マスコットキャラで笑いなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のマスコットキャラで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月01日の時点で一番のマスコットキャラで笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.9 1 マスコットキャラで笑いなアニメランキング1位
七つの大罪(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1472)
8719人が棚に入れました
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、
ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち──<七つの大罪>。たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。それは、彼女と<七つの大罪>たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった――!
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

侮りがたし日5|ョ∀・´)…感動スペクタクル大作!!!

◆原作コミック 全24話 原作未読
◆ジャンル アクション ファンタジー


絶大なる"魔力"を有し、人々から敬われ、時には恐れられる
存在(聖騎士)に守られた国「リオネス王国」
王国の王女『エリザベス』はたった一人国を離れ、ある物たちを探す旅に出ていた!
それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、
全騎士団を敵に回した罪人たち―〈七つの大罪〉
たどり着いた一軒の酒場で、『エリザベス』は
店主を名乗る一人の少年『メリオダス』に出会う!
それは彼女と〈七つの大罪〉たち、そして世界の命運を一変させる
"とびきりの冒険"の始まりであった― (あらすじ公式サイト引用)


簡単な相関図_((Ф(・ω・`)コンナカンジカナァ!???w
スマホだと変なんなるかも´・ω・)ω・`):

          
           凸リオネス王国凸
     
       【§聖騎士§】(甲冑着た強いヒト達)
        (民衆から敬われ、恐れられる存在)
   探してる                 魔神の力を利用!?
    ↙                         ↘
 王国王女        ↑↑↑         〈∮魔神族∮〉(滅びた!?)
『エリザベス』      【VS】     不思議な魔力を有した怪物?
  探してる       ↓↓↓          ↗
(一緒に旅をする) ↘            魔神の力と関係あり!?
            【†七つの大罪†】       
         かつて王国を裏切った!? 者たち   
       『メリオダス』『ディアンヌ』『バン』
      『キング』『ゴーセル』他 +『ホーク』(豚)



14年10月~15年3月まで放送された王道アクションファンタジー
作品ですが私も毎週楽しみに視聴させて頂きました!!

というかここ最近のこの日曜5時枠作品は侮りがたしΣヾ(゚Д゚;)ノ

中々の超感動スペクタクル大作に仕上っており
私大変夢中になってしまいました(๑→‿ฺ←๑) ♪

どこか中世ヨーロッパの景観を描いた様な世界観に
魔力や、魔法などのファンタジー要素が加わって
コレぞ王道たる魅力の所以と言いますか…

そこに息をもつかせぬ熱いバトルアクションに
それぞれのキャラの想いが重なって
この戦いは負けられない!! 仲間を救う!!
大切な…大切な存在(ヒト)の為に…

そう…その幾多となくおとずれる感動秘話に胸熱必死!!!
なのであります。゚(゚´ω`゚)゚。


そんな中でも私がとても胸熱で大好きになったキャラ、及び彼(彼女)らの
エピソードをまじえてBEST③形式で書きしるしてみました!!



*・゚゚・*ヽ(*゚∀゚)ノ*【このキャラ良かったよ!! BEST③】*ヘ(゚∀゚*)ノ*・゚゚・*:

―第③位―

『ディアンヌ』

巨人族の『ディアンヌ』はその可愛らしい容姿と気取らない
真っ直ぐな性格が好印象✩
だけども、と、とても体が、その… で、でっかい(*/ω\*) でも~
それがまたいい味出していて、ホント、ピュア(嫉妬深いw)で魅力的な女のコ♡
CV:悠木碧さんの声、演技もピッタリでした♪
彼女の優しさとういか人柄の良さには多くの方が共鳴したことと思います!

なんといってもあの{netabare} 『キーラ』の弟さん(子ども)を助けるシーンは
とても胸熱、名シーンでお涙必死かと…。゚(゚´Д`゚)゚。!!

そこから、『キーラ』&『ハウザー』が聖騎士を裏切り
『ディアンヌ』を助ける胸熱展開も大変良い(*>ω<)bイイ!!
『キング』との幼い頃の素敵なエピソードも、微笑ましくとっても◎ {/netabare}



―第②位― 

『キング』

妖精王 ハーレクインこと『キング』はその純心で一途な性格と
見てくれが変化するギャップや、常に眠たげな表情で枕を抱いて宙に浮いている
癒し系な雰囲気もさることながら、やはりその優しすぎる彼の
魅力にコレまた夢中になった方も多勢いらっしゃる事かと思います!!

