制服で幼稚園なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月24日の時点で一番の制服で幼稚園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.2 1 制服で幼稚園なアニメランキング1位
アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (583)
3030人が棚に入れました
歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。そこで新たにスタートする「シンデレラ プロジェクト」! 普通の毎日を送っていた女の子。アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事が出来るのか。今、魔法がかかり始める――。

声優・キャラクター
大橋彩香、福原綾香、原紗友里、黒沢ともよ、上坂すみれ、大空直美、内田真礼、山本希望、青木瑠璃子、洲崎綾、五十嵐裕美、高森奈津美、大坪由佳、松嵜麗、武内駿輔

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

翻弄される346プロのアイドル達・・・

1期では、シンデレラプロジェクトの立ち上げからサマーフェスまでの物語が描かれています。
躓いた時もありましたが、「new generations」がアイドル街道をトントン拍子で進み、またその他のメンバーの活動も本格化し、ラストはサマーフェスの大盛況で幕が閉じました。
駆け出したばかりの誰もが持っている勢いが成功に導いてくれた、という感じでしょうか^^;

その勢いがそのまま2期に繋がるものとばかり思っていましたが・・・やはり現実はそこまで甘くない、という事なのでしょうね^^;
2期では、現状の自分をより高みに押し上げるための試練と、様々な困難に立ち向かう勇気を育む・・・そんな物語だったように思います。

最初は順調・・・でも346グループ会長の娘である美城常務がアイドル部門の統括重役として赴任してから、事態が一気にややこしくなりました。
全プロジェクトの凍結・・・有望なアイドルを中心としたプロデュース・・・これまで進めてきたシンデレラプロジェクトの方向性とまるで真逆な方針を常務が次々と打ち出してくるんです。

それでも全員で舞踏会を成功させようと一生懸命頑張る皆んな・・・
ですが、常務じきじきに選抜したアイドルで構成された新企画「プロジェクト・クローネ」が発表され・・・物語は思わぬ方向に動き出すのです。

会社の都合に翻弄されるアイドル達・・・
事情も状況といった大人の事情を理解できなくはありません・・・
でもアイドルは「人に夢を与える」仕事なんですよね。
だったら、アイドル自身が夢を見失ったり、瞳を曇らせては人に夢を与える事なんてできないと思います。

アイドル達が「人に夢を与える」にはどうすれば良いのか・・・
それぞれの個性をどう伸ばしていけば良いのか・・・
同じプロデュースをするなら、そういう風に考えたいモノです。
・・・とレビューを書いていて、ようやくプロデューサーの真意と美城常務との違いが分かったような気がします^^

美城常務の方針・・・企業としての利益を最大限享受するには、万全の方策なのかもしれません。
でも・・・その目線はお客様目線じゃないんですよね^^;
圧倒的存在感で輝きを放ち続ける・・・きっとこればかりだと見ている方が疲れてくると思います。
アイドルに個性があるようにお客様も十人十色・・・
でも、それではいつまでも平行線のままです・・・
線と線を繋ぎ合わせるには、万人に共通で誰もが持っているもの・・・
プロデューサーが提唱し続けていたキーワードが、正にそれに該当するのではないでしょうか^^;?

自分が一人になった時に考える事があります。
これまで自分の歩いてきた道は間違っていなかった・・・?
ちゃんと自分自身を高められていますか・・・?
その問題の打開策は考えていますか・・・?
この様な事を考えた時に一番辛いのは、掬ったはずなのにこぼれ落ちている・・・という勘違いをしてしまう事だと思います。
それは時には自信だったり、努力だったり、技術だったり・・・決して目に見えるモノではありません。
これまでの自分自身の拠り所がある日突然無くなったりしたら・・・考えただけでも怖いです^^;
でも、思い通りにできなかったり、或いは劣等感を感じてしまった時って・・・どうしても頭を過ぎってしまいます^^;

彼女達にもそんな苦難が押し寄せます。彼女達がどの様な答えを導くのか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい^^

オープニングテーマは、CINDERELLA PROJECTの「Shine!!」
エンディングと挿入歌は色んな曲が使われていました。
個人的に良かったのは15話・・・はやみんの「こいかぜ」ですv(^_^;)
この曲が流れたとき思わずガッツポーズしちゃいましたよ(//∇//)

1クール12話の作品でした。彼女達が自分自身を見つめて仕事をもう一歩深化させようとする姿勢は見ていて好印象でした。
中には「えっ、なんでそうなっちゃうの?」という子がいなかったわけじゃありませんでしたが、まぁ・・・結果オーライなんでしょう^^;

