フランス料理でテーブルマナーなおすすめアニメランキング 1

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59.8 1 フランス料理でテーブルマナーなアニメランキング1位
目玉焼きの黄身 いつつぶす?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (74)
275人が棚に入れました
おおひなたごう「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」のアニメが決、8月よりNHK総合で放送される。

「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は料理の食べ方にフォーカスしたグルメマンガ。食べ方に人一倍こだわりを持つ主人公の田宮丸二郎が、他人との食べ方の違いに苦悩する様子をコミカルに描いていく。

声優・キャラクター
福原耕平、白石涼子、松原大典、荒井聡太、長久友紀、CR岡本物語、劉セイラ
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

自分だけの究極と邪道 ~みんなそれぞれでいいじゃん、人間だもの~

ジローちゃん、小中学生の頃のオレみたいだなww
あと近藤さんだけでなく、ジローちゃん以外はみんないい人だwww
テーブルマナーとは別の次元の話として、どんな食べ方でもいいと思う。

作品の良い雰囲気(?)だけ伝わるようこれ以上は内容に触れずそれぞれの料理の食べ方など、
私の傾向と思考(笑)を語ろう。

①-A 半熟目玉焼きの黄身{netabare}
基本は醤油だ。たまに塩コショウ、極希に黒こしょうのみ。
どの調味料を使っても食べ方は同じ。

まず大事なことは、ご飯がお茶碗なのか丼ぶりなのか、だ。
しかし丼ぶりにご飯がよそわれていることは希だ。
自宅でしかない。

やはりオーソドックスにお茶碗で考えよう。

まず、目玉焼きは広い。白身が黄身の4~5倍ぐらいの面積をしめ、
そのままではお茶碗に乗らない。
そう、オレはご飯の上に乗せて食べたいのだ。

ならどうするか。
まず、醤油をさっとかける。このとき、かけ過ぎてはならない。
いや、調味料全般かけ過ぎてはならない。
かけ過ぎては、それはその料理ではなくなり、調味料になる。
調味料をかけ過ぎると手遅れだ。
どうあがいてもそれは調味料、今回なら醤油になってしまう。
そんなに醤油を味わいたいのであれば、醤油を飲めばいい。

話を戻そう。
一文字、あるいは黄身にかからないよう三日月を描くようにサッとかける。
このとき、黄身に醤油が多少かかっても構わない。

白身をお箸で割いて食べる。
そして、ご飯の上に黄身を乗せられるよう、ご飯と共に食べる。
そう、ご飯のおかずにしつつ土台を作るのだ。

白身をキレイに食べた後、あるいは黄身の周辺のみに白身をまとった黄身ができる。
そのときにはお茶碗より低いご飯の土台ができている。

お皿を持ち上げ、お茶碗へと黄身をスライドさせる。
こうすることで、黄身が割れるという大惨事を防げる。

白い大地に乗せられた黄色いドーム。
そして割る!十文字を描くように割る!!それでも足りようないなら縦横に1,2度割る。
そうして醤油をかける。

そして食べる!このとき混ぜてはならない。絶対だ。
黄身の旨味と醤油が薄まってご飯に広がり、全ての味わいが中途半端になってしまう。
それぞれの旨味を味わうために、できるだけ崩さず食べる。
豪快に食べる、食べる、食べる!!!

付け合せ?
それはおまけだ。白身に醤油をかけるついでにさっとかけて食べる。
{/netabare}

①-B とんかつのキャベツ{netabare}
まず、とんかつは6つか7つに切り分けられていることが多い。
私の食べ方を話しやすいように今回は「6つ」で語ろう。

キャベツの前にとんかつに使う調味料だが、
3切れを醤油、1切れをソース、残り2切れを両方、全てに和がらしを乗せて、あるいは付けて食べる。
余裕があるときは、
まず3切れに醤油をかけ和がらしを付けて食べる、
1切れにソースをかけ和がらしを
最後の2切れに醤油とソースをかけ、和がらしを付けて食べる。
面倒なときは5切れに醤油、3切れにソース、その内2切れは両方かかるようにかける。
小皿に醤油を入れ、そこに付けて食べることもある。