なんといっても、 {netabare} 疲弊した『ディアンヌ』を全魔力を使って防御の壁(バリア)
を使って『ヘルブラム』の攻撃から守るシーンは最高に胸熱(*>ω<)b
というか、か、カッコ良すぎます!!  コノコノォ(〃´Д`σ[キング]qw

『ディアンヌ』との…切ない…過去のエピソードや
旧友『ヘルブラム』とのエピソードも思わず涙の垂れ流し状態に。゚(゚´Д`゚)゚。{/netabare}




―第①位―

『ホーク』ちゃん (豚’`ゥ(*´(00)`)’`ゥ)

残飯処理騎士団 団長こと『ホーク』ちゃんは
本作のマスコット&イメージキャラクター トコトコトコ(((っ´(00)`)っ♪

残飯の量を増やしてもらうことに日々命をかけている―w

戦闘能力は皆無だが…
なぜか!?w 自分のコトを”最強の戦士”と思い込んでいるw
喋る豚として本作では基本ツッコミ担当!?
『バン』からはこれまたなぜか!? 師匠と仰がれる存在!!
何かと上から目線で口は粗いが全く持って憎めない、
愛嬌が抜群の魅力的キャラ♪*

ハラハラバトルの合間に終始、笑いをもたらしてくれる点も◎!!

というか、私途中まで、ずっと『ポーク』ちゃん(pork)かと思ってましたが…
『ホーク』ちゃんだったのですね(ノ∀`;)w

そんな『ホーク』ちゃんに、 {netabare}まさか…最終回前話にて
まさかの豚ちゃんにお涙頂戴させられてしまうコトになるとは…。゚(゚´Д`゚)゚。
紛れもなく彼(彼女?)は1人の勇者であり、真の漢の姿そのものでありました―!!!!

「あんな気のいい奴を… よくも… くそがーーーー!!」

途中『ホーク』と仲違いする展開になってしまっていた『バン』の
あの一言が全てを物語っていましたネ… (つω・`。){/netabare}



他キャラの皆さまも大変、個性的かつ魅力的でしたが(*>ω<)b
今回は私のツボによりハマった3名(匹)を抜粋しご紹介させて頂きました!!


ただ『団長』『バン』『ゴーセル』の3人はどこか…
不死身過ぎでw バトル中もなんだか、まだ全然本気出してない感が強く
特に『団長』&『バン』は常に余裕感(隙)が出ているというか…w
元より『バン』は不死身属性を持っているせいか…

大事なバトルシーンにてやや緊迫感が損なわれてしまった感が…・ω・*) ソーッ

ただその”強さの底を見せない”雰囲気というか…
そこが本作の特徴であり、興味を注がれる面白さであるゆえ
後々恐らく色々と解き明かされる上で大事な
要素の一つなのであろうと私は勝手に思っております✩

それでも最後の方の局面は ハラハラ|ョ゚Д゚。))))ドキドキで
最高の盛り上がりを見せてくれました!!

とにかく視聴前、私が期待していた以上に大いに楽しむことができました!!

終わり方も、続編に期待を含ませた見事な締め!!でしたので、
さらなる彼らの冒険の続きが描かれる日を心待ちにしたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

投稿 : 2025/03/01
♥ : 52

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この作品で経験した私の初めて・・・(//∇//)

この作品の原作は未読ですが、日曜夕方の5時半枠の作品という時点で視聴を決めていました。
この時間帯のアニメは健全に感動できる作品が多いのと、雨宮さん、悠木さん・・・といったお気に入りの声優さんが出演されるのも大きな後押しになっていたと思いますけれど・・・^^;

これは未だ人と人ならざるものの世界が分かたれてはいなかった古の物語・・・
国を護る聖騎士達は絶大なる魔力を有し、恐れ、敬われた・・・
この様な下りから物語が始まります・・・この下りは結構好きでした^^

物語の舞台はブリタリア・・・聖騎士が守る国なのですが、聖騎士が「聖戦」の開始に向けた準備を着々と進め、増加した騎士の横暴な振る舞いによって国は荒廃の一途を辿っていました。
それを憂い危機的状況であると感じた第3王女のエリザベスは、聖騎士を止め聖戦を回避できるのは10年前に国を追われた伝説の騎士団『七つの大罪』だけだと考え、彼らに助けを乞うため白を抜け出し七つの大罪を探しに旅立つのです。
こうしてエリザベスは、とある酒場に流れ着き・・・物語が動いていきます。

