ヤンキーで女子高生なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのヤンキーで女子高生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月19日の時点で一番のヤンキーで女子高生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.2 1 ヤンキーで女子高生なアニメランキング1位
ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(アニメ映画)

2017年12月9日
★★★★☆ 4.0 (252)
1268人が棚に入れました
第63回戦車道全国高校生大会、対大学選抜チーム戦と、二度に渡り学園存続の危機をからくも切り抜けた大洗女子学園。三年生の卒業を控え生徒会も新体制となり、大洗女子戦車道チームのメンバーは平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、学園に降って湧いた新たな騒動。再び戦車道の試合に赴くみほ達だった。
彼女たちは何のために、誰のために戦うのか―?

声優・キャラクター
渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、小松未可子、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、山本希望、石原舞、金元寿子、喜多村英梨、葉山いくみ、倉田雅世、上坂すみれ、椎名へきる、明坂聡美、高森奈津美、川澄綾子、伊瀬茉莉也、平野綾、早見沙織、大地葉、ジェーニャ、小笠原早紀、佐藤奏美、田中理恵、生天目仁美、瀬戸麻沙美、米澤円、大空直美、七瀬亜深、能登麻美子、下地紫野、石上美帆、竹達彩奈、藤村歩、飯田友子、中原麻衣、原由実、津田美波、安済知佳、佐倉綾音、愛河里花子、冬馬由美、川原慶久

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

大洗の海に浮かぶ全長7600mの学園艦の最深部へ、そして一回戦の始まり。

2017年に上映された最終章 劇場版と言うよりもイベント上映的なもの 45分

監督 水島努 構成脚本 吉田玲子 キャラデザ 杉本功 音楽 浜口史郎
制作 アクタス

なんでタイトルが「最終章」なのか?
これではまるで最終のようではないか。

2012年に被災地である茨木県大洗の応援のような企画だったものが、
様々に展開して、2010年代を代表するアニメの名作にまで成長した、
ガルパンの新シリーズ6部作の第一章です。

時間から言ってテレビの2話分、6部で1クール12話の分量でしょうが、
テレビ放送では無いので、じっくり時間をかけて練られた作品になっています。

県立大洗女子学園戦車道の編成は

あんこうチーム   Ⅳ号戦車D型
カメさんチーム   38t戦車B/C型
アヒルさんチーム  八九式中戦車
カバさんチーム   Ⅲ号突撃型砲F型
ウサギさんチーム  M3中戦車リー
カモさんチーム   ルノーB1bis
レオポンさんチーム ポルシェティーガー
アリクイさんチーム  三式中戦車

となっていましたが、今回は学園艦の最深部にある船舶科の五名が加わります。

サメさんチーム   マークⅣ戦車

お銀 CV佐倉綾音(一色いろは、ココア、ラ・ピュセル)
ラム CV高森奈津美(見崎鳴、上井草美咲、前川みく)
ムラカミ CV大地葉(水嶋沙依理、アルバス、ドロシー)
フリント CV米澤円(平沢憂、小木曽雪菜、市ノ瀬莉佳) ベテラン声優
カトラス CV七瀬亜深 メインキャラは初のようです

単純に女性声優40人以上が大洗女子学園で、
一回戦の対戦相手「BC自由学園」を始めとして、複数の高校が、
同等以上の戦力を有しているので、女性声優の百花繚乱!
スタジオはいったいどんな状況なのでしょうかw

大洗女子学園としては最後のトーナメントとなるこの大会で、
まずは初対戦、前評判は弱いとされた「BC自由学園」

内容はテレビ放送版に近い構成の2話分です。
第一章としては文句なしに楽しめましたので、好評価です。
まとめて観たい方は数年待たされそうですが、たぶん待てないでしょうね。
順次視聴で、これも至福の作品になることでしょう。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 24
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

サメさんチーム登場と稲葉の白兎作戦

 劇場変えて1日で、2回見ることになり見たです。こういうのも私にとっては珍しいかなぁです。

 前回の劇場版で、完全に大洗女子学園廃校危機を完全阻止で、めでたしの完結だと思っていたけど、今回、みほ達の先輩である3年生卒業も絡む最終章もあるとは!でしたです。

 卒業まで話が近く続いたアニメというと、「ラブライブ」、「暗殺教室」(これらは、卒業後少しまでになるのか)、「ひだまりスケッチ」、「たまゆら」、「美男高校地球防衛部」とかが、劇場版やOVAなどまで続いたのを思い起こすです。

 いきなり、みほ達に何が起きているのか?良く分からなかった展開からのスタートだったです。

 それを逆登ってそこにたどり着くまで、それが最後の方で納得のいく場面になり、その結末はいかに!見に行ってのお楽しみになるです。

{netabare} 河嶋 桃 留年疑惑から巻き起こる新たなる試練。みほ達は、河嶋 桃 留年???を阻止すべく、舞台を「無限軌道大会」に出場し優勝を勝ち取らなければならないとなるです。勝たなくてはならない試合が、またもや・・・です。

 そのために、新しい戦車を探す先が、学園艦の船底に・・・です。学園の無法地帯と呼ばれるところに何があるのか?。みほ達と同行するソド子に注目です。
 みほ達の活躍、新しい仲間たちとの出会い、河嶋 桃との関係は!、探している戦車はどこにどうなっているのか?、
 第一回戦の相手は楽勝???、みほ達に起きた場面からの奇策も見所です。{/netabare}

 キャラそれぞれに個性があって、展開も上手く進むというのか?見ていて楽しい展開で、前作の劇場版に匹敵する内容になっていくことに期待大です。{netabare}学園艦の底内部に進んで行く演出シーン、お馴染み戦車の活躍、誰かさん達の楽しい歌声も{/netabare}面白いです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

Panzer vor!!

水島努監督作品、脚本吉田玲子。
全6章の最終章がリリースされました。

プロリーグ発足や世界大会を見据えて、
20年振りに冬季「無限軌道杯」が開催される。
卒業目前の生徒会チームに最後のはなむけとして、
大洗女子学園は、優勝を目指すことを誓い、
新たな戦車を探すべく、物語は始まります。

戦力として船舶科から新メンバーの参加、
{netabare}さすがにキャラが多すぎてさっぱりわかりませんが、
新たに加わったサメチームが良い味を出しています。
この母艦ですが下層に行くほど治安が悪く、
大会初戦にして、まさかの無名校に苦戦!?
序盤の白熱した野外戦は、見所満載です。{/netabare}

作画も良く、音響効果も抜群です。
やはり娯楽としてのガルパンは優れていますね。

ファンディスク的な前劇場版より、
TV版本編が好きですので、分割されていますが、
こちらは引きも良し、次回に大いに期待が持てます。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 39

70.4 2 ヤンキーで女子高生なアニメランキング2位
川柳少女(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (289)
1166人が棚に入れました
言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。たった17音で紡がれる2人の日常は、いつだって幸せいっぱい!

声優・キャラクター
花澤香菜、畠中祐、矢作紗友里、逢田梨香子、久野美咲、上坂すみれ
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ざーさん喋んなくても良かったのでは?

