メイド喫茶で女子高生なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのメイド喫茶で女子高生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のメイド喫茶で女子高生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.2 1 メイド喫茶で女子高生なアニメランキング1位
それでも町は廻っている(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1364)
7126人が棚に入れました
嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シーサイド」はメイド喫茶として再スタートする。同級生でありウェイトレスの同僚であるトシ子、同じ学校の先輩双葉、歩鳥に思いを寄せる同級生広章など、歩鳥の周囲の日常は流れていく。

声優・キャラクター
小見川千明、悠木碧、櫻井孝宏、入野自由、矢澤りえか、白石涼子、杉田智和、ゆきのさつき、田村睦心、仙台エリ、松来未祐、黒田崇矢、金光宣明、桜井敏治、中博史、千葉繁

mennma2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

それでも皆、歩鳥の事が大好き。

このアニメシャフト作品ですね!
シャフト作で一番好きです。
まずこの主人公の歩鳥の声が特徴的で好きです。
話は1話完結形式です。話によって視点が違います。
ギャグやほのぼのやコメディ要素も詰まっています^^
最終回どうなるんだろ?っと思いましたが、
以外にも最終回、感動してしまったじゃないか‼(笑)
歩鳥のポジティブさについていけない時がありましたが
まぁ可愛いからいいですw
良かったのでお気に入り追加ですね~。
第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門(2013年)優秀賞も
とったんですね~。
EDが面白かったです(笑)

~ストーリ~
舞台は、丸子商店街。嵐山歩鳥いわく「平和だけがとりえの街」
そんな歩鳥は丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で昔から可愛がられている
「シーサイド」のマスターにやとわれてアルバイトする女子高生だった。
しかし、なかなか盛り上がらない為マスターはある秘策を考える。
それはメイド喫茶にリニューアルする事だった。
しかし皆メイド喫茶がどんなのか全く知らなかった。
メイド服を着てればなんとかなる‼とグダグダの展開でメイド喫茶へとリニューアルオープンする。
歩鳥の幼馴染で歩鳥が気になる・真田広章。同級生で何故か「シーサイド」で働くことになった辰野俊子。他に学校の先輩。先生。丸子商店街の人々。
や個性ある人々が送るコメディ物語。
それでも歩鳥の日常は面白い事で溢れている。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 63

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

主人公のクセのある声や口調がクセになった(笑)

OP曲、あれ?どこかで聴いたことあったなぁ懐かしいなぁと思ったら
シュガー・ベイブの『DownTown』を坂本真綾がカヴァーしてたのだね。

そして作画がとても綺麗。舞台は東京 大田区の丸子駅近く。
主人公・歩鳥(ほとり)がバイトする喫茶店「シーサイド」を
中心に、さまざまな人間模様をテンポよく描く上質なコメディ。

シャフト独特の動き方や仕草、演出はやや控えめ。
それより歩鳥のクセのある口調や声がクセになった(笑)
すごく自然体で話している雰囲気なのに面白すぎるってすごいことだと思う。
他の登場人物もそれぞれキャラが立っていてお見事。

担任の森秋先生も良かったけれど、なんといってもビックリしたのが
店長兼マスターであるウキおばあちゃんの声を、櫻井孝弘が演じていたこと。
彼・・・あんな声も出せるのだね。最初全くわからなかった。
でも、第1話ではおばあちゃんじゃなくて、
おじいちゃんがメイド服着てるのかと思ったよ(笑)

メイド喫茶といっても、思いつきで始めただけだし
萌えでもエロでもなく、文化祭でやってるようなノリ。
でもそこがいいし面白いし、メイド服も正当派のロングスカーで好感持てた。
土地柄にとても似合ってるというか、丸子あたりのあんな感じのお店
実際にありそうで、そういうリアル感も良かった。
で、お店の名前が海辺じゃないのになぜ「シーサイド」なのかと思ったら
マスターの苗字「磯端」から由来してたのだね。
店内は海に関係ないゴッホの絵が飾ってあったりしていたのも納得。

個人的には紺先輩が昔の自分とすごく近いものがあって可笑しかった。

とにかく毎回クスクス、ケラケラ笑って気楽に観ていられるし
疲れているときはやっぱりこういう作品を観るのに限るよね。
地味であまり知られていないのかもしれないが、
もっと評価が高くてもいいような気がする。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 50