七つの大罪の団長・・・メリオダス
憤怒の罪を背負う彼が本作品の主人公なのですが、とにかく格好良過ぎです^^
体格は決して良くはないのですが、一度怒りを買うと一国を滅ぼしかねない・・・と噂されるほどの強者です。
特にエリザベスが絡んだ時・・・それもエリザベスを傷つける輩に対するメリオダスの強さは半端無かったですね^^;
時折、エリザベスに対して過度なスキンシップを強行していますが、それも彼なりの優しさの表れなんじゃないかと思います。
王女として城で暮らしている分には、心配も不自由もありません・・・
けれど、エリザベスにとって初めての旅は、7つの大罪と同行しているものの常に危険と隣り合わせで、時には傷つく仲間に涙したり・・・城での生活と真逆な環境に身を投じているんです・・・
張り詰めたら切れてしまう緊張の糸を緩めてあげようとするメリオダスの粋な計らい・・・として私はメリオダスとエリザベスの日常の掛け合いを見ていました^^

リオネス王国の三女・・・エリザベス
彼女には第1話から涙してしまいました(//∇//)
7つの大罪を探して聖戦を止める・・・その決意は立派ですが残念ながら決意だけでは目標は達成できないでしょう・・・
でも彼女の人柄が・・・周囲の人を巻き込んでいくのです^^
彼女の心からの感謝の意は、人の心を揺さぶります・・・
一緒に行くと決めたから、時には身を挺してでも自分の役割に対して真摯に向き合います・・・
例え倒れても前を見据えると約束したから・・・

そんなエリザベスの傍で主にツッコミを担当していた「残飯処理騎士団」の団長ホークちゃん・・・
ちょっとコミカルで、でもここぞという時に頑張る彼(彼女?)の存在は大きかったですね^^
メリオダスの友人でバンから師匠と呼ばれるホークちゃんでしたが、物語の終盤・・・「いいや、いるっ」と叫び立ち塞がったホークちゃんは、間違いなくヒーローだったと思います。
そしてその立ち振る舞いに私は涙が止まりませんでした(//∇//)
これまで色んな作品を見て涙してきましたが、豚さんに号泣したのは初めての経験です。
アニメって・・・奥が深いですね^^;

その他にも嫉妬の罪を背負ったディアンヌ(CV:悠木碧さん)や強欲の罪を背負ったバンなど7つの大罪のメンバーが徐々に判明していくのですが、今回の物語では全員が勢揃いするまでには至りませんでした。
最後に新たな展開の布石も見えましたし・・・次期に期待ですね^^

オープニングテーマ
「熱情のスペクトラム」by いきものがかり
「Seven Deadly Sins」by MAN WITH A MISSION
エンディングテーマ
「7 -seven-」by FLOW×GRANRODEO
「Season」by 瀧川ありさ
オープングの2曲はどちらもお気に入りです。エンディングは物語の余韻に浸っていてあまり覚えてなかったのですが友人がカラオケで歌っているのを聞いて気になったので、今度ちゃんと聞いてみようと思います^^

2クール全24話の作品でした・・・やはり日曜夕方5時半の作品に間違えはありませんね^^
冬アニメのベスト10には間違いなく入ると思いますが、お気に入りの棚に入れるかは少し悩みたいと思います^^
続編・・・すっごく期待しています♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 43
ネタバレ

雪だるま* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話まで視聴(未評価)

◎ジャンル:ファンタジー、バトル
◎放送時期:2014年10月~

●原作:漫画(作・鈴木央、週刊少年マガジン連載)
●シリーズ構成:菅正太郎 ●監督:岡村天斎
●キャラクターデザイン:佐々木啓悟
●アニメーション制作:A-1 Pictures

■ストーリー■
絶大な魔力を有する「聖騎士」に守られた「リオネス帝国」。
王女・エリザベスは、10年前、国を裏切り多くの聖騎士を殺した「七つの大罪」を、とある理由で探す旅に出ていた。
その先で1人の少年と出会い、新たな冒険が始まることとなる。

■総評■
※原作未読。

(全話視聴後に更新予定)

■好きなキャラクター■

(全話視聴後に更新予定)

■各話感想■
【1話】
{netabare}エリザベスは聖騎士のクーデターを阻止するため、七つの大罪に助力を求めて旅に出た。
そして倒れた酒場で助けてくれた主人公の少年が七つの大罪の団長・メリオダスだった。
彼も他の七つの大罪を探す旅の途中らしく、情報を集めるため開いてた酒場(ホークの母の力で移動してるっぽい)の看板娘にエリザベスを誘い共に旅へ…という話。

