中学生で夏祭りなTVアニメ動画ランキング 4

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の中学生で夏祭りなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.3 1 中学生で夏祭りなアニメランキング1位
からかい上手の高木さん2(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (502)
2311人が棚に入れました
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。季節はめぐり2年生に進級した西片は、今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?「ニヤキュン」必至、照れたら負けの"からかいバトル" 第2ラウンドがいよいよ開幕!

声優・キャラクター
高橋李依、梶裕貴、小原好美、M・A・O、小倉唯、内田雄馬、小岩井ことり、岡本信彦、落合福嗣、内山昂輝、悠木碧、田所陽向
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

難攻不落の西片くん

 くっそ~ 高木さんめ~

西片はどれほどこの言葉を口に出して顔を赤らめたんだろう?
安定の2期ということもあり、交わされるやりとりやフレーズはさほど変わらないのですが二人の関係が微妙に変化してました。進級の賜物です。
2期からの視聴でもかまいませんが、微妙な変化までカバーするには1期の視聴が必須でしょう。
 ※以下、1期のネタバレは隠してません。

1期10話で高木さんに生じた微妙な変化というかスイッチ


 “勘違いされちゃったっていいよ”モード


それ以前に展開されていた常にマウントを取る高木さんとお子ちゃま西片くんとのほんわかしたやりとりに“ラブコメの波動”が追加されたことで、一度断念しときながらあにこれでの高評価を頼りに再開し、完走にまで漕ぎ着けることができた私でした。
2期はその延長上にあります。1話でその方向性は示されてました。


■第1話で示された2期の方向性

①西片へ全幅の信頼を寄せる高木さん
{netabare}催眠術にかかってあげる。高木さんが嫌がることを西片は絶対しないと信頼し西片に委ねております。
「今の無しってのも含めて、西方らしくて嫌いじゃないけど。ね」{/netabare}

②攻める高木さん
{netabare}他愛のないからかいだった1期と比較し気持ちを確かめる言動が増えます。
「さっき手を繋いだよね」{/netabare}

③三人組登場
{netabare}さっそく登場し、以降毎回三人組パートが挿入されます。1期では不定期でした。{/netabare}


①②によってラブコメ指数がぐっと増えたため受ける印象が1期と違います。それでいて中学生の淡い恋の芽生えを逸脱せず、作品の屋台骨は揺らいでません。
③はマンネリ防止の目的もあるでしょう。



年相応の西片とませガキ通り越してもしかして銀座で働かれてますよね?な高木さんとのアンバランスな構図に違和感を感じなくもなかったところを、高木さんが下界に降りてきたかしら?と思えてくると親近感も湧くってものです。
いつの間にか徒歩通学になってたり、進級しても隣席だったり、きっと裏で根回しをしてたり(妄想)、準備力を発揮しているだろう高木さんには厭らしさではなく健気さを感じることになります。


そんなわけで1期イマイチと感じた方もモード変わった2期は違った印象を受けることでしょう。
言ってみれば、アウトサイドボクシングから至近距離の殴り合いへ。踏み込んだ分カウンターが利く。高木さんがカウンターを受ける場面が出てきますのでそのへんも楽しみにしてくださいね。
1期より評価↑の2期でした。



※以下ネタバレ雑感

■EDの選曲があいかわらず心憎い
全12話で8曲用意しており、アコースティックな編曲を施した往年のJ-POPを高橋李依さんがカバー。

{netabare}① 奏/スキマスイッチ(2006年)
② 粉雪/レミオロメン(2005年)
③④キセキ/GReeeeN(2008年)
⑤⑥ありがとう/いきものがかり(2010年)
⑦ STARS/中島美嘉(2001年)
⑧⑨あなたに/MONGOL800(2001年)
⑩⑪言わないけどね。/大原ゆい子(2018年)
⑫ やさしい気持ち/CHARA(1997年){/netabare}

{netabare}大ヒットナンバーに隠れて、そのアーティストのファンが歓喜しそうな選曲だった1期。2期はヒット曲ばっかじゃーん、と少しがっかりしました。その回のテーマには合ってるんですけどね。
『奏』は数年前駄女神がカバーして歌番組で本家とコラボしてたのが記憶に新しく、今度は爆裂娘もかいな、とネタとして見てた面も。ついでに“奏 茅野愛衣”で検索したら呉服屋の娘がヒットしました。
 ※ネタ元わからなければお問い合わせください。{/netabare}

