1973年度の世界制覇おすすめアニメランキング 1

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64.4 1 1973年度の世界制覇アニメランキング1位
新造人間キャシャーン(TVアニメ動画)

1973年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (44)
158人が棚に入れました
東(あずま)博士の開発した公害処理用ロボットBK-1が落雷によって自我に目覚め、公害の元凶となっている人間を処理すべきであると考えるようになり、「ブライキングボス」を自称し戦闘ロボット軍団「アンドロ軍団」を作り上げて世界征服を開始した。東博士の息子鉄也は、人間としての生活と引き換えに、人間と融合して完成する不死身の「新造人間」キャシャーンとなり、ロボット犬・フレンダー、恋人のルナとともにアンドロ軍団に立ち向かう。

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ヤルッツェブラッケン!(゜Д゜)ゞ

カッコよかったなぁ(´∀`)
「たった一つの命を捨てて 生まれ変わった不死身の体 鉄の悪魔を叩いて壊す 
キャシャーンがやらねば 誰がやる」
OPなんかでよくあるナレーションの中でも屈指の名調子ですね(´∀`)
「~がやらねば、誰がやる」ってフレーズはちょいちょい流用されてました(´ω`)
 
ラストは打ち切りで、結局キャシャーンはなにもやらなかったんだけど(゜-゜)
これはオイルショックが原因だったみたいですね(゜-゜)
 
村の勇者のストーリーが印象に残ってます(´ω`) 
 

投稿 : 2024/11/23
♥ : 6

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

機械(敵ロボット等)の設定が豊富で素晴らしかった

東博士が環境用ロボットとして作っていた
BK-1は偶然の落雷で暴走し、
自我をもってアンドロ軍団を率いて世界制覇をたくらむ。
(その名もブライキング・ボス←何故か
帽子をかぶっていた。更に葉巻も吸っていたぞー)
東先生の息子鉄也は新造人間としてアンドロ軍団を
倒す為にキャシャーンとなる。
【うーん、スゴイ設定だ】

キャシャーンは機械(敵ロボット等)の設定が
とても豊富で素晴らしかった。
まず、相棒フレンダー(犬型ロボット)の4形態変身がすごい!
(自動車、飛行機、潜水艇にちょっとした戦車)
各ロボット兵ではやっぱり基本は爪ロボット!
(ちゃんとワイヤーが付いていた)
将校の役割でもあった鞭ロボット!
そしてブライキング・ボスがフレンダーに対抗して作った
黒豹のロボット!

ただ、ストーリーはかなりどろどろとしたものだったのを
覚えている。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

あにめじさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

~~がやらねば誰がやる

タツノコ代表ヒーロー。個人的評価高いのです。

タイトルはすでに古典ネタの部類に入るかと。「○○がやらねば誰がやる」とかラノベでもアニメでも至る所に転がってます。

閑話休題

父が作り、暴走したロボット軍団(アンドロ軍団)を倒すため、命を捨てて新造人間となった主人公、唯一の友は犬アンドロイドのフレンダー。
敵は強大、頼るべき味方もなく、ひたすら孤独に戦うヒーロー。
最近のヒーローにはない、人間を超えるための悲哀と苦悩を強く打ち出した作品です。
この苦悩を抱えるヒーロー像はタツノコのお家芸となり、後のテッカマンや新しいところで言えばソウルテイカーなどに様式美的に受け継がれています。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4
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