フルCGでファンタジーなアニメ映画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメ映画のフルCGでファンタジーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月11日の時点で一番のフルCGでファンタジーなアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.1 1 フルCGでファンタジーなアニメランキング1位
トイ・ストーリー(アニメ映画)

1996年3月1日
★★★★☆ 3.9 (187)
1704人が棚に入れました
いずれは出現すると思われていた全編フルCGの長編アニメは、やはりディズニーからやって来た。CG工房として有名なピクサー社が、ディズニーのバックアップを受けて、オモチャを主人公に勇気と友情と笑いと感動の小品を作り上げたのだ。 カウボーイ人形のウッディ(声:T・ハンクス)はアンディ少年の大のお気に入り。だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤー(声:T・アレン)を手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまった……。 ひょんな事で子供部屋から飛び出した二人のオモチャの奮闘が実に愉快に描かれているが、自分がオモチャだという事に気づき愕然とするバズや、シドの部屋に住むいびつな人形たち(まるでフリークス)など、子供向けとは割り切れない描写が多々あり、大人でも、いや大人だからこそ存分に楽しめる作品と言っていいだろう。フルCGアニメという技巧に溺れることなくしっかりとシナリオが練られているのが何より良い。もちろん、その技巧の部分も実に驚異的で、特に屋外の雰囲気など実写と見紛うようなクォリティだ。何度でも見たくなるような作品というのが、この映画の最大の褒め言葉のような気がする。尚、劇場にもかかった日本語吹替版ではウッディを唐沢寿明、バズを所ジョージがアフレコしており、想像以上に良い効果をあげている。

声優・キャラクター
ティム・アレン、トム・ハンクス、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ジョン・モリス、所ジョージ、唐沢寿明、名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、市村浩佑

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

名作の宝庫ピクサー映画の入門としてお勧め

日本では1996年公開のディズニーのフルCG映画です。
一言で言うとおもちゃの大冒険です。

もし自分の知らない間におもちゃたちが勝手に動いていたらという
多くの人が1度は思ったことがあることがこの作品制作の出発点だと思います。

例えばあなたが全長30センチくらいのおもちゃの人形になったとします。
あなたの部屋はたちまち巨大なアスレチック施設に変貌するでしょう。
犬や猫なんて虎のように恐ろしい凶暴な動物になるでしょうし、
おもちゃを乱暴に扱う子供なんてもはや悪魔です。
母親はさながら自分の運命を握っている神様のようなもので
「汚いから捨ててらっしゃい」なんて言われた日にはこの世の終わりです。

アメリカの中流家庭が舞台になっているのですが、
大きな家に大きな庭、
バースデーパーティーには綺麗にラッピングされた大きな箱のプレゼントの数々、
大きなテーブルに並ぶご馳走と
なんというか羨ましくなるような豊かさですねw

私も小学生の頃2週間程アメリカに行ったことがありますけど、
子供にとっては本当に刺激的で楽しい国なんですよねw
たくさんのおもちゃに囲まれ、アミューズメントパークも刺激的です。
ピザやハンバーガーといった子供にとっては大喜びの食べ物。
広大な公園でバーベキューパーティー。
肉が焼けるまでの間にフリスビーを投げながら公園内を駆けずり回ったり、
人もあまりいないので大声で叫んだりしても迷惑にならないですしねw

本作からはそういった如何にもなアメリカらしい豊かさとか楽しさとかを
端々から感じましたw 

ストーリー自体は結構単調なものなのですが、
キャラの大仰なしゃべりだったり、流石のアクションシーンだったり、
ただ観ているだけですげーおもしろいです。

子供向きの作品なのかもしれませんが大人も充分楽しめます。
というか私はこういう言い方はあまり好きじゃないです。
本当におもしろいものは子供も大人も関係なくおもしろいんです。
そりゃ理解の差はあるでしょうけど、
それでも名作というのは子供ながらになんか凄いって感じるものがあると思います。
大人が子供騙しだと思っているものは実は子供も騙せていないものが多いんじゃないですかね。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、
「トイ・ストーリー」は1よりも2が、2よりも3の方がおもしろいと言われている作品です。
ピクサー映画は名作の宝庫と言われており、
それこそワクワクするようなおもちゃ(作品)がたくさん詰まった宝箱のようなものかもしれませんね。
もしあなたがピクサー映画に触れたことがないというのであれば、
その宝箱から最初に取り出すおもちゃに私は「トイ・ストーリー」を勧めたいと思います。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 39