{netabare}油断してたら⑦STARSで轟沈(T_T)
その回が素敵なエピソードだったのもいけないのですが、2000年代前半の中島美嘉は当時の個人的な思い入れもあり最強。異論は受け付けません。轟沈の理由はさすがに言わないけどね。
高木さんのキャラを表わすなら『CRESCENT MOON』が近い気もするがまあいいや。歌詞がおそろしく可愛くて聴くといつも悶え死にます。

一回扉が開くとあとはちょろいもんで、⑫やさしい気持ちで沈没。1期OPを⑩⑪で使ってしまいどうなるかと心配でしたが杞憂でした。
7回途中から岩瀬出して持つんかいなと思わせといて実際は浅尾ー岩瀬の完璧リレーだったという顛末。ん?やや例えが古い?ドラキチはここにすがって今日も生きているのです。{/netabare}


■蛇足だと思う
高木さんのぎゃふん顔いるかな~

{netabare}西片が妄想の中で高木さんをへこませた時のリアクション。イメージ崩れるのでやめてほしかった。{/netabare}


■難攻不落の西片くん
裏テーマですね。

{netabare}いくら鈍感でも気づくだろうよ、な高木さんの攻めをしのぎ切る西片くん、の構図ともいえる本作。
防御力高い西片なので「また防がれるのだろう」と高木さんは構えてるのですがたまにクリティカルを打ち返されてたじろぎます。
至近距離の打ち合いからのクリティカルカウンターはけっこうありました。2期の魅力です。{/netabare}

{netabare}1話の水切りの場面で、手を繋いだ繋いでないでちょっぴり残念そうだった高木さん。
きちんとこういうのも回収してきました。{/netabare}

{netabare}7話「あの川を渡ってこっちへ来てよ」本作で高木さん一番の渾身のストレートでした。
だからこそこの回で元高木さんがチラリ登場してきたわけですよ。そして夏祭りの夜。あの石段が天の川に見えた私は気まぐれロマンティック。{/netabare}



最後に、、、木村はよく頑張った。
同級生の巣立ちを見守り、フォークダンスで女子側にまわされるなど不遇の君だったが、男だったぜ!



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------
2020.04.17 
《配点を修正》+0.1


2019.09.26 初稿
2020.04.17 配点修正/修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 56

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

実は1期は苦手でした。②は大好きです(^^)

中1位のときって実際、男の子って幼く感じられて、
何か見下すような感じになっちゃうのは解るんです。

でもだからといって、男の子をからかっていいのかって言ったら、
ダメに決まってます。

モラルとか思いやりとかの前に、
切れられたりしたら、大変じゃないですか!

実際、小6のときに、
女子に対してだれかれ構わないで悪さする男子がいて、
クラスの女子みんなで、いたずら気分で、仕返ししようってなって、
その男子を取り囲んで、とっちめてやろうってしたことがあって、
その男子からしたら脅迫って思える感じに説教したりしたんですけど…
そのときは、その男子、突然大声出しながら暴れ始めて、
結局、仕返し説教もウヤムヤになっちゃったし、
そのあとも、男子の悪さが治まったりはしなかったけど、
今思い返すと、そのときの男子、泣いてたのかも知れません。

イタズラもよくないけど、
からかうのもいけないですよね。


1期のときは、ずっとからかい続ける高木さんが嫌らしく見えて、
それでむしろ嫌いな番組でした。

それが、今期の「高木さん②」、
嫌な感じがしないんですよね。

高木さんから仕掛けてた感じの1期と違って、
西片君がなんとか高木さんをからかってやろうって攻勢に出てることが多いっていうのもあるし、
何より、
1期の時には最後の最後までかかって、
西片君を好きな高木さんが、ようやく見れたんだけど、
②では、
結構あからさまに、
高木さんからの西片君への好き好きオーラ、
出てますよね!