間違えてはならないのは、調味料をかけ過ぎないことだ。
もちろん、とんかつの味わいが損なわれるということもあるが、
それと同じ、あるいはそれ以上に大事なことは衣のサクサク感を楽しむためだ。

そしてキャベツだが、
とんかつ一切れ丸ごと、あるいは半分かじる、そこにご飯をかき込む、
ご飯ととんかつのコラボレーションだ。
とんかつ一切れ丸ごと、あるいは半分かじる、そこにキャベツをかき込む、
キャベツととんかつのコラボレーションだ。
たまに三つとも合わせて口にすることもある。

遅くなったが、キャベツはそのままだ。とんかつにかけた調味料で十分だ。
そう、オレに取ってのキャベツとは、爽やかな食感の主食だ。
暖かくボリュームのあるご飯、
冷たくシャキシャキとした食感を楽しめるキャベツ、
口を爽やかにする漬物、サラダ的な要素を持つ主食という感じだ。

仮にキャベツが余ったとしても、
それはそのまま、あるいはソース、たまに醤油をかけて食べる。
そのときキャベツは、付け合せになる。
{/netabare}

②-A カレーのルー{netabare}
まず全がけ、混ぜるの選択肢はない。
なぜなら、ご飯が柔らかくなってしまうからだ。
それではせっかく固めに炊かれているご飯が台無し。
普通に炊かれていたら、食感が柔らかくなり過ぎてしまう。

かけ方は分けるが、こないだ試したかけ方を紹介しよう。
「ひょっこりひょうたん島」ご飯を囲うようにかけるのは食べるだけならありだが、お皿が汚れる。
「火口」ルーを囲えるようご飯をよそうのだが、これはご飯の量を調整しづらい。
ご飯が多過ぎて痛い目にあった。

やはり基本は「ハーフ&ハーフ」、ルーは多めだ。
あとからルーを足す方法もあるが、それをするぐらいなら初めからご飯を少なめにして、
おかわりをする。
その方が暖かく、しかもご飯をできるだけ固い状態で食べられる。

食べ方は、ご飯とルーの境目を食べる。
ある程度少なくなったら噛んでいる間にご飯をルー側に寄せる。
モーゼになることはない。
この食べ方だと、お皿に残るルーはほとんどない。

付け合せ、調味料、卵をかけるか、などカレーを美味しく食べる方法はいくらでもあるが、
今回はルーの話に留めておこう。
{/netabare}

②-B ライス、お箸を使わない食べ方{netabare}
基本的にお箸を頼むが、その選択肢がないのであれば、
スプーンかフォークの腹に乗せて食べる。
ただし、スプーンやフォークだけではご飯をきれいにすくえないので、
スプーンとフォーク、あるいはフォークとナイフを両手に持ち一粒も残らないように食べる。

だが、それでもご飯粒が潰れてしまう。
たからやはりお箸に限る。
{/netabare}

③-A みかんの皮のむき方{netabare}
基本おへそ(っていうかお尻だと思ってた)下から割く。
十文字、あるいは星型を描くように割く。
途中で切れたら切れたでいいや。

ひっくり返すこともある、合体させることもある、が食べる量などその時々で変わる。

そんなことよりも食べ方だ。
オレは、一口派だ。
皮をむく、一口でいける大きさならそのまま放り込む。
皮をむく、一口でいけないなら半分に、あるいは口に入るサイズに割きながら食べる。

だが例外もある。
美味すぎるみかんは、最少サイズに割きながら食べる。
しかし、それでもたくさんあるときは、一口だ。

口から果汁がこぼれるかも知れない恐怖感と罪悪感に快感を覚えながら食べる。
大胆さと繊細さを味わえる食べ方、一つ一つを味わう食べ方ではない。
邪道かも知れないがオレの王道だ。
{/netabare}

