ライバルでコメディなアニメOVAランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメOVAのライバルでコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月20日の時点で一番のライバルでコメディなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

57.6 1 ライバルでコメディなアニメランキング1位
絶滅危愚少女 Amazing Twins(OVA)

2014年4月1日
★★★★☆ 3.3 (108)
626人が棚に入れました
「“ISH”それは種も仕掛けもない、もともと誰もが持っていた力…そして絶滅しつつある力」町の高台にある公園。そこに設営された怪しいステージ。そこではパフォーマンスチーム「NOUGHT」による“超常力”マジックショーが開催されていた。お客の入りはまばらで、ステージで繰り広げられるパフォーマンスも派手さに欠ける微妙なものばかり…。お客からのブーイングを受けながらも、いつでも全力でショウを繰り広げる等々力あまね。「たとえ愚か者と言われても、私には叶えたい夢があるんだ!!」あまねが持っているI S H 能力はイメージしたことを現実化する力。ISH能力が素敵なものだと世の人たちに理解してもらうため、受け入れてもらうためにあまねはステージのアイドルを目指してがんばっていた。そんなあまねの前に突然現れた少女。彼女は人気パフォーマンス集団「I・A・M」の人気パフォーマーである仮面の少女アヤ。「ようこそ私のショーへ…」アヤは冷たく微笑む―。彼女の不思議なショウにすっかり魅了されるあまねだが、彼女もまたISHの持ち主なのだった―。そして、そこに現れた新たなI S H能力者は、残酷な笑みを浮かべるとあまねに襲いかかった。

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

厳しい言い方だけどアニメスタッフが適当に制作した作品という印象

「佐藤順一監督をはじめとするカレイドスターのスタッフが再集結して製作されたすごい、熱い、アニメ」みたいな番宣をしていたのでカレイドスターのファンの一員としてもの凄く期待して観ました。が…静止画のようなOP映像、OVA作品なのに作画が微妙、全2話じゃ収まりきれないようなシナリオと脚本などがっかりする点がもの凄く多い作品でした。もっと悪い言い方をするのであればカレイドスターを売り文句にしてアニメスタッフが適当に作った作品のように感じました。その根本的な原因として個人的に思ったのが心が温まるようなハートフルな作品を得意とする佐藤順一監督と憎しみ、妬み、悲しみなど人間のドロドロした部分を書くことを得意とする脚本の岡田麿里さんは相性が悪いということです。現在放送中の「M3」という作品を見ても(一話しか見ていないが)そのような印象です。僕にとってこの作品は名のある大物スタッフが集結しても相性が悪ければ良い作品が生まれないことを教えてくれた作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

一緒にいるから強くなれる。

【一言紹介】
マジシャンの少女とその妹や友達との繋がり、友情、熱い戦い!
って感じです

【評価的なもの】
サトジュンでカレイドスターの!
と言われて持ち上げるだけ持ち上げて、これなのか。。
と思った作品でした。
個人的にはキャラ設定やシナリオは好きなんだけどやっぱりOVAに詰め込みすぎで温まりきらず!みたいな?

【ゅずわーるど】
あまねるからリリアン視線+
【こんなにもそばにいる】
{netabare}
あの頃の私は本当に傷だらけで
あぶなかしかった。
だからみんな教えてくれた。

でも今は違う。
自分、気付いてたよ。
ちゃんと見ていたよ。

大丈夫だよ。


そばにいてくれる人がいるから
私は傷だらけになっても
頑張れるんだと思う。

逆に私は誰かがいないと
頑張れないんだと思う。

だからこれからもずっと一緒に
いられたらな って思うよ。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ツインズ

全2話 佐藤順一監督作品(カレイドスター、ARIA、たまゆら等)

マジックを行うパフォーマンス集団に所属する明るく元気で一度決めたら全力で突っ走る(愚少女)主人公で等々力 あまねが、特殊能力(思い浮かんだものを実体化する能力)を持ち、謎の組織の能力者たちと戦うお話です。

最初は飛んだり跳ねたりしながら和やかな感じで物語が進んで行きます。それからちょっと殺伐としたバトルがあり、過去のことなどで悲しいところもありましたが、全体的にはほのぼのとした感じです。

バトル中やパフォーマンスのときは、キャラがよく動きましたね~カレイドスターを意識している感じです。

2話という短い作品なのでテンポよくお話は進んで行きます。

作画もカラフルで可愛いですね。

切りのいいところで終わってますが、分からないことが多く内容は序章みたいな感じです。

テレビシリーズ化を狙っているとのことなので、実現してほしい作品ですね。

OP/ED 千菅春香さん(琴浦さんのED等)が歌ってます。

最後に、1話目が"愚"ver.(全力を出し切れていない不完全版 公式)と愚“直”ver.がありますので、愚“直”ver.の1話と2話を一気に観るとお話が分かりましたね^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28

65.6 2 ライバルでコメディなアニメランキング2位
スレイヤーズすぺしゃる(OVA)

1996年7月25日
★★★★☆ 3.6 (48)
267人が棚に入れました
魔法においては天才的な能力を持つリナ=インバース。かつて彼女によって滅ぼされた盗賊団のボス、ビスタはキメラと呼ばれる合成魔獣を作れる魔法使いのディオルと組み、リナへの復讐を始める。ディオルは複製人間を使った実験といってリナをワナにかけようとする。しかし、その完成されたキメラをみてリナが怒り出し…。

arts さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

今見ても面白かった

久々に見る機会があったのでレビューします。

スレイヤーズシリーズのOVA作品。全三話。
アニメシリーズとは異なり、他のOVAや劇場版同様、ギャグ偏重の作品です。

久々に見直しましたが、今見ても面白かったです。
シリアスはその後の落ちのための前振りでしか描かれず、ギャグ偏重なのがスレイヤーズのOVAらしかったです。
しかも全体的に言うなればドタバタギャグで構成されていたため、最近のシュールギャグがなかったころの雰囲気をあらためて体感することができました。
初見の人は微妙かも知れないですが、昔見たことがある人は懐かしさに浸れると思います。
それからEDが懐かしさ一杯でした。
懐かしさ抜きにしても、EDはとても良い出来だと思います。

スレイヤーズシリーズはアニメにおける異世界ファンタジー作品の名作だと思いますが、本作は同シリーズ内でも入門的な位置にはないと思います。
先にアニメシリーズや劇場版を視聴することをおススメします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

単純なストーリーで笑える

 なんでこのシリーズはこんなにアニメ作品があるのだろうと思ったら、原作小説の巻数がとてつもなくあるのですね。当然未読なので、今作にガウリイなどが登場していない理由も全く知りません。

 「スレイヤーズ」「スレイヤーズNEXT」「スレイヤーズTRY」しか見ていない身としては、白蛇のナーガの登場も突然でした。しかしこれがめちゃくちゃブッとんでいて、このシリーズらしい笑えるキャラクターでした。

 川村万梨阿さんのハリのある声、最高ですね。リナがどちらかというとツッコミ役に回っているという点もなかなか面白かったです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2
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