ボクっ娘でコメディなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のボクっ娘でコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番のボクっ娘でコメディなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.9 1 ボクっ娘でコメディなアニメランキング1位
武装神姫(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (414)
1994人が棚に入れました
「マスター、起きて下さい。朝でーす!」
海外生活から帰国した理人は、高校入学初日、アーンヴァル型の神姫・アンに起こされ慌しい朝を迎えた。 大量の引越し荷物の中から出てきたのは、アルトアイネス型のアイネス、アルトレーネ型のレーネ。
全高15センチの彼女たちにとっては、片付けは大仕事!マスターのためにはりきる3人が、掃除や片づけを一生懸命進めていると、「大切」と書かれている箱が…。
この箱の中身はいったい…理人の「大切」なものとは?

声優・キャラクター
阿澄佳奈、茅原実里、水橋かおり、中島愛、加藤英美里、水島大宙

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

どう考えても方向性を間違っている超作画アニメ^^;ヌルヲタお断り?作ヲタホイホイw

今期は色々と作画的に盛り上がりそうなアニメがありつつも、オイラとしてはこの【超問題児】を見過ごすわけにはいかない;


KONAMIの可動フィギュアを元に作られたオリジナルストーリーの実質的オリジナルアニメーション
既にKONAMIアニメという時点で危険な香りがしてますw


15cm大の“神姫”なる美少女フィギュアに人工知能と重火器や飛行ユニットを搭載して戦わせるホビーブームが横行する近未来が舞台
『エンジェリックレイヤー』の再来とでも言うべき作品っすね
でも実際の内容は『ああっ女神さま小っちゃいってことは便利だね』とか『ハンドメイドメイ』みたいな親指姫的生活を描写するという超絶的にヌルいもんですwww
ハッキリ言って全然面白くない^q^


基本的に15cm大の神姫達が、愛するマスターのためにえっさほいさと給仕をするのがAパートのメイン
Bパートでは『スカイガールズ』も『IS』も出来なかった“毎週”ド派手戦闘シーンをやらかすという、よくわからん気合の入れっぷり
CG班は『IS』でも今作の監督とタッグを組んだ井野元英二が率いるチーム、オレンジ


ただその辺りは全然序の口
恐ろしいのは8名もいるオリジナルキャラクターのイラストレーターの絵柄が全く持ってバラバラなのをネ申岸田こと岸田隆宏と、サテライト出身の若手スーパーアニメタこと江畑諒真がまとめあげていること


江畑さん自身は顔芸とオーバーアクションな芝居を得意とするアニメタであり、彼が総作画監督を務めているせいなのか身振り手振りの動作が全編に渡ってイチイチ細かいw
15cm目線の世界を描くために背景画はほとんどがアオリで描かれ、マスターも常に下げ目線


ツマラナイ内容に対して、気合が入り過ぎてる作画とCG
たぶん監督としてはCGがヌルヌルだから、作画もヌルヌル動くようにしたかったということでの江畑さん起用なのかもしれんす?w


ついでに声優さんも無駄に豪華やし(ゆのっちと宮子なんでいんの?w)ホントどうかしてるぜw
油断してると火傷しますよw
触らぬ神(神作画)に祟りなし、だからオススメなんてしませんて^q^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 16

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろいろありのお話です。

神姫と呼ばれる15センチの感情や自我を持つ

人形がいろいろとシリアスな話だったり、笑いありの

話だったりとする物語です。

好きな声優が出ているということで

見始めましたが、内容が笑い、シリアスなど

様々に富んでいて、最初の印象よりは

楽しめた作品だったと思います。

タイトルが「武装神姫」というので

バトルが中心になるかなと思っていましたが

バトルはおまけみたいな感じですが、

要所要所であるのでそのメリハリがよかったです。

強いて言うならば同じ型の神姫なら

装甲のバリエーションを増やして

区別をつけたり、個性を出したりすると

バトルがもっと華やかになったように

思います。

◆個人的点数評価 76.485点

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

身長15センチのロボットが、マスターのために

働いて、お話して 戦って。。。可愛いです(´ω`*)

