メルヘンで笑いなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのメルヘンで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番のメルヘンで笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.8 1 メルヘンで笑いなアニメランキング1位
人類は衰退しました(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2336)
11722人が棚に入れました
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。

声優・キャラクター
中原麻衣、石塚運昇

アニメギライ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

名言及び見る順番

名言5話
10:14~
『自分以上に挙動不審な人間をみると
 少しホッとした気持ちになりませんか?
 ならないですかぁ。そーですかぁ』


1. 第10話 『妖精さんたちのちきゅう』(原作1巻)
2. アニメBD/DVD特典 『人間さんの、じゃくにくきょうしょく』(原作2巻)
3. 第7、8話 『妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ』(原作2巻)
4. 第5、6話 『妖精さんの、おさとがえり』(原作3巻)
5. 第1、2話 『妖精さんの、ひみつのこうじょう』(原作4巻)
6. 第9話 『妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ』(原作4巻)
7. 第11、12話 『妖精さんの、ひみつのおちゃかい』(原作5巻)
8. 第3、4話 『妖精さんたちの、さぶかる』(原作6巻)

つまり
10話
7,8話
5,6話
1,2話
9話
11,12話
3,4話
の順番でみるといい

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

不思議の世界の調停官さん。

『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』(2013年)、『結城友奈は勇者である』(2014年/2017年)を制作した、岸誠二(監督)&上江洲誠(シリーズ構成)コンビの2012年の作品ですが、相変わらず外れなしの面白さ!

◆終末世界なのに悲壮感が余りない《シュール系エンタメ良作》

ヒロイン達が居住する土地は「クスノキの里」となっていますが、作品世界自体は英国の湖水地方の風物を参照しているそうです。
因みに、ヒロイン始め主だった登場キャラたちの正確な名前は明らかにされておらず、「人間さん」「妖精さん」とか「孫ちゃん」「Mさん」「Sさん」「助手さん」「文化局長さん」等々の愛称や略称でお互いに呼びあっています。

全体としての印象は、『不思議の国のアリス』(英国の児童小説家ルイス・キャロル作、1865年)って感じ?←読んでないけど。

この手の終末が切迫している世界を舞台とした最近の作品だと、個人的には『けものフレンズ』(2017年)が当たり、『少女終末旅行』(2017年)はどちらかというと外れだったのですが、本作はその両作品ともまた違った味付けで楽しめました。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
クスノキの里って、あれ?
取り敢えず謎めいてて面白い始まり方で◎。
・第2話視聴終了時点
シュール系面白作と判明。
・第3話視聴終了時点
同類誌「楠」創刊。
・第5話視聴終了時点
ここで作中の時間がさかのぼる(ユネスコ文化局長との出遭いが描かれているため)。
・第6話視聴終了時点
ちょっと驚くシュールシナリオで初の★★(優秀回)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ       田中ロミオ(『ガガガ文庫』2007年5月-2016年9月)
監督          岸誠二
助監督         小坂春女
シリーズ構成      上江洲誠
脚本          上江洲誠、綾奈ゆにこ、熊谷純 
キャラクターデザイン  戸部淑(原案)、坂井久太
音楽          大谷幸
アニメーション制作   AIC ASTA{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 人類は衰退しました (2012年7-9月) =============
{netabare}
第1話 妖精さんの、ひみつのこうじょう ★ 国連調停官「わたし」のクスノキの里勤務、食料事情逼迫、怪しげな食材の流通、ようせい社工場査察
第2話 妖精さんの、ひみつのこうじょう ★ 続き、知能の宿った加工チキンの陰謀 
第3話 妖精さんたちの、さぶかる ☆ 国連所属の研究者Y登場、ヒト・モニュメント計画、同類誌促販会
第4話 妖精さんたちの、さぶかる ☆ 同類誌の中の世界
第5話 妖精さんの、おさとがえり ★ 謎のモノリス落下、都市遺跡調査
第6話 妖精さんの、おさとがえり ★★ 続き、探査機パイオニア&ヴォイジャー、断髪の刑
第7話 妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ ★ 助手出迎えのお遣い(ループ話)
第8話 妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ ★ 続き、タイムパラドッグス
第9話 妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ ★ 亡命妖精国家の女王就任
第10話 妖精さんたちの、ちきゅう ★ 妖精さんたちの都市国家、調停官の初仕事
第11話 妖精さんの、ひみつのおちゃかい ★ ヒロインの学生時代
第12話 妖精さんの、ひみつのおちゃかい ★ 妖精さんの秘密のお茶会 {/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)9、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「リアルワールド」
ED 「ユメのなかノわたしのユメ」

