京都で漫画原作なおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの京都で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月12日の時点で一番の京都で漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.7 1 京都で漫画原作なアニメランキング1位
ゆるゆり(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2501)
12112人が棚に入れました
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。

声優・キャラクター
三上枝織、大坪由佳、津田美波、大久保瑠美、藤田咲、豊崎愛生、加藤英美里、三森すずこ、竹達彩奈

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

°。゚(# ̄ ▽. ̄#) °。゚ 楽しかったぁ♪

■あかりんと初めて出会った時の日記(= ̄∇ ̄=)
「百合」という言葉を聞くと、どうしても「まり†ほり」のかなこちゃんを思い出しちゃいます!
かなこちゃんの破壊力を超える百合っ子は・・・・さすがに、いないかなぁって印象です♪
だ・か・ら、百合を楽しみたい人はお門違いかもしれませんよぉo(´^`)o
 
「ゆるゆり」に登場する女の子達は「まんまるおめめ」でみんな可愛いですね♪
特に京子ちゃんのおめめは、みなみけの夏奈ちゃんににてるかなぁー(*^o^*)
キャラの中では「自分が一番好き~」ってしれっと言ってしまう所とか京子ちゃん大好きになりそうな予感です♪
んでもって、「娯楽部」ってどこかで聞いたことのある響きなのです・・・・・・・・隣人部・・・・・・・・・
残念系のスパイスもちょっとだけ入ってたりして♪
 
この部活の活動内容が、とっても「また~り」的な感じをうけて、この雰囲気が「けいおん」っかなって思っちゃいました!!
「けいおん」もバンドの練習よりもティータイムばっかりだったしねw
娯楽部も茶室だから・・・・無理矢理・・・・お茶つながりって事で・・・( ∩_∩)_旦~~
 
こういう作品を観る時は、肩の力を抜いて、座布団とか抱きながら、ほげ~~~~っとして、アイスとか食べながら、だら~~~っと贅沢に時間を使いたい感じです(*^-^)
な・の・で!!過度な期待はしないで、気軽に楽しんでいければと思ってますよ♪
 
 
■あっかり~んの観察日記♪ [娯楽部]ω ̄)ジーーー
なんと言っても主人公のあかりちゃんの立ち位置が抜群に良かったですね(*'ー'*)ふふっ♪
主人公扱いされたのは、1話Aパート迄で、その後のエアあっかりん状態の徹底ぶりが、京子ちゃんも言ってたとおりで『特徴がないのが特徴』になってましたね♪
でもちゃんと特技も・・・!!
千歳ちゃんが鼻血を出した時にティッシュ箱を渡すタイミングが絶妙なんですよね!
それと毎話楽しみにしてたのが、あかりんが務めるオープニングの「ゆるゆりはっじまっるよ~!」でした。
あかりんの弄られっぷりは必見でしたね♪
そんな弄られキャラで空気キャラのあかりちゃんですけど、徹底したキャラ特性の集大成を最終回で見せてくれたのには、さすが「主人公」って大笑いいちゃいました(^ー^* )フフ♪
 
 
■総評
「ゆるゆり」ってキャラの配置と特性の見せ方と使い方がとっても巧妙で、1話たりとも無駄がなくって、常に安定した笑いを提供してくれましたね♪
そんな魅力的なキャラの中でもずば抜けたオーラを放っていたのは、京子ちゃんと千歳ちゃんでしたよね♪
 
京子ちゃんはいつもみんなの中心で、本当は頭がいいのに全然そんな風に思わせないような傍若無人ぶりで、「ゆるゆり」全体を盛り上げてくれてるムードメーカーでした(*^o^*)
とにかくやることなすこと面白くって、11話の捨て台詞吐くシーンは過去に聞いた事がない最高の捨て台詞を吐いてましたね\_(*゚▽゚) ここ注目ですよ♪
本当に爆笑させて頂きました♪
 
千歳ちゃんは「けいおん」の唯ちゃん役の声優さんだった豊崎さんの関西訛りがとっても聞いていて心地よくって、上品な鼻血っぷりはいつも恍惚の表情でとっても輝いていましたねw
お酒飲んだときのスーパー千歳ちゃんはとっても可愛かったですよ♪
 
2011年夏アニメの中で、一番面白い作品は何って聞かれたら間違いなく「ゆるゆり」って答えちゃうくらい面白くって大好きな作品になりました(*^o^*)
絶対に2期を作って欲しい作品ですね♪
 
