えんな さんの感想・評価
3.9
めっちゃおもろいやんけ
すべてが関西弁でこれまた新鮮
話のテンポがいい具合に早くて、ダラダラすることも少なく
ギャグとシリアスのバランスがGood!ほんとに笑えてにやけて見れます
大阪のカップルってこんな人たちが多いのかな・・・
少女漫画特有の画もありますが、男子でも普通に見れると思います
てか、気になりません
マイティ先生が「みなみけ」の保坂先輩に見えてしかたない・・・
えんな さんの感想・評価
3.9
すべてが関西弁でこれまた新鮮
話のテンポがいい具合に早くて、ダラダラすることも少なく
ギャグとシリアスのバランスがGood!ほんとに笑えてにやけて見れます
大阪のカップルってこんな人たちが多いのかな・・・
少女漫画特有の画もありますが、男子でも普通に見れると思います
てか、気になりません
マイティ先生が「みなみけ」の保坂先輩に見えてしかたない・・・
ポロム さんの感想・評価
3.6
アニマックスで視聴。アニメは全24話。
別冊マーガレット連載。
ジャンル;学園、ラブコメ
{netabare}身長のコンプレックスを抱えた二人の三年間の学園生活と、
友情と恋愛の狭間に揺れる関係がもどかしいラブコメ。
男女の友情はありなのか・・なしなのか。
くっつきそうで中々くっつかない二人の距離感が
ちょっと考えさせられる。{/netabare}
アニメにはちょっと珍しく登場人物ほぼ関西弁で新鮮。
私的には特に違和感は感じなかった。
ラブコメということもあり、爆笑というよりは
微笑ましくてついクスッと笑えるという感じかな。
胸キュンするような片思いしたことのある子には
キュン死しちゃうような悶えるシーンや
思わず共感するシーンが多いです。
(実際私も観ながら、「あるある!」と言うような共感や
胸キュン×悶えるシーンありました(笑))
ラブコメ好きや少女漫画好きには是非オススメしたいですね。
OPやEDに「テゴマス」や 「Hey! Say! 7」の楽曲が使われていて懐かしいです。
ato00 さんの感想・評価
4.5
低身長男と高身長女による正統派学園ラブコメ。
めっちゃ夫婦漫才的なノリがいいですね。
また、コンプレックスを持った二人の微妙な関係を見事に笑いと涙に変換しています。
少女漫画原作のためストーリーはベタ。
だから安心して見ていられます。
少女漫画原作のラブコメの優位性を再認識しました。
このアニメの特徴は関西弁。
関西的なテンポ感のあるやりとりが面白さを倍増させています。
ただし、声優さんの演技力がちょっと残念・・・かな。
minisaku さんの感想・評価
3.6
サスペンスタッチの超能力アクションで、バイオレンスや性的な描写が多い
少し大人向けの娯楽アニメ。全24話です。
内容としては、前半と後半で内容が結構変わる作品だと思います。
前半は特殊な能力が使える変態達との戦いで、後半は...{netabare}
水天宮の復讐劇へと変わります。{/netabare}
後半の展開からは結構楽しめました。
{netabare}
なんというか、雑賀と水天宮のどちらをメインと見るかで印象がえらく変わる話でしたね~
それに、最終決戦で主人公が負けてしまうところも、他作品にない面白さもありました!! {/netabare}
あと、この作品で意外に面白かったのは、16話であった総集編です。
いままでのストーリーをお金に換算しながら見ていくのは なかなか面白かったです。
金と欲にまみれたこの作品だからこそですねww{netabare} 神泉の密葬代が4万5千ってのも印象的でしたw{/netabare}
まぁ前半の内容が少し残念でしたが、ラストもキレイにまとまってるし、
最終的にはわりと面白かったと思います。
性描写やグロい描写もあるのでオススメはしませんが、
悪くない作品だったと思います。
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
