2020年度のボクっ娘おすすめアニメランキング 1

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早速見ていきましょう!

61.2 1 2020年度のボクっ娘アニメランキング1位
インフィニット・デンドログラム(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (220)
872人が棚に入れました
2043年7月15日、各々のプレイヤーによって千差万別、否、“無限"のパターンの進化を辿る独自のシステム<エンブリオ>を有するダイブ型VRMMOが発売された。それまでのVRMMOが実現できず、技術的に不可能とされてきた要素を備えていたは瞬く間に一大ムーブメントとなって世界を席巻した。大学受験を終えて東京で1人暮らしを始めた青年・椋鳥玲二は、長い受験勉強の終了を記念して、かねてより兄に誘われていたを始めるのだった──。

声優・キャラクター
斉藤壮馬、大野柚布子、日野聡、小市眞琴、高田憂希、村瀬歩、小倉唯、日笠陽子、悠木碧、春瀬なつみ、井澤詩織、鈴村健一、東山奈央
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コンマ数%の可能性に俺は賭ける (棒)

原作未読


動機は強いて挙げればVRMMO。特段強いプッシュ材料もなくとりあえず録画したやつ。『SAO』となるかそれとも『七星のスバル』となるか?

結果はもちろん二匹目のドジョウはなかなかいないよね、ということに。
目的は自分で作れ!中で何やってもいい!と自由度かなり高めの仮想世界が舞台。制約の無さは気を緩めればすぐ迷子となるリスクと隣り合わせです。プレイヤーにもアニメ製作陣にも。


 ルールは無い=カオス


なのです。案の定何をやりたいのかさっぱりわからんちんな作品になったと少なくとも私の目には映りました。基本設定自体をミスったのか、フリーダムな仮想世界を乗りこなせてないのは明らかでした。
そんな中で何を楽しみに完走したのかっていうと正直言葉に詰まります。不快なキャラとイタいキャラなら前者のいない作品。ご都合主義も「流せる」なのか「許せん」なのか、これは前者寄りかな。
B級コレクターな観点だとちょっとありかも

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ほんのわずかな可能性を繋ぎ合わせて大事を成す。そういうことをやりたいんだろうなとキャラのセリフやOPの歌詞からは伝わってきます。
が、そのようにはさっぱり見えません。言ってることとやってることが繋がらないのです。そんなちぐはぐさを生暖かく見守る楽しみみたいなのはあったかもしれません。


小説が元ネタのアニメって数多くありますが、セリフ回しをそのまま持ってきたかのようにキャラに全部説明させようとする悪例でもありました。
アニメなんだからある程度、セリフ外の作画描写で説明してほしかったです。
うーん、、、イマイチでした。



※ネタバレ雑談

■この職業は凄い

書き忘れてました(^_^;) 主役はレイ・スターリング/椋鳥玲二(CV斉藤壮馬)。パートナーの擬人化武器ちゃんがネメシス(CV大野柚布子)です。武器って!?そのへんの設定には本レビューで触れてませんでしたが、まあプレイヤー一名につき一体いたりいなかったりするパートナーみたいなものです。
その主人公と仲良くなるのがルーク・ホームズ(CV小市眞琴)とバビロン(CV高田憂希)のコンビ。高田さんは私の場合『やがて君になる』の小糸侑役以来ですね。レアです。

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以下ガチ雑談↓読まんでいい

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■そのルークくんの示唆に富む一言

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視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.04.19 初稿
2020.10.17 タイトル修正

投稿 : 2025/03/29
♥ : 37

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

時間をおいて一気見してみたけど・・・

原作未読。最終話まで視聴。

一度はリアタイ視聴していたけど、途中で何度も物語を見失いそうになったので、時間をおいて一気見視聴してみたんだけど・・・。

ゲーム音痴の私から見ても、『ところで、このゲーム面白いの?』
ゲームの世界の話なんだから、ゲームが魅力的じゃないと話にならないのに・・・。

クマとネメシスとウサギだけが魅力的な作品。
これでは厳しい。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 26

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

信賞必罰

選択肢が幾つもあり自由な行動が許されるゲーム、インフィニットデンドログラム。
ゲーム初心者のレイは兄のシュウと合流する途中にクエストを受けるのであった。

作中のゲームは自由が売り。
何をしても構わないスタイルです。
プレイヤーを倒してしまう、所謂、PK。
そこにも規制はありません。
ただ、ゲームで死ぬと24時間(現実世界)遊べなくなるペナルティが。
これはプレイヤー全般に適用されるみたいです。

運営側が用意した人物、所謂、NPC。
こちらは死んだらおしまい。
生き返る事はありません。
プレイヤーは死んでも生き返る。
NPCは死んだらおしまい。
フェアじゃないですね。
いくら自由が売りでも目覚めが悪いです。

元々、ゲームは楽しい物。
自由があったら尚更です。
現実世界では体験できないような行為。
モンスターを倒すと気持ちが良いのかな?
レベル上げが目的だったら、ガンガン狩りに行きます。
何を目標にするのか。
特に規定はありません。
これは自由の弊害かなぁ。
ある程度、制約が無いと野放しに。
PKが横行するゲームが楽しい訳がありません。
PKは弱者相手に自分の強さを誇示して優越感を得る手段。
新規にゲームを始める人がいなくなるような気がします。

個人的な感想なのですが、このゲームは楽しいの?と疑問を持ってしまいます。
同じ時期の作品である「防振り」。
こちらのほうがゲームの楽しさが伝わってくるので、どうしても比較してしまいます。
アニメという仮想世界。
都合のいい解釈をするのが当たり前。
主人公が活躍するのは当然です。
何故だか面白い理由が分からないまま視聴終了。
ゲームの楽しさが伝わってきませんでした。


ボスキャラがいて悪を倒す、という目的。
ゲームでは多く使われる目標です。
ただし、自由が売りのゲーム。
何をしても非難されません。
PKなどの悪行をカルマとして蓄積。
死んだ時にペナルティーが多め、という設定にしないと無法地帯に。
さて、そんな殺伐としたゲームではない「Dうぶつの森」で自由を満喫してきます。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 20
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