2016年度の人類の敵TVアニメ動画ランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月11日の時点で一番の2016年度の人類の敵TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.5 1 2016年度の人類の敵アニメランキング1位
クオリディア・コード(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (658)
3222人が棚に入れました
人類の敵――〈アンノウン〉と戦争を続ける世界。

 数十年前の〈アンノウン〉侵攻時、コールドスリープ施設に避難させられていた子供たち­は、その眠りから目覚めたとき、己の身に超自然的な力――〈世界〉が発現していること­を知る。東京湾ゲートから現れる〈アンノウン〉から国を護るため、少年少女たちは東京­・神奈川・千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げるのだった。

東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当し、
“QUALIDEA”を作り上げる。

声優・キャラクター
悠木碧、福原綾香、斉藤壮馬、石川由依、内田雄馬、安済知佳
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

結局無難なお話でしたが、観て損というわけではない。

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投稿 : 2025/04/05
♥ : 20
ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

オマージュの果て

【2016.09.30 少し修正整理】

作画が弱いと一目でわかる。それだけに、これさえなければという印象を持ちがちなのだが、本当にそうだろうか。


序盤の設定を見ると、いわゆる「テンプレ」の、異能で世界を守る学生ヒーローもので、主要キャラクターたちも人気のライトノベルからピックアップしてきたような類型性を強く漂わせている。
だが、無自覚に類型をなぞった安直さよりも、妙に自信のありげな、確信犯的な迷いのなさを感じさせるものだ。


ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/05
♥ : 8

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

清々しいほど分かりやすい

 キャッチしている人のレビューみて気になったので、観はじめたら止まらないで一気に視聴してしまった。
 別にラノベ原作だからとかでスルーしていたのではなく単純に気づいていなかったんだよな。ということで、少しでも認知されるべくレビューを書きたくて仕方のないそんな作品。
 ただし!
 別に素晴らしい作品というわけでもないのがじれったい。
 そして、なんかレビューしたくなる作品だったことをここに記す!

ライトノベルが原作。
 物語は、終末後の世界感で非日常であり、完全なファンタジー路線ではあるものの、学生をメインに持ってくることで、日常を同時に描きつつラノベらしい長ったらしいセリフ回しの会話劇を楽しめると妙な没入感に浸れる。
 この長いセリフ回しを演出で全て回収しているのが化物語っている化け物みたいなすごいアニメもあるけれど、そこまでは期待してはいけない。

 このアニメをレビューするにあたり調べてみたところ、どうやら、ラノベ界では有名人の3人が別々のレーベルから同名の作品を出すという新しい試みから生まれたものらしい。
 作者によって描く主人公が違うという点はまず抑えておきたいポイントだろう。ちなみにこのなかの3人では渡航しか知らなかった。言わずもがな『俺ガイル』の作者だ。

ライトノベルが原作だということは
 ライトノベルの特徴としては、現実逃避感が他の作品よりも色濃く出てる。これは割と謎の現象だとずっと思っている。
 そして、私としては一番ラノベ原作アニメの好きなところでもある。
 ちなみに、現実逃避感=世界観の破綻ではないので誤解のないように。悪い意味のように聞こえるかもしれないけれど良い意味のつもりで書いている。
 だからここが受け入れられない人は世界観が破綻しているように見えるし感じるしつまらないものになってしまうのだろう。
 そもそも、映像作品であれば、どこかに現実逃避したい欲求があるだろうに、なにも隠すことはないと思うのだがな(揶揄)。
 もちろんなかには本当に破綻しているものも少なからずあるから、アレルギー反応的に見ないという層があるのも納得できてしまうのも悲しい。
 しかし、この現実逃避モードに入ってしまい、没入感に浸ってしまうと、最終回にはあーもうこの仲間たちと物語を楽しめるのはこれでお終いかと喪失感が半端ない。
 これをのんのんびより病ともいう(いわない)。
 この作品の最大の魅力はここにあると私は思う。ただし! この没入感へ誘われることができるのは一握りの上級者のみ……(良いか悪いか判断できない)。

キャラ設定のバランスが良い
 強い個性を持ったキャラが登場するのは割とライトノベルらしさの一つで、ここイコールで作品の魅力として読まれているものもあるだろう。面白いかは別にして。
 今回の作品では東京、神奈川、千葉と3つのグループに分かれていて、それぞれがペアのような形で戦闘をおこなったり日常を楽しんでいる。
 このペアリングを紹介しよう。