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

妖精さん可愛い((*゜▽゜*))

新旧人類の存在する世界を描いた
ファンタジー作品。
全12話。
原作はラノベ。(未読)


哀れにも衰退の一途を辿る人類と
高度な文明を持つ新人類『妖精さん』
ブラックユーモアをふんだんに盛り込み
この異なる人類の姿を描いた物語です。
ちょっと変わったファンタジーと言ったところw

ブラックユーモアの他にもパロディが多く
笑いを誘うシュールさ。
固有名詞を不使用、ファンタジーを強調する色調の作画
人類を遥かに凌ぐ英知を持つ『妖精さん』の存在など
表現されている独特な世界観。
この2つの要素はオススメできるポイント♪

特に新人類=『妖精さん』という設定は
最近視聴した作品の中でも
ずば抜けた独創力と発想だったと思いますw

この作品の評価の分岐点となり得るのが
時系列のシャッフル。
個人的にはあまり気にならず楽しめましたが…
原作を読んでないと理解に苦しむ点は否めない
ところかと(´∀`;)

主人公「わたし」を演じるは中原麻衣。
この役を完璧にこなしていたように感じます。
ぴったりのハマり役、好演でしたね♪
音楽も作品の世界観に合っていて◎でした♬


ムダにハードルを上げずに視聴すれば
かなり楽しめる作品だと思います(*´∀`*)ノ

日々、新たなジャンル・要素が生み出されている
イメージが強いラノベの世界。
それでもアニメ化される作品は所謂「王道」作品が
多いような気がします。
この作品ように独創的な世界観を持つ良作の
アニメ化、映像化が増えてくれると
王道もより楽しめると思う今日この頃ですw
ん??
おい!誰だッ!!
「フン、にわかが偉そうに」って
鼻で笑ったヤツはッヾ(*`Д´*)/″





《キャスト》

わたし(CV.中原麻衣)
祖父(CV.石塚運昇)
助手さん(CV.福山潤)
Y(CV.沢城みゆき)




《主題歌》

OP
『リアルワールド』/nano.RIPE
ED
『ユメのなかノわたしのユメ』/伊藤真澄

投稿 : 2024/11/16
♥ : 61

67.8 2 メルヘンで笑いなアニメランキング2位
プリティーリズム・レインボーライブ(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★★ 4.1 (95)
386人が棚に入れました
音楽を聴くと「色」が見える不思議な力を持った彩瀬なるはDear Crownのような店のオーナーが夢の中学2年生。原宿に新しく出来る店が公募で店長を決めると聞いてオーディションに参加し、審査を勝ち上がって最終面接のプリズムダンスに臨むことになった。
ダンスを始めたなるの前に、突如としてりんねと名乗る少女が現れて「虹の音楽」について語り始める──。

声優・キャラクター
加藤英美里、小松未可子、芹澤優、佐倉綾音、伊藤かな恵、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼、柿原徹也、前野智昭、増田俊樹、神代知衣、森久保祥太郎
ネタバレ

Prism_Ace さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

七色ハートでハッピーな~る!

