ラブコメで作中作なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのラブコメで作中作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番のラブコメで作中作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.3 1 ラブコメで作中作なアニメランキング1位
機動戦艦ナデシコ(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (789)
3783人が棚に入れました
22世紀末。突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。今や、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていた。2196年。そんな中、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は「スキャパレリプロジェクト」を計画し、その要となる実験戦艦 ND-001 ナデシコの艤装を終了させていた。クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針の下、一癖も二癖もある人物ばかりが揃えられた。ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。

声優・キャラクター
うえだゆうじ、桑島法子、伊藤健太郎、高野直子、岡本麻弥、南央美、飛田展男、関智一、小杉十郎太、小野健一、真殿光昭、一城みゆ希、田中信夫

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

SFロボット+ドタバタラブコメの融合?

全26話。

久々に見返してみたのでレビュー更新。

評価点を若干下方修正。

基本はギャグ多目のロボットアニメ。個人的にギャグ系はあまり得意ではないのですが、それなりに楽しく見れました。

かなりラブコメ要素が多いのだが、SF設定もしっかりしててロボット物好きな方も、ラブコメ好きな方でも楽しめる作品ではないかと思う。

若干思い出補正もあるかなっと思いましたが、今見ても良かったですね^^

作画等は当時としては良いほうだと思うのですが・・・

好きな声優、桑島法子さんの実質のデビュー作ですね。どちらかと言えば落ち着いた役が多い(?)桑島さんのハイテンションが見れますw

続編で劇場版があるのでそちらも是非♪劇場版はTV版と変わって結構鬱展開ですがね・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

すごく楽しいSFアニメ

宇宙戦艦ヤマトとガンダムにラブコメ・熱血などの要素を強く取り入れたような作品です。
OP曲は元気がでる曲として有名。
シリアスなシーンも結構あるが、ラブコメ要素がかなり強い為、SFアニメの中でも最も明るいアニメのひとつです。
戦闘シーンは見ているこちらまで叫びたくなるような高テンションになりました。
ヒロインのユリカ役の声優は絶大な人気を誇る桑島法子、天然のかわいい女艦長を演じ航海を楽しませてくれます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これが自分の原点かなぁ。

放送時期的にはエヴァの方が早いけど、実際テレビ放送をみたのはナデシコが先で、ハマったのもナデシコが先なので、これが私の原点と言っていい作品です。

この作品の良さは、『キャラの個性』ですね!
とにかく一人ひとり個性ありまくりです。
個性の塊ですw
そんなキャラがホントに沢山います。
そんな作品が面白くないワケがない!!

とはいえ、SFロボットアニメとして、設定やストーリーは、以外と重厚でふざけて笑ってばかりいたら、いつの間にか人が死んでいたりします。

たぶん、こんな昔の作品なのにこれだけのファンが居るのは、エンターテイメントとして求められる要素の多くを備えているからなんでしょう。
逆に言えば、今の作品に無いモノも感じると思います
私は今後も絶対この作品は忘れる事はないです。

追記 祝!やっとBDBOXゲット!(←どーでもいいw)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

56.3 2 ラブコメで作中作なアニメランキング2位
くじびきアンバランス(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (76)
552人が棚に入れました
今まで全く運から見放されていた「榎本千尋」は、この春に無事に立橋院高校に合格。だが、この学校、入学試験などの重要な行事を「くじびき」で解決しようとする一風変わった高校だった。入学式のHR後、ふらりと立ち寄った図書館でとある少女に出会う。彼女の名前は「秋山時乃」。極度のキノコ好きで、「キノコ」という単語を耳にするだけで幸せになれる…らしい。千尋は時乃に「キノコ、好き?」と無造作に詰め寄られて、千尋はその積極的な態度に時乃に一目惚れをする。
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

げんしけん ありきの作品

この作品『くじびきアンバランス』は、漫画『げんしけん』の作中で劇中劇として登場する架空の漫画・アニメ。
およびそれを元にして実際に製作された漫画・アニメ。
略称は「くじアン」。
~ウィキペディアより~



全12話

学園ラブコメ ちょいSF



この作品を観るのに至ったのは、アニメ「げんしけん」を観た時、この「くじアン」が作品中に出てきて、凄く気になったからです。

自分は先に「げんしけん」を観てから、この「くじアン」を観たんですが・・・
何だか確かめたくって、また「げんしけん」をもう一度観始めました。^^;

そうしたら、「げんしけん」の中でやってる「くじアン」と、アニメになった、この「くじアン」とでは、ちょっと違ってました。

名前は同じでも外見が違ったキャラや、知らないキャラ・・・
キャラデザもちょっと違うし、声優も一部同じだけど、メインキャラは違ってます。

ウィキで調べたら、このアニメになった「くじアン」は、2期のもので、「げんしけん」の中で出てくる「くじアン」は、1期だそうです。
設定も、どうやら少し変わっているようです。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃



それでは、この作品自体の評価と感想書き子しますね。


一言で云えば「B級作品」

キャラデザ&作画、ストーリー、設定、イマイチです。

ただ、キャラは面白いのが何人かいます。^^

高校生の主人公 榎本 千尋(男)の姉であり、同じ学校の数学教師 榎本 忍
このお姉ちゃんが笑えますw
極度のブラコンで、千尋を溺愛し、千尋の前では猫なで声なんだけど、元レディースなので、昔の仲間や同僚の前では態度がでかく女王様気質。
「らき☆すた」に出てくる( らっきー☆ちゃんねる)の小神 あきら の様な2面性があります。(笑)


