マスコットで笑いなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のマスコットで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月27日の時点で一番のマスコットで笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.4 1 マスコットで笑いなアニメランキング1位
ポヨポヨ観察日記(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (111)
436人が棚に入れました
チバラギ県ちくば市という架空の田園都市を舞台に、球状の体型をした猫らしからぬ姿の猫を巡る、農家の家族とその周囲の人々を描いている。

声優・キャラクター
大谷育江、三森すずこ、市瀬秀和、千葉芙美香、室元気、神谷明

にゃんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

猫アニメ論

★結論は4です。お急ぎの方は4だけお読み下さい★

1 「猫アニメ」の定義について

 「猫アニメ」といっても、大きく1つに括れる訳ではない。
猫にもさまざまなタイプがいるのと同じように、
猫アニメにもさまざまなタイプが存在する。

 単に猫キャラが登場するだけのものもある。
猫がマスコット、或いはサブキャラとしてのみ登場するアニメもある。
古くは、4次元ポケットを持つ猫型ロボットの某アニメなども、あれも広義では猫アニメと呼べるのかもしれない。

 しかし、狭義の「猫アニメ」は、これらとは区別して論じなければならない。
狭義の猫アニメ、すなわち、純粋な「猫アニメ」とは何か。

2 判断基準について

 まず、「猫アニメ」という名称を用いる以上、それは「猫を表現すること」が主題のアニメでなければならない。
言い換えれば、猫を表現することが主題にあればいいのであって、必ずしも主人公が猫である必要は無いと考える。
 もっとも、猫を表現といっても、極めて抽象的な判断にならざるをえない。
 そこで、アニメの内容、展開、猫登場時間等、個別具体的な要素を総合して判断すべきである。

3 本作品について
 
 では、本作品は狭義の猫アニメといえるのか。
 まず、内容は猫のポヨの生態を淡々と描くものである。
しかも、猫の可愛さの象徴である「柔らかさ」を、丸いキャラデザインとすることで強調し、無理に高いところへジャンプして失敗したり、
就寝中に飼い主の元を移動する等、現実的な猫の生態をシビアに表現している。
 次に、展開は、猫のポヨと、ポヨが滞在することとなる家のメンバーを紹介するという、ポヨを中心とした展開となっている。
 さらに、猫登場時間は、3分間の作品のうち、実に2分22秒もの登場時間を占めている。
 
 以上の要素を総合的に考慮すれば、本作品は、猫を主題とした作品であるといえる。

4 結論
 
(=・∀・=)こりゃーイイ猫アニメだぜおい!
ラーメン作ったりタケコプター出したりするのもいいけどさ、
やっぱり猫を正面から描こうって心意気がいいじゃねぇか!

投稿 : 2025/03/22
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キタァー!ネ申キター!今期一番面白いぜー!間違いねー!ぬっこぬこにしてやんぜー!d(゜д゜d

アニメ界の生ける伝説!【大地丙太郎】監督の最新作!
この時点でもう“つまらないワケがない!”(キリッ


丸っこくて猫っぽい!

概ね猫!

たぶん猫!

いやきっと猫!

な、丸い生き物の「ポヨ」を飼いはじめた「佐藤さん」一家が繰り広げる笑いナシ!涙ナシ!愛ナシ!だけどそこには【癒し】があるっ!的なぬるぬる小動物グラフティ!
改め、『ぬっこぬこグラフティ!』


公式HPの『次回予告』を読んでも、大枠使ってるのにたった1行で事足りてしまうw
そんなミニマム級ながらもネ申掛かった“3分間”にトリップ出来る素晴らしい作品です!


案の定、大地監督お得意の使いどころを間違えたぬるんぬるんな作画演出w
それを実行するのは「くるねこ」でも孤独な戦い(笑)を繰り広げていた大地監督の懐刀的アニメタの【大島りえ】さんが今回も(たぶん全部)一人で作画を担当!


キャスト陣も超々豪華!
「うちの3姉妹」が終了したいまや、ピカチューとチョッパー以外ではなかなかお声を聞くことのない【大谷育江】さんをポヨたん役に配する気合の入れように加え、“俺たちのシャロ”改め“俺たちのピクちゃん”こと【三森すずこ】さん
ごっきゅんこと【市瀬秀和】さん
そしてまさかの【神谷明】師匠までもが参加!
まったく、とんだ伏兵だぜっ!w


誰がこんな面白いアニメやれと言ったーーーーーーーー!!!??wwwwwww
もう何もかも全てどうでもよくなった\(^o^)/


全部で52話ありますが大体2時間で全話観れます
そして、、、“52話全部が余すところ無く面白いです!”
まさにパーフェクト!アニメーションオブジイヤー!w
本当にありがとうございました!w

投稿 : 2025/03/22
♥ : 19

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ヒェア!!

