中華で墓荒らしなTVアニメ動画ランキング 1

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57.8 1 中華で墓荒らしなアニメランキング1位
銀の墓守り(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (72)
380人が棚に入れました
主人公・水銀はプロ級の腕前のゲーマーだ。しかしその腕前を知っているのは、クラスメイトの陸怜だけ。ある日、水銀は陸怜からゲームのデバイスをもらう。喜んだのも束の間、突如、陸怜は誘拐されてしまう。残されたゲームのデバイス…水銀が手を触れると、その中に吸い込まれてしまった! このデバイスの中に広がる仮想世界とは何なのか?水銀はそこで何を見つけるのか?

声優・キャラクター
福山潤、斉藤佑圭、小清水亜美、西田望見、水樹奈々
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

う~ん・・・。評価が出来ないアニメ

原作は中華のウェブコミックらしい。
当然、未読。12話まで視聴。
15分のショートアニメ。

前半はゲーム+ラブコメ。物語の導入的な話。
{netabare}第6話のラスト、わずか30秒足らずでまとめられるほどの内容。
内容が薄いのか、展開が遅いのか?{/netabare}

後半はゲーム+バトル。
{netabare}主人公はゲームの世界に連れていかれ、バトルを始めるが・・・。{/netabare}
後半は、話にまとまりがなく、とっちらかっている印象。
{netabare}そもそも、主人公はヒロイン・陸怜を助けたかったはずだよね?
この展開がヒロイン救出にどうつながるんだろう?{/netabare}
様々な疑問を残したまま、第1期は終わってしまいました。
第2期は来年1月からあるそうです。

何一つ解決しないまま第1期が終わってしまうアニメは、正直、初めてでした。
「斬新」というか何というか・・・。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

強い=モテるわけじゃない

視聴理由 特になし

序盤 キャラの名前が…

中盤 えぇ

終盤 え?終わり

この話は人気ゲームがかなり力を持った話
ジャンルはバトル・ラブコメ・主人公最強
ゲームの金が現実で使えるとか…そんな馬鹿な。不正プレイヤーもっと重罪になるじゃん…出来ないだろうけど
この話は中国のマンガ原作らしいです。そして原作を軽く呼んでみたところ(中国語読めない)、かなり内容が違いました。何を言ってるか分からなかったのもありますがあまり面白くなさそうでした(原作が)。アニメの方も単調な芝居が続くだけでした。展開が進んだと思ったらトンデモご都合で、おもわず「え?」と言ってしまいました。
バトルシーンもよく分からなく制作側のロマンなのでしょうがただただ「無駄な動き多すぎw」としか…
ラブコメ要素もごっこ遊びとしか思えないクオリティ。強い=モテるわけじゃないからね。全国の中国男子達
とにかく「内容が薄い」というのと「要素が不完全」が主な批判の1つですね。
ラストも「え?終わり?」みたいな感じでした。いわゆる「俺たちの戦いはまだ始まったばっかだ!」みたいなやつです。しかし、安心してください。2期がございます。2期に期待しましょう

監督は大倉雅彦さん。監督は今回で2回目だそうですが、もう少しどうにかならなかったんですかね
シリーズ構成はきむらひでふみさん。「キディ」両作のシリーズ構成を担当した人です
キャラデザは津幡佳明さん。
制作は絵梦さん。中国のアニメ会社です

作画は普通。特に何もないけど頑張っているのは伝わった
opはボカロPでもあり歌い手でもある最古参ユーザーの一人、トゥライさんこと湊貴大さん作詞曲、ブラック・ブレットedを作編曲した齋藤真也さん編曲、青の祓魔師京都編edを歌った暁月凛さん歌唱の「マモリツナグ」
edは張匯泉さん作詞、銭襄さん作編曲、RiyOさん歌唱の「The Game」
声優さんは無駄(とかいったら大分失礼ですが)に福山潤さんを中心とする有名さんを使っていましたが、正直合っていないと思いました。福山潤さんは使うべきとこで使えば物凄い良キャラになり物語に多大な印象を与えるのですが今回はあっていなかったように思います。おかげで「名前だけで選んだ」みたいな印象がついています。声優さんにも失礼ですし、ちゃんとオーディションした結果なら制作側にも本当申し訳ないのですが、実際そう思ってしまいました。

総評 見るというなら止めはしないけど、話題には出さない

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

今期のハオライーナーズ枠は、電脳世界の物語…

前期のハオライーナーズ枠は異能力を駆使する「SPIRITPACT」が放送されましたが、今期は電脳世界で繰り広げられるゲームを題材にした物語です。

この物語の主人公は、陸水銀という苦学生…彼の唯一の楽しみは学園内の電源を拝借して夜な夜な「ダンジョン・センチュリー」というネットゲームに没頭する事でした。
没頭する理由は無課金プレイヤーでも楽しめる内容だったから…という事もありますが、どちらかというともう一つの理由の方が大きかったようです。

でも、水銀がもう一つの理由に心惹かれるのも理解できます。
だって、そのゲームの中では協力しながらプレイする事ができるのですが、水銀のパートナーがとても魅力的な人だったから…

お互いの立場が全然違うから普段は近づく事すらできない…
けれど、ネットゲームの中なら…ゲームの中だけなら、肩を並べて歩けるから…

心惹かれた人と時間を共有したい…
そして願わくばその時間が永遠に続けば良い…
こんな純粋な気持ちを抱いた事の無い人なんてきっといないと思います。

生活の中で確固たる楽しみが一つでもあると、自分の生活全般が明るくなった様に感じる事がありますが、物語の中でも水銀は、正にそんな感じでした。
ただ時間を共有しているだけじゃなく、その事実自体がお互いの秘密なのですから…

でも、そんな幸せな時間は長くは続かないのが世の常…
その終焉はある日突然「ダンジョン・センチュリー」のサービス終了という形で水銀に襲い掛かってきたのです。
でも彼を襲った悲劇はこれだけではありません。
きっと自身の身を切られるより何倍も辛い出来事が彼を待ち受けていたのです。
そしてそれを起点にし…本編とも言える物語が動き始めます。

中国系作品のお約束はこの作品でも健在…
そうえいば前作も主人公は選ばれた特別な存在でしたが、今回も主人公には似たような設定が盛り込まれています。
どういう理由かは分かりませんが、特別な秘密を隠さなければいけなかったようです。
だから、「今まで黙っていたが実はお前は〇〇なんだ…」系の作品です。

人は特別である事の方が稀なんですけど、中国系の作品ではほぼお決まりの王道になっていますが、これはきっと民族の風習なんだと思っています。
夢やロマンといった類が多分に含まれますから、個人的には嫌いじゃありませんけれど…

この作品で珍しいと思ったのは、2018年の冬アニメで続編が放送される事でしょうか…
これまで原作の販促系作品が多い印象がありましたが、この作品はまだ続きが描かれるようです。
確かに、色んな伏線がばら撒かれっ放しなので、これからしっかり回収される事を願っています。

オープニングテーマは、暁月凛さんの「マモリツナグ」
この曲はサビが格好良くて好きでした。

1クール12話の物語でした。
きっと水銀の前にはこれからも色んな厳しい壁が立ち塞がるのだと思います。
でも自らの本懐を遂げるためにも、挫けずに突き進んでいって欲しいと思います。
それとヒロインの陸怜はピンク色の髪の似合うとても可愛い子だと思いました。
こちらの展開も今後を期待しています。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7
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