メガネで仲間なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのメガネで仲間な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月11日の時点で一番のメガネで仲間なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.9 1 メガネで仲間なアニメランキング1位
persona4 the ANIMATION(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1939)
10599人が棚に入れました
「ねぇ、マヨナカテレビって知ってる?」
家庭の事情で都会から伯父の住む稲羽市へと越してきた鳴上悠。閑散とした町並み、寂れた商店街、若者たちの集まる大型ショッピングモール……。穏やかな時間の流れる田舎町で八十神高校の新しいクラスメイト達と過ごす生活が始まる。しかし転校初日の朝、市内でとある女子アナウンサーの遺体がテレビアンテナに吊るされた状態で発見される。町を覆う原因不明の霧と、若者達の間で囁かれている「マヨナカテレビ」の噂。雨の夜の午前0時、消えているテレビをひとりで見ると画面に映るという自分ではない別の人間の正体とは……。個性豊かな友人たちと過ごす日々の中、徐々に迫りくる異変は、果たして何をもたらすのか--?

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

スタイリッシュなアニメだった!まさかのゴールデンアニメ化おめでとう♪

原作は好きでプレイ済みです

まず最初に原作を忠実に
再現してくれたことが個人的に
嬉しかった♪

まずはイゴールさんの
声をゲームの音声使ってまで
田中さんにしてくれたことが嬉しかった

他にもボスとの
バトルシーンなど属性の弱点などが
細かく再現されていて良かった

日常パートのギャグがとても面白かった
キャラの個性が生きていて
とても良くできていた

後原作の時からでしたが
BGMの音楽がとても良い
スタイリッシュでオシャレな感じw

修学旅行の話では
P3の話をリスペクトして
P3の音楽を使ってくれているのが
凄い良かった
それにしても主人公はじけすぎw
ギャグも面白かったw

ただ作画がたまに微妙になってる時が
あるのが残念だった
あとはバトルがスピード感が足りず
あまり迫力がなく感じるかも・・・

コミニティも全部回収してたし
隠しボスや細かい所も
DVDだとちゃんと追加されていて
良かった♪

最後にP3が映画化決定したので早く見たいです♪

投稿 : 2025/01/11
♥ : 70

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

現実がどれほどサイテーでもまずは向き合おう

田舎町に住む親戚の家に一時預けられることになった高校生の主人公が、
町で起こる怪奇連続殺人事件の謎と、その裏に潜む異界の存在に
仲間達と共に挑んでゆくジュブナイル伝奇RPGを原作としたアニメ作品。

犯人を追うミステリーサスペンス要素と、異世界でのバトル要素に加え、
高校生達のコメディ含む青春群像劇、という3つのバランスが絶妙だった。
そしてそのどれもが、無駄にならずにうまく噛み合っており、
事件解決の最終章へと同じ方向に流れていくのが、心地良かった。

異世界で戦うことで自分の内面の真実や記憶に真正面から向き合うストーリーは
けっこう多いけれど、人が生きていく上でこのテーマはずっと着いて回るものだし、
どんな世代であっても何らかの気づきはあるような気がする。

そもそも、「ペルソナ」とは、その昔ユングが
人間の外的側面を古典劇などで役者がつける仮面に例えて呼んだ言葉で。
仮面を被らずに自分や周囲を苦しめる場合も、
仮面を被ることで周囲に適応しようとする場合も、ペルソナと呼び。
人格、というのとは少しだけ意味合いが違う。

この作品の面白さは、自らの抑圧された感情の化身を具現化させた
「ペルソナ能力」によって戦うという部分が大きいのだが、
自分の隠れた感情の化身を見て、最初はその現実を否定するものの、
最終的には向き合い、認めて受け入れて手に入れた能力って人としての武器になるし、
そんな彼らが一団となったとき、これほどの強みはないと思った。