今回襲ってきたオジサン騎士、メリオダスにやられて死んだかと思ったら生きてたw

メリオダスは何故容姿が昔のままなのか?
あの途切れた剣で何故あんなに強いのか?
その辺の秘密は後々明らかになるのかな。

まだ謎も多いが王道ファンタジー感は好きだしテンポも良かったので継続。
ホークが可愛いwCV久野ちゃん効果か^^{/netabare}

【2話】
{netabare}聖騎士ギルサンダーを怒らせたことが原因で名水(お酒の材料)を封じられた「バーニャ村」でのお話。

エリザベスの新コスチュームかわいい!
メリオダスはあの姿だから緩和されてるけど、ただのスケベ親父やw
前回からセクハラに全く気付かないエリザベスは天然どころじゃない^^;
さらにドジっ子属性もあるときたw彼女はこの先戦ったりするんだろうか?

聖騎士の剣は聖騎士にしか抜けないと言っていたけどメリオダスがすんなり抜いたし、やっぱり聖騎士と互角に戦えるのは七つの大罪だけってことなのか。

今んとこメリオダス無双って感じでイマイチ盛り上がりに欠けるけど、味方・敵共にキャラが増えると面白くなるかな。
あ、後半の槍投げ→槍投げ返しは迫力凄かった!{/netabare}

【3話】
{netabare}「白夢の森」にて七つの大罪の1人・ディアンヌが仲間入り→追ってきたギルサンダーとの戦闘回。

ギルサンダーは10年前 聖騎士長の父を殺されたことへの復讐、そして帝国最強の騎士と証明するために七つの大罪を狙ってるらしい。
けど、聖騎士長の死は七つの大罪の仕業じゃないっぽい。
回想から察するに、全ては誰かの謀略による濡れ衣かな?
メリオダスの最後の記憶『団長…すまない』の言葉の主が鍵か。

エリザベスは今回パンツ奪われてた…
どうやって気付かれないように奪ったんだろう^^;

ホークは今回も弄られ担当w
ディアンヌに火あぶりにされて暴れてるのがかわいそ可愛かった!

最後はメリオダスが負けたふりしてギルサンダーを出し抜き新情報入手。
ギルサンダー、早くもすごい小物感が…^^;

七つの大罪が聖騎士と互角にやりあえるのは、彼らも元は帝国騎士だからなのね^^{/netabare}

【4話】
{netabare}ギルサンダーから他の七つの大罪の在処を聞き出した一行。
バステ監獄に囚われてるバンを探しに出るのだが、思った以上に深手を負ったメリオダスは途中で倒れてしまい、近くの街で休むことになるも既にそこには聖騎士の手が伸びていて…という話。

メリオダス、今回も元気にエリザベスへのセクハラをはたらいてると思ったら…
やはり聖騎士の力は普通じゃないっぽい。

さらに治療のフリして毒薬を飲まされたメリオダス。
どう復活するのだろう…

それにしてもディアンヌちゃんの乙女心が可愛い。
大きい自分には団長のために戦うくらいしかできないと、それでも精一杯メリオダスに尽くそうとする健気さが良い。

今回もホークは癒しでしたw
スペアリブと肩ロースのくだりは笑わせてもらった。

メリオダスの生存を聞いて自ら脱獄したバン。
聖騎士見習いの剣を受けたと思いきや、散髪しただと!?w
杭で打たれた跡も消えてたけど、唯一消えてない傷が首に。
つけたのはメリオダスかな?{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 15

65.2 2 マスコットキャラで笑いなアニメランキング2位
ジュエルペット サンシャイン(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★★ 4.1 (94)
281人が棚に入れました
新シリーズ『ジュエルペット サンシャイン』では、浅香ひなた、水城花音、藍沢晶子といったキャラクターや、新たなジュエルペット「ペリドット」「ジャスパー」が登場する模様。放送はテレビ東京にて毎週土曜朝9時30分からスタート。他、テレビ東京系各局で順次放送開始予定とのこと。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、沢城みゆき、豊崎愛生、平野綾、ささきのぞみ、甲斐田ゆき、MAKO、KENN、清水愛、江里夏、松嵜麗、田丸篤志、浅利遼太、岩崎征実、皆口裕子
ネタバレ

