博士で誘拐なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの博士で誘拐な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月26日の時点で一番の博士で誘拐なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

57.5 1 博士で誘拐なアニメランキング1位
ブロッカー軍団IV マシーンブラスター(TVアニメ動画)

1976年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (13)
27人が棚に入れました
タツノコプロから独立したスタッフから成る新興会社・葦プロダクションが、古参のアニメ会社・日本アニメーションと提携して製作した巨大ロボットアニメ。フジテレビの敏腕プロデューサーだった別所孝治の代表作のひとつでもある。陽の届かない海底のモグール帝国の侵攻を予見した北条博士の言葉を受け、由利博士は対侵略用の巨大ロボット軍団マシーンブラスターを編成。その操縦には超能力のエレパスが必要なため、この能力を持った少年院暮らしの青年・飛鳥天平たちも召喚される。だがこれは天平とモグールの間に秘められた数奇な運命の幕開けでもあった……。

声優・キャラクター
安原義人、玄田哲章、津嘉山正種、つかせのりこ、一龍斎春水、小宮和枝、加藤精三、弥永和子、野本礼三

70.9 2 博士で誘拐なアニメランキング2位
名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(アニメ映画)

2003年4月19日
★★★★☆ 3.8 (346)
2373人が棚に入れました
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっていた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。
同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け、ちょっと風邪気味のコナンたちを連れて京都に来ていた。山能寺では8年前、12年に一度公開する秘仏が何者かに盗まれていた。そして最近、その仏像のありかを示すという謎の絵が、差出人不明で山能寺に届いたので、小五郎に解読を依頼したのだった。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

舞台は京都、平次と和葉が活躍します

本作は劇場版名探偵コナンの監督を第一作から監督を務めてきたこだま兼嗣の最後の作品であり、以降は山本泰一郎に引き継がれた。また、「副監督」として西森章も監督を担当しておりシリーズで初めて監督が2人置かれた作品になっている。また本作はコナンが初めて工藤新一の姿に戻った作品である。

また本作は舞台が京都である事もあり、平次と和葉が作品の主要キャラとなっている。OPの解説でも、コナンから平次へのバトンタッチが見られる。
新一×蘭以上に平次×和葉の恋愛要素が強かったのではないか。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっており、義経記を持ち去っていることが判明していた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。

同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け、コナンたちを連れて京都に来ていた。山能寺では8年前、12年に一度公開する秘仏が何者かに盗まれていた。そして最近、その仏像のありかを示すという謎の絵が、差出人不明で山能寺に届いたので、小五郎に解読を依頼したのだった。

コナンは秘仏を盗んだのは源氏蛍だと推理し、謎の絵の解読のヒントを求めて弁慶に関係のある場所を巡っていた。その先で平次と遭遇し、平次も源氏蛍の事件を追っていることが分かり、お互いに情報交換を行い捜査を再開する。平次の案内で鞍馬山を訪れるコナン。しかしそこで、平次がライダースーツの男に弓矢で狙撃される。コナンの機転でそれをかわし、二人はバイクで男を追跡するが、後一歩というところで取り逃がしてしまった。

その夜、コナン一行は御茶屋に招かれた。しかしそこで、桜正造が何者かに殺害されてしまう。さらに、コナンと平次が桜の古美術店を調べた結果、彼が源氏蛍のメンバーであることが分かった。

捜査を切り上げ、和葉を乗せて帰宅する途中、平次は再びライダースーツの男の襲撃に遭う。男は翁の能面をかぶり、木刀による対決を申し込んでくる。その申し入れを受ける平次だったが、男の見たことのない剣法に大苦戦。あわや殺害されそうになるが、和葉の機転によって救われる。

その後も捜査を続け、少しずつ真相に迫っていくコナンと平次。しかし、その最中に和葉が犯人に誘拐されてしまった。平次に鞍馬山まで一人で来るように脅迫する犯人。しかし平次は、前夜に犯人から受けた傷が悪化して倒れてしまう。果たしてコナンと平次は、事件を解決して凶悪な犯人から和葉を救いだせるのか!?
{/netabare}