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

初めて好きになったディズニーアニメ

1996年日本公開の劇場アニメーション。
有名な作品なので長々と書くのは避けますが、1から3までどれも面白くて、たまに見たくなります。
最初に見たのは地上波放送だった記憶が。

ストーリーとしては王道でシンプルで、キャラクターの個性が状況を動かして行くところが好きです。ウッディにもバズにも葛藤や挫折があって、どちらにも感情移入しやすいです。

アメリカの生活感がしっかり描かれていたり、子どもの充実した楽しそうな姿が見ていて楽しいです。
子ども達はおもちゃを丁寧に扱っているわけじゃないですが、ある程度は当たり前のことだとおもちゃたちも受け入れているのが凄く良いです。私は見ててヒヤヒヤしちゃうんですけど、それは当たり前のことなんだよなあ、と。

だからシドは見ていてもっと怖い!w
懲らしめ方は確かに反則なんですが、はっきり怖い思いをして、「もう少し思いやりを持ってよ」と言われないとああいう子は理解しない気もする。視聴者の子ども達へのメッセージも強く含まれている感じですよね。


今はそんな事もないんですが、子どもの頃はディズニーあまり好きじゃなかったんですよ。
日本のリミテッドアニメが肌に染み付きすぎていて、海外のフルコマのぬるぬるした動きがどうも苦手でした。全体的に娯楽性に特化しているのも、子どもの頃は好きになれなかった理由だと思います。
製作がピクサーでフル3DCGだったからかもしれませんが、トイ・ストーリーって雰囲気がそれまでに見たディズニーアニメと違っていて印象に残りました。
おかげでディズニーに抵抗が無くなった気がします。
私としてはちょっとした記念みたいな作品かもしれません。(2016.3)

ティン・トイの感想を移動しました。(2018.3.15)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 20
ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

世界初となるフルCGによる長編アニメーション映画

{netabare}私事として「紅の豚」を最後にアニメ(や漫画)を観ない生活をずっとしていたと記憶してましたが
これは観てます、当時VHSビデオソフトを購入してますw{/netabare}

アニメーション制作の旗手Wディズニー(&ピクサー社)の本気、

題材・主役たちが「オモチャ」という事が項を成し、
3DCG作品のウィークポイントと思われる質感重量感もクリア。

今視聴、考察してもこの時代にこのクオリティは流石です。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 13

66.1 2 フルCGでファンタジーなアニメランキング2位
KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(アニメ映画)

2016年7月9日
★★★★☆ 3.8 (41)
257人が棚に入れました
神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。ルシス国王レギス直属の特殊部隊「王の剣」。ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法の力を駆使し、進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。

しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、そして、首都インソムニア以外の領地の放棄―。それぞれの思惑が交錯する中、ニフルハイムの策略により人知を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。全ては“未来の王”のために。

声優・キャラクター
綾野剛、忽那汐里、磯部勉、山寺宏一、かぬか光明、関智一、藤村歩、飯塚昭三、銀河万丈、藤原啓治、中村悠一、小松史法、高木渉
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは実写・・・?

アニメと一緒にしてはいけないものでしょうね。
一種の芸術作品。技術者の意地が詰まった作品になっていると思います。
正直日本でこのクオリティの作品が出来るなんて思ってもみなかったです。見くびり過ぎでした、ごめんなさい。
製作期間10年は伊達では無いのですね。

映像のクオリティは映画アバターよりも凄いと思いました。

まあ、中には物語の辻褄合わせに急遽作ったキャラなのかなあと思ったクオリティが若干他のキャラと比べて劣るキャラも出てきましたが、本当一部だけでしたね。
まさかうぶ毛まで作り込んでいるとは!驚きました。

一つだけ改善してほしい部分があるとすれば、見せ方の問題かなあ、
タコと戦っているとき物量が大くて、スピード感のある迫力な画面が出来ていたのですが、登場人物をちょいちょい見失ってしまったので、人だけもう少し目立たせられれば分かりやすかったかなあと思いました。