神姫(しんき)というロボットが、人間の世界で様々な用途で使われる

医療用とか、産業用とかとか それとタイトルの通り 大会があって

武装した神姫を戦わせたりと、生活の中に溶け込んだ世界(´ω`*)

主人公理比 理人(りひ りひと)にも、3体の武装神姫 アン レーネ

アイネスを持っていて、ある日、父親が応募したモニター用の神姫が

彼の元に届き、4体の神姫と、彼女たちのマスター りひととのほのぼの

日常系アニメといった所でしょうか(´ω`*)

でもでも、どちらかというと、設定上 必要だっただけで、どちらかという

と、マスターと~っていう場面は少なく、彼女達の日常コメディ的な

描写が多いですよね。視点も、彼女達ですしね(´ω`*)

まぁ、なんだかんだで、結構面白かったですよね(´ω`*)

ネタバレになっちゃうけど、料理をする回とか、彼女たちにとって

料理とは~みたいな説明あるんだけれど、本当に笑えますよね(´ω`*)

もぅ、観ていて、家計の管理とか、洗濯 掃除とかとか 色々いてくれて

あぁ~ ワタシも欲しい。。。ボソ・・・ 

なんて思ってしまいました('ω'*)アハ♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

67.6 2 ボクっ娘でコメディなアニメランキング2位
プリパラ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (119)
618人が棚に入れました
ある日お年頃の女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うオーディションが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。
 今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友達と同じくプリパラに興味深々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからオーディションにでることに。そうなる、らぁらのプリパラデビュー!?

声優・キャラクター
茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希、牧野由依、渡部優衣、鈴木千尋、寺島拓篤、今野宏美、高乃麗、伊藤かな恵、諏訪部順一、山本希望
ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

女児向けでありカオスアニメ

 私はこういうアニメが好きです、プリティーリズムの二期を観たのですがいつの間にか四期が始まってました(正確には五期らしいです)
 キャラが可愛いし濃い上にダンスと歌もかなり好みですね、まだ観てない人は観た方が良いレベルのキャラの濃さですよ。
 今回はプリパラという空間でライブをするみたいで前期のように舞台になってジャンプとかライブはしないようですが現実世界でのライブも観てみたいと思いました。今の所プリパラのコンセプトは『プリパラでは誰もがキラキラになれる』というメッセージがあるので現実世界でのライブはまだまだ先ですかね。

主人公(小学生)がプリパラでは小学生の体型では制限があるのかなんとプリパラ限定で成長します。何気にこのシリーズで小学生が主人公は初かも知れません(にわかですまんな)

プリリズの特徴はシリアスをがっつりやるアニメ(一期と二期ではそうでした)ですのでコメディカオス路線のプリパラでは果たしてどうなるのか楽しみです。

この可愛さをどう表現すればいいのか・・・うーん
結構カオスです。スペースダンディよりカオスかも

30話までの感想(全38話?)
数々の笑いと感動と熱血とレッドフラッシュ(梅干し)なカオス極まりない物語も終盤です。
ファルルの絶対的魅力にどう立ち向かうのかが見所です。
◯キャラについて
・らぁら:一生懸命で応援したくなるキャラですね、プリズムボイスという設定を忘れそうになるけど歌は上手いと思います。
・みれぃ:アイドル検事の3DCGが観たい!らぁらより目立つ!実はヘタレかもしれませんがそこも彼女の魅力。
・そふぃ:レッドフラッシュ(梅干し)を食べないと運動出来ないくらいひ弱でしたが最近は動けるようになりました。キャラデザとプリパラでのコーデのデザインは一番好きかも。
・シオン(カタカナだったのか):ドスの効いた声が魅力、四字熟語と囲碁用語でネタの宝庫のようなキャラ。
・ドロシー:強気キャラ。レオナとそふぃが仲良くしているのは納得がいかない様子。
・レオナ:ドロシーとは双子。声がめちゃくちゃ可愛い!{netabare} だが、男だ {/netabare}ドロシーから自立しつつある、作中で一番成長しているキャラ。