 
■MUSIC
OP曲『ゆりゆららららゆるゆり大事件』
 歌:七森中☆ごらく部(三上枝織、大坪由佳、津田美波、大久保瑠美)
 ゆっりゆっらっらっらっらゆるゆり~インパクト絶大のOP曲です♪
 
ED曲『マイペースでいきましょう』
 歌:七森中☆ごらく部
 咲のED曲を思い出すような早口でノリの良い「ゆりゆり」らしさ溢れるナンバーです♪レッツゴー♪
 
挿入歌『魔女っ娘ミラクるん♪』
 歌:魔女っ娘ミラクるん(竹達彩奈)
 まさにキャラソン♪竹達さんファンには嬉しい曲ですね!
 
 
2011.07.08・第一の手記、及び一部修正
2011.07.09・誤字訂正
2011.09.22・第二の手記(■あっかり~んの観察日記♪■総評■MUSIC)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 72
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自由で軽快なボケとツッコミと妄想と鼻血

原作未読。

中学1年生、赤座あかり(あかざあかり)を中心に繰り広げられる、ハイテンションコメディ。
中学1年生、赤座あかり(あかざあかり)を中心に繰り広げられる、ハイテンションコメディ。
大事なことなので2回言いました。

\アッカリ~ン/
☆\(^o^)/☆
ネタバレレビューを読む

さて、「ゆるゆり」の名の通り、百合を扱った作品です。
ただ、「ゆる」の文字通り、ほんとにゆる~い、女の子×女の子。
女性はパーソナルスペースが狭いため、ぴょんと抱きつく程度のスキンシップなんてよくあること。
「いけないことをしている」という背徳感があるわけでもなく、仲が良い女の子同士みたいなものです。

そもそも、多くの時間は、百合とは関係のないギャグで占められています。
また、「けいおん!」シリーズのように、とにかく「楽しさ」が全面に出ているのもウリですね。

そのため、女性でも見やすい作品だと思います。


ギャグは、ボケとツッコミの漫才形式。

特徴的なのは、ボケをそのつど映像化することです。
「観覧車が高速で回ったらどうなるか」のようなどうでもいい話。
こんなものでも映像化すると笑ってしまいます。
また、手の込んだカメラワークや背景も目立ちました。
妄想もそうですが、見た目で笑いを取りに行くパターンが多いです。
ネタバレレビューを読む

ストーリーは行き当たりばったり。
大まかな流れさえ感じられません。
レビューの題名で内容を説明してしまっているくらいです。

その分、頭を使わないで見られるのがキモ。
耳に残るOPテーマにも引かれます。
なんとなく見ていると、いつの間にか1話が終わっています。


また、登場人物は多いですが、キャラ立てがしっかりしています。
かわいらしく印象に残るキャラクターを求めている人。
そして、安定した笑いと楽しさが欲しい人にオススメです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 70
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

出血注意!

「ゆるゆり」って普通にネタバレレビューを読むってことですね(笑)

ちとせ役の豊崎愛生さんがいい味だしてました♪

ちとせの妄想が毎回たのしいです^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 68

77.6 2 京都で漫画原作なアニメランキング2位
いなり、こんこん、恋いろは。(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1365)
7288人が棚に入れました
伏見いなりは、同級生の丹波橋紅司に片想いをしているが、その想いをなかなか打ち明けられない日々を送っていた。ある日、いなりは宇迦之御魂神の御使いの狐・コンが川に落ちかけているところを助け、そのことをきっかけに宇迦之御魂神から変身能力を授かる[3]。その日から、いなりは友人や神々の助けを得つつ、丹波橋との仲を縮めようと奮闘する。

声優・キャラクター
大空直美、桑島法子、岡本寛志、上田燿司、池辺久美子、佐土原かおり、野水伊織、原紗友里、子安武人、三上枝織、磯辺万沙子、日野聡、花江夏樹
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

天然おバカ娘

原作 漫画 未読

全10話

ジャンル:恋愛ファンタジー

神様の宇迦之御魂神から神通力(変身能力)を授かった中学2年生の伏見 いなりの、恋や友情を描いた作品。


感想

映像 綺麗ですね~
最初見たとき、主人公が女の子で、うか様も女性だったので、少女漫画原作かと思ったけど、そうじゃないんですね^^;

