リメイクで未来なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのリメイクで未来な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のリメイクで未来なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.7 1 リメイクで未来なアニメランキング1位
UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (174)
818人が棚に入れました
平穏で退屈な田舎に暮らしている少年・近衛刀太の夢は、都へ行って一旗揚げること。
刀太は都へ行くため、育ての親であり優れた魔法の使い手である雪姫に挑戦する日々を送っていた。だが、戦いながらも仲良く暮らしていた2人の前に現れた賞金稼ぎによって、田舎での平穏な日々は終わりを告げる。

これは、ろくでもないモノになってしまった者達の物語。

声優・キャラクター
高倉有加、松岡由貴、広瀬ゆうき、佐藤利奈、茅野愛衣、小倉唯、白鳥由里、桑谷夏子、神田朱未、渡辺明乃、堀江由衣、佐久間未帆、能登麻美子、皆川純子、石田彰、原田彩楓、鬼頭明里、柿原徹也、咲野俊介、梶裕貴、小山力也、小野大輔

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「育った」エヴァンジェリン登場(笑)!?(ハイペースの原作消費でした…。)

週刊少年マガジン連載の同タイトルのマンガが原作。
(今は別冊少年マガジンに掲載誌を変更。)

タイトルの「UQ(ユーキュー)」は「悠久」と掛けられていて、作中には前作『魔法先生ネギま!』でもおなじみの吸血鬼エヴァンジェリンをはじめとして、いろいろなタイプの「不死者」が登場します。

一応世界観は継続しているものの、「ネギま!」よりは相当に未来であることもありとりあえず「ネギま!」を観ていなくても特に序盤はそれなりにお話にはついていけると思います。

かなりの長期連載ですが、アニメ化でどこらへんのお話までやるのかは、謎…。
== [以上、視聴前レビュー] ==

…ということで、第1話を観ました。原作だと初期は『魔法先生ネギま!』との関係性を強く押し出さずに始まったのですが、最近の原作の現状を考えて最初からネギま!を匂わせる方向なのですね。

第1回放送の前の特番でも、「これまでのネギま!」まとめみたいなノリでしたし。OP/EDに出てたキャラも考えると、序盤の修行パートとかはけっこうハイペースで進むのかな…?

2017.12.20追記:
全話視聴終了。とにかく「ネギま!2も名乗ったことだし、どんどんネギま!キャラを出してやるぜ」とでも言わんばかりに旧作キャラが目白押し。

女性キャラも巻きでバシバシと登場させて、早期にハーレムアニメっぽい雰囲気を作ってましたね。

前作のネギま!よりは修行とか戦闘パートが目立つ原作でしたが、特に修行に関しては大幅に尺カットで一気に原作を消費しました。

ネギま!自体はずっと原作を読んでいたこともあり、もちろんつまらなくはなかったんですが今後あえて人に薦めるほど面白かったかというとそんなこともないかなといった無難な作品に収まってしまった感があります。

OPを『ハッピー☆マテリアル』(前作OP)のカバー曲にしてしまったのも、無難といえば無難でしたがそこはちょっと冒険して欲しかった気がしました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハッピー☆マテリアル2

原作未読。最終話まで視聴。

早い段階で、{netabare}少々グロ目の{/netabare}バトル展開。
その後も、{netabare}少々グロ目の{/netabare}バトル展開が続き・・・。

不死者が主人公なので、どうしてもこういう展開にならざるを得ないのだろうが・・・。

コメディパートは面白かった。
特に第9話のドタバタ展開は最高だった。

終盤、前作にあたる「魔法先生ネギま!」のキャラが{netabare}次々と出てくるのは{/netabare}少し贅沢な感じがして良かった。
(直前に「予習」しておいて良かった~(笑))

作画が少々乱れる点と、{netabare}結局、何一つ問題解決していない{/netabare}物語は、評価が分かれるかもしれない。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

光る風を追い越したら♪君にきっと逢えるね♪新しい輝き♪HAPPY!LADY!GO!!

