努力で仲間なおすすめアニメランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月30日の時点で一番の努力で仲間なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

59.3 1 努力で仲間なアニメランキング1位
多数欠(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★☆☆ 2.8 (148)
164人が棚に入れました
多数派が失われる---- 過酷な生き残りゲーム『多数欠』。命運を捻じ曲げる絶大な力を前に、意志をつなぎ立ち向かう少年少女の物語。大人気WEBコミックがついにアニメ化

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

単なる能力バトルに!得体のしれない力を行使してイキるヤツばかりに…。

 最終話(24話)まで観ました。2025.01.03

 結局、命令権頼みかぁ…。後半のバチバチな能力戦も命令権の取り合いのためでした。

 一応物語のオチはついたので、まぁまぁ良かったのかなぁとは思いますが、いくら何でも命令権、何であり過ぎる気がします。

 時空や空間も超越出来るし、人間の使いこなせる力ではありません。他の特権利なんて要らんやろ…。

 どうも、キャラクター達は能力の検証無しに思いつきで使って、結果的に上手くいったを繰り返しており、ご都合主義が過ぎる気がします。1期から貫徹しています。

 そして、ご都合主義をキャラの頭が良いからで誤魔化しています。味方陣営に頭の良いキャラが4人もいて、常に読み通りだぜ!を繰り返していますが、そんなに上手くいくかいな?世の中トライアンドエラーじゃろ?

 ご都合主義全開能力バトルで、後半テンポは良かったですが、死んでもどうせ復活するんだろ感が強すぎて緊張感を欠いていました。

 ラストも、24話も付き合ってこんな茶番かいな…と、寛容な視聴者じゃないと怒りそうです。こんなセカイ系ご都合主義アニメは、おこちゃま向けで日アサにやった方が良かった気がします。デスゲームと言うジャンル自体が古臭いんでしょうね。

 ラスト、敵味方みんな改心して良い子ちゃんになるなら、そもそもバトルすら要りませんでしたね。最期まで登場人物が人間っぽくありませんでした。友情・勝利・努力で騙せるのは小学生までやぞ!(●`ε´●)
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 14話まで観ました。2024.10.16

 多数欠のせいで人口が激減し、食料を奪い合う北斗の拳状態の世界で、特権利をもった少数のキャラ同士でバトルをするアニメになってしまいました。

 特権利って、特権、権利合わせても60位しか無いハズなのに、やたら持っているキャラが密集しています。一般には情報も無いのに、どうやって特権利を見つけているんでしょうか?

 そして、女王はその貴重な特権利をチェンジ出来るそうです。マジでウザッ!新しい敵対勢力が絡んできても、特権利は生産性がまるで無い能力なので、人類殲滅君みたいに、人類を皆殺しにするくらいしか出来ることがありません。

 そして、皇帝との戦いで自爆し、ここ死ぬとこ?と視聴者を驚愕させた親友もシレッと生きていました。特権利の性質のせいで、物語が既に死に体なのに、まだ戦うんか?大したことの無い物理現象しか起こせない能力で、これからどうするのよ?

 大風呂敷を広げたのは良いけれど、誰も事態を収集出来ない感じです。行き着く先は宇宙の真理とのバトルか、全滅エンド以外無さそうです。
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 13話まで観ました。2024.10.15

 何と言うか…、言語化出来ない感じの違和感がつきまとうアニメです。何かが根本的におかしい…。視聴を続けていると、その正体に気がつきます。

 5話で玉無し弾有先輩が死亡します。1話で死んでるから、4話ぶり2回めの死亡です。そして、長々と回想をぶっこんできます。これで退場なら単純に尺の無駄と言う…。どう考えてもシレッと生き返る伏線としか思えません。

 そして、物語はガンガン進みます。今まで信用出来ないとか、準最強の特権、拒否権を巡って対立したりしていましたが、何故か雑に協力する流れになります。

 お互いガチで殺しあってませんでした?主人公とヒロインは良いとしても、微妙な感じの関係だった先生やら先輩も固い絆で結ばれた仲間だと言う事にいつの間にかなっています。

 皆で協力して皇帝を倒す流れになるのですが、何か展開に納得がいきません。多数欠の方法も、ポスト投函方式を辞めて、パソコン争奪にしたのは良いですが、皇帝に全くメリットがありません。何故、ルールを変えたのかな?