③-B 納豆、ご飯への乗せ方{netabare}
2パターンある。まず納豆を混ぜる。
食べる分だけ乗せるのが基本。
だが納豆だけを味わいたい、お茶碗を汚したくないときは、
納豆を口に入れ、少し味わってからご飯を口に入れる。

そんなことより、タレ派か、醤油派か、和がらしを入れるか入れないか、
調味料をどの程度かけるか、他に何か入れるか、
の方がよっぽど重要だが、今回はやめておこう。
{/netabare}

④-A ちらし寿司、ワサビ醤油のかけ方{netabare}
基本は醤油を全体にかけてワサビを乗っけて食べる。
たまにネタを醤油に付けてワサビを乗っけて食べる。

間違ってはならないことは、ワサビを醤油に溶かさないこと。
ワサビの辛み、旨味が損なわれる。
またワサビの量を調整しづらい。
同様に塩気を調整したいときには醤油をかけない。

卵は酢飯と食うなら醤油で、卵だけで食べるならそのまま何もかけずに食べる。
醤油で食べるときにワサビを使うこともある。
{/netabare}

④-B ショートケーキの苺{netabare}
気分にもよるが、大体スポンジケーキの土台が崩れる前に食べる。
最後ではない。
最初に食べることもある。

だが、重要なのは苺と他を合わせるか否かだ。
それも場合による。
苺だけを味合いたいときは、そうする。
苺とスポンジ、生クリームのハーモニーを楽しみたいときは、そうする。
ただ、いつもどう食べているかは分からない。

そもそもショートケーキを食べる機会が少ない。
なぜなら、ケーキは持ち帰りが大変だからなかなか買わない。
そして、ショートケーキと他のケーキが並んでいるとき、
つい、
その、
他を選んでしまう。

チーズケーキ、ショコラ、抹茶系などを、ね。

決してショートケーキが劣っているとは思わない。
けど、なぜか他を選んでしまうんだ。

2つ選んでいいならショートケーキも頼むが、
1つだけだと、どうしても・・・。

きっと実家にいた頃、丸ごとバナナをよく食べていたからだと思う。
スポンジと生クリームはいつだって味わえる、と。
{/netabare}

感想書いてて気づいたけど、
気にするべきもっと大事なことが山ほどあった。
食って奥深い。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

育ってきた環境が違うから 好き嫌いは否めない 夏がダメだったりセロリが好きだったりするのね

異なる価値観、文化の違い

これらは決して異国間のような大きな世界だけで起こる問題ではない。日常にも潜んでいるのだ!
誰もが当たり前のように、何の疑問も持たずに食べているであろう国民的料理。その食べ方に疑問を投げかけたのがこの作品だ。
当たり前だと思っていることも自分の中だけの常識であり、世界は実に驚きに満ちている。異なった価値観に出会ったとき、それを受け入れることができるか?
それとも「お前バカか」と相手を否定してしまうか?
…最初は何故こんなシュールなものをNHKで放送することになったのかと思っていたが、なかなかどうして社会の普遍的なテーマに繋がる教育的な番組だった。



目玉焼きの黄身をいつ食べるか?実際にアンケートを取ったらどのような結果になるのか興味深い。
もしかしたら都道府県による食文化の違いも関係してくるかもしれない。○○県民は目玉焼きにケチャップをかける人が多い、とか ○○町民はレモンをかけるのが当たり前、とか。
ただアンケート結果を見て、自分の食べ方がマジョリティだったからといってマイノリティな食べ方の人を「お前は間違っている!」と批判してはいけないし

自分の食べ方がマイノリティだったからといって「マジか〜、おれみたいな食べ方する人少ないんだーなんかショックだわ〜。そういや、よく変わってるって言われるんだよな〜」みたいな感じで変に調子づいてしまうのもいただけない。