いなりは、明るく真っ直ぐで誰にでも好かれる正直者。
ちょっと天然入ってて、おバカでドジっ子w
観てて好感もてる娘なんですが、印象は 天然トラブルメーカーでした。(苦笑)
ネタバレレビューを読む
いなりのやる事が結構トラブル引き起こしてて、それを本人が無自覚だからたちが悪いですね。
観てるこっちは 毎回ハラハラさせらてました。^^;

まだ中学2年だからしゃーなしなんだろうけど・・・
しかし おバカだな~って。(苦笑)


恋に友達との友情、うか様との仲の良い関係、両お兄ちゃんのシスコンぶりにと、見所がいっぱいあって毎週楽しめました。

全10話しかなく、丹波橋君との関係や、うか様とお兄ちゃんとの関係も
その後が気になるので、是非2期製作して欲しいですね! ^^

女の子が主人公なので、恋愛ものが好きな女性にはオススメです。


最後に一言
京都の伏見伊奈里神社へ聖地巡礼行きたくなりましたw 
乙女ゲー持ってけば うか様に逢えるかな? ^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 69

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やっぱり方言はいいですの~

原作未読 全10話

京都の伏見を舞台に稲荷神社の神様(うか様)から神通力をもらった主人公で中学生の伏見 いなり(ふしみ いなり)を中心に神様を巻き込んで恋愛や友情を描くお話です。

みなさん、ほとんど京都弁というのが良いですね。町並み、神社、仏閣、そして方言と京都伏見の雰囲気が出ていてあの場所に行きたい!って気持ちにさせてくれました^^

京都弁は聞いていると語尾が優しい感じで、ちょっときつい話し方の地元(博多)の方言と比べて新鮮でした(でも博多弁も良いところありますよ。一応フォローw)

声優の皆さん頑張ってましたね^^

恋愛もありますが、徐々にという感じであまり進展しません。どちらかというと友情の方が強かったですね~

10話と短い作品なので焦点(友情)を絞った感じがしました。

その後が気になるところもありますが、きちんと終わってますね。
ちょっとウルウルとせつなくなりました。

まだ京都には行った事がありませんが、一度行きたくなるような作品でしたね。
日常系が好きな方にはオススメです。

OP/ED OPはMay'nさん、EDは坂本真綾さんが歌ってます。どちらも素敵な曲ですね。

最後に、神様の方が灰汁が強いキャラが多かったですねw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 67

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いなり、こんこん、墨染さんにな~れ!

変身型魔法少女の恋物語と思いきや。
主人公いなりと友人たち、そして、いなりとうか様の友情物語でした。
私としては、うか様とツンデレいなり兄さんの関係の方が気になりました。
両思い感が微笑ましいですね。

キャラとしては墨染さんがお気に入り。
奥ゆかしい優しさも持ちながら、芯の強さがほの見えるところが、いかにも京女です。
この子、将来はたくましい女性になりますね。

ラストは少々強引・あっさり・消化不良。
でも、うか様がかわいいからいいとしましょう。

このアニメで使われている京言葉は耳に心地いいです。
元京都市民としては懐かしさいっぱいでした。
もっと聞いていたかった。
10話は短いです。
えっ、もうおわるの?と思いました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 62

74.6 3 京都で漫画原作なアニメランキング3位
青の祓魔師 京都不浄王篇(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (400)
2557人が棚に入れました
人間の住む「物質界(アッシャー) と悪魔が住む「虚無界(ゲヘナ)」。
本来は干渉することすらない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。
しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う『祓魔師』が存在した―。

魔神(サタン)の落胤として生まれた奥村燐は、己の出自を隠し祓魔師になることを決意。
正十字学園内部に存在する祓魔師養成機関・祓魔塾に通っていたが、地の王・アマイモン襲撃の際、
魔神の落胤であることが露見してしまう。魔神の「青い炎」を恐れ、燐と距離を置く仲間たち……。
そんな最中、学園最深部に封印されていた「不浄王の左目」が何者かに盗まれてしまい、
燐たちは予期せぬ事態に巻き込まれていく―。

声優・キャラクター
岡本信彦、福山潤、花澤香菜、中井和哉、遊佐浩二、梶裕貴、喜多村英梨、高垣彩陽、佐藤利奈、平田広明、神谷浩史、浦山迅、小西克幸、谷山紀章、M・A・O、山路和弘
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

テレビアニメを観ているというよりも、長い劇場版を分割して観ているという感じ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
良い意味で安定感のある、悪い意味で突き抜けたもののない、少年バトル漫画の王道作品。

