予備校でアパートなおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの予備校でアパートな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番の予備校でアパートなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.9 1 予備校でアパートなアニメランキング1位
幸腹グラフィティ(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (956)
4739人が棚に入れました
一人暮らしをする中学生・町子リョウ。一緒に住んでいた祖母を亡くしたあと、なぜかどんな料理も美味しいと感じられなくなってしまいます。
そんなとき、同い年のはとこ・きりんが泊まりにくることに。
優しいきりんと一緒に食べるご飯は、美味しくて、とてもとてもあたたかくて…。
リョウの友人・椎名も交えて、食事でつながるあたたかな青春が今、はじまります!
寂しい時は、ご飯を食べて一緒にぽかぽかしませんか?

声優・キャラクター
佐藤利奈、大亀あすか、小松未可子、井口裕香、小林ゆう、野中藍
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

寂しさと幸福とお料理の味

2話まで見ました。
お料理がメインのお話かと思っていました。確かにそうだけど。
でも、それだけじゃない、とってもぽかぽか、温かな物語。ちょっと寂しくなることがあるけど、でも今期の私のお薦めの一品です(๑˃̵ᴗ˂̵)

冒頭、見るのをやめようかな、そんな寂しいシーン。
始まって1分もたたないうちに、おいしくない理由がわかっちゃって、悲しくなりました。
お料理で一番大切なもの。それは技術でも素材でもない。

{netabare}
リョウちゃんて、中学生なんて、信じられないくらいしっかり者。でも、おばあちゃんが他界して1人暮らしはとっても寂しいよね。お料理、おいしくないよね。

きりんちゃんは中学生らしくって元気で素直。そんなきりんちゃんがリョウちゃんの心の支えに。

友情、というよりも姉妹。恋人。家族。2人のとっても深い結びつきを感じます。1話を見ただけで引き込まれました。

リョウちゃんが作るお料理はふつうの家庭料理。だけど、ぽかぽかしていて、おいしそう。それをきりんちゃんや明さんが食べるシーンを見ているだけで、どんな高価な料理よりもきらきらしていて素敵。

友人の椎名さん、不思議な雰囲気。 {/netabare}今後のお料理のお味と幸福度の関係、とっても楽しみです(=∩_∩=)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 80
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

タイトルなし

視聴前に一番期待していた癒し枠アニメでしたが、
その期待通り!な飯テロアニメです^^

話数は、「ひとしなめ」「ふたしなめ」・・・と品数で表し、
タイトルには必ず擬音語が「ほかほか」とか「ゴガガガ」とか入ってます。

見ているとお腹がすいてくるので
晩ご飯を食べながら見るのがベストだと思います^^

■第1話~第12話
{netabare}
作中の1年すぎるのあっという間でした~
町子さん、中学生とはとても思えないですよね^^
色んな意味で

最終話は、ブリ大根でした。
第1話もブリ大根だったので、ブリ大根に始まりブリ大根に終わる。
大根に味を染みこませるのって案外難しいんですよね~

そういえば合格した高校って内木さんの
職場?なんですかね?
2期があったら授業風景も楽しくなりそうです^^
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 67
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

最後まで美味しく頂けました!

原作未読
{netabare}
またまたなんとも色んな意味で魅力的な作品です。

この作品を視聴される方、時間を考えて視聴して
下さいね。
大変な事になりますよ〜。
って言いたいくらいの美味しさです♡

アニメーション制作はシャフトさん。
総監督:新房昭之監督となれば期待も高まります。

お部屋や背景の描き方、たまに入る女の子の際どいカット
やお馴染みのシャフ角も私的にはうんうんって感じで
なんか嬉しかったです。
そして、とにかく出てくる女の子が可愛いんです。
主人公のリョウちゃん(CV:佐藤利奈さん)は中学生
らしからぬしっかり者で大人の優しさのある魅力的な
女の子です。
私のお気に入りはきりんちゃん♡(CV:大亀あすかさん)
一緒に暮らしていたお婆ちゃんが亡くなって一人暮らしを
続けるリョウちゃんをなんとか支えてあげようと頑張る、
アホ毛のかわいい小ちゃな女の子です。
小ちゃいけどリョウちゃんと同い年なんですよ。
同じ歳の椎名さん(CV:小松未可子さん)も不思議な感じで
魅力的な女の子。
そして椎名さんの実家のお手伝いさんの露子さん
(CV:小林ゆうさん)も凄く不思議なキャラで魅力的です。

