京都でバトルなおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの京都でバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の京都でバトルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.2 1 京都でバトルなアニメランキング1位
ぬらりひょんの孫 千年魔京(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (620)
4015人が棚に入れました
主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖怪たちと毎日どたばたと付き合いながらなんとか普通の生活を送っている。 幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる存在であることを知ってしまうが……。

声優・キャラクター
福山潤、堀江由衣、安元洋貴、鳥海浩輔、櫻井孝宏、杉田智和、中田譲治、吉野裕行、保志総一朗、間島淳司、矢部雅史、前田愛、平野綾、谷山紀章、阿澄佳奈、平田真菜、柿原徹也、辻親八、新井里美、かかずゆみ、水野理紗、松山鷹志、大塚周夫、遊佐浩二

おその さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

続きが気になりますね

ぬらりひょんの孫の2期

今回の舞台は京都、京妖怪vs関東ぬら組
リクオの成長も速く強くなるが京妖怪は一筋縄ではいかない

過去の出来事から今日に至る呪い怨念が明らかになります

2期が終わってかなり立ちますが3期を期待したい作品です

しかし、ラスボスがまさかまさかのあの人とは…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19
ネタバレ

makkotty さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

暗い雰囲気の妖怪バトルアニメ。

 妖怪任侠バトルアクションアニメです。
 見どころはジャンプらしい『友情』『努力』『勝利』の王道を行っているところです。
とは言っても強くなる為の『努力』の意味合いが他のものとは異なります。

 主人公のリクオは四分の一だけ妖怪の血が流れているという妖怪としては中途半端な存在です。
 人間でいる時は妖怪である事にコンプレックスを持っていたりとかします。
 それが故に強大な敵と戦うために妖怪としての力を最大限に発揮できないので、その力を発揮する為には自分が何者なのかを知る必要に迫られます。
 つまり探求をするという修行(努力)を積み自分が持つ強みを活かす戦い方を覚えて成長していきます。

 普通・・・DBとかだと修行の持つ意味はただ単純に強くなるつまり・・・筋肉とか体が強くなって勝つというそういった強さを追い求めてどんどんインフレしていきます。

 この作品の面白いところはそうやって身体能力がどんどん上がって強くなっていくのでは無くて、心の強さが鋭い切れ味の技を作り出していくところにあると思います。
 そして心の強さが一人を強くするのではなく集団を強くしていくという過程が魅力的です。
 
 そんな主人公の葛藤も魅力の作品ですが、ストーリーに筋が通っているところも良いです。
 特にこの二期目は面白いです。
 
 過去の因縁・・・これが二期の見どころです。
{netabare} 
 敵が人間を恨む元人間とか主人公の父親を罠にかけて汚い方法で殺したりした敵とか・・・少年誌っぽくない因縁の対決・・・だからこそこの作品は魅力的なのかもしれない。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12

にゃろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

百鬼夜行の群れとなれ!(*`ω´)

ぬらりひょんの孫2期です(*^^*) 
序盤はかなり引き込まれました!

大まかなストーリーは
過去から今に至る、ぬら組当主と京妖怪の因縁のお話。
過去の話、陰陽師の話、修行など、内容は盛りだくさんでしたp(^-^)q
自分は過去の話が好きです(*´-`)

しかし、最初は楽しく視聴していたものの
ちょっとずつ雲行きが怪しくなり…
1期同様、やっぱり途中テンポが悪くなったかと思いきや
最後は凄い中途半端で終わります!

3期があれば良いのですが…ちょっと無さそうかな。

もう1つ残念なのが、主人公(三代目)のイケメンさが薄れてしまったこと。
ぬらりひょん初代、二代目がかっこよすぎるーΣ(´□`;)
主人公にも、主人公ならではのかっこ良さがあると思うので
そこをもうちょっと強く出して欲しかったです。

でもまぁなんだかんだ言っても
ぬらりひょん(初代)を沢山堪能できて、それだけで十分でした(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

74.6 2 京都でバトルなアニメランキング2位
青の祓魔師 京都不浄王篇(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (399)
2542人が棚に入れました
人間の住む「物質界(アッシャー) と悪魔が住む「虚無界(ゲヘナ)」。
本来は干渉することすらない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。
しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う『祓魔師』が存在した―。

