ゼロスゥ さんの感想・評価
4.4
初めてアニメで爆笑した作品
俺が今まで見たアニメの中で1,2を争うほどの最高のギャグアニメですね。
何回みても飽きないおもしろさがあります。
ギャグもいいんですがそれ以上に明久のツッコミが最高です。
やはりツッコミがいいと自然とおもしろくなりますよねw
下野さんナイスです(σ゚∀゚)σ
このバカたちを見てるとなんか元気になれますね~
そんな風に思えるアニメでした。
ゼロスゥ さんの感想・評価
4.4
俺が今まで見たアニメの中で1,2を争うほどの最高のギャグアニメですね。
何回みても飽きないおもしろさがあります。
ギャグもいいんですがそれ以上に明久のツッコミが最高です。
やはりツッコミがいいと自然とおもしろくなりますよねw
下野さんナイスです(σ゚∀゚)σ
このバカたちを見てるとなんか元気になれますね~
そんな風に思えるアニメでした。
てけ さんの感想・評価
3.7
原作未読。
学力でクラスを分けられる学校。
テストの点数が召喚獣の強さに反映される。
バカ、クズ、何とでも言え。
召喚獣を用いた、バカどもの反逆が今始まる!
……ってな感じです。
生徒それぞれが学力に応じた召喚獣を持っています。
バトルに勝つことで上位のクラスに上がっていけます。
しかし、話の流れとはあまり関係がありません。
内容はほとんどがラブコメ。
召喚獣戦はおまけみたいなものです。
RPGのステータス画面のようなものも出てきますが、数字に意味がありません。
ラブコメ部分は、男女の垣根がないのが特徴です。
男×男、女×女、そっち系のネタで笑いを取ってくることが多いです。
女装とか男装とか。
性別が「秀吉」なんてのもあります。
秀吉かわいいよ秀吉。
むちゃくちゃな日常から始まり、笑いを交えて、ちょっぴりいい話で終わる。
そんなパターンが毎話のように続きます。
テーマ性を見つけるのはちょっと無理っぽいです。
コメディですし、それで全然いいのですが。
日常部分はちょっとドタバタしすぎですね。
何の脈絡もないストーリーです。
いい方向にバカな始まり方ではなく、単にやかましく感じました。
終わり方はいいんですが、導入部が物足りなかったです。
それでもそこそこ笑えました。
多分、1話に2~3回くらいクスッときています。
でも、声を立てて笑うようなことはなかったかな?
それもそのはず。
この作品は、原作なしのオリジナルだそうです。
原作があるのは2期のほう。
1期でのできごとをある程度引き継ぎつつも、原作に忠実なのが2期です。
このアニメは、原作の人気にあやかって作られたオリジナルストーリー。
少し物足りなく感じるのも、仕方ないのかもしれません。
なお、キャラはよく立っています。
すぐに名前を覚えられると思います。
ムッツリーニとかムッツリーニとかムッツリーニとか。
その分、モブキャラの扱いがちょっとひどいですけどw
音楽については特筆すべき点がないです。
可もなく不可もなくといったところ。
少なくともストレスとは無縁の作品です。
このアニメを見てシリーズの評価を決めるのではなく、2期へのステップとして見るのが正解かもしれません。
cross さんの感想・評価
4.0
2010年冬に全13話で放送された作品。
この作品は笑いと恋愛の二つの要素を盛り込んだ作品ですね。
自分としては、恋愛よりも笑いを求める作品だと認識していますので悪しからず。
舞台は振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされる文月学園
A~Fまであるクラスは、最高ランクのAクラスより、教室設備が徐々にランクダウンし、最低ランクのFクラスは最早、学び舎とは思えない最低の教室を割り当てられると言う厳しさ。