12話をかけて1つの戦いを丁寧に描いているので、なんだか劇場版を観ているような気分になりました。

良い意味で丁寧で一貫性のあるストーリー。悪い意味で間延びしたストーリー。まあ、人によって捉え方は違いますな。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 19
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1期の続きじゃないけどこれはこれで面白いです♪

1期の続きかと思って視聴を開始したら、
続きじゃなく原作の京都編でした(^_^;

キャラクターの関係性が少し前の状態に戻ってたりするので、
1期から一気に続けて見ると違和感あるかもしれません。
でもこれはこれで面白いです♪

<良かったところ>
・1人1人の感情の表現が丁寧
・作画が綺麗
・しっかりしたストーリー
(原作は読んでないですけど、多分原作通り)

毎回続きがとっても楽しみ!ってほどではないですが、
シリアスすぎず、明るく気軽に楽しめる作品だと思いますლ(╹◡╹ლ)

<1番良かったシーン>
ネタバレレビューを読む

<その他感想ちょこちょこ>
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 17
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

《僧侶枠》の《異能バトルもの》

因みに、第1期とはシナリオがつながっていません(※こっちが原作マンガどおりの展開)。
今回も第1話からまずまず飽きずに楽しめましたが、やっぱりネタバレレビューを読むでしかなかったのが、ちょっと残念。
そのせいで、第1期から幾分評点が低くなりました。
やっぱりこのシリーズはネタバレレビューを読む迄は面白くなりそうにないな。

========== 青の祓魔師 京都不浄王篇 (第2期) (2017年1-3月) =========
ネタバレレビューを読む 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)9、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「一滴の影響」
ED 「コノ手デ」

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

70.5 4 京都で漫画原作なアニメランキング4位
弱虫ペダル NEW GENERATION(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (300)
1458人が棚に入れました
インターハイでの激闘を終えた、総北高校自転車競技部。

1年の小野田坂道は、同級生の今泉や鳴子と共に、ニューバイクに乗り換え、3年生が抜ける新生チームとしての新たな闘いに向けて走り出していた。
総北の新キャプテンに任命された手嶋も、盟友の青八木と共に連覇を目指し動き出す。そんな中、坂道は憧れの先輩である巻島から、ある事を告げられる...。

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、岸尾だいすけ、松岡禎丞、宮田幸季、諏訪彩花、諏訪部順一、潘めぐみ、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、代永翼、阿部敦、野島健児、宮野真守、下野紘、羽多野渉

〇ojima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

弱虫ぺダル好きの方。20、21話は観ましたか?熱いですよ!!

〇21話まで観ました
弱虫ぺダル好きの方もちゃんと見ましたか?
あの熱い雰囲気が戻ってきました!
目頭が熱くなりました。チーム総北としての信頼。そして団結。
総北全員かっこいいなぁ。箱学も強いよね。
正直、京都伏見がいなくても盛り上がりそうなんだけど、必要なんだろうなあ。

〇9話を観ました。
前置きが長かったなぁ。我慢の限界に差し掛かりそうでしたがこれは製作者の意図? 私的に本当断念ラインのギリギリでした。
今回、まさか杉本兄にスポットが当たるなんて、考えてもみなかったです。
そして、急に「弱虫ペダル」らしい熱さがバンバン出ました!
これぞ「弱虫ペダル」!!!本領発揮で次回も楽しみです!
ガンバレ杉本兄!! ガンバレ1年生!! 2017.3.11


〇序盤(1話から7話まで)で一言。
前作までの達成感とスピード感が全くない。

話が全く進まず、3年生との思いでだけで7話まで終了。
レースがあってもあっという間に終了。
御堂筋も他キャラもキモさ倍増。

期待していた楽しさが全くありません。
ここまでは我慢の段階ですな。 2017.2

投稿 : 2025/03/08
♥ : 24

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

道半ば

原作未読 全25話

弱虫ペダルの3期です。1期から観ることをオススメします。

総北高校自転車競技部に所属している主人公の小野田 坂道(おのだ さかみち)を中心に全国のライバルたちや仲間とともに切磋琢磨して成長していくお話です。

今回は3年生が卒業して新入生が入ってきて2年生なった坂道たちがどんな活躍をするのか楽しみに観ていました。

でも今回は、1・2期ではあまり目立っていなかった新3年生の手嶋・青八木や新キャラたちが活躍していましたね。

全国大会もまだ途中、坂道・今泉・鳴子・御堂筋たちと新キャラたちがどう絡んでいくのか、そしてどんな結果になるのか、2018年1月に4期が発表されましたので楽しみです。