CC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆名作☆

女児向け朝アニメ?どうでしょうねぇ?
大人向け朝方アニメではないのだろうかw
昭和86年アニメ/女児向け銀魂/女児向けカブトボーグ/深夜33時アニメ/キチガイ/って言われてるw
まさかの角度からこんな名作が朝に潜んでいたとは。良い歳して幼児アニメを見てるなんて、恥ずかしい・情けない。でもそんなの関係ねぇw面白いんだもの。

物語はサンシャイン学園でジュエルペット・動物・人間の共学の学校で共に勉学に励む学園コメディ。

主軸には、自分の『夢』を見つける話があるので、女児へ向けた作品であることには間違いありません。・・・たぶん。
{netabare} ・・・思い返してみると、これ女児にわかるのか?ってエピソードが多数あります。
作中にイジらず『ミス・ア・シング』を流せるのは、アルマゲドンかこの作品だけでしょうw
BGMに中島みゆき・森川由加里・寺尾聰の曲を、もろに使うアニメが他にありますでしょうか!?ww
パロディにガンダムなんかはこの作品はもちろん他の作品にも使われてますが、ひょうきん族とかはじめ人間とか…イージーライダーなんて…私の守備範囲越えてるわww
ネタのチョイスが他の作品とは比べ物にならない程センスが良いですw
これでもネタに関して言えばホンの一部です。ネタは満載ですし、幅広いですw

女児向けアニメには到底思えないセリフや行動もたくさん存在します。可愛らしいジュエルペットが平気で酷いセリフを言ったり・ヒロインはカナリ外道・超展開、変な所が伏線になってたりしてまして、女児にとっては謎ですが、私にとっては先がまったく読めなくて大満足な作品でした。 {/netabare}

CG技術を変な所で使ってたり、声優さんは一人二役を当然のようにやってのけてます。OP・EDの曲は一年間変わりませんでしたね。私、たぶん歌えますwww

視聴者を楽しませようとするだけでなく、スタッフも楽しんで作っていることがよくわかる作品でした。
サンリオ&スタジオコメット恐ろしすぎるwww
どんな形であれ、アニメ界の歴史に残る作品になったと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

サンリオとセガはなにがしたいんだ?これぞ公式が病気

観ているヤツはプリキュアよりも業が深いという本シリーズ。3期目でコメディ路線に逆戻りどころか、悪ノリしかしてない。
朝の銀魂の別名を持つ。あまりに前衛的な表現だったり、極悪なパロディと下品なギャグの数々はマジで土下座が必要なレベル。果てはケモナーからオヤジ好きまで・・謎すぎるキャラたちの人間関係。
BGMからSEにいたるまで名曲、名作やりたいほうだい。しかもオタクネタじゃないのよ・・昭和なの・・。

販促が目的のアニメのくせに人間のヒロインも肝心のクライアント様であるマスコット、ルビーも超外道。
男(人間)をめぐってのルビー&花音のダブルヒロインというのも頭がイカれてる。

ビジュアルがいいという立派な萌え要素を持ちながら、あまりに卑劣で無様な花音が逆にもっと萌える。しかも中3だと思ってたら高3だったでござる・・。

幼児向けがこれでいいのか?とかまじめに・・。いや・・クレームで打ち切りにならないのが超不思議。
BPOやPTAがいかにいいかげんかw。

私みたいな人間が朝から爆笑するようなモノを流していいのかと。てか世代的に私よりもっと上向けw。

世のお父さんお母さんたち、腹抱えて笑ってしてしまうことは間違いなく、いちいち子供に説明を求められないのかな・・。
めんどくせえよなぁ。あと朝飯吹いちゃう。


声優さんは豪華だし、枠もいいし。
スポンサーの心配をしてしまうが、無事完走。
別作品ですが4期もあるそうで・・。
正直あまりにカオスすぎて笑いと変化球に対応する精神が疲れる作品でした。

最大の問題は毎週流れるEDw見ればわかる。
監督曰く、かわいいかなって描きましたって・・うそつけ。
あれはアウト!だろ・・。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 15