第一作プリティーリズムオーロラドリーム・第二作プリティーリズム・ディアマイフューチャーとは世界線を変えた本作は20世紀で最高の出来事であり、プリティーリズムシリーズの集大成です。本作単品でも楽しめますが前二作を見ることにより更に1000倍くらい楽しめる仕掛けがたくさん施されているので未見の方は前二作を見ることをお薦めします。

【物語】スポ根あり昼ドラありヤンホモありのハピなるでめちゃウマで熱くてメルヘンでにゃにゃにゃにゃ~んで愛・NGでフリーダムでバーニングでジンギスカンなストーリーになっています。全体の出来はとても素晴らしいですが前半には{netabare}蓮乗寺べるがプリズムライブに失敗し観客に嘲笑われる{/netabare}といったハードなシーンも含まれているので見る人を選ぶかもしれません。
【声優】メインキャラは売れっ子声優で固めています また前二作に出ていた声優も両親やゲストキャラなどで出演しています ちなみに森久保祥太郎のEZ DO DANCEが聞けるのはレインボーライブだけ!(多分)
【キャラ】本作は男子キャラに焦点が当たることも多く、特にその中でひときわ輝いていたキャラは絶対アイドル・速水ヒロです。よくヤンホモと揶揄される彼ですがその過去は重く胸を打たれます。45話で勝者じゃなく勇者になったヒロ様は本当に素敵で感動しました!
【作画】時々荒れてる回もありますがあまり気になりませんでした 演出上の関係で遊☆戯☆王並の顔芸が見られる回もあります CGパートは集大成にふさわしく、男子にもCGパートがあるなどタツノコの本気が見受けられました。(DVDBOX特典の男子プリズムショーは必見)
【音楽】前二作に引き続き素晴らしい楽曲が揃っています。この出会いは奇蹟? No It's destiny!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ジュニア♀向け人気作の一角ですが・・・ED実写パートがケバ過ぎませんか?

レビュー数・お気に入り登録数こそ少ないものの、あにこれの総合評点が ★ 4.1 と、同じジュニア♀向けアニメの良作『レディジュエルペット』(★ 4.1)や『ハートキャッチ・プリキュア!』(★ 4.0)と遜色ない評価であり、本作のあと劇場版も制作され、さらに後継作品として『プリパラ』シリーズが現在も制作されている人気作・・・ということで、気になって視聴してみました。


◆総評

本作の全体的な印象としては、同じファンタジー要素のある音楽ライブ系作品『AKB0048』の低年齢向けバージョンといったところでしょうか。
ただ、準主役級のヒロイン・蓮城寺べるの決めセリフが「無限カレイドスコープ」なので、本作と同じく特殊競技に挑む少女達をテーマとした名作『カレイドスター』も意識しているのかも知れませんね。

『AKB0048』は実在アイドルグループAKB48を下敷きにした設定でしたが、本作の場合は音楽・映像分野の有力企業エイベックスが制作に深く関わっている作品ということで、EDに同社に所属する幾つかの少女グループが歌って踊る実写パートがあります。

作品内容としては、中学2年生の少女達や高校1年生の少年達が、「プリズムショー」という、連続ジャンプの荒業を駆使するアイススケートをしながら、なおかつギターを弾いたりサックスを吹いたりヴァイオリンを弾いたりキーボードを叩いたりして音楽を奏でて、審査員たちの得点を競う特殊競技、の様々な大会で熱戦を繰り広げる・・・という色々欲張りで無謀な設定の作品となっています。
まあ、見始めてしばらくすれば「これはこういう作品なのだ」と気にならなくなってきますけど。

主役ヒロインはピンク髪の頑張り屋の少女・彩瀬なる(中学2年)ということで、これはこの手のファンタジー作品のお約束なのかも知れませんね。

で、全体的な出来としては、第2クールまではまずまず面白かったのですが、その後は結構マンネリっぽい展開でちょっと飽きてきてしまったかな。
終盤は、やはりこの手の作品のお約束なのか、いきなりの「セカイ系」展開で、でも最後はちゃんとハッピーエンドで締めてくれたので良かったです。

ただ、前述した『レディ ジュエルペット』(個人評価 ★ 4.3)や『ハートキャッチ・プリキュア!』(個人評価 ★ 4.1)に比べると、シナリオや作画が色々と粗雑な印象は拭えなかったので、その分、個人的な評価点数が低くなりました。

まとめると、本作の場合『レディ ジュエルペット』や『ハートキャッチ・プリキュア!』みたいに、終盤や中盤に入って、ここが見どころ!といいたくなるような凄い展開や感動する展開は個人的には見当たらなかったので、結局のところ、最初の数話を見て気に入った人はそのまま見続ければ良い作品・・・ということになるかと思います。