手を繋ぎたがったり、
顔を間近からじっくり観察して照れさせたり。
バレンタインのチョコだって照れ隠ししてたり。

ただからかうのじゃなくて、
好きって気持ちを、
少しずつでもちゃんと伝えられたらいいなって思いますし、
そういう気持ちが伝わることで、
今はまだ幼い西片君が、
ちょっと大人になれればいいなって、
応援したい気持ちになれる。
そんな作品に、
なって来てるんだと、思います(^^)



☆☆☆☆☆第7話「林間学校」☆☆☆☆☆

なんですかこの回!!
素敵素敵♡
高木さんの好き好きオーラ全開じゃないですか?!
っていうかもう、完全に告ってるんですけど!!

西片君、がんばって!
早く、じゃなくてもいいけど・・・
階段を一歩、のぼってみせてー!

林間学校。
キャンプ。
ほしぞら。
高木さんがこんなに可愛いって思える回が来るなんて!
いーなー、恋に一途な高木さん(≧▽≦)



☆☆☆☆最終回見終わりました☆☆☆☆

最後までイチャコラ出来ない西方君が可愛かった♥

でも、高木さんも、いろいろ仕掛けたりほのめかしたりするけど、
結局二人は、ピュアなままでした~(≧▽≦)

中学2年生ですもんね!

エンディングの、CHARAさんの曲。
「手を繋ごう」って言葉の繰り返しが、
とってもピュアでよかったです(#^.^#)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 49
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

鉄板

<2019/7/8 初投稿>
1話観ました。

感想は

ニヤニヤ( ・∇・)
奏♪
ススキ♪

こんな感じです。

観始めですが評価は4.0からスタート♪

<2019/7/15 追記>
2話観ました。

ニヤニヤ( ・∇・)
脇腹っΣ(-᷅_-᷄๑)
「義理だよ、{netabare} こっちは♡{/netabare} 」( ・∇・)♪
え?粉雪?

2話もこんな感じでしたわ。

西片くんに一番共感できるとこは「脇腹が弱いところ」です

<2019/7/23 追記>
3話観ましたよ

あれ?西片くん、進級して背伸びた?
ドキる高木さんが◯
「キセキ!」はよいですね♪♪

今週も安定感抜群( ・∇・)

<2019/7/31 追記>
4話

鞄を、重ねて置く!
情緒ありますねえ

ちなみにあの濃くて苦〜いエスプレッソ。
本場のイタリア人は砂糖がっつり入れて飲むそうです、
がんばれ!西片くん!

今日も全盛期のフェデラー並みの勝率の高木さんでした。

<2019/8/5追記>
5話です。

ダンディ→脇腹→脇腹→脇腹のコンボ
自分が猛烈に脇腹弱いもんだから見てるこっちも跳び上がりそうで(>_<)
つーか、もはやセクハラ 笑

で、ケーキの話。
{netabare} バースデイケーキをプレゼントされてまだ気がつかない西片。
もう中二だよね。
さすがに鈍すぎるぞ西片くん{/netabare}

で、くしゃみ
{netabare}
西「高木さんのくしゃみってちょっと変だよね」
高「そお?どこら辺が?」
しばし考え(可愛らしいしか出てこない)と愕然とする西片くん。
そんな西片を弄ぶ小悪魔っぷり全開だな高木さんめ。

もしも、ここで西片くんが素直に「ちょっと可愛い」とか言っちゃってたら高木さんはどんなリアクションしたんだろ。
{/netabare}
で締めは『キュンッキュン!』ってなんだそれ 笑

EDは{netabare} ゲゲゲの女房でした。
長年連れ添ってる夫婦の選曲ですね 笑{/netabare}

<2019/8/20 追記>
7話の感想

林間学校とかいいですよね。
修学旅行ともまた違う。
私は小学校の時でしたが、ときめくようなものではないものの今だに忘れられない情景はあります。

ましてや7話の二人のような経験なら、それこそ目に焼き付いて一生忘れられない想い出

アバンで懐かしそうに写真を眺める大人高木さんも出てましたし。

ちょっと評点引き上げました。

<2019/9/2 追記>
第9話

神社の会話の話は珍しい高木さんでかなり好きです。
高木さんが惚れ直す回 笑。

他の2つのエピソードはもうなんかね。
どうやって西片にこっち向かせようかという高木さんのバトルみたいになってきてますね 笑。

そしてぶれない木村のネタとタイミングは素晴らしい。

<2019/9/16 追記>
11話

高木さん爆発してましたね

<2019/9/23 追記>
最終第12話

夏祭りというノスタルジー

りんご飴のリンゴはなんであんなに酸っぱいんだろう?
チープとしか言いようのないソースせんべいがなんであんなに美味しく感じるんだろう?
お面は横被りするとなんでいい感じになるんだろう?
蒸した夏の夜の人混みなのに浴衣だとなんで涼やかなんだろう?

