セメント さんの感想・評価
4.1
おわり
ミントさんの有名なAAは、本作の18話に出てきます。
「ギャラクシーエンジェル」も2クールやるともなると大変な重みです。
しかもどれも面白い。
ひたすら突っ込み待ちの姿勢が最早心地よいですね、話の先が見えない不条理の塊とはまさにこのことです。
1話から26話までがA、27話から51話までがAA、ミュージックコレクション収録の話を挟んで54,55話をSと呼んで区別してます。
スタッフも少し変わってはいますが、ノリは1期、2期と変わりありません。
新谷さんはミルフィーユに起用されたのが、声優出だしの頃だったと思うのですが、この頃になると多少はましに・・・
なってるのかなぁ・・・天然ボケなキャラなのである意味マッチしてるんですけどね。
音楽はどれも「ギャラクシーエンジェル」っぽくて良かったんですが、14話、傑作選でも2位に輝いた27話のピュルリクマジカルステーキの回。
この回はなんと、「ギャラクシー☆ばばんがBang!」を魔法少女もののアニソンの女王・堀江美都子さんがエンジェル隊と一緒に歌ってます。
曲が流れた時はビックリしたものです。
新キャラとしてツインスター隊の男キャラが二人出てくるんですが、このキャラいったのかなぁ。
アイキャッチの大喜利で出番の少なさを嘆かせるくらいだったら登場させなかった方がとも思ってしまいます。
思えば3期はミントさんの扱いが本格的に酷かったなぁw
ハゲになるわ、木になるわ、まぁ扱いが酷いのはミントさんに限らないんですがね。
ちなみに2クールどかっと見て、最終話のEDで今までの振り返り映像が流れるのを見ると感動で涙がちょちょぎれること請け合いです。