まあ反応こそ人によりけりではあるだろうけど、私は
「 ああ、アンケートご苦労様です。なるほど、世の中にはこんな食べ方の人もいるんですね。人の好みというのはまさに千差万別なんだなあ。今度食べるときに試してみようかな。」
そんな風に言える人と仲良くしたい。

以下は自分の食べ方はどうだったかなーと思い返したもの。ネタバレじゃないけどまあ興味ないだろうから隠しときます

目玉焼きの黄身
{netabare}
ケチャップ、レモン、マヨネーズ…それなりにいろいろ試したけどやはり醤油!
焼くとき、表面が固まる前に塩コショウをかけておくのもいい。
そうすれば白身の部分も味気ないことはないから。
そうしてできた目玉焼き、まずは白身部分を少し食べる。ブラックペッパーが効いてて美味い!
次は主人公のように半熟黄身を少し割き醤油を少し垂らす。そうして流れてきた醤油混じりの黄身をこぼさないように白身とともに食べる。ちなみに、他のおかずはすでに味つけされているので、黄身をからませて食べるという発想はなかった。
黄身が皿にこぼれそうになったら一気に掴み上げてほおばる!そしてご飯をかっこむ!!美味い!!!
やだ…目玉焼きたべたくなっちゃう///
{/netabare}


トンカツのキャベツいつ食べる?
{netabare}

まずは普通に運ばれてきた分のキャベツ、その2/5くらいの量を食べる。そのままor好きなドレッシングが置いてあればそれをかけて。ソースをかけるのは自分の味覚には合わなかったのでキャベツには最後までかけない。

次にとんかつを一口食べて続けてキャベツも食べる。でも、主人公のようにご飯も混ぜて食べはしない。とんかつ→キャベツ とんかつ→ご飯というスタイルを交互にではなく、残量バランスを考えず自分が食べたいように食べる。
なぜなら行く店はおかわり自由だから!
定食屋の千切りキャベツは美味しい!ご飯もみそ汁もおかわりしちゃう。
だから行くと満腹を通り越してつい食べ過ぎてしまう。特にキャベツを食べすぎると腹がすごいことになるから注意が必要。

そんな感じなのでキャベツは好きだから最後余っても普通に食べて更におかわりするかもしれないし、ご飯は余ってもみそ汁や漬け物がいくらでもあるから困らない。メインであるとんかつを目一杯、いや口一杯自由に楽しめるように食べる。それがとんかつポリスィー
やだ…とんかつたべたくなっちゃう///

実写パートのとんかつ屋亭主の食べ方はまさにその道のプロって感じだった。2切れ目の部分が脂と肉のバランスがよくて美味しいのか…今度食べるときは注意して食すことにしよう。
{/netabare}

第二夜
{netabare}

カレーの食べ方

大の大人がカレーで泣くなよ!笑
と思ったけど、ある意味彼はとても純粋なんだろうさ

自分の場合、半がけだなあ。料理において見た目の美しさは大事にしたいし。
食べ方も実写パートで出てきた主婦の人と一緒、できるだけ皿を綺麗な状態にしたい。だからご飯をルーの方に持っていく。モーセになる前に都度ご飯サイドを寄せて、カレーの波が皿を浸さないようにする。
夏だし、カレーが美味しい季節ですよね!でも市販のルーだと辛口でも全然辛くなくて物足りないんだよなあ


ステーキやハンバーグを頼んだときのライスの食べ方

こいつ美味しんぼの主人公に負けないくらいめんどくせーと思ってたけど、みふゆの友だちが指摘してくれてよかった。二郎が広い心を持つようになってくれればいいね

アニメを観ながら
あれ?おれどうやって食べてたかな…左手でも普通にライス食べれるような、いや、無意識のうちに右手に持ち替えてたのか?と思ってたけど、最後に登場したエベレットのおかげで
おれもスプーンを使って食べてるやと思い出せた。Thanks,Everett!
持ち替えなんて大して苦にならないよね。
スプーンの場合、第四段階なのかな?
前はパン頼んだりしてたけど、やっぱりステーキにはライスがいいね

…あー、グールほどじゃないけど肉食いたくなってきた!!