{netabare}好きな人とする花火はなんであんなにも忘れられないんだろう?{/netabare}

最終話、木村が素晴らしい仕事してましたね。
お前は男前か 笑


さて今期の本作、高木さんはからかう目的が前期と異なっていたようですが

無事目的は達せられた・・・のかな?

評点はほぼ満点です。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 48

59.0 2 中学生で夏祭りなアニメランキング2位
小森さんは断れない!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (278)
1281人が棚に入れました
優しすぎてお願い事をされると断れない女子中学生・小森しゅりを主役にした学園4コマ。力仕事の手伝いや友達に勉強を教えるうちにさまざまな能力を身につけ、そのぶん小森さんはさらに人に頼られる存在になっていく。NOと言えない性格と、受験勉強や友達関係など思春期の悩みが織り成す青春模様を描く。

声優・キャラクター
内田彩、小澤亜李、長縄まりあ

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

こんな娘いたらええなぁ〜

感想


ショートアニメで、
内容は3分もないかな?

一気に全話見ても
30分も経ってなかったと思います。


見やすいし、
基本となる3人の女の子は
どの娘も可愛かったし、
面白かったです。

それに、何といっても
小森さんが本当に良い子だね〜。
他の子達も良い子だけど、
こんな娘がいたらってつい考えちゃいますね〜。

中盤から出てきた、
大山くんも良いキャラしてましたし、
そこからの恋愛的な話も
面白くて好きでしたね。

特に、夏祭りの話が好きですね。


ショートアニメは、
時間をかけずに気軽に見れるのが
本当に良いね。

この作品は、
ショートアニメの中でも
好きな部類なんで
二期もやって欲しいですね〜。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

信頼って大事

全12話、1話2分のショートアニメ。
ショートアニメはほとんど観ていないので他作品との比較はできませんが、本編がたった1分半(ED30秒)だということを考えると、まずまずの出来ではないでしょうか。

序盤は女子3人の平凡な物語ですが、中盤で大山くんが登場してからは少し面白くなりましたね。

ただ、巨乳ネタや受験ネタやるくらいなら、小森さんと大山くんの関係をもっと掘り下げて欲しかったですね。ただでさえ尺ないのに、惜しかったです。

こういうショートアニメの一挙放送までやってくれるニコ生ってやっぱ神だわ。

余談
「信用」と「信頼」の違い
過去に対して評価しているのが「信用」
未来の行動を期待するのが「信頼」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

頑張り屋さんの小森さん^^

この作品の原作は未読ですが、内田さん、小澤さんの出演を知り早々に視聴を決めた作品です。
内田さんはラブライブで私の一推しキャラであることりちゃんのCVですが、1話目で小森さんを初見した際、ことりちゃんの面影はどこにもありませんでした。
改めて声優さんの演技の幅の広さを実感した・・・というところです^^

物語は主人公である小森しゅり(CV:内田彩さん)、親友の西島めぐみ(CV:小澤亜李さん)と根岸まさ子(CV:長縄まりあさん)の3人の中学校ライフを描いた作品です。

主人公の小森さんは身長が大きくて力持ち・・・だから色んな人から色んな手伝いをお願いされるのですが、彼女の凄いのは・・・タイロル通りなのですが「頼まれたお願いを断らないこと」なんです。

「頼む」のは、その人なら出来ると思っているから・・・
だから頼まれる内容にもよりますが、人から認めて貰える事は悪い気はしないと思います。
でも、「何でも」は難しいです。
やるべき事には本来優先順位がありますし、どうしても手が離せない時だってあると思います。
それは小森さんも一緒のはず・・・なのですが、小森さんは断らないんですよね^^;