魔神(サタン)の落胤として生まれた奥村燐は、己の出自を隠し祓魔師になることを決意。
正十字学園内部に存在する祓魔師養成機関・祓魔塾に通っていたが、地の王・アマイモン襲撃の際、
魔神の落胤であることが露見してしまう。魔神の「青い炎」を恐れ、燐と距離を置く仲間たち……。
そんな最中、学園最深部に封印されていた「不浄王の左目」が何者かに盗まれてしまい、
燐たちは予期せぬ事態に巻き込まれていく―。

声優・キャラクター
岡本信彦、福山潤、花澤香菜、中井和哉、遊佐浩二、梶裕貴、喜多村英梨、高垣彩陽、佐藤利奈、平田広明、神谷浩史、浦山迅、小西克幸、谷山紀章、M・A・O、山路和弘
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

テレビアニメを観ているというよりも、長い劇場版を分割して観ているという感じ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
良い意味で安定感のある、悪い意味で突き抜けたもののない、少年バトル漫画の王道作品。

12話をかけて1つの戦いを丁寧に描いているので、なんだか劇場版を観ているような気分になりました。

良い意味で丁寧で一貫性のあるストーリー。悪い意味で間延びしたストーリー。まあ、人によって捉え方は違いますな。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「主役は熱血、対役は冷静」「主人公には自分にもコントロールできない悪の力が眠っている」とか、「どこのNARUTO?」というよりは、つまりこれが「少年漫画のテンプレ(王道)」なだけでしょう。類似する作品はと問われれば、「結界師」「鋼の錬金術師」「D.Gray-man」「BLEACH」「CODE:BREAKER」などなど、枚挙にいとまがありません。

いくつかのレビューでも書いていますが、私は基本的に「テンプレ=悪」ではないと思っています。ようは魅せ方です。絵だったり、キャラだったり、台詞だったり、音楽だったり、小ネタだったり。

そういう観点で観たとき、この作品は正に「3中の3」

つまらなくはないですが、すっごい面白いとは言えない感じです。正直、劇場版が作られるなど、あそこまで大ヒットする理由が自分には分からないです。大人達によって作られたヒット作、って感じがします。(いや、普通には面白いんですよ。ただ、ここまでヒットするほどか? という疑問符がついてるだけです)

さて、作品の内容ですが、「不浄王」という古の化け物の遺品(目)を巡る、様々な人物の陰謀などが絵がれています。

序盤は、燐と周囲の軋轢。中盤は、裏切り者は誰だ。そして、燐の救出と復活、不和の解消。終盤は不浄王との対決。

火が司るのは、破壊と再生(死と生)。それが、サタンの子と藤本獅郎の子、兄と弟などの二面性や対立として本作を貫いていて、その部分はよく表現されていたと思います。

最終話のラブコメパートが一番面白かったかな。

OPは、流石に「UVERworld」と言えるクオリティ。歌詞含め、良い曲ですね。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1期の続きじゃないけどこれはこれで面白いです♪

1期の続きかと思って視聴を開始したら、
続きじゃなく原作の京都編でした(^_^;

キャラクターの関係性が少し前の状態に戻ってたりするので、
1期から一気に続けて見ると違和感あるかもしれません。
でもこれはこれで面白いです♪

<良かったところ>
・1人1人の感情の表現が丁寧
・作画が綺麗
・しっかりしたストーリー
(原作は読んでないですけど、多分原作通り)

毎回続きがとっても楽しみ!ってほどではないですが、
シリアスすぎず、明るく気軽に楽しめる作品だと思いますლ(╹◡╹ლ)

<1番良かったシーン>
{netabare}最終話のじゅうぞうさんとまむしちゃんの結婚話♡
終わり良ければ総て良しとはまさにこのこと*⑅〃*❛ᴗ❛ *♪

照れるまむしちゃん可愛かった♪お幸せに(ღˇ◡ˇ)) {/netabare}

<その他感想ちょこちょこ>
{netabare}・志摩さんがいっぱい。イケメン兄弟いいなぁ。
・雪男が基本別行動なのでちょっと出番少なくて残念。
・しえみちゃんやっぱりかわいい♡アップ絵とか良かった♪

最終話の兄弟のシーンも良かったです。
お互いに大事に思うと同時に、敵わなくて悔しいと感じる。
うまく言えませんが、いい兄弟だなぁと思いました^^ {/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