主人公、吉井明久は最低ランクのFクラスに割り当てられる。
そして、病弱で振り分け試験の当日に風邪の為、試験を途中退室し全教科0点とされてFクラスに割り当てられてしまったヒロインの姫路瑞希
文月学園には、「試験召喚システム」 と呼ばれる試験の点数に応じた強さを持つ「召喚獣」を償還できると言うシステムが存在
その「召還獣」使用した戦争「試召戦争」にて勝利することが出来れば、クラスの設備を入れ替えることが可能
姫路を本来の実力に相応しい環境で勉強させてあげたいと吉井はFクラス代表の坂本雄二を焚きつけて試召戦争へと立ち上がらせ、打倒Aクラスを目指して奮闘する。
と、大筋はこんな感じなのですが、これだけだと、真面目な勉強アニメって感じになってしまいます。
ですが、この作品はそんなお堅いのではありません。
馬鹿馬鹿しくも個性の強い面々によって繰り広げられる笑いを追及したアニメ
基本的にメインキャラのFクラスの馬鹿なやり取りや行動は、馬鹿のテンションだからこその面白さがあり、会話劇と言うよりもその場の勢いで笑いを取ってきますね。
馬鹿なキャラばっかりなのに、どのキャラも憎めない愛着の持てるキャラと言うのがポイントです。
そして、こう行った勢いで笑いを取るタイプの作品で重要となってくるのは、声優ですね。
主人公、吉井明久を演じる下野紘は正に適任だったと思います。
このキャスティングだったからこそ、この作品の笑いの要素はより輝かしいものになっていると言っても過言ではないでしょう。
そして、パートに節目にあるコーナー。バカテスト。
文章で表示されるだけなので見逃す方も居るかもしれませんが、それは勿体無いですので、そこは注意してほしいです。
教科などはランダムですが、普通の問題が出題され、それを各キャラクターが回答すると言う単純なコーナー
ですが、珍回答続出で面白いので、是非ともこのバカテストにも注目していただきたいです。
作画に関してですが……
取り立てて際立っていると言うのはありません。誤解の内容に言わせてもらいますが、決してお粗末だと言うわけではないです。
パステルカラーを用いた、若干オシャレな演出など普通に良好だとは思います。
ただ、作画が際立って素晴らしい作品に比べたら、そうでもないなって事です。
各キャラクターのデザインや召還獣のデザイン、どれも酷評を受けるようなものでもないと思われます。
作品のタイトルでもある召還獣による戦闘は、まぁ期待するほどのバトル物ではないですね。
この召還獣による戦闘シーンは結構ある割には若干残念な気もしますが、まぁ基本は笑いを求める作品だと自分は思っていますので、そこまで気にする事もないです。
と言った感じで、この作品の紹介とさせて頂きます。
テンションに任せ勢いで笑いを取るタイプなので、この作品の持つ勢いが合うか合わないかで、この作品の笑いの要素に対する評価は変わってくるでしょう。
個人的には、この馬鹿なテンションは合っていたので、とても面白く視聴できました。
未視聴の方は試しに数話視聴して、面白いと思えば最後まで安定して楽しめると思います。
レオン博士 さんの感想・評価
3.8
【感想】
最初はナニコレ?って感じだったけど終わってみたらとても面白かったです!
やりたいことがはっきりしているいい作品だと思います
前半と後半で全然違うアニメになりますが、前半は好みじゃないアニメで退屈すぎたけど後半からラストにかけてはとても良くて、好きでした
前半が3話で終わって3話ラストから展開が変わっていたら絶賛していたかも
どちらにしてもぜひ最後まで見て評価して欲しい作品です!