本作のキャッチコピーだった新一と蘭の再会は、思っていたものとは違い手早く済まされてしまった。
その代わり、平次と和葉の名場面は数多く用意されており、本作の主人公は平次と言っても過言ではないくらいである。(舞台が京都だからと言うのも大きいが)
よって本作はコナンと平次のタッグが一番の見所と言える。バイクで犯人を追いかける場面はCGが凄くて驚いた。推理に関しても、色々とミスリード等も折り交ぜつつ、筋の通った説明で良かった。
そして私が最も評価しているのはEDの倉木麻衣のTime after time〜花舞う街で〜である。毎回EDは実写なのだが、今回はその実写とのマッチが素晴らしく、また名曲である。

コナンの映画ではあるが、思ったほどコナンは活躍できなかった(むしろ平次のサポート)。しかし、名探偵二人の活躍や平次の名場面は是非見ていただきたい。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 11

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

服部ファンには嬉しい作品

服部探偵にスポットが当てられており、完全に主役の座をコナンから奪ってストーリーが展開。
今回は京都が舞台であり、京都の雰囲気がとても良く描かれていて良かったです。
しかしアクションがあまりよろしくない。
劇中のアクションシーンではCGが使われている場面があり迫力は感じられるものの、CGとアニメーションがうまく融合されてなく違和感を感じてしまいます。
また他のアクションシーンでもイマイチ盛り上がりに欠けた内容でした。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

コナンシリーズでもトップクラスに好きです

京都の町並みと暗号解読という二つも私の好きな要素が入った作品なので、歴代のコナン映画シリーズの中でもトップクラスに好きな作品です。

服部と和葉のコンビはとても好きなので、その二人を主軸に描かれているところも高評価の理由です。

また、犯人がいつものように全身黒タイツばかりでなく、能面を被っているところも、独特の雰囲気を出していて好きです。

主題歌もスッキリ、穏やかな気分になれる曲なので気に入っています。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 5

66.0 3 博士で誘拐なアニメランキング3位
ノー・ガンズ・ライフ 第2期(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (64)
269人が棚に入れました
ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」。
その技術により身体の一部、もしくは全部を機械化された者は、拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。

拡張者と生身の人間の非拡張者が混在する社会では常にいざこざが絶えず、それらの問題を解決する「処理屋」を、
乾十三(いぬいじゅうぞう)は生業としていた。

そして、十三自身も、頭部が巨大な銃の「拡張者」だった。

ある日、十三は、全身拡張者の大男から一人の少年の保護を依頼される。
その少年の名は荒吐鉄朗(あらはばきてつろう)。ベリューレン社から誘拐された少年だった。
だが、十三は依頼を受けたもののベリューレン社からの追手に、鉄朗を奪われてしまう。
十三はなりゆきで街を牛耳るベリューレン社と事を構えることになるのだが…

鉄朗を誘拐した全身拡張者の男は何者なのか? 
ベリューレン社と鉄朗の関係は?

「ウルトラジャンプ」にて大好評連載中のSFハードボイルド
ここに開幕!

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

サイバーパンクっぽい漫画原作アニメの2期目(新型コロナ禍による延期で7/9深夜からTBSで放送開始)

== [下記は#13(2クール目1話)視聴時のレビュー: 以下、追記あり] ==
分割2クールだからって、EPGで[新]マークなしで普通に「#13」って載せるのマジでやめて欲しい。

2020.7.14追記:
#13を観ました。1クール目(#1~#12)に関する何の振り返りもなくて、普通に続きが始まりました。

とりあえず、1クール目を観ていない人には意味不明と思われます。未見の人には、以下を読むのは非推奨です。





1クール目からの流れでは、拡張<エクステンド>技術に関して、当局だか政府だかが何か隠蔽したいことがあるっぽくて、黒幕はベリューレン社の関係者、「反拡張団体」はそれに何らかの形で利用されてるっぽいのはほぼ確定ですね。
== [#13視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.10.5追記:
放送終了日に最終話まで観終わっていましたが、レビュー更新が遅れていてすみません。結論からいえば「おれたた」エンドで、ビクター関連のエピソードなどは一応区切りがついていますが、スッキリと「終わりました」という感じの最終回ではありませんでした。