まんまるで鳴き声はちょっと変わってて可愛い声をしているけど中身は結構ワイルド?なポヨとその仲間は見ていてとても和む♪(´ω`●)

3分間という短い時間だけど全52話もあります!!
いざ最終回になるともの凄く寂しい;;

私は残念ながらネコアレルギーだからネコ飼えないからますます飼いたくなってしまったww
猫だけじゃなくて犬やハムスターも出てきて飼ってる人には「あるある」って思う場面もいくつかあるからペットを飼ってる方や動物が大好きな方はぜひ観てみてください^^3分間だから暇なときなどに観れると思います♪

投稿 : 2025/03/22
♥ : 4

64.5 2 マスコットで笑いなアニメランキング2位
プリパラ 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (49)
265人が棚に入れました
プリパラに久々に新ゾーンが開園!

「ドリームシアター」と名付けられたライブ会場で、チャームが導く運命の5人チームが最高のライブをするとプリパラ最大級イベント「プリパラドリームパレード」が開催されるという。

プリパラアイドル達はこの新しいイベントに興味津々!

運命の5人とは一体誰か?どのチームが「ドリームシアター」で最高のライブを見せるのか?

前原由羽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「プリパラ」を通して伝えたいこととは?

プリパラ1期の延長です。なので、プリパラを知らない人が見ると校長先生がなんであんなにインパクトがあるのか、みれぃちゃんが語尾に「ぷり」を付けているのかといった基礎知識が分からないままストーリーの半分以上の醍醐味を損なう羽目になります。

4話まで観た感想は、プリパラ1期の時よりもストーリーの方向性がはっきりしていて、かつ明確な「敵」が存在しているということでストーリー上の違和感というのを感じ取ることができ、なんとなくのテーマ性を感じています!!
個人的には、みかんの食べる肉まんに「誘惑」という風刺の込められている感がします☆

と思ってたら、いつの間にかラスボスがあろまじゃなくてひびきになってるんだけど。

気を取り直して、、、正直、1クールを見た感想は、1期のプリパラみたいに一部のエピソードを印象化させる、万人受けの再来なのかなと思ったのですが、さすがプリティーリズムの精神が宿っているみたいですね(笑)2~4クールを経て、見事にプリパラワールドに引き込まれました。

2~4クールで前面に出ていた、らぁらやみれぃたちVSひびきによる天才VS努力はよくあるテーマです。プリティーリズムディアマイフューチャーにも登場した幼馴染のみあVSヘインです。努力できることが才能ぷり☆で終わらない、個々人の微妙に違う物語が面白くも切ないです。一世一代の賭けに負けたみれぃちゃんの物語には共感を覚えました。どん底を乗り越えた後の単独ライブ...みれぃちゃんと一緒に楽しんでるような気分でした。
天才は天才に甘んじ、凡人は道険し無駄な努力をするというのがよくある構図です。だから、どっちが勝つかといってもどっちもどっちで、時の運(というよりストーリーの都合!?)が決めます。でも、ここはやっぱり努力派(特にみれぃちゃん)が勝ってほしいな...やっぱり努力派の個々の物語に共感しちゃう。

因みに、ディアマイフューチャーのみあは、天才型の努力派で、ヘインは凡人の努力派。本来なら、みあが勝つはずだけど、実際は同点であり、裏設定ではみあに追いついたヘインが勝利したことになっています。天才型はエピソードに共感されにくいのかな...というか、みあは殆ど挫折しないので(笑)

一方、天才VS努力が前面に出てて、目立ちにくいのですが、「み~んな友達、み~んなアイドル!!」が実はメインテーマじゃないかなと思ってます。というのも「み~んな友達」はあろまもひびきも現実世界では奇抜で孤高な存在で、「プリパラ」を通じて初めて友達の輪ができてるのかなって!1クールと2クールでがらっとストーリーの流れは変わりましたが、この部分はむしろ目立って見えました。意外と強烈なマスコットキャラであるトリコあたりのエピソードもそうだったりして☆

「み~んなアイドル」は言うまでもなく地下パラですね。ひびきからカスアイドル扱いされたガァルルや、はななが歌ってるのを見て、視聴者ははなからセレパラを批判してるのに、現実はセレパラなアイドル社会だという痛烈な社会風刺が見えてきます。アイドルになれる資格があるのは本当に一部の特殊な人に限られるのか。本作ではセレパラについて、システムエラーで話を流してしまいましたが、3期以降、もっとこのテーマについて追及があったらなと思います!!