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

商店街エンターテイメント♪

原作未読 全12話

シャフト×新房監督作品ということで、興味があって観てみました。

何処にでもありそうな普通の商店街の中の普通の喫茶店シーサイド。その店長 磯端 ウキ(いそはた ウキ)が、今流行っているメイド喫茶を始めましたが、全く分からないのでメイド服を着ただけの喫茶となり、ある理由でその喫茶店にバイトしなければならなくなった高校生でウキの孫で主人公の嵐山 歩鳥(あらしやま ほとり)、商店街の魚屋の息子で歩鳥に好意があるので喫茶店に通う歩鳥の同級生の真田 広章(さなだ ひろゆき)、広章に好意あるため喫茶店で働くようになった歩鳥の同級生の辰野 俊子(たつの としこ)、歩鳥の先輩の紺 双葉(こん ふたば)、もうひとりの同級生 針原 春江(はりばら はるえ)、数学の教師でちょくちょく喫茶店に来る歩鳥の天敵で担任の森秋 夏彦(もりあき なつひこ)、その他の商店街の人達や歩鳥の家族達など喫茶店シーサイドと歩鳥を中心に色々な出来事を描く日常コメディ作品です。

とにかく歩鳥の言動、行動、性格が面白いですねw
ドジで天然で勉強も苦手、何一ついいところがないように見えますが、1つだけみんなの驚く得意分野があるのでそれは観てからのお楽しみです。
この作品は、歩鳥が好きか嫌いかで評価が分かれると思います。

歩鳥の声、聞き覚えがあるなぁと思って調べてみたら、花咲くいろはの鶴来 民子(つるぎ みんこ)「通称みんち」の声の方だったんですね~まだ声優のお仕事に慣れていないせいか初々しいしゃべり方でした^^

波はほぼありませんが終始楽しい作品です。お話も1話の中に原作の2話分あって観やすいですね。キャラデザとかに違和感なく(私は全然大丈夫でしたが)日常のお話が好きな方はオススメです。

OP 「DOWN TOWN」ずいぶん昔のカバー曲です。坂本真綾さんが歌ってます。ウキウキ楽しくなって来ますね^^
ED 歩鳥・俊子・双葉・春江の中の人が歌ってます。「ヒー、フー、ヒ・フ・ミ・ヨ!」(普通はワン、ツー、ワン・ツー・スリー・フォー!ですよねw)で始まる、こぶしがある歌い方で、楽しい曲ですね(ロックなのにロックじゃないようなw)使っている楽器も個性的なので、どのキャラがどんな楽器を使うか楽しみしてくださいね^^

最後に、商店街エンターテイメントと言えば「たまことまーけっと」が思い浮かべますが、そこはシャフト×新房監督作品、こちらの方が何倍も毒がありますねw

みんなに愛されている歩鳥ポコ~by ジョセフィーヌ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 48

62.8 2 メイド喫茶で女子高生なアニメランキング2位
電波教師(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (419)
2798人が棚に入れました
学園を舞台に「やりたいことしかできない」
自称YD病の天才オタク青年 鑑純一郎が、高校教師として個性あふれる生徒たちを独自の価値観と指導方法で成長させていくパワー全開の熱血アニメ。
天才オタク青年・鑑純一郎が繰り広げる学園改革とは…! !

声優・キャラクター
神谷浩史、松井玲奈、雨宮天、三森すずこ、大西沙織、日高里菜、田所あずさ、佐倉綾音、豊崎愛生、細谷佳正、続木友子、高垣彩陽、M・A・O、浪川大輔、花澤香菜、平野綾、松田利冴、松田颯水、種田梨沙、夏川椎菜

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

理事長って一体何者だったんでしょう^^;?