原作未読


タイトルに惹かれたのがきっかけ。“文学的”ななにかを期待しての視聴開始です。
蓋をあければ、コミュニケーション手段が川柳のみという内向的な少女をヒロインにしたラブコメ寄りのショートストーリーでした。1話15分で全12話。
雪白七々子(CV花澤香菜)が自分の想いを五七五で短冊に書きとめて、周囲が各々アクション/リアクションしていく進行が基本的な流れです。


で、これ、、、ツッコんだらだめなんでしょうけど、すごい不自然です。
{netabare}何より不自然なのは、ヒロインがなんでこの方式!?を採るまたは採らざるを得なかったかの説明が最後までなかったこと。特異なコミュニケーションスタイルの理由背景は欲しかったかな。{/netabare}

短冊どこにストックしてんの?
いつ書いてるの?

なーんてのは微塵も気にしてません。会話があっても二往復止まりです。それは筆談しかも五七五縛りと制約があることが影響しているのでしょう。会話の内容もテンポも悪くなってしまいました。
また、七々子が句を詠みあげる音声が視聴者には聞こえても、登場キャラには文字情報だけでリアクションする設定ですから、キャラと私たちとで受け取る感覚に差が生じます。


そして川柳…

捻りもなければ奥行きも感じられない凡句のオンパレード。俳句や川柳は短い語の組み合わせだからこそ言外に意味を含ませるようにするものです。堅苦しいものではありません。サラリーマン川柳の入賞作など身近なやつを検索してみればわかります。
または技法。韻を踏むことも言葉遊びもありません。あくまで口頭会話の代替手段で音だけを五七五に収めただけ。それ以上の意味を成さないため五七五が単なる足枷にしかなってないのがもったいない。設定の独自性をもっと活かして欲しかったところです。

{netabare}例えば、
 ・回の終わり “今日の一句” のようなパートで渾身のやつをあてがうとか。
 ・返歌のイメージで以前詠んだ句を想像させるような句をもってくるとか。{/netabare}

それなりに川柳だということを意識させる仕掛けをやろうと思えばできたはずなのに。
音や動きの入るアニメだと原作漫画では目立たなかったであろう“粗”が出てきちゃったんでしょう。漫画止まりでアニメ化しないでも良かったのではないかと思います。



そして悲しい哉、設定を活かせないぶん他で活路を見出さざるを得ず、皮肉にもそこが本作の良いポイントとなったように見えました。
以下の点だけでもニーズはあると思いますので、ご興味のある方はどうぞ。それは、

 雪白七々子の表情

句を披露する時。相手の反応に応えるかたちで。はにかんだり、恥じらったりと。このへんのざーさんの演技はさすがです。画も表情は頑張ってた気がします。
恥ずかしがり屋さんがもじもじするところを愛でるにはとても良い、とあまりその気のない私でもそう思うクオリティでした。

{netabare}結局キャラでもたせるしかなくて、絵でのみ会話する子を登場させたり、水着回(第8話)設けて隠れ巨乳設定入れてみたり、と後半は顕著になっておりました。{/netabare}

ヒロイン以外では、喋らない七々子の通訳としての片桐アマネ(CV矢作紗友里)の存在が救い。矢作パイセンのツッコミはさすがのキレがあります。
想い人のはずの毒島エイジ(CV畠中祐)がここにのっかかってくればもう少し違ったでしょうが、七々子と双璧をなす存在感を発揮できたか?または見事な引き立て役を演じられたか?というとどちらも中途半端だったと思います。これは演者の力に依るところが大きい。



総論としてはこんな感じ↓


 川柳で なくてもいいじゃん キャラだけじゃん


コミュニケーションの不自然さはしょうがないですが、私の場合“文学的”ななにかを期待してしまったことで追い打ちをかけられちゃいました。これはもう私の失敗です。


うーん、これ全く別物になるんでしょうけど、七々子の句を会話相手が代読するみたいな台本は考えられなかったんでしょうか?
七々子の表情の豊かさはそのままに。ざーさんの台本は「あ」とか「うーん」止まり(笑) ここに全てを集中してもらうのです。
「なんて贅沢な使い方をするんだ」と話題先行させといて、ここ一番でざーさん情感たっぷりに句を読み上げる(心の声)!みたいなので良かったんじゃないかなあと夢想してます。



■余談
エーちゃんは「しゃばい」と何度言っただろう 若い子は分かるんかいな



----
視聴時期:2019年4月~6月


2019.06.24 初稿
2019.07.17 修正
2020.01.27 追記

投稿 : 2025/02/15
♥ : 47
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想を 川柳使い まとめたいw

[文量→中盛り・内容→各話感想系]

【総括】
設定が 少し変わった ラブコメだ。

川柳で 気持ち表す リズム良し。

ヒロインが アワアワしてて 可愛いし。

暇なくも ショートアニメで 観やすいよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
五七調、使って書こう、本レビュー。これ以下は、長歌形式、使いますw

1話目「しゃべらない ことで引き立つ 魅力かな」
{netabare}
散々に、やりつくされた、ラブコメも、ガチでしゃべらぬ、ヒロインは、レアな存在、ちゃんと可愛し。
{/netabare}


2話目「短冊に その使い方 あるんかいw」
{netabare}
短冊を、フルに使いし、その姿勢、作者のセンス、こだわりに、好印象だ。新キャラの、琴姉いつか、ライバルに、なってくるのか、わからぬが、七々子には、勝てぬ戦い、無理せずいこう。 {/netabare}

3話目「遊園地 異世界だから 言えること」
{netabare}
先輩が、いい性格を、してやがるw 序盤はギャグが、満載で、靴ナメるとこ、笑ったわw。遊園地、普段は言えぬ、ことだって、言ってしまえる、七々子さん。あざといが、確かに萌えた、靴紐に、気づかぬエイジ、総ツッコミだw
{/netabare}

4話「新しき コミュ障少女 ノリは良し」
{netabare}
川柳の、次は絵画で、表現を、している少女、登場し、ツッコミが、冴える部長の、キャラが立つ。既存のキャラの、関係を、崩さずプラス、アルファーを、付与す新キャラ、素晴らしい。七々子とエイジ、変わらない、イチャイチャを、温かく見る、キノの立ち位置。
{/netabare}

5話「Tシャツに 萌える童貞 愛らしいw」
{netabare}
どんどんと、七々子がデレる、ラブコメの、基本おさえた、展開が、面白いけど、マンネリに。サブキャラ使い、変化出す、けれど結局、ゲストキャラ。ユキ姉の、三角要素、必要かもね。
{/netabare}

6話「反抗期 ナナコは無縁 メチャ良い子」
{netabare}
父親の、暴走ネタを、取り入れて、マンネリ防ぐ、家族愛。されど記憶に、残るのは、ナナーコという、謎呼び名、後は七々子の、可愛さだけだw
{/netabare}

7話「雨の日も 小屋壊れても 素敵な日♪」
{netabare}
雨で髪、気にする七々子、ちゃんと女子。えいちゃんの、ウサギ伏線、活かしてる、サブキャラもいて、賑やかな、回ではあるが、ふと思う。まともな人は、いないのかw 相合傘は、男のロマン(笑)
{/netabare}


8話「水着とは 何着るかより 誰着るか(笑)」
{netabare}
水着着る、前に選んだ、その過程、しっかり魅せて、萌えを生む。ビキニでも、カメオつけても、変わらない、結局誰が、着るかだから。
{/netabare}

9話「何人(なんぴと)も 恋するナナコ 止められぬ」
{netabare}
サブキャラの、日常見せる、それだけで、楽しく観れる、優秀な、アニメの証。ラーメンの、クダリはかなり、笑ったわw 麦わら帽子、似合ってる、恋するナナコ、無敵の可愛さ。
{/netabare}