そして毎回登場するお料理が音と作画を含めてなんとも
美味しそうで、美味しそうで…♡
それもお料理アニメによくある凝った料理や料理バトル
では無くて、普通のお料理を普通に美味しく食する。
ただそれだけなんです。
食べる姿もこれくらいオーバーリアクション気味の方が
私は好きです。
食べる幸福感が凄く伝わって来て、つい口がぽか〜んって
開いちゃいます。
やっぱり人間の欲求の中でも性と食というのは凄く本能的
で、紙一重の様な気もするので臭覚、味覚の伝わらない
アニメであれば、これくらいあざとく描いても私的には
とても食べる喜びが伝わってきて魅力的でした。

好きな人と食事をする楽しさと好きな人に料理を作って
あげる喜び、そしてそこから生まれる温かい人間関係を
描いた作品だったと思います。
最後までぽかぽかなあったかい気持ちにさせてくれます。

そして毎回お料理が出来たりした時に上からのカメラアン
グルでアピールるするところが天国のおばあちゃんに
向けて言ってるみたいでとても好きでした。
とにかく見ていてお腹も心も幸せにしてくれる演出が
好きです。

坂本真綾さんのOPも素敵な歌声です。
OPEDのアニメーションもキャラが可愛くて可愛くて、
毎回じっくり見ちゃいます。

そして皆さんがよく言われます次回予告!
ほのぼのとしたBGMが妙に耳から離れません♪
映像とマッチしていて次はどんなお料理食べれるのかなぁ
って楽しみになります。

ほとんど作る食べる、作る食べるの繰り返しですので
美味しいものお好きな方にはある意味拷問です。
お気を付けて視聴して下さいね!

あっ最後にきりんちゃんの肉?ドラムバッグが大好き♡
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 63

71.3 2 予備校でアパートなアニメランキング2位
ちょびっツ(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (436)
2999人が棚に入れました
ヒト形の情報端末である、パソコンと呼ばれる機械の普及した東京。主人公の本須和秀樹(もとすわひでき)は大学受験に失敗した浪人生。北海道から上京した日、コンビニの帰り際に捨てられていたヒト形パソコンを拾い家まで持ち帰った。秀樹はそのパソコンに何を尋ねても「ちぃ」としか言わないので「ちぃ」と名づけることにした。その「ちぃ」はプログラムではなく感情に基づいて行動できる伝説のパソコン「Chobits」ではないかと言われる…。謎も多い「ちぃ」や、パソコンのことから勉強のことまで助けてくれる、予備校友だちの新保、その新保の元気のいい自作モバイルすももたちに囲まれて、本須和のにぎやかな浪人生活が始まる。

声優・キャラクター
田中理恵、杉田智和、関智一、くまいもとこ、桑島法子、折笠富美子、井上喜久子、柚木涼香、豊口めぐみ、うえだゆうじ、諏訪部順一、ゆかな、徳光由禾、千葉一伸

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ちぃちゃん 可愛すぎ!

人型パソコンのヒロイン「ちぃ」との、甘くてちょい切ない感動の恋愛ファンタジー。

主人公の本須和 秀樹は、北海道から上京してきた予備校生。
性格は、真面目で優しく、お人好し。

 ある日の夜、ゴミ捨て場に捨てられていたパソコン・ちぃを拾います。
持って帰って起動させたはいいが、「ちぃ」と言う言葉しか話せない。
パソコン音痴の秀樹は、予備校の友人 新保 弘に相談します。

段々と言葉等を覚えて行く ちぃ
ちぃは、主人である秀樹が好きで、一生懸命に尽くします。
秀樹の為に色々覚えたり、バイトしたり・・・
その姿は健気で愛くるしく、愛しいです。
男ならたまりません。

秀樹は、ちぃに対して家電製品として割り切ることができず、人間と同じ用に接します。
頭では家電であると分かっていても、徐々に好きになって行きます。

そりゃぁ あんだけ可愛けりゃ好きになりますよ~
秀樹の気持ちがよく解る。

最後は・・・観てのお楽しみで!