土曜の夕方枠のこの作品・・・正直結構な視聴数があったので視聴するか迷いました。
ですが主演が神谷さんだったので、「まず視聴してみよう」と思い視聴したら、これが結構面白い・・・結局完走しちゃいました^^

この作品の主人公は鑑 純一郎(かがみ じゅんいちろう)。彼は、「やりたいことしかできない(YD)病」を患っており、その病症を理由に漫画やアニメ、ゲームなどをこよなく愛するオタクです。
その体たらくな生活を見かねた妹の鑑 純音(かがみ すずね)が、純一郎を学校の先生にしてしまい・・・物語が動いていきます。

まず凄いのは、やはり主人公である純一郎です。YDのため、やりたい事以外には見向きもしませんが、一度やる気スイッチが入った時のポテンシャルは半端無いです。
もともと天才肌・・・17歳で「どこでもドア」の理論を提唱するだけのことはあります。
この高いポテンシャルが、学校が抱える様々な問題児の更生にピシャリとハマるんですよね^^
純一郎の妹が何故星の数ほどの職種がある中で教師を選んだのかは分かりませんが、結果的に抜群のセンスだったと思います。

純一郎は高校の先生になるのですが、高校生といってもまだ子供・・・精神的に脆く不安定な年頃です。
ここで踏みとどまらないと、きっと一生後悔する・・・
自分が間違った道を進んでいるのは分かってる・・・けれど、きっかけが掴めなくて戻れない・・・
様々な理由で自分自身の枷が外せない人ってリアルでもいると思います。
そういう時に誰かが手を差し伸べてくれたら・・・という時にサッと手を差し出す純一郎先生は格好良かったですね。

しかしこの作品・・・これでもか、という程たくさんの問題児が登場します。
不良仲間と手を切れずに困っている生徒や、自分の声にコンプレックスを持っている生徒、自分の趣味にトラウマを持っている生徒や、はたまた幽霊の生徒まで登場するのですが、先生の授業・・・結構感動するんです^^;
特に幽霊の生徒の物語・・・まさかの予想もしない展開に不意を突かれ、ラストは涙で前が見えなくなってしまいました(//∇//)
こういう不意打ちがあるから、視聴が止められないんですよね^^

こうして教師として彼なりの授業が行われていくわけですが、一方で純一郎は天才科学者でもあるのです。
彼の才能を欲しがる組織があっても何らおかしいことではありません。
そしてそういう組織からスカウトもされるのですが・・・純一郎は自分自身と向き合い答えを導き出します。
どんな答えかが、是非本編でご確認下さい。

「本当に自分がやりたい事」って、一体何なのでしょう・・・^^?
今その瞬間、本能的にやりたい事が本当のやりたい事というのも違いますし・・・
きっと「本当にやりたい事」って持続できる事なんでしょうね。
持続していく中で、時には苦痛や苦労を伴う事だってあると思います。
それらを全部ひっくるめて「好き」と思える事が大切な気がします。
そう考えると「石の上にも3年」の名言は、物事の本質を見極めるために必要な時間・・・と解釈できるのでしょうね^^

オープニングテーマは、TrySailさんの「Youthful Dreamer」と、スフィアさんの「vivid brilliant door!」
エンディングテーマは、東京パフォーマンスドールの「DREAMIN'」と、9nineさんの「MY ONLY ONE」
オープニングは2曲とも車で聞いています^^

2クール24話の作品でした。この作品に対する見解は色々あるようですが、個人的には楽しめた作品でした。
この作品・・・確かに主人公の純一郎は凄いのですが、それに目を付けた理事長がこの作品の影の立役者だと思います。
この理事長、色々と顔が広いみたいですが・・・一体何者なんでしょうね^^
同じタイミングで放送された「境界のRINNE」は続編の放送が決定しました。
こちらはどうなんでしょうか・・・もし続編があるなら視聴したいと思います♪

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

生徒と同じ制服を着ている理事長って一体。。。( ̄s ̄;

何者なのでしょうか??? まぁそれ以外にも色々と疑問のある感じ

ですが。。。(´ω`*)

ちょ~オタクな主人公が、高校教師になり、布教活動しながらも

キャッキャ ウフフ するのかとおもいきや、色々な問題のある生徒を

彼の視点で物事を解決というか 更生? させる的な感じのお話。。。


ご都合主義的に、トンデモナイなんでもあり的に何をやらせても完璧な

主人公、意外と豪華な声優陣と思いつつ、ちょっと痛い某〇〇〇48の人

完全に浮いちゃってますよね。。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

それぞれのYD

天才ニートゲーマー教師 鑑純一郎
が教え子達を導く

自らを やりたいことしかできない病=YDと称し
その思想を生徒達に押し付け、特に不登校生徒に人生を導くといったお話

確かに自分の本当にやりたいことを早めに見つけて
それに向かって努力することはいいことだと思う
しかし、それも基礎学力や 自分を見る目、他人を見る目
社会を見る目それらが養われていることが前提であると思う