 そして、皇帝との戦いで、登場人物達が実にあっさり死にます。相続権がどうこう言っていたヤツも気まぐれであっさり殺されました。

 味方キャラも、ちょっと自己犠牲の精神が暴走し過ぎで、重要施設の破壊のために、躊躇なく自爆したり、めちゃくちゃです。作戦とか無いのでしょうか?最初から自爆前提の様なのですが、一切伏線も説明も無いので、唖然とします。

 本当にキャラクターの行動と思考が不自然です。武器とか爆弾を用意すれば良いのでは?何故、素手に近い状態で戦いに挑むのでしょう?主人公は頭が良いそうなのに、あまりに準備不足です。皇帝には物理攻撃が効かないかもしれませんが、取り巻きのゾンビには効くだろ?

 最強の特権の命令権も、回りクドい使い方をします。そもそも人類殲滅君が気まぐれに話を持って来たので皇帝との戦いに使うことにしたのですが、実験も無しにいきなり使えるのか不明です。人類殲滅君が嘘をついている可能性もあります。

 この物語は、モブが居ないのが売りらしいですが、むしろ全員モブの様な気がします。次々と新キャラや新しい設定をぶち込んできます。皇帝との戦いで仲間になったぽっと出のキャラも、いつの間にか重要人物になっていたり、得体のしれない特権利を保持しており、暗躍したりします。

 そして11話で新章突入で、主人公がチェンジします。ここまで観ると、最初に感じた違和感の正体が明らかになります。このアニメは、頭脳戦をしている様に見せかけて、後出しの設定や裏設定に合わせて登場人物を動かしているだけです。

 作者が知っていることを、登場人物達が何故か知っており、これから出てくる後出し設定を前提に行動してしまっているのです。ただ、視聴者にはその情報は一切説明しないので、キャラの行動がものすごく不自然かつ不条理に感じます。
 
 キャラが死亡退場しても、作者が生き返らせる気満々なのが、見え見えです。コレではデスゲームの緊張感もありません。どうせ、蘇生権とかあるんでしょ?

 こんな行き当たりばったりのアニメを良く2クールもやるなぁ…。その度胸は評価したいと思いますが、現時点では糞アニメの範疇を出ておりません。

 今後、コレだけ人を殺しておいて、セカイ系みたいな胸糞展開になるらしいので、とても楽しみです。
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 3話まて観ました。2024.07.18

 このアニメ、特権、権利保持者の異能力バトルと多数欠の理不尽なデスゲームの二本柱なんですが、見事に噛み合っていません。

 異能力バトル物にするにしては、舞台が日本全国規模(少なくても首都圏規模)なので、主人公達が特権、権利(異能力)を獲得する過程に無理があります。

 なんで主人公の周りの人物しか貴重な特権を獲得出来ないの?まだ、100万人規模で生き残りがいるのに、おかしいでしょ…。

 このクソみたいな設定は、理不尽なデスゲームでお話を回したいだけのご都合主義です。

 特権、権利は合計で65しかなく、ひとつずつ重複して持てるので、異能力者はすごく少数になります。

 こうなると、少数異能力者で徒党を組んだらあっという間にゲーム終了ですが、理不尽な二択が投票される可能を担保するためだけに、他のモブ生き残りが存在します。

 ほとんどのモブ生き残りは、交通機関が停止している中、23区にしか投票ポストや特権封筒が出現しないので、マジで家で死ぬのを待つだけです。

 ただ、話が詰まったら、このモブ生き残りを使いたいと言う作者の都合が見え隠れします。

 異能力者同士の行き過ぎた協力態勢を阻むための撹乱要因としての多数欠なのです。話が行き詰まったら、モブがとんでも無い二択投票したよ〜的な逃げをうつつもりなのが見え見えです。