{/netabare}

第3夜
{netabare}

みかんは白いすじや薄皮が最後口に残っちゃって味無くなるし 飲み込めないし…ってのが苦手であまり食べないから省略。

納豆
納豆を食べるときはそもそも他のおかずは用意しないかな。ねちょねちょのハシで他のおかずをつかむってのが気になるし。
茶碗のヌルヌルも気になるからご飯にかけないで食べる派。納豆を一口食べて次はご飯を食べる。これでもし途中で白いご飯を食べたくなっても大丈夫!
納豆に混ぜるのは付属のタレと醤油、そして葱!タバスコわさびチリソースマヨネーズケチャップ…いろいろ試したけど、やっぱりシンプルイズベストなのです。
ちなみに好奇心からレモン汁を混ぜたことがあるけど粘りが半端ないことになるから一度試してみると面白いかも。
{/netabare}

最終夜
{netabare}
いつかくると思っていたが、ついにみふゆに愛想を尽かされる二郎!カレーのときの反省は何だったのか?いや、とは言っても人はそう簡単に変われないからなあ。
…しかし、二郎は最後に成長した(たぶん)。この先も別のネタで突如切れたりしそうだが、少なくともアニメ内では
食べ方は人それぞれだと悟り、多様な在り方を受け入れる広い心を得た。やったね、ハッピーエンドだよ

ちらし寿司

わさび醤油、もしくはわさびを溶かずに醤油だけかけて食べてた。アニメのようにいちいち刺身を食べるときのようにはしていないなあ。パクパクかっこむ、食べる勢いも含めて丼ものです。
食べ方はどうだろう…意識したことはないけど、いつの間にか左斜め下側から右肩上がりに食べていくスタイルで定着してる。

素材の味を楽しむ食べ方は試してみたいけど、ケンコバのガリライスは試したいと思わないな

苺のショートケーキ

苺単体でも大好きだが、生クリームの甘味と苺の酸味…このふたつが生み出すハーモニーはスイーツの原点にして究極である、と私は思う。
だから極力両者を同じ割合で食べたい。
だいたいスポンジ層の間に苺がはさまれているのでバランスはそれでよし。前から順に食べていき、苺の地点にたどり着いたらまず一口苺をかじる。ああ、やはり苺は美味しい!
そうしてその後は後ろの生クリームが多くなってる部分と上に乗っている苺のバランスを保つようにして食べる。
こうして最後まで苺と生クリームの共演を楽しみ、食した後はその余韻に浸りつつ紅茶を飲む。まさに至福の時
{/netabare}

期待してたけどアニメでは取り上げられなかった、もしかしたら原作では出てるのかもしれない。
しかし、ここで問おう。
「たい焼き、どこから食べる?」
もしこのしょうもないレビューを読んだうえで、語ってやってもいいぜって人がいたらメッセージに残していただけると嬉しいです。



ちなみに私は{netabare} お腹から。
はらわたの代わりに餡子が詰まっているたい焼き。さんまなどでは苦手で食べられないぶん、お腹からいけるのが嬉しい!かぶりついたときはまるでお魚咥えたどら猫になった気分だ。
またお腹から食べることで尻尾の餡子が無い部分もバランスよく食べられる。最後に口の中の甘さを中和するために尻尾を残しておく人もいるだろうが、私は緑茶を用意するタイプなのでそこはノープロブレム。やはり餡子と緑茶は相性の良さは素晴らしい!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アニメ史上最も面倒くさい主人公

全4話のFLASHアニメ、NHK製作。

他人の食べ方に疑問を持ってしまった超面倒くさい男、田宮丸次郎の物語。
これほど面倒くさい主人公は今までいただろうか・・・いやいない。
このアニメのサムネでお分かりだろうと思いますが、
あんなことを延々とやっていくグルメギャグアニメです。