 もし現実に、あんなにリアルな人間そっくりなパソコンが出来たらますます少子化進みますよね~^^
まぁ、そんなリアルな人型パソコンなんて出来ないでしょうけど・・・

余談ですが、この「ちょびっツ」を、リアルタイムで観ていました。
もう一度観たくなって、レンタル屋さん13店探しましたが見つかりませんでした。(悲)
結局、DVDをネットで購入しました。(^^;

原作漫画 作者 CLAMP
掲載誌 週刊ヤングマガジン  巻数 全8巻
面白かったので、コミックも購入して読みました。
良かったです。

男子にはおすすめできる作品です。  ^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 49
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ちぃ~ ヒデキ、いい人、いい人すぎていつも損する、でもあったかい、あったかい、いい作品、この作品でみんなが笑うとちぃも嬉しい^^

ずーとずーと探して、やっと出会えたね~

原作未読、全26話の作品。CLAMP原作の作品を本格的に観たのは初めてですね。

「恋に落ちた~の~♪トゥトゥトゥーヤー」とOPのキュートな歌声と曲が視聴のきっかけになったこの作品、福岡在住で昼間の時間にテレビを観ている人なら誰でも聞いたであろうOPのフレーズ、他の方のレビューを読んだ時からぜひ観たいと思った作品です。

実は福岡で放送されている10年近く続いている情報番組で、オーブンニングとCMの前のフレーズに使われているのがこのOP曲でした。この作品を知るまで、まさかアニメの曲とは知りませんでした。(今のオープニング曲は輪廻のラグランジェ「Hello!」でもCM前のフレーズはいまだにこの曲です)

それを知って、私のまわりにあるレンタルショップをくまなく探しても見つからず、購入に躊躇して、他の視聴を優先していて気持ちが少し離れていきました。

昨年から契約していたCS放送で最近やっと出会えることができました^^

最初OPを聞いて嬉しくて何故か涙が出てきました。涙するほどそんなに感動するようなOPではないのですが、思いが募っていたようでしばらく止まりませんでしたね^^

このお話は、北海道で東京の大学を入ることを夢見る青年、純情で、ドジで、独り言が多くて、世間知らずで、ひとりで色々なことに突っ走るw主人公 本須和 秀樹が、大学浪人となり東京で予備校に通うために出て来て、ゴミ捨て場に捨てられていた人型パソコン(作中ではパソコン)の「ちぃ」を拾って来たところからお話は始まります。

この世界のパソコンは人間とある部分以外はそっくりなので、今でいう擬人化に近いお話の一つですね。メールやインターネット、ソフトをインストールすると、その他身の回りのお世話や普通の仕事などもできます。感情もあるようなプログラムされています。学習機能もありますので万能すぎますねw

小さい妖精ぐらいの大きさのパソコンはモバイルと言っているのも面白い表現です。
例えると、役割が今のスマホの擬人化(某CMで俳優 渡○謙たちが行っている役)と思えば分かるのかなと思います。ただこのお話のパソコンはそのまま人間の形として残ります。

基本は主人公が予備校とバイトと「ちぃ」との生活がメインとなります。主人公がとまどうシーンもコミカルで面白いですねw
ちぃは拾われた当時何も知識もなく「ちぃ」しかしゃべらないのを色々な言葉を教えていく場面が楽しくて好きですね。ちぃの声優さんも良い演技してますw
ちぃが秀樹のマネするところも可愛いです^^