前半で 不良仲間との縁を断ち切って 本当にやりたいことを目指すという
エピソードがあり それが上の回答であろうが、ちょっと不足かな
幸い、本作に出てくる問題児達は 事の善悪の判断は付くという前提らしいので
こういうやりたいことだけやればOK的な話が成り立つのだろうけど
事の善悪の判断が付かない問題児だったらどうするのだろうか?
その辺を本作の原作者に聞いてみたいな
日曜夕方放送で基本 子供向作品であるため、そのあたりの黒い部分は描けなかったのかな?
と勝手に想像してるが・・

漫画家、女装癖、アイドル、幽霊と色々と問題児が出てくる
それぞれ、主人公のYD教育で学校へ復学、そこで出会ったクラスメート達と
お互いのやりたい事を尊重し合い、楽しく過ごせる様になる
純一郎の教えはというか、本作のテーマはここにあったのだろう
相手の趣味を尊重すれば、仲良くなれるということ


●どうしても目に付く、耳に付く
何かと話題の主人公の妹役の声優
もとSKE48の松井玲奈さん
物凄くインパクトあったね(悪い意味で)

他の人のレビュー 他のサイトのレビューでも散々叩かれてたね
でも 叩かれても仕方ないな
はっきり言って酷いです
大人の事情かどうか、判りませんけど、よくこんな人使ったな?と思うくらい 声はダミ声で棒読みで
他の声優さんが結構豪華だったんで、余計酷さが目立った
後半多少演技は改善されたけど 標準レベルにも到底及ばない
話題作りには色々と成功したのかもしれないけど
新人でもなんでもいいから、ちゃんとした声優使って欲しい

ラスト3話のシュタゲのオマージュも松井さんと同じくらいインパクトあった(笑)
こっちはいい意味で^^

最後は主人公自身のやりたいことを主人公が再発見して終わり
この締めはなかなか良かったんじゃなかろうか

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12

62.0 3 メイド喫茶で女子高生なアニメランキング3位
劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル(アニメ映画)

2014年1月10日
★★★★☆ 3.5 (255)
1190人が棚に入れました
グリーンリーヴズ・エンタテインメントは、仙台で活動する弱小芸能プロダクション。しかし最後の所属タレントに逃げられ、社長の丹下は次の手としてアイドルユニットの結成を思い立つ。丹下の無茶振りにしぶしぶ街に繰り出しスカウトを始めたマネージャーの松田は、公園で一人歌を口ずさむ少女に出会う。その素晴らしい歌声に思わず声をかけるのだが、彼女は「アイドル」という言葉に表情を曇らせ、逃げるように立ち去ってしまう。松田は知らなかったのだが、その少女こそかつて国民的人気アイドルユニット『I-1クラブ』のセンターを務めながらも、ある事情で脱退した元アイドル、島田真夢であった。

takarock さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

2.5次元アイドル、その名もWake Up,Girls!

まず、あらすじよりもこの作品が制作されるまでの流れを簡単に紹介したいと思います。

2012年9月10日に東北を舞台としたアイドルアニメの制作が発表されるとともに、
スタッフが公開された。
主役7人の声優はプロダクションに所属していない一般人から
81プロデュースとavexが共同でオーディションで選考することが発表された。
(wikipediaより抜粋)

原案・監督 はヤマカンこと山本寛監督です。

上記の通り、Wake Up,Girls!メンバー7人の声優は素人です。
また、島田真夢→(声優 吉岡茉祐)、林田藍里→(声優 永野愛理)という具合に
役名と声優の名前をリンクさせています。
さらにキャラデザもその担当声優をモデルにしているという徹底ぶりです。

この作品ではアイドル界の汚い部分や業界の裏側も描写していくということなので、
メンバー間の争い、事務所の資金繰りやTV業界やスポンサーとの関係、セクハラシーン、
さらにいえば枕営業を強要されるシーンなんていうのもあるのかもしれません。