前作に当たる「魔法先生ネギま!」は数話見た程度
やたらハーレムで中身の無さそう、つまらなさそうで見なかった。
それでもこの曲はやたら耳に残る主題歌
「ハッピーマテリアル」

いかにも少年漫画らしいアクションファンタジー、ネギま よりハーレム押しがない分見易くなってる感じです。


視聴完了
ん~ありがちだったかな?
今期の作品は個性的なアニメ多いので、その中では古くささを感じてしまう。
美少女ハーレム&バトルだけだと…+α欲しかった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

65.7 2 リメイクで未来なアニメランキング2位
サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (77)
479人が棚に入れました
1964年に『少年キング』で連載をスタートした石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)による人気漫画「サイボーグ009」は、1968年にはTVアニメ化され、バラエティーに富んだサイボーグ達の活躍で人気を博した。また、当時としては画期的な社会派作品としても注目を集めた。そして2001年、この名作が新作アニメとして復活。2001年10月からテレビ東京ほかにて放送され、最新技術を駆使したクオリティの高いアニメーション、小室哲哉の書き下ろしによる音楽、globeによるOP&EDなど豪華な内容で話題となった。
見覚えのない部屋で目を覚ました少年・島村ジョーに、突如謎の敵が襲い掛かってきた。しかし、ジョーは簡単に敵を倒してしまう。自分の能力に驚愕するジョーに、何者かがテレパシーで語りかけてきて…。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、植田佳奈、森久保祥太郎、ゆきのさつき、飛田展男、大塚明夫、茶風林、チョー、岩田光央、麦人

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

戦いだけでなくサイボーグ戦士たちの心を描いている

この物語はサイボーグ戦士たちが悪の組織ブラックゴーストと戦う物語ですが、一つ一つの戦いの中で、人間とは何かということを、結構深く考えさせられます。

原作は石ノ森章太郎さんです。1964年に漫画を描かれてから、もう60年近くになります。


主人公は島村ジョー。彼は崖から転落後に意識不明となったところをブラックゴーストに体を改造されてサイボーグ戦士009となるのですが、仲間のサイボーグ戦士たちと一緒にブラックゴーストから逃げ出します。

ブラックゴーストは戦争を生業(なりわい)とする悪の組織。決して裏切り者を許しません。
次々と刺客を送ってきて009たちを抹殺しようとします。

刺客の0010は、決して手と手を触れ合うことができないように改造された兄と弟。触れ合えば、お互いの電流がショートして二人とも死んでしまいます。

刺客の0011は脳以外は全て機械でできた体。彼は生身の体に戻してもらうことを条件に009たちの抹殺を引き受けます。彼の目的は、生身の体に戻り家族のもとへ帰ること。ただそれだけでした。

刺客の0013は発達障害だった少年。サイボーグとなり、障害のない優秀な頭脳になりますが、昔いつもジョーから助けられていたため、どうしても009を抹殺することができません。

それ以外に、全身を動物の体に改造されたサイボーグや、決して死ぬことができず数千年も孤独なままでいるサイボーグ(?)など、戦い以前に深く深く考えさせられてしまいます。

そして009の仲間のサイボーグ、001から008のみんなも、それぞれ悩みを抱えています。
でも彼らは、悩みながらも前向きに生きています。

全話は51話ですが、48話迄が本編であり、残りの3話はおまけと思った方が良いでしょう。

オープニングは小室哲哉さんが作曲した「What's the justice?」とても美しい曲です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

体 が 溶け出 す この奇 跡を 待ってた――――――――――――

原作はご存知、オイラが日本の最強漫画家の一人と疑わない石ノ森章太郎先生のライフワークとも呼ぶべき代表作
それぞれが悲運を背負いながらも悪と戦う、9人のサイボーグが繰り広げる『SF異能力チームアクション』の元祖


コレはいわゆる第3期テレビアニメ版、或いは平成版といわれてるヤツでつ
全48話+非ソフト化の総集編1話+完結編2話+未放映話1話(サーセン;←コレはいまだに見たことがないんです)
もはや伝説の第2期(吹きすさぶ風が~♪)の方にはなんの思い入れもないので、ゆとり世代よろしくオイラはコチラを紹介させていただきます


関東では裏番組に日本最高視聴率を誇るのアニメ番組である『サザエさん』が控える日曜夕方6:30枠に構えるという妙に強気で挑んだ意欲作


視聴率こそ惨敗でしたが、再現度の高いキャラデザや過去作より当然のごとく進歩した技術力を用いての戦闘シーンの描写(特に加速装置がサイコーですね^^)が国内外の石ノ森ファンからの賛辞、ひいてはオイラのような新規ファンの獲得に至ったわけです


これで『スカルマン』ぐらい作画が良かったら本当に傑作だったんですけどねー
そこは水準が低めだったゼロ年代初期のアニメ界事情と安定感重視の通年モノの宿命でもありました;


スタッフ&キャストは当時の若手ばかりに一新
音楽はavexがスポンサーだった関係で「俺たちのTK」こと小室哲哉が、主題歌はglobeが担当でした
コレが昨今横行する無理繰りなタイアップと言うわけでもなく、今作に合わせたOPの演出や一部歌詞の変更など細けぇところにも拘るイイ仕事をしてくれましたT_Tナケルゼ!
OPのゼロゼロナンバーのカウントアップは実際の音源には無い演出なんです
くぅ~!>_<アツイっす!!!