隣の住人のモバイルパソコンの「すもも」も可愛かったですね^^
他にも可愛いかったり、綺麗なパソコンが次々と登場します。
色々なパソコンの専門用語が出てきますね~(OSが入っていないと動かないとか、ソフトをインストールしないと色々使えないとか)
ちぃが言葉を覚えるとその言葉を連呼したり、動きをマネしたり可愛いですね^^
{netabare}
印象に残っているシーンや言葉はたくさんありましたが、ちぃが当分の生活費が入った財布を無くして食事ができない秀樹を気にかけた会話で
「ヒデキ、バイト代はちぃが使えって言った、だからヒデキのためにごはん作った、ヒデキ最近元気なかった、ヒデキが元気ないとちぃも元気なくなる。だからちぃ元気あげたい。ひできが笑うとちぃも嬉しい」こんなこと言われたら、パソコンと分かっていてもメロメロになっちゃいますよねw
{/netabare}
現在の世界と少し違う青春物語ようなお話ですが、単なるラブコメだけではなく序盤で散りばめられた伏線が中盤から後半になって少しずつ回収していきます。
OPが気になって観た作品ですが、ストーリーもしっかりしてしていて、テンポよくお話が進んでバランスも絶妙で、笑いあり感動もありと十分見応えのある作品です。

人間と人間そっくりなパソコンが深く関わりあうとどうなるのか?機械として割り切れるかどうか?人それぞれだと思いますが、ここまでそっくりで同じように生活すると感情移入してしまって、私には割り切れないような気がしますね~
{netabare}
実際にこの世界ではパソコン(この世界のパソコン)に依存している方が多いそうです。
劇中ではパソコンに依存して離婚したり、パソコンと結婚した方もいますね~。
{/netabare}
OPの曲のタイトル「Let me be with you」は、私は英語に詳しくないので色々ネットで調べてみて、このお話に一番しっくりくる訳は「あなたと一緒にいさせて」が一番合っていますね^^
この物語は「愛」それも「純愛」をテーマにしているようなイメージでした。{netabare}作中の絵本のお話やOPの歌詞の内容にもそれとなく含んでいますね。{/netabare}

OPの作画は古い感じがしますが、秀樹とちぃの関係をよく表したOPです。
{netabare}
手を握りそうで握らない、ちぃが「抱きしめたいの♪」というシーンやそして最後に秀樹が微笑んでから、やっとちぃも微笑むシーンなど、素敵なOPでした^^
{/netabare}
EDはクールごとに分かれています。両方ともちぃの声優さんで田中理恵さんが歌っています。後半はお話の展開を思わせる寂しい感じの曲です。

大好きな作品がまた一つ増えました。レンタル店になかなかないのはもったない作品だと思いましたね。もっともっと色々な方に観ていただきたい作品です。
もし何かの機会にこの作品に触れることができたら、このレビュー読んで少しでも興味をもたれた方は、ぜひぜひ観てくださいね。

調べたら放送当時、福岡では放送されていなかったようですね。そのため、まわりの人に聞かせても曲は知っていてもどんな作品で使われたか誰も知らなかったです^^;

原作はまた少し違うようなので、ぜひ読んでみたいと思います。
{netabare}
最後に合い言葉は「よろこんで~!」ですw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 49
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

B級グルメ感

流行った頃観ていた気がするけれど、ラストを思い出せなかったので見返してみました。

主人公と拾われ人型パソコン(人工知能やアンドロイド的な)のジタバタした日常は楽しかったです。
お色気ありホノボノありで(お色気時のSEが桃色外国人ボイスでおかしい。アッハーン?オゥイェア〜!)

主人公がヒロインを全然パソコンとして便利に使おうとはしておらず、ささいなことも自分の身でやってみようとしていたり、
困ったことがおきると周りの信頼する人物たちの繋がりに頼って解決したりとアナログです。
暮らしぶりも銭湯やアパートといった古めかしい要素がありました。
(人工生命との愛を描いた「まりんとメラン」も人情味ある下町が舞台でしたね。)

可愛い子がそばに居てちょっとずつ物事を覚えたり、表情がでることで充分になっている。そういうところは微笑ましかったです。

後半はシリアスな展開になり、人型パソコンが原因で別離した人、パソコンを失った人、パソコンに劣等感を感じていた人などの問題が吐き出されます。

そんな中、主人公が選んだことは…

考えさせるお伽話としてはいいのかな。
うーん、物語の範囲が狭く(地理的にも、時間的にも…)、主人公たちが親しみやすかった分、そしてシリアスになってしまった分、最後が言葉での説明になっていた分、モヤモヤ〜と。
愛の名の下に、深みが足りないというか…。
純愛だから、お伽話だから、いいんでしょうか。
好きな方には色あせない名作なんだと思います。