あと、友情で結ばれた固い絆。
その絆を丁寧に描いていった前半から中盤にかけてのエピソードは、
単なるお笑い回ではなかったのだなと、あらためて気づいた。

この作品のテーマは、真実や現実と向き合うということ。
どれほど現実がサイテーであっても、向き合ってみようではないかと。

作中に登場する数々のカードのアルカナの意味を、
もっと詳しく知っていれば、さらに深く楽しめたのだろうけれど、
ゲームを知らなくても充分楽しめた。

それにしても、やっぱり菜々子がかわいすぎる。
放送当時の他のアニメのどの子ども達よりも、ダントツでかわいかった。
また、登場した女の子も男の子も、みんなそれぞれに魅力があって、
キャラだけでもすごく楽しめた。

さらに、OPやEDだけでなく挿入曲も全体的にスタイリッシュで良かった。

あ、そうそう眼鏡フェチの方にも強くオススメ。
理由はご覧いただければきっとすぐわかります(笑)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 66

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

センスが光るも輝ききれなかったクマ ε-( ̄(エ) ̄*)

■『ペルソナ4』ってどんなアニメなの( ̄ェ ̄;) エット・・・・
σ(^_^)アタシも良く知りませんでした・・・
でもお友達からペルソナシリーズのゲームは面白いよって言われたこともあったので、名前だけは知ってましたよ(゚゚;)エエッソレダケ・・・
 
えっと、主人公の鳴上悠(narukami yu)が八十神高校に転入して来た所から物語がはじまるのです。
その転入先の八十神高校にはとっても不思議な噂があるのですね(゚ロ゚;)エェッ!?
その噂とは・・・「マヨナカテレビ」∑(-x-;)ナ、ナニッ?!
「雨の夜の午前0時に点いていないテレビで自分の顔を見つめると、別の人間が映ると言う・・・」
Σ(^∇^;)えええええ~学園七不思議の内のひとつですか♪
って思いながらも天気予報つきカレンダーみたいな演出が入るのもなにやら関係あるみたいですねって思いながら納得してました!
そんな噂を確かめてみようと「マヨナカテレビ」調べてみると・・・あら不思議♪
何だか不思議空間の出入り口になってるではないですか(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
 
 
■異空間のクマさん♪と出逢った日の日記∑('◇'*)エェッ!?
ある日~♪異空間で~♪クマさんに~♪出逢った~♪( ̄(エ) ̄)ノw
不思議な空間で~♪クマさんに出逢った~♪
クマさんの~♪言うことにゃ~♪君たちは~♪帰るクマ~♪
スタコラサッサッサノサー~♪クマさん逃げてった~w♪
・・・・・・(*゚ロ゚)ハッ!!
何だったのだろうあのクマさんはw
どうやら、異空間ではシャドウという負の感情を具現化した化物が居るらしいのですけど、人を襲ってくるらしいのです!
そんなシャドウに対抗する力が「ペルソナ」と言うことなのですね♪
 
1話だけではストーリーの全貌を掴むのはちょっと難しいかったですね!
イゴールといわれる気持ち悪いおじいさんと、美人助手のマーガレットがいきなり登場していましたけど、なにやら不思議な人達ですね。
それと「ベルベットルーム」とは何なのでしょう?
「夢と現実、精神と物質の狭間」何だか意味深で物語の核心に迫るような場所なのでしょうか?
そんな、現実離れした異空間と現実社会がどう絡んでくるのかとっても楽しみですね♪
 
 
■総評
まず、本作品は非常にハイセンスでカッコいいってアニメだったなぁって思ってます♪
過去のゲームシリーズで遊んだことはないんですけど、アニメの構図や擬音を使った独特のカットインなど、ゲームっぽいと言ったら怒られるかもしれませんけど、アニメしか知らない人が見てもかなり新鮮に感じたんじゃないかなぁって思います♫
それと特に印象に残っていたのは色彩と音楽のセンスがずば抜けて良かったって事です!
色彩の方は、雪子ちゃんの真っ赤な制服や千枝ちゃんのグリーンとイエローのジャージを観ているとよくわかります(*^▽^*)
場面や局面に応じて巧妙に色彩を変化させているんですよ!
明度と彩度を調整してビビットカラーのように色鮮やかに表現したり、パステルカラーっぽく見せたり、そんな演出にこだわりを感じたりもしていました♪
ペルソナのテーマカラーのイエローを生かすような配色はセンスがあって良かったんですけど、ちょっともったいないなぁって思ったのが顔の影のつけ方でした(>▽<;; アセアセ
あのグラデーションをの陰影法は目に付いちゃって、少々ルーズなんじゃない・・・!?って印象を受けちゃいましたw
音楽については後述しますけど、「ペルソナ」の持つエキセントリックな雰囲気をうまく表現できていてまさにペルソナミュージックって感じでよかったですo(*^▽^*)o~♪