《僧侶枠》の《異能バトルもの》

因みに、第1期とはシナリオがつながっていません(※こっちが原作マンガどおりの展開)。
今回も第1話からまずまず飽きずに楽しめましたが、やっぱり{netabare}敵ボス(悪魔堕ちした藤堂元祓魔師)が小物っぽかったのと、召喚(※じゃなくて再生)されたその敵の切り札が自分自身の意思が殆ど感じられないただの迷惑な怪物{/netabare}でしかなかったのが、ちょっと残念。
そのせいで、第1期から幾分評点が低くなりました。
やっぱりこのシリーズは{netabare}メフィスト・フェレスが本性を曝(さら)す{/netabare}迄は面白くなりそうにないな。

========== 青の祓魔師 京都不浄王篇 (第2期) (2017年1-3月) =========
{netabare}
第1話 嚆矢濫觴(こうしらんしょう) ★ 悪魔堕ち(藤堂三郎太)、「不浄王の左目」盗難、京都へ
第2話 呉越同舟(ごえつどうしゅう) ☆ 明陀宗の内部事情(竜士の両親、志摩京都出張所所長、「右目」守護)
第3話 疑心暗鬼(ぎしんあんき) ☆ 裏切者捜し  
第4話 背信棄義(はいしんきぎ) ★ 宝生蝮の「右目」略奪、明陀宗座主・勝呂達磨と竜士の喧嘩、青い炎噴出(燐)
第5話 合縁奇縁(あいえんきえん) ☆ 達磨の置手紙、獅郎との出遭い、明陀宗本尊(倶梨伽羅)
第6話 綿裏包針(めんりほうしん) ★ 降魔堂の秘密、伽樓羅使役(藤堂vs.達磨)、不浄王封印解除、伽樓羅奪取(藤堂)
第7話 気炎万丈(きえんばんじょう) ☆ 燐の処刑決定、燐救出、不浄王討伐戦へ
第8話 父子相伝(ふしそうでん) ☆ 烏枢沙摩召喚、竜士の明陀法印継承、藤堂vs.雪男
第9話 雪中松柏(せっちゅうしょうはく) ☆ 続き、胞子拡大阻止戦、雪男の目の青い炎
第10話 不撓不屈(ふとうふくつ) ☆ 不浄王本体出現、藤堂vs.志摩柔造&雪男 ※燐の抜刀までの展開が無駄に長い×
第11話 光輝燦然(こうきさんぜん) ☆ 降魔剣の本領発揮(烏枢沙摩の加護)、不浄王焼却
第12話 虚心坦懐(きょしんたんかい) ☆ メフィストフェレスの計画とシュラの監視宣言、塾生の京都見物、兄弟の絆{/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)9、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「一滴の影響」
ED 「コノ手デ」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

69.0 3 京都でバトルなアニメランキング3位
ハイスクールD×D HERO(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (207)
1278人が棚に入れました
早朝から誘惑してくる朱乃、急接近してきた小猫、そしてますます積極的になったアーシアに、3人への対抗心を燃やすリアス。
歌劇な争奪戦の中心にいる一誠は、幸福なエロエロライフに鼻の下を伸ばすばかりだった。

平穏な日常をマンキツする一方で、オカルト研究部のメンバーばバアル家とのレーティングゲームと一誠たちの修学旅行に向けて着々と準備を進めていた。

修学旅行の行き先は、異なる神話体系が存在する京都。
観光を楽しもうとする一誠たちだったが、到着するやいなやカオス・ブリゲード一派と古都に棲まう妖怪たちの悶着に巻き込まれてしまう。
一誠はリアスの愛する京都を守るため、新たな「可能性」を模索するが……。

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、小山力也、逢坂良太、中村悠一

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「HERO」のタイトルに偽りなし。「H」で「ERO」な作品!?

原作未読。最終話まで視聴。

相変わらずのハーレム&微エロ系アニメ。
だけど、相変わらず物語としてしっかりしている。
今期も安定していて面白かった。

ムムムッ?キャラデザが変わっている?
作画の乱れはご愛敬?

『おっぱいドラゴン』と『スイッチ姫』って、こうやって活字にしてみると、すごいなぁ!
しかし、”立派な”おっぱいドラゴンって何?(笑)

今更だけど、オッパイを出す必要ってあります?
このせいで評価が下がっているような印象が・・・?

