2019年度の三姉妹おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2019年度の三姉妹成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月05日の時点で一番の2019年度の三姉妹おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.9 1 2019年度の三姉妹アニメランキング1位
四月一日さん家の(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (29)
104人が棚に入れました
出演は、ときのそら、猿楽町双葉(新人)、響木アオの個性もキャリアも異なるバーチャルYouTuber 3名です。彼女たちが、東京下町の一軒家に住む四月一日三姉妹役に挑戦。両親を亡くした三姉妹のハートウォーミングでたまに切ない、笑いに満ちた日常を描いた作品をお贈りします。

声優・キャラクター
ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

バーチャルYouTuberたちのシチュエーションコメディ

最近、YouTuberが大活躍ですね。
新年早々放送された「NHKバーチャルのど自慢」を皮切りに、2019年冬アニメでは「バーチャルさんはみている」が放送され、春アニメでは、とうとうYouTuberがテレビドラマに出演するという…

私は普段YouTubeを殆ど見ないので、どんな世界が繰り広げられているかは正直良く分かりません。
強いて言うなら、HIMEHINAの歌とダンスに魅せられてファンになったくらい…
だから、本作品に登場するYouTuberも今回お初にお目にかかった…と思っていましたが、「ときのそら」は、「NHKのど自慢」と「バーチャルさんはみている」にも出演されていたそうです。
最近、物忘れが激しくなったのかな…^^;
物語的には割と面白かった…と思います。


出演は、ときのそら、猿楽町双葉(新人)、響木アオの
個性もキャリアも異なるバーチャルYouTuber 3名です。
彼女たちが、東京下町の一軒家に住む四月一日三姉妹役に挑戦。
両親を亡くした三姉妹のハートウォーミングでたまに切ない、
笑いに満ちた日常を描いた作品をお贈りします。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

長女、四月一日一花役を演じたのが「ときのそら」
次女、四月一日二葉役を演じたのが「猿楽町双葉」
三女、四月一日三樹役を演じたのが「響木アオ」

次女役は新人だそうですが、長女役と三女役を演じた二人は、それぞれ独自に活動を展開しており、wikiも作られていました。

今回完走して振り返ってみると、キャラ全体ではなくキャラを構成している
パーツに違和感があったように思います。
例えば拍手…アニメでは人間の仕草同様に描かれていますが、拍手の時に両手がパチンと重ならないんです。
それに、手の格好がずっと一緒だったのも気になりました。

これが技術的問題なのか、作品の演出なのかは分かりません。
でも、どうせ拍手するならちゃんと手と手は重ねて欲しかったです。
それに、関節にももう少し柔軟性が欲しいと思いました。
それでも3姉妹は可愛らしかったですけどね。

普通、兄弟ならどこかしら共通点があると思いますが、
この3人は生まれも育ちもまったく違うので、誰推しで見るか…でも評価の変わる作品だと思いました。

長女は不思議系…
三女は凝り性…
一番普通なのは次女ですが、誰を推すかは好みの分かれるところだと思います。
私は長女推しだったかなぁ…何せ声優さんですので。
今後の活躍も含めて期待したいのと、あのくらいの不思議さだったら十分ついていけると思ったから…

一方、物語の方は、笑いあり、涙ありとINTRODUCTIONに記載されている通りです。
個人的には、最終話の「四月一日さん家の最後の晩餐」が一番好きだったかな…
3姉妹がこれまでの生活をどの様に思っていたのか…
普段は口に出しませんが、お互いをどれほど大切に思っていたのか…
手に取るように分かるんです。
ガチンコで泣かせにくる作品ではありませんし、展開も容易に想像できるのですが、じんわり心に広がる切なさに胸が熱くなりました。

ただ、物語のラスト…3人でいつものヤツを練習していましたよね。
そもそもそんな展開になる筈じゃなかったんじゃ…
ここまで積み上げてきた次女の決意を返せ、ってクレームが飛んできそうですけど…

オープニングテーマは、chelmicoさんの「switch」
エンディングテーマは、SILENT SIRENさんの「四月の風」

1クール全12話の物語でした
「あにこれ」の棚に入るテレビドラマ作品…珍しいと思います。
きっと、まだまだYouTuberの活躍の場が増えていくんでしょうね。
制作スタッフには、テレビや映画で活躍する一流の面々が集結して作った作品と公式HPに書いてありました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

現プロデューサーが冗談まじりに話した雑談から始まった企画

面白そう

視聴理由 なんとドラマ枠

序盤 あ、割と作りこまれている...のは当然か

中盤 opスルメ

終盤 結構…

この話は早くに母と父を亡くした三人姉妹の日常を描いた話
ジャンルは日常・コメディ
多分バーチャルユーチューバーを役者として使ったドラマ(?)は初めてなんだよね。前に「ばーちゃるさんは見ている」っていうのがあったけど、あれは素のVtuberが出てたからね。あれはノーカンで
さて内容だけど全体的に真剣な話はあまりなかったように思える
ところどころまじめな話かな~って思ってたりすると直ぐネタを挟んでくるし...そしてちょっと気になったのは笑い声。アメリカのコメディドラマとかでよくある観客席から聞こえる笑い声。あれみたいなのがオチやボケであろうところに入ってるから、どれがネタかっていうのがわかりやすかったんだけども、どうも入り込めない。なんか客観視っていう印象がすごかった。「ああ、こんな脚本なのかな~」って視聴中に考えちゃうぐらいだからね