10話目「何を見る よりも大切 誰と見る」
{netabare}
胆試し、演出わりと、ちゃんとして、ガチで怖がる、視聴者もw ホタル見た、感想上五、えいちゃんと。ナナコにとって、ホタルより、えいちゃんと見る、ことが大切。
{/netabare}

11話目「花火より 指輪が光る 河川敷」
{netabare}
お祭りで、テンション上がる、ナナコさん、可愛さ倍増、レア顔も。想い人、前で平気に、イカ焼きを、食べるナナコは、素敵だな。花火より、光るナナコを、見つけたエイジ。
{/netabare}

12話「川柳が 繋ぐ二人の 恋模様」
{netabare}
最終話、0話に戻る、構成に、消化不良を、感じるが、もし二期あれば、繋がるな。馴れ初めも、可愛い二人、応援を、したくなったな、これからも。まあ結局は、ナナコ可愛い、だけなんすけどw
{/netabare}

……もう2度と、こんなメンドイ、書き方は、しないと誓う、午前2時w このアニメ、結局ナナコ、可愛いくて、許されている、だけなんすよね(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
なるほど、少し変わったラブコメながら、アニメだと心の声も入るから、違和感なし。毒島君にも魅力あり。七々子も、大人しくて可愛いな。「なな、ご、ね(笑)

「しゃべらない ことで引き立つ 魅力かな」

2話目 ☆4
17音、崩れてない? 腹さわらせるとこ、可愛かったですね♪

「短冊に その使い方 あるんかいw」

3話目 ☆4
遊園地回、先輩、良い性格してやがる(笑) 靴をナメるマスコット(笑) 七々子、わりと積極的だな。

「遊園地 異世界だから 言えること」

4話目 ☆4
折った(笑) 別タイプのコミュ障害。実際の音声(笑) メタネタもあるんですね(笑) 意外としゃべる(笑) 優れた適応力、、、ノリツッコミ(笑) てか、川柳作れよ(笑) 「毎日君を見てるから(萌)w」

「新しき コミュ障少女 ノリは良し」

5話目 ☆4
しゃばいこと、って久々に聞いたな(笑) イチャイチャすんなや(笑) 言い直して攻撃力アップ(笑) 下ネタか(笑) 五位野雷(笑)

「Tシャツに 萌える童貞 愛らしいw」

6話目 ☆3
アグー、豚じゃん(笑) 反抗期娘を持つ父親は大変だな(笑) ナナコの、メンチ顔w 父親は、最弱だしな、家族内で(笑) ナナーコ(笑) ウサギって、食糞するんかい? 本当にエイちゃんうんち食べてるの?(笑)

「反抗期 七々子は無縁 メチャ良い子」

7話目 ☆3
ナナコ、意外とというか、結構ちゃんと女子だよな。この学校、まともな人間いないんかい(笑)

「雨の日も 小屋壊れても 素敵な日」

8話目 ☆3
水着ってほとんど下着、ですよね(笑) ホント、わりとよく喋る(笑) 赤子以来(笑) 短冊の可能性(笑)

水着とは 何着るかより 誰着るか

9話目 ☆4
恋するナナコ、可愛いな~。エイちゃんも、可愛いし。ナナコにいじめられてた設定は、良いと思う。エイちゃんに惚れる理由にも説得力が生まれる。サブキャラの日常を魅せるのも良かったね。

「何人(なんぴと)も 恋するナナコ 止められぬ」

10話目 ☆3
ホタル、普通に周りにいたな(笑) ナナコ、蛍キャラ、似合っているな。タロット手裏剣。これは怖いよな(笑) ででででも(笑) 気合い?(笑) エイちゃんと、から始めようとするあたり、本当にベタ惚れな(笑)

「何を見る よりも大切 誰と見る」

11話目 ☆4
ナナコが満面の笑みなのが良いね♪ ナナコ、叫ぶとか、テンション高いな♪ イカ焼きを食べるのがまた、ナナコの可愛らしさ♪ 指輪の伏線も効いてたし。

「花火より 指輪が光る 河川敷」

12話目 ☆4
中学生かよ! と思ったら、中学生だったな(笑) 9話のイジメ伏線も効いてたし、多少浅かろうと、エイジに惹かれる過程を描いてるのは良いね。

「川柳が 繋ぐ二人の 恋模様」
{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 24

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

川柳で レビューしたくて してみます(`_´)

週末の 川柳少女 観てみたよ(@_@)
初回では 作画は割と いい感じ(^o^)
脚本は どうなんでしょう 微妙かな(-.-;

五七五の レベルの低さ 気に掛かる(>.<)
文芸部 名乗るのならば 和歌でしょう?
ちはやふる 気にして和歌を 避けたかな?

短冊と 筆はしっかり 持つけれど…
五七五を 歌い上げてよ 七々子ちゃん!
これもまた 花澤さんの 無駄使い?

然りとて 川柳少女 可愛くて(///▽///)♪
金曜の 夜はとうぶん 楽しそう(*^_^*)
フルバスも ぼっちもこれも いい出だし(^~^)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
漫然と 視聴終了 にべもなし(-.-)
ギミックの 川柳だけが みせどころ?
展開が 何もないのが 退屈で・・・
最後まで みてはいたけど 惰性かな(><)


川柳も 文藝なのに ぞんざいな!
原作が よくなかったのかも知れず(・_・)
短冊に なんのひねりも ないままに・・・
五・七・五が なかったならば 何もなし(๑`^´๑)


アニメには 不向きな素材 だったかも(ーー;)
青ちゃんの 引き立て役に なっちゃって(´△`)
ざーさんの ちからをしても 楽しめず( ・ὢ・ )
やっぱりね 川柳縛り 駄目ですよ!!!




■■■ここからは勝手に俳句詠みました■■■

つゆしらず庭木をすべる梅雨の露

傘の柄が隔つきみとの梅雨そぞろ

梅雨の降りみてTo Youと独りごち

梅雨のみず乳呑み児のごつつち吸いし

投稿 : 2025/02/15
♥ : 28

63.0 3 ヤンキーで女子高生なアニメランキング3位
エアマスター(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (90)
408人が棚に入れました
「エアマスター」と呼ばれる連戦連勝、無敵のストリートファイター。その正体は、実は相川摩季という女子高校生だった。格闘家の父と体操選手の母から才能を引き継いだ彼女は、華麗な空中殺法の使い手へと成長し、ある種の伝説を作る存在にまでなっていた。本作品では個性的な仲間たちとの友情、次々と現れる極めて個性的なライバルたちとの出会い・戦いの遍歴が描かれる。ストーリーは導入となる「ストリートファイト四天王編」、北海道からやってきた不良集団とのバトルを描く「黒正義誠意連合編」、摩季がプロレスの舞台で戦う「女子プロレス編」、路上格闘家のランキングをめぐる「深道ランキング編」と展開し、最後にほとんどの人物が登場するバトルロイヤルが展開され、終幕となる。

声優・キャラクター
朴璐美、金田朋子、鈴木麻里子、浅野真澄、ゆかな

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

個性的過ぎる格闘アニメ

個性的過ぎるキャラクターばかりだった。
正直気持ち悪いキャラが多かったですが、そこがこのアニメの魅力でしょう。

キャラそれぞれに格闘スタイルに個性があり迫力のあるバトルシーンが見ものですが、格闘アニメ単体としては普通。しかし原作知ってる人にはオススメできる作品。
アニメから原作見始めた私は面白く拝見しました。