投稿 : 2025/04/19
♥ : 27
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

各話の出来は申し分ないのだが・・・終盤どう纏めるのか、一抹の不安が残る注目作

本作は、以下の点で、2011年にTVシリーズが放送され、昨年劇場版も公開された旧作(無印アイマス=アニマス)を巧みに本家取りした構成になっています。

ネタバレレビューを読む

この傾向からの推測。

(6)アニマスは、ネタバレレビューを読む実績がある。
→本作も、放送済みの第20話から先の残り5話で、ネタバレレビューを読むものと、一応は推測できると思いますが、
果してそれで二匹目のドジョウを狙い通り掬(すく)い上げられるのか?
あるいは、ここは敢えてアニマスとは別パターンの展開とするのか?

近年大隆盛の「アイドルアニメ」というジャンル自体を開拓した偉大な旧作を本家とする作品だけに、旧作の終盤の、あの神がかり的なまとめ方が、果して今回も再現可能なのか、個人的には一抹の不安を感じつつ、確り見守っていきたいと思います。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

======== アイドルマスター シンデレラガールズ2期 (2015年7-9月) ========

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投稿 : 2025/04/19
♥ : 30
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

26話(特別編)のレビューを追記。待ってた甲斐がありました。

原作ゲームは1stシーズン開始後に手をつけました。
1stシーズン視聴済。
デレステも配信時よりプレイ。


26話(特別編)視聴後-----
ネタバレしかないので
前情報無しで視聴したい方は回避してください。
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採点と総評(10/23記述)-----
元々あった項目内に最終話まで観た上での物を追記・上書きしました。

●物語●
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●声優●
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●キャラ●
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●作画●
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●音楽●
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12話視聴後-----
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11話視聴後-----
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10話視聴後-----
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9話視聴後-----
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8話視聴後-----
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7話視聴後-----
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6話視聴後-----
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5話視聴後-----
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4話視聴後-----
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3話視聴後-----
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2話視聴後-----
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1話視聴後-----
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投稿 : 2025/04/19
♥ : 20

65.6 2 制服で幼稚園なアニメランキング2位
ハニーレモンソーダ(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (59)
181人が棚に入れました
累計発行部数1,200万部突破の少女漫画 青春ラブストーリーの金字塔「ハニーレモンソーダ」ついにアニメ化! この恋があなたを変える 中学時代“石”と呼ばれていた石森羽花は、 自分を変えるため、自由な校風の八美津高校に入学した。 同じクラスで隣の席になったのは、レモン色の髪をした、 クールで自由奔放な「レモンソーダ男子」の三浦界。 実は羽花は中学時代に一度だけ界に会い、そのひと言をきっかけに高校を決めた。 羽花にとっては、人気者の界は遠い存在。 そんな界が、なぜか羽花の世話を焼くようになる。 界が背中を押してくれることで、少しずつクラスに溶け込んでいく羽花だったが・・・。 羽花の世界はどんどん、界の存在によって変わっていく―――。 果てなく広がる 光の真ん中に 今、私はいる
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

「立ちんぼ」や「海外●春」が増加し社会問題になっている理由が分かったような・・・

【レビューNo.177】(初回登録:2025/3/30)
コミック原作で2025年作品。全12話。
まあタイトルからして”如何にも”という香ばしい臭いがしてましたが・・・


(ストーリー)
主人公・石森羽花は内向的な性格で中学時代にいじめを受けていた。
羽花はある夜、街で金髪の少年・三浦界に出会う。
かねてから自分を変えたいと願っていた羽花――
そんな彼女は界の一言をきっかけに、彼と同じ自由な校風の八美津高校に入学
することを決意する。
そして高校生活を通して、羽花はぶっきらぼうでありながらも優しい彼に惹か
れていくとともに、羽花と界はその交流の中で少しずつ変化していく。


(評 価)
・序盤から頭の悪そうな展開が堪りません!
 本作は
 「ちょいワルな臭いがする”白馬の王子様”× 地味で内向的な主人公」
 という、今更感が拭えない組み合わせの少女漫画ですね。

 序盤から絶好調で
 ネタバレレビューを読む
 なかなかに香ばしさ漂う作品ですね。


・自分の中ではひとつの謎が解決したみたいな!?
 そして「面倒くせェ」といいながらも何かと羽花の世話を焼く界様。
 吐き出すセリフもいろいろとまあ・・・
 ネタバレレビューを読む