まだまだ続きそうな勢いですね。
楽しみにして待ちたいと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14
ネタバレ

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もはや乳を愛でるアニメでしかない(それでもヤメラレナイ 悲しき性(さが))

おいおい!リアス部長がおたふく風邪に感染しとる!
あら、アーシアちゃんもムンプス伝染ったの?
よく見たら駒王学園オカ研みんな流行性耳下腺炎やん!
…と思ったら、今期から制作会社とスタッフが総替わりしたせいで、絵が今までと違うのね。

今までの絵柄が好きだったから違和感あるけど、せっかく全3期見てきたので今期も全話視聴。

ハイスクDxDシリーズの魅力。それは、ただのハーレム微エロでは終わらないストーリー性。
熱い主人公で共感でき、そいつがド直球ドスケベの馬鹿野郎で無駄に面白い。
という点だった。

それなのに…今作は原作未読だとさっぱりわからない展開に終始してしまった。
過去3期作を全て見ている小生でさえも、ついていけなかった。
(前作までも少しついていけないところはあったが、許容範囲だった。)
正確に言えば、新たな変身や特技、背景知識などなど、これまでのストーリーで未出(または既出でも一度さらっと見せただけで印象に残っていない)な事柄を、
視聴者が分かっている前提で次々と登場させてくるので、理解できずに一話が終わる。
さらにそれらは無駄に長い横文字なので、余計に理解しにくい。
制作会社とスタッフの総入れ替えが原因でしょうね…
これでは新規顧客は得られないし、常連さんは逃げていきますょ…。

そして、各話必ずあらわれるπポロリ、そして時々ハーレム展開。
もはや、「今週のハイスクDDは誰の乳(new)がボーン (Born) と出るのか?」という、
Haremでエロ(ero)い描写を楽しむアニメと化してしまった。
{netabare}
A/Bパートのアイキャッチ、今日は誰が脱ぐのかな♡
今週は誰と誰がハダカで迫ってくれるのかな♡
{/netabare}
サービスショットだけを楽しみに、ストーリーは…もうどうでもいいや。
主人公の熱さも、少し空回り気味な気がするし(ストーリーが把握できていないからかな)。
てな感じの完走でした。

……ええ。それでも全話見た私はただのスケべです。
そして次期作もあるなら楽しみにしています。
だって、男のコだもん!ヤメラレナイのは悲しき性(さが)だもん!
{netabare}おっぱいドラゴンずむずむいや〜ん{/netabare}でニヤけちゃうもん!

くっそー、次作は原作未読でもちゃんと理解できる作りにしてね♡
いや、ほんとマヂでお願い、Passioneさん、あと監督の末田宜史さん!
ドレスブレイクとパイリンガルの出番も増やしてあげて!

あ、でも子猫ちゃんがデレたのは悶絶。過去作全て見てきた小生はそこに大満足。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

???

あれっ、何かが違う。
こんなアニメだったっけ?
エロ度減に愕然です。

まずは何より、EDがおかしな方向へ。
端的に言ってしまえば、普通のエンディング映像です。
過激さがありません。

もっとも気になったのが輪郭。
えらが張っておたふく状態へ。
アリシアなんて、原形をとどめていません。

物語は、京都編と試合編。
そんなに面白味は感じませんでした。
京都編で登場したロリさんと熟女さんもパッとしないし。

物語も進んで無いような気がします。
ハーレム王ももういいかなって感じ。
とにかく、在りし日のアリシアを返して。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12

56.0 4 京都でバトルなアニメランキング4位
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 新京都編(アニメ映画)

2011年12月17日
★★★★☆ 3.3 (94)
450人が棚に入れました
TVアニメ化15周年記念の完全新作アニメ誕生。緋村剣心と志々雄真実の死闘を描いた人気の「京都編」を大胆リメイク。新たな時代を築こうと激しく衝突するふたりの姿を御庭番衆・巻町操の視点で描く。TVシリーズの監督を務めてきた古橋一浩が続投し、15年を経て成長した当時のファンだけでなく、シリーズ初見の人も楽しめる1作を作り上げた。
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なんかもう良くも悪くも同人誌レベルのお祭りアニメ(笑)