ベリューレン社およびエクステンドに関する諸々の陰謀は未だ未解決のままであるとして、私としてはいま少しのストーリー的な進展を期待していましたが、思ったほどには話が進まなかったようです。

劇中で明らかになった、銃三を含む「ガンスレイブユニット」の身体構造については、観てて「えええっ!」ってなった人もけっこういるかもしれないですね。あれだけのものがどうやって詰め込まれているのかとか、どんだけ重いのかとか気にしだすとキリがなくなるのですけれども、これはもう「こういうものだ」と思うしかないですかね。

個人的には楽しめる分野の作品ではあったのですが、1期目のレビューでも書きましたがそもそも「サイバーパンク」自体が世間的には衰退分野な気もするので、流行ることはないでしょうし特に他の方に視聴をお勧めすることもありません。

作られないと思いますが、続編があれば一応は観ると思います。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 23
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

その引き金は誰がために

序盤 確か

中盤 おお

終盤 うん?

2nd seasonです。二期ではないので中身がもろに直結しているため、1stと間を空けずに早めに視聴することをおすすめします。私は一話視聴し始め時点で大分忘れていたので、一話で全力で思い出しましたが、みなさんは同じ轍を踏まないように。

本作が本番です。1stでエクステンドだの拡張機能だのハルモニアだのメガアームドだのやりましたが、正直本作のほうが面白いです。
序盤から雰囲気が怪しくなってきます。今までがシリアスじゃなかったわけでは決して無いのですが、本作は序盤からかっ飛ばしています。
中盤からゴリゴリのシリアスですね。心情の変化や葛藤が戦闘を通じて描かれていました。さらにしっかりと物語が存在しており、見ごたえのあるものとなっています
終盤は終わりと向かっていきます。とりあえずの問題を解決しただけなので根本はまだ解決していません。ので、二期はやるかもしれませんし、この話題性の少なさから二期は厳しいかもしれません。
個人的には{netabare}13番のハンズまで扱ってほしかった{/netabare}ですが、まぁしゃーなしです。二期があれば普通に見たい内容でした。

取り扱っていたテーマの説明と私の戯言を。
{netabare}テーマは「選択」でしたね。細かく言うなら「自分の行動に対する自分の選択」ですかね。
道具として軍に、ハンズに使われていた時代でなくなり、自分の行動に正当性が無いことを認めた13番は他人を助けることにしました。自分が傷つけたから自分が助ける、という精神のもと始めたなんでも屋。そこでは自己犠牲をも問わずに助けていました。しかし、13番は選択の自由をしり、選択の責任を知り、選択の可能性を認めました。
現代社会にて行動に責任が持てなく選択ができないという方が少なくありません。そんな方もいつかは自分のために自分の引き金を引く時がくるのでしょうか。
{/netabare}

スタッフは基本同じですね
原作はカラスマタスクさん
監督は伊藤尚往さん。
シリーズ構成・脚本は菅原雪絵さん。
キャラデザは筱雅律さん。
劇伴は筱雅律さん。
アニメ制作はマッドハウスさん。

作画は良かったです。特に戦闘シーンに迫力がありました。
opはJean-Ken Johnnyさん作詞歌唱、澤野弘之さん作編曲の「Chaos Drifters」超好き
edはTHIS IS JAPANさんの「new world」

総合評価 全体的に面白かった

投稿 : 2025/02/22
♥ : 7

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

通らなければならない道・・・?

第1期はハードボイルドとテンポの良いコメディが印象的な作品だったけど、第2期は少々暗い展開に。

登場人物の掘り下げのための、過去の因縁話が物語の中心。
まあ、通らなければならない道なんでしょうけど、どうしても物語が暗くなってしまう。

第1期から、そのさばさばした性格で物語を和まし続けたメアリーの存在は高評価。
彼女の存在のお陰でくじけずに最後まで視聴出来たと言っても過言ではない(は言い過ぎかな)。