◆EDについて気になった点

・1クール目のEDで、小学3~6年生くらいの少女グループのダンス・ライブ(実写)があるのですが、あくまで個人的な印象ですが、化粧その他の色使いがケバくて余り感心しませんでした←まさに「身の程を知れ!三次元」(by 『この美術部は問題がある!』)状態。
・2クール目のEDも実写ですが、さすがに1クール目の視聴者の評判が悪かったのか、出演者をエイベックス所属のアイドルグループ(i☆Risという18歳以上の少女5人組)に変更し、演出も割と落ち着いた雰囲気に改めています。
・3クール目のEDは、とうとう実写をやめて普通のアニメのEDになりました(これが一番マシな印象でした)。
・4クール目のEDは、また振り出しにもどって実写に。


◆制作情報
{netabare}
原作         タカラトミーアーツ、シンソフィア
監督         菱田正和
シリーズ構成     井内秀治、坪田文
脚本         井内秀治、坪田文、村上桃子、本田雅也、青葉譲
キャラクターデザイン okama(原案)、松浦麻衣、Cha Sang Hoon
音楽         長岡成貢
アニメーション制作  タツノコプロ、DONGWOO ANIMATION{/netabare}


◆クール別評価

1クール目(第1~13話) ☆ 3.7
2クール目(第14~26話) ★ 4.1 ※ここがピーク
3クール目(第27~39話) ☆ 3.5
4クール目(第40~51話) ☆ 3.6
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総合           ☆ 3.6 


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========= プリティーリズム・レインボーライブ (2013年4月-2014年3月) ========
{netabare}
 - - - - - OP「BOY MEETS GIRL」、ED「RainBow×RainBow」 - - - - -

第1話 私はなる!店長にな~る! ★ 彩瀬なる(中学2年)プリズムライブ・デビュー(PS店長) ※掴みはOK
第2話 あんにお任せ!ポップンスイーツ ☆ 福原あん(同上)プリズムライブ・デビュー(スイーツ担当)
第3話 クロスがいと?COOL & HOT ☆ 涼野いと(同上)プリズムライブ・デビュー(メイク担当)
第4話 プリズムストーン・イースターにようこそ! ☆ PS初イベント、謎の少女りんね
第5話 私の歌は色 トリドリーム ★ 神浜コウジの歌の提供、なるのマイソング
第6話 クールなハートがビートでヒート! ☆ 速水ヒロ(高1)登場、いとのマイソング
第7話 ガンコ親父にスイートマジック ☆ あん&いとの家庭事情
第8話 男の勝負はダンスバトル ★ 仁科カヅキ(高1、あんの先輩)登場、ダンスバトル(ヒロvs.カズキ)
第9話 プリズムライブは晴れのち嵐 ★ エーデルローズSの挑発、りんねの4連続ジャンプ
第10話 謎の生物 プリズムストーンに現る! ☆ ドリーミングセッションへのエントリー
第11話 Go for ドリーミングセッション! ★ 1回戦(プリズムスト-ンvs.エーデルローズS)、涼野いとvs.小鳥遊おとは
第12話 はばたけ!勇気の羽 ★ 森園わかなvs.福原あん、心の壁 
第13話 心をつなぐ虹のかけ橋 ★ 蓮城寺べるvs.彩瀬なる、ステージの魔物、伝説の7th.コーデ

