付喪神で漫画原作なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの付喪神で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月09日の時点で一番の付喪神で漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.4 1 付喪神で漫画原作なアニメランキング1位
もののがたり(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (154)
461人が棚に入れました
歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

七星の加護

評価が低いみたいですけど、わたしは楽しめました
作画はかなり気になったけど、面白かったです!

突き抜けた個性やクセがなくて地味だし、作画がかなり悪いので魅力が伝わりづらいけど、普通に面白い王道なバトルアニメ、主題歌はOPEDどちらもGOOD

バトルアニメだけど戦闘シーンそんなに長くないので見やすくていい
実直な性格の主人公と控えめなヒロインの組み合わせは面白みないけどほほえましくて好き

【牡丹の髪飾りに託された想い】 {netabare}
むかし牡丹のことを守って死んだ皐月さんが牡丹に贈った形見の「北斗七星の髪飾り」
春夏秋冬いつでも北の空に輝く北極星と、それを守るように1年で周囲を一回転する北斗七星はまるで牡丹と彼女を守る6人の付喪神みたいですね

でも彼女の付喪神は6人・・・

それは、人を信じることができない牡丹への「私が7人目だよ」「7人目の大事な人を見つけなさい」っていうメッセージじゃないかな?

{/netabare}

2期前提の作りみたいで1期はなんかいいところで終わるのがはがゆい

投稿 : 2025/02/08
♥ : 28

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

分割2クール: 安定の異能バトル+ラブコメ

漫画原作は未読です、

人の姿に化けることができる「付喪神(つくもがみ)」と、人間に害をなす付喪神と戦い封じる組織「賽眼(さいのめ)」が出てきます。

主人公の岐兵馬(くなと ひょうま)は賽眼御三家である岐家の次期当主。

ヒロインの長月ぼたん(ながつき ぼたん)は嫁入り道具の付喪神である「婚礼調度」の六人(羽織(はおり)/薙(なぎ)/結(ゆう)/硯(すずり)/鏡(かがみ)/匣(くしげ))と暮らす長月家当主。

長月家は人と付喪神のバランスを取る存在であり、その当主ぼたんは基本的には付喪神を狩る賽眼である兵馬と直接敵対する存在ではないものの、出会う付喪神はことごとく封じてきた兵馬としてはぼたんの価値観は相容れないものです。

しかも兵馬は付喪神により愛する家族を失っており、付喪神に恨みを持っています。

しかし兵馬は関東の賽眼である岐家当主である祖父の造兵(ぞうへい)から、京都にある長月家での修行を命じられます。

しかも造兵と羽織の間には、単なる修行にとどまらない密約が交わされていたのです…。



本作には「家同士の縁」といったともするとアナクロと受け取られがちな価値観が垣間見えますが、EDで示される未来へ兵馬とぼたんが向かうのだとすれば、彼らの道行きがどのような物かは興味深く見守りたいです。

2023年1月~3月の1クールの放送でしたが、7月から第2クールが始まることが予告されており続編が楽しみです。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 23

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

鬼滅や呪術よりもノラガミ寄り

<2023/1/20 初投稿>
原作未読。
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。

最近のジャンプに多いホラーアクションかぁ。
こういうのちょっと飽きてきたかも。
絵のセンスは良いと思う。キャラデザは微妙。

とか思いながら1話見てたのですが、1話終わったら結構好きかも。

鬼滅の刃や呪術廻戦よりもノラガミに近いジャンルのような気がする。
あと付喪神と主人公たちとの距離の近さとか。
意外とほっこりなところとか。

あと、背景含め「絵」としてのデザインはかなり好み。
でもやはりキャラデザがちょい雑。

気になって原作漫画の絵をググってみたらキャラデザ良いじゃないですか。
アニメは予算が足らないのかな。
鬼滅まではいかなくともノイタミナ辺りでアニメ化してたらなぁ、と。
これ原作組は怒ってるんじゃないかな。

<2023/5/1 追記>
ようやく全話完走。
イッキ見しました。
(今期は全然アニメ見てなくて、完走は今のところ「不滅のあなたへ」と本作だけです)

やっぱかなり好きな作品でした。

誠実で素直な女の子と
朴念仁な男の子

この組み合わせは大好物です。
最近だと「恋は世界征服の後で」もこのパターンでしたね。
あっちはコントで、こっちはダークファンタジーと土俵は違いすぎますが笑

お話もシンプルで没入しやすいながらも、独特の個性もあります。

惜しむらくはアニメの質。
ufotableレベルまで求めようなんて思っちゃいないですが、原作のキャラ絵がきれいなのでにもう少し寄せてほしかったな。
それこそ「ノラガミ」レベルなら文句なしだったのに。
とか思ったけど、そう言えば「ノラガミ」はボンズでした。そこまで求めるのも厳しいのか

でもやっぱりもう少しだけなんとかしてほしかった。
その分、評点は下げてます。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 22

68.0 2 付喪神で漫画原作なアニメランキング2位
つぐもも(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (320)
1368人が棚に入れました
ごく平凡な少年・加賀見かずやは、ある日現れた着物姿の美少女、桐葉と出会う。
初めて出会ったはずのかずやに「久しいのう」と声をかける桐葉。
はたしてその正体は、かずやが亡き母の形見として、片時も離さず持ち歩いていた「帯」の付喪神だった……。

ドSな美少女付喪神の桐葉とともに、次々と起こる怪異事件に立ち向かう「妖怪アクションコメディ」いざ、開幕!

