室」の浅野学長でさえ、ここまで露骨なことはしていないのだが。
(そもそも優夜さま入学時に、理事長が「わが校が最も重視するのは人間性」とか
言ってた教育方針に反していないか???)
・で、球技大会の練習が始まりますが、「サッカーのルールがよくわかっていない」
ということで、優夜さまはGKに。
→ 当然の如く「瞬間移動?!」でシュートをキャッチすると、そのままスローで
ゴール!!
・そして相変わらず凜は、楓のおっ●いにご執心。「ユサユサ攻撃」で男子の士気を
高めますwこいつも人間性が求められるこの学園で大丈夫なんか?!
(Cパート:現実世界)
・「ここね。」王星学園の前に立つのは、以前登場した芸能事務所の女社長。
ついにこちらも動き出すのか。
ルナの一件は片付いたものの、異世界はまだ「救いのないこの世界を滅ぼす!」で
お馴染みの「弓聖」の少女編が残ってますね。来週は「神獣」のウサギが「蹴聖」
の技を伝授しそうです。もう国王とは謁見できないんじゃないかw
現実世界でもついに芸能事務所編が動きだしそうですが、なかなか優夜さまの後世
に残るような名言が出ませんね。終わりが見えてきたので、それだけが気がかり。
でも、優夜さまならやってくれると信じて、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第10話:優夜さま進化しすぎて現実世界をハチャメチャにしてしまう
{netabare}(異世界)
・今夜も修行に励む優夜さま。しかし一人での修行に限界を感じてもいるようです。
そして強大な魔獣に遭遇 →絶体絶命のピンチに陥る優夜さま。
・その時「助けてやろう」と井上和彦のイケボとともに現れ、魔獣を瞬殺したのは、
「神獣」の「キックラビット」。
・そのまま「蹴りをみせてみろ」と、当たり前のように師匠ズラして技の指導を始
めるキックラビットさまw
・「どうして俺たちに稽古をつけてくれるんですか?」当然の疑問を尋ねる優夜さま。
→ 我ら「聖」と呼ばれる存在は、「邪」と呼ばれる存在に対抗するために、その
技を伝授し後継者を育てる役目がある。
→ その後継者に選ばれたのが優夜さま。
・後継者の道を、PTA役員のような面倒事の如くあっさりと断る優夜さまwww
しかし「愛する者を守れるくらいには強くなりたい」。わがまま放題ですが、
→ 魔法が苦手なキックラビットに魔法を教えるという交換条件で交渉成立!
・修行によりレベルアップした優夜さま。これで一定レベルに達し「種族の進化」が
発動し、更なる高みへと昇りつめた模様。
・優夜さまがどのランクかは不明だが、この世界のランクは下記の通りらしい。
「SS」→「SSS」→「EX」→「レジェンド」(「邪の者」はここ)
「異世界でチート能力を手にした」と謳ってますが、上には上がいるようです。
(現実世界)
・(先週の終わりの)女社長の強引な芸能界スカウトをあっさりと断る優夜さま。
→ 球技大会に目をつけ、その撮影許可を学校側と交渉するといいだした女社長
→ OKが出た模様w「人間性を重要視」といってたこの学校、大丈夫なんか?!
・芸能関係者が見守る中、いつもの如く無双する優夜さま劇場かと思いきや・・・
・卓球:打ち返した打球で卓球台に穴を開ける!!→危険すぎて棄権
・バレー:コートを破壊!!→危険すぎて棄権
どうも「種族の進化」で桁違いにパワーアップしたらしく、現実世界をハチャメ
チャにしてしまったようですw
・佳織のテニスパートナーが負傷したため、助っ人に入る優夜さま。
いざ試合が始まると、佳織のボールやラケットが、優夜さま目がけて襲ってくる
という・・・どうも負傷したパートナーは佳織にやられた模様w
・思わぬ伏兵の登場も、力をコントロールしながら勝利に導いた優夜さま。
・佳織との帰り道「目をつぶって下さい」 →優夜さまの頬にキス。
やはり鈍感DT男子の優夜さまは、何も気づかないのでしたw
(Cパート:異世界)
・「弓聖」の少女 VS キックラビット。苦手だった魔法をキックラビットが使える
ようになったことで、優夜さまの存在を知る彼女。
→ 優夜さまを危険視し討伐対象を変更 →先に優夜さまを殺すことに!