まずは東京!
 主人公タイプの男で中二病とドジっ子でヒロイン。
 王道ラブ個風。

次に神奈川!
 脳筋元気少女と冷静だが主席の全てを肯定する女。
 百合っぽい。
 
そして千葉!
 ネクラ兄とツンデレ妹。
 どっかでみた兄妹……千葉でヒッキーで妹的にポイント高そう。

 キャラ設定と、ペアリングがある程度考えられているのも見どころであるが、さらに中二とネクラのやり取りはBLへの守備もカバーしているようにも見えなくはない。(ここ試験に出ます)

主人公が変わっていく構造。
 これは新しい試みのためにそうなったと思っているというかそうせざるを得ないのが、主人公は誰? って話。
 それぞれの本で主人公がいてそれを一つの話にまとめるとなると、ブレる。だから最初から序盤は東京、次に神奈川、最後は千葉で、みたいに恐らく決まっている。もしかしたら原作の段階でもそういうプロットになっていたのかもしれない。

 実はすごく難しいけれど、やっぱり作家なのかね、ちゃんとまとめきった感じはある。この構造も話の流れからすると凄くフィットしてるから不自然にならずに普通にやられたって感じだった。
 んな簡単に壊れるかい! ……みたいなツッコミを入れたくもなったけれどね。タイムスケジュール的に難しいだろうというところか。
 でも、「作画が良かったらな」とも不思議と思わない。そんなの抜きで面白かったと言える。

 いつもなら、絵ガー、音ガーとかそんなレビューもするんだけれど、あんまり書きたくないっていうのが正直なところ。
 作画の良い例と悪い例の両方を2:8位の割合で楽しめるのでおススメだ。この対比が良い所を際立たせることに成功している……もうやめよう。
 きっと複数レーベルに渡ってチェックしていたらあれ?? 思ったより時間取られるからちゃんと描く時間ないね。って感じだったことにしよう。

 ちなみに音楽は謎に力を入れていて、OPもEDも12話なのに変わってたような気がする。っていうか全部良いよ。カッコいい。ClariSとGARNiDELiAが一緒に歌うとかちょっとやってくれた感ある。

 さて、ここまで読んでもらえたらきっとこの作品を観たいと思ってくれることだろうと期待してネタバレはなしで書いてみた。見たことない人がここまで読むかという根本的なところもある。

 早く書きたかった理由はここで、作画が駄目だからこの作品はダメだとかラノベ臭が半端ないからダメだという意見に飲まれてほしくないという理由からだった。睡眠時間をちょっとずつ削って二日かけて書いてみました。どうぞこの下にあるハートマークをダブルクリックしてください。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

61.3 2 2016年度の人類の敵アニメランキング2位
ハンドレッド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (407)
2423人が棚に入れました
“ハンドレッド”―それは地球を襲う謎の生命体“サベージ”に対抗できる唯一の武器。

主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる“武芸者”を目指すため、海上学園都市艦“リトルガーデン”に入学を果たす。

だが―「会いたかったよ、ハヤトっ!」「お、お前は一体…?」

なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。

さらに入学早々、学園最強の武芸者“女王”クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい…。


声優・キャラクター
長谷川芳明、大久保瑠美、吉岡茉祐、奥野香耶、M・A・O、羽多野渉、大坪由佳、衣川里佳、牧野由依、堀江由衣、佐藤利奈、今村彩夏

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

美少女に囲まれた主人公・・・ラノベ系ハーレムを満喫できる作品です^^

この作品の原作は未読ですが、キャラデザが綺麗で好みだったこと・・・そして、先日ご冥福をお祈りした松来さんがドラマCDに出演されていたことも相まって、視聴を即決した作品です。

視聴前に知っていた事は「学園バトルアクションもの」であるという程度しか作品に関する情報を持ち合わせておらず視聴に臨みましたが、直ぐに続きの気になる作品の一つになりました。
色々とテンプレ感は満載なんですけれど、この系統の作品・・・日常でモテモテの主人公に軽い嫉妬を覚えつつ、華のあるバトルアクションを堪能する・・・という作品の展開が好みなんだと自覚しました。

この物語の主人公は、高校1年生の如月 ハヤト・・・彼は地球の襲撃を続けている地球外生命体に対抗できる力・・・ハンドレッドの担い手として覚醒し、同じ担い手を育成する海上学園都市リトルガーデンに入学し、銀髪翠眼の美少年・・・エミール・クロスフォードとルームメイトになるところから物語が始まります。

ハンドレッドの担い手にはハンドレッドとの相性・・・所謂反応数値が設定されており、主人公である如月 ハヤトは歴代最高数値を叩き出して入学してきた・・・という時点で、今後の無双っぷりを期待する事になる訳ですが、何より気になるのが次々に登場する可愛らしいヒロイン達の存在と活躍です。