濃すぎるキャラと可愛い3DCGとカオスな物語は一体どんな結末になるのでしょうか…

◯追記
{netabare} ファルルが無事復活した結末でした。ついでに解散してアイドルランクも初期に戻り、新たなシーズンへ向けてのリセットなのかもしれません(最終回でやることではない、そこは流石プリパラ)セカンドシーズンでは新キャラとか新設定が出てくると思うのでそれも楽しみです、果たして次はどんなカオスが待ち受けているのでしょうか。 {/netabare}
セカンドシーズンでは別のレビューに書きます、新シーズンは別物扱いのようです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ポップ、ステップ、げっちゅー

1期(これ) 全38話
2期 現在放送中


ここでお世話になっている方お二人からのおすすめを頂き、観てみた結果。。
予想以上にハマってしまったw
女児向けだからといって甘くみてはいけないですね
無茶苦茶なところはありますが、それがかえって面白いです
ギャグも多彩で、案外歳の差関係なしに観れるのではないかと。
現在、シーズン2が放送されており、もちろん私は観るつもりです


私はこれまでのシリーズ(プリティーリズム)を観てませんでしたが、
全然問題なく作品に入れました
いや、本当はプリズムも観ようと思いました
しかし、すぐに諦めました
だってプリズム1期から全部観ようとしたら150話以上もあるんだものw
いつかはコンプリートしたいですけどね


話をプリパラに戻しますが、どんなおはなしかというと、
誰でもアイドルに変身できるテーマパーク(通称プリパラ)
そこで女の子たちが神アイドルを目指す!
とまあ、超簡略的で申し訳ないですがこんな感じです

物語性、悪くないです
単純なサクセスストーリーというわけでもなく、
友情の綻び、人間関係、ライバル意識…
並べた言葉ほど重くはないですが、けっこうしっかりと作られていた印象です
主人公、小5のらぁらの通う学園のルール(小学生はプリパラ厳禁)も
立ち向かうべき困難です。それより校長先生面白すぎw
なかなか上手くいかないらぁらたちを見てるとついつい応援してあげたくなりましたね


キャラは個性が確立されてます、されすぎてます
らぁらは『かしこまっ』が口癖の普通の女の子
『かしこまっ』の使い方が途中から雑すぎて草不可避です
そこでもそれ使うのかよ!とか一人でつっこんでました
ちなみに一応ですが、『かしこまっ』は了解した的な意味です

らぁらの仲間となるみれぃは普段は…。
いやこれはネタバレなのかもしれないのでアイドル時のみれぃについてですが、
口癖は語尾に『ぷりっ』。いわゆるキャラ作りのためですが。
この子が一番キャラ立ってます
一度見たら忘れない女の子ですね

そして最初はらぁらたちの憧れの存在、そしてのちに…。のそふぃ様
物語開始時からプリパラで大活躍しているクールな女の子です
途中からかなり好きになりました
今では一番のお気に入りキャラです
ファンシーモードの彼女が可愛すぎる
このモードについては一応伏せておきます

他にも個性強すぎ濃すぎのキャラが大勢存在し、
大いに楽しませて(笑わせて)頂きました


キャラクターのほかに魅力的なのがライブシーン
基本は2Dですが、ライブシーンは3DCGです
それぞれのシンクロ率が高くて思わず感心してしまいました
そふぃちんのソロ曲ライブは一人で盛り上がってましたね


OP1「Make it!」 歌ーi☆Ris
OP2「ミラクル☆パラダイス」 歌ーi☆Ris
OP3「Realize!」 歌ーi☆Ris
ED1「Jumpin'! Dancin'!」 歌ーPrizmmy☆
ED2「キラキランウェイ☆」 歌ーPrism☆Box
ED3「I Just Wanna Be With You ~仮想(ヴァーチャル)と真実(リアル)の狭間で~」 歌ーPrizmmy☆

主題歌は意外にも良曲揃い!
特にOP1、OP3、ED3はかなりのお気に入りです
ちなみにEDは実写ですが、Prizmmy☆のダンスのクオリティは高いです
そういえば、プリズム時代から曲は好きでしたね
Prizmmy☆は以前から動画サイトでよく見てました

