ラブレターで先輩なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのラブレターで先輩な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月28日の時点で一番のラブレターで先輩なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.6 1 ラブレターで先輩なアニメランキング1位
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (488)
2187人が棚に入れました
彼女いない歴=年齢な普通の高校生、桐生慧輝に宛てられた突然のラブレター。遂に彼女ができると喜んだものの、そこに差出人の名前はなく、しかも何故だか純白のパンツまで添えられていて……???彼をとりまく可愛い女の子たちは誰もが怪しく、そしてちょっぴりワケあり風味!?果たして“パンツを落としたシンデレラ"は誰なのか?謎が謎を呼び、変態まで呼び寄せてしまう、新感覚変態湧いてくる系ラブコメがはじまる……!!

声優・キャラクター
下野紘、竹達彩奈、日高里菜、野水伊織、本渡楓、大橋彩香、春野杏、河本啓佑

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

見た目は可愛い女子達、その実体は・・・・・

 主人公 桐生慧輝と女子4人、親友、後から女子2人が織りなす面白おかしい変わった青春コメディいというのですかです。にしても、奇抜なタイトルだなぁです。

 所属する部室の掃除後、慧輝がつぶやいていると机の上にラブレターと女性物下着が置かれているという思わぬ展開から、物語は始まるのです。
 ガラスの靴ならぬ下着というかなり変わった、おかしなシンデレラ探しになるのです。

 慧輝が探りを入れる女子それぞれに、普通には思えない趣味?、願望?というのかを持っており、キャラの容姿のギャップがある意味面白さを引き立てているです。それは普通なら、退く人もいたり、逆にかなり受け入れてしまう人もいるかもしれないです。
 シンデレラ探しを中心に、彼女らに振り回される慧輝も面白いです。

 シンデレラ探し以外に、親友の恋の仲介もあったです。そのつてもあって、終盤やっと気づいた物語の核心に迫ることができるのです。

 シンデレラを特定する慧輝の計画、今まで気づけもしなかった意外な誰かさん、思わぬ衝撃の真実はいかに!です。

 シンデレラ本人の慧輝への思いも、真のものであることを突きつけれれるです。それに対する慧輝の答えは要必見です。
 明かされる、シンデレラの忘れ物の真相はいかに!です。

 このアニメのタイトルは最後の最後まで、慧輝に纏わりついた展開で面白いです。慧輝の願いは叶うといいなぁです。ただ、お茶の間で家族で見るには、やや刺激的な光景があると思うです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 10
ネタバレ

ラティア さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

独特で面白い!

恋愛もののアニメを何回か見たことがあるものです。

{netabare}ある日、主人公ケイキへのパンツとラブレターが見つかる。そして、ケイキは書道部なので書道部を中心に犯人探しをする。犯人の候補にはみんな特徴があり、自分の好きなことに粉骨砕身している。ケイキは言動、行動に才覚を働かすが犯人は見つからない。犯人は一体だれ?{/netabare}


ひとりひとり典型的な感性を持ち、繰り広げられる恋愛にとても魅了しました。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 2

ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

声優さんの力よね

作画も最初は微妙だな―なんて思ってましたがopもedも一人で作ってることを鑑みるとこれってそーとーがんばってるんじゃないかと。特にopは「アブソリュート・デュオ」並に驚異的なんじゃないかと。
そう考えると作画もそんなに気にならなくなってきて完走出来ました。
音楽も、コミカル、シリアスと場面によってメリハリがついてて劇伴として満点だと感じました。

でも一番は下野紘くんが絶妙ですね。ヒロインズの大概な発言に対するあの突っ込みのタイミングや調子がおもしろい。
そこだけでも十分観る価値あると思います。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 3

64.4 2 ラブレターで先輩なアニメランキング2位
好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~(アニメ映画)

2016年12月7日
★★★★☆ 3.6 (97)
447人が棚に入れました
雛は中学の先輩恋雪にひかれ 同じ高校に進学を決意して猛勉強。
幼なじみの虎太朗と桜丘高校に入学する。
冴えなかった恋雪は片思いの相手の為に、休み明けにイメチェンしてモテ始める。
そんな状況に雛は「告白」を決意するけれど――!?

声優・キャラクター
麻倉もも、花江夏樹、代永翼、細谷佳正、松岡禎丞、東山奈央、神谷浩史、戸松遥、梶裕貴、阿澄佳奈、鈴村健一、豊崎愛生、雨宮天、Gero
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

片思いと空振り

 「ずっと前から好きでした!告白実行委員会」と並行のお話のアニメだったです。この手のアニメについて何かということが多いのだが、相変わらず容姿端麗なキャラが織りなす世界観ですねです。わたモテどの太った芹沼さんみたいのが、主人公だと面白くなるような気がするが・・・。