4.1
このアニメは、超能力バトル物の中でも非常に癖の強い
作品である。良くも悪くも人を選ぶタイプのものであること
は間違いない。
おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
主人公の雑賀は、戦場カメラマンとして活躍していたのだが、
重傷を負ったために日本に帰国。その後、フリーの
カメラマンとして生活する日々を送っていた。ある日、編集長の
依頼により、とある「秘密クラブ」の情報を得ることに。
潜入を試みるのだが…。
この作品の大きな特徴は、タイトルにも書かれている通り
強烈な変態達が次々と登場する点だ。
彼らの持つ超能力が、自身の性的嗜好(フェチ)に
由来しているからだ。
ゴム、ダイヤ、歯、電気等といったように様々だ。
個性が、あまりにも強烈であったため主人公ではなく
彼らを応援しそうになった。
また、社会風刺もきちんと描かれている。
資本主義の本質とは何かを考えされてくれた。
秘密クラブと密接に関係しているという点も
非常に興味深い。
回によって差はあるものの、グロテスクな
シーンやエロシーンが存在するので
耐性はある程度持っておいた方が良い。
16話の総集編にも工夫がなされていた。
回想を費用として、換算しながら見直していくスタイルで
あったため見ごたえがあった。よい試みだと思う。
ラストも上手くまとまっているということもあり楽しめた。
設定に関しては、文句なしに素晴らしいと感じた。
普通のアニメでは、物足りないと感じる方や
一風変わった超能力アニメを見たいと思っている方が
見たらはまるのではないかと考えている。
個人的には、名作と言われても不思議ではないと感じるほど
とても面白かった。間違いなく、良作だと思う。
uppo さんの感想・評価
4.4
happy end好きには向かない作品。
後半から面白くなるタイプのアニメ。
資本主義を問い、あなたの金の価値は愛より上ですか、大切な人より上ですかと問われてる気がした。
金だけで無く、戦争についても所々描かれている。
幸せですか?のあの看板は今でも印象に残っている。
{netabare}資本主義をここまでぶった切ってくれた事は見ている分には痛快だったが、日本が破産して円が大暴落する事は将来的に有りそうで怖い。{/netabare}
この作品は雑賀が主人公なはずなのに水天宮が主人公と言っても良い位のキャラだったと思う。特に終盤は彼への好感度が急上昇しまくった。
{netabare}水天宮の妹との再会シーンは本当にキツかった。
ここまで目を背けたくなるシーンってなかなかないと思う。
こういう結果を全く予想してなかったと言えば嘘になるがこうまざまざと現実を見せつけられると・・・。
金が全て。
金を持ってる奴が正義、持っていない奴は家畜。
これが資本主義・・・。
そんなものをまざまざと見せられた気分だった。
妹の死に際の笑顔がとても印象的だった。
このシーン見た後はただ絶望感しかなかったな。 {/netabare}
この作品は全体的に暗いし、変態が多いし万人向けの作品ではないと思うが自分の中では名作です。
この作品に出会えて良かった。
ぺー さんの感想・評価
3.3
実は元ネタ観たことない
たしかJUMPでちさたろー(横山智佐)が主役やるよーというのがあったようななかったような。
サターンなんぞ持っとらんよ。プレステ派でした。
CMで流れてたので『ゲキテイ』は知ってます。
大正時代でしょ?『はいからさん』と宝塚ががっちゃんこしてロボバトルしてるイメージ。
前作への思い入れはありません。