こんなモヤモヤした気持ちでどんなレビューが書けるんだ、書く必要ない気がしてモヤモヤ〜〜
{netabare}おかしいな、途中までは楽しかったし、先が気になったのに。
作中で「ニンギョヒメ」というやるせない歌が効果的に流れますが、人魚姫の物語をハッピーエンドにしちゃった感じですかね。
ハッピーエンドなはずなのに、なんでモヤモヤするのか。
「それって本当に、愛なの?」という疑問が湧いてしまうからだと思います。他人の恋愛に対してそんなこと不粋…だからモヤモヤ〜〜

機械なのにと思うとますますモヤモヤするので、
機械でなく生き物に限りなく近いんだと思ったとして、
じゃあ彼女が自分を選んだ理由は?拾って起動させた=偶然出会った、一目惚れ。
近しい人だから、懐く。
これで充分な、楽しい日常。
…ペット?
それは「わたしだけの人」と伴侶的に決めさせるべき愛なのかな…忠誠心?(終盤やたらと「わたしだけの人」と認定する問題が出てきました)
大昔、面識もなく結婚相手が決まっていたらしいことを考えれば、好きならもう別になんでもOKなのか〜?
ぐるぐる考えだすと
そんなこと考えるのが無駄でモヤモヤ〜〜

ああ、最終回で、「わたしだけの人」になるかどうか選べ!さもなくば壊れる…的な追い詰められた展開だったから尚更後味おかしいのかな。そんな事されたらお人好しな人はとりあえず止める気がします。{/netabare}



ストライクさんのレビューでこんなパソコンうらやましいけど少子化進むって書いてありましたけど、確かに。

昔、ちぃちゃんのかわいいフィギュアいっぱい出てましたね。
当時乗りそびれてたので、今観たらシンプルに受け取れるかな〜と思ったんですが。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

56.9 3 予備校でアパートなアニメランキング3位
ゆるめいつ 3でぃ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (124)
499人が棚に入れました
『ゆるめいつ 3でぃ』は、saxyunの4コマ漫画作品「ゆるめいつ」の2012年TVアニメ化作品。「月刊まんがくらぶ」2005年読みきりを掲載した後、同年12月号より連載スタート。「まんがくらぶ」2009年2月号でOVA化。田舎を出て夢を探すため東京の予備校に行くために上京してきた浪人生・相田ゆるめが住むこととなった東京の外れにあるアパート・メゾン・ド・ウィッシュは、メゾンとは名ばかりのオンボロアパートだった。メゾン・ド・ウィッシュの住人は皆予備校生。しかも大学入学者はゼロ。そんなゆるめとアパートの住人たちが日々予備校にもてんで行かずに面白おかしく、ゆる~く過ごす毎日を描く。

声優・キャラクター
桃井はるこ、桑谷夏子、松来未祐、日野聡

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

キャラの弱さが話の弱さに直結 C

原作未読

東京の浪人生活を送ることとなった相田ゆるめが入居することとなったアパートは浪人生ばかりが住んでいた。
そして、そのアパートからは大学合格者が一人として出ていないのであった・・・。
ゆるめを中心とした日常を描いたショートコメディー。


短編アニメを見る際にポイントとなるのは、個人的にはキャラの個性だと思ってます。
短い時間にストーリを入れ込むのは不可能に近いので、笑わせるためにネタを連続で放り込んでいくというつくりになろうかと思います。
しかし、単体で見て面白いネタというのはそう沢山あるはずもなく、どうしてもそのネタをやるキャラの個性にかかってくると思うのです。
逆を言えば、キャラの個性さえあれば、多少ワンパターンでも成り立ってしまうということでもあります(例:リコーダーとランドセル)。

そうした視点でこのアニメを見ると、残念ながらキャラの個性が弱いと言わざるを得ません。
どのようなキャラなのか説明を求められたとしても、殆ど言葉が浮かんで来ません。
故に、そのキャラたちがやるネタに関しても、面白いと思うことができないないのです。

私のキャラに対する理解が不十分ということもあるのかもしれませんが、この作品に関しては残念ながらこのようにしか感じることができませんでした。
好きな方がいらっしゃったらごめんなさい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

にしにし さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

えーっと、浪人生だよね?

