2021年度の傭兵TVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2021年度の傭兵成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月17日の時点で一番の2021年度の傭兵TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.8 1 2021年度の傭兵アニメランキング1位
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (323)
1245人が棚に入れました
都会から遠く遠く離れた村で暮らす少年・ロイド。軍人になる夢を抱く彼は何を隠そう「村で一番弱い男」。そんな彼が軍人を目指すことに周囲の村人は大反対。けれどもロイドの決意は固く、王都へと旅立っていきました。しかし、彼を含む村の人々はある重大な事実を知らなかったのです。自分たちがかつて世界を救った英雄の末裔で、全員が人間離れした力を持っていること。そして「村で一番弱い」ロイドも一般的には常識外れに強いことを……。身体能力バツグン! 古代魔法も完璧! 挙句の果てには家事もおまかせ! 己の強さを勘違いした村人による無自覚最強ファンタジー、ここに開幕です!

声優・キャラクター
花守ゆみり、茅野愛衣、日岡なつみ、朝日奈丸佳、津田美波、伊藤美来、山下誠一郎、斉藤壮馬、日野聡、M・A・O
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

腫れ物扱い

2話までの感想ネタバレレビューを読む

3話感想ネタバレレビューを読む

4話感想ネタバレレビューを読む

5話感想ネタバレレビューを読む

6話感想ネタバレレビューを読む

7話感想ネタバレレビューを読む

8話感想ネタバレレビューを読む

11話までの感想ネタバレレビューを読む

12話感想ネタバレレビューを読む

総評ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

どの角度から視るかで面白くもなりつまらなくもなる作品

<2021/3/1 初投稿>
評点は最終話まで視てから付けようと思います。
原作未読。

感想はタイトルの通り、どの角度から視るかで面白くもなりつまらなくもなる作品という感じ。

なろう系異世界ハーレムものとか思ってみると、味が想定外すぎて受け付けないヤツです。
例えば「コーラだと思ってガッといったら醤油でした」のような

じゃあ何系なんだ?となると
ジャンルとしては「魔法陣ぐるぐる」や「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の方でしょうか。

基本徹頭徹尾ギャグ。
それも腹抱えて笑うと言うより、「フフッ」となるぐらいの子供向けにも思えるような軽いギャグの連続。

そういうジャンルの作品のつもりで視ると楽しめますよ。
そもそも「ぐるぐる」や「ハレグゥ」みたいなのが苦手な人にはおすすめできませんが。

<2021/4/10 追記>
先々週ぐらいに見終えました。
決定打が足らない感じしますね。
もっと笑いに振り切ればよいのに。
「帯に短し、タスキに長し」
という諺が思い浮かびました。
ちょっと残念かな。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 25

うばうば さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

個人的には割と好きだった

タイトルから「あ〜どうせああいう系だろな〜」って感じで期待はせずに見始めました。

だいたいは想像通りで、しかも主人公は自分が強いことに気づいてない鈍感系と来た
「うわ〜『俺、またなんかやっちゃいました?』系はきちぃ〜、、、」と最初は思いました

しかし、作品を見ていく事に主人公の鈍感っぷりが度を超えすぎてて気づいたら笑ってみてました。
鈍感っぷりをネタにしたコメディって言えばいいんでしょうか?

私は色んな人が勘違いしたまま話が進んでいく話に凄く弱いので、この作品は私のツボにハマっていたようです笑
人に勧めるかと聞かれると、正直別に勧めるレベルでもないかな、、というレベルではありますが。
思ってたよりは面白かったです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