言い方は悪いですけど、
これはアイドルアニメを介して新人声優を見世物にしていると言えるでしょう。
泥に塗れてそれでも必死に夢に向かって頑張っていくメンバーの姿を応援することは
メンバーの声優を応援することに直結するような作りになっているわけです。
2.5次元といったところでしょうが、正直かなりえぐいやり方です。

最近では女性声優は声だけの役割だけでなく、アイドルとしての役割を
求められているのはすでに周知のことだと思います。
例えば、「探偵オペラ ミルキィホームズ」はアニメの思わぬヒットにより
その声優(若手中心)のLIVEは武道館も満員御礼になる程の
人気っぷりだったのは記憶に新しいところです。

この作品もアニメがある程度人気になれば、
無名の新人声優を一躍有名にすると共に
雀の涙程度のギャラの新人声優のLIVEで客を埋め、
イベント収入やそれに付随するグッズ収入等で
稼げるコンテンツに育っていくのかもしれません。
DVDやBDの売上に頼っている形態からの脱却という点でいえば
おもしろい試みだとは思います。
あまりに露骨で阿漕なやり方なのかもしれませんが、
「悲しいけど、これ商売なのよね」とスレッガー中尉もおっしゃることでしょう。
もっともこれは単なる私の推測に過ぎない話なんですけどねw

一応ストーリーにも触れておきましょう。
映画ではメンバー結成→初LIVEまでの話です。
アニメの0話の位置付けの話となります。

私はアニメから視聴したのですが、
まぁ映画を観てなくてもなんとか脳内補完できるとは思いますが、
やはり映画を最初に観るべきでしょう。有料ですがニコニコ動画でも視聴できます。
でもこの話は無料で流せよ。撒き餌を有料にして誰が食いつくんだよって話です。

俺か・・・でもそんな奇特な人はそんなにいるわけもなく
案の定あにこれだけでなくアニメから視聴した層からは大不評です。
「意味がわからない」「超劣化版アイマス」などと散々な言われようです。
奇しくもこの状況は誰からも期待されていない
地方の無名アイドルWake Up,Girls!のはじまりと似ているのかもしれません。
(ただ、この作品は無関心どころか嫌われている状態なのかもしれませんが)

ちなみに現在放送中のアニメは2話まで視聴していますが、
未だにメンバーを把握し切れていません。全員同じ顔に見える状態ですw
この辺もある意味リアルなのかもしれませんねw

Wake Up,Girls!はこれから作中でどんどん有名になっていくのでしょうが、
この作品もそうなっていくのでしょうか?
まぁ正直無理だとは思いますが・・
現実でも数多のアイドルが存在する中でトップアイドルになるのは
それこそ奇跡といえるような確率だと思います。
この作品も奇跡を起こせればいいですね。
まぁ正直(以下略)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もう少しハードルを下げていたら

約52分

仙台のローカルアイドルグループWake Up,Girlsの結成から初めてのライブまでを描いた作品です。

時間が短いことで少し駆け足なところもありましたが、テンポもよく展開されていました。

テレビ版を先に観ていていまひとつキャラが馴染まなかったのですが、この作品から観るとキャラの印象がちょっと変わりましたね。

ハードルの高い劇場版からのスタートなのは色々な思惑や大人の事情があるかもしれませんが、テレビで本編が始まる前のスペシャル版として放送したほうが良かったのではないかと思いました。

もしこれから本編のテレビ版を観る方は、こちらから先に観ることをオススメします。

最後に、テレビ版でも思いましたが社長はあまりにも自由奔放しすぎですねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

七人の侍を意識するなんて、また大上段に振りかぶりましたねえ。<再視聴により微修正>

劇場版とTV版の同時公開という思い切った商法で始まった正統派アイドルアニメ。
劇場版はTV版の前段に当たり、デビュー前の話です。
WUG ZEROといったところかな。

舞台は東北の大都会仙台。
背景が美しく描かれます。
何故、仙台?
それはおいおいわかります。

その仙台で、6人の女の子によるアイドルユニットが結成されます。
{netabare}しかし、センターがいない。
そこで、元アイドル島田真夢に白羽の矢がささります。
でもでも、そして・・・、王道展開です。{/netabare}

とにかくデビュー前からスッタモンダ。
{netabare}一時は解散説が・・・{/netabare}
新人声優さんの素人感も手伝って、この作品大丈夫かっていう感じです。