意外と音楽がよく、OP「烈の瞬」ジャパハリネット ED「ROLLING1000tOON」マキシマムザホルモンがアニメの雰囲気にぴったりで疾走感と熱さを感じる

見る人を選び、萌え要素がなく、キャラ個性が強すぎるためあまり日の目を見ないままになっているのがちょっと自分的には残念です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「おまえは私の中にガッツリ居るんだよ!」

柴田ヨクサル 原作、横手美智子 構成、西尾大助 監督、馬越 嘉彦 キャラデザ・作画監督

胸の中に思い来る つよいおなごといえば…


跳ぶストリートファイターとして、連戦連勝の女子高生 相川摩季。かつて新体操界で活躍を期待された過去がある。
亡き母の指導のもと鍛練していた感覚を、再び思い出したい…。そんな彼女のもとには、様々な輩が引き寄せられてくる。
新体操で鍛えた柔軟性を活かし、相手の身体の一部を土台にして旋回したり、ビルの谷間を蹴り上げて跳びかったりといった空中での闘い方が見ものです。


柴田ヨクサル作品は、俗っぽい粗野な世界を舞台にしつつも、時に純粋で真っ直ぐな、遠くを見据えるような性質が多数見え隠れするのが魅力。大義名分の無い孤高さや気高さをさらりとセリフに打ち出してくるところに、グッとさせられてしまう。
泥に咲く蓮の花のよう。
泥の部分が時にたいへんどぎついですが。

頭身は崩れるし絵柄の癖は相当くどいし、ありがたくないパンモロや、結構くだらないノリも(美奈ちゃんの巨乳ネタとか)ありますが…このガッツリさがツボにくる人はくると思います。
セリフが活き活きしていて、登場人物の変な底力が強く面白い。笑って心燃やしたい人に、オススメ‼
監督はドラゴンボールや初期プリキュアの人です。




ガタイが大きく愛想のある方ではない主人公マキちゃん、芯が強くも心優しい性格のため、友達に恵まれます。(もっとも、体操の時代は孤独だったようです。お母さんと体操を失ったけれど、そこから開かれた縁もあったということでしょうか。)

中には友情通り越している、巨乳お嬢様美奈ちゃんの暑苦しい執着もあり。はじめは「かっこいい…♡」くらいだったのに、だんだんタガが大幅に外れていく様子が…^^; 恋って人を狂わせるのね。原作このへんすごかったね。
マキちゃん男前なので気持ちはわかる。ストイックで心の中の揺るがないトコロを持ってる感じが、そそられるんでしょうね。


そこにひとっ飛びでズカズカ踏み込んでくる、着崩れスーツの唄う足技使い・坂本ジュリエッタの勢いがまた、いきなりセクシーでデタラメで…気持ち悪いけど…面白いんです。
マキちゃんの筋肉脳なウブさと、ジュリエッタの狂った一途さとの相性が反則。


そしてマキちゃんを強烈にライバル視し、いつも貧乏くじをトコトン引かされるも、心 は 錦 ィ 〜‼な崎山香織姐さん。
この人も、つよいおなごです。
自信とプライドはたっぷりな努力家なものの、自分が一番‼な勢いが災いしてか、常に独り逆境を行く。人望なく、学歴も経歴も金も心の余裕も崖っぷち通り越してても、歯を剥き走ってみせる、意地の塊、血泪姐さん。
菩薩の域に達しそうです。
うん、サキヤマ姐さんの事考えると元気でてくるよ…。


その他、たくさんの笑わせてくれる濃いキャラクターたち…。


原作好きだったけれど、絵がアニメっぽく改変された姿でも観てみたかったなとも思いました。思ったものの…
今やきれいな線と形で動くアニメはたくさんあるので、垢抜けない野太さで突っ走ってる世界を、そのまま化粧させない勢いも、いいものだなと、久々に見返しても熱く面白かったです。
長いけど観終わってしまうのがさびしかった。込み上げるこのアホな世界への愛着。原作また読みたくなったぞ。
オリンピックの日本選手の活躍とも重ねて感動していました。



それにしてもこの時代のスクールガールルックの象徴・ルーズソックス、今時は御坂美琴しか履いてない。


*****長いのでオススメ回*****
{netabare}
1〜4話までは順番に主要キャラが出揃う

5〜7話
坂本ジュリエッタvsマキちゃん。
ジュリエッタの気持ち悪さが爆発しているのは5話だけど、拳の果たし合いとしては7話。マキちゃんは本当に気持ちのいいやつ。

原作の、ジュリエッタが沢田研二の歌を唄いながらチンピラをのすシーン、見たかったけどな。歌の版権上ムリだったんでしょうか。名前が生きてこないではないか。本作ではポエムは詠ってるけど歌は唄ってないね。


9〜11話
黒正義誠意連合による美奈ちゃん強奪、金次郎vsマキちゃん。
警察はなにしてんだろ、この街。
「パッチギ!」のバス横転的なアパート強襲、唖然。
マキちゃんのお父さん、崎山、伸之介、月雄、麗一、ルチャマスター、ジュリエッタ、これまでの登場人物が入り乱れる。マキちゃん役の朴璐美さんの怒声が素晴らしいです。

12話
崎山&マキちゃんタッグで女子プロに参戦することに。
崎山vs崎山のトラウマ。
トラウマの内容、原作はもっとえげつなかったかも。

「いいんだよ。枝葉を伸ばせばぶつかるもんさ。
アタシみたいにかっこいい性格の女が、いけしゃーしゃーと生きていけるほど、世の中甘くない。こんなの茶飯事さ。
アタシがアタシをやっていくには、撃破しつづけるしかないんだ。」
トラウマ女との再会を「これは 贈り物だ」と言える境地の崎山ねーさん(T ^ T)。自家発電で復活しまくりのねーさん、絶叫。あくまでも主人公は自分なねーさん。
何気に、観衆のモブのかきわけが丁寧です。

13話14話
女子プロ続き。カイvsマキちゃん。似たような気質を感じとる二人。
「いずれあなたと闘う相手も、きっと今鍛えているわよ。」「ハイ!お母さん!」

「あたしは子供の頃からずっと闘ってるんだ。あたしを抱きしめて褒めてくれるお母さんが、この世からいなくなっても、ずっと、闘ってるんだ。」
この一途さに弱いです。
でも同じセリフを同じ歳の男子が言っていたらマザコンと引かれてしまうのだろうか。


15話
試合後、燃え尽きてフヌケ状態のマキちゃん。
それを引っ張り出すのは…やっぱりライバル、崎山ねーさん。
遊園地でヒーローショーの司会のゆうこりんお姉さんを小倉優子が熱演。
ゆうこりんお姉さんだけ、主要キャラよりも絵が気合い入れて描かれてます。( ̄▽ ̄)

17話
WARNING!! 決シテ コノ回カラ 観テハ ナリマセン
長門 × 金ちゃん…。なんていうか「進撃の長門」。巨人役で参戦しても違和感無いと思う。
深道ランキング戦突入。

20話
カイvs金次郎。
カイは幼い頃から強さに貪欲でありながらも、マキちゃんにとってのお母さんのような、一定の規律や制約や目標?の中で強さを育てられたわけではなかったので、方向性が見えなかったという事でしょうか。
予告のみちるちゃん「ジュリエッタに関わるとkissかkillかの二択よ!?」

21話
坂本ジュリエッタvs屋敷。
天井からぶら下がり祭。浸透勁祭。カラッとしてる。笑える所多々。
カイの密やかな落ち込みと立ち直りが、熱い。
幼女形態な改造技師シズナさん(人妻)は…「キルラキル」に出てませんか…?