お話の構成自体は原作に忠実、48話で彼らの宿敵ブラックゴーストを倒すところまでです
ただ当時で原作から35年余りの時を経ての映像化ということで激変した世界事情などを考慮し001~004までは過去の戦時下に作られ凍結されていた初期サイボーグという設定に切り替えられました


で!凄いのはやはり幻の完結編を最終回に持ってきたところ!
石ノ森先生自身が009をメタフィクション宣言してしまうところから始まるショッキングな内容です・・・実質これが先生の遺稿なので、アニメ化されただけでもファンには胸アツ!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

丁寧に作られていて良かった

2001年版アニメサイボーグ009です。
リアルタイムで一部見て楽しんでいて、今回改めて全話視聴しました。
原作は読んでいないのですが、このアニメだけでも楽しめました。

皆さん書かれてますが、OP私もすごく好きですね。
音源もよく考えて使われていて、絵コンテや演出も素晴らしいです。
序盤で使われていた第一話の編集版もシーン選択が良く、もともと作画も力が入っていてこちらも好きです。個人的には甲乙つけがたいですね。

ストーリーのフォーマットは勧善懲悪ですが、敵の設定がしっかりしていて背景を想像しやすく、かつ葛藤や苦悩も描かれます。逆に非道で残忍な敵もおり、その対比も作品のテーマによくはまっていたと思います。
00ナンバーたちの成長・変化に、仲間や普通の人々との交流だけでなく敵との出会いも影響していることもしっかり描かれていました。

{netabare}
また本筋ではない単品の回も良い話が多かったです。
原作にもとからあったエピソードも多いようですね。コミカルな回にも心暖まる要素があったり、重い話にも希望が感じられたり、多面的に楽しめました。
尺の調整や演出など、無理なくアニメに落とし込めていたのではないかと。
「張張湖飯店繁盛記」「青いけもの」「結晶時間」「星祭りの夜」が特に好きです。


キャラクターは、原作からよくできていることもあって、キャラかぶりすることもなく描写に(フランソワーズ意外は)ブレもなく、全体的に良かったと思います。
ただ、いくつか詰められていない部分があるとも感じました。

まず、ピュンマの掘り下げが足りないこと。
ピュンマのメイン回はあと2話くらいあっても良かったなあ。つらい過去を背負いながらも冷静で穏やかで、時に縁の下の力持ちのような役回り、珍しい中東のキャラクターなのですごく惜しいです。
レギュラーキャラでもゲストキャラでも、色んなキャラとの絡みが見たかったです。「なぞの無人島」や「凍る大地」のような珍しい組み合わせの話、ピュンマにもあればなあ、と。(あと、アドリブ少ない岩田さんてあまり見たことなかったし、もっと聞きたかったなあ…笑)
キャラはしっかり立ってますが、アニメオリジナルで一話くらい作っても良かったと思います。

それから、フランソワーズの描写です。
フランソワーズは序盤では、女性らしく繊細ながらも気の強さや意思の強さも感じられ、00ナンバーサイボーグらしいヒーロー性も見え隠れしていたと思います。
ですが、回によってはただのヒロインになってしまったり、ジョーへの恋心が良くない方に描写されてしまったり、すごくもったいなく感じました。
とくにミュートス編とヨミ編は良くなかった…(wikiの情報が正しければ、同じ脚本家の方ですね…)
ジョーのロマンス要素の多さがさらに良くなかったです。
ジョーもフランソワーズに惹かれている描写があるにも関わらず、わずか1エピソードのみのゲストキャラとの関係が簡単に恋愛に発展しているように見え、必然的にフランソワーズのヤキモチは増えてしまうのですよね…

脚本家全員がキャラクターを一貫して描くのはすごく大変なのでしょうが、紅一点でとても目立つだけに、もっと気を使って欲しかったです。


とはいえ、それ以外は好きな要素がたくさんあってなかなか楽しかったです。
そしてラストに完結編の序章を入れたことは、本当に思いきった選択だと思います。私はこういう思い切り、好きですね。
物語には終わりがあってこそだと常々思ってはいますが、原作を忠実に、となれば外せなかったというのは納得できますし、この作品ばかりは未完であることが、不思議と収まり良くも感じます。ヨミ編で終わるとジョーとジェットが行方不明になっちゃいますし。
{/netabare}