63.3 2 2021年度の傭兵アニメランキング2位
オルタンシア・サーガ(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (171)
384人が棚に入れました
イエペタス半島に700年の歴史を誇る大国――オルタンシア王国。その豊穣な土地を狙う周辺国によって幾度となく侵略の脅威に晒され続けるも、王国に仕える二大公国――オリヴィエ公国とカメリア公国が剣と盾となり、長きに渡って戦禍を免れてきた。しかし、聖王暦767年12月5日。オルタンシア王国に対し、カメリア公国が突如反旗を翻す。カメリア公国の反逆、そして反乱と時を同じくして現れるようになった魔物によって、オルタンシア王国に混迷の時代が訪れようとしていた……戦乱の世で、様々な運命に翻弄されていく騎士たち。悲劇から始まった宿命の継承と戦いが、動き出す。

声優・キャラクター
細谷佳正、堀江由衣、津田健次郎、上田麗奈、内田彩、梅原裕一郎、小林ゆう、柿原徹也、子安武人、乃村健次、江口拓也、大坪由佳、堀江一眞、池田秀一

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

オーソドックスなファンタジー作品

原作未プレイ 全12話

オルタンシア王国の王宮で突然王が人狼に襲われ死亡、周りの騎士たちが人狼に立ち向かう間、王女は落ち延び主人公の領地に逃げこみ見習い騎士と偽り暮らしていました。それから数年後、王国で起こる様々な出来事を描いた作品です。

中世ヨーロッパ時代のような世界、剣や弓などを武器としたオーソドックスな戦い、段々と真実が分かり終わったと思いましたが、お話は続くようですね。

お話はそれほど盛り上がらず、特に特筆すべきところはありませんでした。

興味があれば1話観て判断されるといいかもしれません。

OPはMY FIRST STORYさん、EDはまふまふさんが歌っています。

最後に、配役は?がつきますが、ゲーム原作とあって声優陣は豪華でした。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 15

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

キモチいいくらい王道のRPG作品

キモチいいくらい王道のRPG作品。
しかも、こういう作品が嫌いじゃないからついつい見ちゃう。
だけど、間違いなく数年後にはストーリーを忘れているだろうなぁって、自信がある(笑)。
そのくらい、テンプレな作品。

第8話。次々と現れる仲間たちに感動する回。
ここが一番の見所。





って思っていたら、最終話のラストで『ええっ!!』ってなる。
ここにきてこのオチか!!って。

しかも、ここで終わりだから始末が悪い。
この後どうなるの!?ってなっちゃう。

なんて作品だ(笑)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

認めたくないものだな。自分自身が、「○○サーガと○○戦記は、無条件で観てしまう病」だということを(笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ジャンルはファンタジー。ゲーム原作。

ファイヤーエンブレムとかティアリングサーガみたいな世界観ですかね。

スマホRPG原作ということで、ストーリーが弱く、内容や台詞は安っぽい。作画も良くない。決してオススメできるアニメではありません。

Q:じゃななぜ完走したの? 
A:病気だから仕方がないんです(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 19

59.4 3 2021年度の傭兵アニメランキング3位
Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド)(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (92)
233人が棚に入れました
狂気と覚めない眠り、ランドルフ症候群。この新たな病魔がゆっくりと、しかし着実に人類に迫りつつあった。原因とされるのは、南極に出現した巨大地下世界 アサイラム。そこに存在するのは、地上とは違う異形の生物たち、そして未知の資源。巨万の富や組織の陰謀、あるいは己の野望のため、人々は命を賭して謎に包まれた新世界の深層を目指す。そして、ここにひとり。とある願いを胸に秘めた青年が、アサイラムの最前線に挑もうとしていた。
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

いったんコマーシャル

原作スクエニ ゲームもありのメディアミックス作品


タイトルって大事ですよ。
“INSANITY”ときたら“VIRTUAL”と即答できるおっさんは私だけではあるまい。
そんなタイトルから導かれるぞわっとした不穏そうなイメージにぱくっと釣られてみます。そして失意に終わります。悪くも悪くもゲーム原作止まりでしたのでおススメからは外れます。そうは言いつつ引っ掛かりそうなとこ挙げときますね。