 話は、主人公の 瀬戸口 雛 の中学生のころから始まり前作にも出てきた 綾瀬 恋雪 に壁ドンから一目ぼれすることから展開するです。恋雪の卒業には号泣し、幼馴染の 榎本 虎太郎 と同じ高校に2年後入学するのだが・・・。この虎太郎は、雛に思いを寄せているというありがち三角展開かなぁ?です。

 そこに長髪ツインテール、チャラ男、メガネ男子も絡んでくるですねぇです。前作に出てきたキャラもちょっと登場ななぁです。優、夏樹は、兄妹、姉弟主演というのですかねです。この2人は、終盤重要な展開にからむけど・・・。

 非常に雛の片思いの妄想なのか?思い込み?自分の世界にひたる場面が、多いなぁです。物語が進み、遂に告白の手紙を作って、待ち伏せするのだが・・・・。恋雪もあれだけ雛にあっているのに「気づけバ~カ」と思うこともあるし、雛も虎太郎に「気づけバ~カ」と思ってしまうです。

 夏樹と優が、前作でおめでたになる瞬間を目のあたりにしていた恋雪・・・。その直後、雛上手くいくのかなぁ??{netabare}だったです。虎太郎も熱くなるけど、誰かさんの一言にかわされるのも見どころだけどです。

 一番最後、誰かさんに絶望の淵があっても忘れて少しは、雛や夏樹に日が当たるといいなぁだったと思ったです。恋雪はどこへ・・・?。何でもかんでも上手くいくばかりが、多い{/netabare}恋愛アニメにもこういうのもアリですかねです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 6
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

という訳で第二弾です。

続編というか、これ別視点なんですね。
主人公は2年下に移行。
第一弾カップルの妹と弟のお話。
だからまた幼馴染ってことか。

{netabare}紆余曲折有って未だ結論出ずってところ?
だけど、もう決まっているじゃないかな。
だって、エンディングが笑顔なんだもん。
後味は最高です。{/netabare}

今回は虎太朗が可愛すぎる。
いじられっぱなしで、切れまくる。
純粋で一途で、憎めない。
こんな奴は絶対幸せになるんでしょう。

好きになる瞬間。
それはドラマですね。
だって、出会いはいつも偶然の風の中。
表情だったり、声だったり、しぐさだったり。
気づいたら自然に目で追ってしまう。
そうしたらもう最後、魔法にかかったように・・・
ホント、恋って不思議です。

それにしても、{netabare}ケーキ{/netabare}はどうなったのさ。
絶対気になる。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今好きになる。

「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」「いつだって僕らの恋は10センチだった。」の2作の視聴を経て、ようやくこの作品に辿り着きました。


出会いは最低だったのに
いつの間にか雛の胸は高鳴っていく。

雛は中学の先輩・恋雪に惹かれ
同じ高校に進学を決意して猛勉強。
幼なじみの虎太郎と桜丘高校に入学する。

さえなかった恋雪は片思いの相手の為に、
休み明けにイメチェンしてモテ始める。

そんな状況に雛は「告白」を決意するけれど…!?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

好きな人と同じ高校に行くため猛勉強…
これってリアルで実際有り得ることなんでしょうか。
だって進学って自分の人生が懸かってるんですよ。
頑張る動機にはなると思いますけど、決定打にはならないような…

今回の場合、たまたま自分の学力を上げなきゃ入れない高校だったから結果オーライかもしれませんけど、もし逆だったらそれを受け入れるだろうか…
まぁ、ここでこんなこと言っても仕方ありませんけれど^^;

今度の主人公は、もちょ演じる瀬戸口 雛…
前作「ずっと前から好きでした。」の主人公だったハルカス演じる榎本夏樹の想い人である瀬戸口優を兄に持つ女の子です。

そして榎本夏樹に瀬戸口優という幼なじみがいるように、雛にも榎本虎太朗という幼なじみがいるのですが、この2人の立ち位置は兄・姉とは違い、惹かれているのは片方だけ…

お互いが同じ方向を向いているんです。
一見良いことの様に思えますが、同じ方向を向いているということは、決して向かい合えないのと同義なんです。
だから今回の恋物語は前作よりずっと切ない展開だったと思います。

その気持ちを助長してくれたのが、もちょの演技にほかなりません。
恥ずかしながらCharlotteの乙坂歩未を演じていた時、正直もちょに魅力に気付けませんでした。
それから幾つかの作品を経て、彼女の魅力の予感が確認に変わったのが、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」で環いろはを演じた時です。
もちょの声質って、心地良さと耳障りが最高なんですよね~
本作品でも彼女の魅力が目一杯堪能できるので、気になる方は要チェックです^^

気になると言えば、このシリーズでアニメ化されたのが劇場版2本と、全6話のTVアニメ版でしたが、wikiをチラ見したところ、登場人物の物語が結構進展しているようなんです。
しかも知らない登場人物が紹介されていたり…
もうこれ以上、アニメでは彼女たちの顛末は描かれないのでしょうか。

前作の劇場版でも触れましたが、対象を中高生のみにしておくのは勿体無い作品だと改めて思いました。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 10
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