視聴動機は“広井王子のワークスに触れてみよう”でした。自分が中学か高校くらいの時に勃興してきた人、というイメージの彼。『天外魔境』『魔神英雄伝ワタル』『グランゾード』そして『サクラ大戦』と彼の作品群に触れずにこれまで生きてきました。作品名は存じてますが、PCエンジン持ってなかったりサターン持ってなかったり、アニメだったら地方では放送してなかったりと縁がなかった印象です。満を持してはじめて触れたのが『ソラとウミのアイダ』ですかね。こういっちゃなんですがひどかったです。はたして“昔は凄かった過去の人”なのか“単にパブリックイメージが肥大化しちゃった普通の人”なのかこの目で確かめたかったのです。
なおこれについての結論は保留。やや後者寄りの見解です。実際のところ広井氏はこの新作に関与してないらしいのでこれで評価するのはフェアじゃないというのが理由。
おそらくこの『新サクラ大戦』視聴層は旧作経験者で占められるのではないでしょうか。前知識ないとこんな感じでした、的な感想書いときます。
結果↓
{netabare}失敗した。つまらん。{/netabare}
あくまで仮定ですが、旧作ファンが懐かしんで愛でる以外の需要はないのではないかと思われます。
ポジティブに評価できるのは一点。ゲーム原作にありがちな“独りよがり謎設定”に置いてけぼりにされるのがなかったことくらい。旧作キャラの登場や踏襲された世界観はオールドファンに寄せた無難さを感じました。
そしてメリットはデメリットと裏返し。そら整合性求めりゃグダグダなところは随所にあるのですが、度し難い謎設定ではないので拒否反応はない。ただ単に時間が流れていくだけ。なんとなくいい話のような緊張感あるようなシーンが続きだらだら鑑賞はできるのですがビックリするほど記憶に残りません。帝国華撃団の主役級五名のキャラ回らしきものがなかったのも輪郭がぼやけた理由でしょう。
あとは自分の好みないし事前のイメージ(期待)とかけ離れていたことかしら。具体的には以下二点↓
1.ヅカ感に乏しい
実際のモデルは松竹らしいのですが、華撃団≒歌劇団なわけじゃないですか。そう宝塚です。
舞台に生きてるシーンが極めて少なく、本筋が降魔との闘いだったとしても日常パートとしての舞台シーンがほぼ無く他のアニメと同様な日常パートが展開されてたのが残念です。ここ差別化できるポイントだったと思うのですが素材を使いきれてない。
{netabare}普段はトップスタア。でも実は…{/netabare}
そして舞台シーンもイマイチでした。人数が5人だからってのもありますが、カーテンコールのとこしかなかったんじゃないかしら。“ラインダンス”“レビュー”とかやりゃいいのに。寸劇もアイドルもの延長線上の演出で、これでサイリウムとか出てきたらたぶん即切りしてたと思います。
旧作がどうか知りませんが、やや期待してたヅカ的舞台演出がなければその他作品に埋没するのです。
2.大正感に乏しい
大正二十九年の設定です。
いくらスチームパンクな世界観だったとしても背景や小道具とかもっと史実に寄せることはできなかったんでしょうか。ビールやキャラメルの広告をさらっと挿入したり、やれることはあったでしょうに。
{netabare}大正モダニズムの欠片だけでも…{/netabare}
年代的に“レニングラード”だったであろう場所が“ペトログラード”のままだったり共産革命なかったのかしら!?と妄想するのは楽しかったんですけどね。
1.にせよ2.にせよ当方が勝手に期待して勝手にがっかりしただけとも言えるのでみなさんはあまり気にせずともいいでしょう。単に期待値コントロールを失敗しただけともいえます。
とはいえキャラもストーリーも凡庸だったので、他と差別化できるアドバンテージをみすみすドブに捨てた感じ。作品としては並も並。オールドファンが温かい目で観てあげたらよろし。そんな作品です。
※余談
■セヴァストポリ
いいっすね空中要塞。
言わずと知れた黒海へ抜けるクリミアの要所。要所ゆえに要塞化したのが現実のセヴァストポリ。クリミア戦争ではナポレオンⅢ世が、WWⅡではドイツ軍がえらい目に遭ってました。作中でこれを持ってくるセンスはさすがです。
日露戦争とかやらなかった世界線でしょうか。