あとこの作品はプロデューサーが雑談で話した内容が具現化したものであり、「こういうことが伝えたい!」ていう明確な意思は感じなかったし本人もそれらしいことは一つも言っていない。
そして監督は四人...よにん!?住田崇監督、湯浅弘章監督、渡辺武監督、太田勇監督という四人体制で...
さらに脚本家はふじきみつ彦さん、ろう(シソンヌ)さん、土屋亮一さん、堀雅人さん、熊本浩武さん
という5人体制で…
えぇ…ということで方向性も決まってない。監督も脚本も決まってない。つまり「キャラの設定だけ決めたから監督や脚本、頑張って」状態。よって「結局何が言いたかったのか」が起こる…
(´Д` )

作画(?)は割と良く、動きがかくかくしてなかった。さすがテレビクオリティ。
役者(Vtuber)さんも良かった。Vtuberとして初めて出てきた人が一番演技良かったなぁ
opはChelmicoさんの「Switch」結構スルメ曲

総評 実験としては微妙だけど作品としてはまぁまぁ失敗だね

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7
ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

妙苗家族

VTUBER系というか、
私にとっては、グダグダ系の伝統芸な訳で。
この手の作品だと、
強みとして、プレスコを使って、
演技に作画を寄せやすいというのはあるが、
肝心の大喜利コーナーが、ただのアフタートークでは見せ場にならない。

結局は、ドラマスタッフが
「やっぱり猫が好き」(古い!)を3DCGでやってみたかっただけ、
なのかも知れない。

そういう意味で、
グダグダを装ってはいたが、本編はしっかりと脚本が作りこまれていたし、
演技にも特段の問題はなかったし、
ダイニングキッチン限定のホームコメディとして、
妙に心やすらぐヒューマンなにおいを、
普通に楽しめた、と思う。
弱点は、3DCGなのにモーションキャプチャーを採用してないこと。

特にオープニングなど、
人体では不可能な、上半身と下半身のずれた動きが気持ち悪かった。
CGは発展途上領域だし、苦手な作画表現は回避しておけばよかったのに、
とは思ってしまった。

ところで、四月一日(わたぬき)さんという苗字は実在の珍名さんなのだが、
{netabare} 四月朔日さんも同じ読みで存在する。

五月七日さんは京アニの世界にしか存在しないらしい。※①

ちなみに、月日姓では、
正月一日=あら
四月一日=わたぬき
六月一日=うりわり、うりはり
八月一日=ほずみ、はっさく
八月十五日=なかあき、あきなか
十二月三十一日=ひづめ、ひなし
なんていうのがあるが、
月日姓は意外と少ない。
五月(さつき)とか三日(みか)とかの、
月だけとか日だけの姓も意外とあるようだが・・・

※①五月七日(つゆり)姓について。
 苗字由来netには調査中としか記述がなかったので、
 いわゆる幽霊姓かと思っていたのですが、他のレビュアーさんから、
 五月七日姓は実在するんじゃないか、とご指摘いただき、
 調べてみたところ、どうやら関西圏には、少数存在するようです。
 実在確認までは出来ませんので「実際にいるらしい」ということで、
 ご理解下さい。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 13

59.1 2 2019年度の三姉妹アニメランキング2位
天華百剣 ~めいじ館へようこそ!~(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (31)
131人が棚に入れました
乙女の姿をもつ刀剣・巫剣。彼女たちは、禍憑の脅威から平和な世を守るため人知れず戦う傍ら、洋風茶房「めいじ館」で給仕服を身にまとい、働いていた!城和泉正宗や桑名江、牛王吉光、七香、八宵をはじめ、新たに「庖丁三姉妹」も加わって、さらにドタバタ(ガッシャン)と騒がしい巫剣たちの日常譚、はじまり、はじまりー!

声優・キャラクター
大野柚布子、高橋李依、千菅春香、飯田ヒカル、柳原かなこ、春川友紀

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

闇を断ち、いざ咲き誇らん 剣の華…

この作品の原作ゲームは未プレイです。
事前情報を積極的に取ることはありませんでしたが、Twitterでフォローさせて貰っている声優さんから「このアニメに出演します」といった情報がチラホラ入ってきました。
好きな声優さんだからTwitterでフォローさせて貰っているんです。
そしてその声優さんがこの作品に出演するという…
もう、これって視聴する以外の選択ってありませんよね。


「天華百剣プロジェクト」待望のショートアニメ化!