・そして彼女は「邪の者」らしく、その力の一端を見せるとその場を去るのだった。
「優夜に俺の技を少しでも多く教えなければ・・・」
来ました!謎の「種族の進化」!!もうハチャメチャ展開が止まりません!!!
もう人間というより「歩く凶器」と化した優夜さまw
現実世界は佳織とのラブロマンスを描いて終わるのでしょうか。
「またオレ何かされちゃいました?」
の鈍感展開で終わる未来しか見えませんがw
一方の異世界も師匠の修行が更に厳しさを増していきそうですが、次回タイトルが
「いざ王都へ」
て、国王と謁見するんかい!!そんなのんびりしている場合でしょうか。
そして姫さまとルナに加え、この少女も恋のライバルになる展開も予想されますが、
どうなるのでしょうか。また3人でお風呂にでも入るのでしょうか。
目が離せない展開に、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第11話:優夜さまの名言「極楽布団」に決定?!(今週はいろいろと神回!!)
{netabare}(現実世界)
・先日の球技大会を撮影した雑誌が仕上がった模様。
女社長「外堀を埋めてしまえばこっちのものよ。」
・一方優夜さまは彼の家で佳織に勉強を教えてもらっています。
古典と英語は「言語理解のスキル」のおかげで佳織に教えられるレベルですが、
他の教科は対応できない模様。
→ 全てを極めし賢者さまも現実世界の数学には対応できないのか?!
やはり「完全無欠な少年」ではなかった模様w
それにしても優夜さま、「孟槐の子」アカツキまで現実世界に持ち込んでいるの
だが・・・そして佳織はそれを当たり前のように受け入れている模様。
・お手洗いにいった佳織ですが、場所が分からず「異世界への扉」の前で立ち尽く
していると、そこに優夜さまがやってきて・・・まさかのネタバレだとwwww
・この先は異世界に繋がっていること(でも食堂じゃないよw)
・その世界にいって魔法が使えるようになったこと
・今までの活躍はここで得たチート能力のおかげだったこと
それを「そうなんですね~」で軽く受け入れる佳織www器が大きいのか?!
そして異世界へと誘う優夜さま。
(異世界)
・佳織はノコノコと異世界についていった模様w無警戒にも程がある!!
ここは異世界だということを理解した佳織ですが、さっきからおっとりしてると
いうか、リアクションが薄いんだよなw
・「今までの自分は『ズル』をしていた」ことを告白する優夜さま。
→ これにもまさかのノーリアクションwww
・いつかこの世界をもっと案内することを約束
・そしてこのことは2人だけの秘密
→ 2人はもはや特別な関係では?!佳織はそちらのほうが気になる様子w
・一方王都。国王が優夜さまが同行していない理由を問うと、ここでもルナが
「私が暗殺未遂を企てたため予定が狂った」と堂々とカミングアウトwww
なんや、この暴露合戦は?!面白展開すぎるwww
・当然大激怒の国王 →姫さまの「そんなお父さま嫌い!!」にショックを受けた
模様wルナをあっさりと姫さまの護衛として認めることに。
・そして国王と(優夜さまを迎えにいった)騎士隊長がルナのことを話しているう
ちに、こちらも口を滑らせ「姫さまが優夜さま宅にお泊り♡」したことが発覚w
またもや国王ご乱心wwwこいつ前も「うっかりさん」してたよなぁw
・暗殺失敗は依頼元の殿下の知るところとなり、殿下は次に姫さまとともに国王の
始末に乗り出すことに。(魔法を無効化するアイテムも部下に与えた)
→ 失敗した場合は、王城を訪れる優夜さまに罪をなすりつける算段
・優夜さまも球技大会の振替休日等まとまった時間が取れたので、いざ王都へ。
猫耳娘に興奮しつつも、異世界の貨幣を手に入れるため、アイテムの買い取りを
商会に依頼。いきなり「現実世界の胡椒」って「転売ヤー」じゃねーかwwww
(これでこの世界での一般家庭20年分の生活費相当の大金をゲット!)