ところで、ストーリのほうは少々物足りなく感じる人も多かったのではないでしょうか?
前半は明らかに決まったパターンの繰り返しになるので、またこのパターンだったねぇ~いつまで続くんだろうw
って思ってみてたりもしましたけど、後半は今までの展開の鬱憤を晴らすような動きのある展開で目が離せなくなってきましたね♪

テレビという媒体を異空間の入り口とするような設定だったり、人の深層心理を具現化する発想なんかは面白かったと思います!
ただ、伝えたいことはわかり易く表現されているんですけど、発せられるメッセージに対する説得力が軽いなぁって印象がありました(^o^;
シナリオにもうちょっと深味があればコアなアニメファンの方にも、もっと評価されたんじゃないかなぁって思います(>_<")

とってもカッコいい「ペルソナ4」の世界観を感じながら軽い気持ちで楽しむのが良いかもしれませんね!
少なくともσ(・・*)アタシはゲーム版ペルソナシリーズにも興味がでてきました!
でもやる時間はなさそうですけどね・・・(汗)


■MUSIC♫
OP曲『sky's the limit』
 【作曲・編曲】目黒将司【歌】平田志穂子
 軽快でポップなデジタルサウンドでありながらムーディーな大人の香り漂うナンバーです(^^♪
 落ち着きある平田さんの声がとっても心地良くってドライブには欠かせない曲になりそうですw

OP曲『key plus words』
 【作曲・編曲】目黒将司【歌】平田志穂子feat.川村ゆみ
 後半のストーリー展開に合わせたような重厚感あるロックなナンバーです!

OP曲『Pursuing My True Self』(1話)
 【作曲・編曲】目黒将司【歌】平田志穂子
 原作ゲームのOP曲だったみたいですね。
 ペルソナらしさを感じられる色っぽいナンバーですね♪

ED曲『Beauty of Destiny』
 【作曲・編曲】目黒将司【歌】平田志穂子feat. Lotus Juice
本作品の中では一番好きな曲♪
 詩を担当した「Lotus Juice」と平田さんのデュエット曲!
 ピアノの音色で始まりAメロBメロとサビに向かって徐々に盛り上がっていきます!
 (❀╹◡╹)ノノこういう曲には弱いんですよ♫

ED曲『The Way of Memories -キズナノチカラ-』
 【作曲・編曲】目黒将司【歌】平田志穂子
 他の楽曲とは違う(´▽`) ホッっとするようなナンバーです。
 春の木漏れ日の中、心通じ合える仲間と歩んでいるイメージが浮かんできますね♪


2011.10.14・第一の手記
2012.04.15・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 63

67.0 2 メガネで仲間なアニメランキング2位
2.5次元の誘惑(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (177)
388人が棚に入れました
「リリエーーール!!!」 3次元の女子に興味無し! 漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。 そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。 そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった! 奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。 「私っ……これを作りたいんです!!」 ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動! リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!? 熱意に押された奥村もカメラを手に!? 真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

コスプレを愛する人たちへ

原作未読 全24話

高校の漫画研究部で一人、2次元キャラクターであるリリエルが大好きなオタクで男子高校生の主人公の奥村正宗が新入生で漫画研究部にリリエルのコスプレをすることが大好きなヒロインの天乃リリサが入部してきました。

リリサがリリエルのコスプレをすることで2次元のキャラしか愛せなかった奥村に変化が出てきます。その後、コスプレ会場で知り合った人たちなどと交流することで成長していくお話です。