 う~ん、それになんというか全体的に少女漫画特有の
 ・私は勇気を出して第1歩を踏み出しました!(エクスキューズは作ったw)
  → 後は俺様にまかせろ!!
 女性の依存願望や他力本願的な部分が滲み出てるような・・・

 近年「立ちんぼ」や「海外●春」が増加し社会問題になっているようですが、
 その理由が
 ・真の社会的弱者で生活に困窮してやむを得ずとかより
 ・ホスト遊びにハマって等の自業自得的なケースが多い
 正直そのアホな思考が分からなかったのですが、本作を視聴してそこに答え
 があったみたいな。
 なんか腑に落ちるものがありましたね。


作品の創りとしては
・王子様と主人公の2人の世界が至高
・他の登場人物は物語を進めるための駒扱い
羽花のモノローグはやたら多いが、ストーリーありきでキャラはを動かしちゃ
っているので、キャラを魅力的に描けていない典型的な作品ですね。
でも羽花目線では”綺麗な世界”が構築されているので、彼女に感情移入して
試聴する分には楽しめる構成にはなっているのかなっと。
実際そういうところがウケて、原作はかなり売れているようですし。

昔はこういう作品には否定的でしたが、いうて自分も決して出来のよくない
「頭を空っぽにして観れる、『ガバガバでご都合主義満載な低予算なろう』」
を楽しんでるところもありますからねえ。
アニメにはいろいろな楽しみ方があると、少しは寛容になったのかな(笑)


(追 記)
>「海外●春」が増加し社会問題になっているようですが
これが原因で海外での入国審査が厳しくなり、女性の一人旅とかに悪影響が
出ているみたいですね。
(出張目的なのに「●春の疑い」をかけられ、入国審査時に「待った」を
 かけられるとか)
これまで積み上げてきた日本人への信頼が一気に揺らいでいるようです。
ホントなんてことしてくれてんだよ!

投稿 : 2025/04/19
♥ : 10

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

引っ込み思案の苛められっ子の少女が恋をする話

少しぶっきらぼうで不良っぽいイケメンに惚れた大人しい少女が、変わりたいと頑張る話ですね。

うーん、まあ普通の少女漫画ですね。

しかし男性視点だと、大人しい少女が、ヤンキーに惚れた結果金髪ギャル化していくというのは、BSSものの定番的内容なので、そういうのを思い出しちゃってちょっとなんだかなーという感じはあります。
うがった見方過ぎですが。
一応主人公は自分もおそろいに金髪にしようという発想は無いようですが。

少女漫画もなかなか良いものなので、余裕があれば見たいとは思いました。
でも100%好みのわけではないので… 
ちょっと作画には癖があって、純然と可愛いって感じではないんですよね。
目力が強くて。

まあ、考えます。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 0
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2話 白馬の王子様型の少女マンガは私には理解できないということでしょう。

1話 事情を知らない金髪DQNがグイグイくる?セリフを丁寧にしてほしい。 

ネタバレレビューを読む


2話 白馬の王子様型の少女マンガは私には理解できないということでしょう。

 前半で集中力が切れました。白馬の王子様が成長の手助けまでしてくれるという話と言えばいいんでしょうか。

 批判するというよりも、女性の比較的乙女な性格な人にとって面白いんだろうな、という思考上の想像はつきます。ですがそれは私の面白いとは全く違いますし、感情的には全く理解できません。

 この数年のアニメ作品で研究として、少女漫画ラブストーリーに挑戦してきましたが、結論はまったく理解できない、ですね。女性原作者が少年・青年コミック誌に書いたものは楽しめるものも多いし、秀作の頻度も高い気がします。女性原作者だから嫌いなのではなく「少女漫画」という型はやはり同じ漫画であっても、少年・青年向けとはかなり性質が違うということでしょう。

 少女誌でも「のだめ」とか「動物のお医者さん」「ガラスの仮面」などは楽しめるし、岡崎京子氏なども読んでいましたから、あくまでイケメンが無条件に不幸な少女に手を差し伸べる白馬の王子様型、あるいはシンデレラ型がダメなだけだと思います。

 ということで、私はカテゴリーについては論じられても「少女コミック誌の白馬の王子型の少女漫画」の単発の作品について、批評・レビューをそもそもすることはできないのだろう、と思います。


 

投稿 : 2025/04/19
♥ : 7
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