声優・キャラクター
三瓶由布子、大空直美、久保ユリカ、松井恵理子、芝崎典子

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

人外ラブコメ: 意外と面白かったです。

マンガ原作は未読です。

他の方のレビューにもそういった感想はみられますが、昭和っぽい古風なキャラクターとストーリー展開ですね。今クールでのアニメ化部分についても「長くなりそうなお話の序章」といった感じで、メインキャラが揃ったところで終わったという感じです。

「俺たちの妖怪退治はまだまだ続く」といった感じで、かつ主人公の出生と失われた記憶に関する秘密が軸でお話は進むのでしょうが、導入部分としては悪くないまとめ方だと思いました。

ただ、何周も観直す感じではなさそうですね。


==[以下、視聴途中の感想]==
4話目まで視聴。

・主人公(かずや)は自覚がないが血統による能力者
・ヒロイン(桐葉)は人外(付喪神)で小さい頃から主人公を見守っていた
・やはり能力者の母親は不在(名目上は死亡)
・能力により神様(くくり:土地神)から役目を押し付けられる

以上、四翻で満貫です。どうもありがとうございました。
(しかして、「数え役満」ではないビミョーな感じ…?)

そして、お話の展開が古臭いです。私は嫌いじゃないですが。
CMが入るのが『まもって守護月天!』なので余計にそう思います。

あと、肌色成分多めです。まあ、描写的にあまり気にはなりませんが。

ちなみに原作マンガは読んだことないどころか知りませんでした。
(でもまあ、たぶん読まない。)

投稿 : 2025/02/08
♥ : 34
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

古式ゆかしき、付喪神とのエロいラブコメ&バトル

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
まるで10年くらい前のアニメを観ているようでした。作画、キャラ、展開、ギャグ、完全にわざと古くさく作ってますね。それがどこか心地よかったです。ただし、エロには注意です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
バトルが必要か不要か、エロが必要か不要かで悩むところ。

どちらかと言えばラブコメの方が面白かったけど、一也VSすなお 戦なんか、わりと戦術的なバトルで面白かった。桐葉を人工筋肉のように使う「かみがかり」やその他の技も、帯の付喪神ならでは技ばかりで、能力系のバトルものとしても及第点以上だと思う。エロも、ド下ネタばかりだけど、ギャグの範囲内に収まっていて? まあ、観られた。たまに、ミステリーの要素もあったし。

色々考えても、これはこれで良いバランスのアニメだったのだと思う。

個人的には、6話のエロゲオチは笑ったw あと、ククリは萌え要素高かったです♪
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
絵柄といい展開といい、ひと昔くらい古い作風ですね。2000年代前半な感じ。なかなかの下ネタぶっこんできますね。

2話目
委員長も古いタイプの委員長キャラだし、殴られるシーンのヒマワリとか、古いなw

3話目
結構ちゃんとバトルしてましたね。

4話目
ガチバトルでしたね~。恥ずかし固めw ここにきてオサム君の存在感w

5話目
まあ……主人公が中二で相手が小学生4年生くらいなら、許容範囲……か(汗)? 子供ククリは可愛らしいw 「無彩限のファントムワールド」かな(笑)

6話目
自由入力可能なギャルゲって、どんなシステムなんだよw ラブコメかと思ったらエロゲだったというオチには笑ったw

7話目
もう、くくりの不憫さに笑うくらいしかないかな。いや、ナレーション(笑) 完全にギャグアニメだね。

8話目
なぜ、無声劇? バントでホームランって、ファミスタか(笑) なんか、バトルはどこいった? ドエロやん(苦笑)

9話目
ちょっとだけミステリーの要素を入れてきたね。

10話目
ドラゴンスクリューw

11話目
なんかホントに、ミサトさんやな(笑) バトルですね~、なかなか面白い。

12話目
ガチバトルは、能力系バトルものとしては及第点以上だと思う。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 22

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ハーレムラブコメ風妖怪退治と見せかけたその域に達してないアニメ

コミックのアニメ化ですね。
スタッフは書かないでおきます。

ストーリーは作りようによっては佳作になるレベルでしたが、
もともと、ひねりの無い中学生向けコミックなので制作側のセンスが必要です。
和風ならいろいろ調べるべき事柄があったと思うんですが。

自宅と学校を行き来するだけのストーリーでも名作は沢山あります。
制作時間に余裕があれば、ロケ地の選択などで楽しい作品にすることも可能です。
コミック原作アニメはアニメオリジナルとしての背景が最大の見せ場と考えます。
神社にしても自宅も学校も、きちんとロケして丁寧に書いてくれれば、
原作クラッシュしなくても名作を作ることは可能です。

いろいろ事情があるのは想像できますが、
作品に愛が感じられなかったため評価は落としました。

ソフト化後の作品を見慣れている人にとっては衝撃の作画が見られます。
もちろん修正するでしょうが。
エロもバトルも妖怪も、愛が無ければ成り立ちません。
サターニャには愛があったんですけどね。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 20
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