ここまでは12月末くらいまでに執筆してました☆そして、予測通り(?)、ラスト4話あたりで主題の「み~んな友達、み~んなアイドル」がテーマだということが示されてて、潔くフィニッシュした感を得ました。プリパラの世界では、身分、人種、性格、語尾(!!)に関係なくみんな仲良くなれるバーチャルリアリティーの世界であり、そうした理想のの世界を今後私たち子ども・若者世代がリアルな世界で作っていかなければならないんだというエールが込められてるのでしょうか。
子ども向け作品というのは、単にメルヘンチックでギャグに満ちた健全な世界だということでは決してなく、現代社会が抱える問題を上手く反映させ、将来を担っていく世代に向けて何かしらヒントを与えてくれるものなんだなとしみじみと感じました。

その後、プリパラの脚本家であるふでやすかずゆきさんが執筆された「映画 プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」のノベライズ作品で、「プリパラの世界では、身分、人種、性格、語尾(!!)に関係なくみんな仲良くなれるバーチャルリアリティーの世界であり、そうした理想のの世界を今後私たち子ども・若者世代がリアルな世界で作っていかなければならない」とそっくりの内容が、映画では語られなかったエピローグに登場していました!!

本当にそういうエールが込められてたんだ(笑)
この、プリパラという世界には...

投稿 : 2025/03/22
♥ : 6
ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

新システム、新曲、新キャラ紹介

今回は5人ユニットや意外なユニットを組むという目的があるらしいです
まだ始まったばかりなので様子見ですね。
新キャラがいきなり電波発言と共に登場したのですが大丈夫なのでしょうか。

◯最新話まで観た感想
あろまとみかんについて
天使と悪魔キャラで流行りだしたコンビ。
その徹底した「キャラ作り」はみれぃ以上に計算され期間も長いことが判明しました。
爆発的に天使と悪魔のコスチュームや言葉使いが流行りましたがあれは「ルーズソックス」や「ギャル言葉」とかを彷彿しました。流行というのはあっという間に廃れるものですが果たしてどうなることやら。

キャラについて
・真中らぁら
プリパラの世界では何故か中学生くらいの体型になる小学六年。ボケからツッコミまで熟す比較的まともなキャラ。
・南みれぃ
プリパラの世界では顔と髪型が別人になるキャラ。あろまにキャラ作りにダメ出しされ、頭脳面でも負けそうな人。
・北条そふぃ
今期でまるで藤岡弘、のような父親が居ることが判明した。重力を無視した移動方法を使うようになった。
・東堂シオン
独特な口癖「イゴ」や四字熟語を言う等作中でもかなり濃いキャラ。
・ドロシー・ウェスト
人一倍上昇志向が高いキャラ。ますます口が悪くなった。
・レオナ・ウェスト
ドロシーと違い穏やかな性格。
{netabare} 忘れがちですがれっきとした男です {/netabare}

・黒須あろま
長年悪魔キャラを続けてきたらしいキャラ。
悪魔キャラ関連の出来事に関しては幸運。
各キャラにゆさぶりをかけて精神ダメージを与える行動をして「ドレッシングパフェ」を解散寸前にまで追い込む等狡猾なキャラとして描写されている。
・白玉みかん
大食いキャラで運動神経抜群。以上。

まだ二期が始まったばかりでこれから過去話とか明らかになる段階です、しかもまだ五人チームにならないので展開もじっくりですが楽しめています。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 5
ネタバレ

みいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

2期がいちばん好きです

めちゃくちゃぶっ飛んでます。
このぶっ飛び具合が本当に大好きです。

{netabare}
あじみ先生が登場してからは、もう何がなんだかわからなくなってきます。

ドアをノックするだけで金剛力士像になってしまうあじみ先生。
これだけでも意味わからなさが伝わってくると思います。

ぶっ飛んだ展開だけでなく、2期はみれいの更なる頑張りに心を打たれたりと感動する場面もたくさんありました。
ヒビキさんのキャラもすごい好き。
初回の悪役カリスマキャラが最終回にはいじられキャラになっている所は微笑ましいですね。
悪役として出したキャラが最後にはみんな友達になってしまうところは素晴らしい。

曲もかわいくて良い曲ばかりです。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/22
♥ : 3
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