まず以下は前編のみの時点で書き記したもの


90年代ジャンプファン
特に女性層から圧倒的支持を得たあの「るろ剣」が再リメイク
前後編に分けたOVAを映画館でイベント上映する最近流行のスタイルで発表されました


お話はいわゆる京都編を原作に沿う形で再編
剣心と志々雄真実一派との激闘が描かれます
ただし細かい部分は片っ端からしょっぴぃて改編されてる部分も多少入ってきてますね


特にハッキリと違うのは“心眼の宇水”こと魚沼宇水が斉藤一とは戦わず、志々雄真実との因縁の一騎打ちを果たしてることですね


・・・んで、率直に言って感想は最悪でした(爆
御庭番衆のくのいち、操ちゃんの視点で物語が進みますが、片っ端から入る大量のモノローグとテンポ感無視の畳み掛けるような説明ゼリフの嵐がひでぇ


具体的には
「ば、ばかな!今の間を一瞬で!?」
っていう感じのくっちゃべりがバトルシーンの間中延々と続きます
いくらなんでもアレは安っぽ過ぎる
るろ剣の【厨二臭さ】が強烈に前で出しゃばってくれてる感じです


作画もディーンの精鋭が揃ったものの、特別に良いというわけでもなし
テレビシリーズの繰り返しショットを多用したバトルシーンの方がまだ迫力あったんじゃないか?と思うところも多々・・・;


追憶編や星霜編と同じスタッフなので弥彦の表情デフォルメも控えめ、だから可愛らしさ的な面も皆無


唯一の救いは涼風真世さん、藤谷美紀さんを筆頭にしたキャスト陣がまったく衰えていない、というところぐらいでしょうか


後編になれば面白くなると信じたいですが、とりま今年最悪の映画
ということにしておきます
以下後編へ










{netabare}2012/7/11 後編視聴後の追記


前編にくらぶれば俄然面白くなってます
そして、ドンドン原作とは違う方向へ進んでいきますwww


見所は【斉藤一VS志々雄真実】、そして【緋村剣心VS瀬田宗次朗】
あれ・・・?剣心VS志々雄は???って思った方^q^
その辺は本編でのお楽しみってことでw


宗次朗は得意技の縮地を再現してか、加速装置を使った某サイボーグみたいなキャラになってしまいましたw
さらにそれに追い付く剣心ww
完璧に人外の戦闘ですなwww
だけどカッコイイから許す!


そして宗次朗、志々雄の2連戦で消耗しきった剣心にもはや卑劣とも言える最後の刺客はなんとまさかの四乃森蒼紫www
もはや復讐鬼に成り下がった蒼紫ですがw剣心はなんとコレを瞬殺w(いえいえ;殺してはいませんよw)
蒼紫どんだけ弱いんだと^^;


前編から問題視してましたがいくらなんでも内容詰め込みすぎです


一ファンが好きなキャラだけ揃えて夢のオールスター共演させた同人誌、みたいな作品になったというのが良くも悪くも適当なところでしょう


ちなみにみんな大好き天翔龍閃も二重の極みも出ませんw
(会得するシークエンスがそもそも無いため)
だけど牙突・零式だけはちゃんと出ますよ^q^{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

脱力要素が斜め上からきやがった・・・

ゲームなんかで懸念していた声優さんの劣化が・・・目立たない。
だってただの時代劇にしちゃってん。トーンが落とされ叫びもしない。そりゃ劣化もくそもない。追憶編ならまだいいのよ。幕末だし・・。これ京都編よ・・・。

必殺技やら演出やらに加え、剣心の特徴であるジャンプとアメコミばりの武器とかアクションがまったくない。しかも単調・・。
これは剣心といえるのかどうか・・。そこらへんが分かれるところ。少年漫画、アメコミ、渋い時代劇、さまざまな捕らえ方ができる作品なわけで。
特に原作京都編は最終回にしたかった話しだし、作者、ファンとも剣心らしさがらうまくでたと評判の名作。このままだとみんなしってる牙突ゼロスタイルもフタエノキワミーもでないぞ・・・・。
せめて技名の漢字だけでもバシっと。。。。

ストーリー構成もあまりにもやっつけすぎて起承転結、山も落ちもありゃしない。突然はじまり勝手に進む。
原作読んでれば理解は可能。それにしてもひどい。
これならフラッシュバックとかつかっちゃたりで原作既読済み前提でつくればよかったのに・・。


