ブリッジで漫画原作なTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のブリッジで漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番のブリッジで漫画原作なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.0 1 ブリッジで漫画原作なアニメランキング1位
みつどもえ 増量中!(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (644)
3126人が棚に入れました
『みつどもえ』は、桜井のりおによる日本のギャグ漫画作品。日本一似ていない小学6年生の三つ子の丸井みつば、丸井ふたば、丸井ひとは。この漫画は丸井三姉妹とその周辺人物が織り成す、ドタバタギャグ漫画。人が苦しむ姿が好きなサドの長女みつば、おっぱいが大好きで小学生離れした運動能力を持つ次女ふたば、暗いオーラを出すガチレンジャー好きで愛読書はエロ本の三女ひとはといった三つ子と、個性豊かなクラスメイトや先生によって繰り広げられるドタバタストーリー。

声優・キャラクター
高垣彩陽、明坂聡美、戸松遥、下野紘、斎藤千和、豊崎愛生、大原桃子、葉山いくみ、三瓶由布子、山本和臣、茅原実里、内田彩、井口裕香、斎藤桃子、井上喜久子、天田益男

ひものしも さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

もっと多くの人に観てほしいギャグアニメ

全部KC持っています。そのうえでのレビューです。
ただこの話をするのならなぜこのギャグ・4コマを使わないのか?というところが2か所ありそこだけが少し残念でしたが、原作を再現できてより面白くできているので満足できるアニメ化です。
音楽面でも効果音や、OP、EDも良い。
1期のOPが良かっただけにどうなるかと思っていたけれど2期OPも良かった。毎回聞くほどにはまってしまいましたw
メンバーも揃ってこれからが面白くなるところだし、まだまだいいストックもあるのにこのまま終わるのはもったいない(><)同じチャンピオンのイカ娘も2期が決定したので、是非みつどもえも3期もやってほしい作品です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

下品でアホな上に斜め上に突っ走る、みんな変態で大爆笑

[追記]1話目は作中に登場するアニメのパロディ、本作は戦隊モノと無関係[追記]
個人的には「苺ましまろ」と対極に位置する直球派ギャグアニメでした
こんだけ突き抜けてしまった作品なので好き嫌いがはっきり分かれる
作品なのですが「おっぱい」「パンツ」の単語だけで笑えるなら必見!
興味を持った方の参考になれば・・・
全8話構成?で一話完結されているので基本どこから見ても楽しめます
また各話に5~6ネタ入っていますので、1話見れば本作の特徴と魅力が
掴めて自身の好みに合うかご判断いただけると思います
もしシリーズ初見でしたらキャラの役割を覚える意味やテンションの
高さから考えて1期から見ることをオススメします
.
特記すべきは2点、「つまらなかった回がない」「予想の斜め上を行く
あの発想w」になります。もちろん王道があってのことです
やはり一話に切れ味あるネタが複数入っているのはテンポ良くてイイ!
※効能には個人差があります
.
余談ですが第2期は「完全に1期を凌駕」ってぐらいエスカレートしたねw
.
結論:おっさんな私には「ふたばはオレの娘」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

短すぎて消化不良。

アニメーション制作:ブリッジ
2011年1月 - 2月に放映された全8話のTVアニメ。

原作は、2006年から2012年まで『週刊少年チャンピオン』で連載。
2012年から『別冊少年チャンピオン』に移籍。
次回での最終回が告知されている、桜井のりおによる漫画作品。
監督は太田雅彦。

【概要/あらすじ】

作者の出身地である埼玉県上尾(あげお)市を舞台とした非常識な学級日常コメディ。
日本一似ていない小学6年生の三つ子の姉妹を中心に、
市立鴨橋小学校6年3組のおかしな面々のおかしな日常。
友達?なのか怪しい人間関係あり、ライバル意識あり、ストーカーなどの狂った恋愛あり、
仲が良いのか?悪いのか?気持ちを伝えたいのに、
勘違いが更なる勘違いを招いて、益々事態がおかしくなっていく。

別の世界が開いていきそうな変態指数高めのギャグが毎度毎度繰り広げられています。

【感想】

他の人が書いてますが、全22話が最初から決まってて、
1期放送分13回+特別編1回で、余った8回分を2期に放送ってことで中途半端な回数に。
タイトルの“増量中!”とは 長女・みつばの体重のことなのか?
キャラデザのせいで原作より太ましいことに。
原作のあるエピソードをアニメ化した際に、みつばの体重ネタが原作より悲惨になってることがあり、
そうなのか?そうなのね!と納得。

