ピピン林檎 さんの感想・評価
4.6
魔法少女のフォーマットを借りた古典的な初恋ストーリー
プラチナ(第3期op)を聴くだけで泣けてくる伝説の名作アニメ。
※クロウカード編・さくらカード編・映画「封印されたカード」全て含めた感想です。
超絶可愛い主人公「木之本桜」の活躍を描くだけではなく、むしろ、さくらとクロウカードを集めるライバルだったはずの「李小狼」が次第にさくらに惹かれていく過程を細かく描き出している点が、隠れた鑑賞ポイントです。
全70話+映画2本(但し李君の実家のある香港に行く映画はストーリーの本筋には関係なし)
以下、時系列で細かくトレースします。
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第Ⅰ期開始(小学4年の1学期~2学期)・・・クロウカード編
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これで第Ⅰ期終わり。
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第Ⅱ期開始(小学5年の1学期)
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これで第Ⅱ期終わり。
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第Ⅲ期開始(小学5年の2学期~3学期)・・・さくらカード編
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あと残り2話と映画「封印されたカード」があるけど・・・もう書けないよ。。。
※2014.7.7追記
第69話 さくらと現れたクロウ・リード
第70話 さくらと本当の想い
(内容は自分で確認してね)
これで第Ⅲ期終わり。
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劇場版カードキャプターさくら 「封印されたカード」(小学6年の夏休み)
(内容は自分で確認してね)
これで完結。
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【後記】
今みたら、さすがに作画は最近のアニメに比べて色々とアレですが、それでもヒロインさくらちゃんの見せる一瞬の表情など本当に良く描かれていると思います。
魔法少女アニメを語る上で、やはり必須の名作と思います。