キャラの濃い登場人物が多いせいか、ベリューレン社とスピッツベルゲンの区別がつきにくくなったのは、私のせいか?(笑)
この人はどっちの人だっけ?みたいな(笑)。
その上、復興庁まで絡んでくるものだから、何が何やら(笑)。

物語はまだまだ続きそうですね。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 7

62.1 4 博士で誘拐なアニメランキング4位
おそ松くん(1966年)(TVアニメ動画)

1966年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
81人が棚に入れました
六つ子の“おそ松”兄弟、天涯孤独のワルガキ“チビ太”、横丁のアイドルの“トト子”、自称おフランス帰りの“イヤミ”、いつも縞のパンツ一丁の“デカパン”、両手に箸を持つ“ダヨ~ん”、頭に日の丸を立てた“ハタ坊”・・個性的なキャラクターがドタバタ劇を繰り広げる。

声優・キャラクター
加藤みどり、北浜晴子、田上和枝、小林恭治、白石冬美、八奈見乗児、麻生みつ子

ace さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

とてもおもしろい!オススメのバカアニメ!

・1966年の作品!!それってどんな年?

サッポロ一番しょうゆ味!を発売
日本でメートル法完全施行!尺貫法、ヤード・ポンド法などの公的な使用が禁止
ウルトラマンが放送開始
明星食品が「チャルメラ」を発売
江崎グリコが「ポッキー」を発売
トヨタ自動車がカローラを発売
ウォルト・ディズニーが死去

↑wikiより
なんか発売ばっかだな・・・

ちなみに
サザエさん生誕20周年という年でもあります
サザエさん、やばすぎん?

・赤塚不二夫のイカレ作品第1作
数々の頭のおかしい作品を世に爆誕させてきた赤塚不二夫
その「頭のおかしい作品」の一作目です
赤塚不二夫の代表作といえば、天才バカボンですね

・六つ子は六人というより、一人の少年
「おそ松」という司令塔の元動く
6人と言うより、「6人の集合体としての1人」、
「常に分身の術を使っているおそ松」という見方がしっくりくるか

・バカボンパパにそっくりのカッパがいる
途中カッパが出てくる回があるんですが
カッパのオヤジがバカボンパパに瓜二つ・・・

・途中声優が代わる
デカパン博士とチビ太の声がいきなり代わる
それも、まったく前の声優を踏襲していない
チビ太などは、少年らしい声から幼稚園児の声に急激に変わる
いやまぁ、これはこれでいい

・加藤みどり
言わずと知れた、サザエさん声優
「同一のアニメ作品のキャラクターを最も長く演じてきた声優」としてギネス登録されている
な、な、な、なんと
おそ松の声を演じる!
そして準レギュラーのはた坊の声も演じる
いやぁーぜんっぜんわからんわ
サザエの声の面影はゼロです

・ミッキーマウス形式
これはびっくりした
毎回同じキャラが違う役で登場します
チビ太は今回は六つ子のライバル、次の回では六つ子と初対面のレストランの店員
次の次の回では船の船員、次の次の次の回ではまた六つ子のライバルなど
六つ子たち松野家を軸としてイヤミやチビ太、デカパンなどは毎回役柄が変わる
イヤミは王様の回もあれば社長の回、サーカスの団長の回、乞食の回もあるなど・・・

六つ子たち松野家は変わらない
めったに出ないがトト子(しずか位置)も変わらないのかな

・昭和のアニメのレビューでは毎回毎回書いてるけど・・・
今は放送できないだろう
小学生が車の運転をしていたり、動物虐待
「あわれなめくらでございます」という乞食が出たり
その他放送禁止用語出まくり
これ今放送したら1発放送禁止、全話封印、放送委員会から呼び出しでしょう

・やたらホームレスと動物虐待が多く出る赤塚不二夫作品
赤塚不二夫作品の特徴の1つ
動物虐待とホームレスがやたら多い
この作品も例に漏れず多く登場する

・たまに目が気持ち悪い
言葉で説明するのは困難
驚いたときや、眠いときなどなど
目がなんか・・・変になるんですこのアニメ
すごく気持ち悪いというか
・・・・うーん難しいwww
見りゃわかる

