2022年度のワームホールアニメ映画ランキング 1

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の2022年度のワームホール成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月21日の時点で一番の2022年度のワームホールアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.0 1 2022年度のワームホールアニメランキング1位
劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(アニメ映画)

2022年6月10日
★★★★☆ 3.7 (51)
192人が棚に入れました
「劇場版でも異世界だ!」

教室に突如現れたワームホールによって、
異世界転移をさせられた2くみの面々。
彼らがたどり着いた地は暴走した
ゴーレムが支配する荒れ果てた世界であった。

そこで出会ったのは、
めぐみんと似た雰囲気を持つ少女型ゴーレム、
スバルを知る(?)杖をついた男性、
そしてターニャと同じ軍服を着た女性。

様々な運命が複雑に絡み合いつつも
元の世界に戻ろうとするアインズ、カズマ、
スバル、ターニャ、尚文達は、
無事にアッセンブルすることができるのか!?
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

意外と真面目な異世界かるてっとぷらすわん

112分

Re:ゼロから始まる異世界生活、オーバーロード、この素晴らしい世界に祝福を、幼女戦記、盾の勇者の成り上がりのメインキャラが転移してきた学校のような場所の教室でワームホールが突如出現して、別の世界にみなさん飛ばされてしまいます。

その別の世界での様々な出来事を描いた作品です。

それぞれのキャラの持ち味が存分に発揮したお話でした。
{netabare}
パンタグリュエルをリレー投げwしたのがよく分かりませんでしたねw
{/netabare}
各作品の主人公がそれぞれ目立っていました(アクアも結構目立っていましたねw)が、その中でもナイス!カズマと思ってしまいました^^

主題歌は鈴木このみさんと伊東歌詞太郎さんが歌っています。

最後に、これから観る方はエンドロールまで観てくださいね^^

投稿 : 2024/09/21
♥ : 13
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

デフォキャラスピンオフ劇場版は異色ですが面白い。無料なら。

 これを映画館に行ってお金を払っていたら、サブスクでも有料コンテンツなら評価はそんなに良くないかもしれません。しかし、無料で見られるなら普通に面白いです。特にスピンオフのデフォ作画なので見せ場があまり作れず、飽きが来る前に休憩(私は風呂に入ってきた)できるので、楽しく見られました。

 物語そのものは良くできていると思います。が、ある種フォーマットにそった物語に各キャラを配置していったような作りです。奥行きを期待することはできませんんし、感動もそこそこです。作品の性質から言って結末の予想も大きな意味ではつきました。
 ただ、300年の時間というのにちょっとだけ感情移入したので、{netabare} だったらまた次に訪れる孤独はどうなるんだろう、 {/netabare}という想像をしてしまい少しいろいろ考えてしまいました。

 ただ、あのキャラのいつものアレをああいう風に使う… {netabare} カズマのスティールを散々見せて追いて、最後の悲しい終わりから救う {/netabare}というのは面白いアイデアでした。

 EDのあの人は誰?というのは現状調べてませんが思い当たる人がいないです。まあ、劇中の2人も良くわからない人だったので特に気になりません。何かの遊びなのでしょう。

 やっぱり力関係というか人気関係では(当時)オバロ、このすば、リゼロ、幼女戦記、盾の勇者の順番なのかな?キャラの活躍度という意味で。リゼロと幼女は微妙ですけど。

 スピンオフで約2時間の作品を作れるというのは、ここに登場する作品の人気、レベルの高さなのでしょう。残念ながらリゼロは1期と2期1クール途中断念なので強くなったエミリアたんの設定を良くしりませんけど。

 ということで、珍しいデフォキャラのスピンオフアニメで2時間の劇場ものでした。ぜひ「ぷれあです」×「かげじつ」で劇場に足を運んでも満足いく作品の制作、お願いします。

 ストーリーはオリジナルキャラの物語が良かったですが劇場版としてはそこまで高く評価できませんので3.5。キャラも同様です、スピンオフだし3.5。作画は普通にいいですがまあ、これも劇場版としては3.5以上は無理です。声優、音楽も調整として同じでいいでしょう、オール3.5ですね。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 5

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

尚文もいるのにまだ、かるてっと

 ターニャ、カズマ、スバル、アインズ、尚文たちが、更に別の異世界に飛ばされたです。帰る(どこになるのか?)までに奮闘するドタバタありやや感動あり、粋な計らいあって、終わり良しにも思えたお話だったです。

 初めて見るキャラ3人登場し、うち一人がこのお話の重要な役割を担うのです。
 物語以上におなじみのキャラが夢の共演をしプチキャラとして、同じ場所でワイワイガヤガヤ過ごすところが好きであるです。

 今回、ドタバタはじまり、一旦散り散りになり、出会い合って、思いのすれ違いありだったです。ここで登場したキャラが最後には、わかり会える要素に、やや感動じみた面白みがあった気がしたです。これで終わってしまうのか?とならないところが、異世界かるてっとらしい平和的な終わり方が良かったです。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 6
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