リアルタイムでも今回見直しても、やっぱり魅了された第一話ですが、監督の演出で作画にも力が入っていて、かつ掴みの良い素晴らしい回でした。
そこから一年という長丁場、視聴者に対してごまかしたり媚びたりすることなく、真摯に作られた作品だと感じています。
今秋イベント上映される新作アニメ、同じ川越淳監督ということで、今度もこういう真摯な作品であることを願いつつ、楽しみにしていたいと思います。(2016.3)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

63.7 3 リメイクで未来なアニメランキング3位
NIGHT HEAD 2041(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (81)
265人が棚に入れました
超能力を持つが故に世界から迫害され“逃げる兄弟"霧原直人・直也。国家保安部隊として能力者を“追う兄弟“黒木タクヤ・ユウヤ。翻弄される2組の兄弟彼らは決して出会ってはいけない―――。
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

迷える羊

原作・構成・脚本、飯田譲治。
キャラクター原案、大暮維人。

超能力を持つがゆえに疎外される兄弟、
彼らの逃走劇は過酷な運命に翻弄されていく。
90年代、深夜枠のドラマにして、
カルト的人気を誇った超常SFスリラーが蘇る。

その異能の力は人の脳のどこかに眠り、
未知なる力を得たものの悲喜交々が、
不安と欲望に満ちた物語を支えていた。
ここではPSYCHO-PASSのような世界観で、
アクションがメインになるのでしょうか!?

兄さん、頭が痛いよ…。

4話視聴追記。
{netabare}非科学的な産物には思想統制があるのか、
特定の信仰を持つだけで裁かれるようだ。
能力は必ずしも人を幸せにしない。{/netabare}
これこそがかつて語ったことでしょう。
暴かれる負の感情、らしくなってきた。

最終話視聴追記。
物語は洗練されているのでしょうが、
{netabare}二組の兄弟は大きな役目を負いすぎている。
なんて贅沢な悩みで、そんな印象を受けたり、
しかし事件の真相には辿り着いた。{/netabare}
あの凄惨な記憶の光景、その真実と意味。

来るべき世界は迷いなきように。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ミレニアム前と後での時代の空気

+ultra枠 飯田譲治による脚本


あっちもこっちもそっちもフジテレビですね。楽しくなければテレビじゃない!でしたっけ?
もちろんトヨエツ&武田真治の同名作品は存じ上げておりますが、放送時間帯には寝てましたね。
サイキックな霧原兄弟を中心に繰り広げられるSF作品です。30年くらい前にドラマ化されてけっこう人気がありました。
当時だと超古代文明や精神世界・超常現象など世紀末に向かう時代にオカルトな気分がマッチしたのでしょうが、もし風味がそのまま現代に移植されたのならきっと新鮮に感じることでしょう。
主人公桐原弟は『進撃の巨人』アルミンみたいな優男な風貌で当時の武田さんとのイメージとも合います。それが30年後は筋肉系サックス奏者ですからね。どんな変化がなされてるかも楽しみでした。

結果は可もなく不可もなく。そしてどんな話だったかいまいち入ってこない。
ややネガ寄りですがところがどっこいこれからの方向けに特長3点

1.映像綺麗

 CGです。そのCG表現もここまでできるんだーと驚く映像。作品の特性上サイキックバトルが展開されるわけですが迫力や演出は一見の価値あるやもです。合わせて音響も◎。今クール(2021夏)のバトルものがなかなか苦戦していた分相対的に高く評価してるかもわからんですが、雰囲気を堪能するつもりで手を出していいかもしれません。

2.実写畑

 ここ1~2年で実写畑のクリエイターさんのアニメ参戦続々で今回もそのケース。お世辞にも高評価とはいえないこれら作品もそのうちクリエイターさん達が慣れてきたら化けるかもしれません。少なくとも我々が見慣れてるアニメアニメしたものとは違うんですよね。下手に染まらず馴染むとこは馴染んでほしい。異色のアニメという位置づけで良いでしょう。

3.科学ではなくオカルト

 これがSFの範疇なのかはよくわかりません。ただSFってほぼ科学をモチーフにしています。そんなあなたに“超能力”。異能って現在だと人外さん用意したり異世界いかないと説得力を持たせるのに難儀するんでしょう。世紀末過ぎて21世紀を迎えてノストラダムスがオワコンになり、その手前段階のオ〇ム真理教事件でオカルト気運はサーッと引いた気がします。2020年代にぶつけるには勇気のある行為といえるかもしれません。