キャラ・声優に関しては、一部を除いてはホント素晴らしく、綾野剛さんは声優初挑戦とは思えないくらい馴染んでいましたね。

物語・音楽は言うことなし!
終始安定したクオリティでKINGSGLAIVEの世界観に浸ることができました。
{netabare}王宮は都庁っぽいなとか、道路標識・ナンバープレートは日本式だなとか、街並みも随分日本だなとか、その割に日本人は全く出てこなかったな…とかそんな背景に隠されたヒントから示唆する国家問題を推測するのも面白いです。{/netabare}

フォトリアル系のCGが嫌いじゃなければ是非見てみて下さい!
普段観ているアニメとは一味も二味も違った楽しみが生まれると思いますよ!

投稿 : 2025/01/11
♥ : 13

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ルナフレーナの声優がゲームと違っていて残念

FF15の映画作品で
時系列としてはゲームの前半
ノクトたちがインソムニアから出てガス欠を起こして停戦調印式破綻からのインソムニア襲撃のラジオを聴くところですね。

あの時インソムニアでは何が起きていたのかが描かれています。

ゲームより映画のほうが先に出ていたみたいですね。
だからゲームの方でここの展開が一瞬だけの訳のわからない描写になっていたのか…

感想としては
見るタイミングはゲームやってからでも、やる前でも、どちらでも
いいかなって思いました。
ゲームに比べてこちらは2時間程度の内容なので僕の中では
ゲームの補完作品っぽい位置づけです。

アニメでここまで素晴らしい映像の映画はそうそうないですね。。
普通に洋画を見ている感じでした。

ルナフレーナの活躍が光っていたので
ゲームをプレイされた方にはぜひ!
と勧めたいのですが……

この映画のルナフレーナ、
声優がゲームと違っていてこっちの方がちょっと棒っぽい…?

できることならゲームと同じ方でやってほしかったです。

作品としてはキャラクターたちも作品の中で完結した動きを見せていて
ゲームにも上手く繋がっていたので評価は高いです。
ただ、本当にルーナの声優だけが残念でした。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 12
ネタバレ

死屍累 生死郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

正直失望した 長文注意

評判がよかったので期待していたのですがあっけなく期待を裏切られました。

FF自体3から14までプレイしていてFFTやFFCC、BCFF7、CCFF7、FF零式等外伝の作品も数多くプレイしています。

ですがこの作品はすごかったが、つまらなかった。


声優面では男性陣はかなり豪華な顔ぶれで満足だったのですが、ルナフレーナの棒読みっぷりで
滅茶苦茶冷めました。まったく緊迫感が生まれない、、、本当にひどかった
ニックスは通常の会話はそこまで違和感なかったですが、やはり緊迫したシーンでは
ボロがでていた印象でした。ルナフレーナの声優の忽那汐里とかいう人よりはマシでしたけどね。
俳優、女優起用してもいいんだけどドヘタクソ連れこないで・・・


シナリオの導入がFF零式に酷似していてまったく目新しさがなかった。
帝国の設定が百虎で、魔法障壁の件、王国の設定が朱雀って感じでしたね。
王道といえばそれまでなんでしょうが、、、序章としてのシナリオとしては
可もなく不可もなくといったところなんですが魅せ方がへたくそに感じましたね。
へんにもたもたしてるシーン多かったし・・・

ゲーム本編でも重要なギミックのひとつの武器ワープをふんだんに使っていて
最初は「おお」ってなるんですが、それとファイアとサンダーとプロテスくらいしか使わないから
飽きてきます。サンダガって感じならまだいいけどサンダーだなあれは、、、

王の剣は分け与えられているだけだからこれくらいの魔法しか
使えないのかな?と思っていたんですが、魔法の源である王も同じことしかできなくて失笑もんでした。
いくら力が衰えたと言ってもあれはひどい、、、一回武器出したぐらいですかね。

せっかくの映画なんだからもっとファンサービスとしてフレアなりホーリー
といった強魔法繰り出してほしかった。たとえ本編に存在しなくとも
ワープでチャンバラしてサンダーでどーん!の繰り返しでアクションは飽きますね。

最後のほうのシーンもそうですけど今回のFF15では映像で魅せたいのか
ばかでっかい物ばっか出てきますね。第一魔法障壁もシガイもそうだし、
公開されている情報のタイタンとかも。ゲームではないと思うけど映画は人を見失うことありますね。