23話
マキちゃんvs皆口由紀
初めて相手に恐怖を感じるマキちゃん。
喝を入れに来たのは、やっぱりあの人。
グルングルン予測しない風に動き回る作画に目を奪われる。
今風な滑らかなやつじゃないけどね。

25話
坂本ジュリエッタvs小西
満身創痍のジュリエッタ回。
マキパパはいつ誰と話しててもマイペースでおかしいな。


27話(最終話)
原作では連載中だっため全てではないけれど、イタコのような渺茫との闘いまで。
…の前に、崎山ねーさんとの友情締結シーンが熱い。


アレ?伸之介はどこ行ったん…


「私モテ」のラストで主人公もこっちが爆走するシーンで、エアマスターのエンディングを思い出していました。
ネット上に同様の指摘を多数発見。公式なパロディだったんでしょうか。
マキシマム・ザ・ホルモンの唄のさなか(早口空耳な詩がオカシイ)、登場人物達が目ぇひんむいた形相でひたすら走りまくる。
犬(レスキュー)が途中で走るの諦めて踵返してるのがツボ。ボーン‼

オープニングの歌も素直にかっこいいと思う。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

悪いが1秒だ

"1秒だ"って言えよ!"悪いが"は要らねえ!


めちゃくちゃ熱いっすよね、ヴァイオレンスアニメのドッ定番です!
女子高生・相川摩季はエアマスターと呼ばれるストリートファイター、数々の難敵と戦い、己を鍛え、最強の敵に挑む、といった話です。
かなりプロレスに根差したアニメで、実際女子プロレス編もあります。
とにかく摩季が強い、敵を次々倒してく様は爽快感があります。
強力な敵と対峙しても、非常に落ち着いていて威風堂々とした態度でいるので、安心して見れます。
いや、まぁ摩季が人見知りなだけなんですけどね。

キャラデザ・総作監を馬越嘉彦さんが務めています、思い返して見ればそんな感じあったかも。
早送りにしたかのような足技の連続、抑揚をつけるところはしっかりつけて、戦闘シーンは見ていて小気味良いです。

相川摩季は朴璐美さんが演じてます、だからこそ強そうに見えるってのもあると思います。
明らかに声低いですもんね、そこら辺の男性声優より迫力あります。
摩季の取り巻きのJK達はゆかなさんや金田朋子さんが入ってます。
男性声優も渋い方多いですね。

JKが主人公のアニメなのに主題歌は男性ボーカルです、まぁそっちのが合ってますが。
ジャパリネットが歌うOP「烈の瞬」、マキシマム ザ ホルモンが歌う「ROLLING1000tOON」、どちらもエアマスターを象徴する主題歌だと思います。
カラオケでアニメ映像ついてるんですよねー。

私がこの作品で最も好きキャラクターが崎山香織です!
崎山のせいで、この作品見終わった後私すんごく口が悪くなりました()
生き様がかっこよすぎる、大崎山香織様です。
あと乾蓮華、やばくないですか?
池沼というか、ほぼ猿、ですが良いキャラしてるんですよねー。
渺茫の圧倒的存在感、十五漢渺茫はほんとチート。


狩る狩られるの世界が描かれてててそこそこ人死にも出たような覚えがあります。
流血の描写もかなり出て来ますしね、まぁでもたまにはこういうアニメも見たくなります。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

64.1 4 ヤンキーで女子高生なアニメランキング4位
イケてる2人(OVA)

1999年2月1日
★★★★☆ 3.5 (44)
297人が棚に入れました
主人公佐次京介は小泉明にゾッコンな高校生。かつては高嶺の花だった小泉明と初体験同士で結ばれ、その後はカップルになったはずだが、小泉は未だに邪険にしたまま。そんな二人の周囲を囲む、恋愛と友情の物語。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

時代を反映した援交から始まるラブコメ。パンチラの挙句、スカートの下からパオーwww

1999年放送のテレビアニメ TBSのバラエティ番組「ワンダフル」内でのショートアニメ 16話

原作 佐野タカシ 監督 山口武志 脚本 我妻正義 鴨義信 キャラデザ 大木良一
制作 J.C.STAFF 

1997年より「ヤングキング」に連載されたラブコメ作品のアニメ化。
少年画報社と言えば80年代までは硬派のマンガ専門だったと思いますが、
大きく転換するきっかけとなった「パンチラコミック」です。
少年キングの後継誌であるヤングキングはwikiによると、
イケてる2人を筆頭としたラブコメと少年キング以来のヤンキーものに二極化され、
2011年にはヤンキー系以外は「ヤングキングアワーズ」「月間ヤングキング」に移管されたそうです。

この「イケてる2人」ってなんと2010年まで連載されてたんですよ。
と言うことは、最人気作が終わったことでキングの方向性に変化が出たと考えられます。

全33巻のパンチラコミックっていうのは記録ものだと思います。
たぶん5冊くらい持ってたような記憶がwww

佐次京介 CV渋谷茂 高校生男子 結構男気があるスケベな主人公
小泉明 CV荒木香恵 ヒロインだが元援交女子 不思議な性格だが後のツンデレと一致

本当はお嬢様の小泉明がテレクラで中年男性と話しているところを佐次に見つかると言う、
当時の時代性を反映した過激なラブコメ。
二人は即深い仲(マジ)になるが、小泉は処女だった。

佐次には甘糟真希と蟻賀瀬涼子という(佐次から見て)ラッキースケベ女子が居て、
小泉もやきもきしてるが、ツンな気性のため素直になれない。
ここまではありがちですが、

主人公に恋する女装パンチラ少年の登場が当時としては衝撃でした。

桜井兼人 CV後藤邑子さまのデビュー作です
佐次に恋してしまい、佐次のためだけに女装すると言う本格派男の娘でした。

33巻中アニメ化されたのは最初の数巻分だけで10年まで続いたと言うことで、
何かのきっかけがあれば本格的なリメイクの可能性もあるかと思います。

アニメ版はショートと言うことでエロもラブコメも不完全燃焼ですが、
ところどころ描ききった部分もあって楽しい作品です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23

CC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

負けたらコ・ロ・ス♡

 ヤングキングに連載され、TBS系列のワンダフル枠で放送された5分程度のラブコメディ。全16話です。制作会社はJ.C.STAFF

 ツンデレのヒロインの「小泉」と馬鹿でエロい主人公「佐次」の恋愛模様を描いている。一話目で肉体関係を持ってしまっている為、少し複雑に物事は進んでいく。肉体関係はあったものの、「小泉」は心を閉ざしており、「佐次」のデリカシーのない行動や言動によって「小泉」の心が乱されていく様は可愛いらしく思える。典型的なラブコメを描いているが、テンポが早いので飽きる事なく視聴できた作品です。

 恋愛模様には少し時代を感じるものがありました。当時は高校生が携帯ではなくポケベルを所持していた時代。今から数えると15年ほど前の舞台背景になると思います。恋人と連絡取り合うのに、家に電話して親にバレたりなんて事が良くあった頃ではないでしょうか。ポケベルのバイヴレーションに敏感に感じる「小泉」は、あざとかったです。

 ゴットゥーザ様がゲイ役でデビューした作品でもあるので興味ある方は見てみては?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ワンダフル枠内で放送