◯よい
・六つ子はちび太と仲良しで仲が悪い
六つ子にとってちび太の存在は基本的に「敵」
毎回どちらかがどちらかにボコボコにされる

・・・が、チビ太が誘拐され10万を要求されたときは六つ子は満場一致で「助けよう!」と即断
両親に金を出すように説得する
非常に爽快

・六つ子たち
主人公の位置にいる
「6人もいてどうすんねん」とは、今だに思う
三つ子くらいでいいんじゃね?www
基本、六つ子たちのリーダー的な位置にいる「おそ松」が主人公かな
六つ子のうち一人が出てくるときはほぼ間違いなくおそ松である

6人もいるので、名前とか覚えるの大変そう・・・などと
思う必要は一切なく
6人全員が同じ顔に同じ服装に同じ性格で
一人一人に個性などないので「おそ松」の名前だけ知っていれば
それで問題ない

・愉快なチビ太
おでん大好きの動物使い
猫やカラスやカエルなど、動物を操ることが多い
基本的に六つ子と敵対しているが、仲間のときもある
とても愉快で楽しいキャラで、大好きです!
「けけけけけ」という笑い方が特徴
デカパン博士と仲がいい

・そして・・・恐らくバカボンパパと1、2を争う赤塚作品の有名キャラ、イヤミ
「シェーーー!!」「おフランスの~」「~ちょっ!」が口癖
様々な役柄でほぼ毎回出る
上に書いたちび太と違って、出てくるときはかなりの高確率で
六つ子たちと敵対している
非常に楽しい、大好きなキャラ
イヤミなくしておそ松くんは成立しない
ドラえもん、サザエさん、バカボンパパなど日本を代表するマスコットキャラの一人
この作品そのものや、おそ松やチビ太の存在を知らなくても、
イヤミと「シェー!」は誰でも知っているであろう

・楽しい「だよんのオヤジ」
こいつも様々な役柄で出番が多い
いつも語尾に「だよ~~ん」や「よ~~ん」をつける
しゃべり方が独特で楽しいキャラ

・独特すぎるキャラたち
上にあげたキャラ意外にもハタ坊やデカパン博士など楽しくて独特すぎるキャラがいる
こんな独特でイカれた楽しいキャラを次々考えつく漫画家他にいないんじゃないか?
彼ら独特すぎるキャラたちが作品を大いに盛り上げる!
最高っす!!

・神声優
演技臭くない演技をするのでとても自然!
個性的すぎる声優が多く、声を聞いてるだけでも楽しい
神声優ってのはこういうことなんだろうな
特にイヤミの声優と演技は神

・小林恭二
すぐ上にも少し書いたけど、イヤミの声優

赤塚本人が直接スカウトした声優で
これはもう、一度見てみて!としか言いようがない
こんな声優がいたのか!?というすごい声優だった

・イヤミ好きだわ
イヤミは大人なんですが
六つ子と野球をしたりチビ太とつるんだり、子供のような大人
こういうのはいいっすね、なんか
ガチガチの大人ではなく
子供心のまま、子供と付き合う
ほんとうの意味で「子供のままの大人」という感じ
憧れる

・アニメ史上最高のBGM
昭和アニメの特徴、ジャズミュージック
最高のジャズでした!
個人的にこのアニメのBGMはナンバー1

◯わるい

・クズ親
おそ松らのオヤジと、
おそ松らの母ちゃん
六つ子の母ちゃんはのび太の母ちゃんである野比玉子にそっくり
イヤミいわく、「汚い顔した頭悪そうなおばはん」

こいつらはなかなかのクズ
上にも書いたがちび太が誘拐され10万を要求され、おそ松ら六つ子が両親に「助けよう!」と説得しても
このクズ夫婦は「でも、ちび太よ?w」と無視しようとする・・・
腹黒すぎ

・クズ息子とクズオヤジ
じゃあ、松野家の絆は確かか・・・と思えばそうでもない
母ちゃんが働きすぎで目が見えなくなった回があったのだが、
普通は母ちゃんを労って、母ちゃんの代わりに家事や家のことをするのか、と思えばそうでもなく
六つ子は「これ幸い」と母ちゃんから言いつけられた家事をサボりまくり逃走www
逃げそこねた一人を除き、誰も家に残らず
父ちゃんも行方不明になるしまつ
結局母ちゃんは病み上がりの体に鞭打って、コイツラの代わりに家事をやる・・・
薄情一家