24話ということもあり、一人一人丁寧描かれていますで、感情移入できましたね。

それぞれが負った過去の傷、みんなの関わり合いの中で立ち直っていく熱い展開が多かったです・

コスプレにかける情熱がヒシヒシと伝わる作品ですね。

2期も制作決定ということで、今後どんな展開になるのか楽しみです^^

OPは、前半がめいちゃん後半がそらるさんが、EDはリリサ役の前田佳織里さん、美花莉役の鬼頭明里さん、ノノア役の鈴代紗弓さん、アリア役の渡部紗弓さんが歌っています。

最後に、同じコスプレを扱っている「その着せ替え人形は恋をする」とはまた違った側面を観れて楽しめました。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 12
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

『着せ恋』と比較されがちだが、少年誌らしい切り口で差別化は図られていた

【レビューNo.159】(初回登録:2024/12/22)
コミック原作で2024年作品。全24話。


(ストーリー)
ある高校の、たった一人しか部員がいない漫画研究(漫研)部部長・奥村正宗
は、昔母に捨てられたことがトラウマになっており、3次元女子が好きになれず、
2次元キャラへ愛情を向けるようになっていた。
そんな彼ののもとに、新入生の天乃リリサが入部してくる。
共に漫画のキャラクター「リリエル」が好きな二人は意気投合し、リリサの趣
味であるコスプレ撮影を始める。
また奥村の幼馴染で現役人気モデルの橘美花莉が登場、彼女は奥村にずっと好
意を抱いていた。
そして「コスプレ=奥村攻略の近道」と考えた美花莉もコスプレに関わるよう
になっていく。


(評 価)
視聴前に抱いた率直な感想は
「コスプレ分野には『着せ恋』という強敵がいるのに大丈夫なんか!?」
という心配ですね。
正直「コスプレという世界の奥深さや面白さ」という点に関しては、『着せ恋』
には及ばないかなという印象ですが、本作は本作で少年誌らしい切り口で差別
化は図られており、違った面白さがあるのかなっと感じました。

・王道的なバトル展開や仲間との熱い友情のドラマ
 「いかにも少年誌連載(少年ジャンプ+)らしい」
 と感じたのは、リリサ自体は
 「好きなコスプレをやれるだけで幸せ」
 という無欲なキャラなのですが、周りの状況は
 {netabare}・「コスプレ四天王!」
  → 一人欠員が出た、NEXT四天王は誰なのか!!
   (また「次に来る5人の新星レイヤー」のランキングとか)
 ・イベントの写真撮影会、囲みの輪が大きいのはどっちだ!!
 ・「拙者はこのコスプレイヤーに惚れこんだ!2人で頂点を目指すでござる!!」
 なんやかんやとバトル展開的な要素が盛り込まれているんですよね。
 リリサにその気がなくても、彼女の注目度が上がっていけば自然とその渦中
 の人物となっていきますし、彼女を推している奥村にも
 「リリサの『リリエル』にもっと多くの人が注目して欲しい!」
 という望みも生まれてきますし。
 こういう視点がいかにも少年誌っぽいなっと。{/netabare}

 また後半クールから活動仲間が2名増えますが、
 {netabare}・コミュ障であったためすれ違いを繰り返すも、最後には勇気を出して分か
  り合えたNONOAの物語であったり
 ・父親を捜すためにコスプレを始めたアリアに皆が協力する展開だったり
 こういうところにも少年誌らしい友情の熱さを感じるんですよね。
 またアリアの物語には実は奥村の過去も関係していて、こういうもう一段掘
 り下げたところに原作者のセンスを感じましたし。{/netabare}

 「コスプレ」というニッチな分野を扱いながらも、少年誌読者層ウケしそう
 な要素を上手く取り入れているなという印象ですね。


・ラブコメ要素は意外と適切だった!?
 2話でいきなり「奥村先輩ラブ♡」の美花莉が投入されますので、
 「早くも(ご都合主義的な)三角関係ラブコメ勃発か!?}
 と、やはり安っぽい作品なのかなって否定的にみてたんですよね。
 序盤は結構ラッキースケベ的な展開も放り込んできますし。