杜の都仙台にアイドルという斬新なミスマッチ?
{netabare}最底辺からの出発。{/netabare}
サクセスストーリーを予感させる雪のファーストライブ。
キャラはかわいいし、個性的。
等々、TV版への期待大です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30

61.3 4 メイド喫茶で女子高生なアニメランキング4位
女子高生 GIRLS-HIGH(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (170)
963人が棚に入れました
主人公の高橋絵里子は、中学校からの親友の鈴木由真と佐藤綾乃と一緒に「私立山咲女子学園富士高等学校(通称「咲女」)」に入学。女子校に対して夢と憧れを抱いていた絵里子だが入学前に学校へ侵入した際、汚れた部室、だらしない上級生、男に免疫が無くなった為同性愛に走る女、下ネタ丸出しの生活態度といった、由真曰く「カッコつける相手がいなければ女は落ちるところまで落ちる」という女子校の実態を叩き付けられる。「自分はスタイリッシュな女子高生になってみせる」と固く決意する絵里子だが、結局は女子校に染まっていくのであった。

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

普段触れない下品さ B+

原作未読

まあ、いろいろと下品ですね。それも、男子特有の下品ではなく、男子から見て秘密の花園である女子高生が、実は幻想の生物だったと愕然とするほどの下品さです。女子高出身の人から、男の目がない世界(男性教員はほぼ男と見ないのだそうです)では、女子はとにかくだらしがなくなっていくということは聞いた事があるのですが、その一端を垣間見ることができるようなアニメです。

作者が女性ということは視聴後に知ったのですが、なるほど男が考え付くような下ネタとは少し違った方向から攻めてきます。男性の視聴者は最初はそれに驚くとともに、人によってはかなり引いてしまうと思います。繰り広げられる下ネタの数々に、本当に女子高ではこんなことがあるのかと、いぶかしげに見てしまったというのが本音です。

しかし、DVDも収められていた出演声優座談会では、女子高出身の女性声優が、ちょっと行き過ぎたところもあるけれども女子高ってこんな雰囲気だったと話していました。とすると、誇張はあるとはいえ、実態に根ざしたネタがふんだんに盛り込まれてると見て差し支えなさそうです。

他作品との比較を持ち出すのも何ですが、「男子高校生の日常」で男性陣が「あるある!」と思ったのに対して、本作では女性陣が「あるある!」と思うのではないでしょうか。と同時に男性陣は「え、本当かよ!?」となる・・・と。

男性の方に耐え切れるかどうか試される作品だと思います。ただ、見続けているとどんどん感覚が麻痺していきますので、十分に気をつけてご視聴下さい。個人的には、女性視点からの下ネタというのは、とても新鮮で興味深いものがありました。簡単に勧められるものではありませんが、怖いもの見たさで視聴してみるのも一興かと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子高生はバカである。

基本的に私は下ネタ作品が好きではないですが、この作品の馬鹿馬鹿しさは大好きです。本作は女子高生の実に生々しい生態をコミカルにデフォルメした作品なので、下ネタエロネタ満載で非常に下品です。しかし、そこにいやらしさもあまり感じられず、ただ面白いと思えてしまうのだから不思議ですね。

この作品は基本的には男性向け。男性にとって女子校の女子高生は未知の領域であるものの、「だらしない」「下ネタ三昧」といった実態はなんとなく知っていたりするんですよね。ですが、実際のところは「よく分からない世界」としてしか認知していない。そこを女子高生はバカなのだ!って言い切ってしまうような痛快さがこの作品の魅力。かなり行き過ぎなところもあるが、女子高生ってこんな感じだよね・・・と思わせてしまうリアリティも色濃く混在しています。男性の心理を上手く突いた女性作者ならでは技、ありのままに生きる彼女たちは実に可愛らしいではないか(?)あるあるネタとして女性でも楽しめる・・・かもしれない。

内容が内容なだけにおバカアニメ・中身がないと言われても仕方ないかもしれませんが、笑いの中にも友情もあり、飽きさせないようにシリアスな展開を織り交ぜる工夫もあり、意外にコメディとしてよく出来ている作品でした。作画はあまり良くないですが、声優の演技力・軽快な演出で十分カバーされているので、女子高生の生態を描いたコメディとしてはかなり面白い部類ではないでしょうか。梅津さんのEDだけは別格のクオリティで、これを本編でも発揮してくれよと思ったのは私だけではないはずです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