OP・ED どちらも爽やかな曲でした。

最後に、今回もCパートがありました。本編では熱いお話が多いので、独特の楽しいお話が好きですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あの熱い夏(インターハイ)が、来る。

この作品は、シリーズ第3期の作品になります。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

メンバー全員が力を振り絞って挑んだ激闘の末、インターハイの頂きを制した総北高校自転車競技部。
金城、田所、巻島先輩らの底力と不屈の闘志をひしひしと感じさせてくれた3年生も世代交代の波には逆らえません…
代替わりした新生総北高校自転車競技部が始動するところから今回の物語は始まります。

今期の作品を見てまず感じたのは2年生…とりわけ主将となった手嶋純太の著しい成長っぷりです。
物語はずっとインターハイをなぞってきたので、実際のところその裏側は描かれていないので、大会に出場できなかった選手が何を思い、何を考え、何に打ち込んできたのかは正直分かりません。
ですが、手嶋の言動を見ていれば分かります…
人一倍努力してきたこと…そして金城先輩の後釜としてチームを引っ張って行くと決めた並々ならぬ決意を…

ですが、彼がもし独りぼっちだったらきっとここまで成長していなかったと思います。
時に良きライバル…そしてお互いに支えあえる同級生の青八木が並走してくれたからにほかなりません。
でも改めて思うのは3年生の偉大さと存在の大きさです。
精神的支柱が無くなると人はどうなるか…少し考えれば答えは容易に想像できると思います。

そこで何を選択するか…どんなに些細でもきっかけに気付いて前に進めるかで、その後の生き方は大きく変わってきます。
迷い…落ち込み…色んな事がありましたが、メンバーの気持ちが一つに重なり物語が動いていきます。

「目指すはインターハイ連覇!」
大会に出場する総北のメンバーは特にこの気持ちが強かったと思います。
だって、金城さんたちが抜けたから勝てなくなった、なんてきっと死んでも言われたくないから…

でも先輩たちの抜けた穴ってやっぱり大きい…
ただの先輩じゃないんです…
高校生の中では指折りのオールラウンダー、スプリンター、クライマーなんです。
田所さんに至っては、最速通貨者の称号であるグリーンゼッケンを取ってしまうほどの実力の持ち主なんです。
戦力ダウンが否めない状況の中、主将である手嶋はチーム構成に相当悩んだのではないでしょうか。
物語の中では手嶋の悩んだ素振りは殆ど見られませんでしたけれど…

しかしどれだけ悩んでも時間は待ってはくれません。
チームの中でも紆余曲折ありましたが、現状できうる中で最高のチームを編成しインターハイに臨んでいきます。
改めて感じるのは、総北以外の学校は軒並み戦力アップしていることです。

昨年優勝争いをした箱根学園のチーム構成なんて正直半端ありません。
前回も相当強いと思いましたが、正直今年は昨年以上の実力の持ち主で構成されているように思います。
箱根学園は自転車競技における常勝強豪校なので、インターハイでてっぺんを狙うには最短の近道です。
でも、総北だって昨年優勝校なのだから、もう少しメンバーが揃っても良さそうなのに…
なんて思っていましたが、レースが始まり視聴を続けていくうちに新生総北の見方が変わったのは事実です。

1年生の鏑木にもセンスは感じるものの、一番ビックリしたのは2年生の底力です。
どれだけ努力を積み重ねてきたんだろう…と思います。
だってスポーツって上達が目に見える競技ではないから…
1年間…前回優勝したインターハイから今までの時間…
きっと自転車に自分の全てを費やしたんだと思います。
その必要性を肌身に感じていたのは2年生の二人…

だってレースに出なきゃいけないから…
レースに出るという事は偉大な先輩の抜けた穴を埋める、という事だから…
3年生との力の差は歴然で新しく入った坂道ら3人にレギュラーの座を譲った二人…
速さを追い求める競技だから速いヤツが出場する…
こんな道理は最初から分かっています。
だけど、チームの事を思う気持ちは坂道らより少なくても1年分は勝っているんです。
世の中が道理で動くことばかりでも心底納得できたか…と考えるときっと答えはクエスチョンだと思います。
だから2年生は何度も下唇を噛み締めた1年間だったと思います…
レースに出れない悔しさだってきっと半端なかった筈です。
でもその悔しさが成長のバネになったから今の手嶋らがあるんだと思います。