さっさと逃げ出した親父にいたっては
「日曜日も会社じゃ楽じゃないわwww」と
逃げたことに言い訳し、嘘をつく始末
ひでぇwww

・六つ子を判別する方法は1つもない
6人いるとはいえ、ほぼおそ松が主人公
誰かが名前を呼ぶまで、六つ子の中の誰なのかを特定するすべはマジで1つもない
すべて外見は同じ
ちなみに声優さんは六つ子6人に対し3人ついている
つまり、声優さん一人→六つ子のうち二人を担当している
なので、声優さんの声を聞き分けて、二人に絞ることはできる(自分はそれすら無理だったが)

・チビ太の声優さん
初期のチビ太は「けけけけけ」という笑い方がとても似合う、少年!といった声だったが
突如声優が交代し、しかも交代後は
幼稚園児(女児)みたいな声になってしまう
チビ太の口癖「けけけけけ」の笑い方も、なんだか無理やり出してる感じで
自然な感じがなくなった・・・
まぁ慣れるけどね(自分も声優さんも)

・秒で矛盾するデカパン博士
イヤミが虫やカエルをいじめる!

デカパン博士「かわいそうに!動物をイジメルやつは許さん!」

虫やカエルなど小動物が強くなる機械を発明したぞ!

猫を実験に使おう!

猫、アリに投げ飛ばされ吹っ飛ぶ

・・・・・なんやこれwww

◯THE VERDICT

10/10

・はちゃめちゃギャグアニメ
はちゃめちゃです
めちゃくちゃです
それがいいんです!!
赤塚不二夫産ってのはそういうもんです

・ミッキーマウスに似ている
毎回同じキャラが違う配役で出ている点や
耳に残るジャズミュージックが毎回入っている点など
第一話から俺はミッキーマウスっぽいと感じていた

・六つ子が1回も出なかったり、5秒くらいしか出ない回がある
だからなんだって話ですけど
珍しい
ドラえもんで言うと、のび太の出番がないようなもの

・猟奇的なおそ松
六つ子のリーダー格
他の5人に「カラ松は~~してこい!」「十四松は~~してくるんだ!」
など上から命令できる六つ子の司令塔
こいつ、子熊を生きたまま首をちょん切ろうとしたり
チビ太を茹でた鍋に放り込んでクマに食わせようとするなど
極めて猟奇的で凶悪な性格

最新作の「おそ松さん」で、えらくBL層に気に入られているが
彼女らはおそ松の本当の姿を知っているのだろうか・・・
ちなみに自分は今のとこ最新作(BL版?)おそ松を見る予定はない
「おそ松」というのはこの「白黒版おそ松だけ」である

カラー版おそ松はこの白黒版と同じ話が多いが(要するにリメイク)
結末が赤塚の意向に反して変な終わり方をしていたりする
白黒版おそ松だけが、全て赤塚の意向を反映した作品であり
原作者の意向に反するというのはもう、おそ松ではない

・猟奇的なチビ太
チビ太もチビ太で、クマに襲われ食い殺される寸前の六つ子を前に
一人だけさっそうと逃走
しかも「今頃クマに食われてんだろうな、ざまあみろwww」
と、心配する様子は1ミリもなくむしろ喜んでいる
猟銃を乱射して鳥を撃ち殺しまくり「けけけけ」と大笑いするなど

六つ子は、なんだかんだ言っても最後には
「助けてやろうよ」「大丈夫か?」などと声をかけたり
ずっと上で書いたけど、誘拐されたチビ太のために10万を工面するなど
チビ太の身を本気で心配したりもするが
チビ太にそういう人間味は皆無・・・

・オススメ!
最高クラスのバカアニメ
頭空っぽにしてわけのわからないはちゃめちゃなぶッとんだバカアニメを探してるならこれ!
おすすめです
とてもおもしろかった!

投稿 : 2025/02/22
♥ : 0
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