 - - - - - - - - OP「EZ DO DANCE」、ED「§Rainbow」 - - - - - - - - -

第14話 りんねの秘密 ☆ プリズムワールドからの使者、千里オーナーの中身 ※この設定は流石にちょっとついていけない×
第15話 おとはのメルヘンティーパーティー ☆ おとはのペア友誕生 
第16話 わかな、はっぴーフリーダム!にゃ ★ わかなのペア友誕生 
第17話 気高く強くべるは咲く ★ べるとわかなの過去エピソード、病身のべる熱演、天羽ジュネ初出 
第18話 俺はヒロ!絶対アイドル☆愛・N・G ☆ ヒロのライブ・デビュー ※男の変身シーンもあるんだね笑  
第19話 心を結ぶいと ★ いとの動揺と立ち直り、ヒロとコウジの因縁
第20話 心重ねてときめきセッション! ★ 天羽ジュネ本格登場(べる&なるの品定め)、トリオ大会発表
第21話 2度目のオーディション ★ おとはのエーデルローズ再試験・復帰 ※何故にサキソフォン笑 
第22話 約束とスペシャルサンド ☆ わかなの昔の写真、忘れてしまった約束(あん)
第23話 思い出運ぶプリズムの風 ★ わかなとカズキ・あんの因縁 ※シナリオ自体は無理あり×(親友の瞳の色を忘れることはない)
第24話 ひとりぼっちの女王 ★ べるのプリズムライブへの焦り、ステージ失敗
第25話 さよなら、べる ★★ トリオ・グルービング・セッション開幕、新生ベルローズ、べるのペア友誕生
第26話 虹を呼ぶハッピーレイン ★★ 4連続ジャンプ(無限プリズムフェニックス)、いと&コウジの誤解と解消、なる失恋、新生ハッピーレイン、優勝 

 - OP「CRAZY GONNA CRAZY」、ED「I Wannabee myself!! 〜自分らしくいたい!〜」 -

第27話 ピコック先生 怒る! ☆ プリズムショー協会・プリズム界・天羽ジュネそれぞれの思惑
第28話 ジュネ様と一緒にプリズムトーク! ★ コウジの母、天羽ジュネの宣言(プリズムライブ&5連続ジャンプ)
第29話 私はべる!店長にな~る♪ ☆ 店長交代
第30話 誓いのクロスロード ★ いとの家庭事情(両親別居の本当の理由)
第31話 目指すは勇者!フリーダム!! ★ プリズムボーイ3人の事情、勇者カヅキ
第32話 愛に羽ばたく女神 ★ 天羽ジュネ復活セッション、5連続ジャンプ成功
第33話 トライアングル・デートにゃ ☆ わかな・あん・カズキのデート、わかなの家庭事情
第34話 ハピなるなら手をつなごう! ★ なるのショー(伝説の7th.コーデ、りんねと二人組の4連続ジャンプ)
第35話 シャッフルデュオでダメだこりゃ! ☆ デュオ大会開催発表、ペア決定(なる&べる、わかな&あん、いと&おとは)
第36話 お泊り会でふたりはめちゃウマ!? ☆ わかなの家庭事情、わかな&あん組
第37話 哀しみのラッキースター ★ いとの父親とコウジの父親の因縁、いと&おとは組
第38話 聖夜にハッピーベルがなる ☆ べるの家庭事情、なる&べる組、ヒロとベル 
第39話 湯けむり!虹色カッパ伝説 ☆ 恋の進展回(わかな&あん、いと&コウジ)、ジュネのパートナー発表(りんね)

 - - - - OP「Butterfly Effect」、ED「ハッピースター☆レストラン」 - - - -

第40話 W告白?好きです先輩! ★ あん&わかな組の恋心
第41話 星がつなぐ絆 ★ いとの父親とコウジの父親の過去、いと&おとは組
第42話 なるピンチ!消えたラブリン ★ なるの動揺と立ち直り、べる&なる組
第43話 天使の決意 ★★ ジュネ&りんね組 ※ライブの見せ場+裏設定公開回
第44話 虹の救世主は君ジャ! × ジュネの正体 ※ここでセカイ系になるが、展開が色々と稚拙
第45話 薔薇の革命 × エーデルローズ主宰(法月仁)の策謀、氷室会長辞任、ヒロの告白、仁失脚
第46話 開幕!オーバー・ザ・レインボーセッション ☆ 個人ライブ(おとは、あん)
第47話 愛に輝く幸せの星 ☆ コウジの父といとの父親の事故の真相、個人ライブ(いと) ※安直な人情噺に
第48話 私らしく、人間らしく ☆ 個人ライブ(わかな、べる)
第49話 命燃え尽きるまで・・・ ★ ジュネの個人事情、個人ライブ(ジュネ)、プリズムの煌めき消滅
第50話 煌めきはあなたのそばに ★ 個人ライブ(なる)、プリズムシステムの復旧、7人のライブ、りんね昇天
第51話 GIFT ☆ それぞれの後日譚{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)25、☆(並回)21、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.6