レースはまだ序盤…
でも目に見えないレースは既にデットヒートを繰り返しています。
そして物語の進展に合わせて手嶋純太の熱さを身体全部で感じることになります。
私なら絶対できないこと…それをいとも簡単にやってのける手嶋…
喉から手が出るほど欲しいモノは天秤にかけるモノなど無いはずなのに…
それくらい手嶋の覚悟が本物だった…という証だったなと思います。
そんな手嶋の言動が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、夏代孝明さんの「ケイデンス」と「トランジット」
エンディングテーマは、佐伯ユウスケさんの「ナウオアネバー」

3期は2クール25話の構成でした。
1期38話、2期24話とこれまで合計87話も放送されてきたのに全然尺が足りない…
昨年よりネジを2,3本外さないときっと欲しいモノには手の届かない物語が始まったのだと思います。
そして既に4期の放送が2018年の冬アニメからと決まっています。
この熱いデットヒートが今後どの様に展開していくのか…これからもしっかり見守っていきたいと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 17

68.0 5 京都で漫画原作なアニメランキング5位
放課後さいころ倶楽部(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (290)
927人が棚に入れました
とびっきりの「楽しい」を、キミと!いつもひとりでいること—。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。

声優・キャラクター
宮下早紀、高野麻里佳、富田美憂、M・A・O、黒田崇矢
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

大手流通には乗らないゲーム群を愛でる

原作未読


『ボードゲーム』:珍しい素材に興味が湧いたから、が視聴動機。
このテのものは『モノポリー』『人生ゲーム』どころでないくらい数も種類もあることを知って、かつ海外では市民権を得ていますよ!というのに驚いた中学生頃の私。
すっかりコンピューターゲームの水が馴染んでいたものの、会話ひとつで局面を変えたり、プレイヤーが場を作っていくアナログ感には憧れがありました。
ピークは『ロードス島戦記』などテーブルトークRPGの概念を知った頃。結局、TTRPGも本作で紹介されたボードゲーム群にも触れることなく今日に至っております。

あれからもう30年近いのかしら!?
あいもかわらずこの業界が日本でなにかしらインパクトを残した知らせは聞いておりません。
そんな舶来の高尚な趣味を一般に普及させようとしてかどうなのか、さくまあきら氏が『桃太郎電鉄』を、堀井雄二氏が『いただきストリート』をと名作をリリース。それでもコンピューターゲーム止まりで裾野が広まっていってるとは言い難いですよね。

そんな日陰もん(失礼!)ボードゲームに少しでも光が当たれば良いね!と、年末休みを視野に入れた秋クールでの放送にて認知度上がってほしいとのエールをこめての視聴となりました。
いかんせん日本の場合、アナログでのゲームコミュニケーション分野においては『麻雀』が強すぎる事情があるので難しいんだとは思います。

観る観ないは“題材”に興味が湧くかで決めてよろしいかと思います。
自分は若かりし頃に引っかかったものの踏み込まなかった過去があるので迷わずGOでした。


その他興味引く要素は?

1.主要キャスト陣の顔ぶれ:武笠美姫(CV宮下早紀)、高屋敷綾(CV高野麻里佳)、大野翠(CV富田美憂)
 ⇒『はるかなレシーブ』以来の宮下さんが個人的ツボ。富田さんは若手実力派ですね。出演作品ほぼ主役級で出演されてます。そしてピンでの主題歌は力強い歌声が意外な感じもしてGOOD!

2.ボードゲーム屋店長が海坊主
 ⇒伊集院隼人と呼んで差し支えない


なお、女の子のデザインがかわいいとか、物語に起伏があるといった目を引く部分でのアドバンテージはないように思います。
素材の珍しさだけで「面白い!」となるかは微妙な出来でもあります。ついでにボードゲームやりたくなるかどうかも微妙かも。
紹介されるゲームの種類も多く、ルール説明もぬかりはないのですが、いかんせん描かれるのは初心者の集まりなため、例えば、こなれてきてる者同士の心理戦のようにコンピューターゲームのアルゴリズムに収まったゲームの展開とは違うアナログゲームならではの魅力が全面に出てきているかというと弱い気がしました。



■さはさりながら

けっこう面白かったです。
話はぶっ飛びますがある程度の年齢いった方は、特にⅡやⅢあたりの『ドラゴンクエスト』シリーズの発売時期延期理由が“ゲームバランスをより究めるため”だったことを記憶してる方も多いでしょう。
本作ではゲーム制作者の卵である大野翠を通して

 ちょっとした変更で大きく違いが出る

ゲーム制作やプレイの奥深さも浮き彫りにしてました。

ネタバレレビューを読む

面白さの質がガラッと変わる!