相手は恋人から同僚、上司などなど・・・
所構わず大声で文句を言い放ち、
そして落ち着いた後に後悔をして反省をする・・・
そんな感じで各物語が始まっていきます。

ストーリーはワンパターンに見えますが
実は次郎の成長の物語だったりします。
ただのくだらないアニメかと思いきや、意外と最終話が良い話です。
ほっこりして気持ちのいい最後です。

そして意外と女の子が可愛い♪
本当に可愛いので一見の価値ありですね。
特に恋人のみふゆ。
なんでこんないい子が・・・と思うのは誰もが通る道。
その理由も後々明かしてくれますし、
その場面はあったかくて私の好きなシーンですね

声優はあまり有名な人はいませんね。
私が知ってるのは白石涼子さんくらいでした。
ですが、次郎役の福原耕平さん。
この人の熱演は凄かったです。
食に対する魂の叫びみたいのを感じましたw
もしかしたら次郎に思うところがあるんじゃないかな。

話数も少なく気楽に楽しめる作品なので
たまにはこんなくだらないアニメを見ながら
主人公と一緒に食べ方について考えるのも悪くないのでは?


以下は私の食べ方です
次郎まではいかないですけど、多分うるさいほうです
無駄に長いので読む必要は全くありません。
※少し追加(2015年4/16)
{netabare}
Q.目玉焼きの黄身 いつつぶす?

つぶしませんね。
食べるときは醤油をかけてから黄身をくりぬいて黄身だけ先に食べてから
白身を最後に食べますね。
白身だっておいしいじゃないですか!卵のカスじゃないですよ。

Qとんかつのキャベツ いつ食べる?

まず、とんかつでご飯を食べる。
しかし、とんかつを数切れ残して
その残りでキャベツと一緒に食べます。
これでおいしく全部食べれます!

最近、キャベツを合間に食べてみたら
確かにさっぱりしていて良い感じでした♪
この食べ方もありでしたね。

Qカレーのルー どうかける?

言い方は初めて知りましたが、半かけですね
小さい頃はぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べてましたが
周りを見て流石に恥ずかしくなったのでやめました。
なので、ルーを適量とってご飯にかける、そして食べる。
こうですね。

それとどうでもいいですが私はハヤシ派です。

Qライス どうやって食べる?

これはステーキのライスのことです。
むしろフォークの背に乗せるなんて初めて知りましたよ!?
私は、最初に食べれる大きさに全部肉を切り分けてから
その後はフォークで肉とライスを交互に食べますね。
いちいち、肉を切って食べるなんて面倒くさいですよね。

Qみかんの皮 どうやって剥(む)く?

これは単純。
ヘタの逆に指をさして普通にぺりぺり剥きます
渋も好きなので取らずにそのまま食べます。
手が汚れるのは嫌ですが、洗えばいいのです。

Q納豆 ご飯にいつかける?

納豆は納豆だけで食べるか、
かけるならもちろん最初ですね。
その後にのりで納豆巻きを作りながら食べますね
これが最高においしいのです、味付け海苔ならさらにGood!

そういえば、私は納豆を食べるときは
ネギとうずらの卵がセットが当たり前だと思ってましたが
そういうわけではないんですよね・・・
それを知ったときは心の中でかなり驚いてましたw

Qちらし寿司にワサビ醤油かける?

まず丼全体に醤油をかけます。
その後にわさびを直接ネタにのせてご飯と一緒に食べます
わさびが香ばしくてたまらんのです!
醤油に溶かしてはわさびの香りが失われますし・・・

Qショートケーキの苺 いつ食べる?

もちろん最後ですね。理由は簡単。
私は好きなものは最後に食べたいからです!

そもそもおいしいものを最後に食べたときこそ
食事を最高の形で終わることができるというものです。




ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした・・・
地味に私のレビューで1番の長文となってしまいました。

よろしければこのアニメを見た方、これから見られる方に
ぜひとも食べ方をレビューなどに書いてほしいですね♪
凄く気になります!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 44
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