とか言いながら話は覚えてない(笑) たぶんこんなだろうみたいな感想はネタバレ後述にて。

 ローンチタイトル

このイメージ。据置型ゲーム機の新発売に合わせて投入されるゲームソフトは、力作大作有名作とは別の角度でそのハード性能を自己紹介するようなタイプの作品をリリースしたりします。PCエンジン『THE功夫』なんてビジュアルすご!と思ったし、スーファミ『F-ZERO』は処理速度すご!と思った少年時代。
原作者がシナリオ書いてってのがウリかもわからんが映像と音響が楽しい作品でした。



※ネタバレ所感

■ほぼまとまりのない留め置きですが…

{netabare}主人公だった霧原兄弟さえも役割を果たして去っていくという結末は綺麗にまとめた感はある。ただ急ぎ過ぎてた気がする。{/netabare}

{netabare}『AKIRA』が禁書となってた第1話と禁書が解除され!?巷で読まれるようになってた最終回。{/netabare}

{netabare}超常現象に否定的だった灰谷の変化が良い。超能力を賛美するでも無条件に恐れて排除するでもなく落としどころ探し中の世界。{/netabare}

中庸を良しとしましょうってのは受け入れやすいかも。ゼロと100の間にはいろいろグラデーションがあるのよってのは大事な気がする。


■そういえば…

{netabare}『シュタインズゲート』の中鉢博士もロシアに飛んでたなぁ、とオカルティックなネタとロシアはよく似合います。ということで本作もおそロシアは健在でした。
{netabare}しかも周囲なにもないところに白地の四角い建物とか第〇サティ〇ン意識してるとしか…あの教団ロシア&北ルートもってたし(自粛){/netabare}
 {netabare}ナイト ヘッドギア で兄さん頭が痛いとか(強制終了){/netabare}{/netabare}



視聴時期:2021年7月~9月 リアタイ   

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2021.10.05 初稿
2021.11.27 タイトル修正/配点修正 -0.1

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今期もドラマ畑からの人材流入

取りあえず本作は、超能力者を巡る様々な思惑が入り乱れる、近未来SF作品ということでしょうか。

フジテレビ系で深夜ドラマとして放送された『NIGHT HEAD』はもう30年近く前の作品ですが、その脚本やノベライズを担当した飯田譲治氏が本作でもシリーズ構成・脚本を担当したということで、霧原兄弟や双海翔子など両作品に共通のキャラクターも登場していることから、一応はドラマ版のリメイク作品的な位置づけになるんでしょうか。

ただ、作中年代も含めた設定の違いや、旧作にはいない黒木兄弟といったキャラクター脳追加もあり、ストーリー的には一応「別物」と考えた方が良さそうです。

本作品では国家による思想統制や超能力者の管理・独占と、それに反抗するレジスタンスといった構図でストーリーが進むみたいですね。

旧作が古いこともあり、特に旧作の視聴は前提とせず普通に本作のみで楽しむことができそうです。

2021.10.3追記:
最終話まで観終わっていましたが、更新が遅れていました。

キャラクターデザインがなかなか良かったですし、超能力バトル的な場面の演出も悪くなかったと思います。もう、日本でSFやるなら実写+SFXじゃなくて絶対アニメでしょう!

良いエンタメ作品でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

59.4 4 リメイクで未来なアニメランキング4位
深夜!天才バカボン(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (65)
233人が棚に入れました
ギャグ漫画の金字塔であり、赤塚不二夫の代表作とも言える
「天才バカボン」が、前作から18年ぶりに、
細川徹監督のオリジナルストーリーでTVアニメ化決定!

「これでいいのだ!」でお馴染みバカボンのパパとそのファミリーに加え、
本官やレレレのおじさん、ウナギイヌまで、
超個性的な面々が、舞台を現代に変えてやりたい放題!

赤塚不二夫没後10年にあたる2018年、“深夜”に繰り広げられる
「バカボン」の新境地が、いよいよ幕を開ける!

声優・キャラクター
古田新太、入野自由、日髙のり子、野中藍、森川智之、石田彰、櫻井孝宏

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

深夜!天才バカボン

2019.10.7 視聴完了。

なんだろ、やっちゃったな~って感じ。
「おそ松さん」みたいに話題になって
人気が出て欲しかったんだろうけど、
ギャグやって下ネタやって人気出たわけじゃないよ?
勘違い野郎感強くてひどかった。

それでもリアル天才バカボンの回と
それ以降数話は良かった。
全編があの感じだったら評価高かったのにと思います。
最終回はひどい有様で見る価値あるのかと・・・
パパの声も前作からかなり時間がたっているので
昔に似せただみ声じゃなくて良かったのに。
声優が豪華なだけにもったいない。
EDは良かった。
予告は「しろくまカフェ」の感じと似ている。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

37111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

おそまつさん系。そもそもバカボン好きじゃないし。

1話切り!!!!