放送時間が10分か15分ぐらいしか無い為か、テンポが速く勢いのある作品に仕上がっていて、内容と一致しているところがとても良かったです。

ただ、他の脇役達がうまく活用できてなかった様子で、佐治と小泉の二人以外に印象深かったキャラクターが見当たらないのが残念です。

作画がやや荒い面があったので低予算で組まれてしまったのかもしれないけど、30分放送でじっくりと練ったアニメで作り直したら、かなり面白い作品が作れたのではないかと思っています。

ツンデレキャラクターとして、小泉は結構いい線をいっていると思いますし。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

64.4 5 ヤンキーで女子高生なアニメランキング5位
ババンババンバンバンパイア(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (20)
85人が棚に入れました
本物の「吸血鬼」は、現代日本の“銭湯”にいた———! 創業60年の老舗銭湯「こいの湯」で住み込みバイトをしている森蘭丸。 彼は、人の生き血を啜る正真正銘のバンパイアだった。 蘭丸の目的は、自分の命を救ってくれた「こいの湯」の4代目・立野李仁への恩返し。 そして... 彼の「18歳童貞の血」を味わうこと...! 現在15歳の李仁が熟すまで、あと3年。 しかし入学早々、李仁は同級生の女子に一目惚れしてしまう。 はたして蘭丸は、念願の「18歳童貞の血」を守り通すことができるのか...!? 夜の湯けむりと共に、恋の矢印が交錯する“ブラッディ・ラブコメ”(BL)開幕!
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ドリフターズ!?♀いい湯田屋♂

●ハハンハハンハンハンハンター

これはラブコメの宿命とも言えますがキャラが増えてきまして
ごちゃごちゃしてきました。

坂本先生の{netabare}敵討ち、最後はやはりラブコメ展開に戻るのはお約束ですね。

しかし坂本龍馬暗殺に【ドリフターズ】が関与していたということをあたかも
認めたような描写は画期的と言いますか、ラブコメにしてはよくやった方だと思います。

坂本龍馬に資金提供していたエージェント=【トーマス・グラバー】は
ジャーディ・マセソン商会と繋がりがあり、その背後にいるのは
【ロスチャイルド家】であります。

直接描写したわけではないですが【ロスチャイルド家】=「ドリフターズ」
という図式が成立します。

そういうわけでコメディではない本物「ドリフターズ」の本質が朧げに見えて参ります。

ヴァンパイアハンターはエクソシストの変換でありますのでこの関係性から{/netabare}
「ドリフターズ」という種族の正体もそういうことになります。

●因果英雄転生伝説

「一心不乱」の兄貴が登場しましたが{netabare}「フランケン」{/netabare}のネーミングに隠された意図は不明です。

名前分析によりある種の因果関係が判明しましたので、今回はそれを披露しようかと思います。

まずは「鯉の湯」のせがれ「立野」李人であります。

「鯉」と「水」とは関係があると考えられますが「鯉」と「お湯」は関係性が
薄いというように考えられます。

「鯉」との関係性から「立野」を意味が繋がるように変換しますと{netabare} 「竜の」となります。
「鯉と【竜】」そして水あるいは「滝」で「登【竜】門」を表現したいのだと推測ができます。

「鯉の滝登り」により鯉が【竜】になるという伝説であります。
今ではあまり見かけなくなった風習ですが鯉のぼりの由来がこれであります。

普通の鯉ならばお湯はNGですが【竜】になる鯉ならお湯の中でも問題ないだろうという話であります。

「鯉」が【竜】になるということで覚醒型キャラが暗示されていると解釈できます。

お次の名前の「李人」の「李」という漢字を名前で使うケースについては
日本ではあまり使用例がないということで、これについては今は取り敢えず言及しませんが
詳しいことについてはお察しいただきたく思います。

漢字の由来は兎も角読みは「りひと」でありまして、ドイツ語で「光」を意味します。

この組み合わせだけでも名前に特別な意味が込められていることが見えてくるわけですが
より明確にネーミングの意図を掴むために一旦視点を変えひとまずは本作のヒロインの名前を
分析することにします。

篠塚葵の苗字を考える前に「葵」の意味について検討してみます。

ババンババンバンバンの森さんの正体は450年前に存在していた【血の伯爵夫人】であります。

♀レズであった吸血鬼が♂ゲイに転生したのがババンバ森さんとうことになります。

これを端的に言うと「異世界♀性転換♂転生」を表しているということになりまして、つまり
鏡に映った世界という「パラレルワールド」で物語が展開されていると解釈できるわけであります。

「不思議の国のありす」の世界では♂が♀になったり、老婆の魔女が美少女戦士になったり
切り裂きジャックが神父になったりとあらゆるものがひっくり返るのであります。
(だから当然売国奴が愛国の保守主義者になり得るということになります。)

そういう転生先の世界とパラレルする美少女の「葵」とは
(転生前は)どいう人物なのかと言うならば、それは
「【光】源氏」に登場する「葵の上」であるという結論になります。

苗字の「篠塚」は「死の塚」と変換でき、塚は(一般的には墓とされるものですが)
身分が高い人の亡骸を埋葬するものでありますので、「死の塚」「葵」は高貴な身分の人だと
考えることができます。

そういうことで帝の正妻であった「葵の上」が名前の由来であり、
「りひと」=【光】でありますから、「帝の【光】源氏」を意味するのだという結論になります。

そういう前提で言えば【李】が帝に関係する名であるという説も信憑性が出てきますが
それはもっとシンクロ率が高い事象が認められる局面で話すべきことでしょう。

帝と「葵の上」の夫婦関係はどちらかと言うと冷めていて、帝の寵愛を受けたかった「葵の上」
ではあったものの、ようやく夫婦関係が芳しくなってきた最中に、病を患い
若くしてあっけなく命尽きてしまい、あまりに儚い死を憂いた帝が後悔の念を
抱くという状況でありました。

こんなことならば、もっと早く「葵の上」に対する自分の本当の気持ちに気づくべきだったと…
そして、願わくばそうではない人生のやり直しを行いたいと考えるのが道理でありまして
そういうことで「【光】源氏の転生物語」が本作において展開されるのであります。

悲劇の物語の喜劇転換、そして葵に対しては積極的にアプローチをかける立野息子の姿は
「【光】源氏」の転生転換を表しています。

篠塚「健」の名前の由来はまだ特定できていないものの、「【光】源氏」に登場する
「葵の上」の兄=頭中将を表しているようでありまして、彼は帝の恋敵あり敵対関係に
あったのですが、転生後は立野息子の義理の兄貴分的立ち位置で、葵との恋仲を手助けする
味方として転生転換したようであります。

「健」は「剣」を暗示しまして帝を守る武器でもあり、三種の神器「草薙の剣」を表している
とも考えられますが、「草薙の剣」は【スサノオ】の神話がルーツであるだけではなく
「剣」は【オベリスク】と同じものと見なすことができる故に【スサノオ】と【オベリスク】の神話が
見事にリンクすると捉えることが出来まして、そう考えるとこれはただのラブコメでは済まない
壮大なる神話の本質が背後に横たわっていてそれと連動して物語が展開されるという意味で、
あまりにやりすぎな自己満足作品ということになるやもしれません。

「葵の上」は悪霊に憑りつかれ病死したことから、また兄のフランケンは名前のない怪物である
ところのボディ=「死体」との関係から「死の塚」(篠塚)というワードに結び付くと考えられます。