【シナリオ】
{netabare}
愛が余命宣告されて、顔がやつれていたけどアサヒと会う時だけお化粧して心配させないようにしてたこと、「会いたい」って言うのを我慢して「桜一緒にみようね」ってメッセージを送ったところ
ここは「会いたい」で良かったんじゃないかなっておもう
愛はアサヒがどれだけ愛のことを思ってるのかわからないから断られたらどうしようって不安もあったかもだし、どうせ助からないから、アサヒの受験のために・・・ってのもわかるんだけどね
あとで振り返った時に、「あの時受験に専念していれば落ちなかった」って後悔するか「あの時、会いに行けばよかった」って後悔するか、人によって違うかもだけど、アサヒは会いに行けば良かったって後悔する人だから
この作品を見て「大事な人には会いたい時に会っておく」ことが大事だって思いました
それがなかなか、難しいんだけどね
{/netabare}
【いい作品だと思うけど評価は低迷しそう】{netabare}
前半で離脱しちゃう人、前半気に入っても後半で雰囲気変わってガッカリする人が多そうで、なかなか評価してもらえなさそうでもどかしいオリジナルアニメ
前半だけだと変な設定や展開の連続で、奇抜なハーレムラブコメって感じでした
後半になると雰囲気がガラリと変わり、前半の奇抜な設定や展開にも意味があったことがわかって視聴続けて良かったって思った
{/netabare}
よこちゃん さんの感想・評価
4.1
アニオリ作品だそうですね。
主人公の朝(あさひ)と5人の美少女キャラとのラブコメか、6人で住むの?五等分の花嫁みたいな話だなと思って視聴してたんですが、とにかくラッキースケベ的な微エロと少し下品な下ネタが多すぎる。話もまぁ普通かなって感じ、でもラブコメ好きだし声優陣も豪華で美少女キャラは可愛い、私はそれだけでも楽しめるが、突拍子の無い回もあり少しスベッてるし、断念した方が多いかもと観てました。
でも何か引っかかてたんですよね。一緒に住む理由が軽いノリで強引。1人を除いて何故その設定?教師がいるのも不思議。主人公に好意を最初から持っている。いつの時代??など。そして第7話…
うわーきたー急展開、やはり伏線だったか!一気に面白くなります。かなり珍しいんですが終盤に私半泣きしました。
だから私は途中で断念しないんですよ。もちろん時間が無く忙しい方は仕方ないんでしょうが、第1話の途中で切る人もいますよね、私はありえないと思います。ただこのアニメを勧めるなら第7話まで観てねとは言いますね(^^;
そして偉そうに言った私も一つだけ第1話で切ったアニメがあります。その名もポプテピピック!
確かに第6話までは普通なんですが、それらも伏線として必要なんですよ。長めだったから余計に第7話は驚きます。残念だったのはやはりエロと下ネタの多さ、何故そうしたのか?それが不快で断念した人いそうでもったいない。私も評価下げて物語点4.0にしました。音楽はOPも2種類のEDも良いですよ。
こう言う伏線貼るためにスロースタートなアニメの評価、全部視聴して低評価にするのは良いですが、断念したのに低評価にするからこう言うアニメ少ないですよね。初めから飛ばして尻すぼみになるアニメより面白いと思うんですけどね。
私は好きなアニメなのでお勧めしますよ。第7話まで観てくださいね。
2023年2月1日
ninin さんの感想・評価
3.7
全12話 オリジナル作品
現代より科学が発展した世界、普通の男子高校生で主人公の柏樹 朝(かしわぎ あさひ)がある朝、通学中で5人と色々なトラブルに合い、学校に行ってみるとその5人は新米教師・同じクラスの転校生たちでした。そしてその後、朝をめぐる恋愛に発展していくラブコメ作品です。
普通のハーレムラブコメだったので、1~2話観て後回しでいいかなと思って観ていなかったのですが、キャッチしている方のレビューを読ませていただいて続きを観てみました。
前半はハーレムラブコメ、各キャラの紹介や色々なイベント等、主人公も誰とも選ばずにそのまま日々を過ごす王道的な展開でした。
後半なると様相が変わっていきます。前半でも少し伏線はありましたが、まさかの展開でした。
日常ラブコメから転換、なかなか上手く変わりましたね。最後はきちんと解決して終わっています。
{netabare}
いきなり海辺を歩いていた途中でみんながいなくなったのも驚きでしたが、5人がAIで主人公がVRの世界で5人と過ごしていたというのも驚きでしたね。終盤みなさん戦って消滅しましたが、最終話で現実世界で復活していました。アンドロイドなのでしょうね~
{/netabare}
演じられている声優さんは、逢坂良太さん、伊藤美来さん、竹達彩奈さん、高橋李依さん、金元寿子さん、高野麻里佳さんなども豪華ですね。
終盤は最終話まで一気見してしまいました。気になる方は、~6話までは観た方がいいかなと思います。
OPは鈴木このみさん、EDは女性陣5人が歌っています。
最後に、各話のタイトルが………w 井澤詩織さんに言わせるタイトル名ではないですねw