ストライク さんの感想・評価
3.6
げんしけん ありきの作品
この作品『くじびきアンバランス』は、漫画『げんしけん』の作中で劇中劇として登場する架空の漫画・アニメ。
およびそれを元にして実際に製作された漫画・アニメ。
略称は「くじアン」。
~ウィキペディアより~
全12話
学園ラブコメ ちょいSF
この作品を観るのに至ったのは、アニメ「げんしけん」を観た時、この「くじアン」が作品中に出てきて、凄く気になったからです。
自分は先に「げんしけん」を観てから、この「くじアン」を観たんですが・・・
何だか確かめたくって、また「げんしけん」をもう一度観始めました。^^;
そうしたら、「げんしけん」の中でやってる「くじアン」と、アニメになった、この「くじアン」とでは、ちょっと違ってました。
名前は同じでも外見が違ったキャラや、知らないキャラ・・・
キャラデザもちょっと違うし、声優も一部同じだけど、メインキャラは違ってます。
ウィキで調べたら、このアニメになった「くじアン」は、2期のもので、「げんしけん」の中で出てくる「くじアン」は、1期だそうです。
設定も、どうやら少し変わっているようです。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃
それでは、この作品自体の評価と感想書き子しますね。
一言で云えば「B級作品」
キャラデザ&作画、ストーリー、設定、イマイチです。
ただ、キャラは面白いのが何人かいます。^^
高校生の主人公 榎本 千尋(男)の姉であり、同じ学校の数学教師 榎本 忍
このお姉ちゃんが笑えますw
極度のブラコンで、千尋を溺愛し、千尋の前では猫なで声なんだけど、元レディースなので、昔の仲間や同僚の前では態度がでかく女王様気質。
「らき☆すた」に出てくる( らっきー☆ちゃんねる)の小神 あきら の様な2面性があります。(笑)
ドSで、天才発明家の 上石神井 蓮子
ツンデレも入っていて、キャラと声がよく合ってますw
「げんしけん」では、{netabare} 荻上 千佳が、この蓮子のコスプレをしますが、凄く似てますw ^^{/netabare}
ドMで、蓮子の発明する機械に、パーツとして改造、組み込まれる絶対服従の 山田 薫子
この子って人間? って、5話では思います(笑)
一応人間ですw ^^
声が「ハルヒ」の朝比奈みくる 役の後藤邑子さん。
良い声~(〃ω〃)
しかし、山田と云う名前のキャラって、この作品もだけど変なキャラ多いような・・・
ワーキングや、B型H系とかw
あと、
超能力者、忍者、巫女で退魔士、宇宙人とか・・・
バラエティーに富んだキャラがいっぱい出てきます。
その点では飽きずに最後まで観れました。^^
ストーリー的にはイマイチ。
幼馴染の ちょい3角関係があり、その辺がちょっと甘酸っぱい。
無表情で感情を表に出さないヒロインの会長が、12話で・・・ フフ(^ー^* )♪
などなど・・・
「げんしけん」を知らない人には、あまりオススメできないかな~
観ても損ではない・・・程度。
お暇ならどうぞ~的なw
逆に、「げんしけん」が面白く、「くじアン」が気になっている人には、オススメです。
「げんしけん」観て、普通に感じた人は、無理にオススメしません。
観なくても、別段問題ないですので・・・ ^^;
そうそると、もし 観るなら、
順番としては、やっぱり、この「くじアン」を観てから「げんしけん」を見た方が「げんしけん」を観た時、気になって、モヤモヤする事は無いと思います。
ただ、この「くじアン」の次回予告の声が、「げんしけん」のメンバーなので、それはご容赦下さい。^^;
自分としては、「げんしけん」が面白かったので、観れてよかったです。
モヤモヤは無くなり、満足できましたw
(*^ω^*) ノシ
あと、{netabare} 「げんしけん」の春日部 咲 が、コスプレした会長は・・・
外見は、まぁ そこそこ似てるけど、内面は全然違ってたw (^^;
{/netabare}