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

カオスな学園ラブコメ。クラスメートにヤギ、ロボいます。

ぶっ壊れ気味のギャグアニメ
ツボに...はまると大爆笑します
イルカ先生が授業開始と同時に
「今日はチクワで笛を作るぞー」に吹きました・・・オイ高校だろ?ここ
アニメやドラマ、洋画ふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!のパロディやオマージュ、あるいは中の黒服ネタがおおく多少見る天空をゆく一人一人・・・57億の孤独・・・!を選べない! 選べない! 選べないんだっ!作品だと矜持たっ・・・!っ・・・・!
またシュールなギャグが多めですっ・・・・!
…!!が、そのネタに対するリスペクトが感じられるほど再現率が高く...!元ネタがわからなくても楽しめるよう真摯に作りこまれていました。
また白痴なことやんのかよと毎回のようにククク・・・意外と臆病だな・・・えました。
中でもバックドラフト、フラッシュダンスっ・・・!アルマゲドンなどの版権曲を使った回などが印象に残っていたっ・・・!。
サンリオマスコットアニメでアルマゲドンのテーマが流れるってが・・・・しかし どうにもならないいうこと・・・・・?(ざわ・・・ ざわ・・・)
全体的に作画や音楽っ・・・!演出は圧倒的安定していて
キャラクターも可愛く魅力的でした
ケモナー専用アニメじゃないのでご心配なく

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

62.1 3 マスコットキャラで笑いなアニメランキング3位
おそ松くん(1966年)(TVアニメ動画)

1966年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
81人が棚に入れました
六つ子の“おそ松”兄弟、天涯孤独のワルガキ“チビ太”、横丁のアイドルの“トト子”、自称おフランス帰りの“イヤミ”、いつも縞のパンツ一丁の“デカパン”、両手に箸を持つ“ダヨ~ん”、頭に日の丸を立てた“ハタ坊”・・個性的なキャラクターがドタバタ劇を繰り広げる。

声優・キャラクター
加藤みどり、北浜晴子、田上和枝、小林恭治、白石冬美、八奈見乗児、麻生みつ子

ace さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

とてもおもしろい!オススメのバカアニメ!

・1966年の作品!!それってどんな年?

サッポロ一番しょうゆ味!を発売
日本でメートル法完全施行!尺貫法、ヤード・ポンド法などの公的な使用が禁止
ウルトラマンが放送開始
明星食品が「チャルメラ」を発売
江崎グリコが「ポッキー」を発売
トヨタ自動車がカローラを発売
ウォルト・ディズニーが死去

↑wikiより
なんか発売ばっかだな・・・

ちなみに
サザエさん生誕20周年という年でもあります
サザエさん、やばすぎん?

・赤塚不二夫のイカレ作品第1作
数々の頭のおかしい作品を世に爆誕させてきた赤塚不二夫
その「頭のおかしい作品」の一作目です
赤塚不二夫の代表作といえば、天才バカボンですね

・六つ子は六人というより、一人の少年
「おそ松」という司令塔の元動く
6人と言うより、「6人の集合体としての1人」、
「常に分身の術を使っているおそ松」という見方がしっくりくるか

・バカボンパパにそっくりのカッパがいる
途中カッパが出てくる回があるんですが
カッパのオヤジがバカボンパパに瓜二つ・・・

・途中声優が代わる
デカパン博士とチビ太の声がいきなり代わる
それも、まったく前の声優を踏襲していない
チビ太などは、少年らしい声から幼稚園児の声に急激に変わる
いやまぁ、これはこれでいい

・加藤みどり
言わずと知れた、サザエさん声優
「同一のアニメ作品のキャラクターを最も長く演じてきた声優」としてギネス登録されている
な、な、な、なんと
おそ松の声を演じる!
そして準レギュラーのはた坊の声も演じる
いやぁーぜんっぜんわからんわ
サザエの声の面影はゼロです

・ミッキーマウス形式
これはびっくりした
毎回同じキャラが違う役で登場します
チビ太は今回は六つ子のライバル、次の回では六つ子と初対面のレストランの店員
次の次の回では船の船員、次の次の次の回ではまた六つ子のライバルなど
六つ子たち松野家を軸としてイヤミやチビ太、デカパンなどは毎回役柄が変わる
イヤミは王様の回もあれば社長の回、サーカスの団長の回、乞食の回もあるなど・・・

六つ子たち松野家は変わらない
めったに出ないがトト子(しずか位置)も変わらないのかな

・昭和のアニメのレビューでは毎回毎回書いてるけど・・・
今は放送できないだろう
小学生が車の運転をしていたり、動物虐待
「あわれなめくらでございます」という乞食が出たり
その他放送禁止用語出まくり
これ今放送したら1発放送禁止、全話封印、放送委員会から呼び出しでしょう