プレイする楽しさと合わせて制作者サイドのつまづきを描いているのは欲張ってた感はあったものの「こういうのって大事だよね」と再認識させられます。


■そういえば…

ゲーム作ってましたね。中学の頃、サイコロの出目で行動が決まるタイプのシンプルなのをいくつか作って仲間内で楽しんでました。
たしかにゲーム性を高めるために、面白くするために日々改良です。想像してみてください。

 どんな選択肢を用意するか?

たったそれだけの要素で全く別物になる面白さと怖さを味わえるのは制作者の醍醐味と言えましょう。
得られる結果を想定して事前に選択肢を用意しとくことはゲーム制作だけに特化した能力ではなく、お仕事や日々の生活にも役に立ちそう。

楽しい人生が送れそうです。



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

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2020.02.21 
《配点を修正》+0.1


------
2020.02.21 追記

その後のレビューアーさんからのご指摘で、ボドゲカフェなるものができてたりと日本でも浸透はしてきてるようです。



2019.12.28 初稿
2020.02.21 配点修正
2020.07.08 追記修正

投稿 : 2025/03/08
♥ : 61
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

お試しでJKと遊べるお店

原作未読です。

あ…れ?…なんか嘘は言っていないのに
凄く怪しい感じのレビュタイになってしまったw

お話のざっくり概要
ボードゲーム好きの翠ちゃんがアルバイトしてる
ボドゲカフェ
そこにコミュ障のミキと転校生のアヤが突撃訪問
3人の楽しいボドゲ日常が描かれていく…
だいたいそんな感じ

ボドゲおもろいですよねぇー
自分はドミニオンとかあやつり人形とかが好きです
作中で出てきているゲームもどれも面白いですよ。
とにかくゲームして盛り上がっている3人が
とても楽しそうで自分もプレイしたくなりますねー

で、一体どこにいったらJKとお試しで遊べるの?w

翠ちゃんはゲーム作家を目指しているみたいです。

翠ちゃんゲームのレビュー
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OP曲もめっちゃ爽やかで凄い好きです。
なんか聞いてるだけで楽しい気持ちになりますー
あまりボドゲやった事ない人は是非見てみて下さい

一旦、評価は据え置きで。



2020.01.01視聴完了追記
楽しかったですー
偶にボドゲカフェとか行ってるから凄く馴染めました。
1クールで綺麗にまとめたと思います。
OPもEDも凄く良かったですね~

翠ちゃんのゲームレビュー後編
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そ、それにしてもも家具って…
お値段異常(´・ω・)(・ω・`)ネー
坂本さんが言ってた事もなんか少し分かるw

是非、ボドゲあまりやった事ない人にも
観て欲しい作品です~

投稿 : 2025/03/08
♥ : 49

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ボードゲームやカードゲームの愛好者は…

いないようで意外といます。でも、特に古典は年々プレイヤーの高年齢化が進んでいるような気がします。

== [下記は第4話まで話視聴時のレビュー: 以下、追記あり] ==
『カタンの開拓者たち』や『Monopoly(モノポリー)』そして『UNO』くらいの知名度レベルになると世界大会なんかもあったりするわけですが、あんまり「女子高生のプレイヤー」というのは見かけませんよね。

本作は、どうやら女子高生であるにもかかわらずそういったゲームの愛好者になる人々を描くお話のようです。

ただ、メインキャラが女子高生というだけで他の登場人物は必ずしも女子高生に閉じていないというのが、ある程度のリアリティーを本作に与えていますね。

私の場合、身近にゲーム愛好者はそれなりにいたので本作は割と好意的に観ることができています。私自身、別に世に問うたりはしませんでしたけどゲームを作る(ルールを考える)とかマイナーチェンジして遊ぶことはしていましたしね。

ということで、たまに翠(みどり)ちゃんの「なんでそんなに文章を読み上げたみたいな説明口調なの?」という台詞やかなり微妙な京都弁に引っかかることはありつつも、本作はそこそこ楽しく観ています。
== [第4話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2019.11.14追記:
第6話まで視聴終了。第6話は翠ちゃんの自作ゲームにまつわるあれこれ。クリエイターに大事なことが色々と出てくる良回。

2019年秋クールベスト10入り候補に急浮上…?