 ある程度、特権能力者を集めないと、あっさり多数欠で退場して話が終わっちゃうけど、協力されてポストと二択投票を独占、コントロールされたら話が動かなくなっちゃう…。

 こんな当然の様に破綻する設定で、当時流行ったとは言え、デスゲーム物を良く作ったなぁ〜としか思えません。

 登場人物達が全員、親兄弟が死亡しても少しも動揺しないサイコパスなので、感情移入も阻んできます。

 正直、3話でこれでは後何話やっても面白くならないでしょう。損切りラインかもですね。
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 2話まで観ました。2024.07.10

 多数欠で死亡しても、復活出来る選択肢がある様です。死んだメンバーも無事復活!とても納得いきません。

 nyaroさんも書かれていますが、多数欠のルール的に生き返る可能性なんてゼロじゃね?何か反転して生き返ったとか言っているけど、タイトル詐欺でしょ…。

 しかも、一つ前の選択で…という選択肢の範囲を限定する文句が無いので、生き返る側の範囲が不明です。委員長やもう一人の親友は生き返ったの?

 デスゲームで、言葉の解釈や範囲に曖昧さがあっちゃ、頭脳戦もクソも無いじゃん。生存者数が50万人から、220万人になっているので、どこまでの選択肢の死者が生き返ったの?最初から?超適当です。

 後、特権と権利の数が少なすぎ。ポストも24区にしか出現しないし、多摩地区の人間は東京人では無い様です。

 学校内でのデスゲームにすれば良いのに、風呂敷広げ過ぎです。そもそも、皇帝がルールを把握してない可能性が…とかキャラが言っちゃってますが、だったら、俺or他人という選択肢を皇帝が何も考えずに採用する可能性もあるってこと?

 死者も選択肢に入るなら、今まで産まれてきたけど現在は生きていない人類or今生きている人類とかの選択肢が採用されたら、どこまでの人類が復活するの?そもそも人類の定義とは?

 携帯小説みたいに、長文読解力が無い、段落が変わると別の話だと捉える、長期的記憶が維持出来ない様な人間を視聴者に想定してるの?馬鹿にしてんのか!(●`ε´●)

 これから、どんな馬鹿バトルが始まるのか、とても楽しみです。アニメ制作スタッフの方々の精神の健康状態が心配になりますが…。
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 初回観てのレビューです。2024.07.03

 全知全能の神に等しい存在が無茶振りしてくる物語です。デスゲームなのかすら怪しいです。

 質問事項の多数派が死亡するのですが、1話で既に日本の人口は50万人切った様です。

 こんなの生き残るの不可能でしょうよ…。ちょっと考えれば分かります。なのに登場人物達は極めて冷静です。

 とりあえず、童貞で死にたく無いので、2問目から隣の女子を襲うのが最適解ですね。

 学校内とかの狭い範囲で多数派死亡のデスゲームなら駆け引きも出来ますが、どんな属性の奴が生き残っているのか不明で、東京全域に生き残りが散らばっている状況では、運以外の要素は皆無です。

 相当なオチが用意されてないと、単なる馬鹿話です。3話くらいで物語としても死に体となりそうですが、大丈夫なんですかね?

 こんな馬鹿な設定のアニメを作った勇気はすごいと思います。ようやりますなぁ…。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 4

57.9 2 努力で仲間なアニメランキング2位
パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (77)
249人が棚に入れました
かつて世界は〝邪竜〟と呼ばれる邪悪な存在によって滅ぼうとしていた。 しかし、1人の勇者によって邪竜は倒され、世界は救われた。 それから 200年あまりの時が過ぎようとしていた――。 世に数多ある迷宮都市の1つ、マータット。そこに〝無能〟と呼ばれる男がいた。名はラウスト。 職業、治癒師。ラウストはその無能さゆえに他の冒険者たちから蔑まれ、利用され、捨てられる。 そんな日々をくり返していた。 ある日、ラウストの前に1人の少女があらわれた。名はナルセーナ。職業、武闘家。ナルセーナはとあるパーティーから追放されたばかりのラウストに言った。 「お兄さん、私とパーティーを組みませんか?」 今、ラウストとナルセーナ、2人の冒険がはじまる――。

