ねごしエイタ さんの感想・評価
4.8
おもちゃより男前、勇敢なスペース・レンジャー
吹替版、字幕版見たです。帰還途中の数千人をのせた宇宙船で、バズが目覚め未確認の星に着陸し調査したです。危険な星だとわかり、脱出を試みるも、失敗してしまうです。
星から出られなくなり、新しい燃料を作り成功させるため、バズはテスト飛行を繰り返すです。しかし、バズにとっての4分はこの星の4年に相当し仲間がついにはいなくなり、状況も変わっていってしまうです。出会いもあり協力し、絶望的な状況の中解決策?を目の辺りにするです。その時バズは、何を決断するのか?本当の帰還が何なのか?命がけで仲間を大切にする、バズの真実を見せてくれたお話だったです。
結構面白いお話で、私は好きです。テスト飛行に時間を消費してしまうリスクを知っても、なお任務を遂行するバズの姿がカッコよかったし、そのテスト飛行超高速の作画映像が、印象的だったです。
また出会いによってともに行動する仲間が失敗を繰り返ししまいには、とんでもない失態をして絶望的になったです。これらを見ていると、「ふざけるな!」という気持ちにもなったです。
予測不能の展開が多く、このあとから形勢を逆転につながる仲間の機転が、HAPPY ENDへと誘っていき凄かったです。展開展開が、特に後半ハラハラ、ドキドキ終盤まで盛り上がったです。
任務を成功できたかできないか?結局わからないけど、仲間たちと新しい任務へ向かう姿が良かったです。「無限の彼方に!」だったです。
ただ、一番最後の描写は謎で、何を意味しているのか?「私、気になります!」だったです。字幕、吹替ともに甲乙つけ難く、どちらも良かったです。