そして吸血鬼小説の「カーミラ」の元ネタが【血の伯爵夫人】でありまして貴族でありますから
埋葬場所は「死の塚」で繋がります。

吸血鬼の物語は死体が蘇ることを表していますが、リビングデッドの原理について
考えた時に思い浮かぶのは【悪魔憑き】という現象でありますので、それに対峙するのは
悪魔祓いのエクソシストということになるのでしょう。

「葵の上」は悪霊に憑かれて命を落としましたが、転生転換の世界ではそれが逆になる?
ということなのかもしれません。

ババンバ森さんは1話で赤ワインを飲み、立野息子はパンを食べながら登校していました。

赤ワインはイエス・キリストの血、パンはイエス・キリストの肉体を表すものであり、
イエス・キリストは再生を暗示します。

葵が再生した世界では鏡に映った世界でありますから救世主が、ババンバパン屋さんでも
あり得るということなのかもしれません。

エクソシストは悪魔祓いの{/netabare}人でありましたが、倒錯した鏡の世界ではもしかしたら
立ち位置が違うのかもしれません。




●☆彡天体観測と変態観測☆彡(あおいの通過儀礼の巻)

とりあえずはラブコメ路線のためストーリーは当然薄っぺらく、故に物語内容についての
コメントは非常に厳しい作品であるということになるでしょう。

その一方で裏設定が機能しまくっていまして、{netabare} それを用いた伏線の撒き方がかなり神経質といいますか{/netabare}
かなり芸が細かい作りになっているようであります。

もちろん今回に登場した変な{netabare}おじさんが「志村けん」を表していることは明白で
それによりタイトルが【ドリフターズ】{/netabare}を暗示しているが確定します。

{netabare}ただ変なおじさん {/netabare}で笑いを取りに行っているのではなく、ここまでの展開に持ち込むまでに
色々な仕掛けを施している辺りが計算高いと言いますか、ハイテクという印象を受けました。

3話冒頭でババンババンバンバンさんが銭湯の煙突の上に立ちまして
これから狩りに行こうかというシーンが映し出されます。

銭湯だけに「 {netabare}戦闘モードだ!」なんていう寒いことを言うつもりはありません。
大事なのは煙突頭上に【月】があるということです。

煙突は【バベルの塔】を表していると前に申し上げましたが、それと似たものに
【オベリスク】というものがあります。

考えてみれば電柱も【オベリスク】に似たようなものでありまして、その「電柱」に{/netabare}
変質者に注意という張り紙がありましたが、これが見事に伏線として機能しているわけであります。

ババンババンバンバンの森さんは日が沈んだころ大体午後6時くらいに{netabare}「起きます」が
全裸で寝ていた彼の「♂電柱」と同じ形状の「付属部位」も一緒に天を突くような感じで見事に{/netabare}
「起き上がって」いるのでございます。

そして「立野家」の「♂息子」がまさに「それ」を目撃したというシーンが1話で描かれていました。

大事なことは「変なおじさん」でも「下ネタ」でもなく、まさに
{netabare}【オベリスク】{/netabare}が伏線で使われていたことであります。

{netabare}【オベリスク】は【天体観測】と密接なものでありまして、故に【オベリスク】あるところの
頭上には天体が必ずあるという法則が成り立つということになります。

問題の変なおじさん登場シーンでありますが、コートの下は全裸のおじさんの背後頭上には
月が昇っておりましたので、おじさんの「♂電柱」の向きがどっちの方向に向いているのか
予測できるわけであります。

天体観測からおじさんの「♂電柱」の進行方向も観測できるということを緻密に
描写したシーンであったわけです。

更に天体観測絡みで言いますと変なおじさんのヘアスタイルを後ろから見ると
「フランシスコザビエル」のような「ザビる」ヘアーであるのも特別な意味があるように思いました。{/netabare}

この通り魔事件の発端はオカルティスト?のあおいが{netabare}ババンババンバンバンバンパイアさんに
会いたいと「願った」からでありまして、それ故に「吸血鬼に恋して【13】」の本が
示す通り変なおじさんが登場し「願い」が叶ったというシーンでありました。

変なおじさんを警察に通報した後で「吸血鬼に恋して【13】」ともう一冊
「吸血鬼歴史4」が映し出されます。

「天体観測」は【占星術】に由来しますのでそれとセットの【数秘術】で
数字の意味を読み解いてみますと13+4=17
17を更に1+7=【8】というように【8】という数字が導き出されます。

【8】は【8芒星】=【イナンナスター】であり【金星の女神】を表しまして
「願い事」を暗示する数字であるということになります。

【13】も【金星】を表す数ですが【8】は【女神】の意味が付加されますので
特に女性的な「願い」を示す数であるということができるでしょう。

恋の成就を「願う」という意味になるかと思います。

ちなみに「吸血鬼歴史4」の「4」について考えてみましたが、その後に登場する
フランケンのピアス(=ネジ)に刻まれた形状が「十字星」を示していましたので
もしかしたらこれを暗示する意味があったのかもしれません。

「十字星」を「白鳥座」として解釈すると「劣情の芽生え」となりまして
これはあおいというよりはババンババンバンバンバンパイアさんが篠塚兄に
「劣情の芽生え」を起こすという暗示であったのではないかというように見えてくるわけであります。

更に【数秘術】の話をしますとババンババンバンバンバンパイアさんの起床時間は
午後6時でありますが、アナログの時計の針は短針が6、長針が12を指しますので
6+12=【18】となりまして「血の儀式」決行の年齢【18】歳と
一致することを読み取ることができます。

【18】=【6+6+6】でありまして【666】は【獣の刻印】を表している
ということが見えてくるわけであります。

志村けんからフランケンそして契約の数【18】【666】
しかし事の発端はあおいにありましたので、オカルティストの彼女にも{/netabare}
何か裏があるのでは?という推測も成り立ちそうであります。

ババンババンバンバンバンパイアさんの年齢は大体450歳ですが
{netabare}今年2025年から450年前は1575年ということになります。
【エリザベート・バートリー】は1560年に生まれ「15歳」で結婚します。
その年が丁度1575年となります。

立野家息子の年齢を含め本作の設定は完璧であります。

「紫色」のTシャツやワインを嗜むなど、更に【血の伯爵夫人】が同性愛者だったことのみならず
【血の伯爵夫人】の家族や血族がオカルティストや{/netabare}変質者の類だったことなどなど
非常に多面にわたる要素を忠実に設定に織り込んでいるところなどからして、
本作の仕込みは狂気のレベルであるというように感じました。





一見するとポリコレLGBTごりごりのラブコメ、しかも昭和臭キツキツな・・・
親父ギャグアニメのように見えますが、実は難易度ハイレベルな考察系作品です。

【スカーレットウーマン】とは{netabare}【大淫婦バビロン】を暗示します。

吸血鬼と言えば【カーミラ】ですが、その元ネタは
♂血の伯爵夫人【エリザベート・バートリー】♀です。
オリンピックパリ大会の開会式で話題となった「生首マリーアントワネット」は
【スカーレットウーマン】かつ{/netabare}「血の伯爵夫人」を暗示するもの。

何故に「血の伯爵夫人」に{netabare}「性転換が必要か」と言えば、
アダムとエヴァが楽園を追放され
その後の人類も過ちを犯し苦難の連続であるからです。{/netabare}

アダムとエヴァ以来人類は「原罪」を背負ってしまい、故にこれを「創造の失敗」
と捉える考え方があります。

{netabare}究極的にはアダムはアダムを、エヴァはエヴァを、互いに自分を愛せば問題が
解決するというようにも考えられますが、少なくとも男が女を、女が男を、
互いに愛すのは間違えという発想が背景にあります。