2019.12.23追記:
無事に最終話まで視聴終了しました。キャラの性格に癖はあるものの、わりと王道な感じの成長物語でしたね。

冒頭に書いたゲームの他、水道管ゲームなども楽しんでいた世代のおっさんとしては懐かしい感じもありました。

ボードゲームを題材にした作品の放送提供がボードゲーム屋という辺りにも昭和っぽさを感じつつ、楽しく観ることができました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 44

62.2 6 京都で漫画原作なアニメランキング6位
人形草紙あやつり左近(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (38)
188人が棚に入れました
『人形草紙あやつり左近』(からくりぞうし あやつりさこん)は、週刊少年ジャンプで、1995年-1996年まで、連載された写楽麿原作、小畑健作画による推理少年漫画、アニメはWOWOWにて放映。人形遣い・橘左近は、人間国宝の文楽人形師・橘左衛門の孫。 彼は様々な事件に幾度も遭遇する事となる。「人形遣いは人間遣い 腹話術は読心術 真似るのは声色だけでなくその内なる声。祖父から教わったその言葉を胸に、左近は、相棒の童人形・右近と共に事件を解き明かしてゆく…。

声優・キャラクター
緒方恵美、くまいもとこ、山田美穂

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お粗末・・・

人形使いの橘左近が右近って名前のカラクリと一緒に
事件を解決していくサスペンスもの。

大体3~4話で一つのサスペンスが終わるんだけど
時間をかけてるわりには内容がお粗末・・・
どの話もすぐ犯人が予想できます。
トリックも結末までには想像できます。
(子供向けにわざと簡単に作っているのかも?)

よって最後までハラハラしたい人向けのサスペンスではありませんが、頭を使わず軽い気持ちで推理を楽しみたい人にはむいているかも^^

サスペンスものなら名探偵コナンの方が出来はいいです。

ちなみにこのアニメで一番初めに殺される人の役をしているのはなんと中井和哉さんですwww

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

昔見たからおぼろげ


 映像と音楽はきれいで好きでした!
 妖しい雰囲気とかいいと思います。

 原作と比べ違和感はそんなに感じなかったと思います:)
 あ、音楽ロックなところが意表をついててびっくりしましたがすごく合っていたと思います!

投稿 : 2025/03/08
♥ :

jack さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

名探偵呪い人形アニメ

呪い人形ってローゼンが浮かぶけど、こっちも名作だよね。
原作も漫画で読んだ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

71.4 7 京都で漫画原作なアニメランキング7位
PEACE MAKER 鐵 想道(オモウミチ)(アニメ映画)

2018年6月2日
★★★★☆ 3.9 (13)
84人が棚に入れました
慶応三年――――幕末動乱の時代。将軍徳川慶喜による大政奉還がなされ江戸幕府が解体に追い込まれようとする中、幕府と討幕派の対立は日に日に激しくなっていた。近藤勇・土方歳三率いる新撰組は、油小路事件を経て大きな傷を負いながらも、慶喜に忠義を尽くす覚悟を決めようとしていた。そんな中、帝による討幕の密勅が薩摩藩・長州藩に下され、次いで王政復古の大号令が発令された。朝廷により徳川幕府の終了が宣言されたのだった。これを承諾した慶喜は大阪へ下ることとなり、新撰組もまた“浪士の集団"ではなく“幕臣"として戦いに備え、伏見奉行所へ屯所を移すことになる。新撰組隊士・市村鉄之助は、かつてより親しくしていた少女・沙夜を想いながらも、副長・土方歳三の小姓として、隊医で親友でもある山崎烝、兄の辰之助らと、新撰組として運命を共にしようとするが……。武士になることを望み、京へと旅立った若者たちは、懐かしき故郷にその錦を飾るため、戦いへと突き進んでいく。その果てに悲しき別れが待ち受けていようとも……。

声優・キャラクター
梶裕貴、小林由美子、中田譲治、斎賀みつき、櫻井孝宏、うえだゆうじ、山口勝平、鳥海浩輔、乃村健次、松山鷹志、岩崎征実、土師孝也、高橋美佳子、立花慎之介
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