・ついに国王と謁見。
「そなたがレクシアを救った者か →求婚された者か →貴様が娘をたぶらかし
たクソ野郎か~!!」国王早くもヒートアップw
そして「手土産のひとつもないのか」と毒づく国王に、姫さまへと「極楽布団」
を差し出す優夜さまwww「まあ優夜さまったら♡」と恥じらう姫さまw
この世界で異性に布団を贈ることは「結婚したい、S●Xしたい」という意味w
まあこの世界でなくとも、女性に布団を贈るという謎センスwww
→ 無自覚系DT男子キターーーーwまさに「またオレ何かやっちゃいました?」
・国王の怒りもピークに達したその時――殿下が放った刺客が来襲、封魔結界を展開。
無力化する護衛部隊。しかし「種族の進化」を果たした優夜さまの敵ではない!
ルナとともに刺客を瞬殺。
(Cパート:異世界)
・刺客が所持していた紋章から、黒幕が殿下であることが発覚。そして騎士隊長から
「優夜殿、力を貸してもらいたい――王国の危機なのだ。」
→ 依頼主につながる物証を持ち歩く刺客とかwww無能の極みやんけ!!
いやあ神回ともいえる怒涛の展開でしたね。
まさかのカミングアウトから佳織も異世界へ出入りすることになりましたが、姫さま
のこともあるのにどうすんのって感じですね。さすが無自覚系DT男子w
願わくば、「弓聖」の少女編をサッサと終わらせて、この少女を加え、姫さま、ルナ
に佳織との「優夜さま争奪戦」を描いてもらいたいものです。
「最強のおっ●いを持つ女」楓は完全に脱落ですかね。
しかし、女性にいきなり布団を贈るという優夜さま。この原作者はやっぱり天才か!
しかもしっかり「転売ヤー」ネタまでぶっ込んでくるとは!!
優夜さまの名言は「極楽布団」でいいんじゃないですかね?!
残り1話では厳しそうなので、2話ありますかね。優夜さまの「無自覚系DT男子ネタ」
を期待して、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第12話:優夜さま今さらながら冒険者ギルドに登録(2期の可能性キタ―――?!)
{netabare}(異世界)
・暗殺騒動は一段落したものの、殿下の行方は不明、今だ予断を許さない状況。
姫さま「私が王都を案内してあげる♡」
→ 自分の命が狙われているという危機感がないようですw
当然騎士団長らが止めますが・・・
・OPあけのAパート冒頭には、しっかり街にいる姫さま御一行w
で、優夜さまは冒険者ギルドに興味があるらしく、ルナと共に登録することに。
ここでも恒例の優夜さま劇場w
・受付嬢「この水晶で魔力量を測ります。」→お約束の水晶を破壊。
・優夜「魔法の属性?全属性って書くとヤバそうだから、3属性位にしとこ。」
受付嬢「3属性も魔法が使えるですか?!」(伝説レベルの模様)
→ しっかり「またオレ何かやっちゃいました?」アピールw
で、最後に「異世界版沢田先生」が「いい男♡」とすり寄ってきます。この酔っ
払い女「グレナ」と意味ありげに名乗って去るのだが、今後出番があるんか?
・で、皆で最初のクエストの薬草採取。もう緊張感のカケラもありません。
そこへ騎士団長が来て「殿下の居場所が判明したので、優夜さまも来てほしい」
姫さまをルナに任せ、殿下の元へ向かう優夜たち。
・殿下の潜伏先 →国王が殿下を隔離するために用意した館www
→ 自分で探した隠れ家とかじゃなかったんかい!!!ただのダメニートじゃんw
しかもそれを探す方も時間がかかるって、どっちも無能の極みやんけwww
・館に踏み込むと「死んでやる!」の殿下劇場とかあったものの、無事捕獲!
と、思った瞬間、突然の激しい突風と共に現れたのは「『弓聖』の少女『ユティ』」
殿下の背後には彼女がいたのだった!!彼女の真の計画は
「殿下を焚き付け王位に就け、多方面に戦争を仕掛け、人類を滅亡させる。」
というものだが・・・いや、こんな愚鈍な男に任せてちんたらやるより、「邪」
の力を有すユティさまが、さっさと国王らを排除するなり、直接人類滅亡させた
方が手っ取り早くないですかね?!