そもそもバカボンの世界観が好きじゃない。
有名声優を使ったり、ちょっと見た目を変えてみたり、そういうのはは有効な手段なの?そこで勝負するの?

全く持ってみるのが苦痛。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

かんろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バカボン家族が現代にいたら? 後半は良い話でした。

前半のコメディやらパロディやらは、
見ていて痛さを感じる位つまらなくて、
暫く視聴断念していたが、
回を重ねて見ていくと、
バカボンの良さが感じられる構成だった。

それをつまらないと思うか
よくまとまっていると感じるかは
人其々だと思うが、
現代にバカボン家族がいたら、
というシュールな視点で、
後半は、ホロリとさせられる暖かい回も多く、
前半は、気負い過ぎで面白くないと思った脚本も、いい話でまとまっていた。
あんな破茶滅茶な話ばかりの中、
最後には原作の話も
上手く踏襲しているのが感心した。

お巡りさんやレレレのおじさんや
ウナギイヌが現代にいたら、という設定の、
キャラの意見も聞けたし、
ちょっと愛着を感じた。

有名な芸能人を絡めた実験的お遊び脚本は、
成功したかはさておき、
興味深く、ちょっとした息抜きになったかも?

結果後半は、とてもいい
ぴえろの実力を感じる作品になったと思った。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

70.2 5 リメイクで未来なアニメランキング5位
映画ドラえもん のび太の新恐竜(アニメ映画)

2020年8月7日
★★★★☆ 3.7 (29)
118人が棚に入れました
のび太が恐竜博の化石発掘体験で見つけた1つの化石。絶対に恐竜のたまごだ! と信じたのび太が、ドラえもんのひみつ道具“タイムふろしき"で化石を元の状態に戻すと…生まれたのは双子の恐竜! しかも、未発見の新種だった。のび太に似てちょっと頼りないキューと、おてんばなミュー。個性の違いに苦労しながら、親のように愛情たっぷりに育てるのび太だったが、やがて2匹が現代で生きていくには限界がきてしまう。キューとミューを元の時代に返すことを決心したのび太は、ドラえもんや仲間たちと共に6600万年前へと出発! キューやミューの仲間の恐竜たちを探す旅がはじまった。ドラえもんのひみつ道具や恐竜たちの力も借りながら、恐竜の足跡を追って進むのび太たちが辿り着いたのは謎の島。恐竜が絶滅したとされる白亜紀で待ち受ける、キューとミュー、そしてのび太たちの運命とは──!?

声優・キャラクター
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、木村拓哉、渡辺直美
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

これは見事な“のび太の新恐竜”

『のび太の恐竜』はオリジナルも2006年版も未見。

【物語 4.0点】
一昨年の『のび太の宝島』の今井 一暁監督&脚本・川村 元気氏の再タッグ。

ドラえもんの秘密道具というリアリティクラッシャーを気にして、
ツッコミ所をモグラ叩きして小さく縮こまるより、
道具を伏線として活用し、新たなプロットのパターンで魅せよう
という思い切りの良さは相変わらず。

例えば、タイムリープ物で問題になる歴史改変という罪の壁を克服するのに、
中々手の込んだ仕掛けを繰り出すなど、
結構、複雑な構成を組んではくる。
が、伏線となる諸要素については、分かりやすく演出で強調してくれるので、
好奇心を持って眺めれば取りこぼしはないと思われる。

この道具は、動きは、終盤どこでまた使ってくるのだろう?
こんな感じで頭と心を柔らかくして、ワクワクしながら待ちましょう。

尚、『新・のび太の恐竜』ではなく『のび太の新恐竜』になります。
これも“新恐竜”を連呼してくるので分るでしょうが、意識しておきましょう。


【作画 3.5点】
旧『~恐竜』二作品の後に、何が出来るのか?葛藤もあったという本作。
ネタを探すべく集めた恐竜研究の最新成果が作画にも現われる。

恐竜時代を再現した背景美術は、
同じ中生代でもジュラ紀と白亜紀の違いくらいは描き分ける精度がある。

恐竜たちを構築したCGの出来自体は平凡。
カラー選択には爬虫類の仲間としての恐竜→鳥類の祖先としての恐竜。
というここ三十年のトレンド変化を反映。
(※恐竜の色は化石に残らないためカラーは想像)