ハヤトに好意を抱く女性にまるで女の子のような反応を見せるエミール・クロスフォード・・・
微妙な立ち位置である事は否めませんが、一歩引いてハヤトの背中を守るエミールに内助の功を感じてしまったのは私だけでしょうか・・・(//∇//)
でも全てはエミールの言動は全て覚悟と意志に繋がっているんです。
エミールがそこまで思い切れるのはハヤトだから・・・
ハヤトとエミールの繋がりの物語は本編で明らかになりますが、エミールの美少年っぷりは正直半端じゃありません。
どの位半端じゃないかというと・・・ISのシャルルに対抗できる位といっても過言ではありません^^;
男性にも女性にも好かれるキャラだと思います。

そしてクレア・ハーヴェイ・・・この物語において彼女の存在は欠かせません。
金髪ドリルツインテで生徒会長・・・そしてグラマラスとラノベお約束の設定がてんこ盛りの彼女は、気品に溢れ常に学園を守るために必死に奔走していますが、純情で一途な一面を併せ持っています。その純情さは普段の言動と激しいギャップがあるのですが、それが彼女の最大の魅力なんだと思います。

生粋のヒロイン・・・といえば霧島サクラをおいて右に出る物はいないでしょう。
その美少女っぷりもアイドルとして歌で元気や癒しを応援してくれる皆んなに発信し続ける優しさの全てに愛おしさが感じられる彼女ですが、彼女の魅力であり最大の武器は好きを隠さない事・・・
気持ちに裏表が無く自分の素直な気持ちのままに行動する彼女は眩しい存在です。
そんな彼女の優しさはハンドレッドにも現れています・・・
本来ハンドレッドは地球外生命体への対抗手段・・・いわば傷つける兵器そのものなのですが、彼女のハンドレッドは攻撃ではなく防御に特化しているんです。
物語の中で頑張っている彼女を見ていると思わず応援したくなる・・・そんな存在でした。

そして規格外の存在・・・といえば如月 カレンが挙げられます。規格外も当然・・・彼女は、ハヤトの実の妹なのですから・・・
病弱で走り回ることのできない彼女・・・きっと元気だったら片時も兄の傍を離れることの無いくらい兄の事が大好き・・・
そんな普段の物静かな佇まいの裏には、病弱であるが故に兄を拘束している後ろめたさと好きだから束縛したい、という矛盾に葛藤があるんだろうなぁ・・・と思うと、本懐を遂げて欲しいと思えた一人だったと思います。

オープニングテーマは、D-selectionsさんの「BLOODRED」
エンディングテーマは、複数の曲が使い分けられていました。
「EYES ON ME」エミリア&サクラ
「TABOOLESS」クレア&リディ&エリカ
「Hardy Buddy」レイティア&フリッツ
「Jewels Of Love」サクラ&カレン

1クール全12話の作品でした。
振り返ってみると、テンプレながらキャラ立ちがしっかりしていたと思います。
他にも魅力的なキャラがたくさん登場してくれるので最後まで堪能しながら視聴する事ができました。
物語的にはキリ良く纏められていたと思いますが、続編・・・難しいかもとは思いつつも期待しているのが本音です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 13

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

現代の民話について

【未評価】

仕組みのよく分らない異能力によって外敵と戦う世界で、戦闘者を養成する学園での物語。

以前に別作品のレビューで書いた「学園魔法バトルハーレム」のテンプレートを地で行く世界だ。
そのレビューでも書いたが、テンプレという「型」がどうというより、その中で何が描かれるかが問題なのだろう。
エピソードをいちいちデータベースと照合して「これは○○パターン」と分類していくだけでは視聴が楽しくなるとは思えない。

が、それにしても、まず「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」という展開は、分類をしないように配慮していても、なお気づかざるを得ないほど頻繁に繰り返されている「おやくそく」だ。

この「おやくそく」は、ライトノベル原作の、「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」に限って登場してくるように見える。

先行作で同じ展開が頻出していることを知らない筈はないのに、何のひねりもなくこれほどまで頻繁に繰り返される事態は、もはや単にライトノベル作家やアニメ製作者の無能や手抜きとして捉えるべきではないのではないか、と感じさせるものだ。
そう、「またこのパターンか」と冷笑して欠点を指摘した気になるのは、無意味ではないか、と。


膨大な数にのぼる「民話」は、大抵の場合、「むかしむかし、あるところに」という言葉で語り始められる。
ある意味では民話の「パターン」ともいえるのだが、これは、その民話の「物語=ストーリー」のパターンなのではない。