良さげポイント①:汚くない高音
 下野紘さんが主演。最近とみにやかましい印象(といっても特定メガヒットなアレの影響)が強かったので箸休めと感じました。

良さげポイント②:主題歌
 曲調も声もけっこう好き。OP「命の灯火」(鈴木このみ)。ED「真珠色の革命」(伊東歌詞太郎)

良さげポイント③:世界観
 謎多き世界の探索が骨子らしく冒険者魂をくすぐります。

 
地球全土に、覚めない眠り、ランドルフ症候群が蔓延している近未来が舞台。
時を同じくして南極に突如出現した巨大地下世界“アサイラム”がその原因っぽいってことでいざ探求へ。未知の資源が発見される一方で内部では異形の生物がうごめいてたり。
人類はランドルフ症候群解決のためまたは一攫千金を狙ってこの地下世界に挑みます。そんでもってヒーロー願望ありの青年が主人公という序盤。

新大陸(アメリカ)発見したついでに大挙して押しかけたヨーロッパの民とか日本でも蝦夷地開拓あたりが該当するのかしら。系統としては『メイドインアビス』の香りが少しだけします。わくわくする設定ではありました。
そして新兵の主人公をつれて初のパーティーバトルがご丁寧にターン制。ゲームもどんなのか想像がつきそう。ゲームへの誘導も悪くありません。

だがそれだけですね。
新兵主人公はチュートリ無くスナイパーに奉職。かと思えばいつの間にか剣を振ってたり。もちろんロクな説明などありません。なにかしら意図が見えればネガティブ批評も可能なんですけど、それすら感じられないとくればお手上げです。
脚本も繋がりを感じず朝令暮改みたいになってたし、たぶんキャラ設定集みたいなの発表できるほど練られてなさそうです。立ち位置ブレるメンバーを追っかけるのしんどいでしょうから、良さげポイント①②③でひっかかりを見出せるようであればどうぞという感じです。



※一言

■耳に残る

ネタバレレビューを読む


少なくとも Futures は『Deep Insanity』で made of されてることはありませんでした。



視聴時期:2021年10月~12月 リアタイ

-----


2021.12.30 初稿

投稿 : 2025/02/15
♥ : 21
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

死に至る病

【紹介】
INSANITYとは英語で「狂気」っていう意味ですね。DEEP INSANITYだから、直訳すると深い狂気です。

シナリオは特に狂気って感じはしないですが、ただの民間人だった新人兵士をいきなり化け物との戦闘に投入するのは狂気ですね。新種の処刑ですか?
こんなつまらないアニメを世に送り出したことが一番の狂気ですけどね。

これは漫画版の未来で、ゲーム版の過去の話のようです。
人類はランドルフ症候群という謎の奇病で絶滅の危機に瀕しており、
南極に出現した巨大な地下世界には未知の病気の原因?と化け物と未知の資源があった。
金のため、組織のため、または自分の夢のために命をかけて謎の地下世界で戦う人たちの話。

【キャラクター】
キャラクターの個性が弱い。掘り下げの時間はあるけど、薄い。
なんか、生きてる感じがしないんですよ。
あと主人公が戦う動機が軽すぎる。
仲間なのに仲間同士の絆とか信頼関係が薄すぎるし連携も取れてない。

人類存亡の危機が迫っていて、それぞれ目的は違っても怪物がうごめく未知の巨大空間に身を投じているという過酷な状況の割にキャラクター達に悲壮感や危機感が足りない。
いつ化け物に襲われて命を落とすかわからない状況なのになんか他人事みたい。
これだけ危機的な状況なのにそんなことにこだわっている場合なの?っていつも思う。

【声優】
特に金髪童顔の人の顔の印象と声の印象が合ってない。
でも声優が悪いんじゃなくてキャラデザが悪い。
キャラクターの設定を考えればあの声のトーンは別に悪くないと思う。問題なのは童顔すぎる見た目。