要塞攻略といえば“旅順要塞”なんかも有名です。司令官の乃木希典は攻略にてこずったことになっていて、司馬遼太郎『坂の上の雲』では愚将としてボロカス言われており評価別れてますよね。
実際のところ、要塞攻略時の損耗率をみると同条件でないことを差し引いても乃木大将の戦略は極めて効果的であったと判断できます。少ない犠牲で陥落させているという意味です。この辺は好き好きでしょうし興味なきゃスルーでしょうが、伊達に神社ができたり駅名になってたり、アイドルグループの冠に使われてたりしないよね~とあらためて思ってたりしました。
視聴時期:2020年4月~6月
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2020.06.21 初稿
2020.12.19 修正
えたんだーる さんの感想・評価
3.4
初代が太正12年、本作が太正30年が舞台ということらしいのですが、初代のキャラの中で神崎すみれだけは総司令として健在です。
帝国華撃団のメンバーは一新され新生帝国華撃団ということになっていますが、なんとなく初代のメンバーと霊力の方向性というか、乗機の機体性能やキャラの容姿は少し旧作に寄せた感じになってますよね。
真宮寺さくら → 天宮さくら
桐島カンナ → 東雲初穂
マリア・タチバナ → アナスタシア・パルマ
アイリス → クラリス(身長はだいぶん違う)
神崎すみれ → 望月あざみ(ここはあんまり似てない)
大神一郎 → 神山誠十郎
で、旧作にいたメカニック兼任の李紅蘭に寄せた花組メンバーはいません。旧作ゲームでも攻略が最後に回されたり不人気だった気もするので、切り捨てられたのでしょうか…。
アニメはゲームの『新サクラ大戦』のストーリーそのものではなくて、ゲームのストーリーの後の時系列になっているようです。
ゲームも含めて、旧作から見ると「降魔ってこんな設定だったっけ?」という疑問もなくもないです。
ストーリー的には旧作と違って隊長の誠十郎がほぼ空気になっていてあまり活躍しないのと、花組のサポート役としてすみれさんよりも旧作のあやめさん(藤枝あやめ)の方が個人的には魅力を感じるので、出来は旧作に劣ると思います。
私は最終話まで完走しましたけど、別に無理して観なくて良いような…。
おまけ: 旧作のOP「檄!帝国華撃団」や『サクラ大戦 エコール・ド・巴里』(ゲームだとサクラ大戦3)のOP「御旗のもとに」ほどの良さは、本作OP「檄!帝国華撃団〈新章〉」には感じません。
というか、まったくの新曲でしかもカッコ良かった「御旗のもとに」と違って、ゲキテイのレガシー(遺産)にあぐらかいとるだけやないかい。
ローズ さんの感想・評価
3.0
降魔大戦から10年後の日本。
真宮寺さくらに憧れていた天宮さくらは、帝国華撃団の一員として、帝都を守るのであった。
シリーズものとしては歴史のある作品。
主に降魔大戦を描いていた今までのシリーズ。
私は今までの『サクラ大戦』を少し視聴しただけなので比較できませんが、
時代背景や操縦するロボなどが似ているので、新シリーズだなぁと感じます。
ちょっと気になるところが……
それは村雨白秋が万能すぎる事。
孤児を保護する活動や戦いにおいても大活躍。
味方のロボが苦戦していても、この人は余裕綽綽
天宮の師匠らしいですが、その設定が無いと作品に参加できないのでしょうね。
モスクワ華撃団の生き残りのクラーラを保護します。
そのクラーラを強奪しようとした、新モスクワ華撃団のカミンスキー。
最後の戦いでも村雨が目立っていました。
シリーズ物の最新作としてはどうなんだろう?
シリーズ継続という点では良いかもしれません。
しかし、内容は単調でした。
『サクラ大戦』シリーズを好きな人向けの内容。
個人的には旧作には手が伸びません。
ロボの容姿も寸胴体型。
これはカッコイイのか?
村雨一人だけで無双できるのであれば、華撃団の必要性はどうなんだろう。
一部マニアの懐古主義の人だったら満足できたでしょう。