それは、「むかしむかし、あるところ」=「いま、ここ」ではない=「現実」とは異なる次元の「おとぎばなし」、という「記号」として、繰り返されているものだ。
これから語られるのは現実ではないおとぎ話だ、と宣言する「合図」として、このフレーズは冒頭に置かれなければならない。


使いまわされる「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」エピソードは、それぞれの作品で語られる「物語」のプロットの一部なのではない。
「冒頭で、入学したての主人公が、学園最強の美少女と早々に悶着を起こし、決闘する」事は、これから語られるのが「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」であるという「合図」として置かれているものなのではないか。
おとぎ話の世界に入る前に、まず「これは現実ではない」という宣言をする「儀式」が要請されたように。

常識的な現実理解の水準からすると、「魔法で戦う世界における戦闘者養成学校の学生生活を舞台とした物語」は、「世界」の「設定」に論理的整合性という意味でのリアリティが全くない。
リアリティ=もっともらしさは、「設定」ではなく、語られる「物語」によって担保される。そのためには、まず、何はともあれ、物語の中に入り込まなければならない。
この、ある意味で「おとぎ話」と類比可能な、論理的整合性の存在しない「世界」へ跳躍する為に、「おやくそく」という「儀式」が要請されるのだろう。

民俗学者によって、さまざまな民話に共通する「骨格」が抽出されてはいる。
だが、骨格が共通していようとも、それぞれの民話のそれぞれの「物語」が、それぞれに固有の面白さを湛えている。
それゆえに、それぞれの民話は伝承され続けてきた。

パターン分類してデータベース照合することで「作品」の上位に立って見下そうとするユーザーの作為を一蹴するように、似た構造の「世界」を創り続ける〈ラノベ/アニメ〉の作家や製作者の態度は、「設定」の独自性など最初から問題にしていない、民話の語り部のようだ。


そのように考えると、冒頭のエピソードだけで「またこれww」とテンプレ認定して評価したつもりになる言説に意味はない。
この「おやくそく」の後に来るもの、「物語」で語られるもの、物語の「語り方」こそが、「作品」であるのだから。



というような感想を喚起されたものの、どうやら語られるものに関心を惹かれそうもない。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今春アニメ随一のハーレムアニメかも。にしてもいろいろ強引すぎる

はっきりいいます。ハーレム作品は嫌いじゃないですw
男のバスロマンみたいなものですからね。

謎の地球外生命体の侵略に怯える地球民。反抗のきっかけになったのは、
隕石に含まれる結晶のハンドレッドから武具を生み出して闘うことだった~。

主人公は病気の妹の治療費を免除してもらうために、ハンドレッドの異能者を集めた学園に入学します。
すでに過去最高レベルの成績らしくて最強戦士の可能性を秘めているとのことで、
これはもう微塵も俺Tueee系なのを隠す気もないのがわかりますね。
堂々としたものです。

学園を取り仕切る生徒会はすべて女生徒で占められていて、これがもうスーパーゴージャスな
タテ巻きカールの金髪生徒会長とかがいる時点でハーレム要員だとひと目で見抜けるくらい自分も成長しましたw

入学式で早々にトラブって生徒会長とバトル!
そこでお約束のラッキースケベ展開!
モンスター出現で能力発揮!
またまたラッキースケベ!
おまけでいうなら、主人公はとある期間の記憶が欠如しているとか。。。
とまぁ、テンプレ通りの展開で、安心して流し見できます。

注文をつけるとしたら、もうちょっとデザインセンスが…なところか。
バトルの際にはパワードスーツのようなユニフォームをまとうんですが、
これがお約束のハイレグなのはいいとして、強化バージョンの完全武装になると
ヘンテコマスクみたいなの被ってかっこ悪いんです。

基本、主人公の性格は優しく義に厚いタイプなんですが、ちょっとまじめすぎるかなとも。
アスタリスクのアヤトや落第の一輝であるとか、ここのところのハーレムアニメの主人公は
品が良すぎて癖がなくておもしろくないというか。
最弱のルクスくらいデキる子なんだけど日頃きょどってる方が落差があっておもしろいのになとも。

あと、主人公の顔が荒野のブンタにくりそつで、つい笑ってしまいます。
いつになったら借金苦に悩むお兄さんが出てくるのかとw

これから様々な敵と戦うことになるんだろうと思いますが、
多少でもひねりのきいたシナリオを期待します。

以下、視聴しながらのネタバレです
4話~ お兄ちゃん、水と女に気をつけてね! はい、お風呂回ですね
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6
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