断りづらい・・・という時と場合もあると思います。
思いを寄せる人から頼まれた場合、自分の中の本来の優先順位が崩壊してしまったり・・・
目上の人だったり立場の上の人からの頼みは正直断りづらいと思います。
頼まれたことを断るという事に罪悪感を感じてしまう時もあります。

それでも一番やっちゃいけないのは「出来ない」のに「出来る」と言って、結果的に出来なくて頼んだ相手に迷惑をかけてしまうこと・・・だと思います。
時には「出来ない」とはっきり断る事も大切です。

ここで話が終わってしまったら、ややもするとお互いに気まずくなってしまうかもしれません。
ここから先は対話の世界・・・どうしたら出来るようになるのか、こうすれば役に立てるとか・・・
きっと声かけ一つでお互いWin-Winの関係が築けるかもしれないと考えると、対話ってやっぱり重要ですね^^
どれだけ相手の事を思いやれるかで、可能性は無限大に広がっていく様に思います。
まぁ、小森さんみたいなスーパーウーマンだったら、こんな事を考える必要もないのかもしれませんが・・・^^;

主題歌は幽閉サテライトさんの「とあるいつもを」

1クール13話の作品でした。3分枠のショート作品なので、視聴はあっという間です。
小森さんと親友2人との掛け合いは日常系の王道ですが、奇をてらっておらず好感が持てる作品です。
もし、小森さんがリアルでいるなら・・・私も是非頼らせて欲しいですね^^;

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

64.9 3 中学生で夏祭りなアニメランキング3位
きんぎょ注意報!(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (61)
431人が棚に入れました
藤ノ宮千歳は「都会ノ学園」に通うお嬢様だったが、実業家の父親の死により財産を失い、唯一家宝であり幸運を呼ぶピンクの空飛ぶ金魚の「ぎょぴちゃん」だけを連れて「田舎ノ中学校」に転校する。その田舎ノ中学は廃校寸前の貧乏中学で、牛や鶏などが生徒として机を並べる田舎ノ中学とその中学に通う奇妙にエネルギッシュな生徒たちという環境に、千歳はこれまでの生活との激しいギャップを感じる。しかし、ひょんなことから弁護士である田中山が父親の遺産をくすねていた事が発覚し、千歳は田中山から遺産を取り戻す。その遺産で都会ノ学園に戻ることもできたが、千歳はその遺産で田舎ノ中学を建て直して「新田舎ノ中学校」とし、その理事長兼生徒会長になった。新田舎ノ中学校を都会ノ学園に負けない知的で品のある校風の学校にしたい千歳だが、生徒は相変わらずで、手を焼く毎日を送るのだった。

声優・キャラクター
かないみか、松島みのり、高田由美、塩屋翼、飛田展男、宮内幸平、潘恵子、掛川裕彦

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1億円の金魚

1億円の空飛ぶ金魚とそれを取り囲むキャラクター。
どたばたコメディです。
なかよしで連載してたかな。これの映画版も大好きでした。
懐かしいですね。これのOPは今も覚えているほどです。

とっても素敵な作品ですので、是非オススメしたいです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

わぴこの元気予報

セラムン全盛期におなじなかよしから猛烈な個性を放ったギャグアニメ。

アニメ版は特にぶっとんでいる。ぎょぴちゃんしゃべるしさぁ。けっこうしらないひと多いけど。

とにかく『ポテチ』と『焼きそばパン』がフィーチャーされた。
この作品の登場まで「ポテチ」なんつう言語は東京ではあまりきかなかった。コンソメとかウスシオとかな。そういう呼び方。
ポテチと言わない地方でもそういうようになったときく。
そして全国の学校の購買から焼きそばパンが消えた。

焼きそばパン=パシりとなったのもこの作品のせいかもしれない。 そもそもあんな脂っこいもんうまくねえよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

みっこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ぎょぴちゃんがカワイイ! 時価数億円のきんぎょ欲しい