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

いい所、好きな所を見つける事ができれば・・・。

本日は2025.1.1なり。

こちらもお正月期間に某youtubeで目にとまった公式イッキ配信(某アベマなTVPR?)にて視聴。
いやあ、本当にTV(番組)を見なくなったなぁ。
元々、数年前からTV自体持っていないのだけれども、見たいものを見たい時に観ることができる、に慣れてしまう&TV(番組)自体がつまらないとなると、こうなるのは必然か。

昨年は大きな地震があったけど、今のところは大丈夫そう。
しみじみ、ゴロゴロしながら好きな動画を見ている事が出来ている事をありがたく感じる。


さて、今作品。
よくある?PT追放系、実は俺TUEEEかった系でしょうかね。

一話初見時に主人公の声で「あらら、これダメかも」と思ったのですが、女性キャラのヴィジュアルが割とよく出来ていた(お好みだった)ので、しばらく視聴をしてみた次第です。

物語は、PT追放された治癒士が実はめちゃつよキャラだったという事でベースの準備は完了。
あとは、すっごいちっちゃいエリアで、世界を危機に陥れる邪竜の復活がああでこうで。
それを何とかする的な・・・。

でも、実はいろいろとツッコミどころはあるもののストーリーラインは割としっかりとしていたような気がしています。
それぞれの出来事について、一応、その理由と言うか根拠についての描写がしっかりとあったという点が大きいのかと思います。
ま、重ねて言いますが、ツッコミどころはあるのですけれども。

恐らく、なのですが、この作品が抜群の高評価という事はないと思います。
ただ、レビュータイトルにあるように、いい所や好きな所が見つかれば、楽しめると思います。
(なんでも、そうだろっていうツッコミは甘んじて受けますw)

個人的には、追放モノって、ヒドイ扱われ方をしてPTを追放された後って、だいたい良いPT、PTメンバーとめぐり合って・・・ってパターンが多いので、私自身のお好みに合った展開になる事が多いので「お好み評価」がプラスになるのですが、今作もそのパターンでしたね。

少し話数的に時間はかかりましたが、最初のPTメンバーのナルセーナをはじめとして、アーミアやライラ、ジークなどと行動を共にすることになります。
色々とわだかまりがあったり、遠慮があったりする中から、PTらしく成長していく様子は好きでした。

また、中盤で少し描かれた、恋愛要素?も楽しかったですね。
ライラがちょっとしたお姉さん役としてナルセーナやアーミアの相手をしていたところは微笑ましかったです。

そして終盤で自分たちの街を守る為に団結して行動している様も割とよかったです。ラルマの自己犠牲を伴う行動も好きでしたし、わらわらと一応、目的を同じくして戦う様子が描かれていたところも良かったですし、小僧戦士たちにしっかりと役割と目的を諭すところなんかも好きでした。

また、裏で動いていたギルドのミスとやハンザムの動きも、若干のツッコミどころはあるものの、まぁ、整合性は取れていたのではないでしょうか。


総じてですが、物語の展開するエリアはちっちゃく、危機のスケールはでかい。作画は普通かそれ以下、キャラデザ(主に女性)はそれなりにファンが出来そう、ストーリーラインはなんとかかんとか及第点、一応、ポイントポイントには恋愛要素や、義理人情を刺激する要素を散りばめ、形にはなっていたとの評価です。

ただ、個人的には主人公の魅力がイマイチ、それと主人公が暴走(覚醒?)することについての建付について全く説明がなく、一言「勇者に変わる存在に~」的なコメントがあるのみ。
伏線というか、後に語られる真実という事なのかもしれませんが、この点においては今のところ全く説明がないので「ぶん投げ」と見えています。