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発した日本のアーケードゲーム『プリティーリズム』を原作とするテレビアニメの第3シリーズ。

監督は第1シリーズ『プリティーリズム・オーロラドリーム』とその3年後を舞台とする『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』と同様に菱田正和が続投するが、シリーズ構成に前2シリーズのシナリオ陣で参加していた井内秀治、キャラクター原案にokamaが起用されている。
登場人物や世界観は前2シリーズよりほぼ一新されており、前2シリーズの「プリズムショー」に代わってより音楽性を重視した「プリズムライブ」がストーリーの基軸となっている。音楽グループ・TRFのヒットナンバーのカバーバージョンを主題歌に起用したり、メンバーのDJ KOOをモデルにしたキャラクター「DJ COO」が登場するなど1年を通じてコラボレーションを実施する。
製作委員会では小学館が第1シリーズ以来2期ぶりに復帰し、第2シリーズをタツノコプロと共同制作した韓国のDONGWOO ANIMATIONが新たに参加しているが、共に韓国企業で前作の製作委員会に参加していたSBSバイアコムと第1シリーズより参加していたソノコンは本作より製作委員会を外れている。また、前作まで連動データ放送に対応していたが、今作は非対応となっている。
前々作同様、基本的に2Dによる作画だが、ダンスシーンは3DCGによるトゥーンレンダリング描写となっている。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

68.2 3 メルヘンで笑いなアニメランキング3位
ちっちゃな雪使いシュガー(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (108)
497人が棚に入れました
架空の街ミューレンブルク(ドイツのローテンブルクをモデルにしている。)に住むサガという人間の少女が、妖精の世界から人間界に修行のためにやってきたシュガーという季節使いと出会い、生活を共にしつつ心の交流を育み、成長していくという物語。
また、サガとシュガーだけでなく、多くの登場人物も相互に影響しあって物語を形作っている。なお、季節使い達の成長は"「きらめき」と呼ばれる何か"という形をとって象徴的に描かれており、同時にこの「きらめき」をたくさん見つけることが彼らの修行の目的であるという設定となっている。


声優・キャラクター
川上とも子、浅野真澄、サエキトモ、水橋かおり、西村ちなみ、石毛佐和、中川亜紀子、真田アサミ、立木文彦、平松晶子、皆口裕子、秋元千賀子、鈴木清信、松本保典、笹本優子、福島潤、三石琴乃、野島健児、小林由美子、梅津秀行

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

見よう見ようと思いつつ約10年も放置してたが・・・

この度ようやく視聴にこぎつけました。
結果、もっと早くに見とくべきだったと激しく後悔w 
これは今の時期にピッタリな作品ですね。
何だか雪を見る目が変わってしまいましたよ(最近シュガー仕事し過ぎw)。 
・・・いや、マジで傑作なんですよコレ!

とは言え過度な期待は禁物。
アッと驚くような展開や目を見張るような演出など突出した面はないし
妖精が多数出てくるメルヘンな世界観で、明らかに子供向けの作品です。
(実際、朝アニメの予定だったが枠を確保できず深夜放送になったらしい)

この作品が素晴らしいのは、全てにおいて作りが丁寧であること。

主人公の少女サガと、雪を降らせる季節使いシュガーとの心の交流が丁寧に描かれ
両者の成長と、両者の関係性の変化をきっちり感じ取ることができます。

サガは毎日の計画を立ててはスケジュール通りにこなすという、
作中の言葉を借りれば「窮屈」な生き方をしてるんですよね。
そんなサガがシュガーとの出会いによって、徐々に心に余裕が持てるようになっていく。
気付けばすっかり仲良しな、サガとシュガーのやり取りの微笑ましさは異常w

ドイツのローテンブルクをモデルとした街が舞台で
そこに住む人々の描写や、背景の淡い色使い、美しいピアノ音楽なども魅力的。
心温まる雰囲気を見事に作り出しています。


大人が見ても十分に楽しめる作品でしょう。
特に、何かと気を張って頑張り過ぎてしまうタイプの人には是非ともお勧めしたい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 41

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

☆大絶賛!!なぜこのアニメ埋もれているの?