【作画】
色使いが悪いのか、とにかく暗くて沈んでいる感じがします。
作画は全体的に低質で引いた場面の絵は特に酷い
カメラアングルが悪い
戦闘シーンの動きが悪くてもたもたしている。
化け物のデザインが微妙

【シナリオ】
シナリオ自体はそこまでつまらなくはないですが、雰囲気の暗さと演出の安っぽさとキャラの魅力のなさのせいで、それなりの話がつまらなく感じる。
やっぱり演出とかビジュアルって大事だなーって思いますね。

【1話が酷い】
ネタバレレビューを読む

問答無用で一話切りされるやつですね。

【2話も酷い】
ネタバレレビューを読む

2話以降も常にみんな淡々としていて、熱が感じられない。
キャラクターみんなやる気ないのかな?

【総評】
世界観の設定は面白いけど、演出等残念なところが目立つので台無し。

何もいいところなくて、見ているのが苦行。
さらにほとんどBGMがなく静かなので、暗い世界観やキャラクターとの相乗効果でとても眠くなる。

個人的にはこれが今期のワーストかな。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

求めるのはシンソウか、それともキョウキか。

この作品の原作は未読ですが、メディアミックス作品となっており、漫画→アニメ→ゲームの順に時系列が並んでいるんだとか…

アニメを視聴しただけでは漫画やゲームとの繋がりは分かりませんが、完走後にwikiをチラ見すると、ほんの少しだけゲームとの繋がりは描かれていました。


狂気と覚めない眠り、ランドルフ症候群。
この新たな病魔がゆっくりと、しかし着実に人類に迫りつつあった。

原因とされるのは、南極に出現した巨大地下世界 アサイラム。
そこに存在するのは、地上とは違う異形の生物たち、そして未知の資源。

巨万の富や組織の陰謀、あるいは己の野望のため、
人々は命を賭して謎に包まれた新世界の深層を目指す。

そして、ここにひとり。
とある願いを胸に秘めた青年が、アサイラムの最前線に挑もうとしていた。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そういえば、「ランドルフ症候群」という設定がありましたね^^;
物語の序盤で、主人公のシグレがアサイラムの最前線について調査しているヴェーラ小隊に入ったばかりの頃、その症状に関する説明がありましたが、出てきたのは序盤だけだったので、すっかり忘れていましたよ^^;

ですが、導入はとても丁寧だったと思います。
主人公のシグレを軸にヴェーラ小隊の隊員一人ひとりが深掘りされているんです。
それに、このヴェーラ小隊の隊員は皆さんどこかしらに傷を負っていましたから、皆さんガードが堅いのは仕方ありません。

最初は、ヒーローを目指して入隊した前代未聞の変人扱いを受けていきましたが、この深掘りの中でしっかりとお互いの人となりを知り、絆を深めていくんです。

最前線では常に命のやり取りをしているので、絆を深め合う必要がありました。
気付いたら、シグレはすっかり小隊に溶け込んでいましたので…

ですが、物語が中盤に差し掛かると、展開に違和感が感じられるようになります。
その違和感の全容も物語の展開に伴って明らかになりますが、途方もない痛みの連鎖が私たちを待ち受けていたんです。
決してヒーローを目指して入隊した主人公のチャラい物語なんかではありませんでした。

物語も佳境に入ると、これまでの伏線を回収するように次々と真実が明るみになるのですが、時折、「これ知ったらゲームのネタバレになるのでは…!?」的な伏線も回収されるので、少なくてもアニメで描かれた物語はキチンと収束しています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、鈴木このみさんによる「命の灯火」
エンディングテーマは、伊東歌詞太郎さんによる「真珠色の革命」
兎に角、このみさんの楽曲が格好良すぎです。
それが物語終盤のバトルシーンでこの曲が流れてくるんですよ。
もう鳥肌モノでした…^^

1クール全12話の物語でした。
しっかり堪能させて貰った作品になりました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6
ページの先頭へ