大学に進学するために、予備校に通うために上京してきた「相田ゆるめ」。
ボロアパートに住むことになるんですが、そのアパートの先輩住人の、同じく浪人生の3人と合わせて4人でのゆるゆる、お気楽なストーリーが始まります。

とにかく、皆さん何かしらの行事、イベント事が大好きでそこには必ずと言っていいほど「お酒」が出てきます。
そして酔っ払って、大騒ぎして酔いつぶれるというパターンが。

さらに浪人生、「勉強はしなくていいのかい?」と思ってしまうほど、勉強をしているシーンが出てきません。
逆に、ここまで遊んで、騒いでもらえるとすがすがしくさえ思えてきます。
1話あたり3分ほどのアニメなので、ちょっと息抜きにという感じで観てやってください。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

何度やってもダメなものはダメ

四コマ原作。
日常系と呼ぶにはあまりにも独特の雰囲気を持った、まったり系の漫画が原作です。その名のとうり、ユルユルでグダグダなダメ人間達の非生産的な日常を絶妙な”間”で見せる脱力まんが。
これ以前にOVA化もされています。

OVA版のレビューでも書きましたが、この作品をマンガ以外のメディアにするのは非常に難しい。
ユッルユルな空気感、しょーもないネタをかますタイミング、ヌルくて可愛い絵柄、このマンガはそういうのが持ち味なんですが・・・
さて、二度目のアニメ化。3分ショート作品にして、それがちゃんと表現できるものやら。


まず特徴的なのはキャラデザインが変わっています。
OVA版は原作に近いですが、本作はもっと丸っこい絵柄で等身も若干縮んでいます。より、アニメチックになったといえばいいでしょうか。
キャストは基本的に同じ。内容は原作にかなり忠実。
冒頭でもかきましたが、ダメ人間の日常系。ぬるーいネタのギャグもので、オリジナル要素はほとんど入っていません。

・・・・・って、だからぁ、それじゃあダメなんです。
全然「ユルさ」が伝わってこない。
OVAではグダグダなテンポが悪い垂れ流しアニメとなっていましたが、この三分ショートアニメではそんな時間的な余裕はありません。
原作ネタ(一回分)を三分でサッとやってる、テンポだけのいい作品になってました。
(´д`)ダメダコリャ
”間”をとらないと、全然おもしろくないんです、ゆるめいつのギャグって。


なんでもかんでもアニメにすればいいってもんでない!と再認識させられるアニメでした。
予想はしてたけど、残念な結果。
漫画原作はホントに味にある作品なので、そちらを是非ともオススメしたいです、ハイ。
アニメなど、無かったヽ(゚Д゚)ノ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

55.4 4 予備校でアパートなアニメランキング4位
ゆるめいつ(OVA)

2009年4月24日
★★★★☆ 3.2 (47)
191人が棚に入れました
田舎を出て夢を探すため東京の予備校に行こうと上京してきた浪人生・相田ゆるめが住むこととなった東京の外れにあるアパート・メゾン・ド・ウィッシュは、メゾンとは名ばかりのオンボロアパートだった。メゾン・ド・ウィッシュの住人は皆予備校生。しかも大学入学者はゼロ。そんなゆるめとアパートの住人たちが日々予備校にもてんで行かずに面白おかしく、ゆる~く過ごす毎日を描く。

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

相田ゆるめの転落人生の始まり B

原作未読

大学受験浪人生だらけのアパートに入居することになった相田ゆるめと周囲の日常を描いた作品です。

 勉強しているシーン : 日常シーン = 0 : 10

以上の比率からして分かるとおり、典型的なダメ浪人生だけを集めて焙煎抽出したようなものです。それで面白ければ構わないのですが、多少というか大いに問題ありの作品に仕上がっています。

とにかく、ゆるゆる、ぐだぐだ、だめだめな日々を描いてるのがそのまま作風となっています。ネタに面白味があるかといえばそうでもなし、テンポが良いかといえばそうでもない。「見所は?」と問われても返答に窮するような作品なのです。多分、狙って作っているのではないかと思います。一番面白かったといえるのが、各話の間に挟まる「せみめいつ」(セミ怪人によるあるあるネタ)だったというのも少し寂しかったですね。