・ユティの攻撃を魔法で防ぐ優夜さま。「お前が優夜?」ついに彼女が優夜さまを
認識します。「幸運、優夜に遭遇」→ついに対決が始まるのかと思いきや・・・
「だが残念、これだけ強いと『邪』の力を使う必要があるが、体力を消耗しすぎた」
えっ・・・ユティさま、ここまでそんな大したことしてませんよね?!で、体力
消耗ってどういうこと????アカン、この子もポンコツやんけ!!
で、その場を去るユティ。
>「優夜に俺の技を少しでも多く教えなければ・・・」
キックラビット師匠の迫真の演技は一体なんだったのか?!
(Cパート:現実世界)
・佳織が優夜さま宅を訪問するも異世界へお出かけ中w。
静かに帰っていく佳織・・・
あと1話で終わりだと思っていたのですが、ここにきて
・謎のギルド登録
・緩いクエストで尺のムダ使い
・ユティとの対決も先延ばし
・しかも来週のタイトルは「優夜と佳織」
て、どう考えても来週で終わりじゃないよな。どういうこと?!
ネットで検索すると「13話で1期終了、2期の可能性高し!」という推察が幾らかヒット
しますね。まあ同原作者の「進化の実」でも2期やったんだから、この方には謎パワーが
あるのかも?それに知らなかったが、配信や原作の人気は結構高いらしいです。
そして来週は佳織と2人で異世界旅行でもするのでしょうか。彼女のことを大切だと
思うなら、彼女にも「極楽布団」を贈ってあげてくださいねwww
もしかしたら2期決定の発表があるのか、来週も「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
・第13話:優夜さま、両世界の壁をとっぱらい「異世界交流」を進めてしまう
{netabare}(異世界)
・殿下の処遇を決める話し合いで、彼の過去が明かされます。
→ レクシアの魔力暴走に巻き込まれて人生が変わったと、悲劇の主人公を演じる殿下。
その殿下に自分の過去を重ねる優夜さま。
→ 完治草で作った薬を飲ませると、大火傷の跡だらけだった殿下の体が綺麗に回復。
一同「ハア―――――――――!!!!!」
・姫さま、殿下の罪:彼女を暗殺しようした事を赦す等大立ち回りを演じ、殿下極刑回避w
その代わり領地と館は没収 →此度の優夜さまの恩賞に(騎士の爵位もゲット)。
→ 家に生えている薬草で、異世界で成り上がりを果たす優夜さまwww
・殿下の騒動がひと段落するも、「邪」の存在に怯える優夜さま。
「ウサギ師匠なら勝てる方法を知っているかもしれないが、今は自分のできることをする
しかない。」
独りで修行する優夜さま。→いやいや、そのための「聖」の者だからそこは頼ろうよw
・そこへ襲ってきたユティ。「驚愕・・・かわすとは。」
→ ウサギ師匠に技を伝授されることなく、最終決戦へw
「どうして俺たちを攻撃する?」
「脅威。私の計画に邪魔になりそうだから・・復讐。」→謎のワード「復讐」?!
・その頃、佳織が優夜さま宅へ。「疚しいことはないんだから♡」といって不法侵入www
そしてユティとの激闘の最中にノコノコ現れる佳織w
・絶対絶命のピンチにまたもや颯爽と現れるウサギ師匠!!このまま出番なしかと心配したぜw
師匠の調べで、ユティは殺された「弓聖の師匠」の仇を取るため、この世界に「復讐」を果た
そうとしていたことが判明!!
→ ユティの師匠は人間に裏切られ殺された模様?!
「聖」の者の強さは「レジェンド」ランク。どうやってパンピーは殺したんや???
・ついに「邪」の力を解放したユティ。ウサギ師匠をも圧倒するその力!!
この時アカツキが立ちはだかると、謎の力で「邪」の力を封印 →あえなく倒されるユティ。
ユティの処遇を優夜さまに任せると告げ、颯爽と去っていくウサギ師匠。
(アカツキの「聖域スキル」で2度と「邪」の力は発動しない模様)
・ここに佳織が合流。背後に忍び寄る魔物を殺す優夜さま。
「これが今の俺のもうひとつの日常なんだ・・・相手が魔物とはいえ、簡単に殺す俺って怖い
かな?」
「優夜さんは何も変わっていません。私を最初に助けてくれた時から♡」
「ありがとう」
・ここでED。その後の様子をダイジェストで描写。
・姫さまに佳織を紹介 →恒例の裸のつきあい「お風呂タイム」www
・ユティはまさかの「現実世界で王星学園入学」www
両世界の壁をとっぱらい「異世界交流」を進めてしまう、優夜さまw
最後はもっとハーレム感期待していたのに。
殿下の茶番なんてどうでもいいから、ユティも入れて4人で恋バナしろや!!!!