味方の恐竜は手描き、敵や部外者はCGという使い分け。
勝負所では手描きで演出という方針。手描きキャラは心の友ですw


【キャラ 4.0点】
ドラえもん&のび太たち5人と新恐竜の二匹。
シナリオに刺激を与える黒幕?ゲスト二名はいるものの、
キャラクター構成はシンプルで、
キャラが混線して、明快なシナリオ展開を阻害することはない。

生後間もなく滑空するなど現生種として優秀なミュー。
飛ぶことすらままならない、恐竜界の、のび太くんとしてのキュー。
双子の新恐竜の使い分けもテーマの深化に寄与している。


【声優 4.0点】
鬼門のゲスト声優。
本作は敵役ポジションに木村 拓哉さんと渡辺 直美さん。
声優出演歴はあり、それなりの演技でまとめる。
シナリオ重要度もそれ程でもないのでダメージは比較的少ない。

聴き所は新恐竜キュー役の遠藤 綾さんと、ミュー役の釘宮 理恵さん。
セリフは概ね「キュー」か「ミュー」しかないが、
その中でも感情を込めた流石の好演。

あとは『~宝島』にてオウム型ロボットを演じた悠木 碧さんが、
今度は、たまご型ロボット役で、のび太たちの冒険をサポート。
相変わらず器用なお方です。ロボットにしとくのは勿体ないw


【音楽 4.0点】
劇伴は大長編三年連続の服部 隆之氏。
感動を狙ったシーンで、分っていてもグッと来てしまうのは壮大なBGMがあってこそ。

主題歌には脚本・川村氏意中のMr.Childrenを起用。
あのシーンでミスチルの歌を流したいという希望も、
テーマを反映した挿入歌の提供で実現。

ま~たMVかwというアレルギー反応。
私は大丈夫でしたが、重症の方は注意しましょうw


【本作で使用されたと思われる恐竜知識の整理等の長文】
(※ネタバレ要素多し、鑑賞後閲覧推奨)
{netabare}
・恐竜から鳥類が進化したという仮説については、
19世紀、ジュラ紀地層からの始祖鳥化石発掘以来、長らく研究が停滞していたが
近年、相次ぐ白亜紀の鳥類の化石発掘などで、かなり証拠が固まり、
恐竜→鳥類については定説になりつつある。

・中生代の鳥類については、
白亜紀には既にジュラ紀の小型恐竜→始祖鳥から進化していた真鳥類が、
翼竜の隙間を縫うように、生息、繁栄していたが、本作では描かれず。

・尚、白亜紀末の大量絶滅により真鳥類も恐竜と共に姿を消しており、
現在の鳥類は真鳥類とは別の新鳥類の子孫である。

・新鳥類がどの生物からどう進化したかについては、
真鳥類の非飛行型の陸生生物から進化したのか、
白亜紀の小型恐竜・オヴィラプトルの仲間から、
始祖鳥のラインとは別の新たな鳥類の系統として進化したのか、
そこが進化のミッシング・リンクになっている。
本作は後者の仮説を基に空白を新恐竜で埋めるシナリオを構築していると思われる。

・中生代の空の気候は基本的に安定、微風と推定されている。
よって飛行生物は、骨肉を削ぎ落した徹底的な軽量化、省エネ滑空飛行が王道。
終盤登場した超巨大グライダー生物である翼竜・ケツァルコアトルス?は、
中生代の空の覇道の極致である。

・一転、巨大隕石衝突後の空は荒天、乱気流と推定されている。
新恐竜キューが滑空ではなく、胸筋ド根性で羽ばたきにより飛行に挑むのは、
中生代白亜紀においては正気の沙汰じゃないが、
大量絶滅下の過酷な空では必須の進化。
弱肉強食ではなく適者生存こそが進化の本質であることを、
キューの羽ばたきチャレンジが示唆している。

・尚、巨大グライダーな翼竜の翼は羽毛ではなく指から伸びた皮膜。
一枚しかない薄膜のため、乱気流下では軽量もあって吹き飛ばされ破損し、
たちまち飛行不可になったと推定され、翼竜もまた恐竜と共に姿を消した。


恐竜ファンには、どうせ恐竜は絶滅したし……というバッドエンド確定の悲哀があり、
恐竜は鳥になって今でも生きている!というのも仮説に基づいた気休めの一種でしたが、
本作はそこを物語化したという点で新たな希望となり得る作品でもありました。{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