私は、[TV版1期]→[TV版2期]→[OVA第2作]→[本作]の順に見たため、本作に対しては非常に低いハードルで視聴に臨みました。作品の雰囲気も大体つかめていたため、面白いとまでは言いませんが、そこそこ見ることができたかなと思っています。しかし、気軽にお勧めできる作品とは言い難いです。時間つぶしがてら、ゆるゆる、ぐだぐだのアニメでも見てみようか、という程度で臨んだ方が良いと思います。

一点だけ評価するとすれば、TV版と比べてテーマ曲が作風に合っているということでしょうか。TV版の方が違和感ありまくりなのだって話もありますが(笑)。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あの「ゆるめいつ」がなんと30分耐久で登場

普段の7分くらいの短いやつでも結構退屈なのだが
このOVAは30分強ww

しかも作画はFLASHでどことなく安っぽいかんじの仕上がり

メインストーリーよりも合間に入ってくるセミめいつの方が面白かったりする

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

(^^)

テンポが良く、面白く見ることができた。

ユル~い浪人生の掛け合いがなかなか好みでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 4

54.5 5 予備校でアパートなアニメランキング5位
ゆるめいつ は?(OVA)

2011年6月24日
★★★★☆ 3.1 (40)
123人が棚に入れました
ゆるめいつ は?の映像世界:大学受験のために上京してきた浪人生・相田ゆるめとベテラン浪人生であるアパートの住人である、田中くみ、川野サエ、松吉。そんな四人がいつものように“ゆる〜さと、まったり〜さ”で人生の辛さを忘れていた。ある日、サエの妹が、姉の不出来ッぷりを心配してやってきた!しっかりしているようで実は…なサエの妹が加わりさらに???な状況に!

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

Like A Rolling Stone B

原作未読

大学受験浪人生だらけのアパートに入居することになった相田ゆるめと周囲の日常を描いたOVAの続編です。

1期のレビューはこちら(読まなくても差し支えありません)
http://www.anikore.jp/review/453593/

本編では、日常だけではなく、非日常(+非現実的)な話も加わっていますが、それが物語を面白い方向に向かわせているのかというと、そうとも言い難いですね。基本的には、ゆるゆる、ぐだぐだ、だめだめであることは前作から変化ないのですが、非日常が加わった分だけ、それが徹底できなくなってしまったという印象です。

勉強を全くしない浪人生ということさえ除けば、取り立てて責められるべき要素もある訳でもなし、毒にも薬にもならないアニメです。作風さえ徹底できれば、これはこれでアリなのではないかと思わせてくれる作品でした。余りお勧めはしませんけれど(笑)。

こんな日常では、ゆるめちゃんはもう這い上がれませんね・・・。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

商店街の福引1等が海外旅行で行き先ロシアで片道とかww

DVDくくりで連続視聴

特に前のDVDと変化はありませんねw

しいて言えば妹が初登場したくらいです。TV版と同じでなかなかに無愛想。

ストーリーも商店街の福引1等が海外旅行で行き先ロシアでしかも片道という相変わらず突拍子もない展開、どうやって戻ってくるのかなと考えていたらかなりふざけた戻りかただったような

ギャグのバランスなども考えると前作の方がまだ楽しめた。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

妹CV竹達彩奈のキャラ性を活かせてない、残念作品

原作未読。前作『ゆるめいつ』視聴レビュー済み。
1話5分の6話構成。
いつものメンバーの所に、サエの妹がやってくる話。

前作より外に出ていく話やファンタジー要素が多かったように感じました。世界が広がった感じ。
貧乏浪人生がアパートで限られた空間でゆるーい日常送ってるのが魅力的だったので、なんだか少し残念でした。

新キャラの妹も影が薄く、あまり目立ってないし既存メンバーとの関係性も描かれないので、いなくてもいいかなって感じでした。妹より松吉の方が愛されキャラ感あるのはどうなのか。

セミ怪人の話も無くなってしまったし、日常話も期待していたものと違くなっていたので前作より評価低めとなりました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3
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