1話目を観た感想。増量中!は話数少ないのに完全アニオリのガチレンジャー話で丸ごと30分使うのは暴挙?
このアニメのスタッフは『みなみけ』『ゆるゆり』などでも悪ノリするのが好きであり、
それが良い結果を出したこともあるのですが、今回はどうなんだろうと?
喜んでる人もいるみたいですが、いつもの『みつどもえ』を観たかった自分としては、
アニオリで時間を費やすより原作エピソードを消化してほしかったような。
個人的にはガチレンジャー話は大して面白く思えなかったですし。

原作では、小学6年生の1年間をぐるぐると永遠に回っているのですが、

アニメでは時系列を無視してオムニバス形式にしていまして、
バレンタイン話をやった翌週に、年越しの話を挟んでから別のバレンタイン話をやったり、
原作では数話続きの運動会エピソードをアニメでは別々の週に分割したり、
使用するエピソードの季節がバラバラで冬だと思ったらプールで遊んでいたりと視聴者が困惑してしまわないかと?

原作にある話は多くは笑えたし良かったのですが、
原作エピソードの放送順のシャッフルの根拠が意味不明で構成が良くないと思ったり、
あと、原作に付け足しでのアニオリでの引き伸ばし部分がイマイチ。

2期もそれなりに楽しめはしたのですが、
このスタッフで3期をやっても、これ以上はマンネリで丁度いいところで終わってよかったかも。

もし、3期をやるとしたらスタッフを一新したほうが良いかもしれない、
欲を言えばハムスター人間みたいに頭身の低いキャラデザを変えて欲しいと思いました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

67.9 2 ブリッジで漫画原作なアニメランキング2位
FAIRY TAIL ファイナルシリーズ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (72)
381人が棚に入れました
仲間への想いを胸に、自分の信じた道を進め!

闇ギルド「冥府の門」タルタロスとの激闘、そして育ての親である<火竜イグニール>との哀しい別れを経たナツは、
更に強くなるべく、相棒のハッピーを連れて修行の旅へ出た。

一方、「妖精の尻尾」フェアリーテイルのマスター・マカロフは、何の前触れもなく一方的にギルド解散命令を出し、自身も行方をくらましてしまう。

それから約1年・・・、ルーシィは記者見習いの仕事をしながら、大陸中に散らばったかつての仲間たちの情報を集めていた。
そして年に一度の「大魔闘演武」の取材をしていたある日、ルーシィの前に修行を終えたナツが現れる!
魔導士ギルド「妖精の尻尾」の復活を掲げ、想いを一つに、ナツ・ルーシィ・ハッピーによる仲間探しの旅が始まるのだった!!

声優・キャラクター
柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠一、大原さやか

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

最後までアニメ化してくれてありがとう

フェアリーテイル、ついに終わってしまった。
真島ヒロ先生の作品はRAVEも好きですが、本作もとても面白かったです。
真島作品の魅力はシリアスな話の中でもちょいちょいギャグやお色気シーンをはさんできたり、ライバルや敵だった人が仲間になったりするところですね。
マガジン連載の作品って、そういうの多いですよね。
「昨日の敵は今日の友」みたいな展開が私は好物なんです。
それにフェアリーテイルに登場する敵キャラは根っからの悪人ではなく、敵なんだけど憎みきれない、そんなところも魅力に感じます。

ちなみに女性キャラのお気に入りはジュビアです。
初登場時は怖い感じのキャラでしたが、フェアリーテイルに所属して以降、ルーシーと共に結構なお笑い要員になっていた気がします。
一方でグレイを一途に想う姿がとても愛らしく感じました。

男性キャラのお気に入りは何と言っても一夜です。
どんなときも男前で本当に格好良かったなあ。
一夜みたいなキャラを出してくるところも、真島作品の魅力の一つではないかと思います。

アニメが始まったときは、RAVEと同じく途中で終わるものと思っていましたが、まさか最後までやりきってくれるとは。もう大満足です。
関係者の皆様ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フェアリーテイル完結編

2020.3.13 視聴完了。

フェアリーテイル全328話、見終えました。
見始めてから1年ちょっとかかるという長丁場でした(笑)

ファイナルの内容に関しては敵が強すぎて引くレベルだったので、
これ以上は頑張らなくていいよと思ってしまった。
そういう意味でも私自身これでファイナルの気分です。
残念だったのはオーガストがあまりにも不憫だったことかな。