・・・ま、個人的に好きなパターンを内包する作品として、下駄をはかせてこの評価なので・・・。

「素人(何の?)には少し厳しい作品かもしれませんな」


以上です。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 12

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

最弱治癒師と闘う少女

原作未読 全12話

治癒師で魔法は「ヒール」しか使えない主人公がパーティを追い出された後、パーティを募集しているときに出会った駆け出しの冒険者で武闘家の少女。

2人はパーティを組み迷宮探索に出かけ魔物を倒していく生活を始めます。

その後、あることに巻き込まれピンチなった後、主人公が真の姿へ覚醒していく物語。

タイトルにもあるように、よくある追放系の実は追放された主人公が強かったというお話ですね。

一緒に戦う武闘家の少女を何やら秘密があるみたいで、後にあることに巻き込まれたときに分かります。

異世界追放系の作品が好きな方は観てもいいかもしれませんが、作画は今ひとつでした。

お話は切りのいいところで終わっています。

OPは立花日菜さん、EDはSizukさんが歌っています。

最後に、異世界追放系のお話も多いですねw

投稿 : 2025/03/29
♥ : 10

CfrzK48306 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

私としては圧倒的にお気に入りだが世間の評判は悪いようです

世間ではどうもいろいろ悪い評価がついているようですね。
ヒロインのナルセーナが非常に魅力的という以外は悪い評価が多い。
主人公が魅力的でない平板なキャラという評価も多いですが、私はこれはこれで新鮮だと思います。

まあ、なんにしろ、人は人、私は私です。
私としては相当にお気に入りの作品です。
音楽は並のような気もするけど、OPも良く、EDはもっと良いと思うので高評価です。
先の展開もいろいろ面白そうなので期待してます。

*あと、あえてほとんど関係ない事を書きますが、
これもまた追放系で世間ではヒロインが圧倒的に魅力的だが、それ以外で大きく叩かれている
「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」という作品のアニメ化企画も遂行中だそうです(制作中止にならなければ良いのですが・・・)、私は楽しみにしてます。
どうも私は「世間では評価の低い作品愛好家」なのかもしれません。

見終わって
良いラストでした。主人公とヒロインの行動が感動的でしたし、悪い人と思ってた人か良い人だった点もよかった。エンディングも良かった。
長々、書いたけど、私としては「面白かった」の一言で十分な作品でしたね。

ラストと言っても物語としては一区切りにすぎませんけど。
二期以降がある事を期待してますが、世間での人気から難しいかもしれませんね。
前述の「全くの教科書通りの追放系でヒロインが超魅力的」と言われる作品。
「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」が私にとっての実質続編になるのかもです。

追放系に関して補足
また、レビュー作品と全然、関係ない事、書きますけど(ここはあんたのプログじゃないと言われそうですが・・・)、
凄い面白い「追放系作品」を見つけました。
ここ、最近、ヤフーなどの広告で盛んに宣伝してるので知ってる人も多いでしょうけど「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。」という作品です。
無料の三話を試し読みしてみましたが、あまりの面白さに止まらず、広告を出している電子コミック会社から出ている三巻をクーポンは使ったけど有料で一気読みしてしまいました。
この作品って追放系とリポ商法の闇とウラミの魔太郎(古い・・・)をミックスしたような作品でまさに異色の変革派追放系作品ですね。
普通の追放系作品と違って登場人物の多くに闇や下衆さや悪を感じる部分が俊逸です。
例えば普通の追放系なら主人公を追放したパーティが自滅していくのに対してこの作品は主人公が能動的・積極的に動いてバーティを破滅させていく感じです。
そしてサポート妖精のえげつなさと下衆さ、胡散臭さは半端ではないし、主人公やヒロインまで「復讐とはいえ、そこまでやるか?」と思ってしまうくらい復讐心や悪意で行動してしまい闇を感じてしまいました。
ていうか、もしかしてこの作品「追放系」と見せかけた別ジャンルの作品なのかもしれない。ちょっとだけ「笑ゥせぇるすまん」っぼさも感じた。
この作品、早くアニメ化されないかな?

投稿 : 2025/03/29
♥ : 5

計測不能 3 努力で仲間なアニメランキング3位
魔神創造伝ワタル(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (8)
31人が棚に入れました
小学4年生の主人公「星部ワタル」は動画配信でスーパースターを目指すリューチューバー。 ある日突然、迷いこんだのはトンデモ異世界な「宙部界」(ちゅうぶかい)。そこでは、迷惑系なヤカラたちが人々を困らせていた。 ラスボス「エンジョーダ」を倒し、人々の笑顔を取り戻すため、ワタルは救世主としてブロックで創った魔神(マシン)「龍神丸」とともに戦うことになる。 いま、ワタルと仲間たちとの大バズリな冒険バトルが秒ではじまる!
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