乙女の姿をもつ刀剣・巫剣。彼女たちは、禍憑の脅威から平和な世を守るため
人知れず戦う傍ら、洋風茶房「めいじ館」で給仕服を身にまとい、働いていた!

城和泉正宗や桑名江、牛王吉光、七香、八宵をはじめ、
新たに「庖丁三姉妹」も加わって、さらにドタバタ(ガッシャン)と
騒がしい巫剣たちの日常譚、はじまり、はじまりー!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

うーん、これはこのゲームのプレイしている方々へのファンサービス的な作品だったのでしょうか。

第1話の導入部分で一瞬「ゆるゆり」的な風を感じたので、期待度が一気に高まってしまったからなのかな…?

INTRODUCTIONに「新たに「庖丁三姉妹」も加わって…」と記載されていますが、このアニメから入った私の様な素人は、新たに加わったことすら知らないんですから…

キャラデザは時と場合によって通常サイズとデフォルメを使い分けていて、通常サイズの方のキャラデザは中々良かったと思います。
ですが、全体的にバタバタしていたので、大野柚布子さん演じる城和泉正宗と、リエリー演じる桑名江以外は十把一絡げ的な印象を受けました。

まぁ、5分枠のショート作品に10人近くのキャラが一斉に出てきたら覚えられないのも無理はない様な気はしますけれど…。

特段面白くなかった訳ではありませんが、どうせ視聴するならもう少しキャラを丁寧に深掘りして欲しかったと思いました。
世界観はところどころで説明が入り、何となくですが全体感が分からない訳じゃなかっただけに、少し勿体無い様な気がしました。

主題歌は、御華見衆 椿組による「紅、華を咲かせて」
御華見衆 椿組は、城和泉正宗(大野柚布子さん)、桑名江(りえりー)、牛王吉光(千菅春香さん)、小烏丸(大和田仁美さん)、七香(白石晴香さん)で構成されたメンバーです。

1クール全12話の物語でした。
原作ゲーム・漫画を知らないと、若干ハードルの高い作品という印象を受けました。
普通に視聴する分にはキャラのデザインや動きは悪くないので問題は無いかと思いますけれど。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

普通にギャグとして面白い

序盤 へぇ

中盤 えぇ

終盤 w

この話は刀剣乱舞の女の子version
ジャンルは日常・コメディ
刀剣乱舞をしりませんが、今作は剣要素皆無です。強いていうなら身体能力が情人より高い程度です。ではなぜそんな設定なのか刀剣乱舞同様ゲーム原作だからですね。正直CMをみてもなんも面白そうという気はしませんでした。
ま、そんな話はおいといて。8話です。八話が本当に面白いです。それ以外も普通に笑えるのですが8話は声だして笑っちゃいました。ああいうの私すきなんですよ。
5分アニメですがきちんと起承転結が一貫したコメディアニメ。時間が足らないでしょう。しかしこのアニメは秘策を繰り出します。「OP短縮」です。ほぼ毎回OPが途中で終わってしまいます。結構作画が頑張っていたOPだと思うんですが、それもむなしく途中で強制終了。しかしそれでもその分の面白さはあります。原作を知らない人でも十分に楽しめるのは素晴らしいと思います

監督はハシモトダイスケさん。監督は初だそうですが、初にしては素晴らしいですね
シリーズ構成・脚本は佐藤裕さん。宇宙戦艦ティラミスのシリーズ構成を担当した方ですね
キャラクターデザインはハシモトダイスケさん、東亮太さん、岡田直樹さん。誰が誰だかわかりませんが、良かったと思います
劇伴は阿部隆大さん。八十亀ちゃんなどの劇判を担当した方ですね
アニメーション制作はライデンフィルムさん。魔法少女あすかやオカルト公務員などを制作されたところですね

作画はとても素晴らしかったです。特徴のある作画かつ丁寧で見てて良いものでした
主題歌は「はやしきん」さん作詞作編曲、登場キャラが歌う「紅、華を咲かせて」結構良かったです
声優さんはよく、面白さを増してくれました

総合評価 普通に見たほうが面白い

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

内容が、無いよぅ(苦笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
最初に観たとき、「なんかのアニメのスピンオフ?」かと思いましたが、ゲーム原作のアニメなんですね。

一応、日常系のショートアニメ。中身が無いのも1つの作風として成り立つジャンルですが、、、にしても、中身が無さすぎ(苦笑)

ゲームのCMってくらいでしょうね、作り手側も。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(3話まで)】
{netabare}
くしゃみしたら窓割れた、で1話。こんなキャラいまっせ、で1話。

いくらショートアニメとはいえ、実質15秒で済む話を3分も見せられると、キツい。

1話目を観たとき、世界観の説明やキャラ紹介もあまりないなかで話が進んでいくので、ゲームファン以外の視聴は想定していないんでしょう。

にしても私は、「~館」とか、「~荘」というタイトルに弱いんだなと、再確認。それだけで、とりあえず観はじめちゃいますもんね(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15
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