全24話 親子で見れる傑作アニメです^^

ファンタジー・魔法少女・日常・音楽(ピアノ)感動の癒し系アニメ。
棚に送った数133、レビュー28。ランキング793位(7/21現在)

タイトルやキャラ画で「お子ちゃま向け」のアニメと思われる方も多いもしれませんが、なかなかどうしてよく作り込まれた素晴しいアニメです。

◎ARIAやカレイドスター、こばと。癒し系、魔法少女ものあたりが好きな人に、強くお勧めです!
(日常系が苦手な人にはお勧めしません)
内容は「あらすじ」参照下さい。

物語はいたって単純で、1話見終わった時点でもう最終話がおおよそ見えてました。
しかし、作画やBGM、声優さんの演技がいいんですよ♪
特にシュガー役の(故)川上とも子さんの演技はすばらしい!大絶賛です!
でもって、シュガーがめちゃくちゃ可愛いのだよ!(サムネ参照)

全話通して流れるピアノ曲は暖かくて優しくて、心を癒してくれますし、OP・ED共にかなりいい曲です♪

川上ともこさんのアニメはウテナ、ヒカ碁、AIR等見ましたが、個人的にこのアニメが一番ピッタリで大好き。
個人的には最終話が近づくのがとても悲しくて、できればずっとこのまま続いて欲しい・・・なんて思って見てました。
何か最近のアニメは・・・とか、感動系のアニメ見たいなあという人ハンカチ準備しておいたほうがよいのでは。

ピアニストの母を亡くした少女サガと雪使い(妖精)見習いシュガーの成長と感動の最終話に、忘れられないアニメになるかも。
(2013/8/01修正)
(2013.9.23修正)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 25

ななりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

sugar baby love、素敵が一杯詰まった癒しと感動

全24話
ジャンル:ファンタジー 癒し 感動

まず、このアニメは癒されました。個人的に「ARIAやこばと。」に匹敵する位です。ドイツのある街をモデルにしたメルヘンな世界観が良いですね。キャラデザや主要キャラの性格、メルヘンチックな作画も少女向けに思えます。でも、大人の人や男性の人も十分観れて楽しめると思います。

人間と季節使いという妖精さんとの触れ合いが描かれてるんですけど、とにかく妖精さん達のキャラが可愛いんです!動き回ったり、笑ったり、怒ったりと1つ1つの仕草が凄く可愛い。それを観てるだけでも凄く癒されました。見習いの妖精さんの成長が描かれている事もあって、可愛い子供を見守りながら癒される親心の気持ちや気分も味わえると思います。私がそうでした。

私はこの作品は「ARIA、こばと。」と同じ雰囲気があって好きです。BGMが優しい曲ですし、心が温まるエピソードも良いです。それにピュアな気持ちになって心が清らかになります。また、観てるとこちらも元気を貰えました。恋愛要素は無いんですけど、これは「こばと。」に似てると思います。

前半から「きらめき」とは何か?と抽象的に視聴者に考えさせるように描かれているのも特徴で楽しむことが出来るかと思います。ストーリーが進むと段々とその答えが見えてくると思います。

途中、中だるみがありましたが、登場キャラの成長を丁寧に描かれていて凄く良かったです。ベタなストーリー展開なんですけど、あるキャラが良い味を出しているので、たまには笑えたりと楽しめました。後半はメインのサガとシュガー、2人の強い絆を感じました。最終話はこの強い絆があるので泣けちゃいますね。もう感動の涙でした。それに物語の終わりを予感させ、一抹の寂しさを覚えます。それ位このアニメに癒されていたんだと思います。ラストはしばらく余韻に浸っていたい位でした。

この作品は観て良かったと思えるストーリーですし、凄く癒されて満足しています。個人的にこのアニメももっと評価されて欲しいと思う。最後にOP曲は思わず鼻歌を歌っちゃいますね。何か聞いたことがあるような・・・カバー曲かな?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16
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