なんなら楓も入れて「現実世界の『おっ●い』の破壊力」を異世界人共に見せつけてやれや!!
しかし、両世界のヒロインたちを「ごった煮」にした優夜さま。
これ原作ではどうなっているんでしょうか。
あと2期のアナウンスもなかったな。あれだけEDで詰め込んだので2期はもうないのかも。
ただ「進化の実」ですら2期がある謎原作者だけに、今後の動向に
「オラ、ワクワクすっぞwww」{/netabare}
タイトルに偽りなし!
「現実世界」と「異世界」で「俺tueee」を見せつける「欲張りさん」な作品でしたねw
(まあ「異世界無双」や「完全無欠な少年」は怪しいところもあったが)
「天使様に駄目人間にされた!!」と嘯いている某作品よりは、清々しさがあったかなw
こういう作品を楽しみにしてる層も一定数いる感じなので、そのニーズは満たしているんじゃ
ないですかね。
個人的には名言「極楽布団」も飛び出したので、満足しましたw
レビューしながら気づいたのですが、今回のレビューは多分「実況感覚」なんだよね。
今期は6作品を中間レビューとして1,2話毎に更新してましたが、正直本作のレビューが一番が
書いてて楽しかったなっと(笑)。
「思ったことをちゃんと文字化してみる」というのが、ポイント高いのかも。
漠然とアニメ観るだけより、2倍楽しめる感覚がありましたねw
今後もこういう「『ネタ枠』のアニメを実況感覚で更新していく」という試みは、また挑戦し
ようかなっと思います。意外と素材選びが大事かもw
そういう意味では本作は「ツッコミどころ満載」で「極上な素材」だったと思います。
えりりん908 さんの感想・評価
3.0
今期たまたま、2期が始まる「はたらく細胞」と似てる、
生物あるあるのお話なんだけど、
はたらく細胞みたいなドラマチックなエピソードは、
とても成立しそうもない、C級ギャグってところが、
はたらく細胞とは大きく違っています。
でもここまで、業界構造をなぞって来られると、
もうこれは、苦笑するしかないですねww
神様がクライアントさんとすると、
広告代理店を挟まずに直接受注できるだけ、
有力なクリエイティブハウスなのかな?
ADさんの人数もいっぱいで、いろんな方向性で制作している感じ、
楽し気でいいです。
ただ、受注獲得を「天啓!」のヒトコトで片付けてしまうあたり、
事情が聞こえて来ない、下請けっぽい感じです(*^▽^*)
それでも、あいだに元請けを挟まないのは、
旭プロダクションという、このアニメの制作会社の、
業界における微妙なポジションの意地なのかも(笑)
お話自体は、まあ中身は無いです(笑)
ていうか、進化論的にか、適者生存的にか、
実際に存在する生物について、
地球上で生きていける生態を紹介する、
言ってみればトリビア的な、お勉強番組なんですけど、
作画とか、キャラクター造型とかの、
いい具合にチカラの抜けた雑な感じ。
さすがのC級ギャグw
どこからでも始められて、
いつでもやめられる脱力感、絶妙に微妙です。
もう2度と見なくても全然気にならないし、
偶然やってたら、見ちゃってもジャマにならない、
このどうでもいいって感じ。
正直言って、なんだか、素敵です(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんか、観たり観なかったりしているうちに、
いつの間にか、終わっちゃって。。。
きっと、そういう作品なんだと、思いますねー
変なアニメー(笑)ディスっている訳じゃないですよ。
変なアニメっていうのが、本当、この作品の良さなんだなって、
そう感じていますww
レオン博士 さんの感想・評価
3.7
実在・架空問わず色々な生き物がどうしてそういう生態になったのかを面白おかしくギャグ漫画テイストで紹介するネタアニメ。
まるで新聞に載ってるマンガみたいな絵柄。声優は豪華。
生き物は環境に適応するために不要なものを削り、必要なものを獲得して進化してきたという自然選択説がダーウィンの進化論の基本的な考え方だが、この作品は、こういう環境があるからこういう生き物がいたら面白いよねという発想から生み出されたという進化論を否定する立場をとっている。