挿入歌、劇中歌も盛りだくさんで音楽関連には文句なしです
どうでもいいけど主題歌、お星さまが多いなw



いや~ここまで楽しめるとは思ってませんでしたね
食わず嫌いはあかん!てことでしょうか

ライブ曲をもっと増やして欲しかった。。など、
細かいことを指摘しようとすればそれなりにはありますが、
少しでも多くの方に観て頂きたいので出来るだけ褒めちぎりたいと思い、
このような絶賛レビューになってしまいました
ただ、面白かったということは本当の本当なのであります

既に始まってますが、シーズン2も楽しみぷりっ!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゲーセン行くかぁ・・・

えープリパラ。長いことやってますねえ。本作はうん、何か計算されてる。
それは商業的に。

しかし商業的にと言ってもアニメが広告の役割を担う役割が多くを占めている為、アニメも計算されていなkればならない。子供が親しみやすいように。CGによるメイクアップ風踊りはアイドル要素を加味していながら、十分観ていられる内容でありつつ、音ゲーのようなリズム感とノリで繰り出されるコスチュームチェンジであったりは、ゲーセンにあるプリパラそのまんまをアニメの中の尺に落とし込んだと言っても差し支えない。

だからどうした?ってなわけでございますが、物語として成り立っていなければアニメ化も成り立っていない。そこんところは一言で言えばおバカジュブナイル風。別に特別なことはこれといってない。ただなんか流れが自然。映像が自然。キラキラカラフルな衣装であったり、ステージはCG。そんな派手さが、淡々としている日常パートとのギャップが極めて少ない。日常パートにおけるキャラシルエットとCGにおいても、違和感がないように設計されていると感じる。

単純にこれだけだけれども、普段も共感できて違和感がなくて、そしてステージ上でも同じなのだから、ゲーセンでやってもアニメで見ても好感が持てるだろうし、そんで数話見てみる。物語の中でプリパラチケットを交換して、その人と組んで踊るものがあるのですが、それを現実のお友達とやりたい気分にさせられるし、一人じゃ恥ずかしくてもみんなでやれば、夢だけど夢じゃなかったとかなるのでしょうかwその位の魔力はあるような気がします。

ただ会話のレベルが幼児だけど見た目はアイドル。そこは好みの分かれ目でもありますが、大きなお友達向けにもなってるし、少女向けでもある。自分たちだけのトモチケプレミアム感。アイドル&プリキュア路線ミックス。そんでもってジュブナイル。今の時代ならではの参加型ゲームであり、ちょっぴり○○を想像させるような、かしこまフレーズ等々が何気好きです。さーてゲーセンいくかあ・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

55.1 3 ボクっ娘でコメディなアニメランキング3位
タクティカルロア(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (53)
391人が棚に入れました
西太平洋に巨大な停滞性台風が発生した。その名は「グランドロア」。その台風はアジア各国に甚大な被害をもたらし、様々な影響を与えた。その自然災害を「ケースオメガ」と呼ぶようになったのだ。

それから約半世紀近くのこと。復興を成し遂げて、海洋航路の重要性が再認識されるようになった。しかし海洋時代に暗躍するかの如く、テロリストグループ・所謂海賊が目立つようになった。それに対応するため、民間自衛機関を組織することになったのだ。本作はそれら民間自衛機関の1つであるharu-nico警備保障に所属する、女性のみをクルーとした護衛艦「パスカルメイジ」、そしてそのクルー達の日々の戦いの物語である。

声優・キャラクター
中原麻衣、菅沼久義、高橋美佳子、植田佳奈、小林由美子、比嘉久美子、新井里美、皆川純子、三宅華也、夏樹リオ、乃村健次、中村大樹、中尾衣里、樋口あかり、緒乃冬華、小野涼子、日笠山亜美、辻親八、佐藤利奈、渡辺明乃、門脇舞以、柚木涼香、鈴木菜穂子、小林希唯、織田圭祐、能登麻美子
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