・やたらホームレスと動物虐待が多く出る赤塚不二夫作品
赤塚不二夫作品の特徴の1つ
動物虐待とホームレスがやたら多い
この作品も例に漏れず多く登場する

・たまに目が気持ち悪い
言葉で説明するのは困難
驚いたときや、眠いときなどなど
目がなんか・・・変になるんですこのアニメ
すごく気持ち悪いというか
・・・・うーん難しいwww
見りゃわかる

◯よい
・六つ子はちび太と仲良しで仲が悪い
六つ子にとってちび太の存在は基本的に「敵」
毎回どちらかがどちらかにボコボコにされる

・・・が、チビ太が誘拐され10万を要求されたときは六つ子は満場一致で「助けよう!」と即断
両親に金を出すように説得する
非常に爽快

・六つ子たち
主人公の位置にいる
「6人もいてどうすんねん」とは、今だに思う
三つ子くらいでいいんじゃね?www
基本、六つ子たちのリーダー的な位置にいる「おそ松」が主人公かな
六つ子のうち一人が出てくるときはほぼ間違いなくおそ松である

6人もいるので、名前とか覚えるの大変そう・・・などと
思う必要は一切なく
6人全員が同じ顔に同じ服装に同じ性格で
一人一人に個性などないので「おそ松」の名前だけ知っていれば
それで問題ない

・愉快なチビ太
おでん大好きの動物使い
猫やカラスやカエルなど、動物を操ることが多い
基本的に六つ子と敵対しているが、仲間のときもある
とても愉快で楽しいキャラで、大好きです!
「けけけけけ」という笑い方が特徴
デカパン博士と仲がいい

・そして・・・恐らくバカボンパパと1、2を争う赤塚作品の有名キャラ、イヤミ
「シェーーー!!」「おフランスの~」「~ちょっ!」が口癖
様々な役柄でほぼ毎回出る
上に書いたちび太と違って、出てくるときはかなりの高確率で
六つ子たちと敵対している
非常に楽しい、大好きなキャラ
イヤミなくしておそ松くんは成立しない
ドラえもん、サザエさん、バカボンパパなど日本を代表するマスコットキャラの一人
この作品そのものや、おそ松やチビ太の存在を知らなくても、
イヤミと「シェー!」は誰でも知っているであろう

・楽しい「だよんのオヤジ」
こいつも様々な役柄で出番が多い
いつも語尾に「だよ~~ん」や「よ~~ん」をつける
しゃべり方が独特で楽しいキャラ

・独特すぎるキャラたち
上にあげたキャラ意外にもハタ坊やデカパン博士など楽しくて独特すぎるキャラがいる
こんな独特でイカれた楽しいキャラを次々考えつく漫画家他にいないんじゃないか?
彼ら独特すぎるキャラたちが作品を大いに盛り上げる!
最高っす!!

・神声優
演技臭くない演技をするのでとても自然!
個性的すぎる声優が多く、声を聞いてるだけでも楽しい
神声優ってのはこういうことなんだろうな
特にイヤミの声優と演技は神

・小林恭二
すぐ上にも少し書いたけど、イヤミの声優

赤塚本人が直接スカウトした声優で
これはもう、一度見てみて!としか言いようがない
こんな声優がいたのか!?というすごい声優だった

・イヤミ好きだわ
イヤミは大人なんですが
六つ子と野球をしたりチビ太とつるんだり、子供のような大人
こういうのはいいっすね、なんか
ガチガチの大人ではなく
子供心のまま、子供と付き合う
ほんとうの意味で「子供のままの大人」という感じ
憧れる

・アニメ史上最高のBGM
昭和アニメの特徴、ジャズミュージック
最高のジャズでした!
個人的にこのアニメのBGMはナンバー1

◯わるい

・クズ親
おそ松らのオヤジと、
おそ松らの母ちゃん
六つ子の母ちゃんはのび太の母ちゃんである野比玉子にそっくり
イヤミいわく、「汚い顔した頭悪そうなおばはん」

こいつらはなかなかのクズ
上にも書いたがちび太が誘拐され10万を要求され、おそ松ら六つ子が両親に「助けよう!」と説得しても
このクズ夫婦は「でも、ちび太よ?w」と無視しようとする・・・
腹黒すぎ

・クズ息子とクズオヤジ
じゃあ、松野家の絆は確かか・・・と思えばそうでもない
母ちゃんが働きすぎで目が見えなくなった回があったのだが、
普通は母ちゃんを労って、母ちゃんの代わりに家事や家のことをするのか、と思えばそうでもなく
六つ子は「これ幸い」と母ちゃんから言いつけられた家事をサボりまくり逃走www
逃げそこねた一人を除き、誰も家に残らず
父ちゃんも行方不明になるしまつ
結局母ちゃんは病み上がりの体に鞭打って、コイツラの代わりに家事をやる・・・
薄情一家