つまり、世の中のあらゆる生き物はすべて神による創造物、最初からそういう形状だったというダーウィンの進化論と真っ向から対立する考え方だ。
この考え方は主にキリスト教の一部の宗派でダーウィンの進化論に否定的な派閥が実際にある。
進化論を信じる人のほうが多いように思うが、実際に進化して形状が変化している様子をリアルタイムで観察した人間など存在しない。
それに、進化論ではイレギュラー扱いされている突然変異や遺伝的浮動は神が創造したと結論づければ矛盾は生じない。故に神様が最初から現在の形状で生み出したのが真実である可能性も否定はできないと思う。
それはともかく、自然選択説というのはとても興味深い内容が多く、非常に面白い。専門の研究者はもちろん、子どもであっても「こういう理由でこうなったんじゃない?」と自由な発想で議論に参加できるところも自然選択説の面白さの一つだろう。
ところがこのアニメはギャグ漫画なのもあってかなり適当な感じで、進化論の考え方よりも陳腐で面白くないのが最大の欠陥だと思う。
私は、自然選択説を題材にしたほうが面白いものが作れるんじゃないかと思う。事実は小説よりも奇なり。
ninin さんの感想・評価
3.6
原作既読(1話のみ) 全12話
めんどくさがりの神様の下で様々な生き物を創造するデザイナーたちのお話です。
天使が出てきたり、試作された生き物が出てきたりしますが、机や椅子がある事務所みたい感じでした。
クライアントの神様の無茶なオーダーに色々な創造しながら答えるデザイナーたち、実際に試作品を作って何故ダメなのかを説明するのがいいですね。
改良のち神様に採用された生き物の実写説明も良かったです。
どちらかといえば教育番組みたいな感じでした。
OPは96猫さん、EDはパライソ☆社員スターズさんが歌っています。
最後に、途中とはいえ試作品は結構気持ち悪かったですねw
ninin さんの感想・評価
4.0
原作未読 全13話
鴨乃橋ロンの禁断推理の2期です。1期(1nd Season)から観ることをオススメします。
あることで探偵業ができなくなっていた鴨乃橋ロン。警視庁捜査一課の刑事である一色 都々丸と組んで難事件を解決するお話。1nd Season終盤の事件からロンに非常に関わり合いがある組織との事件が発生して解決するために奔走していきます。
その後、2話ずつ難事件を推理しながら解決し、終盤でまたある組織と事件で対峙します。
ここで鴨乃橋ロンの伏線が結構語られることになりますので、興味がある方は最後まで観てくださいね。
OPはハンブレッダーズさん、EDはhockrockbさんが歌っています。
最後に、黒蜜といえばきな粉餅にかけて食べるぐらいしか思いつかないですねw
ミュラー さんの感想・評価
3.8
これまでも散々匂わせていたM家こと、モリアーティ一族との抗争が始まりそう。
なのだが・・
直接対決となった渋谷殺人事件は面白かった。
だがその後はまた別の事件を描く。
結局M家が何をしたいのか分からない。
描かれる各事件は解決の楽しさを味わえてよいのだが、
どうにも全体として、M家のことが全然分からず、
歯がゆい思いをしながら見ることになってしまった。
saitama さんの感想・評価
4.1
原作未読。
シーズン1もアニメにてみた。
シーズン2にて一定の区切りがついた感じだけど、いい感じに締めていたと思う。
設定は使い古されたシャーロック・ホームズなのだけど、設定自体も良かったと思う。
何より相棒たる刑事が徐々に成長していく感じもあって、まあ、ジャンプらしい原作だし、コナンほどアニメ向きに荒唐無稽じゃないけど、現実とファンタジーの合間の塩梅が良かった。
原作未読なので、この先もアニメ化が可能かはわからないが、この調子なら続いてほしい推理アニメ。
ただ、原作の都合だろうけど、アニメ化にあたって、話数が区切れないのは多分文句いう人もいるかもしれない。とはいえ、それはそれ、結果良い作品ならOKではないかと。
オリジナルOVAとかもしやすそうなキャラが豊富だし、推理とは関係ないOVAとか特典で作れば、円盤も多少売れるのではないだろうか?