感情に赴くのび太

 約5カ月延期されたドラえもん映画、何んとなく見てきたです。第一作ドラえもん映画のリメイク?と思ったけど、やや似ているようで違う、オリジナル要素の多い『ドラえもん のび太の新恐竜』だったです。
 「のび太の恐竜」違うのは、タイム風呂敷で一つの卵に返したに恐竜が、二匹だったことと種類の違うこと{netabare}、怪しい人は出てくるけど、悪者は出てこないこと{/netabare}だったです。

 のび太のキャラクター性全開みたいで、のび太らしさが目立っていたです。子供としてのわがまま純真さが、伝わった今作です。のび太と二匹の恐竜、キュー、ミューの出会い、生活、本来住むべき世界への冒険いくところが、ドラえもん映画らしさがあったです。

 のび太とキューとのやりとりに似たもの同士、どこかぐっとくるものあったです。{netabare}成長したミューが空を飛べるのに対し、キューが空を飛べないことが、後半において不利というのか、マイナスになることが明らかになるです。そこで、{/netabare}のび太、特にキュー自身どう乗り越えるのかが、このお話を大きく左右したと思うです。

 これから起ころうとする歴史の悲劇に対して、悲しみ納得できないのび太の行動は、何をもたらすのか?です。思いもよらない展開を引き起こしていくことが、意外性があり面白かったと思うです。ドラえもんたちの活躍と、キューの成長がカギとなるです。どんなことでも、乗り越えることができることを見せてくれたようだったです。感動的な終わり方と、主題歌がかなり合わさったようで良かったです。

 今作を見てキャラ、背景画、物語といい、十数年前のドラえもん映画より、やはりさらに質が上がっているのは、当たり前なのだろうなと思うです。6600万年の世界、いかにもそんな時代の世界で、凄いというのかリアルさを感じたです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

作画良すぎ

アクションも素晴らしいし、エフェクトも素晴らしいし、日常芝居も素晴らしい。
CGのディティールがもう一歩馴染んでいればなお良かったけど、評価下げるの勿体ないくらい凄い。
1時間51分はちょっと長く感じたけど、その分神作画が存分に味わえた。
コロナで公開がどうなるか不安だったけど、劇場で観れて良かった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

53.8 6 リメイクで未来なアニメランキング6位
新・宇宙戦艦ヤマト・復活篇(アニメ映画)

2009年12月12日
★★★★☆ 3.1 (22)
109人が棚に入れました
宇宙戦艦ヤマトが回遊惑星アクエリアスの水柱を自爆により断ち切り、その海の中に自沈して17年が経過した西暦2220年。移動性ブラックホールが発見され、これが太陽系に接近して地球を飲み込むことが明らかになった。人類は、2万7000光年離れたサイラム恒星系惑星アマールの月への移民を計画。3億人ずつの移民を乗せた移民船団を第1次、第2次と出発させるが、それらはいずれも航海中に謎の敵から攻撃され、消息を絶ってしまった。第1次移民船団には古代進の妻、雪も搭乗していた。\nヤマトは、アクエリアス内に建設されたドックで修復・強化改装を受けて氷塊の中から甦り、第3次移民船団の護衛艦隊旗艦となった。宇宙の辺境で貨物船の船長に就いていた古代は地球の危機に際して帰還し、第3次移民船団の司令かつ新生ヤマトの艦長に着任する。

takato さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

最弱

こやつはヤマトの中でも最弱。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

映画館で見たかった

映像のクオリティが驚くほど綺麗で技術の進歩にビックリしました。
ヤマトの外観や内装、敵勢力の戦艦や都市のデザインなどが非常にカッコよく、神秘的な宇宙の描写はとても綺麗で魅力的でした。
そして映像美が素晴らしいこのアニメの戦闘シーンは迫力満載です。
ストーリーもそれなりに面白く、ヤマトが戦闘に出る時のワクワク感がたまらない。
しかし欠点もたくさんありました。
ヤマトの新しいクルーには魅力が感じられず、またキャラデザに違和感を感じまくり。
ヤマトファンとしては、この作品の森雪の扱いに納得ができず、デスラーも登場しない。
敵の正体も微妙。
エンディング後に「第1部完」と表示されたので、次回作が非常に楽しみです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

オパマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

もう、そっとしておいてあげたい。

ヤマトは沈んだ。

何度も何度も何度も・・・・・・既に終わった名作。

いくら金をかけてリメイクしても初期の作品の枠組みは逸脱できないし、超えられない。

この作品世界に発展性はない。

ヤマトはもう、海底で静かに眠らせてあげるべきではないのか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1
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