ラストはとても上手にまとまっていました。


以下はこのシリーズの途中で考えていた私の妄想エンド(笑)
10歳位の子供たちが時には喧嘩したりしながらも
和気あいあいと遊んでいる。
ナツとルーシィの子、グレイとジュビアの子、エルザとジェラールの子、
ガジルとレビィの子、他数名。
彼らが後のフェアリーテイルの・・・である。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

竜か、人か…。

この作品の原作は未読ですが、アニメは2期まで全277話は視聴済です。
私にとって「いつまでも終わらない作品」という位置付けだったのですが、とうとう完結してしまいました。
まぁ、一足先に原作が完結していたので、いつかはこんな時が来るのは覚悟していたつもりですが、やっぱり寂しさは拭えませんね。


「FAIRY TAIL」最終章、
ついに待望のアニメ化決定!

目指せ、魔導士ギルド「妖精の尻尾」復活!!
ナツたちの、暑くて楽しい仲間探しの旅は始まったばかり。

しかし、新たな"闇"は動き始め、"運命の時"を引き寄せる…!!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

随分あっさりとしたINTRODUCTIONですこと…
これだけじゃ、この作品の魅力が何も伝わらないんですけど…
と思わずツッコミを入れたくなるような内容ですが、ここで多くを語らないのが、この作品の魅力なのかもしれません。
「知りたきゃ本編でどうぞ」みたいな…

第1期が始まったのが2009年の10月なので、約10年間に渡って放送されてきたことになります。
途中、第2期と第3期の間が1年半空いているので実質8年半になりますが、この長い間、制作を続けてきた作り手の皆さまには頭が下がるばかりです。
どんなに好きな事でも継続し続けるのって大変ですからね。

立派な魔導士を目指す少女ルーシィーは、この物語の主人公であるドラゴンスレイヤーのナツと、話せる空飛ぶ青いネコのハッピーと出会い、憧れだった「フェアリーテイル」に加入して物語が動いていく訳ですが、完走して振り返ってみると、随分物語のスケールが大きくなっていたんですね。

最初はギルド同士の抗争が主でしたが、今思えば単なる小競り合いでしかなかったような…
でも、本当に辛く苦しい戦いの連続でした。
エドラス編、天狼島編、大魔闘演舞編を経てタルタロス編までがアニメ2期で放送された内容です。

そういえば、2期のラストにフェアリーテイルの創始者であるメイビスを主人公とした「FAIRY TAIL ZERØ」が放送されたのは印象的でした。
メイビスには唯一無二の親友であるゼーラという少女がいました。
最初から仲が良かった訳では無かったのですが、とある事件をきっかけに行動を共にすることになるんです。
この物語は涙無しでは見れなかったのを覚えています。

そしてこの3期では、黒魔術教団編とアルバレス帝国編が描かれました。
黒魔導士のゼレフ、「闇の翼」と恐れられたアクノロギア、ゼレフ書最凶最悪の炎の悪魔「END」など伏線の積み残しが色々ありましたが、それらも綺麗に回収されています。

物語もさることながら、この作品で一番魅力的なのはやはりキャラでしょう。
ナツ、ルーシィー、ハッピー、グレイ、エルザ、ウェンディにシャルル…
他にもたくさんの個性的なキャラが登場しました。
どのキャラにも沢山の思い入れがありますが、一推しで見ていたキャラはやっぱりルーシィーだったかもしれません。
明るく素直ですし、何だかんだいいながら一途で可愛いですからね。

この作品を視聴するのが毎週日曜日の日課だったのに…
何か週末の楽しみが一つ減った気分です。

オープニングテーマは以下の通りです。
lolさんの「power of the dream」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEさんの「DOWN BY LAW」
大阪☆春夏秋冬さんの「NO-LIMIT」
BiSHさんの「MORE THAN LiKE」

エンディングテーマは以下の通りです。
Beverlyさんの「Endless Harmony」
EMPiREさんの「ピアス」
みゆなさんの「僕と君のララバイ」
Miyuuさんの「Exceed」

このファイナルシリーズは、4クール全51話の物語でした。
物語のラストでナツが続編エピソードに向かう旅に出発したこと、ゼーラが妖精の姿で「またね。」と言っていたことから、
きっと続編が制作されると信じています。
作り手の皆さま、この10年もの間、たくさんの感動をありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6
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