一部の人間だけなんですけど主人公やその周辺のキャラの台詞がFF13の臭いがして嫌でした。
FF13はシリーズで一番嫌いで(音楽はよかった)特に台詞面が場面とキャラとあってなかったり
幼稚な台詞ばかりの作品でした。僕にとってFF13は一種のトラウマです。

主人公の演技力のなさで余計台詞が浮いていた所もあると思います。
特に{netabare} 指輪はめた後の会話とか緊迫感伝わんなかった。台詞もいまいち {/netabare}
主人公の事をヒーローヒーローとやたら言いますが、そんなにヒーローっぽい事
してないのにヒーローと言われているのに違和感を覚えたのとムノウさんの面影を
感じて戦慄しました。(((( ;゚Д゚)))
本編でも場面とキャラとあってない臭い台詞が飛び交う確率を感じました。(゚Å゚;)


設定についてですが王の力を分け与えられている事により魔法を使える部隊
「王の剣(けん)」ってださくないですか?せめて剣(つるぎ)だろって思ってしまったw

車もスポンサーがついていて現実を走る車と同じなのが頂けない。
ファンタジーの世界なのでもう少し近代的なデザインにしてほしかった。
バイクもですね。飛空艇が出てきてるのに車やバイクはリアルで浮いていますね。

さらにナンバープレートまでついていてよく見えなかったけど王国もしくは
王家 あ 99-1 みたいなプレートつけててそこまでリアルにする必要あるか?って思ってしまった。

音楽ははっきりいって下村陽子氏のメインテーマ以外は耳に残らないあたりさわりないものでした。
John R. Graham氏が担当したようですが悪くはないが耳に残らない。
FF15の体験版をプレイしたときのBGMは非常によかったので
本編は下村陽子氏担当なのでゲームには影響はでないですね。

ラストの指輪はめてからのシーン
{netabare} 歴代の王とのやりとりの時も主人公の演技力のなさが露呈していた。台詞もぱっとしない
夜明けまで力を貸してくれる事になり魔法が再び使えるようになりますが、
できる事は老いた王から分け与えられた時と同じ事しかできないという
がっかり感。肉体が一番充実している主人公に力を与えたんだからもう少し
能力強化して欲しかった。第一障壁使えるだけかよ・・・っていうね
王家の人間でもないから力を引き出せ切れてないとか言われたらそれまでですけど
どの道死ぬんだからもっと演出として派手にしてよかったと思う。 {/netabare}

ここで盛り上がるか!?って思ったらいまいち盛り上がらない感じでした。


ここまで思いついたことを批評してきました。また更新するかもしれません。

よかった点

・CGは本当にすごいと思う。最近よく使われているモーションキャプチャーを
使っているので動作に不自然さがないのがすごいですね。
・ホストファンタジーになってなかった事。美男美女だけでてくるのではなく
おっさんや、いろんな人種の顔を採用していた事。
・指輪の設定 {netabare} 歴代の王達が力を貸してくれるという設定は熱いので好きです!歴代の王を象ったゴーレムもいいですね。だけど、この作品のワープ推しすごかったな・・・w{/netabare}
・服のデザインもそこまでダサくなかったと思います。

・・・くらいかな?やはりよい点あげるとなるとCG関連になっちゃいますね。
映像技術の高さには本当に脱帽しました。日本も海外に負けてないなと思える技術力の高さですね。(・∀・)

シリーズファン向け要素

ベヒーモスが出てきます。少しだけね
タコがでてきますがデザインがFF6のオルトロスに酷似している。
シガイがFF7のダイヤウェポンに酷似している。デーモンの召喚にも似ているw
くらいですかね?チョコボっていう単語は1回出てくるけど姿はなかったなぁ

そういえば最初すこしだけバニッシュ使ってたのを思い出しました。
普通に強いんだから使えばいいのに最初しかなかったな・・・
そもそも飛空挺潜入時に使えよ・・・そのための魔法だろ

映画を見て本編を予約するか決めようと思っていましたが、とりあえず予約しません。
プレイ動画を見てやりたくなったら買います程度の作品期待度です。

この作品には賞賛の声が多く集まっていますので、僕の価値観がずれているのでしょう。
少数派の意見として見て下さい。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 9
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