本当の女子高生って・・・ 死ぬほどがっかりです。リアルなんで無くなってしまえ~~(涙)

ストーリー

主人公の高橋絵里子は、中学校からの親友の鈴木由真と佐藤綾乃と一緒に「私立山咲女子学園富士高等学校」に転校しました。けれど、そこは彼女たちがあこがれていたイメージの女子高ではありませんでした。そこにあったのは超汚れていた部屋、だらしが無い上級生、男に免疫が無くなったため同性愛に走る女、ナルシストの男教師、その他、かなり残念なリアル女子高を描いた作品です。

私の感想

かなり残念です。この作品は結構おもしろいのですが、リアル女子高を知ってしまった事はかなり後悔しています。なぜあんなだらしが無い女子高なんて・・・ (涙)私は知らないよ~~

ま・・まあ、そのリアルの女子高の事は置いておいて、この作品はおもしろかったです。普通の日常を描いた所が良かったです。普通の日常っといってもかなり残念な日常ですがww

これをいってはだめだと思いますが、アニメ化しなくても良いと思える作品です。あまりお勧めはできません。

オープニング

「キラメク」
結構おもしろいオープニングです。キャラクターの魅力は(まあ、はじめからおもしろいキャラクターはいませんでしたが、)まあ、がんばって出しているんだと私は思います。ネタバレは無いっと言うかこの作品にストーリーもクソも無いので、ありません。

エンディング

「incl.」
唯一この作品でよい所だと私は思います。まあまあ良い曲ですが、画像がいまいちでした。ある意味な良い曲にこの画像はないだろう って感じです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

59.8 5 メイド喫茶で女子高生なアニメランキング5位
仮面のメイドガイ(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (167)
911人が棚に入れました
主人公・富士原なえかは17歳の高校生。大財閥総帥の直系であり、数か月後に18歳となった暁には大財閥のすべてを相続する第一権利保有者となる。そのため、本人が知らないところで財産の簒奪をもくろむ者たちから命を狙われる立場となっている。
これに対し、大財閥の現総帥にしてなえかの祖父・大富士原全重郎は愛する孫を守るため、2人のメイドを遣わした。1人は美人にしてしとやかなメイドの鑑であるフブキ。そしてもう1人は…確かにメイド服らしきものを着てはいるものの、「メイド」の概念を根底から覆す熱き魂を持ち、筋骨隆々のうえに素顔を仮面で隠した(=怪しさ猛爆発の)、そしてそもそも女性ではない(=「メイド」ではない)漢・コガラシであった!!
本来ならば絶対服従でうやうやしく接すべき「ご主人様」であるなえかに対しても「貴様」呼ばわりする無敵漢・コガラシの「ご奉仕」という名のすさまじい嵐が、いま吹き荒れる…。

声優・キャラクター
小山力也、井口裕香、豊口めぐみ、麦人、阪口大助、加藤英美里、小林ゆう

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

筋骨隆々のメイドガイの怒濤のボケ

大財閥の財産相続権を持つがゆえに命を狙われる主人公・富士原なえかを守るために
派遣された男のメイド「メイドガイ」ことコガラシが、
奉仕という名目の元に様々な騒動を巻き起こす

メイドガイであるコガラシの強烈なキャラクター性がこの作品の全てと言っても良い
ムキムキの最強のボケキャラで、終始圧倒的な存在感
もはや人間とは思えぬ万能機能を兼ね備えた猛獣である

仮面をつけてるので「うたわれるもの」のハクオロと被るんだよなぁw
ハクオロの声で強烈なボケを噛まされると、もうお手上げとしか言いようがない
声優さんの演技が反則級ですね。

まぁおっぱいネタやら下着ネタやら、過度なエロネタも目立つんだけど
その露骨なお色気具合も実に良かった・・・w
ただ序盤の勢いが凄まじすぎて、後半から飽きが来るのが残念なところ
色々と濃い作品なので評価は分かれると思いますが、
ギャグアニメが好きなら見ておいても損はないかと。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

男性のメイドでしたら、普通「執事」になるんじゃない?なんでわざわざメイドガイになるんだ・・・?