前編
{netabare}

逆刃刀=剣心の心情、ポリシーなわけですから、そこだけちゃんと描くだけでも違ったと思うよ。るろうにと人斬の書き分けがされてない。=志々雄との対比構造にならない。
瀬田に負ける、あの刀が折れるということが彼にとってどいう意味なのかまったく表現せず。
操と絡みとか余計なモンもっと削ればよかった。
赤空とのエピがないのがわかってなさすぎ。
やっぱり齋藤→瀬田→赤空の回想の流れがないと剣心のドラマとして成立しない。奥義習得の前提、使用条件が満たされない。
まぁこのままだとでてこなそうだけどさ・・天昇龍閃・・
しかし最終戦に向けて抜刀術を極めるとするならば、剣心の成長と決意の証である真打に関してはちゃんと描かなければいけない。

逆に操のラブストーリーにするにはちょっと無理がある尺とお話。

後編視聴

やはり出てこなかった必殺技の数々。ゼロ式のみ。
時代劇なのかファンタジーな少年アクションものなのか非常に中途半端。戦闘シーンもあいかわらずおもしろくない。タメがないす。

シシオさんのキャラとかは良かったと思う。
アオシが・・・w前編ほとんどいらねーよってくらい立場がない。師匠戦いらん。
で、剣心シシオを明らかに殺してないか・・。


実写映画のついでに借りてきたんですけど、
あっちはよくできてますね。
佐ノ助とか。
封がしてあって刀すらぬかない剣心、最後までなかなかぬかない。なぜ抜刀斎なのか、飛天御剣流とはどんなものなのか。
原作知ってる人間は終始ニヤニヤ、抜刀術の構えキター!
エンターテイメントとしてなかなかのリメイク。
竜馬伝の延長な雰囲気もすてきだった。セルフオマージュパロディにもなってる。一部評判わるいキャストとかワイヤーアクションはまぁ・・予算ですよ。逆にすごくよいキャストだったとおもうぜよ。







{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

AKIRA さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

京都編のダイジェストのさらにダイジェスト版みたいな感じ

この作品を見るのでしたら確実に原作もしくはアニメ版を見ていないとわからないと思います。

ものすごく中途半端なところから始まるくせに

戦闘のシーンなどざっくりとカットされているところが多すぎます。

ダイジェスト版かと思いきやさらにザックリ感ばっちりで

よほど原作かアニメ版を見ていないと補完が間に合わないでしょうw

後編も見終わりました

うーん流石に改悪という言葉しか見当たらないな…

重要な台詞やキャラを削りすぎ、ストーリーの改変…

いくらなんでもこれはひどすぎるの一言。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 7

71.4 5 京都でバトルなアニメランキング5位
PEACE MAKER 鐵 想道(オモウミチ)(アニメ映画)

2018年6月2日
★★★★☆ 3.9 (13)
82人が棚に入れました
慶応三年――――幕末動乱の時代。将軍徳川慶喜による大政奉還がなされ江戸幕府が解体に追い込まれようとする中、幕府と討幕派の対立は日に日に激しくなっていた。近藤勇・土方歳三率いる新撰組は、油小路事件を経て大きな傷を負いながらも、慶喜に忠義を尽くす覚悟を決めようとしていた。そんな中、帝による討幕の密勅が薩摩藩・長州藩に下され、次いで王政復古の大号令が発令された。朝廷により徳川幕府の終了が宣言されたのだった。これを承諾した慶喜は大阪へ下ることとなり、新撰組もまた“浪士の集団"ではなく“幕臣"として戦いに備え、伏見奉行所へ屯所を移すことになる。新撰組隊士・市村鉄之助は、かつてより親しくしていた少女・沙夜を想いながらも、副長・土方歳三の小姓として、隊医で親友でもある山崎烝、兄の辰之助らと、新撰組として運命を共にしようとするが……。武士になることを望み、京へと旅立った若者たちは、懐かしき故郷にその錦を飾るため、戦いへと突き進んでいく。その果てに悲しき別れが待ち受けていようとも……。

声優・キャラクター
梶裕貴、小林由美子、中田譲治、斎賀みつき、櫻井孝宏、うえだゆうじ、山口勝平、鳥海浩輔、乃村健次、松山鷹志、岩崎征実、土師孝也、高橋美佳子、立花慎之介
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