ドSで、天才発明家の 上石神井 蓮子 
ツンデレも入っていて、キャラと声がよく合ってますw
「げんしけん」では、{netabare} 荻上 千佳が、この蓮子のコスプレをしますが、凄く似てますw ^^{/netabare}


ドMで、蓮子の発明する機械に、パーツとして改造、組み込まれる絶対服従の 山田 薫子 
この子って人間? って、5話では思います(笑)
一応人間ですw ^^
声が「ハルヒ」の朝比奈みくる 役の後藤邑子さん。
良い声~(〃ω〃)

しかし、山田と云う名前のキャラって、この作品もだけど変なキャラ多いような・・・
ワーキングや、B型H系とかw 

あと、
超能力者、忍者、巫女で退魔士、宇宙人とか・・・
バラエティーに富んだキャラがいっぱい出てきます。
その点では飽きずに最後まで観れました。^^


ストーリー的にはイマイチ。
幼馴染の ちょい3角関係があり、その辺がちょっと甘酸っぱい。
無表情で感情を表に出さないヒロインの会長が、12話で・・・ フフ(^ー^* )♪
などなど・・・



「げんしけん」を知らない人には、あまりオススメできないかな~
観ても損ではない・・・程度。
お暇ならどうぞ~的なw

逆に、「げんしけん」が面白く、「くじアン」が気になっている人には、オススメです。
「げんしけん」観て、普通に感じた人は、無理にオススメしません。
観なくても、別段問題ないですので・・・ ^^;

そうそると、もし 観るなら、
順番としては、やっぱり、この「くじアン」を観てから「げんしけん」を見た方が「げんしけん」を観た時、気になって、モヤモヤする事は無いと思います。

ただ、この「くじアン」の次回予告の声が、「げんしけん」のメンバーなので、それはご容赦下さい。^^;


自分としては、「げんしけん」が面白かったので、観れてよかったです。
モヤモヤは無くなり、満足できましたw
(*^ω^*) ノシ 

あと、{netabare} 「げんしけん」の春日部 咲 が、コスプレした会長は・・・
外見は、まぁ そこそこ似てるけど、内面は全然違ってたw (^^;
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 23

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

第256回今週の「くじアン」面白かった会議を始めます。

"そんなにやってましたっけ"
"そこは流せ"


「げんしけん」の劇中劇ですね、BOXの特典にOVA版、それからテレビアニメ版と。
テレビアニメ版を主に話しますが、本家「げんしけん」でちゃんと出てきたシーンというのは全く描かれず、「げんしけん」とは離された切り口で展開されてた気がします。
とはいえ、アニメ版は予告が「げんしけん」のメンバーなんですよね、そこは良かった。
絵に描いたようなテンプレ萌えアニメといった感じで、それはそれで「げんしけん」の「くじアン」って感じはするのですが、まぁそんなです。

「げんしけん」とは逆にOVAを池端監督が、テレビ版を水島監督が手掛けてますね。
持ち回り制なんでしょうか?w

声優が大幅に変更されてるんですよねー。
主人公の榎本千尋は今井さんから瀧本さん、秋山時乃は神田さんから野中さん、律子・キューベル・ケッテンクラートが千葉さんから小清水さん、そして予告でも言われてた通り、上石神井蓮子が大谷さんから西原さんに変更してたりと。
この辺の変更も「げんしけん」と切り離されてるかなーと思っちゃいますね。

テレビアニメ版はOPがめちゃくちゃいいんですよね。
これのすぐ後に本家「げんしけん」のOVAが出るんですが、これのOPとの関連もまた良い。
アツミサオリさんが歌う「あい」、驚くほどの名曲です。

まぁキャラは「げんしけん」のマンガやアニメで性格を一通り浚えますから特に違和感もないでしょう。
髪の毛もカラフルで見栄えは良いかと思います、主人公にオーラがないけど。


スピンオフでもない劇中劇をテレビアニメ化しちゃうなんて本作以外に思いつかないですね。
その点でも本作は大変意義のあるものだと思いますよ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「げんしけん」を観終わった後、興味があったら観る作品

2013年8月現在放送中の「げんしけん二代目」の前の作品「げんしけん」の中で作中作として描かれていて、登場人物が何かと話題にしていたアニメ。
簡単に説明すると「げんしけん」のスピンオフ作品。
重要な事柄を「くじ」で決める学校で、主人公の榎本千尋(えのもと ちひろ)が次期生徒会長の「くじ」を引いてしまい、
次期生徒会役員候補の一員となった千尋たちが学校の問題などを解決していく事となる。

普通はレンタル店に置いてあっても手が伸びないでしょう。
今だったら「げんしけん二代目」→「げんしけん(1期・OVA・2期)」→「くじびきアンバランス」というような流れで観る人が多いように思います。

内容としては次期生徒会役員候補に選ばれた千尋を中心とした話が多いのですが、面白いとは言えないかな^^;
くじびきが前面に出ているのかと始めは思ったのですが、最後の方は あまり関係無かった気がします。
人間関係がアンバランスなのかな~。
「げんしけん」が好きだからといっても本作品を好きになるとは思えません。
あまり期待し過ぎるのは酷というものです。

次回予告に「げんしけん」のレギュラーメンバーが登場します。
現在放送中の「げんしけん二代目」とは声優さんが違うので戸惑うかもしれませんが、何だか懐かしい気分です。

本作品だけだと評価は難しいですが、あくまで「げんしけん」のスピンオフ作品であると認識したほうがいいように思います。
「げんしけん」を視聴した人に対するサービス作品と考えたほうが分かりやすいかもしれません。

マニア向けの作品であるという事は間違いないかな^^;

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21
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