さっさと逃げ出した親父にいたっては
「日曜日も会社じゃ楽じゃないわwww」と
逃げたことに言い訳し、嘘をつく始末
ひでぇwww

・六つ子を判別する方法は1つもない
6人いるとはいえ、ほぼおそ松が主人公
誰かが名前を呼ぶまで、六つ子の中の誰なのかを特定するすべはマジで1つもない
すべて外見は同じ
ちなみに声優さんは六つ子6人に対し3人ついている
つまり、声優さん一人→六つ子のうち二人を担当している
なので、声優さんの声を聞き分けて、二人に絞ることはできる(自分はそれすら無理だったが)

・チビ太の声優さん
初期のチビ太は「けけけけけ」という笑い方がとても似合う、少年!といった声だったが
突如声優が交代し、しかも交代後は
幼稚園児(女児)みたいな声になってしまう
チビ太の口癖「けけけけけ」の笑い方も、なんだか無理やり出してる感じで
自然な感じがなくなった・・・
まぁ慣れるけどね(自分も声優さんも)

・秒で矛盾するデカパン博士
イヤミが虫やカエルをいじめる!

デカパン博士「かわいそうに!動物をイジメルやつは許さん!」

虫やカエルなど小動物が強くなる機械を発明したぞ!

猫を実験に使おう!

猫、アリに投げ飛ばされ吹っ飛ぶ

・・・・・なんやこれwww

◯THE VERDICT

10/10

・はちゃめちゃギャグアニメ
はちゃめちゃです
めちゃくちゃです
それがいいんです!!
赤塚不二夫産ってのはそういうもんです

・ミッキーマウスに似ている
毎回同じキャラが違う配役で出ている点や
耳に残るジャズミュージックが毎回入っている点など
第一話から俺はミッキーマウスっぽいと感じていた

・六つ子が1回も出なかったり、5秒くらいしか出ない回がある
だからなんだって話ですけど
珍しい
ドラえもんで言うと、のび太の出番がないようなもの

・猟奇的なおそ松
六つ子のリーダー格
他の5人に「カラ松は~~してこい!」「十四松は~~してくるんだ!」
など上から命令できる六つ子の司令塔
こいつ、子熊を生きたまま首をちょん切ろうとしたり
チビ太を茹でた鍋に放り込んでクマに食わせようとするなど
極めて猟奇的で凶悪な性格

最新作の「おそ松さん」で、えらくBL層に気に入られているが
彼女らはおそ松の本当の姿を知っているのだろうか・・・
ちなみに自分は今のとこ最新作(BL版?)おそ松を見る予定はない
「おそ松」というのはこの「白黒版おそ松だけ」である

カラー版おそ松はこの白黒版と同じ話が多いが(要するにリメイク)
結末が赤塚の意向に反して変な終わり方をしていたりする
白黒版おそ松だけが、全て赤塚の意向を反映した作品であり
原作者の意向に反するというのはもう、おそ松ではない

・猟奇的なチビ太
チビ太もチビ太で、クマに襲われ食い殺される寸前の六つ子を前に
一人だけさっそうと逃走
しかも「今頃クマに食われてんだろうな、ざまあみろwww」
と、心配する様子は1ミリもなくむしろ喜んでいる
猟銃を乱射して鳥を撃ち殺しまくり「けけけけ」と大笑いするなど

六つ子は、なんだかんだ言っても最後には
「助けてやろうよ」「大丈夫か?」などと声をかけたり
ずっと上で書いたけど、誘拐されたチビ太のために10万を工面するなど
チビ太の身を本気で心配したりもするが
チビ太にそういう人間味は皆無・・・

・オススメ!
最高クラスのバカアニメ
頭空っぽにしてわけのわからないはちゃめちゃなぶッとんだバカアニメを探してるならこれ!
おすすめです
とてもおもしろかった!

投稿 : 2025/03/01
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イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆赤塚原作アニメ

貴重な昭和史が詰まったアニメでギャグのお手本
みたいな感じの作品です。


むつごがおんなじキャラクターで代わり映えしない
ですけど声優さんがそれぞれ違うんですね。(*^^*)


1966.2.5-1967.3.25(全56話)


制作/毎日放送、チルドレンズコーナー、スタジオゼロ

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
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