ねこべねこ先生って響きが懐かしい。

たしかなかよしの方に載ってた名作。

不良ウシ、あおいちゃんとか、まぁ、中学生がドタバタやる学園コメディーですね。

主人公の名前が「わぴこ」。

出てこないわー。この発想はなかったわ。すごい!
ねこべ先生さすがです。

内容も確か1話完結中心ですけど、毎回おもしろいです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

56.1 4 中学生で夏祭りなアニメランキング4位
クリオネの灯り(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (97)
334人が棚に入れました
ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。

そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。

けれど結局、本当の笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。

それから二ヶ月・・・方と杏子の元へ一通の不思議なメールが届いた。

送り主の名前もなく返信すら出来ないそのメールは、隣町の夏祭りを知らせるものだった――

声優・キャラクター
松村沙友理、大平峻也、原奈津子、佐々木李子、飯田里穂、鈴木愛奈、影山灯、藤田勇紀、大橋岬、月野もあ、葵井歌菜

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

イジメを題材とした、あまりアニメっぽくない雰囲気のショートアニメ

イジメを題材とした10分枠ショートアニメ。全12話。
序盤から特に面白い内容でもなかったのですが、予備知識ゼロで観始めたので、この作品はいったいどういう系統の作品なのだろう?(鬱系なのか、それとも感動系なのか)という疑問というか興味は少し湧いて、ずるずると最後まで観てしまいました。で、観終わった結果どうだったかというと、いちおう感動系だったのだろうけど、特に心は動かされず、といったところ。(でもまあ悪い話でもなかったとは思います)
声は、本職の声優ではない人が主要キャラを演じていて、決して上手ではないです。ただ、個人的にはなんとなく中学生が朗読してるみたいな素朴さを感じたりして、それほど嫌いではなかったです。
全体的に、あまりアニメっぽくない雰囲気でした。特にお勧めするようなポイントは思い浮かびませんが、短い作品ですし、題材に興味があるならば観てみてもいいんじゃないでしょうか。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

全部見た!俺頑張ったよ!

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なんかグッとダークな感じだな。。。ショートアニメ
期待度:★★★

これもショートじゃなかったら絶対切ってる。

泣かせようとして笑いを取る高等テクニック。
全てがペラッペラで滑稽。

その上声が棒。

なんじゃこりゃ。。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12
ネタバレ

まりす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

(部分考察)タカシとキョウコは…

近い将来死亡するのではないでしょうか?
{netabare}
11話のミノリちゃんの回想(独白?)シーン。
夏祭りや灯台のシーンは色付きで描写されていたものが
突然白黒に変わります。

そのシーン。
ミノリは「自分が呼ばれたような気がして」振り返ってみると、
そこにはフグのぬいぐるみを手にした少女と、
大人になったタカシ、キョウコがいました。

この少女は誰なんでしょうか。何故ミノリは呼ばれたような気がした?
普通に捉えると、少女はタカシとキョウコの子です。
大人になった二人が結婚し、子供に「ミノリ」と名付けたのかもしれません。

しかし、単純に未来の姿を描くだけなら白黒にする必要があるんだろうか。
更に言うと、物語のあの流れで「タカシとキョウコが結婚する」
ことを暗示するシーンを差し挟む必要があったのか。
違和感があります。


そこで気になるのが、ミノリの両親が既に亡くなっているという点です。
セリフで少女とミノリの関係性が示唆されているということは、
二人が近い将来死ぬことを暗示しているのではないでしょうか。
白黒は葬式の配色です。

※12話でタカシは、「あるはずのない未来、ミノリちゃんを見た気がする」
 とも言っています。 ここでミノリと未来が結び付きます。

もしこの解釈が合ってるなら誰一人救われない胸糞アニメになってしまいます。
合ってようが いまいがどちらでも良いですが、
私は前者のほうがしっくりきます。

何故なら、本作はいじめを物語の中心に据えながらも話の方向性が
四方八方に行っていて 作者が何を伝えたいのかまるでわからないからです。

いじめっ子達もいじめを止められなかった子も。
皆最終話で心に闇を抱えました。
彼らに救いはなく、教訓じみた話もオカルト的な話でボカされました。
「それと気付かせず 全員を不幸にする」創作としての挑戦が込められて
いると想像したほうが面白いかなと思うのです。
{/netabare}
妄想か推理かわかりませんが… お目汚し失礼致しました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
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