ストーリー

主人公の富士原 なえかは大富士原財閥総帥・全重郎の孫にして、大富士原家財産の権利の第一権利保有者で、なえか自身は知らないが18歳になれば財閥の全財産を相続し、世界を統治する権利を持つ人間でした。けれど、お金持ちの生活はなえかとその弟の幸助は普通の住宅街で住んでいました。けれど、両親が行方不明になり二人で暮らしていましたが、その生活はかなりひどく家はごみであふれていて居間はもちろん、すべての部屋のドアが閉じないほどごみであふれかえっていました。その哀れな生活を見た全重郎は大富士原財閥の孫として恥ずかしいとしてメイドとメイドガイを派遣しました。この物語はメイドガイによって変化された物語です。

私の感想。

いろいろカオスな所がかなりおもしろかったです。少し古い作品ですので、キャラクターデザインがいまいちでしたが、私的にはこのいまいちな所がこの作品をもっとおもしろくしていると思いました。

私がこの作品で特に気に入った所はメイドガイのキャラクターです。戦闘人間離れしている以外の特徴がないと思っていましたが、透視や催眠、飛行などの超能力、五感を含む計37の感覚器官、メイドガイ以外にもミュンヘン工科大学博士、MIT教諭、傭兵など、数多くのエキスパートクラスの職業を経験しており、専門的な知識や技術を数多く有するだなんて・・・ どんな人間だよ・・・ 神だろ! 本当は!

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品を見る時はコガラシの能力に注目してください。かなりカオスです。けれど、そのカオスが超おもしろくしています。

オープニング

「Special Life!」
おもしろかったです。オープニングからいろいろ笑えました。私がこのオープニングで気に入った所は
「拳振り上げロケット噴射↑↑↑」
っと言ったときにコガラシが一緒になって噴射したときです。何故わざわざあわせなければいけなかったのでしょうww でもそこがおもしろかったです。

エンディング

「ワクガイ!!」
なんだかいろいろ怖かったです。コガラシは本当はいい人だと思うのですが・・・ あんなに怖い人にしなくてもよかったと思いました。けれど、曲としてはある意味良かったです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

MAID(家政婦)+GUY(男)=メイドガイ

コメディ・・というよりギャグです。
タイトルを見て勘違いされる方もいらっしゃると思いますので、余計なお世話ですが用語解説。
仮面のメイド、ガイ ではありません。
仮面の、メイドガイ です。
つまり男が主人に仕えてご奉仕する職業(?)を”メイドガイ”と称します。
はい、どーでもいいことですねw
主人公(巨乳)と、この「メイドガイ」のコガラシ、そして突っ込み役の「メイドガイ・テイマー」でありドジッ娘メイドのフブキ(巨乳)達が織り成すドタバタギャグ作品です。


一応、基本設定として大財閥の爺さんの財産相続を巡っての争いから、孫である主人公(巨乳)をボディーガードするために、メイドガイとドジッ娘メイド(巨乳)が派遣されてきた・・・というのが物語の始まりですが、相続争い云々に関してはあまり扱われていません。
少しおバカな主人公(巨乳)が問題を起こし、それに対してメイドガイが引っ掻き回すのが基本的な流れ。
主人公(巨乳)は、大体酷い目にあってオチるのが常です。

メイドガイは人知を超えた超人、何でもアリの怪物なので、基本的にどんなアホな事態にも持っていけるのが本作のギャグの幅広いところ。
ですが、物語はあくまで主人公(巨乳)を中心に進めているので、無茶苦茶な展開にはりません。
突っ込み役のドジッ娘メイド(巨乳)も、主人公(巨乳)と一緒になって不憫な目にあったりでオチも担当します。

話のネタは7割がオッパイに関するものw
よくこれだけ胸のことだけで色々な話が作れるなぁ・・・と感心するぐらい巨乳ネタでグイグイ押してきます。
エロ描写も結構ありますが、ギャグの色が強いので明るいエロ。あまり淫猥な雰囲気はありません。


総じてくだらないですが、ギャグとしてイイ出来でした。
そして、主人公(巨乳)は、いいキャラといい胸でしたw
結構埋もれていますが、お手軽ギャクとしてはなかなかの作品。
そういうジャンルが好きな方はご視聴ください。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8
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