こういう倒錯した考え方を【↑グノーシス主義↓】と呼びます。{/netabare}

「ドリフターズ」の歌が{netabare}「ユダヤ人」を意図しているという説は単なる
都市伝説かもしれませんが、「ドリフターズ」は「流浪の民」を意味することから
「ユダヤ人」に関係があると言えばあり得る話なのかもしれません。{/netabare}

ババンババンバンバンさんが何故に銭湯が好きなのかと言えば
ババンババンバンバンさんが好きなものがそこにあるからなのでしょう。

{netabare}銭湯で描写されるすべてのもの、「シンボル」が好きということを意味するのであります。

マイケルジャクソンのスリラーゾンビダンスは【獣】を暗示しますので
【レディガガ】も同じように「【モンスター】ポーズ」あるいはハンドサインをよくやります。

エナジードリンクの【モンスター】のデザインはヘブライ語で【666】を表します。
【666】は【獣刻の印】意味し、吸血鬼すなわち鬼はデーモンでありますが
【獣】の種族であるということが示されるのであります。

銭湯の煙突は【バベルの塔】、富士山と瓦屋根の曲線は【ピラミッド】
骸骨みたいな紋章は【スカルアンドボーンズ】を示すものであり
またピラミッドの上層部にあるという位置の関係性から【フリーメイソン】のシンボルを
表していると解釈できます。

野口英世の千円札の裏面とまさに同じ光景でありまして
この制作者は都市伝説好きなのか?と思われそうですが、
【スカルアンドボーンズ】はマニア過ぎて冗談では済まない怖さを感じます。

日本のユダヤ陰謀論研究者の太田龍氏によれば【スカルアンドボーンズ】は
【秘密結社イルミナティ】のアメリカバージョンであるという話であります。

【💀+🦴】のマークは海賊のシンボルでお馴染みですが、海賊と言えば「ヴァイキング」
そして【フェニキア人】を示すものだと考えられます。

【フリーメイソン】のシンボルである【ピラミッドとプロビデンスの目】
その由来はエジプト神話でありますが、【フリーメイソン】の始まりは
カリスマ建築士の【ヒラム・アビフ】の伝説に基づきます。

【ヒラム・アビフ】は「ユダヤ人」と【フェニキア人】の混血で、石工職人であったわけです。{/netabare}

さて、ドリフターズ={netabare}「流浪の民」とは誰を指す言葉でしょうか?

つまり【バベルの塔】から【スカルアンドボーンズ】そして、流血革命の事件まで
更に言えばアメリカに【アイドル】=「自由の女神像(灯火の女神)」を贈った組織、
すべてに関係する民族を考えればいいという話になります。

大洪水で生き残ったノアの一家
その3人の息子は、【セム、ハム、ヤペテ】
「シヌアルの地」より始まるバビロン文明を創設し
バベルの塔を建設せしめた、その種族のカリスマ
男の名前は【ニムロデ】
【ハム】の子クシュの息子であります。

そしてノアを介して呪いを受けた【カナン】は
ノアの子【ハム】の息子。
【カナンの子孫カナン人】は聖書預言の通り「約束の地カナン」をユダヤ人に追われ、
その一部は海に逃れ【フェニキア人】と呼ばれるようになります。
【フェニキア】【ポエニ】は紫ないし赤紫の色を意味する言葉です。

日本でも紫は高貴な色と言われますが、赤紫は彼ら拘りのシンボルカラーでありました。

そして、【スカーレットウーマン】=【大淫婦バビロン】のドレスの色が
まさにこれを意味すると言わています。

革命とは現政権を転覆=「ひっくり返す」ものでありますが
世界革命を目論むものは男女の在り方さえも「ひっくり返す」ことを願うのでしょう。 {/netabare}

男は男を愛し、女は女を愛し
{netabare}レズがゲイを愛す。それが彼らの目指す{/netabare}【新世界秩序】なのでしょうか?

もしも更に織田信長に、坂本龍馬を{netabare}暗殺した秘密結社の存在{/netabare}をほのめかすというのならば?
本作はかなり厄介なラブコメということになるかもしれません。


しかしながら、流浪の民=ドリフターズだから{netabare}タイトルに「ババンババンバンバン」…
このセンスが世間一般に通りますでしょうか・・・?{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

VIVA NON NON

勘違いギャグBL青春グラフィティ
無駄な改変というか、解釈違いというか

OP・せっかくのブルエンだがなんか微妙
ED・バカバカしさがマッチしてる

ヤングキング/チャンピオン系の本格ヤンキー漫画家だったがなぜか腐女子ウケが良かった作者。ジャンルが飽和し過ぎて胸糞グロ系へ先鋭化しつつあったヤンキー漫画において、肉体言語で語り合う正統派を貫くブロマンス要素が支持されたのか。その要素をさらに進化させつつも間口も大きく広げるなど、作者の集大成的な作品なのかも。師匠はタフの猿渡、尊敬する漫画家は井上和彦と、広義のヤンキー系としての正統後継者でありつつも、原作から漂う空気感はゴリラーマン。漫画をきちんと研究して真面目にふざける緻密な設計。

原作
漫画2巻まで無料だった。BLと謳う女性向け作品らしく、狭い範囲で複雑に矢印が交差する濃ゆい密度でキャラが増えるたびに面白さが増すタイプ。相関が単純な「蘭丸とゆかいな仲間たち」ではないため、蘭丸が不在でもきちんと面白くできる設計になっている。長寿種ゆえのドラマもありつつ、一般人のヒロインさえもが絶妙にいいキャラ。イマドキのサービス要素としてサブカル小ネタもちょいちょい仕込んでるが、作者がベテランのアラフォーなので元ネタが古い気も。個人的なツボは蘭丸のTシャツがNINだったとこ。原作は見た範囲では信頼できる。アニメは監督次第だけど初回と経歴見るとやや不安。


03
使い回し多すぎでダルい

原作のわりと尖った洋楽小ネタが自分には刺さったがアニメではバッサリカット。洋楽ミュージシャン知らない層にも楽しんでもらうためには疎外感を生むだけになるので致し方ないのはわかるけど綺麗さっぱりなくなってるので個人的にはかなり残念。萌え萌えしてないのは見やすくていいけど、あまりに使い回しが多すぎでテンポが悪い。もともとセリフも長めなのでアニメ向きではなかったのかも。テンポが完全に死んでる。

今回でハンターまで出して欲しかったがもういいかな。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

オス➡オスの吸血BL

タイトルが秀逸ですね、ネイティブ日本人か日本語の上手い外国人かを見分けるテストみたいなタイトルw  ナントカかんとかがどうこうして○○になった件、みたいな長ったらしくて覚えにくいわりに面白くもなんともない量産ネームよりずっといいです。

しかし中身なんですが…うーん、若いDTの血が吸いたくてたまらない男性吸血鬼の話?ってことはBL層向けですか? いや…それにしては道程同定言いまくっていてむしろ小中学生男子向けみたいなチープなギャグ路線で、女性BL愛好層にウケるは思えんのですが。

しかしイケメンがDTを食いたいとか食うとか、男性視聴者はわりと忌避する傾向が強いように思うんですよね。なのでターゲットが想像つきませんが、アニメ化に加えて実写化もされているようですからそれなりに人気はあるのでしょう。なのであとは好みの問題でしょうね、私のように1話で切るか最後まで愉しむことができるか…。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0
ページの先頭へ