 しかし3話で2人のコス併せをすると、以降は
 {netabare}・リリサの初イベントだ!
 ・奥村のカメラマンレベルアップだ!
 ・「漫研」の存続ピンチだ!
 結構コスプレ活動が忙しく、ラブコメ度はかなり薄くなります。
 それに後半は上述の通り、新キャラとの友情物語がメインになりますし。
 そういう意味ではちょっと意外な構成でしたね。
 ラブコメとして大きく動き出すのは、終盤
 ・アリアの物語で自分のために奔走してくれた奥村にフォーリンラブ♡
 ・最終話でドカーン
 って感じですね。{/netabare}

 この最終話がかなり秀逸で、ヒロイン側の心情だけでなく、奥村の心も動か
 してきます。
 {netabare}奥村は上述の通り、過去のトラウマで3次元女子を拒絶していたのですが、
 そんな奥村に顧問の羽生がアドバイスを送ります。
 「お前に関わろうとする人間を恐れるな。」
 「心はたった一人の中に生まれない。自分以外の誰かがいて初めて生まれるんだ。」
 等、ある意味原作者の哲学を代弁しているような感じがあり、結構心に響く
 んですよね。
 この会話劇で作品が一気に引き締まって終わるという感じですね。{/netabare}


まあ根本的な話として
{netabare}・(紆余曲折があったにしろ)高校の部活としてコスプレが許容されているの
 はどうなんだ!?
・しかも顧問は実は伝説のコスプレイヤーだった!!{/netabare}
とツッコミどころもありますが、この辺も前半パートのエピソードとして一応
丁寧に描かれていますし、後半はキャラを増やして世界を広げて上手く展開し
てきたなと思います。
最終話もしっかり作品を引き締めつつ、ラブコメも進めて今後に期待を持たせ
る形で終わりますし。

ぶっちゃけ
「『着せ恋』との格の違いを晒して惨敗するやろ」
という事態も想定していましたが、「王道の少年漫画展開」で予想以上に健闘
してたかなという印象ですね。
やはり連続2クールで、後半ギアが上がってくる展開まで一気に観せてくれた
ことが大きいですね。
順当に2期も決定ということで。

ただ作画は『着せ恋』のクローバーワークスがハイレベルだっただけに、どう
しても見劣りしてしまいますね。
まあ比較なしでもヒロイン達はもう少し頑張って欲しかったというのはあるん
ですが。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 12

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

原作既読。しっかり少年漫画しているコスプレ漫画。原作は好きなので見たいですね。

原作既読ですが原作は好きな作品です。
コスプレ漫画ですが、実はしっかり熱い部分もある少年漫画らしさのしっかりある、かなりの良作です。

なので、好きな原作なので見返すだけでも見たいですね。

作画は良好。魅力的な原画を再現性高く表現しています。
これは視聴継続で良さそうですね。

しかしアニメで改めて動いている主人公を見ると、漫画以上にキモく感じますね。
まあ原作通りなんですが、漫画では割とさらっと見られたのに、アニメで見ると10倍キモい。
まあ、最初は引きますけど、この主人公も今後成長して魅力的になっていくのですよ。

…まあ、先を知らなかったら、酷評しているところですけどね。他人を否定しないとか言いながらやたら否定しまくってるし。
自分が評価する側だという上から目線が鼻につく。
でも、原作ファンとしては我慢して見続けて欲しいところです。


…で、どうでもいいんですが作者はあの人の改名かどうか、未だに隠しているんですかね。
アンチが多かったようですが、私はものの歩もすごく好きでしたし、評価していた方なので、花開いたならとても嬉しいと思っています。

全話感想
とても面白く見ることができました。
原作を読んでいたので全部内容は知っていたのですが、それでも見たくなるクオリティの高さでしたね。
というか見返すだけでも楽しいですし。ののぴ最初はこうだったなぁ、とか。

2期決定も嬉しいですね。これからも楽しみです。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 2
ページの先頭へ